ゆるキャンの再現レシピ一覧！キャンパーデビューにおすすめのキャンプ飯を紹介

『ゆるキャン』とは、「まんがタイムきららフォワード」に2015年7月号から2019年4月号まで連載。山梨県を舞台に、キャンプやアウトドアクッキングを趣味とする、女子高校生たちのゆるやかな日常を描いた作者・あfろによる漫画作品です。

漫画『ゆるキャン』に出てくる料理が人気に拍車を掛け、2018年1月から3月までテレビアニメ（全12話）として放送されました。また、Webサイト「ニコニコ静画」芳文社公式コーナー「きららベース」で『ゆるキャン』の番外編『へやキャン』（各2話）が連載されました。

漫画『ゆるキャン』は現在第8巻まで発刊されています。漫画の本のタイトルには『ゆるキャン△』（アニメでは▲）と描かれています。この「△」はキャンプテントを現わす視覚記号だそうです。

『ゆるキャン』主人公「志摩リン」は山梨県の本栖高校に通う女子高校生です。キャンプのオフシーズンに「一人キャンプ」をすることが大好きな女の子。『ゆるキャン』2人目の主人公、同じ高校（本栖）に通う「各務原なでしこ」は静岡から山梨に引っ越しをしてきた女子高校生。そんななでしこは、”千円札の絵”である富士山を見に本栖湖まで行きました。

なでしこは意気揚々と出掛けたものの、お天気があいにくの曇り空でした。すっかり疲れてしまったなでしこは、そのまま居眠りをしてしまったのです。目が覚め、気が付くと辺りは暗く、とても心細く怯えているところに現われたのがリンでした。冷えた身体をリンの炊く焚火にあたり温めます。

リンが作ってくれたカレーめんを食べながら話す2人。そして、待ちに待った視線の先には富士山が姿を現していました。富士山を見た2人は感激します。なでしこはリンと出会ったことにより、キャンプに興味を持ち、「野外活動サークル」に入部します。

そこから、なでしこはサークル仲間とともにキャンプに出掛けるようになり、リンをサークルに誘うのですが、「一人キャンプ」が好きなリンはSNSでなでしこを含めたサークルのメンバーたちとキャンプ場やアウトドアクッキングの情報交換をはじめます。

リンは、なでしこと友だちになってから「一人キャンプ」のスタイルを保ちながらも、「違うジャンルのキャンプ」だと捉え、時々なでしこの所属するサークルに参加します。また、なでしこもサークルのメンバーと賑やかなキャンプも楽しいが、リンの「一人キャンプ」にも興味を抱きはじめます。「サークル」と「一人」という違いはありますが、アウトドアを通じて深まる友情の物語です。

アニメ『ゆるキャン』といえば「キャンプ飯」と連想が出来るほど、毎回美味しそうだと話題になる食事が出て来ます。今回は『ゆるキャン』に描かれている「キャンプ飯」を紹介していきます。「キャンプ飯」はキャンプをしなくても、お家ごはんとしても楽しめます。

アニメ『ゆるキャン』第1話で登場したキャンプ飯は「カレーラーメン」です。シーズンオフの本栖湖キャンプにやって来た「志摩リン」は、キャンプ場に来る途中、ベンチで寝ていた女の子を横目に軽快に目的地へ到着します。リンはキャンプの準備をしながらも、時々寝ていた女の子のことが気になります。このベンチで寝ていたのが静岡から引越しして来た「各務原なでしこ」でした。

なでしこは一目千円札に描かれている富士山を見ようとキャンプ場に来ていたのです。しかし、残念なことに、富士山には雲が掛かっており、落胆したことで疲れが出てベンチで一休みする間に寝てしまったのです。目を覚ました時は既に日が落ち、辺りは暗闇に包まれ恐怖に怯えていた時にリンと出会い、助けてもらいます。この時にリンに食べさせてもらったのが「カレーラーメン」でした。

アニメ『ゆるキャン』で早々に出て来ました「カップ麺」ですが、『ゆるキャン』キャンプでは勿論のこと、キャンプの食事の王道ではないでしょうか。「作る」手間は「お湯を沸かす」だけなので、キャンプの初心者でも安心して作れる食事です。そして何より、体の芯まで温めてくれるので、シーズンオフのキャンプには最適の食事です。

