2018年04月22日公開
2018年08月29日更新
MIXであだち充が描くタッチの26年後とは?見どころや名シーンをネタバレ
あだち充先生原作の有名な漫画「タッチ」の26年後の世界を描く「MIX」は連載当初から広く話題になり、初連載時の「ゲッサン」は品薄状態になり、増刷するも追い付かず、「ゲッサン」の2012年7月号と週刊少年サンデーの2012年28号にて「MIX」1話が再掲載される程の人気ぶりとなりました。話題性抜群のあだち充先生原作、タッチの26年後の世界「MIX」の見どころや名シーン、「タッチ」のキャラクターで「MIX」にも登場している人を紹介します。
目次
あだち充先生原作のMIXの紹介
クロスゲームにも触れてくれると嬉しい RT :あだち充大特集号の見本が到着!描き下ろし表紙は『MIX』の3人。あだち先生が幼少期から『タッチ』、最新作『MIX』の秘話など、半生を振り返った2万字インタビューは必読!初公開の写真も一挙掲載。 pic.twitter.com/egKzlsjN
— ぽっくりぽくぽくなKatagi_ri。 (@figaro62) November 2, 2012
MIX(ミックス)はあだち充先生原作の青春野球漫画で、2012年6月から「ゲッサン」にて連載中です。MIXはあだち充先生の漫画の中でも人気を誇る青春野球漫画「タッチ」の26年後の世界を描いています。連載当初、タッチの26年後の世界という事で話題になり、1話が掲載された雑誌は売り切れ続出で増刷しても追い付かず、週刊少年サンデーと次号のゲッサンで「MIX」1話が再掲載されるという異例の事態となりました。
ついに創刊100号!!表紙は『MIX』!!
— ゲッサン編集部 (@gessanofficial) August 12, 2017
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MIXはタッチの26年後の世界ということで、舞台は明青学園です。血のつながりのない立花兄弟が明青学園野球部に入部し、上杉達也擁するチーム以降、出場していない甲子園を目指します。明青学園は中等部と高等部が併設されていて、高等部野球部は低迷しており、中等部野球部も東京都大会の本選出場がここ20年間ありませんでした。タッチでの甲子園出場以来、明青学園は甲子園に出場していません。
あだち充先生原作のタッチの紹介
あだち充先生原作の「タッチ」は青春野球漫画で、週刊少年サンデーにて連載されていました。単行本に文庫本などを合計したコミックスの総売上は1億部を超え、全作品の発行部数は2008年の時点で2億部を超えました。あだち充先生にとっても「タッチ」は大ヒット作で、テレビアニメ、劇場化、実写のドラマ化、映画化も製作され、メディア展開も幅広く行われました。
タッチは双子の上杉達也、上杉和也と幼なじみの浅倉南を中心に恋愛を絡めた野球漫画です。タッチのタイトルはバトンタッチという意味が込められており、弟の和也の夢を兄の達也が受け継いでいくという事を表していて、連載開始前から和也の死は決められていました。編集部は三角関係が続くと思い込んでおり、編集者に和也の死を報告しても取りあってもらえず、あだち充先生は入稿翌日から2日間連絡を絶ったという話もあります。
タッチの漫画7巻まで続いていた三角関係は和也の死により一変し、それまでと異なった三角関係の展開は当時では新鮮で、ヒロインの浅倉南が新体操のアイドルとして別分野で大きく活躍する点もそれまでの漫画にはないものでした。タッチの上杉兄弟の関係は作者であるあだち充先生と兄で漫画家のあだち勉先生との関係の反映という見方も存在します。
あだち充先生原作のMIXの登場人物紹介
あだち充先生原作のMIX登場人物紹介!①立花投馬
MIXに登場する明青高二年の立花投馬(たちばなとうま)は野球部で投手を務めています。中学時代は心臓病の二階堂が父に少しでも長く1番を背負ってマウンドに立って親孝行したいと監督に無理なお願いをし、投馬より実力が劣っていながらエースとして登板していました。しかし、二階堂の代が引退すると、監督もチームを離れ、投馬が投手として登板します。二階堂のいない所で走一郎と投球練習をしていました。
高等部では高等部野球部の先輩達から実力を認められ、投手として期待されています。東秀との練習試合以降、女子生徒からの人気が上昇中です。投球フォームは走一郎のフォームを参考にしていて、上杉達也の映像を幼い頃から見ていた事もMIX内で明かされています。高いセンスを持っていて、試合中に三田のフォームを取り入れるという技も見せています。高1の夏予選で上杉達也以来のノーヒットノーランを達成して注目されています。
あだち充先生原作のMIX登場人物紹介!②立花走一郎
