【ドラゴンボール】セルゲームで勝ったのは誰？悟空・悟飯の実力や戦いの結果を考察

セルゲームとはドラゴンボールの人気エピソードで描かれたバトルシーンの一つで、ドラゴンボールを知っている方ならセルゲームは必ずご存知のエピソードとなっています。

そんなセルゲームでの孫悟空と孫悟飯の活躍や、セルゲームで選手として出場した人物たちを一覧でご紹介していきたいと思います。セルゲームに出場した選手達の中には、ドラゴンボール好きの方でも知られていない様な人物たちが実は選手として登場しています。どんな人物がセルゲームに選手として登場したのか、ファンの方ご覧になってみてください！

ドラゴンボールの原作は週刊少年ジャンプで連載されていた漫画作品です。ドラゴンボールは「鳥山明」という超有名な漫画家が描いている作品で知られており、鳥山明はドラゴンボールを描く前には「ドクタースランプアラレちゃん」などを書いていた人物です。そんな鳥山明が描いたドラゴンボールは、日本を始めとして海外でも知らない人は少ないと言っても良い程の超人気作品になっています。

ドラゴンボールはテレビアニメも放送されており、ドラゴンボールはテレビアニメも大人気です。ドラゴンボールのアニメは、テレビアニメだけでなく劇場版アニメも10作品以上公開されており、現在も最新の劇場版アニメなどが制作&公開されて大きな注目を集めています。ドラゴンボールは連載が終了して20年以上経過しているにも関わらず、その人気の高さは今も色あせることはありません。

セルゲームとはセルという人造人間と主人公である孫悟空とその仲間たちが戦うというエピソードになっています。セルゲームはセル編というエピソードの戦いとなっており、ドラゴンボールのメインシーンの一つです。そんなセルゲームの勝敗の流れをネタバレ紹介していきます。

セルは人造人間17号&18号を吸収したことで最強の力を手に入れています。そんなセルは圧倒的な力で孫悟空や孫悟飯の前に立ち、そして人類の未来を掛けて戦います。孫悟空はセルと戦い、セルの強さに惜しくも敗れてしまいました。そして孫悟空は息子である孫悟飯を指名してセルと戦わせます。セルは本気になった孫悟飯の前に敗北し、最後は自爆を図りますが孫悟空が瞬間移動でセルを移動させて一緒に爆破します。

自爆し死んだ孫悟空とセルでしたが、実はセルは脳の核が傷ついていなければ何度でも再生する事が出来るという特殊能力がありました。運よくセルは生き延びることが出来て、再び復活して孫悟飯たちの前にやってきます。そしてサイヤ人の遺伝子を持っているセルは、瀕死状態から復活したことで更に力を増して一撃でトランクスの胸をエネルギービームで貫きました。

復活したセルに息子をやられたベジータは一心不乱にセルに立ち向かいます。ですが手も足もでないベジータは殺されそうになり、孫悟飯がベジータを庇います。ベジータを庇って左腕を負傷した孫悟飯は、その後全力でセルとかめはめ波対決を行います。負傷&セルのパワーアップもあり押されてしまう孫悟飯でしたが、最後は孫悟空の合図と共に限界突破をし「親子かめはめ波」でセルを完全消滅させました。

セルゲーム中の現場には他の一般人から参戦した選手達もいました。その中には世界王者の格闘家であるミスターサタンの姿もあり、サタンは物陰から孫悟飯の戦いを観戦しています。他のテレビ中継のクルーなどは全員吹き飛ばされ気絶しており、セルが消滅し孫悟飯たちが立ち去った後にサタンはテレビクルーに対して「自分がセルを倒した！」と虚言を言い出し、世界中の人はセルの脅威からサタンが地球を守ったと伝説になります。

人造人間に破壊しつくされた未来からやってきた青年トランクスは、セルゲームも終わり未来へと帰っていきます。過去に言ってベジータと一緒に修行したトランクスは、圧倒的パワーを手に入れて未来で暴れている人造人間を破壊します。そして最後にセルも見つけ、セルですら一瞬で打倒しセルは完全消滅して青年トランクスの時代である未来にも平和が訪れました。

セルゲームでは主に戦闘を行うキャラクターは意外と少ないです。セルゲームに出場する予定だった選手のうち、戦闘したのは孫悟空と孫悟飯の親子だけとなっており、そんな二人の実力をセルゲーム内での戦闘シーンから考察していきます。

セルと孫悟飯の戦闘についてですが、孫悟飯はセルゲームでセルと戦った際には「本当は戦いたくない」というセリフを言っています。孫悟飯はサイヤ人と地球人のハーフで、孫悟空のような生粋のサイヤ人ではないので戦闘が好きではありません。そして孫悟飯はセルとの戦いでは攻撃することは殆どなく、セルの一方的な攻撃によってなぶり殺しにされそうになってしまいます。

