【SAO】結城明日奈(アスナ)の魅力は?心に残る名言やかわいいシーンを紹介

電撃文庫の大人気小説「ソードアートオンライン」シリーズのメインヒロインといえば、結城明日奈(アスナ)。VRMMOのゲーム内やSAOの現実世界でも、アスナはキリトと深い関係を持っている。今回はSAOシリーズから「結城明日奈」の名言やかわいいシーンを紹介する。結城明日奈(アスナ)が初めてキリトと出会ったVRMMOゲーム「SAO」から劇場版、最新作品「アリシゼーション」まで振り返りながら結城明日奈(アスナ)の魅力をお伝えする!

【SAO】結城明日奈(アスナ)の魅力は?心に残る名言やかわいいシーンを紹介のイメージ

目次

  1. 結城明日奈はSAOのかわいいヒロイン!
  2. 結城明日奈の名言(名シーン)~キャリバー編&マザーズ・ロザリオ編~
  3. 結城明日奈の名言(名シーン)~ガンゲイル・オンライン編~
  4. 結城明日奈の名言(名シーン)~フェアリィダンス編~
  5. 結城明日奈の名言(名シーン)~アインクラッド編~
  6. 結城明日奈の声優は誰?
  7. 結城明日奈に関する感想や評価は?
  8. 結城明日奈のかわいい魅力や名言まとめ

結城明日奈はSAOのかわいいヒロイン!

様々な事件に巻き込まれつつも解決する「キリト」。それを支えたり、陰ながら応援する結城明日奈(アスナ)。お互いの想いが深く描かれている「ソードアートオンライン」。そんなシリーズのメインヒロインと言える、結城明日奈のかわいい魅力や名言を紹介する。

SAOの作品情報

2012年に放送された「ソードアートオンライン」。世界初のVRMMOゲームとして注目が集まった「SAO」。2022年11月6日の公式サービス開始時、開発者「茅場晶彦」の手によってゲーム内の死が、現実の死につながる「デスゲーム」へ変貌した。ゲームクリアを目指して「黒の剣士」キリトとして活躍する中で、結城明日奈(アスナ)と出会う。

SAOのアニメ情報

2018年10月から放送された最新シリーズ「アリシゼーション」。アニメでは「アンダーワールド」を舞台に、キリトや「ユージオ」「アリス」たちが活躍する話がメインで描かれている。現実世界では、ラフィン・コフィンの生き残りがキリトを襲撃。アスナは病院に入院しているキリトの見舞いに行くも「面会謝絶」と言われる。

不審に思ったアスナ。ユイや他の仲間と協力して「キリトの行方」「アルバイト先のラース」について調査した。東京都内にキリトに繋がる手掛かりは掴めず、最後の足取りは「港区海岸」で途切れてしまう。画像にあるアスナと直葉が耳につけてるのは「オーグマー」。この事から、劇場版からアニメが続いていることを物語る。

神代凛子の協力のもと「神代の友人」として、ラースがある「オーシャン・タートル」に乗り込むことに成功した。アスナ「キリト君はどこ!」と菊岡に迫る。そして、菊岡からキリトが関わっている「アリシゼーション計画の全容」を打ち明けた。

「アンダーワールド」にいるキリトは、公理教会の最高司祭・アドミニストレータと激戦を繰り広げる。アスナがいる「オーシャン・タートル」では、武装集団の襲撃を受けていた。衝撃の前半が終わった中で2019年10月に、アリシゼーションシリーズの後半が放送予定。

SAOの原作情報

「SAO」の原作小説は2017年時点で、シリーズ累計1300万部を突破!アニメ放送された「アリシゼーション編」はもちろん、新シリーズ「ユナイタルリング編」が始まっている。原作小説から派生される「SAO」の世界は、アニメ・ゲーム化など大きな展開が期待される。

2019年4月から原作者「川原礫」さん&ソードアートオンライン10周年公式サイトが開設された。作中年表は原作小説のSAOの時系列が掲載されている。アスナやシリカとの出会いの他「ALO」「GGO」「キャリバー編」「マザーズロザリオ編」の流れが、一目で分かる内容。是非原作とアニメ放送を比較しては、いかがでしょうか?

