2019年06月15日公開
2019年06月15日更新
ボルトのOPやエンディングの歴代主題歌まとめ!人気曲やアーティストを一覧で紹介
大人気漫画「NARUTO」のスピンオフ作品となる「BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS-」が面白いと話題です。漫画はⅤジャンプで連載予定、アニメは東京テレビ系列にて絶賛放送中です。この記事では、ボルトの主題歌に焦点を当てOP・エンディング曲を歴代順にまとめて紹介しています。OP・ED主題歌を担当しているのあリトグリを始めとする今注目のアーティストたちです。また、リトグリを始めとするボルトのOP・エンディングを担当したアーティストについても詳しく紹介しています。
目次
ボルトとは?
大ヒットを記録したナルトの次世代ストーリーとして描かれているボルトが面白いと話題になっています。また、ボルトでは使われているOP・ED主題歌はいい曲ばかりだと話題です。ボルトとはいったいどのような作品なのでしょうか。ボルトの作品内容を織り交ぜつつ、ボルトで使われているOP・ED主題歌、リトグリを始めとするボルト主題歌を担当したアーティストについて紹介していきます。
BORUTO(ボルト)の作品情報
BORUTO(ボルト)の原作情報
ボルトの正式タイトルは「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」です。2016年23号から週間少年ジャンプで連載されていました。単行本は2019年6月時点で8巻まで発売。「NARUTO NEXT GENERATIONS」いうサブタイトルからもわかるように、週刊少年ジャンプで人気を集めた「NARUTO -ナルト-」の第四次忍界大戦のその後が描かれています。
主人公・ボルトはナルトとヒナタの間に生まれた長男。他にも、サスケとサクラの間に生まれた長女・サラダや、シカマルとテマリの間に生まれた長男・シカダイなどが登場します。ボルトでは、NARUTOに登場していたお馴染みのキャラクターたちが結婚しており、その子供たちがメインとなり、一人前の忍びを目指すためのストーリーが進んでいきます。
また、大人になり火影として奔走するナルトや、火の国のために暗躍するサスケの姿が見れるなど、NARUTOが好きだった世代も楽しめる内容となっています。
2019年28号まで週刊少年ジャンプで連載されていたボルトですが、週刊少年ジャンプからⅤジャンプへ移籍することが決定しています。移籍次期は2019年7月20日発売の「Vジャンプ」9月号より。公式ではボルトがⅤジャンプに移籍することによって、これまで以上にボルトのマルチメディア化の推進を目指す発表しているようです。
BORUTO(ボルト)のアニメ情報
2017年4月5日よりテレビ東京系列ほかにて、ボルトのアニメは放送されています。2019年6月時点の放送時間は毎週日曜17:30~18:00まで。アニメーション制作会社・キャラクターデザイン・声優などは「NARUTO -ナルト- 疾風伝」から引き継がれています。
アニメ版ボルトのメインとなるのは、一人前の忍となるべく成長していくボルトたち。激しい戦闘シーンや仲間と共に苦難を乗り越えながら強くなっていくシーンが見どころです。それと同時に、ボルトには家族の在り方・関わり方をも考えさせられるシーンもあります。
火影業に追われなかなか家族と向き合うことが出来ないことに負い目を感じるナルトと、父・ナルトに認めてもらいたい反面、家族より火影業を優先する父へ反発心を抱くボルト。2人はそれぞれの思いを上手く伝えることが出来ず苦しみます。ナルトが家族を持ったことで、家族との関係性をもがきながらも築こうとしていく点が、またNARUTOとは違った味わいかもしれません。
BORUTO(ボルト)のあらすじ
