【ワンピース】プリンを演じた沢城みゆきは人気声優!産休中の代役は誰だった?

人気声優・沢城みゆきはアニメ『ワンピース』に登場した三つ目族の女性であるシャーロット・プリンの声を担当していますが、途中で産休に入ったため同じく人気声優の桑島法子がプリンの代役を務めました。沢城みゆきは引く手あまたの人気声優であるため、産休に入った時は『ワンピース』以外にも多くの作品に出演しており、他の多くの声優が様々な作品で代役を務めました。そこで今回は沢城みゆきが産休中に代役を務めた声優を作品と共に紹介していきます。

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目次

  1. ワンピースとは?
  2. ワンピースのプリン役声優・沢城みゆきとは?
  3. ワンピースのプリンの代役は誰?
  4. ワンピース以外にも産休中の代役が存在
  5. ワンピースのプリン役声優・沢城みゆきの出演作品
  6. ワンピースのプリンとは?
  7. 声優・沢城みゆきに関する感想や評価は?
  8. ワンピースのプリン役声優・沢城みゆきの代役や産休まとめ

ワンピースとは?

ワンピースの作品概要

沢城みゆきの産休中の代役を務めた声優についてまとめていく前にプリンが登場する『ワンピース』の作品情報を紹介していきます。『週刊少年ジャンプ』にて連載中で子供から大人まで大人気の『ワンピース』ですが、2019年現在20年以上続くファンから愛される作品となっています。ここでは『ワンピース』について詳しくなれる情報が満載で『ワンピース』好きの方もそうでない方も楽しめる内容となっていますので是非ご覧下さい!

ワンピースの原作漫画

『ワンピース』の原作漫画は、尾田栄一郎によって『週刊少年ジャンプ』で1997年から連載が開始されました。海賊王を目指す少年ルフィが多くの強敵と戦いながら信頼できる仲間に恵まれていき、様々な出来事を経て世界中に名前を轟かせていくという海洋冒険ロマンです。個性豊かな登場人物と練りこまれたストーリーが魅力で、単行本は2019年現在日本最高記録となる発行部数3億8000万部を突破するほどの大人気となっています。

そのため単一作家としては世界で最も多く発行された漫画シリーズとして『ギネス記録』を保持しており、他にも単行本66巻の初版発行部数が国内出版史上最高部数である227万5000部、単行本67巻が405万部を超えるなどの日本記録をいくつも保持している大人気日本漫画です。また単行本は42か国で発売しており、海外でも人気を博した事で全世界の総合では4億5000万部を突破しているという日本が誇る漫画作品となっています。

ワンピースのアニメ情報

『ワンピース』は原作漫画の連載開始から2年後の1999年にフジテレビ系列でテレビアニメ版の放送がスタートし、2019年5月現在も放送中となっています。2019年で放送20周年を迎えた事で、単体アニメとしては最長の放送期間記録となり、『ドラゴンボールZ』や『一休さん』などの保持記録を塗り替えて長寿アニメの仲間入りを果たしました。また『東映アニメーション』が手掛けたアニメ作品の中では最も長く作品となっています。

ストーリーは基本的に原作に忠実に描かれていますが、残虐な描写はカットや変更がされており、それによって登場人物のセリフや時系列などに一部変更がされています。テレビアニメ版が人気となった事で2000年からは劇場版も公開されるようになり、2019年5月現在で13作が制作されています。その中でも10作目であり尾田栄一郎が監督を務めた『ONE PIECE FILM Z』は興行収入68億円を超える大ヒットとなりました。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

ワンピースのプリン役声優・沢城みゆきとは?