SAOの劇場版情報

SAOシリーズで唯一の完全新作ストーリー作品が劇場版「オーディナルスケール」。舞台はSAO事件から4年が経過した現実世界。AR(拡張現実)機能を搭載した最先端マシン「オーグマー」、それに対応したMMORPG「オーディナルスケール」が流行していた。結城明日奈(アスナ)たちもプレイしていたが、キリトだけはやっていなかった。

オーディナルスケールをプレイする人の間で「SAOのボスモンスターが出現した」という噂が流れる。真相を確かめるために結城明日奈(アスナ)と一緒に、キリトも参戦する。アスナたちの前に現れたのはSAO第10層ボス「カガチ・ザ・サムライロード」だった。現実世界で、SAO生還者を巻き込む陰謀がアスナたちに襲い始めた。

結城明日奈(アスナ)の基本情報

ゲーム内でも現実世界でも、キリトと一緒に行動する結城明日奈。親友のリズベットもキリトとアスナの「人目をはばからない行動」に呆れるほど、お互いを想う仲。そんな結城明日奈(キャラ名:アスナ)とはどんな女性なのか?SAOシリーズから解説する。

結城明日奈のキャラ設定

SAO第1層のボス攻略で初めて、キリトとパーティを組んだアスナ。キリトの「強いギルドに入った方がいい」と言われたアスナは攻略組「血盟騎士団」に入り、副団長を務める。SAOプレイヤーで少ない女性でありながら、細剣(レイピア)の実力と最前線に挑み続けていることから「攻略の鬼」「閃光のアスナ」と呼ばれていた。

剣の実力だけでなく「料理スキル」をコンプリートしていたアスナ。たまたまキリトが持っていた「S級食材」に免じて、拠点としていたアスナの家へ招いた。その女子力の高さと美貌で、アスナは何度も婚姻を求められていた。「今日は一緒にいたい」と言ったキリトの発言で、一人誤解をして取った行動のアスナがかわいいと声が上がる。

クラディールの一件で、お互い気持ちが近くなったキリトとアスナ。システムの婚姻関係を結び、SAOのアインクラッド22層にあるログハウスで、キリトとアスナは移り住んでいた。その近くで、偶然見つけた少女のユイ。出会った当初記憶喪失だった為、キリトを「パパ」アスナを「ママ」と呼んでいた。

SAOシリーズの「ALO」では、水の種族・ウンディーネのアバータで活躍するアスナ。ヒーラー職だが、元血盟騎士団副団長の実力から「バーサクヒーラー」という異名を持つ。アスナは不本意に思っている描写がある。アスナはサブアカウントのシルフ族「エリカ」も持っている。

アスナの本名は「結城明日奈」。京都の両替屋・結城家の令嬢という側面を持つ。結城明日奈の父と親しかった許婚・須郷の陰謀で、ALO内の鳥籠に幽閉される。そんな状況でも、アスナはキリトが必ず助けに来ると信じて待っていた。

現実世界に戻ってこれたアスナ。結城明日奈の母・京子と仲が悪く、アスナが通うSAO生還者の学校から別の学校に編入するように言われる。ALOのユウキとの出会いをきっかけに、アスナは京子を「ALOの雪景色」を見せて説得に成功する。

ゲーム内や現実世界に関係なく、恋人のキリトと一緒にいる結城明日奈。劇場版では「オーディナルスケール」の陰謀に巻き込まれ、記憶が失われる。キリトと過ごしたログハウスに行っても、戻る様子はなかった。キリトがSAOのアインクラッド100層ボスと戦闘の最中、ユウキに託されたソードスキル「マザーズロザリオ」を使うシーンが印象的。

YouTubeで結城明日奈の紹介文とアスナのかわいい画像付きの動画を発見。「GGO編」「アリシゼーション編」のように、ストーリー内で一緒にいれない時があるアスナ。その際は現実世界の「結城明日奈」としてキリトの身を案じたり、手助けにならないかと奔走する。

キリトのかわいい良妻?

