北斗の拳のキャラクター強さランキング！世紀末最強の登場人物はだれ？

今回の記事で紹介する｢北斗の拳｣は、1983年から1988年にかけて週刊少年ジャンプで連載されていた漫画作品です。人気作品｢北斗の拳｣は全27巻の単行本が発売されているほか、完全版や究極版といった形でも書籍化がされており、累計発行部数は1億部を突破しています。また、北斗の拳は2度にわたってアニメ化がされているほか、2003年には新･北斗の拳としてOVA作品が販売されています。

西暦19xx年。核戦争によって全ての大地が荒廃し、暴力が全てを支配する世界。かつての親友であり南斗聖拳の使い手でもあるシンによって、許婚であるユリアをさらわれた北斗神拳の使い手であるケンシロウは、ユリアを救い出すべく旅をします。果たしてケンシロウは無事にユリアを助け出せるのでしょうか?そして、シンとの決着のその先にあるものとは?

北斗の拳のキャラクター強さランキング50位はフォックスです。フォックスは後に紹介するジャッカルの部下であり、ジャッカルが率いるウォリアーズの最高幹部でもあります。｢跳刀地背券｣という必殺技を武器に一般人を襲うフォックスは、後にケンシロウによって粛清されるのですが、北斗の拳の悪役としては珍しい爆死していない悪役でもあります。

北斗の拳のキャラクター強さランキング49位はジャッカルです。ジャッカルは、普段からダイナマイトを肌身離さず身につけており、｢南斗爆殺拳｣と呼称するダイナマイトを用いた拳法を得意としています。しかし、ケンシロウからは｢火薬を使用しておいて何が拳法だ!｣と小馬鹿にされており、最終的には自身が用いたダイナマイトによって爆死しています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング48位はギサツです。ギサツは、後に紹介するジャギから北斗神拳を奪い取ったと豪語する登場人物であり、遭遇したケンシロウに挑みかかっていきます。しかし、正当な北斗神拳の継承者であるケンシロウに適うはずも無くあっけなく敗北し、村人らによって処刑されています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング47位はベラです。ベラは、蘭山紅拳の正当な伝承者であり、見た目の華麗さ以上に破壊力のある拳法を駆使してケンシロウに挑みますが、ケンシロウの器の大きさを知ると自ら降伏しています。尚、ベラは北斗の拳には珍しい女性拳士であり、女性拳士としてはかなりの強さを持っています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング46位はダイヤです。ダイヤは、人気作品｢北斗の拳｣の最序盤に登場した悪党であり、巨大な棍棒を振り回しケンシロウに挑みますが瞬殺されています。しかし、北斗の拳に描かれた登場人物の中で最初にケンシロウに傷を与えたキャラクターはダイヤであり、雑兵の中では強い部類に入ると考えられています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング45位はスペードです。スペードは先述のダイヤと共に北斗の拳の最序盤に登場した悪党であり、人気作品｢北斗の拳｣の中で最初にケンシロウと対峙したのがこのスペードになります。尚、スペードはケンシロウとの戦闘で右目をつぶされ最終的にはあっけないほど簡単に粛清されています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング44位はクラブです。クラブは、自身が繰り出す拳法を｢鉄の爪蟷螂拳｣と自称しており、この拳法を用いてケンシロウに挑みますが、ここまでに紹介してきた最序盤の悪党と同様にあっさりと粛清されています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング43位はサバトです。サバトは、醜悪な顔と肥え太った体が特徴的な悪党であり、とある村を支配していたことからケンシロウと戦う事となり、あっさりと敗北しています。とはいえ、サバトの戦闘能力は決して低くなく、巨体を活かした攻撃技や巨体からは想像しがたいほどの俊敏さを持っています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング42位はハブ/ギュウキ/ネバダの3名です。この3名は、秘孔を突かれた事で超人的な能力を手に入れており、ハブに関しては｢野猿牙殺拳｣という独自の拳法を操ります。ここまでに紹介してきた小悪党たちとは一線を画す強さを持った3人は、その強さをもってケンシロウに挑みますが、それでも尚ケンシロウの強さは圧倒的であり、3人は小悪党たちと同様にあっさりと粛清されています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング41位はハートです。ハートは、後に紹介するシンの部下であり、シンの部下の中では最強のキャラクターでもあります。また、ハートは南斗聖拳の正体を知っているなど他の登場人物とは一味違ったキャラクターであり、ケンシロウとの対決においても多大な脂肪による防御力を活かして善戦しています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング40位はバットです。バットは、ケンシロウとの出会いを経てケンシロウの旅に同行する事となる少年であり、後に圧制に抗う北斗軍のリーダーとなる重要なキャラクターです。戦闘面においての秀でた強さはありませんが類まれなリーダーシップや心力の強さを持っており、仲間の窮地にこそ本領を発揮するキャラクターです。