舞台となるのは第四次忍界大戦が終結してから15年が経過した木の葉の里。平和を取り戻した世界では、テレビやパソコン・ゲームなどの電子機器が発達し、鉄道ができるなど近代化が一気に進み、人々の生活が豊かになっています。しかし、平和に慣れすぎてしまったためか忍の数が激減。若い忍世代の実力不足や危機管理能力の低さが問題となりつつあります。
ボルトは父親と同じ忍になるべく、忍者学校に入学。出来損ないで一人ぼっちだった父親・ナルトとは正反対で、何でも器用にこなすクラスの人気者です。しかし、ある程度何でもこなせてしまうため、努力を一切しようとしません。学校を卒業後、下忍になるもランクの低い任務には手を抜きすぐ楽をしようとします。
しかし、ナルトや仲間と向き合い任務をこなしていくうちにボルトにも変化が訪れます。サスケに憧れ、忍という存在に真摯に向き合うようになり、修行にも精を出すようになっていきます。いつかサスケのような火影を支える忍びになるべく、ボルトは第七班の一員として今日も任務を精一杯こなしていくのでした。
ボルトの歴代人気主題歌~OP曲編~
アニメ・ボルトの放送が始まって2年、リトグリを始めとする数々の有名アーティストたちが主題歌を担当してきました。ここからはボルトの歴代OP曲をまとめて紹介していきます。
OP曲①KANA-BOON『バトンロード』
アニメ・ボルトの歴代主題歌の中で一番古いのは「バトンロード」という曲です。KANA-BOONというバンドが、1話から26話までOPを飾っていました。バトンロードの歌詞の中には、所々にNARUTOを彷彿とさせるような歌詞が散りばめられています。また、ボルトも親のナルトから子のボルトへ意思が引き継がれて、さらにはナルトを追い越そうとするボルトの思いが込められているような歌詞になっています。
OP曲②Little Glee Monster『OVER』
アニメ・ボルトの歴代2番目の主題歌となるのは「OVER」という曲です。Little Glee Monsterことリトグリが、27話から51話までOPを飾っていました。曲調はリトグリらしいポップで可愛らしいメロディーとなっています。歌詞は悩みながらも未来を見据え前へと進もうとする力強い意志を感じられる内容です。迷い、時には立ち止まりながらも、さらに強くなり前へ進もうとするボルトにぴったりの歌詞となっていました。
OP曲③Qyoto『It’s all in the game』
アニメ・ボルトの歴代3番目の主題歌となるのは「It’s all in the game」という曲です。Qyotoというバンドが、52話から75話までOPを飾っていました。バイオリンやギター、キーボードを使い奏でる疾走感のある音色と男性ながらも優しいのびやかな歌声が印象的な曲です。歌詞は自分を変え頑張ろうとしている人たちを応援しているような内容になっています。
OP曲④Brian the Sun『Lonely GO! 』
アニメ・ボルトの歴代4番目の主題歌となるのは「Lonely GO!」という曲です。Brian the Sunというバンドが、76話から100話までOPを飾っていました。局長は疾走感に溢れ、一度聞くと耳から離れません。アニメ・ボルトの76話から100話まではミツキが自分の存在に悩み真相を知るためにボルトたちを裏切って里抜けをするというストーリー。里抜けしたミツキは裏切ったわけでなく、何か理由があるのだとボルトは信じ続けていました。
「Lonely GO!」の歌詞は、ボルトがミツキを思いミツキのために行動するといったストーリーを彷彿とさせる内容となっています。「君がいるから僕はここいいるよ」というサビはまさにこの回にぴったりの曲でした。
OP曲⑤フジファブリック『ゴールデンタイム』
アニメ・ボルトの歴代5番目となる一番新しく一番新しい主題歌で、現在使われているOP曲は「ゴールデンタイム」という曲です。フジファブリックというバンドが、101話からOPを飾っています。「越えろ越えろー」「吠えろ吠えろー」と繰り返し歌われる歌詞はとても印象的。思わず拳を振り上げながら歌いたくなってしまいます。
また、歌詞にはやらなければいけない時に気持ちは負けずに進んでほしいというエールの意味が込められているそうです。
