【弱虫ペダル】杉元照文の名言と声優を紹介!覚醒した理由と弟・定時との関係は?

弱虫ペダルのキャラクターの中で、出てきた時には、ウザいだけのモブキャラと思われた杉元照文についてまとめます。総北高校に入学し、自転車競技の経験者として、自転車部に入る杉元照文。しかしそこには初心者でありながら自分より実力のある坂道に出会います。インターハイの選手として選ばれなかったことで、もっと強くなりたいと、今泉にプライドを捨てて教えを受けていくうちに覚醒します。弟の定時が入学してからも変わっていく杉元照文。照文・定時の声優についても調べます。

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目次

  1. 杉元照文は弱虫ペダルのモブキャラ?
  2. 杉元照文の名言と名シーン
  3. 杉元照文の声優
  4. 杉元照文が覚醒した理由を考察
  5. 杉元照文と弟・定時との関係
  6. 杉元照文と光彦は似ている?
  7. 杉元照文に関する感想や評価は?
  8. 杉元照文の名言と声優まとめ

杉元照文は弱虫ペダルのモブキャラ?

弱虫ペダルの作品情報

ゲームやアニメを愛し、秋葉原までママチャリを漕ぐ小野田坂道。ママチャリなのに、早く走ることができます。入学したばかりの高校で、自転車部にスカウトされ、自分でも気が付かなかった才能を、開花して行く作品です。アニメ化・舞台化もされている作品です。特に2.5次元ミュージカルの反響が大きく、2.5次元俳優のファンたちに大人気となっています。

弱虫ペダルの概要

『弱虫ペダル』(よわむしペダル)は、『週刊少年チャンピオン』に2008年第12号から連載中の漫画です。男性漫画家渡辺航さんによる作品です。連載後、アニメ化、舞台化、ドラマ化、ゲーム化されました。秋田書店の少年チャンピオン・コミックス単行本が2019年5月8日現在61巻まで発行されています。2018年5月時点での累計発行部数は1700万部が発行されています。

弱虫ペダルのあらすじ

オリンピック種目でもある自転車競技をテーマにした漫画・アニメです。千葉県立総北高等学校の新入生の小野田坂道は、休日は秋葉原に行くのが趣味のアニメやゲーム、漫画を愛するオタク少年です。中学ではオタクの友達が出来なかったことで、高校では、アニメ研究会に入部しようとするのですが、部員不足で部は活動していませんでした。

そんな時、ママチャリに乗った小野田坂道が、学校へ向かう傾斜のきつい道で自転車部の生徒を追い抜くところで物語は動きます。ママチャリなのに早い坂道。オタク少年が自転車部に誘われ、結果を出していく物語です。

杉元照文のプロフィール

杉元照文は、主人公小野田坂道の同級生です。ママチャリの自転車競技初心者の坂道に対して、杉元照文は「僕は経験者」と口癖のように言います。杉元照文は高級で高価な自転車(ロードレーサー・COLNAGO)に乗っていることが自慢です。見栄っ張りなのですが、性格は気弱だけど親切な男です。杉元照文は、まじめな性格でインターハイの予選より授業を優先する事もありました。

自転車部の活動に関して、後輩のルール違反を注意したりするけれど、没頭するというほどではないタイプでした。でもインターハイで同級生が頑張る姿に2年生になってからは、1年の頃よりも真剣に自転車競技を頑張るようになりました。杉元照文の自転車競技は体力を温存して走るタイプです。1学年下に定時という名前の弟がいます。 

初登場は2巻

杉元照文のコミックスの初登場は、2巻 RIDE.15『ボクに可能性があるなら』(p.157)に登場します。最初からなんだか、うんちくを垂れるウザい感じの登場で、杉元照文と検索すると、検索ワードに「ウザい」と出てきます。杉元照文が乗っているロードレーサーについてのうんちくを、経験者だからと言って説明するのですが、「ロードレーサー愛がある」という擁護する意見もあります。

当初はモブキャラだった?