北斗の拳のキャラクター強さランキング39位はトウです。トウは、南斗後車星の一人である海の男･リハクの娘であり、南斗五車星の面々と共にユリアを護っているキャラクターです。ユリアの影武者としてラオウの前に立った事もあるトウは、後にラオウを想っていた事を明らかにしますが、その想いは報われず、自害する事になります。

北斗の拳のキャラクター強さランキング38位はリゾです。リゾは、後に紹介するシュウと共に南斗聖拳を学んだ人物であり、聖帝軍に所属する兵士として一定の強さを見せています。しかし、リゾに関しては強さという面よりも優しい心を持っている点が注目されており、シュウの苦境に手を差し伸べようとするエピソードなどが好評を博しているようです。

北斗の拳のキャラクター強さランキング37位はマダラです。マダラは、牙一族の一人として登場する半獣半人のキャラクターであり、突出した敏捷性を武器にケンシロウを一時は圧倒しています。しかし、半獣半人である為、思考がシンプルで本能に従った行動が多いという弱点があり、その点を突かれてケンシロウに敗れています。尚、マダラは高速移動によって分身を発生させる崋山分裂拳という必殺技を持っています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング36位はコグレです。コグレは、グズリ、ジーラ、ナブリの3人の仲間と行動しており、4人の連携技である泰山流四束拳を駆使してケンシロウを苦戦させています。しかし、連携の中心にコグレが居る事を見破られた結果ケンシロウにあっさりと敗北しています。尚、コグレは芸能人のデーモン小暮氏にそっくりな容姿をしており、デーモン小暮氏がモデルになっているとも言われています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング35位はゲルガです。ゲルガは、ならず者たちを率いる小悪党のボスであり、支配する村で傍若無人に振舞っています。ならず者たちを束ねるゲルガは、泰山破奪剛という必殺技を持っており、力を込めて振りぬいた腕から衝撃波を生み出して攻撃出来ると言う、雑魚キャラとは一線を画した強さを秘めています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング34位はジャギです。ジャギは、ケンシロウやラオウ、トキなどと血の繋がった兄弟であり、北斗神拳継承者候補に最後まで残ったほどの人物です。しかし、ケンシロウが正統伝承者に決まった事を受けて以降はケンシロウの名を語って悪事を働くなど、その立場はどんどん落ちぶれたものへと変貌していきます。

また、兄弟であるケンシロウやラオウなどがあまりにも突出した強さを持っており、それを間近で見てきたジャギは｢何をしたって勝てば良い｣という信念を抱くようになり、ケンシロウの恋人であるユリアの拉致をシンに吹き込むなど非道卑劣な手段にも手を染めています。尚、ジャギの強さという面においては、北斗神拳継承者候補に最後まで残っている点からも分かる通り傑出した強さを秘めています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング33位はベジ/ギジです。ベジ/ギジは、南斗双斬拳と呼ばれる必殺技を繰り出す2人組みであり、2人がお互いへ向けて2本の投剣を投げ合う事で敵を細切れにするこの必殺技は互いの信頼がなければ成立しません。この事から2人が持つ信頼やコンビネーションという面ではかなりの強さを持っています。しかし、本物の拳法を極めるケンシロウには遊戯でしかなく、あっさりと打ち倒しています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング32位はダガールです。ダガールは、後に紹介するユダの副官であり、主に軍事面でのサポートを行っています。しかし、ユダにとってのダガールはあくまでも一つの駒に過ぎず、その事実を知ったダガールは後にユダと袂を分かつ事となります。尚、ダガールは剣ですら切断する南斗比翼拳という必殺技を持っており、そこそこの強さを持っています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング31位は牙大王です。牙大王は、牙一族の族長であり、自らの肉体を鋼の如く硬化する崋山角抵戯の使い手でもあります。この鉄壁の防御を誇る崋山角抵戯を用いて村の支配を目論む牙大王でしたが、ケンシロウとの対決では鋼鉄化された肉体は何の意味も持たず、秘孔を突かれて爆散しています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング30位はブゾリです。ブゾリは後に紹介するアインと同様の賞金稼ぎであり、筋骨隆々の肉体から繰り出されるパワー溢れる攻撃で敵をなぎ払うといった攻撃を得意としています。しかし、北斗神拳を極めるケンシロウに適うはずも無く、最後は同様に打ち倒されたアインの手によって殺されています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング29位はアミバです。アミバは、後に紹介するレイと共に南斗聖拳を学んだ過去があり、その後は北斗神拳を学ぶべくトキの元に身を寄せています。トキと容姿が似ているアミバは、トキに出来て自分に出来ないものは無いという勝手な思い込みを抱いており、人体実験の如く他者の秘孔を突きまくった結果、ケンシロウの怒りを買い、ケンシロウの手によって粛清されています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング28位はハーン兄弟です。ハーン兄弟は、兄ハズと弟ギルの2人兄弟であり、南斗双鷹拳と呼ばれる空中殺法を得意としています。この南斗双鷹拳は、空高く舞い上がった2人が空中で体を入れ替えながら重心を変化させ、超加速を得て落下する勢いのままに敵を切り裂くという強力な技です。