誰もが手軽に簡単に作れ、しかも安価なカップ麺ですが、自然の中で食べると、格別に美味しく感じられ、『ゆるキャン』なでしこのように「カレーメン、カレーメン」と歌ってしまうのも頷けます。更に「カレー」はスパイス効果で体が温まるので、野外飯にはおすすめです。

アニメ『ゆるキャン』第3話で「カレーラーメン」のお礼として、なでしこが富士山の麓で一人キャンプをしているリンちゃんに「坦々餃子鍋」を作りに来ます。『ゆるキャン』に登場する各務原なでしこは、静岡は浜松から山梨に引っ越しをして来ました。ですから「坦々餃子鍋」に使う餃子は「浜松餃子50個入り」です。

『ゆるキャン』で初めてキャンプ飯作りをする各務原なでしこは、材料をすべてハサミでカットしていますが、この「ハサミカット」まな板がなくても大丈夫なのでキャンプのみならず、お家ででもおすすめの技です。そしてカットした材料をお鍋の中に入れてグツグツグツと煮ます。

キャンプ場で「鍋」をするイメージは余りありませんが、『ゆるキャン』のリンちゃんはシーズンオフのキャンプが好きなので、「坦々餃子鍋」は身体が温まるありがたい食事です。「坦々餃子鍋」はカセットコンロと鍋、近頃ではアルミホイルで作られた鍋も販売されているので、キャンプ場での「鍋」も簡単に作れます。

また、近頃は鍋用のスープも市販されているので、高校生のリンちゃんやなでしこでも簡単に作れました。「辛そうで辛くない、少し辛いお鍋だよぉ～、美味しいよぉ～」とお茶碗に入れリンちゃんに渡します。特に、シーズンオフの寒いキャンプ場では体の芯まで「ぽかぽか」と温めたくれる「坦々餃子鍋」はおすすめです。

アニメ『ゆるキャン』第4話で、原付免許を取得したリンちゃんが、いつもより遠出のキャンプ場に出掛けようと計画しました。キャンプ場に行く途中のドライブインに立ち寄ったリンちゃんは、ドライブインに併設されているカフェで一休みすることにします。

そのカフェでリンちゃんは「ボルシチセット」を注文します。ロシアの家庭料理の「ボルシチ」は牛肉と野菜をトマトで煮込んだ世界三大スープの一つです。『ゆるキャン』リンちゃん、普段は節約キャンプを心がけているのですが、バイト代が入ったことと、初遠出の思い出に、奮発したのです。

『ゆるキャン』では色々な料理を作っていますが、『ゆるキャン』リンちゃんのように、時折カフェに入って食事をするのも素敵な思い出になるのでおすすめです。そして、寒い日のキャンプ前に頂く「ボルシチ」は、温かさが身体中に染みわたります。

アニメ『ゆるキャン』第5話で、各務原なでしこが作った「煮込みカレー」、『ゆるキャン』ファンから話題騒然となりました。なでしこは家で予めカットして素揚げしてきた具をキャンプに持ち込み、お湯で溶いたルーの中に入れ、煮込んでいきます。ここまでなら普通の「煮込みカレー」と変わりないのですが、『ゆるキャン』なでしこは、オリジナルの隠し味を付けていました。

なでしこの所属するサークルの部長がそのカレーを食べ「旨いけど、なんか不思議な味だな」と気が付きます。そのカレーには「豚骨ラーメンのスープ」が入れられており、なでしこは嬉しそうに説明していました。そして、アニメ『ゆるキャン』ファンからは「早速作ってみた！」との声や「このカレー作ってほしい！」との声が寄せられました。

上記画像は、山梨みやげとして発売された『ゆるキャン』なでしこ作豚骨煮込みカレーです。『ゆるキャン』ファンの方からは喜びの声が届けられました。キャンプに行ってカレーを食べるのもいいですが、お家で『ゆるキャン』気分を味わうのもおすすめです。