SAOでキリトから「生きる意味」をもらったアスナ。その優しさに応えるため、常に「キリトと共に歩む」姿勢でアプローチするかわいい「乙女な一面」やアインクラッド攻略に励んでいた。SAOから生還した後も「キリト君と同じ景色を見たい」と、キリトへ変わらず一途に想っている。

一方のキリトは「女性に甘く、無防備な上モテる」。そんなキリトの態度に、アスナは不満を感じている。アニメではユウキの正体を知った時「相手が女性だから手を抜いたの?」と、疑いの目を向けていた。ゲームでは、キリトの女性トラブルに「嫉妬の怒り」を燃やしている描写がある。

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結城明日奈の名言(名シーン)~キャリバー編&マザーズ・ロザリオ編~

名言(名シーン)①「毎日ありがとう...」

ALOからログアウトした後、帰宅する家政婦へも優しく接するアスナ。名家の令嬢という肩書に窮屈を感じた二年前と違い、キリトたちとの出会いで気遣いの出来る余裕が持てた印象のシーン。

名言(名シーン)②アスナの着物姿

SAO2#18話「森の家」。京都の実家に帰省した回想にて、アスナは着物姿で登場したシーンがある。笑顔を見せているアスナだが、実家では資産家の息子との「見合い話」をさせられた。アスナにとって「結城明日奈」としての扱いに、息苦しさをにじませている。

名言(名シーン)③「うん。でも、わたし信じる...」

現実世界にあるエギルの店で「ALOに新生アインクラッド20層~30層開放」のネットニュースを聞いた時の名言。キリトとSAOの中で婚姻関係になり、ユイと3人過ごしたで「ログハウス」。現実世界のアスナは疑っていなかった。21層ボス攻略、中々倒せないのに苛立ち前線参加。一目散に「ログハウス」へ向かうアスナの行動が印象的。

名言(名シーン)④「剣士で居られたのは…」

母親・京子から「アスナの通う学校の編入」「キリトたち友人の否定」。キリトは一般人で、アスナは名家の令嬢という格差から明るい未来の見えないアスナ。ALOや学校では、絶対に見せない「アスナの本心」が現れているシーン。

ALOで囚われたアスナに手を差し伸べたのは「キリト」のみ。しかし、現実は窮屈で縛られた「変わらない親の環境」。SAOで活躍した「アスナ」は、ゲーム中でしかないという現実感ある描写といえる。

名言(名シーン)③バーサクヒーラー・アスナ

SAO2#15話「巨人の王」。ALOではキリトを含めたパーティ参加の時、アスナはリーファと一緒に後方支援が多い。キャリバー編の「ミノタウロス戦」でキリトの奥の手「スキル・コネクト」を使っても削り切れず、ソードスキルの硬直で動けない危機に立つ。アスナは瞬時にレイピア装備変更して、ミノタウロスにトドメを刺したシーン。

名言(名シーン)④vs絶剣

SAO2#19話「絶剣」。アスナの母・京子から「学校の編入話」「キリトとの関係」を否定されていたアスナ。強敵の絶剣との決闘中によぎった葛藤と「現実では剣士ではない」と、アスナ自身の存在理由から迷いが消えたシーン。SAOでも稀にみるアスナの名シーンに「真剣な表情は初めて」と、驚きの声が上がる。

名言(名シーン)⑤「自分の為に走り続けるだけ...」

結城明日奈の母・京子は、宮城に住んでいる両親の家を捨てたと負い目を感じていた。しかし、アスナは祖父母から「支えが欲しくなった時の為に、ずっと家を守り続ける。」と語っていたことを伝える。現実世界に戻った京子は「まずは自分が強くなければダメなのよ」と、アスナの気持ちを尊重した一面を見せた。

名言(名シーン)⑥キリトとアスナの2ショット

マザーズロザリオ編では、キリトと一緒にいる場面が少なかった。キリトは「絶剣の正体」や、アスナの肩に乗せている「小型装置の作成」に尽力した。アスナにとってキリトは「恋人」である以前に、困った状況でも解決する「頼りになる存在」であった。

名言(名シーン)⑦アスナとユウキは、まるで姉妹

しっかり者のアスナと元気いっぱいに振る舞うユウキ。ユウキはボス攻略の際でも、アスナのことを「姉ちゃん」と呼ぶシーンが印象的。実際ユウキには、双子の姉がいた。無意識とはいえ、アスナの背中に「姉の存在」が重なっていたユウキだった。

名言(名シーン)⑧絶剣・ユウキの正体

ユウキの本名「紺野木綿季(こんのゆうき)」は、難病AIDSを患っていた。ユウキの体は医療用VRマシン「メディキュボイド」の被験者として、仮想世界をずっと過ごしていた。そんなユウキに再会したアスナは、優しく抱きしめた。