沢城みゆきのプロフィール

『ワンピース』でプリンの声を担当している声優・沢城みゆきは、東京都出身で1985年6月2日生まれの2019年現在33歳で、身長165センチ、血液型O型です。声優デビューは1999年で、アニメ『デ・ジ・キャラット』の新人声優オーディションに参加して『審査員特別賞』を受賞した事で演技経験が無いにも関わらず同アニメにぷちこ役に抜擢されました。その後、2001年には『しあわせソウのオコジョさん』で初の主演を果たします。

事務所は『デ・ジ・キャラット』で共演した氷上恭子の推薦もあって『マウスプロモーション』に所属する事になり、2015年に『青二プロダクション』に移籍となりました。実力派声優として知られており、『ルパン三世』シリーズの3代目の峰不二子役や『ゲゲゲの鬼太郎』第6作目の鬼太郎役など、多くの名作で大役に抜擢されています。また、『声優アワード』で『主演女優賞』や『助演女優賞』など数々の賞も受賞しています。

声優として演技する際は上品な声質で正統派な演技をする事が特徴ですが、地声は比較的低いと本人も語っていました。大人の女性役はもちろん、少女や少年などどんな役もこなす事が出来るため、『声優アワード』では多くの作品を支えている貴重な声優であるとして評価されています。また、ラジオなどで他の出演者とトークする際にはどんな無茶ぶりにも瞬時に応える事が出来るアドリブ力がある事も沢城みゆきの強みとなっています。

このような幅広い演技力で動物の鳴き声でもこなす事が出来るため、マルチタレントとして活動している先輩声優・山寺宏一と同じく『七色の声』と言われている数少ない声優の1人で、山寺宏一は『男性声優だったら脅威なので潰そうとしたかもしれない』と沢城みゆきの実力を絶賛していました。その実力の高さがよく分かる作品の例としてPS2用ゲーム『アルトネリコ2』があり、ヒロインの複雑な感情を完璧に演じきっています。

英語が話せる

沢城みゆきは英語が堪能な声優として知られており、発音もかなりのものとなっています。その事が分かるエピソードとして、ゲーム『ストリートファイターIV』で沢城みゆきが担当声優となったキャラクター・キャミィの日本語ボイスサンプルを海外に持っていき海外の担当スタッフがそれを確認したところ、あまりの発音の良さに日本版だと気付かずに『まだ演技を始めてはいけない』と海外版の声優が怒られたという事があります。

また、『声優アワード』で『海外ファン賞』を受賞した時には流暢な英会話術でスピーチしていました。これほどの英語力は大学時代に培ったもののようで、沢城みゆきは外国語学科に通っていたようです。どの大学かという事については確かな情報はありませんでしたが、埼玉県の私立大学『獨協大学』であるという情報が有力のようです。真面目な性格と称される沢城みゆきは学生時代の勉強の成果を現在の声優の仕事に生かしています。

弟は声優の沢城千春

イケメン声優として活躍中の沢城千春は沢城みゆきの実弟です。沢城千春は東京都出身で1987年12月20日生まれの2019年5月現在31歳で、沢城みゆきの3つ年下になります。高校時代はハンドボール部に打ち込んでおり、渋谷でモデル事務所からのスカウトを受けるも部活のために断ったというエピソードがあります。声優になると決めたのは大学2年の時で、声優として活躍している姉・沢城みゆきの影響が大きかったという事です。

その後2013年から声優としてデビューを果たした沢城千春は、翌年の2014年に発売されたゲーム『魔都紅色幽撃隊』の支我正宗役に抜擢された事で初のメインキャラクターを演じ、以降は2017年から放送された『遊☆戯☆王VRAINS』の島直樹役や2018年に放送された『25歳の女子高生』の蟹江亮人役など、多くの話題作で主要人物を担当していきました。写真集も発売しており、姉の沢城みゆきは『気恥ずかしそう』と述べていました。

報道ステーションではナレーション担当

沢城みゆきはアニメ作品や海外映画の吹き替えだけでなくナレーターとしても活動しており、様々な番組を担当していますが、その中でもニュース番組『報道ステーション』でのナレーションが特に有名となっています。『七色の声』を持つ沢城みゆきのアニメなどで出す可愛い声ではなく落ち着いた印象の地声でのナレーションを聞く事が出来るため、『報道ステーション』を欠かさず観ているという沢城みゆきファンも少なくありません。

