ゆるキャンのアニメの聖地巡礼マップまとめ!日帰り弾丸で行く山梨に癒される?

原作あfろのキャンプ漫画『ゆるキャン』のアニメの聖地巡礼マップに記されたスポットを紹介していきます。『ゆるキャン』に刺激をけてキャンプを楽しんだり、『ゆるキャン』の聖地である山梨をはじめとしたスポットを巡礼するファンが増えてきているようです。『ゆるキャン』日帰り聖地巡礼の際のマップが入手できる場所やマナーについても紹介していきますので、是非参考にご覧ください。

ゆるキャンのアニメの聖地巡礼マップまとめ!日帰り弾丸で行く山梨に癒される?のイメージ

目次

  1. ゆるキャンとは?
  2. ゆるキャンの日帰り聖地巡礼マップ~1話から3話~
  3. ゆるキャンの日帰り聖地巡礼マップ~4話から6話~
  4. ゆるキャンの日帰り聖地巡礼マップ~7話から9話~
  5. ゆるキャンの日帰り聖地巡礼マップ~10話から12話~
  6. ゆるキャンに関する評価や感想は?
  7. ゆるキャンの聖地マップまとめ

ゆるキャンとは?

『ゆるキャン』は、あfろ原作のキャンプを題材とした日本の漫画です。この度は日帰り弾丸で行く「ゆるキャン」のアニメの聖地である山梨をはじめとした巡礼場所を見ていきます。「ゆるキャン」の聖地巡礼マップの入手場所や「ゆるキャン」日帰り聖地巡礼の際のマナーについてなども紹介していきますので、是非参考にご覧下さい。

ゆるキャンの作品情報

ゆるキャンの原作情報

≪原作「ゆるキャン」作品詳細情報≫

  • ジャンル:キャンプ/旅行
  • 原作:あfろ
  • 出版:社芳文社
  • 掲載誌:まんがタイムきららフォワード/COMIC FUZ
  • レーベル:まんがタイムKRコミックス
  • 発表号:まんがタイムきららフォワード:2015年7月号-2019年4月号/COMIC FUZ :2019年3月29日-連載中
  • 発表期間:2015年5月23日-
  • 巻数:既刊8巻(2019年6月現在)

ゆるキャンのアニメ情報

≪アニメ「ゆるキャン」作品詳細情報≫

  • 監督:京極義昭
  • シリーズ構成:田中仁
  • キャラクターデザイン:佐々木睦美
  • メカニックデザイン:遠藤大輔
  • 音楽:立山秋航
  • アニメーション制作:C-Station
  • 製作:野外活動サークル
  • 放送局:AT-X/TOKYO MXほか
  • 放送期間:第1期:2018年1月-3月
  • 話数:第1期:全12話

ゆるキャンのあらすじ

「ゆるキャン」のあらすじを紹介します。オフシーズンの1人キャンプが好きな本栖高校通う女子高校生の志摩リンは、冬の富士山の麓で1人キャンプを楽しんでいました。そこで同じ高校に通う各務原なでしこに出会い、日帰りのつもりが日没まで居眠りをして遭難しかけていた彼女を助けます。なでしこはこれをきっかけにキャンプに興味を抱くようになり、高校の同好会「野外活動サークル」入部します。

そして、そのメンバーと毎週のようにキャンプ出向き、夢中になっていきます。リンはなでしこに同好会に一緒に入らないかと誘われますが、仲間と一緒に行動することが苦手なリンは断ります。しかし、スマートフォンのSNSでお互いのキャンプ状況を報告したり、写真を送り合ったり、ャンプ場の情報やキャンプ道具、野外調理に関するノウハウについてなど情報交換を行い交流していく内に時々は皆と行動を共にするようになります。

同好会は、なでしこの他に当初から同好会に所属している大垣千明と犬山あおいにキャンプ先で出会った新任教師の鳥羽美波を顧問にして部員数を増やしていきます。そして、クリスマスには団体行動が苦手なリンとリンの友人の斉藤恵那を巻き込み、キャンプ場でクリスマス会を開きます。

