2019年02月19日公開
2019年02月19日更新
七つの大罪の神器一覧!闘級や能力・必殺技をキャラクター別に紹介
今回の記事では、人気作品「七つの大罪」に描かれる神器を中心に、それぞれのキャラクターが持つ武器の能力や特性などを画像と共に一覧にまとめて紹介していきます。人気作品「七つの大罪」に描かれる神器とは、主人公・メリオダスをはじめとする主要なキャラクターが携帯する必殺の武器であり、所有者の能力を飛躍的に向上させる効果を持っています。人気作品「七つの大罪」に描かれる強靭無比な神器の能力とは?
目次
七つの大罪とは?
七つの大罪の作品情報
人気作品「七つの大罪」は、週刊少年マガジンにて2012年から連載が続いている大人気漫画です。漫画家・鈴木央氏によって描かれる「七つの大罪」は、これまでに35巻の単行本が発売されており、累計発行部数が3000万部を超えるほどの高い人気を誇っています。また、原作漫画の人気を受けて制作されたアニメ「七つの大罪」の評判も上々で、2019年1月現在までに52話のアニメ放送が行なわれています。
七つの大罪の簡単なあらすじ
大人気作品「七つの大罪」のあらすじ…人間と多種族との世界が分けられていない遥か古の時代。ブリタニアと呼ばれる広大な台地には、リオネス王国と呼ばれる人間種の王国があります。このリオネス王国には、伝説の聖騎士でありながら〈憤怒の罪〉を科せられたメリオダスをはじめとする〈七つの大罪〉と呼ばれる大罪人が存在します。
様々な理由から大罪人となった〈七つの大罪〉のメンバー達は、それぞれの行動原理によって様々な戦闘に身を置くことになります。人気作品「七つの大罪」とは、最強とも最恐とも言われる7人・〈七つの大罪〉の活躍を描いたファンタジー冒険活劇になります。次章では、この〈七つの大罪〉のメンバーが持つ神器武器の能力や特性などを画像と共に一覧にまとめて紹介していきます。
七つの大罪メンバーの神器・能力一覧
メリオダスの神器
人気作品「七つの大罪」の主人公・メリオダス(上画像)が携帯する神器武器は、「魔剣ロストヴェイン」です。メリオダスが携帯する神器武器・魔剣ロストヴェインは、国王・バルトラから授かった特殊な短剣であり、刀身に空けられた五つの穴とドラゴンの紋章が特徴的な短剣になります。このドラゴンの紋章は、メリオダスが科せられた大罪の刻印と同じ物であり、この事が持つ意味については未だ謎のままとなっています。
メリオダスの神器の特性
主人公・メリオダスが携帯する神器武器・魔剣ロストヴェインには、所有者の闘級量を半分使用する事で所有者の実像を作り出すという特性があり、メリオダスが持つ固有能力「フルカウンター」との相性に優れた神器武器となっています。尚、神器武器・魔剣ロストヴェインの特性によって生み出された実像は、所有者の闘級を分散して生み出される為所有者本来の闘級よりも低い実像となります。
元々持っていたのは神器じゃない
この主人公・メリオダスとの相性に優れた神器武器・魔剣ロストヴェインですが、人気作品「七つの大罪」の物語がスタートした時点でメリオダスが携帯していた剣ではない事が分かっています。というのも、主人公・メリオダスは先代聖騎士長ザラトラス殺害の罪を着せられた事で身を隠す必要に迫られ、神器武器・魔剣ロストヴェインを質屋に質草として入れてしまっていたのです。
この事を知った〈七つの大罪〉のメンバー・キングによって神器武器・魔剣ロストヴェインは質屋から買い戻され、再び主人公・メリオダスの手元に戻ってくる事になります。ちなみに、質屋から神器武器・魔剣ロストヴェインを買い戻したキングは、この時相当高額な出費を被っている事が作中に描かれており、神器武器・魔剣ロストヴェインの買戻し金額は10万金貨とも言われています。
マーリンの神器
人気作品「七つの大罪」に登場する〈七つの大罪〉のメンバー・マーリン(上画像)が携帯する神器武器は、「明星アルダン」です。マーリンが携帯する神器武器・明星アルダンは、数十センチの黒い球体であり、ルーンが無数に刻み込まれているという特徴を持っています。また、マーリンが携帯する神器武器・明星アルダンは、所有者であるマーリンの周囲を常に周回浮遊しているという特徴も持っています。
マーリンの神器の特性
出典: https://festy.jp
〈七つの大罪〉のメンバー・マーリンが携帯する神器武器・明星アルダンには、マーリンの精神を取り込むという特性があり、この特性によってマーリンは肉体に異常をきたした場合でも人格や意思を神器武器・明星アルダンに取り込む事で難を逃れる事が可能となっています。
更に、神器武器・明星アルダンには、所有者マーリンの肉体を映写・復元するという能力も備わっています。しかし、神器武器・明星アルダンも万能ではなく、より強い魔力によって阻害された肉体の映写・復元は行えない事が判明しています。
武器ではなくアイテムのような存在?