ボルトの歴代人気主題歌~エンディング曲編~
ここからはボルトの歴代ED(エンディング)を務めた曲をまとめて紹介していきます。OPに負けず、エンディングも良い曲ばかりです。
エンディング曲①the peggies『ドリーミージャーニー』
アニメ・ボルトの歴代の中で初代ED主題歌となったのは「ドリーミージャーニー」という曲です。the peggiesというバンドが、1話から13話(2017年4月〜7月)までのED(エンディング)を飾っています。優しくしっとりとした曲調がEDらしく、印象的です。
歌詞は成長していくことを少し怖いと思いつつも過去の自分を糧に成長していこうという内容です。成長していこうと日々鍛錬を積んでいるボルトたち次世代にはぴったいの内容となっていました。また、「何処までだって行ってやるさ」という歌詞がボルトのどこまでも前向きな性格を彷彿とさせます。
エンディング曲②シナリオアート『サヨナラムーンタウン』
アニメ・ボルトの歴代2番目のED主題歌となったのは「サヨナラムーンタウン」という曲です。シナリオアートというバンドが、14話から26話まで(2017年7月〜10月)ED(エンディング)を飾っていました。どこか切ない曲調がアニメの余韻を引き立たせます。
このED曲が使われていた14話~26話までの間にはサスケ・サクラ・サラダのうちは一家に関するエピソードが含まれていました。「泡沫の夢とわかっても誰かと生きていたいのさ 失う辛さを知っても誰かを想ってしまうのさ」という歌詞は、まるで一度抜け忍として里を抜けたものの戻ってきてサクラと結ばれたサスケのことを歌っているかのようです。
エンディング曲③メロフロート『僕は走り続ける』
アニメ・ボルトの歴代3番目のED主題歌となったのは「僕は走り続ける」という曲です。メロフロートというバンドが、27話から39話まで(2017年10月〜12月)ED(エンディング)を飾っていました。エンディング曲ながらも、疾走感溢れる爽やかな曲調となっています。
歌詞は「走り続ける 走り続けるよ」と始まるのが特徴的。生きていれば上手くいかないこともあるけれど立ち止まるわけにはいかない、明日へと走っていこうと応援してくれているかのような歌詞内容です。下忍になったボルトたちがいつか立派な忍へと成長するまで、立ち止まることなく走り続けてほしいという願いが込められているのかもしれません。
エンディング曲④ゲーム実況者わくわくバンド『デンシンタマシイ』
アニメ・ボルトの歴代4番目のED主題歌となったのは「デンシンタマシイ」という曲です。ゲーム実況者わくわくバンドというバンドが、40話から51話(2018年1月〜3月)までED(エンディング)を飾っていました。バンドらしいロックなイントロがかっこいいです。
歌詞は夢を掴むために奔走する人を応援しているような内容。「デッカイもんは残さず欲しい 掴むんだ最大限度」という歌詞が、まだ子供のボルトたちに欲張ってでも夢をつかみ取れと言っているかのようです。
エンディング曲⑤コアラモード『花鳥風月』
アニメ・ボルトの歴代5番目のED主題歌となったのは「花鳥風月」という曲です。コアラモードというバンドが、52話から63話(2018年4月〜6月)までED(エンディング)を飾っていました。切なくも力強い曲調と歌声が印象的です。
アニメ・ボルトの52話~63話までは映画でも描かれていた大筒木編に突入していく前章です。ボルトが下忍試験で不正を働いたり、大筒木が登場し木の葉の里が壊滅させられ、ナルトが攫われてしまったりという目まぐるしい展開に当たります。しっとりとした「花鳥風月」は、シリアスな展開へと移行していく52話~63話にぴったりな曲でした。
エンディング曲⑥Bird Bear Hare and 『ライカ』