この『ゆるキャン』カレー、再入荷待ちが出るほどの人気商品となっていますので、ご購入の際には一度確認していただくことをおすすめします。鍋の締めに即席めんだけを使用し、残ってしまった粉末スープの利用方法として「カレーに入れる」発想の転換は予想外のレシピでした。

アニメ『ゆるキャン』第5話で、リンちゃんが原付バイクに乗り、驚異の140㎞と長距離走行し、到着したのは松本市にある高ボッチ山。楽しみにしていた温泉は閉店の紙が貼られて気落ちしますが、気を取り直して目的の一人キャンプを継続します。リンちゃんは、これまでキャンプ飯らしい代物は作って来てませんから、これが初キャンプ飯デビューです。

「コッヘル」という鍋とシングルバーナーがあれば作れるので、荷物が多くなるキャンプには嬉しいレシピです。材料「玉ねぎ・ベーコン・アスパラ・しめじ・ニンニク等」は予めカットしてジプロックに入れ、持ち運びます。牛乳はブリックパックの200cc・パスタ（茹で時間6分100g）スライスチーズ2枚・コンソメキューブ1個・オリーブオイル大匙１（100均等に売られている小さいのがキャンプにはおすすめです）胡椒とパセリです。

コッヘルにオリーブオイルとニンニク（みじん切りorチューブのもの）を入れ香りを立たせたら野菜類を入れ炒めます。野菜がしんなりしてきたら、お水を150cc～300cc（パスタの種類により加減が必要ですが、リンちゃんは茹で時間6分もの）入れ、パスタを半分に折りコッヘルの中に入れます。そして、牛乳とスライスチーズを入れパスタの茹で加減を見たら仕上げに胡椒とパセリを振りかけ完成です。

アニメ『ゆるキャン』第5話を視聴された多数の方が、この「スープパスタを再現しました！」との声が多く寄せられています。その方々から「カルボナーラみたいで美味しかったです」とリンちゃんの初キャンプ飯の評判は上々でした。キャンプだけでなく、お家で深鍋一つで出来るので忙しい日や、休日にもおすすめです。

アニメ『ゆるキャン』第5話で、各務原なでしこをはじめとするサークル仲間でキャンプに行きます。そして、途中に在る「ほったらかし温泉」に立ち寄ります。入浴後に立ち寄った売店で「温玉揚げ」を食べるなでしこたち。黄金の衣に身を包んだ温泉卵を一口頬張ると、とろりとした黄身が現れます。

この味を求めて早速現地に赴く『ゆるキャン』ファンの方たちから寄せられた言葉は「これ湯上りに食うたらあかんやつや～。」とアニメ『ゆるキャン』犬山あおいのセリフそのものでした。ですが『ゆるキャン』ファン全員が現地に赴けないので自宅で作る「温玉揚げ」レシピを紹介していきます。

とても美味しそうに仕上げられている「温玉揚げ」、上記の動画のチャタさんは温泉卵を作ってから揚げられていますが、生卵をいったん冷凍庫で凍らせ、皮をむき、衣を付け、150度の油で4分揚げて作る「温玉揚げ」もあります。仕上がり具合が違うので、自分好みのレシピで作り、食べてみて下さい。

キャンプで食べることもおすすめですが、食卓に「温玉揚げ」が出されたらお料理上級者と高評価されること間違いなしです。本当に美味しいレシピなので、とてもおすすめです。

アニメ『ゆるキャン』第６話で大垣千秋がクリスマスキャンプのために下見に行ったキャンプ場でダンディなお爺さんと出会います。そのお爺さんが使用していたのは千明がアウトドア用品で憧れている「スキレット」でした。この「スキレット」で焼くお肉の美味しさは「5割増し（千明談）」だそうです。何故なら、スキレットは鉄鍋、あの厚みのある鉄からの熱伝導がステンレスより高温になります。

ですからお肉の水分が封じ込められ、お肉がふっくらと焼き上がり、ジューシーな味わいになります。そして、高温の鉄でお肉を焼くと、お肉のうまみ成分と鉄が反応して香ばしい香りが立ちます。スキレットならスーパーで売られているリーズナブルなお肉も美味しく焼けますのでお試しください。

