【ワンピース】スネイクマンはルフィのギア4新形態！強さ・弱点と今後の発展を考察

ワンピースの作中においてルフィは見聞色の覇気の使い手カタクリに苦戦を強いられてしまい、死にかけてしまいます。その中でルフィはギア4の新形態としてスネイクマンを披露し、反撃を試みます。ルフィが新たに生み出したギア4新形態スネイクマンという技は攻撃の速さに全てを賭けた技であり、普通の人間では攻撃を避けることが不可能なほどの驚異的な速さを獲得する技となっています。

このギア4新形態スネイクマンという新技を受けたカタクリは未来を読む力を持っていても避けることが出来ませんでした。しかしこのギア4新形態のスネイクマンには速さを獲得する代わりに大きな弱点を抱えることになってしまいます。本記事ではそんなルフィが使用するスネイクマンという技についてその強さや弱点をギア4の種類などを交えて一挙ご紹介していきます。

ルフィが生み出した新技ギア4スネイクマンの一番の強さとなるのが攻撃スピードです。ギア4新形態スネイクマンは攻撃力と防御力を全て捨てる代わりに驚異的な速さを獲得する技となっています。スネイクマンはまさに先手必勝の技であり、遅い敵と戦う際や先手必勝が重要視される場面で強さを発揮する技となっています。

さらにスネイクマンは遠距離の敵を撃ち抜く高い精度を持った技であり、味方のサポートにも非常に役立ちます。このことからルフィの新技であるギア4新形態スネイクマンはどのような場面にも通用する万能型の技といえるでしょう。ワンピースの作中ではカタクリにスネイクマンで攻撃を加えたことで反撃に成功しました。

ワンピースのカタクリとの戦いにおいてルフィはスネイクマンで一撃を加えることに成功するも、カタクリの速さに対応することはできませんでした。このことからルフィが使用するスネイクマンは十分な強さを持っているものの、まだ未完成といえます。未完成ということはスネイクマンを強化する必要があります。

一番スネイクマンを強化するに効果的な方法はパンチの速度を上げることです。ルフィが持つ攻撃スピードの標準値を上げることでスネイクマンはさらなる強さを獲得できると考えられます。もしスネイクマンの速さが上がれば、カタクリにも対応できる強さを秘めた大技に進化することでしょう。

上述でご紹介した通り、スネイクマンの弱点となるのが攻撃力と防御力を犠牲にすることです。なのでスネイクマンの強さといえる速さで攻撃しても、防御力が高い敵には通用しません。また攻撃力の高い相手では逆に反撃されてしまいます。まさにルフィのスネイクマンは大きな弱点を持つ乾坤一擲の技といえるでしょう。

このことからルフィのスネイクマンは相手を仕留める際に使用する技であると考えられます。なのでスネイクマンは特殊な場面でしか使用することが出来ない大きな弱点を持つ技となっています。しかし大きな弱点を持っていても大きな強さを持つ技であることは間違いなく、弱点を凌駕する効果を付与することが出来る技となっています。

ワンピースの主人公であるルフィは「ゴムゴムの実」という悪魔の実の能力者です。この「ゴムゴムの実」は体をゴムに変化させ、どの距離にも対応できる強さを持つ悪魔の実です。また「ゴムゴムの実」は最大限に強さを発揮することでギアという技を使用できます。ルフィは海軍大将キジとの戦いに敗れたことでギア1を習得します。

そしてルフィは血液の流れを加速することで驚異的な強さと速さを獲得できるギア2を習得し、ブルーノを撃破します。その後ルフィは親指を噛むことで体の一部を巨大化させるギア3を会得します。そしてドラフミンゴとの戦いでルフィはギア4を生み出すことに成功し、圧倒的な強さを誇る様々な技を習得することになりました。

ギア4は技によってルフィの見た目が大きく変化します。バウンドマンという技では体に蒸気を持つことで大きな風船のような体に変化します。また顔も険しい表情に変化し、巨大な鬼のような姿となります。タンクマンという技は体をバウンドマンより膨らませた姿に変化させる技であり、ルフィは巨漢の姿になります。そしてスネイクマンは筋肉を増大し、顔を鬼の形相へ変化させる技となっています。