また『報道ステーション』にて『ルパン三世』の原作者であるモンキー・パンチ先生の死去について報道した際には、ナレーターである沢城みゆきが3代目の峰不二子役であった事から奇跡のコラボが実現した事でネット上で話題になり、『沢城みゆきの悲しそうな気持が伝わってきた』『すごくジーンとした』などと言ったファンによる感想が多く挙げられていました。沢城みゆきの『ただただ残念です』の言葉が沁みるシーンとなりました。

2014年に結婚を公表

産休に入る

沢城みゆきは自身の誕生日である2014年6月2日に一般男性と入籍し、2014年6月8日に当時所属事務所であった『マウスプロモーション』の公式ブログにて結婚の発表をしました。沢城みゆきは文章を考えに考え抜いた結果シンプルが1番と考え言葉を綴り、『声優として変わらぬ精進と、奥さんとして新たに精進していけたらと思っております。深謝とご報告までに、心こめて』とファンに向けて感謝の言葉を述べて締めくくっていました。

また結婚から4年後の2018年6月28日に、夏から産休及び育児休業に入る事を発表しました。これには多くのファンや関係者が『おめでとう!』と祝福の言葉をネット上で述べ、Twitter上でも『産休・育児休業』といったワードがトレンド入りするといった影響が出るほどとなりました。一方で、沢城みゆきは『ワンピース』のプリンをはじめ多くの作品で主要人物を担当していたため『産休の間の代役は?』という意見も多く挙がりました。

これについて公式サイトは、『今後につきましては、確定次第お知らせいたします』と発表し、多くの声優によって代役が立てられる事になりました。ちなみに、『ゲゲゲの鬼太郎』の鬼太郎と『ルパン三世』の峰不二子は沢城みゆきの声を出来る限り撮り溜めしたため沢城みゆきが続投となっており、代役無しで放送となりました。沢城みゆきは産休前に『早急に仕事に戻りたい』と述べており、同年11月5日には産休から復帰しました。

沢城 みゆき | 株式会社青二プロダクション

ワンピースのプリンの代役は誰?

プリンの代役は桑島法子

沢城みゆきが産休に入った事で担当していた『ワンピース』のプリンの代役として桑島法子が起用されました。桑島法子がプリンの代役を担当しているのは『ワンピース』の856話から865話までで、866話からは産休から復帰した沢城みゆきが再度プリンの担当声優となっています。また、沢城みゆきが産休から復帰した事で『ワンピース』の声優メンバーでプチパーティーを開いた事をルフィ役の田中真弓がTwitter上で報告していました。

このパーティーには桑島法子も参加しており、プリンの代役を務めた事による『ありがとう~』とケーキが贈られたという事です。プリンの代役を務めた事で『ワンピース』の声優メンバーとの親交を深めた事が分かる桑島法子ですが、後述でプロフィールや出演作品情報を解説し、彼女について詳しく紹介していきます。

声優・桑島法子のプロフィール

沢城みゆきが産休の間に『ワンピース』のプリンの代役を務めた桑島法子は、岩手県出身で1975年12月12日生まれの2019年5月現在43歳で、身長158センチ、血液型A型です。『ほーちゃん』という愛称で親しまれている桑島法子ですが、声優を目指すきっかけとなったのは小学生の時に観たジブリの映画『風の谷のナウシカ』に衝撃を覚えた事で、『宮崎駿が手掛ける映画の主人公の男の子を演じたい』と思った事だと語っていました。

それ以来、演劇部に所属するなどして演技の勉強をし、高校卒業後に声優になるために上京をして『青二塾』のオーディションを受けて合格した事で『青二プロダクション』に所属となりました。もともと高い声質のため可愛い声で人気を博し、幼女から若い女性を多く演じてきています。性格は、声優仲間の小野坂昌也曰くかなり人見知りという事で普段は物静かで仲の良い人がいない限りあまり喋らないという事を語っていました。