ここまでに紹介してきた通り、〈七つの大罪〉のメンバー・マーリンが携帯する神器武器・明星アルダンは、武器という特性よりもアイテムとしての特性に秀でたものである事が分かります。また、マーリンが携帯する神器武器・明星アルダンは神器武器の中でも謎が多く残されており、無数に刻まれたルーンがどの様な効果を今後見せてくれるのか、多くの読者から注目されています。
キングの神器
出典: https://game8.jp
人気作品「七つの大罪」に登場する〈七つの大罪〉のメンバー・キング(上画像)が携帯する神器武器は、「霊槍シャスティファル」です。キングが携帯する神器武器・霊槍シャスティファルは、妖精界に存在する神樹から作り出された槍であり、鋼をも切り裂くほどの強度を備えています。尚、神器武器・霊槍シャスティファルの所有者であるキングは、この神器武器を普段はクッションに変化させており、移動手段として使用しています。
キングの神器の特性
出典: https://game8.jp
〈七つの大罪〉のメンバー・キングが携帯する神器武器・霊槍シャスティファルには、形態を変化させるという特性があり、現在までに十段階の形態変化が描かれています。この形態変化については、戦闘状況によってキングの意志が働き行なわれていますが、その秘められた形態変化は今後ますます過酷となっていく戦闘で更に多くの形態を披露していくものと考えられています。
神器開放へ
神器武器・霊槍シャスティファルを携帯するキングは、初代妖精王であり十戒の一人でもあるグロキシニアと接触した際に、神器を使いこなせていない事を指摘され様々な試練に挑む事になります。そして、その結果〈七つの大罪〉のメンバーであるキングは、神器武器・霊槍シャスティファルの真の力を解放する事に成功しています。
これまでに人気作品「七つの大罪」の作中では、神器解放したキングと霊槍シャスティファルの強大な戦闘力が度々描かれており、神器を開放した事でキングの闘級についても各段に跳ね上がっています。この事から、神器武器とは、所有者の闘級に大きな影響を与える事が明らかになっており、未だ神器開放が描かれていないキャラクターについては、大きな飛躍の可能性が残されていると考えられています。
バンの神器
人気作品「七つの大罪」に登場する〈七つの大罪〉のメンバー・バン(上画像)が携帯する神器武器は、「聖棍クレシューズ」です。バンが携帯する神器武器・聖棍クレシューズですが、実は現在までに一度も作中に登場していません。ちなみに、神器が登場していない〈七つの大罪〉のメンバーは、このバンのみであり、今後の展開にバンの成長と神器武器・聖棍クレシューズが大きな影響を与えると言われています。
バンの神器の特性
〈七つの大罪〉のメンバー・バンが携帯する神器武器・聖棍クレシューズは、先述の通り作中に一切登場していない為、当然ながらその特性や能力は一切が不明なままとなっています。しかし、〈七つの大罪〉のメンバーであり、盗賊系のスキルに秀でたバンというキャラクターを考慮すると、バンが持つ神器武器・聖棍クレシューズの特性や能力は、そうしたバンの個性を飛躍的に増大させるものだろうと推察する事が出来そうです。
バンの神器は登場する?