北斗の拳のキャラクター強さランキング27位はデビルリバースです。デビルリバースは、羅漢仁王拳と呼ばれる殺人拳を習得しており、ケンシロウの10倍はあるのでは?と思えるほどの巨体と怪力を武器にケンシロウと戦っています。この時、ケンシロウはデビルリバースの怪力によって吹き飛ばされるなど中々に手を焼いていますが、最後には北斗神拳による秘孔突きが描かれ、ケンシロウによって打ち倒されています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング26位はアインです。アインは、ボクシングのようなパンチ主体の喧嘩殺法を得意としており、賞金首としてケンシロウと出会った際には無謀にもケンシロウに挑みかかっています。しかし、ケンシロウの圧倒的過ぎる強さの前に自身の未熟さを痛感したアインは、その後バットの勧誘を受け入れ北斗軍へと合流します。

北斗の拳のキャラクター強さランキング25位はリハクです。リハクは、39位で紹介したトウの父親であり、ユリアを護る南斗五車星の一人でもあります。南斗五車星･海の男であるリハクは、個人戦闘ではなく軍を率いる戦闘にこそ力を発揮するタイプの登場人物であり、後に北斗軍に合流した際には参謀的なポジションを任されています。ちなみに、リハクは五車破砕拳と呼ばれる必殺技を習得している他、予知夢を扱う事が出来ます。

北斗の拳のキャラクター強さランキング24位はアルフです。アルフは、後に紹介するカイゼルの配下であり、身に着けたマントを翻して戦う誘闘赤円舞という必殺技を持っています。このアルフが身に着けているマントには毒が含まれており、誘闘赤円舞によってマントに含まれた毒を吸い込んだ敵は、アルフの分身を見せられ混乱に陥ります。

北斗の拳のキャラクター強さランキング23位はカイゼルです。カイゼルは、修羅の国の猛将であり、1800勝という戦歴を持っています。カイゼルは、敵の肉体を傷つける事無く心臓や肺などの臓器を抜き取る事が出来ると言う孟古流妖禽掌の使い手でもあります。

北斗の拳のキャラクター強さランキング22位はシュレンです。シュレンは、先述のリハクと同様の南斗五車星の一人であり、炎を操る事に長けた戦士です。シュレンは、ラオウの進軍を阻止するべく最強と恐れられるラオウへ戦いを挑みます。炎を操りラオウを翻弄するシュレンでしたが、善戦も虚しくラオウの前に敗れ去り、最後は首をねじ切られて殺されてしまいます。

北斗の拳のキャラクター強さランキング21位はリュウガです。リュウガは、ユリアの実の兄でありながらラオウの最強たる強さを信じラオウに付き従う道を選んだ人物です。しかし、ケンシロウと対面したリュウガはケンシロウからも未来の可能性を感じてしまった為、ラオウの許しを得てケンシロウに戦いを挑みます。