部活動の物語では、その他大勢のモブキャラがたくさん必要です。主人公が強くなればなるほど、全国・世界レベルでのライバルなどとの戦いになります。自転車の性能による強さのような杉元照文のキャラだと、モブキャラで終わる事が多いです。モブキャラで、経験者を自慢する杉元照文が、オタクだった主人公との勝負に負けてしまいます。その後の覚醒したような杉元照文の頑張りが読者の人気を呼びました。

TVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』 公式サイト

杉元照文の名言と名シーン

名言①「言い訳なんか…」

インターハイの出場枠をかけて2年生になった杉元照文がプライドを捨てて、1年生のレースに参加します。杉元照文は、ゴールスプリントが苦手です。でもそれを「言い訳なんか言ってられない」と克服できるように頑張るシーンでの言葉です。

名言②「ゴールに行くぞっ!!」

杉元照文の人気が急上昇した理由に弟定時との兄弟愛が挙げられています。プライドを捨ててエリート1年と戦った時、自転車競技では、チームのつながりによっての作戦が勝負を分けることがあります。杉元照文と弟の定時の絆で勝負を取りに行く気迫のシーンは、弱虫ペダルの中でも人気のシーンです。

名言③「僕はまだ何もしていない…

1年生レースの中で、杉元照文が「まだ何もしていない…だから1位を取りに行く」そう決めて、苦手な下り坂で、奇跡の逆転をするシーンでの言葉です。新1年生とはいえ、圧倒的に強い相手にくらいついていく杉元照文の走りに「杉元照文を応援してしまった」という感想も多かったです。

名言④「ボクはこのレース…」

弟定時の応援もあったけれど、エリート1年生には、わずかな差で負けてしまう杉元照文。その時に、慰めた小野田坂道に、「そんな覚悟で」と潔く負けを認めます。けれどそのあとのシーンで「全部やった」と誰も見ていない場所で、「一人悔しさに号泣するシーンは胸を打つ」と評判でした。このシーンの終わりには、「3年生になったら、総北を引っ張るメンバーになってほしい」と読者の心を引き込みました。

名シーン①初めての会話

杉元照文と、小野田坂道は、高校1年の時はクラスメートでした。「入学してすぐで顔ぐらいは見ている程度」という関係でした。鳴子と話している小野田坂道が自転車本を落としたときに声をかけてきます。

名シーン②自慢げに語る

自転車競技の経験者である杉元照文は、自慢げに総北高校の自転車部の事や、自転車の事をいきなりべらべらしゃべりだします。小野田坂道たちはうんざり聞いていますが、杉元照文には、「自慢しようとかそんな気持ちはなく、ただ自転車が好きな人が嬉しかっただけ」と推察する人もいます。「小野田坂道も好きな漫画を読んでいる奴がいたら、杉元照文みたいに喋りかけたはず」なんて言う推察もありました。

名シーン③杉元照文は気が小さい

弱虫ペダルの中で、自転車特にロードレーサーを語る時には、「キツイ前傾姿勢にビビったらいけない」とかいろいろ言っています。けれど、インターハイで小野田坂道が、優勝できるかどうかの所はビビってしまって「怖くて見られなかった」状態の杉元照文は、「気ィ小さいね」と先輩の青八木さんから笑われました。

名シーン④杉元照文と今泉

弱虫ペダルの中では、自転車競技の経験者だった杉元照文でしたが、初心者で入部した小野田坂道の目覚ましい成長に、覚醒します。「自分も強くなりたい」という思いで、どんなフィールドでも安定した走りを見えるオールラウンダーの今泉に、強くなる秘訣を聞きます。プライドの高い杉元照文の行動は意外と感じる読者も多かったようです。

クールで、努力をしない人のことは見下す今泉は、自分にも他人にも厳しいです。けれど努力する人間には、力が足りない人にも敬意を払います。今泉のアドバイスを受けて、頑張る杉元照文は、自分の実力を今泉に質問すると「自分で気が付かないのか」と言われ、「少しづつ力が付いている」と言ってもらえるようになります。

名シーン⑤1年生レースに参戦

杉元照文も2年生になり、弟の定時も無事総北高校に入学し自転車競技部にはいります。そして行われる「1年生へのウエルカムレースに、挑戦者として走りたい」と願い出ます。総北高校に入学してきた時、坂道たちにこの「高校の自転車競技部はすごい」と言ったように、新入生もはじめから強いものばかりです。その「1年の中で1位になれたらインターハイのメンバーにしてほしい」というのです。

先輩たちが成し遂げた大会連覇を「自分も総北高校のメンバーとして、インターハイに参加し成し遂げたい」という覚醒した杉元照文の熱い思いからの行動でした。

名シーン⑥1年生に追いつく

弱虫ペダルの中で杉元照文が挑んだ1年生の自転車レースが始まりました。マラソンなどでもそうですが、体力を温存して後から行く選手、先行して逃げ切るタイプの選手いろいろです。今回のレースの中でも1年生の中で先行して逃げ切る作戦の1年生にペースを乱されないようにしながらも、杉元照文が追いつくシーンがあります。