出典: https://frequ.jp
未だに全容が描かれていないバンの持つ神器武器・聖棍クレシューズですが、主要キャラクターであるバンの神器武器がこれまでに描かれていないという不自然さから、バンの神器武器は今後も描かれないのではないか?と言った声が聞かれます。こうした声は、大人気作品「ドラゴンボール」でのピッコロや、大人気作品「BLEACH」での更木剣八のようなポジションをバンに与えているのでは?という考察に起因します。
今回の記事で紹介している人気作品「七つの大罪」は、少年誌に多く描かれてきたバトル漫画という側面を色濃く持っており、過去の人気作品の中には増大化する戦闘力のインフレの中でも、特殊な能力に頼らず、自身の技量だけで強敵と渡り合うタイプのキャラクターが度々描かれています。人気作品「七つの大罪」の中でも、そうしたキャラクターの位置づけなのがバンなのではないか?というのがこの考察です。
つまり、この考察に基づくのであれば、「バンの神器武器は描かれない」という声も全くのデマカセとは言い切れないわけです。その一方で、人気作品「七つの大罪」に登場する敵勢力の戦闘力が飛躍的に増大しているのも確かであり、主要キャラクターであるバンの戦闘力向上は必須とも言われています。はたして、〈七つの大罪〉のメンバーであり、主要キャラクターでもあるバンの神器武器は今後描かれていくのでしょうか?
ゴウセルの神器
人気作品「七つの大罪」に登場する〈七つの大罪〉のメンバー・ゴウセル(上画像)が携帯する神器武器は、「双弓ハーリット」です。ゴウセルが携帯する神器武器・双弓ハーリットは、ゴウセルの腕に仕込まれているという特徴を持ち、両腕から放たれる攻撃は対象の精神へ干渉するという特徴も持っています。この特長については、ゴウセルの能力に由来する所が大きいようですが、全容は明らかにされていません。
ゴウセルの神器の特性
〈七つの大罪〉のメンバー・ゴウセルが携帯する神器武器・双弓ハーリットは、国王からゴウセルが授かったものとして描かれていますが、実はその実物については一切描かれていません。つまり、本来の武器姿は不明なままなのです。また、先述のとおり神器武器・双弓ハーリットは、ゴウセルの腕に収納されている?為、〈七つの大罪〉メンバーですらその姿を見た者は居ないと考えられています。
そんな秘匿性の高いゴウセルの神器武器・双弓ハーリットですが、その能力については紛れもなく強力なものです。近接戦闘を苦手とし、敵への精神攻撃を得意とするゴウセルにおいては、双弓という遠距離武器はとても相性が良く、神器武器・双弓ハーリットから放たれる光の矢は、ゴウセル自身が敵へと接近する事無く敵を精神崩壊させてしまう程です。
ゴウセルの神器は特殊
ここまでに紹介してきた通り、〈七つの大罪〉メンバーが持つ神器武器の中でも特殊性の高いゴウセルの双弓ハーリットは、神器武器・双弓ハーリットを携帯するゴウセルの精神攻撃という特殊性にもマッチしており、多くの読者を惹きつけています。はたして、今後ゴウセルが持つ神器武器・双弓ハーリットの武器姿が描かれる事はあるのでしょうか?要注目です!