これまでオフシーズンでの1人キャンプが好きだったリンですが、グループキャンプも悪くないと思い始め、オフシーズン以外のキャンプにも興味を抱くようになります。一方、皆で賑やかに楽しくキャンプを楽しんでいたなでしこはリンに影響を受けて1人キャンプに興味を抱きます。

ゆるキャンの聖地巡礼マップ入手場所

「ゆるキャン」の聖地巡礼マップは、山梨県身延町役場観光課で入手できます。「ゆるキャン」聖地巡礼マップの内容は観光案内も掲載されています。もちろん、アニメ「ゆるキャン」で使用された場所も地図と一緒に一覧になって掲載されています。南巨摩郡身延町梅平にある観光課は午前8時30分から午後5時15分までやっています。

ゆるキャンの聖地巡礼時のマナー

「ゆるキャン」に影響されて多くの方が日帰り聖地巡礼に訪れていることでしょう。実際にアニメ「ゆるキャン」のモデルとされた聖地を訪れてテンションがある気持ちは理解できます。しかし、「ゆるキャン」日帰り聖地巡礼の際にもマナーがあり、他のキャンパーや管理人に迷惑が掛からないように行動を心掛ける必要があります。

実際に「ゆるキャン」ファンやキャンパーの間で話題になっているのが、大音量の音楽を掛けてお酒を飲み、酷い時は深夜まで大騒ぎをするというパリピ集団や、周囲の迷惑を顧みずにアニソンやアニメを大音量で流して鑑賞会をする害悪オタク集団などです。

「ゆるキャン」ファンはマナーが悪いと言われるだけでなく、アニメ好きはマナーが悪いと印象を持たれてしまう恐れもあります。そうなると、今後アニメが実在しない架空世界しか描かれなくなってしまい、マナーの悪さでキャンプ場や店が閉鎖となる事態にも成り兼ねません。「ゆるキャン」日帰り聖地巡礼の際はマナーに十分注意した方が良さそうです。

TVアニメ「ゆるキャン△」公式サイト

ゆるキャンの日帰り聖地巡礼マップ~1話から3話~

中之倉トンネル

山梨県の中之倉トンネルは、リンが1人キャンプの為に自転車で本栖湖へ向かう際に通った全長558mのトンネルです。身延側から登った際のトンネル入り口にも立て看板があり、トンネル名と全長が記載されていましたが、実際には本栖湖側にしか設置されておらず、身延側の看板はアニメ「ゆるキャン」オリジナルのようです。

浩庵キャンプ場(本栖湖)

山梨県の「浩庵(こうあん)キャンプ場」は、「ゆるキャン」第1話でリンが本栖湖で1人でキャンプした際に利用したキャンプ場です。浩庵キャンプ場からは富士山を見ることが出来ます。浩庵テント村もあるようですが、受付をしてから3km程度走らなければならず富士山も見えない為、リンは浩庵キャンプ場を選んだようです。

内船駅

「ゆるキャン」の第1話のエンディングでなでしこが登校時に利用していたJR東海・身延線の「内船駅」です。無人駅で1日の乗車人数は約130人ほどだそうです。貸切状態の内船駅のホームは「ゆるキャン」の公式画のモデルにもなっています。313系の車両もかなりリアルに描かれています。

高校(本栖高校)

なでしこが通ってる本栖高校のモデルになった聖地は、山梨県の「身延町立下部小学校」と「身延町立下部中学校」です。上画像は下部中学校の体育館です。現在は小・中学校とも休校状態になっているようです。アニメ「ゆるキャン」で描かれている校内は広く、アニメオリジナルか別の場所がモデルになっている可能性が高いようです。小・中学校が聖地と呼ばれているのは坂を登る最中に見える建物までのようです。