ワンピースの作中においてルフィはスイート三将星のカタクリと対峙します。カタクリは見聞色のモチモチを使用する能力者であり、ルフィを追い詰めるほどの強さを持つ人物です。ルフィはカタクリに追い詰められてしまい、モチモチを覚醒させたカタクリの攻撃で息絶えてしまいまそうになります。するとルフィとカタクリはお互い未来を読み、カタクリはルフィにこれで終わりかと訴えるように叫びます。

諦めることが出来ないルフィはレイリーとの修行で会得したギア4新形態スネイクマンを使用します。強敵な速さと精度を持つスネイクマンの攻撃は未来を読むカタクリにも避けることが出来ず、ルフィは一撃を加えることに成功します。そしてルフィとカタクリはお互い奥義を使用し、激突します。この二人の決着については是非漫画ワンピースでチェックしてみてください。

ルフィはスネイクマンを生み出し、新たな力を身に着けました。しかしスネイクマンには弱点が多く、更なる強敵に立ち向かうには新たなる技を習得する必要があります。ここからは考察になるのですが、ルフィの本名にモンキーが付いていることから新たなるギア4の新形態はキングコングなのではないかと予想されます。このキングコングはスネイクマンの弱点を克服するために驚異的な破壊力を秘めた技となるでしょう。

さらにルフィがカタクリ戦で未来予知が出来るようになったことからギア5を新たに生み出す可能性もあります。もしこの予想が正しければギア5は武装色の覇気と見聞色の覇気を組み合わせた技を使用することが出来る能力となることでしょう。

ハンコックはワンピースの主人公であるルフィに好意を寄せており、女ヶ島に飛ばされた際や頂上決戦で重症を負った際に関わりを持ちました。しかしルフィはハンコックに恩を感じているものの、その恋心に気付くことはなく、ハンコックの恋は進展することがありません。もしスネイクマンを見たハンコックはさらにルフィへの恋心を増幅させることになるでしょう。

バウンドマンはギア4の基本形態であり、ギア4を代表する技です。バウンドマンはルフィが体を巨大な風船のような姿に変化させることで驚異的な破壊力を得る技となっています。しかしルフィが4mにも及ぶ巨大な風船に体を変化させることは驚異的な強さを得る代わりに体のバランスを失ってしまう弱点を持ってしまいます。

さらにルフィが持つ武装色の覇気の力が大きく影響し、弾力が増幅してしまうのも弱点となります。なぜなら弾力が増した状態で動けなくなると、ボールのように跳ね続けてしまうことになってしまい、無防備の状態になってしまうからです。このように大きな弱点があるバウンドマンですが、体内に体を入れ込んだり空を飛ぶ能力を秘めており、様々な場面で活躍することが出来る能力となっています。

タンクマンはバウンドマン以上に体を巨大化させる能力であり、下半身に武装色の覇気を纏うことが出来ます。このことで体に大きな弾力が生まれ、敵の攻撃を吸収することが出来ます。そして吸収した敵を弾き飛ばすことでダメージを当てる能力であり、カウンターに特化した技といえるでしょう。またゴム弾力化を最大限に発揮する能力であり、ギア4の中でも特に優れた技となっています。

バウンドマンとタンクマンは体を大きく膨らませることで自由に動くことが出来ない弱点を持ってしまいます。しかしスネイクマンは速さに特化した技であるため、自由に動きまわることが出来ます。速さを得ることでルフィが放つ「ゴムゴムのカルヴァリン」をより強力なものにさせます。このことからスネイクマンはギア4の中で一番ルフィの能力とマッチした技といえるでしょう。

ここからはギア4のバウンドマンとタンクマンを比較していきます。バウンドマンは風船のように体を変化させる能力であり、空を飛行するなど自由に飛び回ることが出来ます。一方タンクマンは体を巨漢に変化させる能力であるため、自由に体を動かすことが出来ません。しかしタンクマンはクラッカーの武装色以上の防御力を持った技であり、ギア4の中で最も固い体を手に入れることが出来ます。

では攻撃力はどうでしょうか。バウンドマンはカタクリの武装色以上のパワーを持った技であり、ギア4の中で一番威力の高い能力です。一方タンクマンはカウンターを用いて相手に攻撃を加えるため、自らが率先して攻撃することはできません。なので全体的にバウンドマンとタンクマンを比べると、バウンドマンの方が戦闘に向いている能力といえるでしょう。