投馬と同じく明青高二年の立花走一郎(たちばそういちろう)は主に3番と捕手を担当しています。うまいリードと強打という事で他校からスカウトも来ていました。投馬とは再婚の親同士が連れ子という事で血の繋がりののない義理の兄弟です。しかし、偶然誕生日が一緒で、記録上10分早く走一郎が生まれています。女子生徒にモテる為、可愛い子を見つけては声をかけてデートをしています。
勉強も運動もできるモテチャラ男立花走一郎ヤバイな😀✋
— Hiyori.♥︎ (@rcxxx_h) August 7, 2016
想像してた感じと違った😀✋
1日2人とデートとかやりおるわ〜〜(笑)
しかも1人目の子に『次はもう少しゆっくりしよう』って言うあたり強いわ、"次"を匂わせるのデキる男やわ😌👏 pic.twitter.com/oloF8FZSXW
小学校時代は投馬とエースの座を争っていましたが、中学に入る時、どちらが投手をやるかでじゃんけんをして負けてしまった為、捕手に転向しました。実父の過去を知った後、監督の大山吾郎から「もう一度エースを目指さないか」という発言に「なめてませんか?投馬を」とエースへの未練がないことが伺えます。また、投馬を信じている事も監督に伝えています。妹の音美とは血がつながっています。
あだち充先生原作のMIX登場人物紹介!③立花音美
投馬と走一郎が通う明青高の一年の立花音美(たちばなおとみ)は走一郎の実の妹であり、投馬の義理の妹です。高校では吹奏楽部に所属し、フルートを担当しています。走一郎を「走ちゃん」投馬を「投ちゃん」と呼んでいます。可愛い容姿に愛される性格をしている事もあり、周りの男子から言い寄られる事も多いです。音美はアピールされていても気付いているのかいないのか、スルーしています。
再婚当時、音美は人見知りで走一郎の影に隠れている描写が「MIX」の原作内でありましたが、投馬のおかげで克服できたと作中で音美が言っています。走一郎と同じぐらい投馬に期待している音美は彼を「ものすごいピッチャーだ」と憚らず宣言し、常に信じて応援している描写が多くあります。小さい頃音美とキャッチボールをしていた投馬は彼女がボールを取りやすいように投げている内にコントロール力を身に着けた過去があります。
あだち充先生原作のMIX登場人物紹介!④大山春夏
明青高二年、大山春夏(おおやまはるか)は転校という形で遅れてやってきたもう一人のヒロインです。九州から越してきて、監督の元で野球をする為に共に来た南郷と仲が良く、ナンちゃんと呼んでいます。明青野球部監督大山吾郎の娘で、新体操部に所属しています。3歳の時、投馬と会い、サイダーで泣かせた記憶があり、記憶のまま成長している投馬を懐かしんでいます。勢南野球部の監督には「投馬の幼なじみ」と名乗っています。
大山春夏さん好き! pic.twitter.com/UVxOLQIw8R
— Shunki_Adachi (@maryj_42) September 22, 2014
明青野球部の監督であり、父親でもある吾郎から観察力を評価されていて、敵チームの視察もしています。三光学院への視察中に左腕を負傷し、新体操部を休む間、野球部のマネージャーをしていました。その後、新体操部は部員数が集まらないということで休部となり、野球部のマネージャーに復帰しています。投馬の母曰く、「アイドル顔負け」の美人と評判になっています。
あだち充先生原作のタッチのキャラクター紹介
あだち充先生原作のタッチに登場するキャラクター紹介①上杉達也
タッチに登場する上杉達也(うえすぎたつや)は主人公であり、上杉和也の双子に兄です。ものぐさでいい加減で面倒臭がり、飄々とした性格で掴み所のない性格です。南と和也の兄として振舞い、二人の引き立て役に甘んじ、周りには好きに言わせていました。しかし、潜在能力が高い本物の天才でもあります。和也が達也の才能を一番理解し、焦っている描写がありました。
なくしたものをとりもどすことはできないけど、
— 前向きな言葉 (@maemukikotoba1) November 30, 2017
忘れてたものなら思い出せますよね。
タッチ(上杉達也)pic.twitter.com/f3rsL7s2Uw
南以上に大切な存在だった和也を喪い、以後は心の底から笑う事が出来なくなります。和也と南を似合いのカップルと信じて疑わず、南を突き放していましたが、彼女の気持ちが自分に向いている事に戸惑いを覚えていました。和也と競うと決めた直後に和也を交通事故で亡くしてしまいます。野球では甲子園で152キロを記録し、明青野球部を甲子園初出場、初優勝に導いています。MIXでの登場を期待されている一人です。
あだち充先生原作のタッチに登場するキャラクター紹介②浅倉南