麓キャンプ場

「ゆるキャン」の第2話で斉藤とチャットしているリンがいるキャンプ場が「麓(ふもと)キャンプ場」です。麓キャンプ場の聖地となっているのが山梨県で有名な「ふもとっぱら」のキャンプ場です。キャンプ場の再現度は非常に高く、「ゆるキャン」の作中で描かれている顔に見える建物や犬も実際の巡礼で確認出来る聖地となっています。

千明のバイト先

同好会の活動費用のキャンプ代を稼ぐために、同好会部長の千明が面接を受けに来たバイト先が上画像の右の店です。山梨県南巨摩郡身延町の「河内屋身延店」がモデルで聖地となっています。現在は実際の店舗は閉店しているようです。

アイスを食べていた道の駅

立ち寄った山梨県の道の駅で主人公たちが富士山を見ながらソフトクリームを食べていました。食べていたのは恐らく朝霧高原内で400円で販売されている「あさぎり牛乳ソフト」ではないかと言われています。通常のバニラアイスも販売されているようですが、せっかく朝霧に来たのであればあさぎり牛乳ソフトを食べているのが自然ではないかと推測されたようです。

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ゆるキャンの日帰り聖地巡礼マップ~4話から6話~

山梨市駅

「ゆるキャン」の第4話で同好会メンバーが集合した場所が「山梨市駅」でした。山梨市駅は実際に存在する駅です。現在は2020年完成を目途に改装工事が行われており見ることは出来ません。しかし、「ゆるキャン」の作中でも描かれていた看板はそのまま残っているようです。

高ボッチ鉱泉

150km走破して高ボッチ高原に到着したリンが「高ボッチ鉱泉」に入ろうとします。モデルとなったのは「高ボッチ温泉」です。しかし、高ボッチ温泉は既に閉鎖となっており、「ゆるキャン」日帰り聖地巡礼の際は実際に入ることは出来ません。取り壊されるまでの間は外観は見ることは出来るそうです。

アルプス連峰 パノラマ展望台(諏訪湖)

「アルプス連峰 パノラマ展望台(諏訪湖)」は、「ゆるキャン」の作中でリンが松本市側を見渡そうと展望台に登りますが、空が曇っていて何も見えなかった場所です。また、別の場面で諏訪湖を見渡した場所でもあります。アルプス連峰パノラマ展望台と書かれていますが、実際に聖地を目指す際には「高ボッチ自然保護センター」を目印にすると分かりやすいようです。

イーストウッドキャンプ場

「ゆるキャン」で同好会メンバーがキャンプすることになった「イーストウッドキャンプ場」のモデルとなった聖地が「パインウッドオートキャンプ場」です。このキャンプ場に辿り着くまでに細い道を辿っていきます。「ゆるキャン」の作中でもあまりに細い道で「本当にこの道で合っているのか」と主人公たちも不安になった様子が描かれています。あまり広さはない聖地です。

キャンプ場で使用料金も支払わずに無断で写真撮影をしたことで問題になったこともあるようなので、「ゆるキャン」日帰り聖地巡礼に訪れる際はキャンパーとしてマナーをきっちりと守るのを心掛けましょう。

なでしこが夜景を撮影した場所

なでしこが夜景を撮影した「ゆるキャン」第4話に登場した場所は、笛吹川フルーツ公園の中にある「恋人の聖地」がモデルとなっているようです。「ゆるキャン」の作中では夜景以外にも昼間のドーム型の建物などが詳細にリアルに描かれています。

高島城

リンが高ボッチ高原からの帰り道で原付を走らせた時に通ったのが「高島城」です。「ゆるキャン」第5話で立ち寄っています。丁度、上画像のアングルからリンが高島城を眺めているところが描かれています。高島城は取り壊された歴史があり、復元後は「高島城 復興天守閣」と呼ばれています。城好き歴史ファンをはじめとした市民の熱意ある声があがり、復元されました。幅広い世代に支持されている聖地のようです。

ゼブラ(ZEBRA)