ディアンヌの神器
人気作品「七つの大罪」に登場する〈七つの大罪〉のメンバー・ディアンヌ(上画像)が携帯する神器武器は、「戦槌ギデオン」です。ディアンヌが携帯する神器武器・戦槌ギデオンは、2200ポンドという巨人族にしか扱えないと言われるほどの重量性が特徴的な大槌になります。ディアンヌが持つこの神器武器・戦槌ギデオンは、その重量性による破壊力に優れた武器であり、その一振りで様々な物を木っ端微塵に粉砕するほど強力です。
ディアンヌの神器の特性
〈七つの大罪〉のメンバー・ディアンヌが携帯する神器武器・戦槌ギデオンには、先述の通り重量級の一撃を繰り出すという特性がありますが、この他にもディアンヌが持つ神器武器・戦槌ギデオンには、受けた攻撃魔力を大地へ逃がすという特性があり、作中にはこの能力によってディアンヌが窮地を乗り切るといった場面が描かれています。但し、この特性は大地を傷つけてしまうというデメリットも持っています。
エスカノールの神器
人気作品「七つの大罪」に登場する〈七つの大罪〉のメンバー・エスカノール(上画像)が携帯する神器武器は、「神斧リッタ」です。エスカノールが携帯する神器武器・神斧リッタは、所有者であるエスカノールよりも大きいという特徴があり、その重量性はディアンヌの神器武器・戦槌ギデオンにも匹敵すると言われています。尚、神器武器・神斧リッタは両手斧の様な外見をしていますが、実際は片手斧です。
エスカノールの神器の特性
〈七つの大罪〉のメンバー・エスカノールが携帯する神器武器・神斧リッタには、太陽から魔力を吸収し、吸収した魔力を放出するという特性があり、この能力によって放出された強大な魔力は多くの敵を一撃の元に沈めています。また、神器武器・神斧リッタは、〈七つの大罪〉メンバーの中でも最強と言われるエスカノールの強大無比な魔力にも耐えうる頑丈さを持っており、この事から最強の神器武器とも言われているようです。
七つの大罪の神器・能力一覧~聖騎士ドレファス派~
ドレファス
この章では、リオネス王国に所属し聖騎士ドレファス派と呼ばれている聖騎士について、その能力や強さを画像と共に一覧にまとめて紹介していきます。まず始めに紹介するのは、様々な経緯を経て聖騎士長の座に就いた人物・ドレファス(上画像)についてです。聖騎士ドレファスは、先代聖騎士長ザラトラスの異母兄弟であり、強靭無比な精神力と絶大なカリスマ性を兼ね備えた聖騎士であり、剣技に精通した人間種です。
聖騎士ドレファスは、武力1000/気力1000/魔力1000という均等の取れた高い能力を兼ね備えており、その闘級は人間種最高ランクとも言える3000を記録しています。闘級3000を誇る聖騎士ドレファスは、「砕貫」や「羅貫」をはじめとする様々な剣技を習得している他、「天漢破獄刃」という必殺技を習得しています。また、「巨大化」というスキルを用いる事で自身の身体を巨大化する事が可能です。
ギルサンダー
続いて紹介するのは、聖騎士ドレファス派の一人である聖騎士ギルサンダー(上画像)です。聖騎士ギルサンダーは、先代聖騎士長ザラトラスの息子であり、聖騎士ドレファスの甥にあたる人物です。聖騎士ギルサンダーは、武力670/気力530/魔力1130という魔力に秀でた聖騎士であり、2330という高い闘級を持っています。また、聖騎士としてのランクは金剛と公表されています。
魔力に秀でた才能を持つ聖騎士ギルサンダーは、「雷帝(サンダーボルト)」と呼ばれる雷を操る魔力に長けており、「雷帝の鉄槌」や「雷帝の粛清」といった電撃魔法を得意としています。また、人気作品「七つの大罪」の作中で描かれるイケメンな容姿は、女性ファンを中心に高い人気を誇っています。
ハウザー
最後に紹介するのは、聖騎士ドレファス派の一人である聖騎士ハウザー(上画像)です。聖騎士ハウザーは、平民出身ながらも聖騎士ドレファスにその才覚を認められ、血の滲む修練の果てに聖騎士となった人物です。聖騎士ハウザーは、武力700/気力560/魔力1090と、ギルサンダーと同様に魔力に秀でた聖騎士です。2350という高い闘級を秘めた聖騎士ハウザーは、聖騎士長代理を務めるほどの傑物でもあります。
