カイジはギロチンで4本の指を切断！失った理由や接合方法・手術費用は？

カイジとは有名な人気漫画作品として知られており、カイジが好きだというファンの方は多くいらっしゃいます。カイジは長年連載されている人気漫画作品で、読んだことは無いという方でも名前は聞いたことがあるという方が多い作品になっています。

そんなカイジという作品に登場する主人公の「カイジ」の指に関するエピソードをまとめてご紹介していきたいと思います。カイジは作中で指を4本も切断しており、のちに接合しています。何故カイジは4本も指を切断したのか、そして切断した4本の指はどうやって接合してくっつく事が出来たのかをご紹介します。カイジの切断した4本の指について詳しく知りたい！という方は是非ご紹介内容をご覧ください。

カイジとは1996年から連載がスタートした漫画作品で現在も完結しておらず連載が続いています。カイジという作品はシリーズものとなっており、タイトルを変えてどんどん続編の連載が始まっている作品です。カイジとは「ギャンブル」を題材としている作品で、作中では人生を変えるような凄まじい内容のギャンブルが何度も行われています。

カイジという作品は現在は実写映画作品にもなっており、実写映画作品のカイジでは「藤原竜也」「香川照之」などの演技力が非常に高い俳優が出演しているので大きな注目と人気を集めていました。原作の人気エピソードを題材にして作られた実写映画版のカイジは、2作品が公開されています。ギャンブル好きの人には堪らない面白い内容に仕上がっているのがカイジという作品です。

カイジという作品は非常に人気が高いのでテレビアニメ作品にもなっています。テレビアニメ版のカイジは2007年と2011年に放送されており、第1シリーズと第2シリーズがあります。カイジのテレビアニメ版で放送されたのは「希望の船」「絶望の城」「欲望の沼」の3つの内容となっており、この3つのエピソードはカイジの物語の中でも特に面白いエピソードで知られています。

カイジのテレビアニメ作品は第2シリーズの放送が終了してからは一切制作されておらず、原作に忠実なストーリーでかなり面白い内容になっていますので、ファン方は続編の制作を期待されています。カイジのテレビアニメシリーズは第3期が放送されることもあるかもしれません。

カイジという作品の主人公は「伊藤カイジ」という人物です。カイジは作中で命がけのギャンブルを行っており、そんなカイジが行ったギャンブルの中で指を切断するというリスクを背負ったギャンブルがありました。カイジは実際に作中で指を4本切断しており、何故指を4本も切断することになってしまったのか、カイジが指を4本切断した理由に迫ります！

カイジは指4本を切断する大勝負を行う前にまず「利根川」という人物とギャンブルを行いました。利根川と行ったギャンブルは「Eカード」という勝負で、Eカードでは利根川がイカサマをしていた事も有りカイジは追い詰められます。しかしイカサマを見抜いたカイジは対策をして見事に逆転し、利根川に勝利して数千万円のお金を手にして死んでいった仲間たちの仇を取りました。

利根川の上司である兵藤という人物はイカサマをしたにもかかわらず負けてしまった利根川を許さず、カイジが利根川と勝負する前に掛けていた「利根川の土下座」をさせます。しかしその土下座とは普通の土下座ではなく、熱々の肉焦げる巨大な鉄板の上での土下座である「焼き土下座」でした。利根川は約12秒間の間鉄板の上で土下座を行ってカイジに謝罪を行いました。

カイジは利根川の焼き土下座を観て何故か涙を流します。そして本当の敵は利根川ではなく、利根川などを使って非人道的なギャンブルを行って楽しんでいる「兵藤」だと気が付きます。カイジは兵藤に利根川との勝利で獲得したお金を掛けてギャンブルを行いたい！と申し出を行い、兵藤を倒すことを心に決意し巻いた。

兵藤とカイジが行ったギャンブルはカイジが考えたギャンブルで、ティッシュ箱の中に入っているクジに〇が書いて有れば当たり。それ以外は外れで先に〇が書いてある当たりを引いた方が勝ちというギャンブルでした。このギャンブルでカイジは利根川との勝負で得た2000万円と指4本を掛けており、兵藤は1億円を掛けています。

カイジが指4本の切断を掛けて挑んだギャンブルは実はカイジは勝算がありました。何故ならこのティッシュ箱ゲームはカイジが思いついたギャンブルで有り、予めカイジはバレないように当たりくじをティッシュ箱の側面に仕込んでいたからです。イカサマをして勝負に挑んだカイジは自信満々の笑みを浮かべていました。しかし実際に勝負を行うと、当たりくじはカイジではなく兵藤が引いてしまいカイジは指4本を失うことになります。

お金だけでなく指4本を切断してしまう事になったカイジでしたが、負けを受け入れて足掻くことなく指を切断しています。カイジが負けた理由としては、まず兵藤はカイジのイカサマを見抜いて事前に箱の中にカイジが入れていたクジを箱の隅に丸めておきます。そして兵藤が始める前に作った当たりくじは、箱に入れる瞬間に折り目を付けてイカサマをしていました。このトリックでカイジは敗北して指4本とお金を失います。

カイジは今後指以外の身体の部位を掛けてギャンブルを行う事も考えられると予想されています。カイジは作中で耳を切断したり、指を4本切断したりとかなり無茶をしている男です。そんなカイジは兵藤が率いている「帝愛グループ」を潰さないことには気が済みません。必ず兵藤を倒して死んでいった仲間の仇を取る！と決意しているカイジは、今後は指以外の身体の部位を掛けて兵藤頭に挑むことになるかもしれません。

