2018年04月27日公開
2018年04月27日更新
北斗の拳のレイの人気の理由と魅力は?義に生きる男の画像やエピソード
北斗の拳レイ、それは南斗六聖拳の一つ南斗水鳥拳の使い手。その拳技の美しさは見る者を魅了し虜にすると言われている。その北斗の拳のレイの人気や魅力の秘密を考察していく。北斗の拳レイの宿命の星(義の星)とは?伝承者となった南斗水鳥拳とは?その儚くも見事な生き様とは?ケンシロウとの出会いから、その生涯を終えるまでのストーリーを交えて紹介していく。北斗の拳レイに注目である。
目次
北斗の拳 人気キャラクター南斗水鳥拳と義星レイの背景
北斗の拳のレイのプロフィールや経歴
北斗の拳の登場人物 レイ。南斗六星拳の中の南斗水鳥拳の伝承者。身長185cm、体重100kg、ウエスト92cm、首周り45cm。宿命の星は義の星。親を殺し、妹アイリをさらった「七つの傷の男」を探し殺すため、心を捨て放浪を続ける男。北斗の拳の南斗六星拳では唯一、仲間や部下のいない孤高の戦士。
レイ(北斗の拳)背景:南斗水鳥拳
南斗水鳥拳の伝承者は北斗の拳の登場人物レイ。華麗な足さばきが特徴。その舞う姿は見るものを魅了し虜にすると言われている。北斗の拳の物語では南斗六聖拳に位置する拳法。敵を切り刻む残虐非道な技、その実態は、真空波による斬撃を主体とした拳法で、指先は鋭利な刃物のようであり、全身に凄まじい闘気を纏う。
この拳法を授けたレイの師匠は、先代伝承者ロフウ。北斗の拳の本編には登場していない。また、北斗の拳の中で超有名なあの敵キャラ、アミバもレイの同門。ともに南斗水鳥拳を学んでいた。
北斗の拳 義星のレイ:はじめに
北斗の拳の南斗の男レイは、両親を惨殺し、妹アイリをさらった。七つの傷の男への復讐の心に支配され、残虐非道な行動を重ねつつも孤独な旅を続けていた。普段から女装し正体を隠し、盗賊や愚連隊を誘うなどして、食料を確保して生き延びていた。まさしく北斗の拳の乱世に、鬼となり進みつづけていた。
北斗の拳 義星のレイ:主人公ケンシロウとの出会い
北斗の拳のレイと北斗の拳の主人公 ケンシロウの出会いは、旅の途中の村であった。レイは用心棒として登場し、ケンシロウやリンやバットもそこで知り合う。レイの心には鬼が住んでいた。その心が表情にも現れ、リンやバットは不信感と恐怖心を感じ「人を助けるような目じゃない」「大悪党のツラ」と評している。ケンシロウも「自分の利益以外では動かない男」と警戒心を持っていた。初めの印象は最悪な人物と判断していた。
北斗の拳 義星のレイ:本当の人間性
北斗の拳のレイは印象どうりであった。村の用心棒であったが、本当は牙一族のスパイとして潜入していたのだ。だが、北斗の拳の主人公 ケンシロウの強さに、あっさりと反旗を翻し乗り換えてしまう。しかし、争いの中で、村の少年が死に冷徹さを見せながらも、陰ではその少年の死を嘆き悲しむ女の姿に心動かされ、それからは、利害を考えず村人達のために戦う姿を見せる。
北斗の拳 義星のレイ:アイリ救出
北斗の拳のレイは牙一族の謀略に合い、北斗の拳の主人公 ケンシロウとの対決を余儀なくされるも、誘拐されていた妹のアイリに再開する。人質としてとらわれている妹のため、ケンシロウとの対決することとなる。しかし、ケンシロウの助けと仲間の協力により、牙一族を壊滅し妹のアイリを救い出すことに成功。その一件で、人の心を取り戻し、本来の姿に戻っていく。
北斗の拳 義星のレイ:義に生きる男
北斗の拳のレイの宿命の星は義星。レイは輝きを取り戻していた。北斗の拳の主人公 ケンシロウや仲間たちとの、友情や愛のために行動を共にするようになる。だが、ここで仇敵である七つの傷の男の七つの傷が、ケンシロウにもあることを知るも、「例えお前がアイリを連れ去った本人だと言っても信じない」と断言し、アイリを救った恩人を信頼していた。
北斗の拳 義星のレイ:決意
北斗の拳のレイは、アイリを探し取り戻すため冷徹となり、アイリのためだけに動いてきた。それはレイの弱点であったのだが、アイリに心が戻り、自身で考え戦う意思を見せてからは、レイも、自分の意思で戦い自身の生きる道を進もうと決意した。北斗の拳ストーリーの中で、レイの本当の人生が、ここから始まるはずだったのだが?