ドラゴンボールのセルゲームでもしもセルが孫悟空達を全員倒してしまった場合、セルはセルゲームの開催時に言った通り地球を完全に破壊してしまう事は間違いありません。セルは戦闘が大好きな人造人間で、強さだけを純粋に求めています。地球で最強の相手である孫悟空・孫悟飯を倒してしまったら、戦う相手も居なく地球を破壊して次の相手を探しに求めて宇宙に出て行ってたのかもしれません。

ドラゴンボールのセルゲームで最初にセルと戦闘したのは孫悟空です。孫悟空は精神と時の部屋で修業を積んでセルに戦いを挑み、フルパワーになった時の孫悟空のエネルギーを観た時のベジータなどは、自分よりも高い戦闘力を持っている事を知って嫉妬するシーンもあります。そんな孫悟空の戦闘力を観た時、孫悟飯だけは驚くことはなくセルとの戦闘でも孫悟空は手を抜いていると感じていました。

セルゲームの戦闘中にセルに孫悟空が仙豆を渡すというシーンがあります。仙豆とはどんなダメージでも一瞬で回復する豆で、孫悟飯と戦う前に孫悟空はフェアじゃないと仙豆を渡しました。もし仙豆を孫悟空がセルに渡さなかったらどうなっていたでしょうか？恐らくセルは孫悟空との戦闘で起きなダメージを受けておらず、原作のストーリーと違いはなく孫悟飯を本気にさせる為に怒らせようとしていたでしょう。

孫悟飯は孫悟空の指名でセルと戦っています。孫悟空はセルを倒せるのは孫悟飯だけだと言っており、孫悟飯にすべてを託して戦わせます。孫悟空のセリフを聞いたセルは、孫悟飯がどれほどの戦士なのかを期待しますが、戦いが好きじゃないという事で本気を出さない孫悟飯にガッカリし、そして孫悟飯の戦闘力は本気になっても大したこと無いと考えていました。

孫悟飯はもしも最初の戦闘からフルパワーで戦っていた場合どうなっていたのか考察してみた結果、孫悟飯は平常時の戦闘力は恐らく孫悟空よりも下だと推測されています。孫悟飯が最初から躊躇なしで戦っていたとしても、孫悟空の様にセルの戦闘力には及ばずに敗北していた可能性が高いです。

孫悟飯は幼いころから感情的になるととてつもない戦闘力を魅せつけています。ドラゴンボールの序盤のエピソードであるサイヤ人編・フリーザ編でも一瞬ですが倍以上の戦闘力になるシーンが圧倒ります。セルとの戦いでは怒りが爆発して超サイヤ人2になった孫悟飯は、セルを圧倒してたった数発のパンチでセルをノックアウトしています。

セルはセルゲームの最期には孫悟飯には絶対に勝てないと悟って自爆を行います。孫悟飯がどのような形であってもセルを追い詰めてしまった場合は、恐らくセルは自爆して地球を破壊しようと考えていたでしょう。セルを追い詰める場合は、孫悟飯が一瞬にしてセルを消滅させることが最善の策でした。しかし極悪なセルを痛めつける為に孫悟飯はじわじわと追い詰めてしまっています。

セルゲームの開幕の流れや、セルゲームに出場した選手をご紹介していきます。

セルは完全体となって戦う相手を求めます。そしてセルは過去に地球で開かれていた武道大会である「天下一武道会」を知りました。天下一武道会を模した「セルゲーム」を開催する！という事をテレビ局に乗り込んだセルは、テレビを使って告知しており最後にセルに全選手が負けた場合は地球を破壊する！と言ってテレビ局を破壊して立ち去っていきました。

セルゲームの開催を受けて孫悟空は孫悟飯を連れて精神と時の部屋に入ります。精神と時の部屋で孫悟空と孫悟飯は修業を重ね、そして孫悟飯も超サイヤ人に目覚めて大幅に戦闘力をアップさせています。孫悟空は孫悟飯の潜在力には、精神と時の部屋での修行を介して気が付いていました。

セルに一度敗北しているベジータとトランクスも精神と時の部屋に入ります。ベジータとトランクスも修行を行いますが、孫悟空や孫悟飯の様に大幅に戦闘力を上げることは出来ずにセルゲームに向かうことになりました。

孫悟空が孫悟飯と精神と時の部屋に入るも、孫悟空が孫悟飯は予定よりも早く外に出てきます。そして孫悟空はセルゲーム開始までの残りの時間を外で過ごすと決めて誕生日会をパオズ山で開きました。ドラゴンボールの原作漫画では誕生日会ではなくピクニックとなっています。