聖騎士ハウザーは、「暴風(テンペスト)」と呼ばれる風を操る魔力に長けており、「ライジングトルネード」や「スーパーサイクロン」といった強力な魔法攻撃を得意としています。また、師である聖騎士ドレファスの剣技「貫突」を模した「ブレイクスルー」という強力な剣技を習得しています。
七つの大罪の神器・能力一覧~聖騎士ヘンドリクセン派~
ヘンドリクセン
この章では、リオネス王国に所属し聖騎士ヘンドリクセン派と呼ばれている聖騎士について、その能力や強さを画像と共に一覧にまとめて紹介していきます。まず始めに紹介するのは、様々な経緯を経て聖騎士長の座に就いた人物・ヘンドリクセン(上画像)についてです。聖騎士ヘンドリクセンは、共に聖騎士長の座に上りつめる事になる聖騎士ドレファスと親友関係にあり、その出自はドルイド族となっています。
聖騎士ヘンドリクセンは、武力800/気力570/魔力1280という魔力に秀でた才能を持ち、闘級2650という強さを秘めています。聖騎士の中でもトップクラスの闘級を誇るヘンドリクセンは、あらゆる物を融解させる「腐食(アシッド)」という魔法を得意としており、この他にも広範囲を融解させる「万物の破壊(アシッド・ダウン)」や、不浄な魂を消し去るドルイドの秘術「浄化(パージ)」など、強力な魔法を多数習得しています。
ヘルブラム
続いて紹介するのは、聖騎士ヘンドリクセン派の一人である聖騎士ヘルブラム(上画像)です。聖騎士ヘルブラムは、敵対関係にある〈七つの大罪〉の一人・キングと親友関係にある妖精族です。聖騎士ヘルブラムは、武力200/気力450/魔力750という強さを持ち、闘級1400を持った聖騎士です。
聖騎士ヘルブラムは、自身に同意した者から魔力を強制的に提供させる「同調(リンク)」という魔法を得意としており、キングをはじめとする〈七つの大罪〉のメンバーを多いに苦しませています。尚、聖騎士ヘルブラムは、同族を苦しめた非道な人間族に強い憎悪を抱いており、この為人間族に対して冷酷非道な対応を取る姿が度々描かれています。
ジェリコ
続いて紹介するのは、聖騎士ヘンドリクセン派の一人である聖騎士ジェリコ(上画像)です。聖騎士ジェリコは、聖騎士ヘンドリクセンが創造した「新世代の聖騎士」の一人であり、自身が女性である事への強い劣等感を持つ人物です。聖騎士ジェリコは、武力130/気力100/魔力40、闘級270という最弱とも言える聖騎士ですが、人気作品「七つの大罪」の第一章・リオネス王国奪還編では重要なキャラクターとなっています。
ギーラ
続いて紹介するのは、聖騎士ヘンドリクセン派の一人である聖騎士ギーラ(上画像)です。聖騎士ギーラは、ジェリコと同様「新世代の聖騎士」の一人として登場しており、武力700/気力250/魔力700という能力を持っています。闘級1350を持つ聖騎士ギーラは、「爆炎(エクスプロージョン)」と呼ばれる爆発系魔法に精通しており、多彩な爆発系魔法を披露しています。
ビビアン
最後に紹介するのは、聖騎士ヘンドリクセン派の一人である聖騎士ビビアン(上画像)です。聖騎士ビビアンは、リオネス王国随一の魔術師であり、(七つの大罪)の一人であるマーリンの直弟子でもあります。聖騎士ビビアンは、武力40/気力340/魔力2200という魔力に特化した聖騎士であり、2580という高い闘級を持った聖騎士です。
聖騎士ビビアンは、「瞬間移動」をはじめとする様々な魔法を使用する事が出来、「破壊の四大元素(デストロイ・フォー・エレメンツ)」という超魔法を使用する事まで出来るキャラクターです。尚、聖騎士ビビアンは、ドレファス派の一人である聖騎士ギルサンダーへ異常な執着心を抱いており、人気作品「七つの大罪」に登場するキャラクターの中で、最もストーカーチックなキャラクターと言われています。
七つの大罪の神器・能力一覧~十戒~
十戒の正体とは
出典: https://frequ.jp
この章では、〈七つの大罪〉の強敵として登場する「十戒」のメンバーについて、その能力や強さを画像と共に一覧にまとめて紹介していきます。尚、十戒のメンバーについては人気作品「七つの大罪」でも未だ謎が多く、またリアルタイムなキャラクターが多い為、簡単に紹介していきます!