また、桑島法子は同じく声優仲間の緑川光に『リアルツンデレ』の称号を与えられるほどのツンデレ声優としても知られており、浅野真澄からは『このツンデレめ、可愛いじゃないか』と言われていました。そんな桑島法子は声優同士の交友関係が広く、特に池澤春奈と豊嶋真千子とは自他ともに認める親友同士だという事です。共演作が多い事で折笠富美子とも仲が良く、プライベートで一緒に演劇を見に行く仲であると語っていました。

2019年現在、声優としてデビューしてから24年目となった桑島法子はアフレコの最中などで数々の逸話も残しています。その中の1つとして桑島法子はデビュー当時から潜在能力として圧倒的な声量を誇っており、彼女にとって先輩声優である千葉繁曰く『マイクが壊れてしまった』というエピソードがあります。この話は真実だと桑島法子本人も語っており、実際に数台のマイクを壊してしまった事があるという事です。

声優・桑島法子の出演作品

桑島法子は1995年に女生徒役として出演した『セーラームーンSS』がデビュー作となり、同年には『機動戦艦ナデシコ』でヒロインのミスマル・ユリカ役に抜擢され、知名度と人気を爆発的に伸ばしました。ミスマル・ユリカは初めて演じたヒロインという事もあり、桑島法子は特に気に入っているキャラクターだと述べています。また、『Bビーダマン爆外伝シリーズ』のしろボンも初主演という事もあって思い入れがあるという事です。

2001年から2010年までの9年間演じた『犬夜叉』の珊瑚にも深い思いがあると語っていました。ゲーム作品にも多く出演してきており、1999年に発売された『メタルギアソリッド』のメイ・リン役や、『デッド・オア・アライブ』シリーズのかすみ役など、多くの話題作でメインキャラクターを演じてきています。2019年5月現在も声優として第一線で活躍しており、2019年4月から放送された『鬼滅の刃』に竈門葵枝役で出演しています。

Thumbゲゲゲの鬼太郎の歴代声優を一覧で紹介!産休の沢城みゆきの代役はだれ? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ワンピース以外にも産休中の代役が存在

沢城みゆきは大人気声優であるため、ニュースやバラエティ、アニメなど多くの番組を担当していました。そのため、産休中に彼女の代役を務めた人物は『ワンピース』のプリンの代役となった桑島法子だけではなく多く存在します。そこでここでは沢城みゆきの産休中に代役を務めた人物を『ナレーション』と『アニメ』に分けて一覧で分かりやすく紹介していきます。

ナレーションの代役

代役①進藤尚美(サタデーステーション&報道ステーション)

ニュース番組『サタデーステーション』と『報道ステーション』で、沢城みゆきの代役としてナレーションを担当していたのは声優・進藤尚美です。京都府出身で1972年11月9日生まれの2019年現在46歳で、元々ナレーターとしても活動しており、沢城みゆきの代役となる以前にも『報道ステーション』でナレーションを担当していた事があります。ハスキーボイスが特徴で、出身地である京都の発音を生かした演技を得意としています。

代役②庄司宇芽香(NEWSな2人)

バラエティ番組『NEWSな2人』で沢城みゆきの代役を務めたのは声優・庄司宇芽香です。神奈川県出身で1985年8月20日生まれの2019年現在33歳で、沢城みゆきの代役以外でも『ZIP!』や『素晴らしき日本 鉄道の旅』などの様々な番組でナレーションを担当しています。沢城みゆきが鬼太郎の声を担当している『ゲゲゲの鬼太郎』はねこ娘役で出演しているため共演を果たしており、その頃から親交を深めていたという事です。

代役③鈴木麻里子(櫻井・有吉 THE夜会)