セル編で地球の神様はピッコロと合体して消滅してしまいます。地球には神様が居なくなったことでドラゴンボールは石ころになっており、使い物になりません。ですが、ナメック聖人で有れば神様になって再びドラゴンボールを作れるという事で、孫悟空が以前ナメック星に行った時に孫悟飯が仲良くなったデンデを神様候補として地球に連れてきます。そのままデンデは神様になってドラゴンボールを復活させました。

何かあった時の為にドラゴンボールを集めておくという事で、ブルマからドラゴンレーダーを借りた孫悟空はドラゴンボールを7つ揃えます。セル編での孫悟空は一瞬にしてドラゴンボールを全て集め切っています。

ピロシキとはセルゲームにミスターサタンの一番弟子としてセルに立ち向かった選手です。ピロシキはプロレスラーのような体格をしており、セルに果敢に挑みますが一瞬でぶっ飛ばされて負けています。

ピロシキが負けたという事で次にミスターサタンの二番弟子としてカロニーというプレイボーイ系の金髪ロングヘアーの男性が立ち向かいます。カロニーもピロシキと同じく一瞬でセルにぶっ飛ばされて退場です。

弟子であるピロシキとカロニーが一瞬で負けてしまい、最後にミスターサタンが本命として登場します。世界王者であるミスターサタンに期待が寄せられており、どのような戦いをするのか注目を集めますがやはりミスターサタンも一瞬にして弟子と同じ運命をたどりました。

ミスターサタンたちのお遊びも終わり孫悟空がセルに戦いを挑みます。孫悟空はセルと戦い、そしてフルパワーを魅せておりその時のパワーを観た仲間たちは孫悟空の実力に圧倒されていました。ベジータも孫悟空の強さに嫉妬しています。

孫悟飯は孫悟空の指名でセルと戦った人物です。孫悟飯は普段の強さは孫悟空よりも下ですが、怒りを解放した時の強さはぶっちぎりでトップになります。セルと戦った選手は孫悟空と孫悟飯だけとなっています。

ベジータもセルと戦う予定でセルゲームに参加しますが、孫悟飯の戦闘中にセルが生み出した「セルジュニア」と戦っており、更にトランクスが胸を貫かれた後に怒りに身を任せてセルに襲い掛かった時の2回だけがベジータの戦闘シーンです。ベジータはセル編では一時期は活躍しましたが、セルを完全体にさせてしまった罪があります。

人造人間16号はセルと同じくドクターゲロが作った人造人間です。人造人間16号は自然や動物を愛しており、地球を破壊しようとするセルを止める為に自爆しようとします。しかし以前にカプセルコーポレーションで治療された際に、体内の自爆装置は外されていたので自爆が起動しませんでした。そしてセルに破壊され孫悟飯に全てを託し死んでいきます。人造人間16号が居たことで孫悟飯は超サイヤ人2になっています。

セルゲームには実は歌が存在しています。セルゲームの歌というのはどのような歌なのかご紹介していきたいと思います。

セルゲームの歌というのはドラゴンボール改というアニメで放送された際に挿入歌として使われた「セルゲームお知らせ」という曲になっています。このセルゲームのお知らせという歌は「大槻ケンヂ」というアーティストが担当しており、様々な有名なアーティストに楽曲を提供しています。セルゲームのお知らせという歌は上記の動画になっていますので、知らない人は確認してみてください！

上記のセルゲームに関する感想をtwitterに投稿されている方は、セルゲームに登場する孫悟飯がかなりカッコイイ！という感想を投稿されています。セルゲームは孫悟飯が一番活躍するエピソードとなっており、孫悟飯が好きだという方はセルゲームでの名シーンが絶対に好きだと言っても過言ではありません。

上記のセルゲームに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ドラゴンボールの日常シーンが好きだという感想を投稿されています。特にセルゲームでの日常シーンがお気に入りのようです。

上記のセルゲームに関する感想をtwitterに投稿されている方は、セルゲームがドラゴンボールの中で一番面白いという感想を投稿されています。理由としては孫悟飯が好きなようで、セルゲームが孫悟飯が最もカッコイイシーンが観れるからです。

ドラゴンボールのセルゲームに関する情報をまとめてご紹介しました。

セルゲームとはドラゴンボールの人気エピソードで、セル編で行われる戦いとなっています。そんなセルゲームは漫画とアニメでは登場キャラクターにも違いがあったりと見比べてみると面白いです。セルゲームは孫悟飯が超サイヤ人2になったりと見所があるシーンも多く、ドラゴンボールの人気シーンの中でも1位2位を争う名シーンがあります。

現在も最新劇場版アニメなどが公開されているドラゴンボールは、今後セルを題材とした最新作品が登場する事があるかもしれません。ドラゴンボールが好きだという方は今後のドラゴンボールの最新アニメ情報に注目していきましょう！