ワールドトリガー19巻の表紙は誰？あらすじ・内容や感想をネタバレ紹介

ワールドトリガーは、葦原大介によるバトルファンタジー漫画です。週刊少年ジャンプにて2013年から2018年まで連載されていた人気作品です。その後、週刊少年ジャンプからジャンプスクエアへと連載誌をうつし、2019年から連載中です。ワールドトリガーは王道の少年漫画とも言える読者を引き込むバトルの描写や、カッコよくて可愛い数多くのキャラクターたちなど、様々な魅力的な要素でファンを獲得しています。

ここでは、人気少年漫画ワールドトリガーの19巻の内容などの情報をご紹介します。ワールドトリガーの単行本が発売されるたびファンに楽しみにされているのが、表紙に起用されるキャラクターです。ワールドトリガー19巻の表紙のキャラクターについても詳しくご紹介します。また、ワールドトリガー19巻に収録されているストーリーの内容のあらすじも、詳しくネタバレ解説していきます。

ワールドトリガー19巻の内容のネタバレの前に、ワールドトリガーのこれまでのあらすじをご紹介します。ワールドトリガーの主人公は三雲修。修の住む三門市はおよそ28万人が住む町です。そんな三門市にある日突然ゲートが開きます。ゲートとは、異世界に通じる門の事で、ゲートからは異世界の住民「近界民・ネイバー」と呼ばれる怪物が現れます。地球上に存在する兵器では退治することが出来ないネイバーに、人々は恐怖します。

しかし、ある謎の一団がネイバーを退治してしまいます。彼ら「界境防衛機関・ボーダー」は、ネイバーに対抗する体制を整えます。ボーダーのおかげで、相変わらずゲートからネイバーが現れる現状にあっても、三門氏の住民は普通に生活しているのでした。門が開いて4年半だった頃、三門市に空閑遊真がやってきた所からワールドトリガーのストーリーは始まります。

単行本が発売されるたび、表紙がどのキャラクターになるのかは、ファンの注目の的になります。そんな話題のワールドトリガーの19巻の表紙ですが、村上鋼が飾っています。人気キャラクターや、単行本に収録されるストーリー上で活躍したキャラクターが選ばれる事の多い表紙のキャラクター。ワールドトリガー19巻の表紙を飾った村上鋼の情報をご紹介します。

ワールドトリガー19巻の表紙を飾ったキャラクター、村上鋼。村上鋼は驚きのSEを持っているため、かなりの強さを誇っているキャラクターです。村上鋼は来馬隊のエースアタッカーで、B級6位の実力者です。6月15日生まれの18歳で現役高校生で、ウサギ座のB型です。村上鋼に兄弟はおらず、父と母との3人家族です。身長は172㎝。緑ががかった灰色の髪をしています。瞳の色は茶色です。

おっとりしているように見える目つきをしていますが、自己研鑽を欠かさず、アタッカーNO4まで上り詰めました。村上鋼のSEは強化睡眠記憶という能力で、ひと眠りしている間に学習していたことが頭に叩き込まれるというものです。この能力で学習や鍛錬を重ね、効率的に実力を上げていくことが出来るのです。現に空閑と闘った時には最初は負けていたものの、15分間の仮眠をとってからは勝利を収めています。

ワールドトリガー19巻の内容あらすじをネタバレ紹介していきます。まず、第161話の内容をネタバレします。玉狛支部の古株である林藤ゆりと、ミカエル・クローニンが会うシーンで始まります。

ミカエル・クロー人はカナダ人であると語っていますが、実はネイバーです。林藤ゆりは林藤支部長の姪です。エンジニアであるミカエルは、ヒュースのトリガーセットについてアドバイスします。三雲と宇佐美は次の相手の試合を見直し、B級ランク戦ラウンド7に備えているのでした。

ワールドトリガー第162話のあらすじ内容をネタバレしていきます。三雲は家よりも本部に近いという理由で、今日から玉狛支部に泊まり込むことにします。宇佐美から泊まるために用意してもらった部屋を片付けている三雲。そこから前に部屋を使っていた人の物が出てきました。また、扉のネームプレートに城戸という名前がある事にも気づきます。城戸指令が過去に使っていた部屋だと気づいた三雲。