北斗の拳 義星のレイ:運命
(北斗の拳)ラオウの脅威 エピソード:強者
北斗の拳の中で悲しく儚いストーリー、誇り高い男 レイの壮絶な生き様がここから始まる。北斗の拳の物語で主要人物の一人、ラオウが登場する。ラオウ軍はレイのいる村に侵攻した。心を取り戻したレイは、それを阻止しようと戦いを挑む。しかし、首領であるラオウがその前に立ちはだかる。果敢にも挑むレイ。だが、ラオウを馬上から下すことすら適わず、ラオウの圧倒的な闘気の前に阻まれることことなる。
(北斗の拳)ラオウの脅威 エピソード:死の宣告
北斗の拳のレイは何としてもラオウを倒し、アイリを救ってくれた北斗の拳の主人公 ケンシロウに、仲間に報いたい一心で、南斗究極奥義 断己相殺拳で捨て身の一撃を試みる。しかし、指一本触れる事すら叶わず敢え無くラオウに敗れる。一方のラオウは、ラオウ恐怖伝説の一つとして語り継がれるよう、3日後に死に至る秘孔、新血愁を突き、死の迫る恐怖をレイや周囲に見せつけ、自分の強さを示すための道具にした。
北斗の拳 義星のレイ:愛した女 マミヤへの思い
(北斗の拳)マミヤエピソード:始まり
北斗の拳のレイ編、ヒロインのマミヤとの出会いは、用心棒として村に入り、村を乗っ取ることを企てていた、牙一族の刺客として送り込まれたところから始まる。しかし、マミヤと北斗の拳小さなヒロイン リンのいる水辺に現れ、マミヤの衣を剥ぎ取り「野盗にくれてやるのは惜しい」といい、冷徹で復讐の鬼と化していた心に、本来の穏やかな優しき姿をあらわす。
(北斗の拳)マミヤエピソード:本当の姿
マミヤはレイに「女を捨てた」といい放ち決意した意思を示すが、レイは衣服をさらに切り裂き、無理矢理に素肌をあらわにさせる。マミヤは思わず胸を隠そうとしてしまう。やはり女であることを、決意だけでは変えられなかった自分の姿に気付く。
(北斗の拳)マミヤエピソード:重ねた思い
レイは、「女でなければ胸を隠す必要はない」と戦う女マミヤの身を案じ、厳しくも秘めた優しさでマミヤに語りかける。そしてアイリのケープを纏わせ「いつの日か、おまえにも純白のケープを送ろう」と告げ、戦いの場へ向かって行った。レイはいつの間にかマミヤに、妹のアイリの姿を重ね合わせていた。
(北斗の拳)マミヤエピソード:心の変化
レイはマミヤと接しているうちに、彼女に愛情を持つようになるが、マミヤの気持ちはケンシロウに惹かれ始めていたことに気付く。レイは自分の思いを心の底に秘めることとし、遠くから見守り続けようとしていく。しかし、穏やかなときは続かなかった。ラオウの進軍によりマミヤの村が危機に陥る。
(北斗の拳)マミヤエピソード:秘めた思い
村や仲間、そして、マミヤの危機に、レイは命をかけて守ろうとラオウに戦いを挑む。だが、力の差に圧倒される。劣勢の状況にも本来のレイであれば怯むことはないが、マミヤに危機が迫ると、命のみならず拳法家のプライドも捨て、マミヤには手を出さないようラオウに懇願する。その姿を見たラオウは、南斗の男とは思えないレイの姿に問う。レイは「自分に愛というものを教えてくれた唯一女」と答え、秘めた思いを表に出した。
(北斗の拳)マミヤエピソード:覚悟
北斗の拳の物語は乱世、すべてを賭けたレイではあったが、無情にもラオウに敗北し死の宣告を植え付けられる。じわじわと破壊される体、激痛と死の恐怖に耐える中、マミヤの悲惨な過去を知る。マミヤが女を捨てる忌まわしき原因を作ったのはユダ。北斗の拳の物語で登場する南斗六星拳の使い手、そのうちの一人である。その呪縛をマミヤから解き放つため、ユダを倒すことを使命とし、自分の最期の生き様を示そうと奔走していく。