バラエティ番組『櫻井・有吉 THE夜会』で沢城みゆきの代役を務めたのは、声優・鈴木麻里子です。東京都出身で1967年1月30日生まれの2019年現在52歳で、ゲームバラエティ番組『ゲームセンターCX』のナレーションを担当している事でも知られています。1994年から声優としての活動を始めた鈴木麻里子は1998年放送の『センチメンタルジャーニー』が代表作として挙げられ、ヒロインの1人・沢渡ほのか役を担当しています。

アニメの代役

代役①白石涼子(遠松エイジ/ポチっと発明 ピカちんキット)

2018年から放送されているアニメ『ポチっと発明 ピカちんキット』で沢城みゆきの代役を務めたのは、声優・白石涼子です。奈良県出身で1982年9月7日生まれの2019年現在36歳で、ハスキーボイスが特徴の、ハイティーンの少年役を得意としている声優です。少年役を演じる事は声優になる前から目標にしていた事なので、『まほらば Heartful Days』の主人公である白鳥隆士役に抜擢された時は『感慨深い』と語っていました。

代役②高橋李依(坂野上昇/イナズマイレブン アレスの天秤)

2018年4月から放送された『イナズマイレブン アレスの天秤』で、産休中であった沢城みゆきの担当キャラ・坂野上昇の代役を務めたのは高橋李依です。埼玉県出身で1994年2月27日生まれの2019年現在25歳で、高校在学中にオーディションに合格した事で俳優養成所『81ACTOR'S STUDIO』に入所し、レッスンを受けながら声優ユニット『Anisoni∀(アンソニア)』のメンバーとして活動を開始しました。

2013年3月に『81ACTOR'S STUDIO』を卒業してからは事務所に所属し、本格的に声優としての仕事を開始しました。代表作は初の主演となったアニメ『それが声優!』の一ノ瀬双葉役や、『魔法つかいプリキュア!』の朝日奈みらい(キュアミラクル)役などが有名です。

ワンピースのプリン役声優・沢城みゆきの出演作品

矢野あやね(君に届け)

沢城みゆきの担当キャラ①は、2009年から放送されたアニメ『君に届け』の矢野あやねです。矢野あやねはギャル風な見た目をしている女子高生で、一見遊んでいるようにも見えますが実は人見知りで礼儀正しく、本当に人を好きになった事がありません。陰気な雰囲気を醸し出す主人公・黒沼爽子がクラスの生徒に怖がられ、自分も同じく怖がっていましたが、1年生の時に黒沼爽子に話しかけられてからは意気投合して親友になりました。

笹田純(夏目友人帳)

沢城みゆきの担当キャラ②は、2008年に第1期が放送され、2017年には最新シリーズの第6期が放送された『夏目友人帳』の主要人物・笹田純です。笹田純は主人公である夏目貴志のクラスで委員長を務めている少女で、真面目な性格をした優等生です。原作の漫画版では父親の仕事の都合で引っ越したため1話分のみの登場となっていましたが、アニメ版では設定が変わっており、現在も夏目貴志と同じクラスに在籍しています。

七海春歌(うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEシリーズ)

沢城みゆきの担当キャラ③は、『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEシリーズ』の七海春歌です。元々は女性向け恋愛ゲームとして発売された『うたの☆プリンスさまっ♪』ですが、2011年からアニメ化されて第4期まで放送されました。七海春歌はシリーズを通しての主人公で、純粋でおとなしい15歳の少女ですが絶対音感を持っており、作曲家としてアイドルグループに曲を提供するようになっていきます。

病弱なため田舎に住む祖母と共に暮らしていましたが、どんな困難も必ず乗り越える強い精神力を持っており、大人しい性格とは裏腹に前向きなところがあります。また、同世代の人物に対しても常に敬語で話す癖がある事も特徴です。

リルル(ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜)

沢城みゆきの担当キャラ④は、2011年に公開された『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』に登場する物語のキーパーソンであるリルルです。リルルは少女型のスパイロボットで、本当は優しい性格の持ち主ですが祖国への忠誠心から普段は冷たい印象を受ける振る舞いをします。祖国は人間狩りをしていますが、のび太やしずかの優しさに触れた事で考え方が変わっていき、信頼関係で結ばれるようになっていきます。