アニメ・ボルトの歴代6番目のED主題歌となったのは「ライカ」という曲です。Bird Bear Hare andというバンドが、64話から75話(2018年7月〜9月)までエンディングを飾っていました。早いテンポから始まるイントロが印象的なかっこいい曲です。「この戦いの意味は?」という歌詞が忍の存在意義が薄くなりつつあるボルトの世界観とマッチしているように感じさせられます。
エンディング曲⑦ヒトリエ『ポラリス』
アニメ・ボルトの歴代7番目のED主題歌となったのは「ポラリス」という曲です。ヒトリエというバンドが、76話から87話(2018年10月〜12月)までエンディングを飾っていました。「誰が止められるというの」と投げかけるように歌い出しと、途中のラップが印象的な曲です。
76話から87話はミツキが疾走する回です。OP曲「Lonely Go!」ではボルトがミツキを思っているような歌詞でしたが、ED曲の「ポラリス」はミツキがボルトのことを思っているような歌詞内容となっています・
エンディング曲⑧ЯeaL 『強がりLOSER』
アニメ・ボルトの歴代8番目のED主題歌となったのは「強がりLOSER」という曲です。ЯeaLというバンドが、88話から100話(2019年1月〜3月)までエンディングを飾っていました。ギターをかき鳴らし始まる激しいイントロがと力強く歌うサビが印象的です。
歌詞はまだまだ未完成で弱いボルトたちを応援しているかのような内容です。「叫べ強がれLOSER」という歌詞は一度負けてもまた立ち上がれと応援している歌詞なのかもしれません。
エンディング曲⑨スカイピース 『Ride or Die』
アニメ・ボルトの歴代ED曲まとめ、最後に紹介するED主題歌は「Ride or Die」という曲です。スカイピースというバンドが、101話(2019年4月〜)までエンディングを飾っています。和を感じさせるイントロと「ララライライ…」とノリのいい感じで歌い出すイントロが印象的です。
歌詞は「負けた逃げたじゃ始まらないや」「明日はもっと強くなる世界で」と、とても前向き。エンディングアニメーションではボルトの同級生やナルト、ヒナタたちが登場し、拳を突き上げながら可愛らしく歌っています。
ボルトの歴代人気主題歌~挿入曲編~
ここからはボルトの歴代人気主題歌~挿入曲編~と題して、バトルシーンなどでよく用いられる歴代の挿入曲をまとめて紹介していきます。
挿入曲①刃-yaiba-『風になれ』
アニメ・ボルトの歴代挿入曲まとめ、最初に紹介する挿入曲は「風になれ」です。刃-yaiba-YASUHARU TAKANASHI & YAIBAという、高梨康治さんを中心に結成されているユニットが手掛けています。キーボード・太鼓・ギターを中心に構成される和楽器とハードロックを融合させた音楽は疾走感と躍動感に溢れたかっこいい曲になっています。
ボルトでは、何か決意したシーンなどで使用。使用されているのは序盤の曲だけですが、実はこの曲には歌詞があります。力強く歌っている高梨さんが非常にかっこいいので一度最後まで聞いてみて下さい。また、刃-yaiba-は「NARUTO-ナルト-疾風伝」の時も挿入歌を手掛けていました。その他にも「ゲゲゲの鬼太郎」「タイガーマスクW」「ALL OUT!!」などのアニメの挿入歌も手掛けているようです。
ボルトの挿入曲のサウンドトラック
ボルトではオリジナルサウンドトラックをまとめたCDがⅠ・Ⅱと発売されています。ボルトを見ていれば、どこかのシーンでで聞いたことが曲ばかり。「風になれ」の尺八バージョンも収録されているようです。また、収録されている曲名は「悲しみ」「勝負」「逆転勝利」などシーンを想像しやすい曲名となっています。なかなか全部は聞けない挿入歌をフル尺サイズで一度聞いてみてはいかがでしょうか。
ボルトの歴代主題歌を歌うアーティスト一覧
ここからはボルトのOP・EDの歴代主題歌を歌うアーティストをまとめていきます。大人気ガールズバンド・リトグリを始め、これから注目のアーティスまで詳しく紹介していきましょう。
アーティスト一覧①KANA-BOON
ボルト歴代主題歌を歌うアーティストまとめ、まず最初は初代OP「バトンロード」を手掛けたKANA-BOONについて紹介していきます。