これまでルフィは武装色の覇気を組み合わせることでギア2やギア3を生み出してました。一方ギア4はこれまでのギアとは違い、身体全体に武装色の覇気を纏うことで生み出された能力です。そして全身に武装色の覇気を纏う方法や部位を変えることで見た目を変化させることが出来ます。なのでこれまで生み出したギアを凌駕する能力であり、ルフィはワンピースの世界で大きな影響を与えることになりました。

これまでギアには寿命が短くなったり、身長が縮んだりなど大きな弱点がありました。なのでより強力な能力であるギア4にはこれまで以上の副作用があるのではないかと考察されていました。しかしギア4の副作用は10分間だけ覇気が使用できなくなってしまうだけであり、他のギアのように大きな影響を与えるものではありませんでした。なのでギア4はギアの中で一番副作用が少なく使用できる能力といえるでしょう。

JET大舵砲はスネイクマンの基本となる技です。この技は相手が避けたゴムゴムのJETピストルをターンさせることが出来、相手の背後から攻撃を加えることが可能となっています。基本目視不能の技となっており、カタクリのような敵以外には避けることが出来ません。またルフィはJET大舵砲を追尾することが出来、相手を逃がすことを許しません。

黒い舵群はゴムゴムの大蛇砲に加速を加えて攻撃する技です。この技はアフリカに住むブラックマンバという猛毒の蛇をモデルにしたものであり、敵を逃がさない追尾能力も備わっています。しかし本体ががら空きになってしまう弱点があり、カタクリにその弱点を突かれることになりました。

王舵（キングコブラ）はルフィの腕をより太くして放つゴムゴムの大蛇砲であり、蛇の口のように手のひらを開いて攻撃を繰り出します。この技はスネイクマンの技で最も強力であり、ザンギリモチを使用するカタクリに勝利を飾りました。

猿王銃はバウンドマンを代表する技の一つです。猿王銃はバウンドマンの状態の時に体を体内に圧縮し、その圧縮したパワーを解き放つことでより強力な攻撃を行う技となっています。その威力は尋常ではなく、あのドフラミンゴも耐えることが出来ない威力を秘めています。

大猿王銃は空気を筋肉に取り込むことで腕を巨大化させ、より強力な猿王銃を放つ技となっています。この大猿王銃はドフラミンゴを地下深くに沈めるほどの威力を持っており、ルフィのドフラミンゴ戦で決め技となりました。しかしこの大猿王銃は体に大きな負担を抱えてしまう弱点があり、頻繁に使用することはできません。

ゴムゴムの猿王群鴉砲は腕を収縮させることで猿王銃を連続で放つ技です。猿王銃自体が非常に強力な威力を持った技であり、連続で攻撃された相手はひとたまりもありません。また猿王群鴉砲は尋常ではないほどの速さで繰り出す攻撃であり、普通の人間では捉えることが出来ません。

獅子バズーカは両腕を圧縮させた反動で放つ掌底攻撃であり、高い威力と速さを持つ必殺技です。獅子バズーカはドフラミンゴを追い詰めた技であり、ギア4の中で一番強いといわれている技となっています。またこの獅子バズーカは映画版のワンピースでも使用されました。

犀榴弾砲は他のギア4の技とは違い、蹴り技となっています。バウンドマン状態となったルフィが両足を収縮させ、反動を加えることで放つドロップキックであり、その威力はギア4の技の中でもトップクラスに入ります。ワンピースの作中の中でドフラミンゴは顔面にこの技が直撃し、大きなダメージを負いました。

キャノンボールはタンクマン状態のルフィがクラッカーと戦った際に使用した技です。このキャノンボールという技は敵の攻撃を吸収し、敵に跳ね返すといった技となっており、クラッカーを凄まじい勢いで弾き飛ばしました。この姿からタンクマンはカウンターに特化したギアであると考察されることになりました。

ルフィは漫画ワンピースの主人公にあたる人物であり、麦わらの一味の船長を務めています。ルフィはフーシャ村で生まれ、「ひとつなぎの秘方（ワンピース）」を求めて海賊王になることを夢に掲げています。またルフィは仲間を絶対に見捨てようとはしない性格をしており、夢・信念・仲間のためなら自らの命を捨てる覚悟を持っています。

