【弱虫ペダル】石垣光太郎がかっこいい!京都伏見のがまんの男の名言・魅力を紹介

アニメ化もされ話題となった「弱虫ペダル」は自転車競技の世界を描いた話です。作中には様々な選手が登場しますが、今回はそんな「弱虫ペダル」の登場キャラクターの一人である石垣光太郎について解説をしていきます。京都伏見というインターハイで活躍する高校の選手である石垣光太郎のかっこいい魅力や、作中に残したかっこいい名言、さらには石垣光太郎のことがメインに描かれているスペアバイクの詳細も解説していきます。また、アニメで石垣光太郎を演じた声優についても紹介していき、その魅力に迫っていきます。

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目次

  1. 石垣光太郎とは?
  2. 石垣光太郎のかっこいい魅力
  3. 石垣光太郎の名言集
  4. 石垣光太郎の声優
  5. 石垣光太郎に関する感想や評価は?
  6. 石垣光太郎のかっこいい魅力まとめ

石垣光太郎とは?

「弱虫ペダル」は、渡辺航による漫画作品ですがこれまでにアニメ化や舞台化、ゲーム化など様々なメディアミックスが行われてきた作品です。今回はそんな「弱虫ペダル」に登場するキャラクターの一人、石垣光太郎について解説をしていきます。京都伏見という高校の選手として登場した石垣光太郎ですが、読者からはかっこいいと評判でした。今回の記事ではそんな石垣光太郎のかっこいい魅力に迫っていきます。

弱虫ペダルの作品情報

かっこいいと話題の石垣光太郎について解説をしていく前に、ここからは「弱虫ペダル」の作品情報について紹介をしていきます。また、ロードレースの世界が描かれている「弱虫ペダル」のあらすじやスピンオフ作品である「スペアバイク」についても解説をしていきます。

弱虫ペダルの概要

「弱虫ペダル」の作品情報を紹介していきます。「弱虫ペダル」は渡辺航による漫画作品です。ロードレースに挑む高校生の姿を中心に描かれ、「弱ペダ」という愛称で読者からは親しまれていました。週刊少年チャンピョンに連載されている作品であり、連載は2008年12月号から開始されています。また、現在までにコミックスは60巻まで発行され、累計部数は1700万部を突破していると明かされています。

本格的なスポーツ漫画としても楽しめる作品ですが、作者である渡辺航もロードレースの経験者でした。渡辺航は、軽いギアで回転数を上げることを弱虫ペダルと呼んでいたようで、そんな作者の経験がタイトルに反映されています。2012年に舞台化され、2013年からアニメ放送がスタートしました。また2016年には実写ドラマとしても放送され、幅広いメディアミックスを行なっている作品としても知られています。

弱虫ペダルのあらすじ

「弱虫ペダル」のあらすじを解説していきます。主人公小野田坂道は、幼い頃からゲームやアニメが大好きなオタク少年でした。しかし中学では同じ趣味を語れるような友達は作れません。そんな小野田は高校こそアニ研に入り、同じオタク仲間を作ろうと考えていました。期待を膨らませた小野田ですが、入学した総北高等学校のアニ研が、部員数減少のため活動を休止しているという現実を突きつけられてしまいます。

小野田は、片道45km以上もある秋葉原にママチャリで通っていました。そのためママチャリで学校に登校していましたが、小野田が登っていた坂は激坂と呼ばれている坂で通常なら足をつかないと登れないような坂道だったのです。小野田はそんな激坂をママチャリで走っている姿を今泉に目撃されてしまいます。中学生の頃からロードレーサーとして活躍をしていた今泉はその光景が信じられず、小野田に自転車勝負を挑みました。

SPARE BIKE(スペアバイク)の概要

「弱虫ペダル」は週刊少年チャンピョンで連載されていた大人気漫画でしたが、そんな「弱虫ペダル」にはスピンオフ作品もありました。そのタイトルが「弱虫ペダル SPARE BIKE(スペアバイク)」です。2012年から2013年まで週刊少年チャンピョンで連載され、その後別冊少年チャンピョンに移籍しています。作中に登場する三年生たちの物語が描かれ、今回紹介する石垣光太郎のエピソードも描かれていました。

石垣光太郎のプロフィール

アニメでの声優も話題になり「スペアバイク」でもエピソードが描かれていた石垣光太郎のプロフィールを紹介していきます。石垣光太郎は、京都伏見の三年生として作中に登場しました。オールラウンダーとして活躍できる選手で、京都伏見では元々エースを務めていたキャラクターです。身長は173cmと比較的高く、誕生日は6月5日であるということが明かされています。