「1年生に食らいつき追いつく姿の杉元照文は、まさに覚醒した別人の様でもある」読者からのつぶやきも杉元照文の覚醒した姿にエールを送っている者もありました。「天才ではない凡人の努力が垣間見える」「覚醒した杉元照文は凡人の代表」覚醒し、凡人のままで終わらない杉元照文に送るエールは多かったです。

名シーン⑦兄を弟が助ける

しかしいくら覚醒したとはいえ、凡人の杉元照文です。すぐに置いて行かれそうになった時に後ろから大きな影がやってきます。弟の定時です。自転車競技は個人戦に見えて、団体戦のように助け合うシーンがあります。実力者の前に出て風よけになったり、ライバルに肉薄してペースを乱す役割の選手がいたりします。弟の定時は、兄の照文に寄り添い、力になります。

名シーン⑧ロングライド向けの脚質

杉元照文の練習を見ていた今泉。いつもは冷静な今泉も杉元照文のラストの走りは冷静ではいられません。今泉は杉元照文の最後のラストの追い上げの全力疾走に見入っていました。ラストスパートという言葉がありますが、杉元照文のそのラストの全力疾走は、今泉も驚くほどの長さでした。その点から、「杉元照文の素質はロングライド向けである」とも言われました。

名シーン⑨レースの結果

弱虫ペダルの中でモブキャラと言われた杉元照文ですが、とても頑張りました。けれど勝利の女神は杉元照文に微笑んではくれませんでした。ほんのわずかな差で、1年生のエース鏑木が先にゴールラインを通過しました。杉元照文は、勝ったと思った様子でしたが、みんなの空気が重いことで負けを理解しました。

負けを悟った杉元照文は、鏑木の勝利を快くたたえます。そして潔く身を引くことも決心していました。ここまでの杉元照文の人間としての覚醒ともいえる変化は、多くの読者の感動を呼びました。

名シーン⑩悔し涙

みんなの前では、爽やかに負けを認めた杉元照文です。けれど「クールダウンをする」と言って一人になった時に、杉元照文は、心の奥を吐き出すように号泣します。「今泉の教えをまもり、弟の定時の協力もあってここまで来て、あと一歩で負けた思いは悔しいという言葉では表現できないくらい辛いだろう」という感想も多かったです。

名シーン⑪一目置かれる杉元照文

勝負の後に遺恨をのこさず、杉元照文も鏑木もお互いを認め合います。鏑木は、「あとゴールラインがもう少し先だったら、僕は負けていた」そう言って杉元照文に頭を下げます。「杉元照文が鏑木からリスペクトされるいいシーンだった」という感想もありました。

名シーン⑫杉元照文と古賀の存在

インターハイの予選には敗れてしまいましたが、杉元照文は、インターハイのサポートメンバーとして、活躍します。補給のための品物を古賀と届けに行った杉元照文です。けれど渋滞にはまり、二人で爆音を立てながら届けることになりました。古賀の背中にぴったりと付いて補給場所まで急ぐ二人。サポートメンバーも大切なメンバーです。

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杉元照文の声優

杉元照文を演じる宮田幸季

弱虫ペダルの中で、モブキャラから人気メンバーになった杉元照文の声優を担当した、宮田幸季さんについて調べます。

宮田幸季のプロフィール

宮田 幸季(みやた こうき)1972年10月9日 神奈川県生まれの声優です。宮田幸季は、「自分の声が嫌いだった」と言います。高校時代に友達から「声が変わっているね」と言われたのが「声優という仕事を意識するきっかけだった」そうです。けれどまだこの時には「声優になるつもりはなかった」そうです。大学時代に小劇団に在籍する友人からドラマのエキストラに誘われたそうです。

その時の役はモブキャラで、セリフもない役でした。けれど宮田幸季は、演じることの楽しさを知ったそうです。元々演劇が好きで、舞台をよく見ていたときに、「自分だったらどう演じるか」と考えていたそうです。この頃、母親を亡くしたこともあり、「生きているうちにやりたいことに挑戦する」「悔いを残さない」と考えたそうです。声優としての養成所を探し、ラジオのナレーションで1993年3月にデビューしました。

修行時代は、自立支援学校などの教材の朗読や、教材などの朗読や、イベントのレポーターをこなしました。そしてデビューから2年半して、OVA『Ninja者』のポチ役(人間・少年忍者)のアニメのオーディションで合格します。デビューしてしばらくは宮田 始典(みやた はるのり)という旧芸名を使っているので、このOVAも宮田始典名義で出ています。