兵藤は飽きやすい人間で、カイジと再戦する場合は指4本の切断を掛けた勝負では受けてくれる可能性は低いです。既に観たことがあるショーを見るような性格ではない兵藤は、カイジとの再戦を行う場合は足の切断や腕の切断などを要求することがあるかもしれません。指4本を切断するという壮絶な戦いを乗り越えたカイジは、今後どのような戦いを行っていくのか注目です！

カイジは指を4本切断した後に接合して指をくっつけています。カイジが切断した4本の指を接合した方法や、指を接合する為に掛かった費用などをご紹介していきたいと思います。

まず切断した4本のカイジの指ですが、指がくっつく条件としては切断されてから8時間以内だそうです。それ以上時間が経過してしまった場合は接合手術を行ったとしても指がくっつく事が出来ても神経が死んでしまうので動かなくなってしまいます。そして切断した指は直ぐに氷などで冷やしながらビニール袋などに入れて病院に持って行く必要があります。氷水などに入れてしまうと壊死して指がくっつく事はなくなるようです。

カイジは指を切断した後にすぐに接合手術を行ったので何とか無事に指はくっつくことに成功しています。カイジの指の接合手術を行ったのは、兵藤率いる帝愛グループの闇医者で、闇医者ですが帝愛グループが信用している医者という事も有り腕前は本物でした。カイジの指は見事にくっつくことに成功して、作中では問題なく指は動かせています。

カイジのくっつくことに成功した指は、接合手術と入院費で200万円が掛かってしまいカイジは兵藤に負けた事で2000万円も取られているので無一文です。当然カイジに200万円を支払うことは出来ず、帝愛グループにカイジは更なる借金を背負ってしまいました。そのこともあり、カイジは帝愛グループの人間に捕まって地下帝国建設現場に送られて借金完済まで働かされることになります。

帝愛グループのボスである兵藤はカイジに指を切断させるという行為に及んだにも関わらず、何故カイジの指を自分のグループが提携している闇医者に治させたのでしょうか？兵藤がカイジの手術を許可して闇医者に紹介した理由を考察していきます。

兵藤は人生の中で様々な人間を観てきており、カイジのような面白い人間はまれな存在です。兵藤は自分だけが認めた人間だけが入ることが出来る地下帝国を作っており、カイジのような人間を自分の傘下に入れることが出来れば更に自分の野望達成に近づくと考えたと予想されています。

しかし指を4本失った状態のカイジでは満足な実力を発揮する事も出来ず、廃人になってしまう恐れもあるので兵藤はカイジの接合手術の許可を出して治療したのかもしれません。

もう一つ兵藤がカイジの指の手術の許可を出したのは「兵藤が満足したから」とも考えられます。兵藤はカイジと利根川の勝負、そして自分との勝負で十分に楽しんで満足していました。カイジを痛めつけたい！というそのような事は兵藤は考えておらず、勝負が決まって満足したので治療も問題なくさせてあげたのではないでしょうか。

カイジの作中では様々な名言が誕生しています。カイジの名言は有名なセリフもあるのでご覧ください！

「この手はなんの為についている…」という名言はカイジに登場した「遠藤」というキャラクターのセリフです。遠藤は闇金業者の一人で、カイジに借金の取り立てに来た人物です。そんな遠藤が借金返済の千載一遇のチャンスであるギャンブルを行うか迷っている時に、遠藤はこの名言を言ってカイジにギャンブルを進めています。

「明日からがんばるんじゃない…」という名言はカイジの地獄チンチロ編に登場した「班長」というキャラクターが言った名言です。班長とは地下労働施設にて労働者たちをまとめているリーダーとなっており、労働者たちに食糧販売を行っています。必死に節約しようとするカイジを惑わし、そしてお金を無駄遣いさせた時にカイジを観ながらこの名言を言っていました。

「キンキンに冷えてやがるっ…!」という名言はカイジが地下労働施設でビールを飲んだ時に言ったセリフです。カイジは地下労働施設から出る為に節約していましたが、ビールの誘惑に耐えることが出来ずにお金を使っていしまいました。我慢していたビールを飲んだ時、カイジは余りの美味しさにこの名言を叫んでいます。

上記のカイジに関する感想をtwitterに投稿されている方は、カイジに登場する班長の名言は大好きだという感想を投稿されています。カイジの班長の名言はかなり考えさせられる深い内容になっており、班長は汚い性格の人間ですが班長の名言に込められている意味は多くの方が共感されているようです。

上記のカイジに関する感想をtwitterに投稿されている方は、カイジのエピソードの中では「チンチロ編」「沼編」がかなり面白くて好きだという感想を投稿されています。カイジは様々なエピソードがありますが、チンチロ編と沼編はテレビアニメ化されるほどの面白いストーリーになっています。

上記のカイジに関する感想をtwitterに投稿されている方は、カイジに登場する悪役たちは主人公が目をそむけたくなるような「正論」を突き付けることがあるというのが好きだとコメントされています。カイジに登場する悪役たちは、自分たちが行ってきた悪事を悪びれる様子もなく、ギャンブラー達に説教をします。そんな悪役たちのセリフは反論出来ない様な正論が多く、考えさせられるセリフが多いです。

カイジの作中に登場する主人公カイジの指の切断に関する情報についてまとめてご紹介しました。

カイジという作品はギャンブル漫画で、主人公の伊藤カイジは指の切断を掛けたギャンブルを行って負けています。そして指を切断したカイジは、切断後に直ぐ手術をして指がくっつくことに成功しています。指がくっつく為には切断後8時間以内に手術をする必要があります。カイジは切断し後に行った手術と入院によって200万円の借金をさらに背負うハメになっています。

カイジという作品は現在も連載されており、今後は指以外の身体の部位を掛けてギャンブルを行う事があるかもしれないと予想されています。カイジに関しては面白いエピソードがどんどん描かれていますので、カイジファンの方は今後のカイジの最新エピソードに注目していきましょう！