エースを務めていた石垣光太郎ですが、御堂筋が入学してきたことによって状況が一変します。御堂筋が部の実権を握るようになってからは、御堂筋のルールに従うようになりました。御堂筋がエースとして活躍をするチーム内では、エースのアシスト役のポジションを与えられていました。非常に人当たりの良い性格で、ライバル校である小野田にも親切に接してくれるキャラクターです。

TVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』 公式サイト

石垣光太郎のかっこいい魅力

「弱虫ペダル」では小野田坂道をはじめとする総北を中心に物語が進んでいきますが、そんな総北の前に立ちはだかるライバル校のキャラクターも読者からは大人気でした。京都伏見もライバル校のうちの一つです。今回は京都伏見の三年生として登場し、インターハイでも活躍が描かれた石垣光太郎について紹介をしていきます。ここからは、石垣光太郎のかっこいいと言われている魅力をいくつか紹介していきます。

かっこいい魅力①「がまんや」が口癖

「スペアバイク」でエピソードも描かれている石垣光太郎のかっこいい魅力を紹介していきます。かっこいいと言われている魅力の一つには石垣光太郎の口癖が挙げられていました。石垣光太郎の口癖は「ガマンや」です。石垣光太郎は、京都伏見というチームをガマンのできるチームに育てたいと考えていました。この口癖はチームに御堂筋が入ってくる前、石垣光太郎が部員たちに夢を語った時にも言っています。

かっこいい魅力②優しいリーダー

名言も数多く残しているキャラクター石垣光太郎のかっこいい魅力の一つには優しいリーダーという一面も挙げられていました。ボトルを落とした小野田に親切に接したりと京都伏見の中でも良識人として描かれていた石垣光太郎は優しいリーダーでした。御堂筋の独裁状態をよくないと思い、時には御堂筋の行動を咎めたりもします。また、チームのためにという精神が非常に強いキャラクターでもありました。

かっこいい魅力③御堂筋との関係

「スペアバイク」でも活躍をしていた石垣光太郎のかっこいい魅力の一つとして御堂筋との関係も挙げられていました。石垣光太郎は当初、御堂筋の独裁状態となってしまったチームの雰囲気をよく思っていませんでした。しかしチームが勝つためには御堂筋が必要だと考え、インターハイに出場します。二日目のゴール手前京都伏見は総北、箱根学園と並んでゴールを争っていました。

エース御堂筋を引いていた石垣光太郎はカーブで落車しかけてしまいます。そんな石垣光太郎を救ったのはなんとあの御堂筋だったのです。そのことがきっかけとなり石垣光太郎は、御堂筋とは形が違うけれど目的は同じと、エースとしてのプライドを捨て全力で御堂筋を引きます。今までは御堂筋のことも君付けで呼んでいましたが心境の変化があってからは呼び捨てにしていて、そんな二人の関係がかっこいいと言われていました。

石垣光太郎の名言集

「弱虫ペダル」は、様々なメディア展開がされてきた大人気作品です。スピンオフ作品「スペアバイク」では三年生達のエピソードも描かれていました。今回はそんな「スペアバイク」にも登場したキャラクター石垣光太郎について紹介をしていきます。読者からその性格や、御堂筋との関係がかっこいいと言われていた石垣光太郎について、ここからは作中で石垣光太郎が残した名言をいくつか紹介していきます。

石垣光太郎の名言①「お前には未来が…」

「スペアバイク」にも登場するキャラクター石垣光太郎の名言を紹介していきます。石垣光太郎の名言の中には「お前には未来がある。結果はいつか、必ず報われる」というセリフがありました。石垣光太郎は、インターハイで御堂筋を引きます。限界がきた石垣光太郎は、それでも御堂筋を引き続けました。そして、倒れる直前御堂筋に向かって、チームの先輩としてこのセリフを言います。そんな姿がかっこいいと言われていました。

石垣光太郎の名言②「今のこのプライドは…」

声優も話題になっていた石垣光太郎の名言について紹介をしていきます。石垣光太郎の名言と言われているセリフの中には「今のこのプライドはアシストとしてのプライドや」というセリフがありました。このセリフはインターハイで御堂筋のことを引いている時に言ったセリフです。そんな石垣の言葉を疑う御堂筋ですが、御堂筋に対して純粋な気持ちに気が付けなかったことを石垣光太郎は誤っていました。