北斗の拳 義星のレイ:すべてを賭けた戦い
(北斗の拳レイ)すべてを賭けた戦いエピソード:余命
死の宣告を受けたレイは、ユダを倒そうと考えるが、余命わずかであり身体の崩壊は進んでいた。ただ死を待つしかない自身の無力さを悔やみ、その心情は愛するものを救いたい一心であった。その姿を見ていた、北斗の拳ケンシロウの兄トキは、一時的に体の破壊が止まる唯一の秘孔があるとレイに告げる。しかし、そのわずかな時を得るためには、死よりも辛い激痛と苦しみがまっているのだ。僅かな延命処置の提案であった。
(北斗の拳レイ)すべてを賭けた戦いエピソード:秘孔
地獄の苦しみの延命を、レイは迷うことはなく望んだ。トキの手により延命の技を施されることとなる。しかし、あまりにも激しい苦痛を伴うため耐えられない場合は、マミヤが調達した毒薬を使用することとし、トキは延命処置の秘孔を突く。
(北斗の拳レイ)すべてを賭けた戦いエピソード:生還
レイはもだえ苦しみ耐える。そのあまりの様子はまるで地獄のよう。アイリが兄に服毒を懇願するほどであった。しかし、やがて叫び声が止み、毒薬を飲むことなく激痛を耐え凌いだレイは、ごく僅かな余命延長を得ることに成功した。しかし、体にはその壮絶な苦しみの後が刻まれていた。髪は白くなり、爪は剥がれ落ち、お頬はコケ、まるで生命力を感じないその姿を見て、皆思わず絶句した。しかし、レイは力無くも微笑みを見せていた。
(北斗の拳レイ)すべてを賭けた戦いエピソード:無償の優しさ
ユダはまもなくマミヤの村に侵攻する。それを迎え撃つレイ。マミヤは俺の奴隷だと言わんばかりに「マミヤは死兆星を見ている、お前の想いは無駄なものだ」とたたみかけるユダ。それに対しレイは「どこまでも哀しき女。そんな女のために死ぬ男が一人くらい居てもよい」と包み込む深き愛の感情で対抗。戦いは、すべてを賭けたレイの優勢で進んでいく。
(北斗の拳レイ)すべてを賭けた戦いエピソード:策略
劣勢な状況にユダは策略を実行していた。ダムを氾濫させ、大量の水がレイの南斗水鳥拳の命ともいうべき足の動きを封じ込める。状況はユダ優勢一変する。動きの取れないレイは、ユダの衝撃波で切り刻まれていく。追い詰められるレイにとどめと称し、南斗紅鶴拳 奥義 血粧嘴を放つ。
(北斗の拳レイ)すべてを賭けた戦いエピソード:輝き
時を同じくケンシロウが、レイの劣勢となった原因であるダムの水をせき止め、レイにチャンスを与える。足場の砂利交じりの流れが止まったことによって、わずかに自由度の増す体を跳躍させる。レイは奥義 飛翔白麗でユダの奥義を迎え撃つ。その刹那、そのあまりにも美しい南斗水鳥拳の舞に、心も体も自由を奪われユダはレイの一撃に敗北する。
(北斗の拳レイ)すべてを賭けた戦いエピソード:奇跡
死闘の末レイはユダに勝利するが、余命迫るレイはマミヤ達に別れを告げる。その表情に後悔も恐怖もない。そして、砕け散る最期の姿を見せることを拒み、一人家屋の中で最期を心静かに迎えた。ケンシロウの手によって、家屋に火が放たれ火葬される中、レイの無償の愛はマミヤの心に永遠に生きることとなった。そして見えていた死兆星をマミヤの視界から消し去っていた。
義星のレイが北斗の拳で残した名言集とエピソードと画像!