峰不二子(ルパン三世)

沢城みゆきの担当キャラ⑤は、『ルパン三世』シリーズの峰不二子です。沢城みゆきは歴代3代目の峰不二子の担当声優で、2011年に放送されたテレビスペシャル『ルパン三世 血の刻印〜永遠のMermaid〜』以降から、前任の増山江威子から担当を受け継ぎました。峰不二子と言えばセクシーで独特な話し方が特徴ですが、『七色の声』を持つ沢城みゆきらしく、ファンから『違和感が無い』と高評価となりました。

クラピカ(HUNTER×HUNTER)

沢城みゆきの担当キャラ⑥は、2011年から放送されたアニメ版第2作目『HUNTER×HUNTER』の主要キャラ・クラピカです。中性的なルックスで人気キャラとなっているクラピカですが、沢城みゆきは第1作目での担当声優・甲斐田ゆきから受け継いだ2代目の担当声優となっています。沢城みゆきによるクラピカは非常にハマリ役だとネット上で話題になり、沢城みゆきのハマリ役ランキングでも3位となっていました。

腐川冬子(ダンガンロンパシリーズ)

沢城みゆきの担当キャラ⑦は、『ダンガンロンパ』シリーズの腐川冬子です。『ダンガンロンパ』は2010年にPSP用ゲームとして発売されたのちにシリーズ化され、アニメや漫画など様々なジャンルにメディアミックスされていった作品です。腐川冬子は第1作目で初登場を果たした主要人物で、純愛モノの小説が大ヒットして社会現象を巻き起こすほどの才能を持っている『超高校級の文学少女』です。

『コロシアイ学園生活』を生き残り、スピンオフ作品である『絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode』では主人公の1人として登場しました。複雑な家庭環境に育ったこともあり性格は非常に不安定で、さらにドが付くマゾ気質を持っています。最大の特徴は別人格『ジェノサイダー翔』を宿している事で、人格が入れ替わる事で凶悪な殺人鬼へと変貌し、ゲラゲラ笑いながらハサミを凶器に『萌える男子』を殺害しにいきます。

伊東せりか(宇宙兄弟)

沢城みゆきの担当キャラ⑧は、2012年から放送された『宇宙兄弟』の伊東せりかです。伊東せりかは医者として働いていますが、過去に父を難病で亡くしているため、新薬発見と病気の原因解明のために宇宙飛行士を目指すようになっていきます。恋愛には疎いですが主人公である南波六太を意識している描写が度々見られ、自分の気持ちも分かってくれる事から少しずつ信頼関係で結ばれていきます。

紅城トワ/キュアスカーレット(Go!プリンセスプリキュア)

沢城みゆきの担当キャラ⑨は、2015年から放送された『Go!プリンセスプリキュア』の紅城トワです。紅城トワは赤い髪が特徴的な13歳の美少女で、炎のプリキュアであるキュアスカーレットに変身します。『ホープキングダム』の王女であり、本名は『プリンセス・ホープ・ディライト・トワ』となっていますが、人間界にやって来た事で紅城の名字を名乗っています。一人称は『わたくし』で、基本的には敬語で話す事が特徴です。

鬼太郎(ゲゲゲの鬼太郎)

沢城みゆきの担当キャラ⑩は、2018年から放送が開始された第6作目となる『ゲゲゲの鬼太郎』の主人公・鬼太郎です。『ゲゲゲの鬼太郎』の第6作目はアニメ放送開始50周年を記念して制作された今までの鬼太郎のリメイクで、鬼太郎役の沢城みゆきだけでなく、他のキャラクターの声優陣も一新されています。沢城みゆきは5代目となる鬼太郎の担当声優で、4代目である第5作目で鬼太郎を演じた高山みなみから引き継ぎました。

モードレッド(Fate/Apocrypha)