石垣光太郎の名言③「道は違えど同じや…」

外伝として連載された「スペアバイク」の主人公にもなった石垣光太郎の名言の中には「道は違えど同じや、ゴールへ向かう気持ちは同じや」というセリフが挙げられていました。この名言もインターハイの中で出たセリフです。これまで御堂筋に対してあまりいい感情を抱いていなかった石垣光太郎ですが、そんな御堂筋の中にある純粋さに気がつきます。そして、目的は同じだと御堂筋を力一杯アシストしました。

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石垣光太郎の声優

今回紹介をしている石垣光太郎は、京都伏見の三年生です。がまんやという口癖の通り試合ではど根性引きを見せ、インターハイで活躍をしています。ここまではそんな石垣光太郎のかっこいいと言われている魅力や、作中で残した数々の名言について紹介をしてきました。スピンオフ「スペアバイク」でも活躍をしていた石垣光太郎ですが、石垣はアニメでも活躍をします。ここからはそんな石垣光太郎役の声優について解説をします。

石垣光太郎の声優は野島裕史

アニメ版「弱虫ペダル」で、京都伏見の三年生石垣光太郎を演じた声優は野島裕史でした。野島裕史は声優としてだけではなくナレーターとしても活動をしています。父親の野島昭生と弟の野島健児も野島裕史と同じように声優として活動をしていました。そんな野島裕史ですが、声優になる前は会社員として働いていた時期もあったと話しています。しかし仲間からナレーションを褒められ声優の仕事を意識し始めたようです。

野島裕史のプロフィール

石垣光太郎を演じた声優野島裕史について紹介をしていきます。野島裕史の趣味は、自転車やゴルフそしてカメラでした。大のアウトドア好きで自動車の免許も持っているようです。野島裕史は石垣光太郎同様に自転車が大好きで「スーパーコルサ」を愛車として活用していると明かしていました。幼い頃は体が弱かったようですが、地元での田植えを通して強くなっていったというエピソードも話していました。

野島裕史の主な出演作

声優野島裕史の出演作品を紹介していきます。出演作品の中には「ブギーポップは笑わない」「クラッシュギアNitro」「アガサ・クリスティーの名探偵ポアロとマーブル」「ガンパレード・オーケストラ」「メジャー」「デジモンセイバーズ」「妖怪人間ベム」「イナズマイレブンシリーズ」「とらドラ!」「無限の住人」「ばスカッシュ!」「オオカミさんと七人の仲間たち」「バクマン。」などがありました。

石垣光太郎に関する感想や評価は?

「弱虫ペダル」に登場するキャラクターである石垣光太郎に関する感想や評価について紹介をしていきます。石垣光太郎に関する感想の中には、一番かっこいいキャラクターだと思うという感想がありました。スピンオフ作品として連載されていた「スペアバイク」でも描かれていたように、石垣光太郎にはロードレースに対して様々な思いがありました。こちらの感想では色んな思いを含めてかっこいいという感想になったようです。

「弱虫ペダル」のキャラクター石垣光太郎に関する感想や評価について紹介をしていきます。石垣光太郎に関する読者の感想の中には、御堂筋とのやりとりが好きだという感想がありました。御堂筋は、インターハイをリタイアしてしまいます。しかし石垣光太郎は、御堂筋のことを責めませんでした。それどころか、石垣光太郎は褒めてやらんといかんなと言います。そんな先輩としてのシーンがかっこいいと言われていました。

「弱虫ペダル」で京都伏見の選手として登場するキャラクター、石垣光太郎に関する感想や評価について紹介をしていきます。石垣光太郎に関する感想の中には、めちゃくちゃかっこいいという感想がありました。こちらの方は、スピンオフ作品として連載されていた「スペアバイク」を読み改めて男前な石垣光太郎のかっこよさに気が付いたようです。

石垣光太郎のかっこいい魅力まとめ

「弱虫ペダル」は週刊少年チャンピョンで連載されている漫画です。自転車競技の世界が描かれ、様々な高校生が活躍をしている漫画ですが今回はそんな「弱虫ペダル」の登場キャラクター、石垣光太郎について紹介をしてきました。石垣光太郎は、総北や箱根学園のライバルとなる京都伏見の選手です。今回の記事では、そんな石垣光太郎のかっこいい魅力について解説してきました。

石垣光太郎のかっこよさの秘訣には、我慢強いということや御堂筋との関係性が挙げられていました。また、作中で石垣光太郎が残した様々な名言についても解説をしています。スピンオフ作品「スペアバイク」では、本編で描かれなかった石垣光太郎の魅力が描かれていました。そんな石垣光太郎も登場する「弱虫ペダル」一度ご覧になってはいかがでしょうか。

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