(北斗の拳)人気のレイの名言集や名場面と画像:対決
レイがケンシロウとの対決を余儀なくされた、北斗の拳の緊迫の場面。レイはケンシロウと共に牙一族を滅ぼすため、牙一族の潜伏する地へ向かうが、そこには、レイが探し求めていた最愛の妹アイリの捕らわれた姿があった。そこで、牙一族はアイリを人質とし、レイにケンシロウとの同士討ちを命じる。その際、ケンシロウに言った切ない心情を表したセリフは「お前はなぜか平和な時代の、懐かしい匂いがした」。
(北斗の拳)人気のレイの名言集や名場面と画像:怒れるオオカミ
北斗の拳リンとレイの名場面。マミヤが住む村が拳王軍に侵攻され、レイはリンの危機を救う。それまで気丈に振る舞っていたリンは、レイの姿を見て安堵し気を失ったという北斗の拳の名場面の一つ。小さい子供でも逆らうことを許さない拳王軍。忠誠をせまり逆らえば殺す非道な輩に、シンの南斗水鳥拳が天誅を下す。その最中、「てめえらの血はなに色だ」。それが拳王軍に向かって言い放った怒りのセリフである。
(北斗の拳)人気のレイの名言集や名場面と画像:義に生きる男
ラオウに命かけて挑み、死の宣告を受けた直後の場面。ケンシロウに変わりラオウに挑むも敗北。ケンシロウの駆け寄る中、「俺は一度人間としての自分を捨てた男だ」と満身創痍の中、仲間に感謝し気遣う義星の男レイ。仲間のためなら命も惜しくないとしたセリフである。
(北斗の拳)人気のレイの名言集や名場面と画像:乱世に願う樹形図
愛する人を救うことに身命を賭す、覚悟を示した名場面1。今もマミヤに焼き付いている忌まわしい記憶。その呪縛から救い出したい思いでユダを倒すことを決意し、命を賭す覚悟を決めた瞬間のセリフ。「こんな時代だ男達の命は短い。しかし、女は子を産み、そして物語を語り継ぐ。男の戦いの物語を!ユダ!俺の最後を飾るにふさわしい男だ」レイはこの後、打倒ユダにすべてを賭ける。
(北斗の拳)人気のレイの名言集や名場面と画像:願いと覚悟
愛する人を救うことに身命を賭す、覚悟を示した名場面2。ユダの居場所をつきとめ居城へ向かうが、ユダはそれを察知し、居場所をブルータウンへ移していた。迫りくる最期の時に抗おうとするレイは「行こう、俺には時間が無い」と満身創痍の体を奮い立たせブルータウンへ向かう。
(北斗の拳)人気のレイの名言集や名場面と画像:身命を賭す
愛する人を救うことに身命を賭す、覚悟を示した名場面3。残りの余命をマミヤのためにすべてを使い、過去の呪縛を解くため、「今の俺は、どんな苦痛にも耐えることができる」とマミヤに変わって、すべての苦しみをレイ自身が請け負うとした覚悟のセリフである。
(北斗の拳)人気のレイの名言集や名場面と画像:打倒
北斗の拳ユダとレイの戦いの名場面1。マミヤが住む村にユダが親衛隊と共に攻め入る。迎え撃つレイ、一騎討ちの勝負が今始まろうとしていた。ユダと対峙する。南斗六聖拳を崩壊へ導いたユダを目の前に、「南斗水鳥拳伝承者の名にかけて、きさまを処刑する」同じ南斗の伝承者として、絶対に許すわけにはいかないと怒れる気持ちを放つセリフである。