ケンシロウと拳を交えたリュウガは、現世に必要なのはラオウでは無くケンシロウだと確信しますが、ラオウを裏切ることも出来ない性分であった為、リュウガは自らの手で腹を捌いて自害します。尚、リュウガは泰山天狼拳の使い手であり、作中では雑兵数十人を一瞬で打ち倒すほどの強さを見せています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング19位はユダです。ユダは、南斗六星拳の一人であり、猛烈な拳速で相手を凌駕する南斗紅鶴拳の正統伝承者でもあります。ユダは、後に紹介するレイの華麗な戦闘姿に嫉妬心を抱きレイと戦闘を行なうのですが、レイの華麗な技の前に敢え無く敗北し、最終的にはレイの美しさを認めた上でレイの腕の中で息を引き取ります。

北斗の拳のキャラクター強さランキング19位はレイです。レイは、南斗六聖拳の一人であり、華麗な打撃で敵を打ち倒す南斗水鳥拳の正統伝承者でもあります。レイは、先述のユダに勝利した後、最強といわれるラオウに戦いを挑んでいますが、ラオウの身に纏った闘気に圧倒され、最後には秘孔を突かれて敗北しています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング18位はシュウです。シュウは、南斗六聖拳の一人であり、南斗白鷲権の正統伝承者でもあります。変幻自在の足技で敵を圧倒する南斗白鷲拳を伝承するシュウは、南斗聖拳最強といわれるサウザーからもその実力を高く評価された闘士でありながら、性格は温厚で慈悲深く、幼少のケンシロウを救うべく両目を犠牲にしている人物です。

北斗の拳のキャラクター強さランキング17位はシンです。シンは、南斗六聖拳の一人であり、南斗狐鷲拳の正統伝承者でもあります。突きに特化した南斗狐鷲拳を伝承するシンは、ケンシロウの胸に七星となる傷跡を刻んだ人物であり、ケンシロウの恋人であるユリアをさらい、自身の物にしようと様々な行動を起こしている人物です。

その際たるものがユリアの為に築き上げた街･サザンクロスでしたが、ユリアのケンシロウへの愛は変わらず、ユリアの愛がケンシロウだけのものだと悟ったシンは、再戦したケンシロウとの戦いに敗れると自ら投身自殺を図り死亡します。

北斗の拳のキャラクター強さランキング16位はシャチです。シャチは、ケンシロウが修羅の国を訪れた際に出会った拳士であり、北斗琉拳を習得しています。シャチは、愛の為に戦うケンシロウと出会った事をキッカケに愛情や友情といった情の大切さに気づき、後に紹介するカイオウに敗れたケンシロウを決死の覚悟を持って救出します。尚、シャチが残した最後の言葉は愛の為に戦えた事への感謝の言葉となっています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング15位はフドウです。フドウは、南斗五車星の一人であり、ユリアの護衛を行いながら孤児を養っている人物です。フドウの習得している武術は不明なままとなっていますが、巨体から繰り出される重量感溢れる打撃は最強といわれるラオウをも恐怖させています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング14位はソリアです。ソリアは、天帝軍の将軍であり、円の闘気を用いた攻防一体の戦闘を得意とする元斗皇拳の使い手でもあります。後に紹介するファルコによって右目を失っているものの、闘気を身に纏った戦闘スタイルは強力なものであり、対峙したケンシロウを大いに苦しめています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング13位はジュウザです。ジュウザは、南斗五車星の一人であり、撃壁背水掌という必殺技を持っています。ジュウザは、ユリアやリュウガと腹違いの兄弟であり、南斗五車星として護る対象がユリアだと知ると文字通り命を掛けて奮戦します。尚、ジュウザの強さいについては、最強といわれるラオウをもってして侮れない相手と言わしめています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング12位はジュウケイです。ジュウケイは、後に紹介するカイオウやヒョウ、ハンなどに北斗琉拳を授けた北斗琉拳の先代伝承者です。北斗琉拳の使い手であるジュウケイは、北斗琉拳の最終到達点といわれる魔界にまで自身の強さを高めており、年老いていなかったならば或いは最強だったのかもしれない!と言われるほどの強さを持っています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング11位はサウザーです。サウザーは、南斗六聖拳の中でも最強と言われる南斗鳳凰拳の正統伝承者であり、一度はケンシロウを倒している人物でもあります。しかし、サウザーがケンシロウに勝利できたのはサウザーが持つある特殊な体質に起因するところが多く、再戦した際にはケンシロウにその秘密を看破され、意外にもあっさりと倒されています。