「スキレット」料理ですが、アニメ『ゆるキャン』の中では「ステーキ」を焼いてましたが、他にも餃子を焼くのも良し、チャーハンを作るのも適しています。この「スキレット」キャンプ場だけでの使用は勿体なく、家で一人前づつのハンバーグなどを焼くと豪華で贅沢な気分を味わえるので、キャンプにお家料理に、と幅広くおすすめです。

ただし、この「スキレット」ですが、物にによってはアニメ『ゆるキャン』第8話で大垣千明が使用前に行っていた「シーズニング（表面のさび止め落とし、クッキングオイルを馴染ませる）」作業をしなくてはいけないので、購入された方は但し書きを読んで手入れをして下さい。そして使用時は持ち手が熱くなるので、くれぐれも火傷に注意をして下さい。

アニメ『ゆるキャン』第6話で、リンちゃんが手に入れたソロキャンプの万能選手「BBQグリル」。畳むととってもコンパクトになり、持ち運びに便利な道具です。そしてなにより、芝生のキャンプ場で焚火をしたり、料理をつくったり、「焼肉」も出来ると大活躍します。普段の焼肉もいいですが、炭火焼グリルで焼く焼肉は格別に美味しくなります。

アニメ『ゆるキャン』の中では「焼肉」以外にも焼き鳥や豚串、なんとハンバーグまで買いそろえて焼いていました。野外で、しかも炭火で調理するBBQは、自然の空気も伴って、一層美味しくなるのです。このコンパクトサイズのBBQグリルなら、キャンプ初心者の方でも美味しいキャンプ飯が楽しめます。

アニメ『ゆるキャン』第7話で、各務原なでしこが、さっぱり昆布つゆの「プチ鍋スープ」を料理していました。寒いシーズンのキャンプにはありがたい食べ物です。なでしこのレシピの材料は「白菜、人参、豆腐、たら、ネギ、昆布だし3倍濃縮100ml、水800ml、塩少々」です。「プチ鍋スープ」なので食材は普段のお鍋よりも少なくして下さい。

鍋に全ての材料を入れ、蓋をします。火にかけ10分ほど煮込み、グラグラと煮立っていたら灰汁をすくい出し、完成です。アニメ『ゆるキャン』では、シーズンオフの寒い時期ですが、「プチ鍋スープ」として頂くので、普段のキャンプや家での夜食にもおすすめの一品です。

アニメ『ゆるキャン』第7話で、リンちゃんの火起こしを手伝ってくれた上級キャンパーさんが、酔っ払った姉のリクエストに応えて作った「ジャンバラヤ」。火起こしのお礼にやって来たリンちゃんとなでしこにもお裾分けをしていました。この「ジャンバラヤ」ですが、アメリカ南部のルイジアナ州の料理で、生米からスパイスや具材を入れて炊くお米料理です。

材料は、「お米1合に対してお水が200ml(洗米後30分浸水）。具材は、コンソメ（1個）、塩・胡椒（適宜）オリーブオイル・ニンニク（チューブ）人参・玉ねぎ（各2分の1）、ウインナー（2本）、鶏もも肉（2分の1枚）」を予め2㎝ほどの角切りにカットして持参します。調味料は色々なスパイスが必要なのですが、「ケイジャンシーズニング」というmixスパイスがあれば大丈夫です。

作り方は、鍋にオリーブオイルとニンニク（チューブ3㎝）を入れ炒め、鶏肉を入れ火が通ったら玉ねぎ、人参を入れ炒めます。玉ねぎがしんなりしてきたらウインナーと塩・胡椒・mixスパイスを入れ具材に絡むように炒めます。そこにお米を入れ、少し透き通るまで炒めたら、お水とコンソメを入れ、蓋をして中火から強火で10分ほど炊きます。

その後、火から離し、15分蒸らして完成です。仕上げにパセリ(分量外）を振りかけると彩が綺麗になります。この「ジャンバラヤ」、キャンプだけでなく、お家で作っても豪華に見え、お料理上級者に見られること間違いなしのおすすめの一品です。