KANA-BOONとは2008年に結成された男性4人組のロックバンドです。高校生など若い世代を中心に人気を集めています。劇場版「BORUTO -NARUTO THE MOVIE-」では「ダイバー」が主題歌に起用され話題となりました。他にも、”からくりサーカス‘‘のOP「ハグルマ」、”機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ‘‘のOP「Fighter」なども手掛けています。今後もアニメへの曲の起用が期待されるバンドです。
アーティスト一覧②Little Glee Monster(リトグリ)
ボルト歴代主題歌を歌うアーティストまとめ、次は2代目OP「OVER」を手掛けたLittle Glee Monsterことリトグリについて紹介していきます。
リトグリは2013年に女性ボーカルグループとして結成されメジャーデビューしたグループです。愛称は「リトグリ」。結成当時は6人でしたが、リトグリグループ内でメンバーの入れ替わりや脱退などもあり、2019年現在は5人で活動しています。非常に高い歌唱力から生まれる美しいハーモニーがリトグリの魅力です。
リトグリの代表曲といえば、メジャーデビューシングルとなった「放課後ハイファイブ」でしょう。またリトグリはアニメの主題歌を担当していることでも有名です。”僕のヒーローアカデミア‘のエンディング「だから、ひとりじゃない」や”MIX‘‘のエンディング「君に届くまで」も担当しています。その他にもリトグリはCMソングや、ドラマ主題歌などで活躍しています。リトグリの曲を聞いたことのない人は一度聞いてみてはいかがでしょうか。
アーティスト一覧③Qyoto
ボルト歴代主題歌を歌うアーティストまとめ、次は3代目OP「It's all in the game」を手掛けたQyotoについて紹介していきます。
Qyoto(キョウト)とは京都府出身の男性6人組で結成されているロックバンドです。2016年、アニメ・”DIVE‘‘!!のOP主題歌となる「太陽もひとりぼっち」でメジャーデビューしました。ボルトのOP主題歌となった「It's all in the game」は2ndシングルにあたります。美しい伸びやかな歌声が魅力的なバンドです。今度もアニメ主題歌に起用されていくことでしょう。
アーティスト一覧④Brian the Sun
ボルト歴代主題歌を歌うアーティストまとめ、次は4代目OP「Lonely Go!」を手掛けたBrian the Sunについて紹介していきます。
Brian the Sunとは2007年に結成された男性4人組のロックバンドです。Brian the Sunの曲は全てボーカル・ギターの森良太さんが作詞・作曲しています。優しく投げかけるような、時には激しく訴えるように歌う歌声がとても魅力的です。アニメでは、”甘々と稲妻‘‘のエンディングに「Maybe」、”僕のヒーローアカデミア‘‘のエンディング曲に「HEROES」、”3月のライオン‘‘に「カフネ」がタイアップされています。
アーティスト一覧⑤フジファブリック
ボルト歴代主題歌を歌うアーティストまとめ、次は5代目OP「ゴールデンタイム」を手掛けたフジファブリックについて紹介していきます。
フジファブリックとは2000年に結成されたロックバンドです。2019年現在。3人で活動しています。低音の伸びやかな歌声が魅力的で、時に激しく時にしっとりと歌い上げます。”3D彼女 リアルガール‘‘のエンディング曲「破顔」や”宇宙兄弟‘‘のOP「Small World」、”マギ シンドバッド‘‘の冒険のエンディング曲「ポラリス」などを手掛けたことで有名でしょう。
アーティスト一覧⑥the peggies
ボルト歴代主題歌を歌うアーティストまとめ、ここからはエンディング曲を担当したアーティストになります。まずは初代エンディング「ドリーミージャーニー」を手掛けたthe peggiesについて紹介していきます。