この作品の後、CSや地上波のアニメに多く出演しています。声優としては少年のような声なので、主人公が数年前を振り返る時に、声が幼くなるシーンでは、他の男性声優が苦手とすることも「楽にに出来る」そうです。ただ男子のガヤガヤするシーンでは、宮田の声が目立つため、はずされたこともあるそうです。

その後順調にいろいろな役を演じます。主に重要な脇役を演じることが多くメインの役のほかに、声優ならではの、小さなそのシーンしか出てこないような役も演じて経験を積んでいきます。経験の中で、音楽活動もしています。2014年5月24日、アルバム「白鳥ブリコラージュ」でアーティストデビューしています。

宮田幸季の主な出演作

キングダム/成嬌(せいきょう)では、歴史上の偉人。ダンガンロンパ/不二咲千尋は、天才的なプログラムが出来る高校生。リボンの騎士(オリジナルアニメ)/フランツは、昭和の有名アニメで王子として育ったサファイアの恋愛相手になる王子役です。今日からマ王!/村田健は、主人公の同級生の高校生役です。学生が多いですが、軍隊の少佐や偉人など幅広い役を演じています。

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杉元照文が覚醒した理由を考察

プライドを捨て特訓

杉元の覚醒には弟・定時の存在ももちろんあります。しかしきっかけは「経験者の自分が、アニメオタクの未経験の小野田坂道に負けたこと」という意見も多いです。経験者・高級自転車それをもってしても勝てなかったことで、杉元照文は、プライドを捨てて頑張ります。「今泉に教えてもらうことを選んだのも大きかった」という意見もあります。

覚醒のきっかけは弟?

1学年下の弟・定時は似ていませんが、兄を尊敬してしっかり兄についてくる優しく素直な弟です。総北高校に兄を追いかけるように入ってきて、もちろん部活も自転車競技部です。弟が入ってきた時の1年生を歓迎するレースで、インターハイのメンバーに選出されなかった杉元照文は、インターハイ出場枠をかけて「新1年生の中で一番になる」と言います。レースの中で、弟の名アシストが話題になりました。

努力が花開いた

クールな今泉すらも熱くさせた杉元照文の頑張り、弟の心強いアシストなどで、杉元照文は、1年生レースの中で、1年生のエース鏑木すらも脅威に感じる走りを見せました。特に後半の追い上げは、ラストスパートがこんなに長く続くのかというほどの脚の力を見せつけました。プライドを捨てて一歩一歩努力した杉元照文の頑張りが花開いた形です。

覚醒後の杉元照文を予想

覚醒した杉元照文の今後は、2年生では、インターハイは負けてしまったので行けませんが、2年生でのアシストメンバーとしての頑張りや努力が多くのファンに認められています。ファンの気持ちは「3年生になったらインターハイに弟の定時と一緒に出てほしい」という祈りのようなつぶやきも多かったです。

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杉元照文と弟・定時との関係

杉元照文の弟・杉元定時とは

杉元照文の見た目も雰囲気も、全く似ていない弟。けれど兄思いで、兄のあとをついていく弟です。「サポートメンバーになった杉元照文の心のサポートをしている」という意見もある頼りがいのある弟です。

杉元定時のプロフィール

照文の弟の定時は、照文の1学年下です。自転車競技も兄と一緒に同じ自転車に乗り、兄の走り方にシンクロするように走ります。それを見た手島や今泉は、定時のシンクロ能力を高く評価し、定時には合わない照文のフォームから、小野寺坂道のフォームをまねするように伝えます。定時は坂道の走りについていくうちにすぐに坂道の走りをコピーする能力を見せます。

杉元定時は大男

見た目も推定2mと大きく、さらに挨拶するときの声も大きくて、素朴な定時は、みんなから「おにぎり」と呼ばれます。また、挨拶も「ありがとうございます」をごちそうさまでした」と言ったり、「失礼します」を「いただきます」と無意識で言ってしまう天然な所もあります。

杉元定時の得意技

照文の弟の定時は、子供の頃から兄のやっていることを真似したせいか、シンクロして対象者の技をあっという間に学び取り、自分のものにするのが得意です。そして怪力で、自転車をダンベルがわりにできそうに持ち上げることが出来ます。

杉元定時は明るく素直

杉元定時の明るくて素直な受け答えは、インターハイに向き合う選手たちへのエールを送るのにふさわしい元気さがあります。今泉から、「定時、お前は応援だ」と言われたことに胸を張って応援に望みました。