(北斗の拳)人気のレイの名言集や名場面と画像:魂の拳
北斗の拳ユダとレイの戦いの名場面2。序盤、戦いはレイが優勢に立ちユダを翻弄する。ユダにとって美の象徴である顔を、レイの魂のの水鳥拳が切り裂いていく。その直後「妖星は二度と輝かぬ」とユダに向かって言い放ったセリフである。
(北斗の拳)人気のレイの名言集や名場面と画像:深き思い
北斗の拳ユダとレイの戦いの名場面。戦いはレイ優勢の状況。ユダ拘りの美顔は血染めとなり、ユダのプライドをも切り裂いていく「愛を知らぬお前には、決して分かるまい。ユダよ、血化粧はおのれの血でするがいい」レイがユダを追い詰めていくその最中に、言い放ったセリフである。
(北斗の拳)人気のレイの名言集や名場面と画像:散り際
北斗の拳レイの壮絶な最期。マミヤへ残した言葉の名場面。「死兆世が頭上に落ちる日まで、精一杯生きろ、たとえ一瞬でもいい、女として生きろ。女の幸福を求めるのだ」マミヤを深く愛し、己の命をかけてユダと戦った今、レイの最期の願いは、マミヤが女性として生き、平和に暮らしてほしいとの思いのみ。
(北斗の拳)人気のレイの名言集や名場面と画像:遺言
北斗の拳レイの壮絶な最期。マミヤへ残した言葉の名場面。最期の時が迫り砕け散りゆく姿を、誰の目にも触れさせたくないという思いから家屋に入る。一人静かに最期の時を迎える前に、レイがマミヤへの別れの言葉を送る。「幸せにな」マミヤへの最期の言葉であった。
北斗の拳の宿命の星 義の星とは?
義星のレイと呼ばれる理由
北斗の拳では宿命の星が各主要キャラクターにはあり、北斗の拳の義に生きる男としてレイは存在する。いわゆる、義星がレイの運命を司っているとイメージすれば間違いではない。北斗の拳レイの義星とは、己のためでなく、人のために生きることを表す星。北斗の拳の物語の中でレイは、誰かのために戦おうとするとき、その力は誰よりも、強く輝きを増すことを証明している。
北斗の拳に度々出てくる死兆星とは?
死兆星、この言葉も北斗の拳のストーリーの中で、ときおり登場する。これは北斗の拳では死期をを司るものである。宿命の星は生まれ持っての一生かわらぬものであるが、死兆星はその人物に死の運命が迫るときにのみ、本人の目にだけに見えてしまうものである。北斗の拳のレイ編では、レイとマミヤの頭上に輝くこととなり、レイの献身的な思いがマミヤの運命を変え、死兆星の死の運命からをマミヤを救ったのである。
北斗の拳の義星のレイが人気の理由や秘密のまとめ
大切な人は誰にでもいるだろう。そして、その対象者の幸福を願うもの当たり前のことだ。しかし、普段から素直に表現し相手から理解されるのは、なかなか難しいものである。だが、北斗の拳のレイの存在は、我々読者に素直な愛情表現のあり方を、分かりやすく示してくれたのは確かである。そこに感銘を受けた読者が多いのは、間違いない事実であろう。