私物の中の写真には、昔の城戸指令の姿がありました。しかし、屈託なく笑う昔の城戸指令は今とは別人のようで、三雲は驚くのでした。集合写真には城戸指令の他にもたくさんの人が写っています。しかし、5年と少し前の闘いで10名は死んでしまったという話を三雲は聞くのでした。

ワールドトリガー第163話のあらすじ内容をネタバレ紹介していきます。影浦隊・影浦の実家のお好み焼き屋で、遊真はお好み焼きを楽しんでいました。そこで游真はユズルが千佳を気にしているという話・次のBランク戦でユズルがわざと千佳に負けるという話を聞きます。

ユズルが所属している影浦隊は遠征を狙っているわけではありません。そのため、真剣に遠征を狙っている千佳に譲った方が良いと考えたのでした。しかし、すでに千佳は遠征行きが決まっています。游真はその事実をユズルに伝えるのでした。

ワールドトリガー第164話のあらすじ内容をネタバレしていきます。游真はユズルに千佳がすでに遠征に行くと決まっていると伝えました。同時に「どっちにしろ勝つのは玉狛第二だ」と宣言します。そんな游真の発言に、ユズルは次の試合にやる気を出し始めるのでした。

A級の当真から千佳が人を撃てない事を指摘された游真。とぼけてみせる游真でしたが、皆にはバレバレの事実でした。当真は千佳は人を撃てないのではなく、「撃ちたがらない」のだと話し、追い込まれれば撃つと断言するのでした。

ワールドトリガー第165話のあらすじ内容をネタバレしていきます。いよいよB級ランク戦ラウンド7が始まる日です。B級デビューになるヒュースは特に緊張しているわけでもなく、準備万端です。しかし、三雲はいつもとは違う漠然とした不安を消せず嫌な感じがしているのでした。

三雲は結局不安を消せないまま本部に移動します。B級ランク戦が始まろうとしていました。ランク戦が始まる前の時間では、玉狛第二がメンバーを一人増やしたことが話題となっているのでした。

ワールドトリガー第166話のあらすじ内容をネタバレしていきます。不安を感じて迷っていた三雲でしたが、ヒュースに促されて作戦を全員に伝えます。今回はワイヤー陣は使わない方針です。MAPが狭く建物が大きい為、ワイヤー陣を張れる場所が少ない事と、各部隊に狙撃手がいるので外から反撃される可能性が高い事がその理由です。

玉狛第二の有利な点は、まだヒュースの手の内が知られていないという事です。他の舞台はヒュースの基本的な情報しか知りません。序盤で手の内を知られていないヒュースが、敵を仕留めるという作戦でした。

ワールドトリガー第167話のあらすじ内容をネタバレしていきます。ついにランク戦が始まりました。全部隊の転送が完了しました。MAPは「市街地D」、時刻は「夜」です。初期配置は全部隊ばらけて転送されます。

玉狛第二の今回の作戦では、游真とヒュースとのダブルエースで点を取る事になっています。その為、游真とヒュースは最短での合流を目指します。時間が経過するにつれ、全部隊MAP中央の大型ショッピングモールを目指して、徐々に合流し始めるのでした。

ワールドトリガー第168話のあらすじ内容をネタバレしていきます。鈴鳴第一のエースアタッカー村上が、今までに使用したことのない「黒い弧月」を出します。来馬と連携して影浦隊の影浦を追い詰めようと仕掛けます。影浦は北添と連携して応戦します。

影浦隊と鈴鳴第一との至近距離での戦闘が始まります。影浦隊に押されて一時は防戦一方になってしまう鈴鳴第一。しかし、鈴鳴第一は新戦法で対応して逆に押し返すのでした。

ワールドトリガー第169話のあらすじ内容をネタバレしていきます。鈴鳴第一は、もう一つの作戦を狙っていました。その作戦とは、1階の電気室で太一がブレーカーをオフにし奇襲を仕掛けるというものでした。「暗視」の視覚支援が入った頃、再度ブレーカーをオンにして照明をつけようとしていました。