なでしこの姉・桜が運転する車で買い出しに寄ったのがスーパーが「ゼブラ(ZEBRA)」で、モデルとなった聖地は山梨県の「セルバみのぶ店」です。同好会メンバーの犬山あおいのバイト先でもあります。同好会メンバーが買い物の際にレジを担当するあおいに見送ってもらう場面が描かれています。千明のバイト先のモデルとなった河内屋身延店が同敷地内にあります。

四尾連湖キャンプ場

「ゆるキャン」第6・7話でリンとなでしこがキャンプした「四尾連湖水明荘キャンプ場」です。湖畔キャンプ場で釣りも楽しめる聖地となっています。「ゆるキャン」の作中で同好会顧問の鳥羽先生とこのキャンプ場で出会いますが、リンとなでしこは鳥羽先生の存在に気づかなかったというエピソードが語られた場所でもあります。

木明荘

「木明荘」はキャンプするなでしこたちが受付をし、なでしこの姉・桜がホットチャイを頼んで飲んだ場所です。四尾連湖キャンプ場の対岸に位置し「ゆるキャン」の世界観そのままを味わうことが出来ます。木明荘のモデルで聖地となっているのが上画像左の「水明荘」です。

水明荘でも実際にホットチャイが飲めます。20から30代の男性の「ゆるキャン」日帰り聖地巡礼者が多いようで、桜が飲んだようなホットチャイを注文する人が多いそうです。ニュースでも取り上げられたことのある聖地です。

笛吹公園

キャンプ場に向かうキャンプ同好会が道中に立ち寄った山梨県の「笛吹川フルーツ公園」です。なでしこは元気いっぱいでしたが、千明とあおいは疲れ切っていしました。先にも紹介した「なでしこが夜景を撮影した場所」でもあり、アスレチックが設置された公園内の入口広場でも写真を撮っているなでしこたちが『ゆるキャン』の作中に描かれています。

野クルが休憩したカフェ

山梨県の笛吹川フルーツ公園内には「くだもの厨房 オーチャードカフェ」というお店があり、アニメ「ゆるキャン」の作中でなでしこ、千明、あおいがアイスを食べていたカフェのモデルとなった聖地です。入口広場の階段を登った付近にあるお店です。アニメ「ゆるキャン」と同様に徒歩で来ると疲れるそうなので一息つくのに丁度いい聖地と言われています。

ボルシチを注文したカフェ

なでしこたちとキャンプ状況を報告する中、なでしこたちが「くだもの厨房 オーチャードカフェ」で休憩しているのを見たリンは、立ち寄ったカフェで入ったバイト代で少しリッチにボルシチ料理を頼みます。リンの立ち寄ったカフェのモデルとなった聖地は、「ころぼっくるひゅって」です。

実際にボルシチのドリンクセットメニューも存在し、1,300円でリンと同じ食事を楽しむことが出来ます。リンはカフェのみの利用ですが、「ころぼっくるひゅって」は宿泊施設もあるようです。

ライブカメラ

アニメ「ゆるキャン」の作中の上画像は、リンがなでしこに送ったライブカメラ動画で手を振っていた場所です。県道40号線の霧の駅の前に設置されたライブカメラで、「ころぼっくるひゅって」から霧ヶ峰方面に走ると見える場所です。実際にサイトでこの場所のライブカメラ映像を見ることが出来るそうです。晴天の日を狙ってみるのがおすすめなようです。

ほっとけや温泉

アニメ「ゆるキャン」4・5話で登場する「ほっとけや温泉」は、「ほったらかし温泉」という実際にある温泉施設がモデルとなった聖地です。アニメ「ゆるキャン」でなでしこたちが入った「あちちの湯」は、実際には「あっちの湯」という名称となっています。山梨県の市街地を温泉から一望することができ、東京方面の夜景がキレイなようです。

この施設では温玉揚げというゆで卵の天ぷらが食べられるそうです。1個140円で塩味のシンプルな味付けで、黄身がとろとろの半熟で衣はさくさくとしており、とても美味しいそうです。