そのサウザーが持つ特殊な体質とは、ケンシロウをはじめとする多くの登場人物たちと心臓や秘孔の位置が真逆だという事です。つまり、一度目のケンシロウとの戦いにおいては、ケンシロウの攻撃はそのほとんどが無意味な攻撃だった事になります。しかし、サウザーはそうした体質に気づいたケンシロウには全く手も足も出ずに負けており、特殊な体質を除けばケンシロウほど強くはない事が分かります。

北斗の拳のキャラクター強さランキング10位はハンです。ハンは、既に紹介している通りジュウケイから北斗琉拳を授けられた一人であり、超高速の打撃を得意としています。ハンが繰り出す超高速の打撃は、｢誰もハンの拳を見た事がない｣と言われるほどであり、ケンシロウと対決した際には圧倒的な高速打撃でケンシロウを大いに苦しめています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング9位はコウリュウです。コウリュウは、後に紹介するリュウケンと共に北斗神拳を学んだ拳士であり、北斗神拳伝承者候補の一人となった人物でもあります。尚、コウリュウは最強と言われるラオウと拳を交えており、一時は互角に戦えていたものの最終的にはラオウの強力な一撃によって敗北しています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング8位はファルコです。ファルコは、元斗皇拳の正統伝承者であり、最強と言われるラオウとも拳を交えています。元斗皇拳を操り多くの登場人物を圧倒するファルコですが、優しすぎる性格と敵に対する甘さを持っている為、拳士としての強さでは圧倒しながらも甘さゆえに苦戦する姿が度々描かれています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング7位は黒夜叉です。黒夜叉は、北斗神拳伝承者に代々仕えている拳士であり、その強さはジュウケイと同等以上と言われています。尚、黒夜叉は後に紹介するヒョウを後一歩のところまで追い詰めており、ジュウケイと同様老いてさえいなければ最強だった可能性のある拳士です。

北斗の拳のキャラクター強さランキング6位はリュウケンです。リュウケンは、先代北斗神拳正統伝承者であり、ラオウやケンシロウらの父親でもあります。ラオウの野心に気づいたリュウケンは、後継者にケンシロウを選び、ラオウを粛清しようと行動を起こしますが、年老いていた為ラオウには適わず逆に命を狙われるようになります。

北斗の拳のキャラクター強さランキング5位はヒョウです。ヒョウは、北斗琉拳の使い手であり、ケンシロウの実の兄でもある人物です。ジュウケイによって北斗琉拳を授けられたヒョウは、拳士に優しさは不要だとする信念を持っており、後に北斗琉拳の最終到達点である魔界にも到達しています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング4位はトキです。トキは、北斗神拳の使い手でありながらラオウやケンシロウらが使用する剛拳とは異なる柔拳を得意としており、トキの柔拳は最強と言われるラオウですら一目置いているほどの強さを持っています。そんなトキは、ケンシロウとユリアを護るために死の灰を浴びてしまい、死の病に冒されてしまいます。

北斗の拳のキャラクター強さランキング3位はカイオウです。カイオウは、北斗琉拳を極めている人物であり、人気作品｢北斗の拳｣に描かれた数多くの登場人物の中でも最強だと言われている1人です。その所以は、最強といわれるラオウですら圧倒するオーラを身にまとい、主人公ケンシロウをはじめ、今回のランキングでも紹介しているシャチなどを完全に倒している点にあります。

後にカイオウはケンシロウと再戦する事になり、ケンシロウの死力を賭した攻撃に敗れ去るのですが、そもそも最初の戦いでカイオウがケンシロウに止めを刺していれば負ける事は無かったはずです。尚、再戦時のケンシロウはカイオウに対して実質的には1対1ではなく1対複数と言う形で挑んでおり、最強とも言われるカイオウの強さは本物です。

北斗の拳のキャラクター強さランキング2位はラオウです。ラオウは、北斗神拳正統伝承者候補の一人であり、主人公ケンシロウの兄でもあります。そして、世紀末覇王として混沌と化した現世を力によって統治しようと行動する最強の人物です。ラオウが最強と言われる所以は、人気作品｢北斗の拳｣の登場人物の中でも強いと考えられているキャラクターをことごとく打ち倒している点にあります。

最強と言われるラオウが勝利した相手の中には、ケンシロウやトキといった｢北斗の拳｣の中でも最強クラスのキャラクターが含まれており、その強さは疑う余地の無いものとなっています。また、主人公ケンシロウが女(ユリア)の為に行動するのに対して、ラオウは世界に目を向けて行動を起こしており、強さのみならず器の大きさとしてもラオウこそが最強だと言われています。