名言(名シーン)⑨絶剣・ユウキの最期

SAO2#24話「マザーズ・ロザリオ」。アスナの出会いとキリトの助力のおかげで、夢だった「学校」へ行くことやアスナと一緒に「旅行」などを体験することができたユウキ。そして最後、ユウキのユニークスキル「マザーズロザリオ」をアスナに託した。アスナだけでなく、ALO全プレイヤーが「絶剣・ユウキ」の最期を看取った。

結城明日奈の名言(名シーン)~ガンゲイル・オンライン編~

名言(名シーン)①「名前以上の意味を探そうと...」

SAO2#14話「小さな一歩」。GGOでの死銃(デスガン)事件が終結した後、キリトがシノンこと「朝田詩乃」に「会わせたい人がいる」と紹介された結城明日奈とリズベットこと「篠崎里香」。詩乃がデスガンのキャラクターネームの意味について考えていた時、結城明日奈がいった名言。

キリトやアスナの名前は、本名からとったキャラ名。たとえ意味があったとしても、そこまで考えなくてもいいとアスナなりのアドバイスとして語った。強いて意味があるとしたら、キリトが「レッドプレイヤーで有りたかった」という仮説が有力。

名言(名シーン)②「ううん、そんな事ない...」

キリトがいる病院に、ユイの案内で到着したアスナ。「ワタシは、握れないから...」とユイは、アスナが代わりにキリトの手を握ってと話した時の名言。たとえココにいなくても、気持ちはキリトに伝わるから「一緒に応援しよう。」とアスナはユイに言った。

名言(名シーン)③「できるだけ早く帰ってきてね...」

「総務省の菊岡」からGGO関係の事件について、調査を依頼されたキリト。最初は不安な表情を見せていたアスナだが、SAOとALOでの一件でどんな状況でも「キリトは帰ってきてくれる」と信じている。アスナだけでなく「二人の子ども同然の存在」のユイや、ログハウスがアスナたちの帰る家。旦那を送り出す奥さんのようにも取れるシーン。

名言(名シーン)④「あなたの信じるものの為に...」

SAOではアスナが「キミを守る方だよ」と話し、ALOではキリトが幽閉されたアスナを助けた。それぞれお互いを助け、支えあってきた二人。GGOではキリトに直接手助けは出来ないが、キリトが窮地に立たされても「私が守るから」という強い想いのこもる名シーン。

名言(名シーン)⑤「わたしはキリト君と、ずっと一緒に...」

SAO2#1話「銃の世界」。キリトが将来の話を語った時に、アスナが言った名言。「結城家の娘」というしがらみがあるアスナ。しかしキリトは「ありのままのアスナ」として接してくれる、唯一心から信頼できる異性。SAOで交わした「婚姻関係」を現実で実現したいという、アスナのかわいい一面が見られたシーンと言える。

結城明日奈の名言(名シーン)~フェアリィダンス編~

名言(名シーン)①「初めまして。結城明日奈です」

SAOの世界では、キリトと「婚姻関係」になっていたアスナ。アインクラッド消滅から目覚めたキリトとは違い、アスナはそれよりも長く仮想世界にいた。生身の「結城明日奈」として、改めてキリトに笑顔で自己紹介をしたアスナ。窓の外に映った「SAOアバターのアスナとキリト」の演出が良かったと、好評の声が上がったシーン。

名言(名シーン)②アスナの帰還

キリトは病室に来る前、須郷と「命がけの戦い」をしていた。キリトにとってようやく「アスナに会えた」という気持ちと、アスナは一途にキリトを信じていた想い。お互い無事に現実世界に戻って来れた、SAO1期最終回として感動的なシーンと大絶賛の声が広がる。

名言(名シーン)③「あなたにあげるのは軽蔑...」

ALOのゲームマスターで、結城明日奈の父・彰三と親しい関係にあるオベイロン。本名は「須郷伸之(すごうのぶゆき)」。アスナは「結城家の娘」としての扱いを嫌っていた。須郷もその一人として見ていない。アスナは、囚われの身でも強気な姿勢を崩さない。

名言(名シーン)④「大丈夫だよキリト君...」

ゲームマスターの権限を誇示する須郷。拘束されて身動きが出来ない状況でも、決して屈したりしない「強い意志」がこめられら名言。キリトが駆け付けるまで、須郷の嫌がらせや酷い目を受けたアスナは「キリト君がなんとかする」。そう信じて疑わないアスナの、キリトに対して抱く「あつい信頼」がうかがえる。