高ボッチ高原

リンが訪れたキャンプスポットであり、誰もが知る場所が「高ボッチ高原」で、実際に存在する聖地です。アニメ「ゆるキャン」と同様の場所を通る日帰り聖地巡礼コースは、作中で以前に立ち寄った場所やリンが原付移動していることから推測すると、国道20号線から細道に入って高ボッチスカイラインに入ったと見られているようです。入口を見つけた後は登っていくだけの聖地となっていますが、道幅は狭いようなので十分注意が必要です。

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ゆるキャンの日帰り聖地巡礼マップ~7話から9話~

なでしこの故郷

「ゆるキャン」の作中で四尾連湖キャンプ場の夜にリンとなでしこの会話の中で、なでしこが山梨に来る前に住んでいた場所についての回想で登場した「渚橋」です。浜名湖の南部に位置する小さな橋です。アニメ「ゆるキャン」では登場していませんが、原作の「ゆるキャン」5巻に登場した渚園キャンプ場も近くにあるようです。気になる方はこちらもチェックしてみてはいかがでしょうか?

なでしこの利用駅

「ゆるキャン」の作中でなでしこたちが通う本栖高校の最寄り駅が登場します。その駅のモデルになり聖地となっているのが「甲斐常葉駅(かいときわえき)」です。電車で「ゆるキャン」日帰り聖地巡礼の際は必ず使用する駅となっています。

杖突峠 峠の茶屋

「ゆるキャン」の作中で展望施設やリンが食べていたチーズパンのモデルとなっているのが、「杖突峠 峠の茶屋」のカフェの展望台とそこで実際に食することが出来るチーズパンです。1個110円で中身がもちもちした美味しいチーズパンを食べながら絶景が見られる聖地です。

きのこ帝国

リンたちが実際に立ち寄った場所ではないですが、「ゆるキャン」のなでしこナビで登場した「きのこ帝国」は架空の場所ではなく、実際にある「きのこ王国」という場所がモデルとなった聖地です。外観などはアニメ「ゆるキャン」オリジナルのようです。冬季以外はきのこ狩りが楽しめる聖地で、お土産にするのにも最適なようです。

千畳敷カール

「千畳敷カール」は千明ナビでおすすめされていた場所で、実際に「ゆるキャン」日帰り聖地巡礼できる場所です。しかし、標高の高い場所のため夏場でも寒さ対策が必要となる聖地となっています。

「ゆるキャン」日帰り聖地巡礼をするには時間が掛かるような場所に位置しているようですが、景色は抜群に良いようです。「ゆるキャン」の作中でリンたちは立ち寄ってはいませんが、時間に余裕がある方は行ってみる価値がある場所とおすすめの聖地となっています。

光前寺

「ゆるキャン」の作中でリンが立ち寄り犬の可愛らしいおみくじを引いた早太郎の伝承のある「光前寺」も実在する聖地で巡礼することが出来ます。早太郎の伝承もそのままアニメ「ゆるキャン」の作品に反映されています。

こまがねの湯

リンが光前寺を後にして立ち寄った温泉が「こまがねの湯」です。実際に存在する「こまくさの湯」がモデルとなった聖地です。光前寺からの距離はさほど遠くはないですが歩いていける距離ではないようです。そのため、「ゆるキャン」の作中でも寝過ごしたリンが大ピンチになる様子が描かれています。

波高島駅

同好会メンバーである千明とあおいの自宅の最寄りの駅が実際に存在している「波高島駅」です。「ゆるキャン」の作中では同好会メンバーで出掛ける目的があったため、千明とあおいは下りずに通過する場面で駅が描かれています。

身延駅

どこにでもあるよう駅舎の「身延駅」の駅構内には「ゆるキャン」のパネルが展示され、身延町の「ゆるキャン」の聖地が詳しく紹介されています。「ゆるキャン」のパネルを目にしてテンションが上がったという聖地巡礼者が多かったようです。身延駅は古風な街並みが特徴です。特急が止まる利便性の高い聖地となっています。