沢城みゆきの担当キャラ⑪は、2017年から放送された『Fate/Apocrypha』に登場した赤のセイバー、真名・モードレッドです。気性の荒い性格をしており、女性ですが一人称は『オレ』で、派手な戦い方が特徴です。アーサー王に反旗を翻したモードレッドは、自分こそが王に相応しかったのだと証明するために『聖杯大戦』に参加します。最終決戦では赤のアサシンと戦い相手を戦闘不能へ追い込みますが自分も限界となり消滅しました。

シノン(ソードアート・オンラインII)

沢城みゆきの担当キャラ⑫は、2014年から放送された『ソードアート・オンラインII』のシノンです。シノンは『ファントム・バレット編』のヒロインで、過去に交通事故で父を亡くし、その事で母の精神が逆行してしまった事から母を守ろうと誓っています。そのため同年代と比べて自立心が強く、一見冷たい印象を受ける雰囲気を持っています。様々な出来事があってキリトに好意を抱くようになり、積極的にアプローチをかけています。

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ワンピースのプリンとは?

沢城みゆきが担当声優となっており、産休中は桑島法子が代役を務めていたプリンとはどのようなキャラクターであるのか紹介していきます。プリンの悪魔の実の能力やプロフィールを解説していきますので、プリンについて詳しくなれる内容となっております。

シャーロット・プリンの概要

悪魔の実の能力

プリンは超人系悪魔の実『メモメモの実』の能力者です。目標の人物の記憶をフィルムとして取り出し、自在に記憶を改変する事が出来ます。万が一計画を敵に知られた時などに役立ち、強力な敵でも記憶を変える事で足止めをする事も出来ます。攻撃用の能力ではないため戦闘向きではありませんが、どんな頑丈な鉄も撃ち抜く事が出来る弾丸『キャンディジャケット』を装填した銃『ウォーカー』を常備しているため戦いにも参加可能です。

プロフィール

プリンはシャーロット家の35女で、カフェ『カラメル』のオーナーを務めている美少女で、三つ目族のハーフです。穏やかで優しい振る舞いで、サンジの結婚相手となっていました。しかし本性を現すと他人を見下した表情で不敵な笑みを浮かべ、冷酷な性格をむき出しにします。これは三つ目族である事から過去にいじめを受けていた事がきっかけで性格がねじ曲がった結果となっています。

サンジの事も騙そうとしていましたが、結婚式当日に初めて自分の三つ目を見せると、『綺麗だ』と称されて初めて自分のコンプレックスだった目を褒めてもらった事で涙を流していました。

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声優・沢城みゆきに関する感想や評価は?

沢城みゆきはTwitterをやってはいませんが、所属事務所である『青二プロダクション』の公式Twitterにて産休から復帰した事を報告しており、その報告の仕方が可愛かったため多くのファンがほっこりしました。小走りで走った後に隠れる沢城みゆきが非常に可愛い報告動画となっています。

沢城みゆきは大人気声優であるためファンも多く、画面から沢城ボイスが聞こえてくると幸せになるという感想があります。また、沢城みゆきが鬼太郎を演じている『ゲゲゲの鬼太郎』は午前9時からの放送となっているので、朝から沢城ボイスを聞いて1日をハッピーにしたいというファンの意見もありました。

沢城みゆきは2019年5月現在、産休から復帰して以前のように声優として第一線で活躍しており、ママになっても変わらずの演技力を見せているため、ファンから『嬉しい限りだ』という感想が多く挙げられています。

ワンピースのプリン役声優・沢城みゆきの代役や産休まとめ

『ワンピース』のプリンをはじめ、様々な作品でメインキャラクターを演じてきている声優・沢城みゆきについて詳しく紹介してきましたがいかがだったでしょうか?産休中はプリンの代役となっていた桑島法子をはじめ、多くの声優に支えられ、復帰を果たしています。これからも大人気声優・沢城みゆきの活躍に多くのファンが期待しています。

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