名言(名シーン)⑤ALOで再会する、キリトとアスナ

病院で須郷から「一週間後に結婚する」と聞かされたキリト。幸いSAOの能力値があったおかげで、数々の強敵たちと渡り合えた。そしてリーファ(直葉)の協力を得て、世界樹の鳥籠へたどり着いた。間に合ってホッとするキリトと、信じて待っていたアスナ。ようやくこれで、ユイとまた三人でいられる感動的なシーン。

名言(名シーン)⑥「君はわたしのヒーロー...」

アスナにとってキリトが身を挺して守ったのが、これで2度目。これでアスナは、現実世界へ帰ることが出来る。キリトはこの後、茅場から「ザ・シード」を託される。SAOのアニメ終盤で、キリトはアスナのいる病院へ会いに向かう。

名言(名シーン)⑦現実世界で交わすキス

現実世界で交わす、初めてのキスシーン。現実では初対面だが、SAOからの付き合いがあり「婚姻関係」を結んでいる二人。原作の方はもっと激しいという声が聞かれるが、気になる方は是非原作小説を読んではいかがでしょうか?

名言(名シーン)⑧「終わったんだね...」

アスナは、キリトに対して「キリト君」と「キミ」と呼び分けている。キリト君は、背中を預ける「戦友」として。キミは、心から信頼しているシーンに使われる言い回し。SAOの「デスゲーム」が終わり、須郷の卑劣な陰謀を阻止した直後の再会。アスナもようやく、心から安心してキリトと一緒にいられるシーンと言える。

結城明日奈の名言(名シーン)~アインクラッド編~

名言(名シーン)①「でも、わたしは帰りたい...」

SAOが「デスゲーム」と化してから、大分時間が過ぎた頃。アスナやキリトのように、現実に戻るために最前線で戦う「攻略組」。エギルやリズベットのような職人業や、戦いを放棄してSAOの住人になる人もいる。それでもアスナは、現実世界に戻ってやりたい事をしたいと前向きに語る。

名言(名シーン)②「あぶれていない。周りがみんなお仲間...」

キリトと初めて出会った頃、アスナもソロプレイヤーだった。クラインのような「仲間内でログイン」した人や、戦いの中で仲間を作っていたグループもいた。多くの犠牲者が出る中で、先に進むためにパーティを組むことになった二人。アニメでは「攻略会議」が初対面だが、原作ではまた違った形で対面していた。

名言(名シーン)③第1層ボス攻略戦

ボス戦の最中で現れた、凛々しくも美しいアスナの戦闘シーン。キリト同様に、ソロで実績を積んでいたアスナ。ベータ版からプレイしていたキリトでさえ、アスナの実力に驚くほど。ボス戦に勝利した後、キリトはアスナと別れ際「強いギルドに入った方がいい」と言う。アスナと距離を置く演出だが、実力を買っているとも取れる。

名言(名シーン)④「わたしがわたしで居るため...」

たとえ仮想世界でも、たとえ戦って死んでも「自分らしく生きたい」と胸の内を語るアスナ。現実世界では、どうにもならない現実がある。しかしSAOでは、自分次第で強くなることをアスナは知っていた。負けず嫌いで努力家のアスナらしい名言といえる。

名言(名シーン)⑤「ご飯1回、なんでも奢る!それでチャラ‼」

「血盟騎士団の副団長」を務めるアスナ。しかしSAOでは平気でPKをするプレイヤーがいる。その中で寝ている隙に、指で「意図的にPKを仕掛ける」という手法があった。キリトは見張りのつもりだったが、アスナにとって不本意だった。張り詰めたSAO最前線で、初めて見せたアスナの「ツンデレ」がかわいい印象のシーン。

名言(名シーン)⑥必殺料理人・アスナ

たかがナイフと思われるが、目にも止まらない速さの剣撃が得意のアスナ。キリトもソロでキツイ頃で、パーティしたい相手だった。「断ったら殺される」という雰囲気のアスナに、キリトも従うしかない。これをきっかけにキリトは、アスナを怒らせると怖いことを知るとも言える。

名言(名シーン)⑦「そうゆうシステムだからこそ...」

SAO#5話「圏内事件」。街の中でHPが全損する事件が起きた。あるギルドのドロップアイテムの取り分が、事件の原因。しかも、結婚していた事を知る。「結婚することで、アイテムが共有される」ことにロマンティック感じていたアスナ。現実世界のアスナも、結婚に対するロマンを感じさせたシーン。