タッチに登場する浅倉南(あさくらみなみ)は上杉兄弟のお隣さんで幼なじみです。高校では野球部マネージャーを務め、中盤では新体操部の選手として活躍しています。基本的に明るく、前向きで気丈な性格で、一生懸命物事に取り組み、泣き言や弱みを見せたがりません。上杉家の母からは亡くなった南の母にそっくりと言われています。達也がほかの女の子に言い寄られると嫉妬する描写が多くありました。
あだち充さんの「タッチ」。明青学園は夏の甲子園で優勝を果たしますが、甲子園球場での試合は、連載終了まで一コマも掲載されていません。
— 朝日新聞東京総局 (@asahi_edo) August 27, 2015
タッチ上杉達也、幻の甲子園へ 浅倉南に続き雑誌の表紙 http://t.co/VUyoL5knO0 pic.twitter.com/f7RDy2Xcgf
当初は野球部マネージャーをしていましたが、新体操部のキャプテンが怪我をしてしまった為、ピンチヒッターで出場した際にいきなり3位に入賞してしまい、新体操の期待の新星として世間の注目を浴びてしまいました。掛け持ちをしていましたが、新監督の柏葉に辞めさせられてしまい、以後は新体操部に所属し、インターハイで個人優勝という成績を残しました。MIXでの登場を期待されているキャラクターの一人です。
あだち充先生原作のタッチに登場するキャラクター紹介③上杉和也
タッチに登場する上杉和也(うえすぎかずや)は達也の双子の弟であり、南の幼なじみの一人です。和也は世間で天才と評され、才能、実力に恵まれましたが、本物の天才達也と対照的に努力を惜しまない負けず嫌いです。野球に関してはストイックで妥協を許さず、他人にも自分にも厳しい一面を持ちます。成績優秀で野球部のエースという事もあり女子からモテていました。南の甲子園に行くという夢を叶える為、野球部に入部します。
あだち充のタッチはバトンタッチ!上杉和也は最初から殺すつもりだった!詳細はこちら⇒https://t.co/E7GvkrRFei 「おぉっ!」と思ったらRT(リツィート)お願いします。 pic.twitter.com/woDUWGwSNc
— コアラのまーしー (@koaranomarchy) April 10, 2018
高校でも一年生でありながら野球部のエースとなり、夏季甲子園予選でチームを決勝まで導きますが、決勝の朝に子供を庇ってトラックにはねられ、亡くなりました。南の気持ちが達也にある事を知りながら、南への愛情表現がエスカレートし、甲子園予選決勝で勝利したら南の父に婚約を申し込むとまで言っていました。和也の死は周囲に大きく影響し、達也と南に暗い影を落とし、捕手の孝太郎と達也の間でもタブーになりました。
あだち充先生原作のMIXに登場するタッチのキャラクター紹介
あだち充先生原作のMIXに登場するタッチのキャラクター紹介①西村勇
タッチの26年後の世界という事もあり、MIXの中にはタッチのキャラクターが登場する事もあります。現在、勢南高校野球部の監督で、投馬と同じ年であり、一級品のカーブを持つエース西村拓味の父親でもある西村勇(にしむらいさみ)です。タッチに登場時はエースで4番打者、変化の大きいカーブを武器とする変化球投手でした。タッチに登場する上杉達也のライバルの一人でした。
散髪しに行こうしたら急に雨が降り
— いとだい (@ATOBE_itodai) August 25, 2013
切ってる時は雨が止み
切り終わったらまた降り出す。
…おいおい。まじタッチの西村勇 pic.twitter.com/X5tgPp4rr3
一時期はプロとして活躍していましたが、高校時代に痛めた肘が悪化し、プロを引退しています。タッチのヒロイン浅倉南に想いを寄せていて、南の父がマスターをしている「南風」に度々顔を出したり、休日前に南に電話するなど、積極的にアプローチをしていました。MIXの立花音美に想いを寄せる息子の拓味を見て、過去に浅倉南に想いを寄せていた自分を重ねている描写があります。
あだち充先生原作のMIXに登場するタッチのキャラクター紹介②原田正平に似ている人
MIX最新巻の12巻にて、居眠り運転の車に轢かれそうになった音美を助けた男がタッチに登場していた「原田正平」にそっくりだと噂になっています。まともに車にぶつかったのに全身異常なしというタフさを持った男は記憶喪失でした。現在は音美の恩人という事で立花家で居候中です。本人が名前を知らないのでまだ確定ではありませんが、帯に「アノ男登場」と書いてあったところを見ると、MIXファンの予想は当たっているでしょう。
MIX 12巻
— すやまたくじ@アニメ&漫画ブロガー (@suyamatakuji) February 23, 2018
怖いぞ、自分を信じ切って投げるストレートは…。
西村監督の脳裏に残る明青 VS 勢南の熱戦
やはり上杉達也が出てくると盛り上がりますな。
そして、まさか原田まで出てくるとはっ!?