鈴鳴第一の作戦は見事に成功し、影浦に致命傷を負わせることに成功したのでした。ワールドトリガー19巻に収録されている、第161～169話の内容をネタバレ紹介しました。ワールドトリガーは休載していたため、B級ランク戦は2年ほど停止した状態でした。2年ぶりに再開さえたB級ランク戦。三雲ら玉狛第二の活躍も期待されています。

話題の漫画ワールドトリガーですが、ワールドトリガー19巻の発売日は2018年の12月4日でした。ワールドトリガーは週刊少年ジャンプにて連載していましたが、しばらく休載していました。その後ジャンプスクエアに連載を映して再開したのですが、その為にワールドトリガー19巻の発売日は今までよりも遅くなったのでした。多くのワールドトリガーファンが19巻の発売を楽しみにしていました。

人気漫画ワールドトリガーの魅力の一つとして、単行本に収録されるおまけの多さがあります。魅力的なキャラクターの、本編では描かれなかった一面や、オフの姿などを楽しめるとファンの注目を集めているのです。ワールドトリガー19巻にも、たくさんのおまけが収録されています。おまけの内容は、本編にも関係のある旧ボーダーに所属していた人物の名前や、バレンタインにたくさんチョコを貰った人のランキングなどです。

ワールドトリガー19巻のおまけには、作品が休載していた時の詳細情報も掲載されています。ワールドトリガーは作者の体調不良が原因で休載していました。無期限休載という状態でしたが、ジャンプスクエアにて再開しました。ワールドトリガー19巻のおまけには、休載から再開に至るまでの詳細が含まれています。

ワールドトリガー19巻の感想では、とても良い所で終わっているため、続きが気になるという感想が多いです。2年ぶりに再開されたB級ランク戦。玉狛第二では、新隊員ヒュースの活躍も期待されています。実力者同士の闘いも存分に描かれているワールドトリガーワールドトリガー19巻。久しぶりの新刊という事もあり、期待値は上がっていました。期待通りの面白いバトルが繰り広げられ、早く続きが読みたいとの感想が多いです。

ワールドトリガー19巻の感想では、玉狛第二の新隊員ヒュースがカッコいいという感想も見られます。ワールドトリガーには、数多くの魅力的なキャラクターが登場しています。男性キャラクターもたくさん登場しているため、女性のファンも多い少年漫画です。ワールドトリガー19巻にて活躍するキャラクターは多いですが、玉狛第二のヒュースもそのうちの一人です。ヒュースのダブルエース作戦の活躍に期待が集まっています。

ワールドトリガー19巻の感想で、充実したおまけに喜ぶ感想も多いです。ワールドトリガーの単行本のおまけの量はかなり多く、各キャラクターの情報が深堀されている所が魅力です。ワールドトリガーにはたくさんの登場人物がいますが、各キャラクターの細かい設定やプロフィールが設定されています。ワールドトリガー19巻のおまけでも、本編では描かれなかったたくさんの情報が充実しているとの感想が多いです。

ここでは、人気バトルファンタジー漫画ワールドトリガーの単行本19巻の情報をご紹介しました。ワールドトリガーは週刊少年ジャンプにて連載していましたが、休載していました。そのため、ワールドトリガー19巻は久しぶりの新刊となり、ファンの期待を集めていました。注目度の高かったワールドトリガー19巻の表紙を飾ったキャラクター情報や、19巻を読んだ人の様々な感想もご紹介しました。

ワールドトリガーは作りこまれた世界設定や、どんでん返しの起こる頭脳戦など、読み応えのあるバトルファンタジー漫画です。数多くの魅力的なキャラクターも登場する人気作品です。ここでご紹介したワールドトリガー19巻の情報で、ワールドトリガーに興味が出たという人は、是非ワールドトリガーをチェックしてみてください。