名言(名シーン)⑧「本当はもっと手順があるんだけど...」

たまたまキリトが、S級食材「ラグーラビット」を入手した事を知ったアスナ。「料理スキル」をコンプリートしていたアスナは、家で料理を振る舞うとキリトを招待する。システム上簡略化されているとはいえ、手際の良さに女子力の高いといえる。その証拠に、アスナ自ら「調味料」を作成するほどの本格派。

名言(名シーン)⑨ユイの消滅

22層の森で幽霊のように彷徨っていたユイ。両親か兄弟を探しに「はじまりの街」へ戻ってきたアスナとキリト。実はユイの正体は、プレイヤーのメンタルケアを行う「プログラムAI」だった。アスナたちを襲ったモンスターを消去したことで「カーディナル」に気づかれ、ユイは消滅。本当の子どものように悲しむアスナのシーンが印象的。

名言(名シーン)⑩「わたしは死なないよ...」

ギルドに入らず、ソロで居続けたキリト。以前「ビーター」を隠して入っていたギルドが、全滅した過去がある。それは自分が「実力を偽ったせいだ」と、自分を責めていたキリト。そんな話を聞かされたアスナは「君を守る」と、優しく励ました時の名言。

名言(名シーン)⑪白と黒の剣舞!

キリトが先陣を切って「攻撃をはじいてスイッチ」アスナがそれに続くという、息の合った連携。第1層ボス戦や「青眼の悪魔」での戦いは、それで切り抜けてきた。スカルリーパー戦は、一撃でHP全損する破壊力。二刀流で防ぐキリトも苦戦を強いられていた中、後ろからアスナも防御する連携も名シーンの一つ。

名言(名シーン)⑫「ごめんね...さようなら」

血盟騎士団入団時の決闘と「スカルリーパー戦」で、ヒースクリフに違和感を覚えたキリト。不意をついて攻撃すると「破壊不能オブジェクト」のエフェクトが表示。ヒースクリフ(茅場)は、キリト以外全員をマヒさせ一騎討ち勝負になる。そんな中で、アスナはキリトを庇った時のセリフ。キリトを残して死ぬアスナのせつなさが印象的なシーン。

名言(名シーン)⑬アスナのかわいい寝顔

血盟騎士団の副団長として、攻略を最優先にしていたアスナ。「こんないい天気に、ダンジョンに潜るのはもったいない。」とマイペースに昼寝をするキリト。目を覚ますと、無防備に横でアスナが昼寝をしていた。原作にも短編にあるシーンで、採用したことやアスナの「かわいい寝顔とかわいい寝起き」に高評価の声が上がる。

名言(名シーン)⑭「ごめんね。わたしのせいだね...」

血盟騎士団に入団したキリト。演習に同行した「クラディール」が反攻し、キリトは命の危険にさらされる。駆け付けたアスナだが、命乞いをしたクラディールが隙をついてアスナを攻撃。キリトは片腕を犠牲に、アスナを守った。キリトを守るはずが、自分のせいだとアスナは責任を感じていた。初めて見せた「アスナの弱音」のシーンと言える。

名言(名シーン)⑮「はい!任されました。」

74層の迷宮区でボス部屋を見つけたアスナとキリト。下見をした安全圏へ退避したところで、クラインと再会した。クラインはキリトがソロで無茶をしないように、アスナへ「よろしく頼む」と言った時のシーン。満場一致で「かわいい」というネットの声が上がる。

名言(名シーン)⑯「今まで生きてきて一番幸せだったよ...」

キリトと同じくソロプレイヤーで、現実世界へ帰るためアインクラッド攻略に必死だった。しかし、キリトとの出会いで「生きる意味」「心から愛せる相手」と出会うことができた。ここで初めてお互いの「本名と年齢」を明かし、アスナが「和人君」と女の子らしいかわいい印象的を持つ。

名言(名シーン)⑰キリトとアスナの初キス

キリト「俺の命は、きみのものだアスナ。」ギルド加入に励まされ、命の危機に駆け付けたアスナにキリトからキスしたシーン。キリトの告白まがいのセリフから、アスナの家でプロポーズ。晴れて二人は結婚する。キスからの急展開に、ネットでは大いに盛り上がる声が聞かれた!