パンチのあるキャラの登場やで。#MIX #あだち充 pic.twitter.com/aMRuPMLylr
原田正平はタッチに登場し、浅倉南に想いを寄せていました。強面な見た目とは裏腹に冷静で鋭い洞察力を持ち合わせ、達也達の理解者的存在です。特に達也とはウマがあい、和也の気持ちを知って南から身を引いている達也を理解しながら舞台に上がるよう説得もしていました。原田も南を好きでしたが、達也達の心情を知っている為、傍観者の立場に徹していました。原田だとしたら、26年後の世界のMIXでの今後の活躍が期待されます。
あだち充先生原作のMIXの見どころ「タッチのキャラクターが登場」
タッチ&MIX:甲子園に巨大ポスター出現 達也と南も https://t.co/M4IAXyl2pN pic.twitter.com/YiQbWv2PC1
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) August 7, 2017
あだち充先生原作のMIXの見どころは、やはり大人気作「タッチ」の26年後の世界という事で、タッチのキャラクターが出てくるところでしょう。浅倉南に想いを寄せていた西村勇、確定ではありませんが、原田正平も出てきていて、主役である上杉達也とヒロインの浅倉南に近しい人物がMIXに参加している所が見どころの一つです。MIXを読み始めた人の中にはタッチのその後が読めると期待している人も多くいました。
秦基博 × あだち充! 『タッチ』と『MIX』で物語を紡いだ「鱗(うろこ)」スペシャルMVが完成!! https://t.co/qyJ8PJfAAW #秦基博 #あだち充 #ミュージックビデオ #鱗 #タッチ #MIX #TSITE pic.twitter.com/m8p2jiqjoY
— T-SITEニュース エンタメ (@tsite_news) June 30, 2017
MIX連載当初もタッチの26年後の世界という話題性で多くのファンを獲得していましたので、タッチのキャラクターが登場し、タッチのその後を少しでも知る事が出来るのかが見どころの一つでしょう。タッチの主役である達也と南の登場を心待ちにしているファンも多くいますので、今後もMIXから目が離せないファンは多くいるのではないでしょうか?
あだち充先生原作のMIXの見どころ「恋愛模様」
あだち充先生といえばキャラクター達の複雑な恋愛模様が見どころの一つと言えます。あだち充先生の漫画はとても独特で、野球という一つの題材を使ってキャラクター達の揺れ動く感情を丁寧に描きます。巧みな心理描写を絵で表現し、文字では表現しません。行間や間で演出する手法はあだち充先生にしか表現できない作風です。あだち充先生のファンは漫画内の演出からキャラの心理を読み解き、いくつもの推測が生まれる事もあります。
『MIX』6巻
— 小玉雄大🎸Theatre劇団子 (@yudaikodama1007) December 30, 2014
作 あだち充
『タッチ』の26年後のお話。
5巻から登場人物の恋愛模様が少しずつ見えてきて面白くなってきた!
人間関係はタッチよりちょっと複雑。
健丈高校【元・須見工】の4番も登場したし!
個人的には春夏が可愛い! pic.twitter.com/EBV0TXxfn2
あだち充先生にしか表現できない「あだちスタイル」に心を奪われ、原作を買い漁って一気読みという人も多くいました。一冊読み始めると止まらず、気づけば最後まで読んでいたという人も多くいるのではないでしょうか?MIXでも立花兄弟、音美、春夏を中心に様々なキャラクターの恋愛模様が描かれます。読みながらこのキャラは誰が好きか、誰と恋仲になるのか、予想しながら楽しんでいるファンが多くいました。
あだち充先生原作のMIXの見どころ「野球」
表紙&巻頭カラー『MIX』!!