ゆたかや

ほうとうののぼりを見つけたなでしこが「これ知ってる」と指さした店がありました。身延駅のすぐ側にある食事処「ゆたかや」です。店自体は実際に存在していますが、店構えは「ゆるキャン」オリジナル要素が含まれているようです。駐車スペースもあるようですが、台数は多くないので公共機関の使用がおすすめなようです。

みのぶまんじゅうの店

身延駅前徒歩1分のところに身延まんじゅうを販売する「栄昇堂」があり、10個入りで650円で販売されています。「ゆるキャン」第8話でなでしこ、あおい、千明が身延まんじゅうを購入する場面で栄昇堂の再現度が高い外観が描かれています。栄昇堂店内には上画像のように斉藤恵那とちくわの等身大パネルが設置されています。

カリブー(Caribou)

同好会メンバーが行ったアウトドアショップの「カリブー(Caribou)」です。この場所は実在していますが、山梨県身延駅周辺にではなく、静岡県の「SWEN浜松店がモデル」で浜松の東部にあります。なでしこがランタンに魅入られて結局購入した聖地となっています。

夜叉神の茶屋

通行止めと携帯の圏外で身動きが取れなくなったリンが、自販機で温かい飲み物を購入して休憩した場所が「夜叉神の茶屋」です。モデルとなった聖地は「夜叉神の森」という施設です。マイカー規制区間と登山道にも近い場所にある夜叉神の森は暖かい季節に多くの登山者が集まる聖地となっています。

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ゆるキャンの日帰り聖地巡礼マップ~10話から12話~

陣馬形山キャンプ場

「ゆるキャン」の第9話でリンが目指していた「陣馬形山キャンプ場」です。アニメ「ゆるキャン」の作中ではキャンプ場の名前が「陣馬形キャンプ場」と表記されていますが、「陣馬形山キャンプ場」と呼ばれることが多いそうです。

無料で利用可能なキャンプ場の1つで景観も良くキャンプをするには絶好のポイントと言われています。しかし、かなり狭いキャンプ場のようです。近年はキャンパーのマナーが悪いとの声が増えているようなので、「ゆるキャン」日帰り聖地巡礼の際はキャンパー同士の配慮が必要と不可欠です。

朝霧高原キャンプ場

同好会メンバーと顧問の鳥羽先生、リンとその友人の斎藤でクリスマスキャンプの舞台となった場所が朝霧高原の複数あるキャンプ場の中の「富士山YMCA グローバル・エコ・ヴィレッジ」です。

広い芝生で桜の車で乗り入れができ、富士山もよく見え、受付のある建物に続く道路は狭めで記念撮影の背景にされそうな赤い屋根の建物があることからこの聖地が特定されました。エンドロールに名前表記もされているため『ゆるキャン』の聖地であることは確かなようです。

じゅかいの牧場

千明とあおいがジェラートを食べていたところにリンが合流した場所が「じゅかいの牧場」です。そのモデルとなったのが「まかいの牧場」という上画像の聖地です。まかいの牧場はジェラートの販売の他に動物と触れ合えるコーナーやアスレチックなどがあります。富士山YMCA グローバル・エコ・ヴィレッジから徒歩圏内に位置しています。

野クルメンバーの帰り道

「ゆるキャン」の最終回で未だにバイト先が決まらずに落ち込むなでしこと一緒に帰る千明とあおいの通学路となったのが上画像の正風軒食堂の前の道路です。「ゆるキャン」の作中では、この通学路でリンの友人の斎藤にバイトを紹介してもらうなでしこの様子が描かれています。

ラッキードリンクショップ

正風軒食堂や甲斐常葉駅からすぐの場所にあって郵便局横に置かれているラッキードリンクショップがあります。「ゆるキャン」の作中にも描かれ、「ゆるキャン」の本栖高校の多くの生徒たちが利用しているであろう自販機です。ジュース類が100円から販売されており、まず迷うことのない聖地です。

Thumb【ゆるキャン】グビ姉(鳥羽美波)という呼び名の由来は?使っている道具や声優は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ゆるキャンに関する評価や感想は?