北斗の拳のキャラクター強さランキング1位はケンシロウです。ケンシロウは、北斗神拳正統伝承者となった人物であり、ユリアを護るために様々な強敵と戦っている人物でもあります。今回の記事でケンシロウをランキングの1位にした理由としては、とにもかくにも強敵との戦いを生き抜いていると言う点や、最終的には最強と言われているカイオウやラオウに勝っているという点に重点を置いています。

もちろん他にもケンシロウが最強である所以はあります。その一つが、多くの登場人物の中で最も成長速度が速い点です。ケンシロウは、戦いの最中や敗れた時など、相手の行動をつぶさに観察し弱点や欠点を見抜いています。これはケンシロウ唯一の強みであり、この点があったればこそラオウやカイオウに勝利できたと言っても過言ではありません。

また、｢愛｣と言う一点においては間違いなくケンシロウが最強であり、ケンシロウのもたらす愛が多くの登場人物に多くの影響を与えています。こうした点も含め、今回の記事では最強キャラクターはケンシロウとしています。

この章では、人気作品｢北斗の拳｣35周年を記念して行われた人気投票の結果を簡単に紹介します。北斗の拳の登場人物･人気投票公式ランキング3位はサウザーです。サウザーは、今回の記事でも紹介している通り、南斗六聖拳の中でも最強と言われる南斗鳳凰拳の使い手であり、ケンシロウを追い詰めるほどの強さが描かれている人物です。

尚、サウザーが3位にランクインした理由としては、2013年から描かれているスピンオフ作品｢北斗の拳 イチゴ味｣で主人公を務めている点や、ことのほかこのスピンオフ作品が好評を博しているためと言われています。

北斗の拳の登場人物･人気投票公式ランキング2位はレイです。レイは、南斗水鳥拳の使い手であり、ラオウに挑んだ人物でもあります。レイが2位いにランクインした理由としては、義と愛に生きたレイの生き様が多くの読者に支持された結果だと言われています。

北斗の拳の登場人物･人気投票公式ランキング1位はラオウです。ラオウは、今回の記事でも紹介している通り、多くの登場人物の中でも最強と言われているキャラクターであり、孤高でありながらもその志は誰よりも高い人物です。また、｢我が人生に一片の悔いなし｣という名言を残すラオウの生き様は多くの読者に影響を与えていると言われており、こうした理由などから1位になったと考えられています。

ここまで紹介してきたとおり、北斗の拳の登場人物･人気投票公式ランキングのTOP3には主人公ケンシロウが入っていません。主人公ケンシロウは6位となっています。これについては、ランキングが発表された当時大きな話題となり、｢主人公なのに…｣｢どんまい!｣｢意外な結果…｣などのケンシロウへの同情の声が多数発信されたようです。

この章では、人気作品｢北斗の拳｣の強さに関する感想や評価を簡単にまとめて紹介します。北斗の拳の強さに関する感想や評価を調べると、ケンシロウ、ラオウ、カイオウ、トキといったキャラクターの強さに言及する感想や評価が多く見受けられます。

また、最後まで生き残ったケンシロウを最強だとした上で、｢もしトキが病に冒されていなかったら…｣｢もしカイオウがケンシロウに止めを刺していたら…｣といった、北斗の拳最強キャラについての持論を発信されている方も非常に多く見受けられます。

ちなみに、北斗の拳の強さについて調べていくと意外なほど多く見受けられるのが、｢ユリア最強｣という評価です。これは、人気作品｢北斗の拳｣のメインストーリーがユリアを巡る戦いである点や、登場人物の多くがユリアになんらかの好意を抱いている点などに起因するようです。

ともあれ、北斗の拳の強さについて調べていくと、読者それぞれの価値観や好みによって最強のキャラクターや最高のキャラクターが大きく変わる事が分かります。つまり、それだけ魅力的な登場人物が多数登場しているとも言えますので、まだ北斗の拳を視聴･鑑賞していない方は一度北斗の拳の世界に触れてみても良いかもしれません!

今回の記事では、人気作品｢北斗の拳｣に登場するキャラクターの強さランキングTOP50を紹介してきましたが如何でしたか?今回の記事では主人公ケンシロウを1位としていますが、人気作品｢北斗の拳｣には最強と考えられるキャラクターが多数登場しますので、あなただけの最強キャラクターを見つけて、これからも北斗の拳を楽しんでいきましょう!