「豚まんをホットサンドメーカーで挟む！」アニメ『ゆるキャン』第10話を見た方から衝撃の声が続出した「豚まんホットサンド」です。普通「ホットサンドメーカー」ではパンの中に具材を入れ「プレスしながら焼く道具」という概念ですが、リンちゃんはコンビニで手軽に買える「豚まん」をサンドして「外カリッ」「中ジュワー」の食べ物に変身させています。

また、焼く前にバターを塗る工夫で、風味を増し、食欲増進効果大です。このレシピを見られ、作られた人からは、「余りの美味しさにリピート調理」の声続出です。リンちゃんが作る「キャンプ飯」には驚きが多々あり、キャンプだけでは勿体ないので、日常の食事にも取り入れてみるのもおすすめです。

アニメ『ゆるキャン』第11話で「野外活動サークル」とリンちゃんが行動する「クリスマスキャンプ」でのキャンプ飯です。クリスマスということで大奮発の高級肉でのすき焼きです。お鍋に牛脂を塗り、お肉を焼きます。そこに砂糖・醤油・酒を入れ、豆腐・ネギ・しらたき・しいたけを入れ煮ていく「関西風すき焼き」を作っていました。

出来上がったすき焼きに生卵をくぐらせ、口へ運びます。今回のキャンプ飯担当は「犬山あおい」です。クリスマスに「すき焼き」を選んだ理由に「祖母が、すき焼きは特別な日に、みんなで囲んで食べる献立」と教えられとことを告白。しかし、そのお陰で高級肉にありつけたみんなは、とても美味しそうにすき焼きを頬張っていました。

アニメ『ゆるキャン』第11話で「高級肉すき焼き」のお色直しとして作られたのが「トマトすき焼き」です。予め玉ねぎを炒めておきます。そこにカットしたトマトとバジルを加え、更に炒めます。それを「すき焼き」後の鍋に入れ、お肉も足して蓋をします。しばらく煮て、お肉に火が通ったら出来上がりです。

同じ「すき焼き」でもトマトでリメイクされ、酸味が加わることで食欲増進します。お酒の好きな先生は「ワインが合うのに」とワインを持ってこなかったことを後悔していました。「すき焼き」では日本酒やビールが合い、そこに「トマト」が加わると「ワイン」が合う子どもだけでなく、大人も楽しめるのキャンプ飯はとてもおすすめです。アニメ『ゆるキャン』の中では最後の締めとしてパスタまで作られています。

アニメ『ゆるキャン』第12話で、リンちゃんとなでしこは、みんなのために朝食作りをしていました。リンちゃんは野菜と納豆のみそ汁を作り、なでしこは焼き鮭を作っていました。そして、なでしこは「すき焼き」の残り肉とショウガで、ごはんのおとも「大和煮」も作っていました。

『ゆるキャン』に登場するリンちゃんとなでしこは、女子高校生にも関わらず、キャンプ飯の腕前の凄さに毎回驚きます。朝食を簡単に済ませる事も出来るのに、ちゃんと「日本の朝ごはん」が作れるのはとても凄いです。寒い朝に、温かなみそ汁を頂きますと、身体を芯から温めます。冬場のキャンプ飯におすすめしたい一品です。

アニメ『ゆるキャン』第11話で「野外活動サークル」と同行していた先生が、キャンプ場に来る途中の道の駅で購入した「厚切りベーコン」をスライスせずにそのまま焼いています。キャンプでしか味わえない、ダイナミックな調理法、ぜひおすすめです。

アニメ『ゆるキャン』第11話で、リンちゃんがなでしこに作っていた「焼きマシュマロ」は金串にマシュマロを刺して火で炙る、キャンプ飯の王道デザートの一品です。焼いたマシュマロは表面がサクッとして、中はとろ～りとしています。マシュマロが苦手な人もぜひ「焼きマシュマロ」はトライしてください。

「スモア」とは、「焼きマシュマロ」をビスケットに挟んで食べる、こちらもキャンプ飯のデザートです。アニメ『ゆるキャン』ではチョコレートビスケットに挟んでいたリンちゃんですが、ビスケットは自分の好みでチョイスするのも楽しみの一つです。