「ゆるキャン」に関する評価や感想を紹介していきます。「ゆるきゃん」を鑑賞した人の感想にはどのような声があがっているのでしょうか?気になる「ゆるキャン」の感想・評価を早速みていきましょう!

「ゆるキャン」の感想には、作品に嵌って実際に「キャンプがしてみたい」とキャンプに興味を抱く人が多く見られました。「ゆるキャン」の作中に登場する食べ物も食べてみたいとの感想もあがっています。また、登場するキャラクターについても魅力的で可愛いとの声も多く「ゆるキャン」の人気の高まりを感じられるようです。

元々キャンプに興味があって機会を窺っていた人もいたようで、作品を見て具体的に計画し始めた人も中にはいたようです。「ゆるキャン」の作品の影響力の大きさが様々な感想から感じられます。また、「ゆるキャン」の聖地巡礼をしたいとの声も多く、実際に「ゆるキャン」の聖地に足を踏み入れた人も少なくないことが見て取れます。

「ゆるキャン」の聖地の静岡巡礼に行った方もいたようです。元気で明るいなでしこのおばあちゃんの家を訪れたという方もいたようでした。アニメ「ゆるキャン」に描かれた状況と合致すると感動で胸が躍るようです。なでしこたちと同じ空気を吸っている感覚が良いとの声もあがっています。

この度紹介した山梨県の身延駅周辺の「ゆるキャン」聖地巡礼をしたファンの感想には、アニメ「ゆるキャン」に登場した黒犬も実際にいたことに感動したとの声もあがっていました。実際に目にした犬は大人しくて可愛いとの声や「撫でて」と寄ってきたという感想もあがっており、聖地巡礼を楽しんでいる様子がSNS上で見られました。

「ゆるキャン」で主人公たちが作って食していた食べ物を、実際に真似して作ったという感想の声もあがっていました。漫画やアニメで作って食べている様子を見て、実際にどんな味がするかや匂いを感じてみたいと興味を抱いてトライした人が多かったようです。実際に作って食べて見たら美味しかったとの感想も見られます。

Thumb【ゆるキャン】各務原なでしこが豚野郎と言われた理由は?かわいい魅力も紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ゆるキャンの聖地マップまとめ

「ゆるキャン」の日帰り弾丸で行ける山梨県をはじめとした聖地巡礼スポットや聖地巡礼の際のマナーなどについて紹介してきました。キャンプ漫画「ゆるキャン」の作品の魅力は、登場する魅力的でかわいらしいキャラクターたちの他にも、実際に聖地巡礼できる点やキャンプの道具やキャンプ場情報などが得られるところにあるようです。

元々キャンプに興味を持っていた人や「ゆるキャン」を見たことで興味を抱いて実際にトライしてみようする人も増えてきており、「ゆるキャン」の人気の高さが窺えます。「ゆるキャン」の聖地巡礼をすることで主人公たちと同じ空気を吸ったり、実際に主人公たちが作って食べていたレシピを用いて料理したりしてキャンプ体験をすることで「ゆるキャン」の世界観をリアルに実感できることも人気となっているようです。

「ゆるキャン」の聖地巡礼を楽しむファンの感想も多数上がり「ゆるキャン」の世界観を満喫しているのがSNS上で見て取れます。しかし、その人気故に「ゆるキャン」の聖地巡礼の際のマナーの悪さも目立っているのも事実なようです。「ゆるキャン」のリアルな世界に触れて感動のあまりテンションが上がってしまうのは理解されるようですが、それを理由に何をしてもいいということにはなりません。

最悪の場合は、その場が閉鎖になってしまったりキャンパー同士のトラブルに発展しかねない為、最低限のマナーは守る必要があります。訪れる人が気持ちよく楽しく過ごせるようにマナーはきっちりと守って聖地巡礼をしましょう。その際に本記事を「ゆるキャン」聖地巡礼の参考に是非ご活用下さい。

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