杉元定時の声優

兄に対しての信頼感が高く、気が優しくて力持ちを地で行くような杉元定時。その行動が照文の覚醒を引き出す定時の声優はどんな人なのか調べてみました。

杉元定時を演じる市来光弘

素朴で元気で明るい杉元照文の弟定時を演じた市来光弘さん。画像検索をすると結婚式の写真がたくさん出てきます。結婚会相手は、井ノ上奈々さん、アイドル系の声優だそうです。

市来光弘のプロフィール

市来 光弘(いちき みつひろ)は、1982年1月10日に鹿児島県で生まれました。声優・舞台俳優の一面の他に、格闘ゲームプレイヤーとしての顔も持っています。格闘ゲームの雑誌『アルカディア』に連載を任されています。自分が声の出演をしたブレイブルー』や『ヤタガラス』のほかのゲームなどにも格闘ゲームのプレイヤーとしてイベントなどに参加しています。

市来光弘の主な出演作

市来光弘さんの主なアニメ出演作としては、「マリア様がみてる」の主人公の弟の福沢祐麒、「Another」では主人公の幼なじみでクラス委員の風見智彦を演じています。「BLEACH」の雪緒は黒づくめの服を着た謎の少年、「AxisPowersヘタリア/クーゲルムーゲル」のクーゲルちゃん。この作品はいろいろな国が出てきますが、クーゲルちゃんは、オーストリアの少年です。

上記は、たくさんある市来光弘の出演作の一部です。杉元照文の声優の宮田幸季さん同様、脇役が多いですが、いろいろな役を演じています。ゲーム作品の声優も多いです。

杉元兄弟の絆

これまで、名言、名シーンで説明してきましたが、兄の頑張りを応援するために、頑張った杉元定時。「これまで兄にいろいろフォローされることもあったのだろう」という推察もありました。

定時は兄を尊敬している

「定時は兄を尊敬しているからこそ、兄の後を追いかけて、同じ道を歩んでいる」という意見もありました。ウザいくらいに説明したがるのも、「これまで弟に聞かれたら、なんでも懸命に説明してきたからそれが癖になっている」という意見もありました。定時の尊敬に値する兄であろうとする照文に感動という声も聞かれます。

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杉元照文と光彦は似ている?

光彦は名探偵コナンのキャラクター

容姿が、「名探偵コナン」のコナンの小学校の同級生で少年探偵団の光彦君と髪形や顔つきが似ていると評判になりました。

杉元照文とルックスが似ている?

小学校1年7歳のコナンたち少年探偵団が、17歳になったという仮定でのストーリーもありました。その時の「光彦のビジュアルが、さらに杉元照文と似ている」という意見もありました。ただこれは、「大勢のキャラクターを出しているうちに似ているのがいたという偶然では」という意見が多いです。

光彦も脇役キャラ

「名探偵コナン」の脇役キャラの光彦ですが、光彦に関しては、「黒の組織となんらかのつながりがあるのでは」という噂もささやかれています。コナンも少年探偵団の灰原哀も薬で小さくされた一人です。光彦もその可能性があるとしたら、物語の中での重要性はかなり高くなります。「覚醒した杉元照文が、「弱虫ペダル」の中で存在感を大きくしてきたように、光彦も化ける可能性がある」という共通点もあります。

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杉元照文に関する感想や評価は?

弱虫ペダルの中で、杉元照文が、覚醒して、1年生と戦うこの回を高評価とする意見が多いです。ウザいキャラだった杉元が、今泉と頑張り、弟・定時のアシストでもう少しでインターハイメンバーに手の届くところまで行くこの回は、泣いた人も多いようです。

弱虫ペダルの中で、はじめはモブキャラの一人として、すぐに出てこなくなるように見せかけて、いい人キャラに覚醒して生き残った杉元照文。作者の描き方や、途中のエピソードで、一躍モブキャラに脚光が当たる事もあります。杉元照文の場合は弟・定時の存在も大きいという意見もあります。

漫画版の弟・定時はおむすびと言われるのが分かる風貌ですが、アニメ版は少し精悍さが足されていると言われています。でもどちらもかわいいと言われています。

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杉元照文の名言と声優まとめ

「弱虫ペダル」の杉元照文、その弟の杉元定時についてまとめました。部活動を描く漫画の場合、選手それぞれに人生があり、ドラマがあります。主人公が成長するように、脇役のキャラ達も成長するから、チームが強くなります。弱虫ペダルには、このほかにも魅力的なキャラがたくさんいます。成長する高校生のドラマ、感動できると評判です!

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