しかしルフィは少し頭が賢くなく、真面目な話などが苦手です。そんなルフィは「ゴムゴムの実」という悪魔の実の能力者であり、体全身をゴムにして戦います。また「ゴムゴムの実」を極限まで発揮したルフィはギアを会得し、さらなる強さを手に入れました。今現在ルフィはロジャーの右腕であるレイリーと修行し、ワンピースの中でも比類なき強さを手に入れ、物語序盤では考えられない姿に成長を遂げました。

ルフィは数々の名言をワンピースで残しており、多くの読者を勇気づけました。特に「何が嫌いかより、何が隙かで自分を語れよ」という台詞はワンピースを代表する名言となり、様々なメディアで取り上げられています。またルフィの「おれがなるって決めたんだからその為に戦って死ぬんなら別にいい」という台詞はルフィの男らしさを非常に感じる名言となっています。

ルフィは戦う姿のかっこよさや男気、仲間を命に代えても守る精神など魅力がたくさん詰まったキャラクターです。このことからルフィはこれまでの人気投票で5回1位に輝き、漫画ワンピースの中で一番人気の高いキャラクターとなっています。そしてこの人気からルフィは「MENSNON-NON」や「日経エンタティメント」などの雑誌で表紙を飾ることになり、多数のメディアで注目の的となっています。

ワンピースは漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」に尾田栄一郎が1997年から連載している漫画作品です。漫画ワンピースは主人公であるルフィが「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」を求めて旅をする海洋冒険ロマン作品であり、バトル・友情・感動・ギャグなど少年漫画の王道ともいえるジャンルを詰め込んだ物語が展開され、様々な世代の方から絶大な人気を集めるジャンプを代表する漫画です。

またワンピースは国内だけで3億8000万部を突破する累計発行部数を記録し、世界中では4億5000万部売り上げました。この記録は世界一であり、漫画ワンピースは「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されました。また国内の累計発行部数も日本一であり、漫画ワンピースは日本アカデミー賞や日本漫画協会賞大賞など様々な賞を受賞しています。

漫画ワンピースは世界的記録を多数受賞したことから1999年にアニメ化されることになり、東映アニメーション制作の作品で最も長い期間放送されました。さらに漫画ワンピースは漫画やアニメの他にゲームも制作されており、多数の派生作品が誕生しています。今現在も漫画ワンピースの人気が衰えることが無く、世界中に発信を続ける日本を代表する漫画作品となっています。

ここからはスネイクマンに関する感想をご紹介していきます。漫画ワンピースの読者の中でスネイクマンに関する感想で多く集めたのはかっこいいという感想でした。スネイクマンは他のギア4の中でも一番スタイリッシュな見た目をしており、非常に素早い攻撃を行うことが可能になる能力となっています。またスネイクマンはルフィの技とマッチしており、ギア4の技の中で一番ルフィと相性がいい技となっています。

スネイクマンはカタクリに攻撃を加えることが出来るほどのスピードを獲得する技であり、普通の人間では捉えることもできません。しかしスネイクマンはカタクリに見破られてしまい、ルフィは苦戦してしまいます。さらにスネイクマンは攻撃力と防御力を捨てる乾坤一擲の技であり、弱点が非常に多いです。このことから漫画ワンピースの読者からはスネイクマンが本当に強いのか疑問に感じる意見が寄せられることになりました。

これまでギア4になったルフィのフィギュアが多数制作されており、今現在スネイクマンのフィギュアも販売されています。スネイクマンのフィギュアは原作を忠実に再現したモデルとなっており、非常にかっこいいデザインとなっています。このことからスネイクマンのフィギュアに注目する感想も多く集めており、ルフィファンの方は是非一度チェックしてみてください。

本記事ではルフィが使用するギア4新形態スネイクマンについてその強さや技の種類などを一挙ご紹介しました。スネイクマンは速さに特化した技となっており、遅い敵やここぞという場面で役立つ技となっていました。しかしスネイクマンは攻撃力と防御力を失う弱点があり、未だ改良が必要な技といえるでしょう。今後の展開でスネイクマンは強化されると思われるので、ワンピースの読者の皆様は今後の展開にご注目ください。