the peggies(ザ・ペギーズ)は2011年から活動している女性3人組のガールズバンドです。メンバー1995年生まれの同級生で構成されています。女性らしい高音ボイスで歌われるノリのいいロック調の曲が魅力的です。”青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない‘‘のOP「君のせい」や”さらざんまい‘‘のエンディング曲「スタンドバイミー」はアニメ好きならば一度は耳にしたことがある曲ではないでしょうか。
アーティスト一覧⑦シナリオアート
ボルト歴代主題歌を歌うアーティストまとめ、次は2代目エンディング「サヨナラムーンタウン」を手掛けたシナリオアートについて紹介していきます。
シナリオアートは2014年にメジャーデビューしたロックバンドです。現在は男性2人女性1人の3人組で活動しています。男性ならではの低音と女性ならではの高音が織りなす心地よいハーモニーが魅力的です。アニメでは”四畳半神話大系‘‘のOP「迷子犬と雨のビート」カバ、ED「ラブマゲドン」を担当。他にも”すべてがFになる‘‘のエンディング曲「ナナヒツジ」を担当しています。
アーティスト一覧⑧メロフロート
ボルト歴代主題歌を歌うアーティストまとめ、次は3代目エンディング「僕は走り続ける」を手掛けたメロフロートについて紹介していきます。
メロフロートとは2012年から活動している男性3人組ユニットです。明るく元気の出る曲調が若い世代を中心に人気を集めているようです。まだボルト以外でアニメタイアップはないようですが、今後タイアップが期待されているバンドとなっています。
アーティスト一覧⑨ゲーム実況者わくわくバンド
ボルト歴代主題歌を歌うアーティストまとめ、次は4代目エンディング「デンシンタマシイ」を手掛けたゲーム実況者わくわくバンドについて紹介していきます。
ゲーム実況者わくわくバンドとはニコ動やYouTubeでゲーム実況や歌い手として活躍していた5人が集まり2014年に結成されたロックバンドです。「わくバン」の愛称で親しまれ、人気を集めつつあります。ライブでは、演奏後にゲーム実況をするなどメンバーの得意とするパフォーマンスを織り込むことでステージを盛り上げているようです。アニソン好きにはたまらないノリのいい楽曲は、今後ボルト以外のアニメとのタイアップが期待されます。
アーティスト一覧⑩コアラモード
ボルト歴代主題歌を歌うアーティストまとめ、次は5代目エンディング「花鳥風月」を手掛けたコアラモード.について紹介していきます。
コアラモード.とは2013年から活動している女性と男性2人組のユニットです。時に可愛らしく、時にしっとりと美しく歌い上げられる楽曲が魅力的です。アニメタイアップやCM楽曲にも起用されています。”四月は君の嘘‘‘のOP「七色シンフォニー」や”逆転裁判‘‘のエンディング「ビューティフルデイズ」はアニメ好きなら聞いたことがある曲などではないでしょうか。
アーティスト一覧⑪Bird Bear Hare and Fish
ボルト歴代主題歌を歌うアーティストまとめ、次は6代目エンディング「ライカ」を手掛けたBird Bear Hare and Fishについて紹介していきます。
Bird Bear Hare and Fishとは2018年に北海道出身の男性4人組で結成されたロックバンドです。元Galileo Galileiのメンバー3人にサポートメンバー1人を加えた4人組として新たに活動を始めました。Galileo Galileiが好きな人にはたまらないバンドでしょう。まだボルト以外のアニメタイアップ曲はありませんが、今後確実にアニメとタイアップしていくことでしょう。
アーティスト一覧⑫ヒトリエ
ボルト歴代主題歌を歌うアーティストまとめ、次は7代目エンディング「ポラリス」を手掛けたヒトリエについて紹介していきます。