名言(名シーン)⑱ユイと過ごす幸せな時間

最初身寄りのないユイと思っていた二人は、面倒を見るのもいいと考えていた。ひと時の時間ではあったが、ログハウスが「本当の家」に感じていたキリトとアスナ。周りからは呆れるほど振る舞いをするも、三人の絆はシリーズを通して固く結ばれたシーンと言える。

名言(名シーン)⑲「ううん、お別れじゃないよ...」

ラスボスであり黒幕だったヒースクリフの手で、キリトもアスナも死んでしまった。キリトはアスナを無事に、現実世界へ帰還したかった。けれどもアスナは、たとえ死んでも「いつまでも一緒」と語る。今のアスナにとって、帰ることより「キリトの隣にいる」ことが一番重要だった。

名言(名シーン)⑳「もし元の世界に戻れたら...」

キリトは時々、現実的な考え方をするため「俺たちの関係は、この世界だけのものなのか?」と疑問を抱く。その答えに「キリト君ともう一度会って、また好きになる」と言った名言シーン。キリトに出会わなければ、殺伐とした世界で「ひたすら最前線生活」。それだけアスナにとって、キリトの存在はかけがえのないものになっていた。

結城明日奈の声優は誰?

アニメやゲームだけでなく、作品紹介の「宣伝担当」や目覚ましアラームと幅広く活躍。そんなSAOシリーズのヒロイン「結城明日奈」役を演じる声優・戸松遥さんについて、詳しく紹介する。

結城明日奈の声優は戸松遥

劇場版公開時のインタビューで、戸松遥さんは「お姉さんのオーラと柔らかい雰囲気のある女の子」と結城明日奈の印象を話される。演じるうえで、原作のアスナの良さの「キリト君をこうして面倒をみてあげたい」と語った。

戸松遥さんといえば、SAO1期ED「ユメセカイ」やキャリバー&マザーズロザリオ編OP「courage」を歌っている。画像の「ソングコレクション」にも、アスナのキャラソンを収録。是非Amazonなどで、購入してはいかがでしょうか?

戸松遥の出演作品

2008年から4シリーズにわたって放送された「To LOVEる」のヒロイン、ララ・サラリン・デビルーク役を演じた戸松遥さん。主人公の男の子・リトに一目惚れ。デビルーク星の王女だけど、天真爛漫に好意をよせるかわいい女の子。

2013年に放送された「勇しぶ」でアイドルグループ・スフィアが登場。メンバーである戸松遥さんも、ご本人としてアニメ出演。左から「戸松遥さん」「寿美菜子さん」「高垣彩陽さん」「豊崎愛生さん」で、勇しぶの5・10話に出演。ED主題歌も歌っている。

2016年に放送された「ReLIFE」に登場する学校の女子高生・狩生玲奈役で出演。努力家でツンデレと「アスナ」と被る設定の女の子。アニメでは好きな男子・大神に対して、葛藤するシーンがかわいい印象を持つ。

最新情報出演作。戸松遥さんの出身「愛知県」を舞台にしたアニメ「八十亀ちゃんかんさつにっき」。2019年4月から地元「テレビ愛知」や「TOKYOMX」「AT-X」で放送、dアニメストアやニコニコ動画などで配信されている。戸松遥さんは主人公の「八十亀最中」を熱演。方言なまりの戸松遥さんを、是非ご視聴してみてはいかがでしょうか?

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結城明日奈に関する感想や評価は?

アインクラッド編やアリシゼーション編の行動力に、ネットでも凄いの一言。アスナは現実でも「コスプレ」をする方も多く見られる。かわいい結城明日奈人気は、男女問わず高いことがうかがえる。

「恋する乙女」は強いという事を、代表したつぶやきが上がる。アリシゼーション編で少し触れた「GGO版アスナ」がアニメで登場し、キリト同様に光剣を装備している。アスナはどこへ行っても、キリトの隣り合わせで戦い続けるスタンスはブレないと言える。

SAOアニメでの時間軸は「2022年11月」がスタートで、アリシゼーション編時点で4年後の2026年。あどけなさが残る「SAO時代」。少し大人びた雰囲気のキャラクターデザインから「かわいい結城明日奈」が表現されている。

結城明日奈のかわいい魅力や名言まとめ

キリトと初めて会った「アインクラッド編」から、時を重ねるごとにキリトに対する想いが強くなったアスナ。アリシゼーション編ではキリトが、再び窮地に陥る展開。結城明日奈として、今後どのような活躍が繰り広げるのか注目が集まる。

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