— ゲッサン編集部 (@gessanofficial) February 10, 2018
新生・明青野球部の前に、明青学園と因縁のある? ナゾの記憶喪失男が!?
甲子園の扉を開く鍵はこの男の記憶にアリ…?
『ゲッサン3月号』本日発売!! pic.twitter.com/qcp5x0KJkK
MIXに登場する明青野球部はタッチの時に達也達が甲子園に出場して以来、低迷しています。投馬達は甲子園を目指して練習をしています。MIXの見どころの一つとして、26年後の世界で再び明青野球部が甲子園出場を果たせるかどうかでしょう。投馬達は戦力を集めて甲子園出場を目標に日々練習中です。タッチでは明青野球部が甲子園出場を果たし、見事に初優勝を飾っています。
ヤマカム : 『MIX』、あだち充漫画です http://t.co/h2exYkFCKa pic.twitter.com/8zfitS1tAX
— 山田 (@yamakamu) June 25, 2015
26年後の世界では低迷してしまった明青野球部が無事に甲子園出場を果たせるのか、気になる方は多くいるのではないでしょうか?MIXの題材は野球ですので、投馬達が無事に甲子園出場を果たせるかどうか、またそこに行くまでの間に、キャラクター達の心情や関係性がどう変わっていくのかが見どころでしょう。ライバル校の赤井や西村達との試合があるのかも、見どころの一つではないでしょうか?
あだち充先生原作のMIXの名シーン紹介!
あだち充先生原作のMIX名シーン紹介①
【漫画】あだち充「MIX」で「タッチ」甲子園決勝戦のシーンを描く!! https://t.co/3V5su032cB pic.twitter.com/p634EorXsI
— つんでくアンテナ!相互100% (@tsundeku) March 13, 2017
MIX原作内で、ファンが一番期待していた上杉達也が少しだけですが、登場した名シーンです。残念ながら26年後の世界の上杉達也ではありませんが、甲子園決勝の上杉達也の投球姿です。画像の達也はMIX11巻に登場し、発売された時は帯で大々的に宣伝されています。ただ、帯で宣伝した割にVTR映像のみの出演で、帯の煽り詐欺とがっかりするファンも続出した上杉達也の甲子園での名シーンです。
あだち充先生原作のMIX名シーン紹介②
普段音美ちゃんに対して超絶過保護な走ちゃんが、音美ちゃんをかけた勝負を投馬に任せるのすごい好き。
— Hiyori.♥︎ (@rcxxx_h) August 7, 2016
投馬ならやってくれるって分かっててんな〜〜😌✋✨
『投馬には敵わねぇよ』とか『ゆっくり休めよ、…エース』とかもう……この信頼感最高 pic.twitter.com/NbYLMrGL3d
人気のある音美をかけた勝負を投馬に任せる走一郎の義理の弟への信頼が厚い事がよくわかる名シーンです。音美に対して過保護ともいえる走一郎が投馬に全面的に勝負を任せるのは彼が負ける事を全く疑っていないという事が伝わる兄弟愛が光る名シーンでしょう。走一郎に信頼され、音美の為に全力で頑張る投馬のかっこよさが光る名シーンでもあります。
あだち充先生原作のタッチの名シーン紹介!
達也の告白#タッチ#上杉達也 pic.twitter.com/AqtcjcxpXN
— マンガ名シーン&名言 (@tweetjoker009) November 3, 2015
タッチの中でも人気があり、漫画を知らない人でも一度は聞いたことのある名台詞がある名シーンです。「上杉達也は浅倉南を愛しています。世界中の誰よりも」この名シーンにぐっとくるファンの方は多いのではないでしょうか?南のピンチに必ず駆けつける南だけのヒーローである達也の告白は素晴らしい名シーンです。ストレートな達也の愛の告白は長く語り継がれています。
あだち充先生原作のMIXに今後登場するタッチのキャラクターにも期待しましょう
やって来た四月、負けられない明青学園には、
— ゲッサン編集部 (@gessanofficial) February 9, 2018
頼もしい新入生が!?
新生明青野球部始動!!
そして、明青学園と因縁の深いアノ男が、登場!!
『MIX』第12巻、本日発売!! pic.twitter.com/xt1tFwTARI
MIXに一番登場してほしいのはやはり上杉達也と浅倉南の二人でしょう。MIXというタイトルはタッチとMIXをミックスしているんじゃないかという声もあります。だとするなら、上杉達也と浅倉南の登場も十分にあり得る展開です。MIXはまだ続いていくようなので、タッチの主人公達がMIX内に登場する事をあだち充先生に期待しましょう。