アニメ『ゆるキャン』第11話で、キャンプ場に約束の時間より、早く到着した大垣千明と犬山あおいが「じゅかいの牧場」で食べた「牧場スイーツ」。冬に「アイス」と思われがちですが、2人の言葉にもあるように「暖房の効いた部屋で食べるアイスは格別」なのです。

アニメ『ゆるキャン』リンちゃんが「スープパスタ」を作っていた道具「コッヘル」は、キャンプ初心者でも揃えておきたい一品です。お湯を沸かしたり、料理を作ったりと大活躍する道具です。リンちゃんがアニメ『ゆるキャン』の中で使用していたものはキャンプ道具の老舗「コールマン」のパッカアウェイクッカーセットです。素材はアルミ製なので軽く、持ち運びに便利です。

アニメ『ゆるキャン』リンちゃんが使用している「シングルバーナー」、こちらもお湯を沸かしたり、コッヘルを利用して調理をするときには大活躍するキャンパーたちの必需品です。アニメ『ゆるキャン』の中では「SOLO」と書かれていますが、こちらもキャンプ道具の老舗「SOTO（ソト）」のシングルバーナーをモデルにした物です。

アニメ『ゆるキャン』の中では各務原なでしこが使用しているジプロックです。食材をカットして持参したり、その他にもキャンプに必要な小物を入れたりと、何かと重宝するジプロック、ぜひ持っていたい一品です。

アニメ『ゆるキャン』の中でリンちゃんが使用していた「ホットサンドメーカー」は絵柄の付いていないタイプでしたが、上記画像の物はアニメ『ゆるキャン』とのコラボ商品の「ホットサンドメーカー」です。焼きあがるとリンちゃんの顔が刻印されます。「ホットサンドメーカー」でパンを焼くのもいいですが、ぜひ、リンちゃんが作っていた「豚まんホットサンド」をお試しください。

アニメ『ゆるキャン』の中では「焼きマシュマロ」を作るとき「竹串」を使用していましたが「竹串」が燃える可能性もあるので、BBQでは「金串」をおすすめします。勿論この「金串」マシュマロだけでなく、お肉を刺したり、野菜を刺したりとBBQで活躍するので揃えておきたい一品です。

アニメ『ゆるキャン』で使用されていた「スキレット」ですが、万能調理器具でキャンプでの「ステーキ」のみならず、お家料理にも大活躍！との声が寄せられています。ウインナーを焼いたり、目玉焼きを焼いたりと、「スキレット」で調理した食材をそのままテーブルに運べば豪華になると評価絶大です。

アニメ『ゆるキャン』の中でリンちゃんが「コッヘル」一つで「スープパスタ」を調理していましたが、この調理をヒントに、仕事で疲れて帰宅したときや、時短調理をしたいときには大助かり！との声が多く寄せられています。キャンプ飯は洗い物などを少なくしたりと工夫が最大限にされているので、普段の料理にもぜひ応用したいです。

アニメ『ゆるキャン』の中でダントツに「美味しかった」「旨かった」の声が多く寄せられていたのが「温玉揚げ」ではないでしょうか。お家で調理して食べられた方も見えますが、聖地巡礼をされて現地に赴かれた方の声も本当に多くありました。卵の黄身が「トロリ」としていて、卵本来の甘みが非常強く感じられる料理です。

アニメ『ゆるキャン』の中でキャンプ飯は色々登場しましたが、目から鱗の料理「豚まんホットサンド」はキャンパー以外の人からも絶賛の声が寄せられました。アニメ『ゆるキャン』の作中で出てくる料理は、どれも参考にしたい調理方法のお料理ばかりです。

今回紹介してきました「ゆるキャンの再現レシピ一覧！キャンパーデビューにおすすめのキャンプ飯を紹介」はいかがでしたか。アニメ『ゆるキャン』に登場する料理はどれも「美味しい」と評判が高く、アニメ『ゆるキャン』をきっかけにキャンプ体験をする人も続出しています。

アウトドア経験者じゃなくてもキャンプ飯が食べたい！と思ったら、ぜひ『ゆるキャンレシピ』に挑戦してください。そして、まだアニメ『ゆるキャン』を見られていない方、ぜひアニメ『ゆるキャン』をご覧ください。ゆったりと、まったりとした非日常がアニメを通じて体験できます。