ヒトリエとは2011年から活動していた男性4人組のロックバンド。”ディバインゲート‘‘のOP曲となった「ワンミーツハー」が有名です。ボルトのエンディングとして「ポラリス」が起用されていた時期にあたる2019年4月5日ボーカルのwowakaさんが急性心不全のため31歳で突如お亡くなりになりました。突然の訃報にネットでは悲しみの声がたくさん寄せられていました。wowakaさん亡き後のヒトリエですが、今度の活動については未定のようです。
アーティスト一覧⑬ЯeaL
ボルト歴代主題歌を歌うアーティストまとめ、次は8代目エンディング「強がりLOSER」を手掛けたЯeaLについて紹介していきます。
ЯeaLとは2012年から活動している女性ロックバンドです。バンド名のRが反転して記載されているのが特徴。若い女性らしい激しく力強いロックが魅力で、若い世代を中心に人気を集めています。アニメタイアップも手掛けており、”銀魂.‘‘のOPに起用された「カゲロウ」は有名でしょう。
アーティスト一覧⑭スカイピース
ボルト歴代主題歌を歌うアーティストまとめ、最後に9代目エンディング「Ride or Die」を手掛けたスカイピースについて紹介していきます。
スカイピースとは2016年に結成された男性2人組のユニットです。YouTuberとして活躍しており、人気を集めています。”七つの大罪‘‘のOP「雨が降るから虹が出る」や”ゾイドワイルド‘‘OP「Sky Flight」なども手掛けています。スカイピースは今度もアニメタイアップが期待されるユニットでしょう。
ボルトのOP・エンディング主題歌に関する感想や評価
ボルトEDのこのバージョンすごい好き。
— さくら (@sato4luv_sakura) September 19, 2017
サクラとサスケが幼いサラダの手を取ってるの見ただけで号泣もん。
サラダの将来が楽しみ。#サスサク #うちはサラダ #うちは家#BorutoNarutonextgenerations #BORUTO #ボルト pic.twitter.com/8PvrnyPVhj
上記画像はエンディングに「サヨナラムーンタウン」が起用されていたときのアニメーションです。アニメ・ボルトサラダ「うちはサラダ編」ではが自分は本当にサスケとサクラの子どもなのかと悩んでいました。サラダ編を頭に入れてこのアニメーションを見ると、胸にぐっとくるものがあります。
ボルト新OP、リトグリの曲好き😄💞 pic.twitter.com/nQcmV2Wd6H
— サチさん🧀🍓 (@kasa_takahashi) October 11, 2017
リトグリのOP「OVER」が好きだったというボルトファンも多いようです。リトグリのことをボルトのOPを見て好きになったという人も多いようでした。
初めてボルト見たけど
— りゅーすけ (@ryu_suke0770) January 12, 2019
主題歌リトグリだったんだ
ボルトのOPをリトグリが歌っていると知らなかった人も多いようです。また、フジファブリックが主題歌を担当していることを驚く声もおおいようでした。
ナルトのブレない前向きさが大好きでナルトやボルトの主題歌を聴くと気持ちが前向きになれるので明日から出勤途中に聴くようにしよ✋
— EVIL (@EVIL_revival) May 7, 2019
NARUTOとボルトの主題歌はどれも前向きなものばかり。聞いていて元気になれる曲がたくさんです。元気がない時に聞いて見るといいかもしれません。
ボルトのOP・エンディング主題歌まとめ
いかがだったでしょうか。アニメ・ボルトのOP・エンディング主題歌についてまとめてきました。主題歌を担当したアーティストたちは、リトグリを始めとする今人気絶頂のアーティストから、これから絶対人気がくるであろう駆け出しアーティストまで様々でした。ボルトの主題歌に使われている曲はどれもいいものばかりなので是非一度聞いてみて下さい。
また、OP・EDアニメーションではボルトたちはもちろん、昔馴染のキャラも登場します。ナルト世代からのファンはアニメーションにも注目しながら曲を楽しんでみて下さい。