人気作品「七つの大罪」で〈七つの大罪〉の強敵として登場する「十戒」は、異空間に封じられていた魔神王直属の近衛部隊であり、人気作品「七つの大罪」の作中で聖騎士ドレファスを精神支配していた魔物・フラウドリンの目論見によって復活してしまいます。三千年の封印から解かれた十戒は、瞬く間にブリタニアの台地を侵攻し、リオネス王国に帰還した〈七つの大罪〉と対決する事になります。
敬神/ゼルドリス
十戒のメンバーである敬神/ゼルドリス(上画像)は、〈七つの大罪〉のリーダーであり、人気作品「七つの大罪」の主人公でもあるメリオダスの実弟です。十戒のリーダー的存在である敬神/ゼルドリスは、武力47200/気力3800/魔力10000という驚異的な強さを持ち、闘級61000という高い戦闘力を持っています。
魔神王代理でもある敬神/ゼルドリスは、その桁外れな戦闘力で〈七つの大罪〉を苦しめていきます。尚、敬神/ゼルドリスは、〈七つの大罪〉のリーダーであるメリオダスと戦闘を行っており、その際にメリオダスと何やら不穏な会話を交わしています。その会話の全容は不明ですが、この会話の内容が今後の展開に大きな影響を与える事は間違い無いと言われています。
信仰/メラスキュラ
十戒のメンバーである信仰/メラスキュラ(上画像)は、武力500/気力2000/魔力3400、闘級34000という強さを秘めた魔神です。信仰/メラスキュラは、魂に関与する魔法を得意としており、〈七つの大罪〉の一人であるエスカノールと激しい戦闘を繰り広げています。尚、ネタバレになりますが、巨大な毒蛇を実体とする信仰/メラスキュラは、戦闘に敗れただの毒蛇へと変貌する事になります。
沈黙/モンスピート
十戒のメンバーである沈黙/モンスピート(上画像)は、武力16000/気力3000/魔力34000、闘級53000という強さを秘めた魔神です。沈黙/モンスピートは、炎系の魔法を得意としており、十戒のメンバーである後述の純潔/デリエリと親密な関係を持っています。尚、沈黙/モンスピートは、この純潔/デリエリを庇う形で、十戒の一人である慈愛/エスタロッサによって殺される事になります。
安息/グロキシニア
出典: https://frequ.jp
十戒のメンバーである安息/グロキシニア(上画像)は、武力0/気力3000/魔力47000、闘級50000という魔力に特化した強さを秘めた魔神です。安息/グロキシニアは、〈七つの大罪〉のキングと同様に妖精界にある神樹から作られた霊槍バスキアスを得物としており、〈七つの大罪〉のキングに対して神器開放を促す事になる人物でもあります。
慈愛/エスタロッサ
十戒のメンバーである慈愛/エスタロッサ(上画像)は、武力53000/気力4000/魔力3000、闘級60000という強さを秘めた魔神です。慈愛/エスタロッサは、人気作品「七つの大罪」の主人公・メリオダスの弟であり、十戒の一人であるゼルドリスの兄にあたる人物です。この為、メリオダスと類似する必殺技を数多く習得しており、大いに〈七つの大罪〉を苦しめていきます。
不殺/グレイロード
十戒のメンバーである不殺/グレイロード(上画像)は、武力10000/気力2500/魔力26500、闘級39000という強さを秘めた魔神です。不殺/グレイロードは、自身の形状を変化させ様々な物に変化する事が出来る特殊な魔神であり、敵対する者を束縛する能力に秀でた魔神でもあります。
純潔/デリエリ
十戒のメンバーである純潔/デリエリ(上画像)は、武力48000/気力2500/魔力1500、闘級52000という強さを秘めた魔神です。純潔/デリエリは、十戒の中では平凡な闘級ですが武力に特化した能力を持つ稀有な魔神であり、得意技「蓮撃星(コンボスター)」は大いに〈七つの大罪〉の面々を苦しめています。
忍耐/ドロール
十戒のメンバーである忍耐/ドロール(上画像)は、武力36500/気力3500/魔力14000、闘級54000という強さを秘めた魔神です。忍耐/ドロールは、その出自が巨人族であり、巨人族に伝わる舞を踊る事で闘級を高めていく事が出来るという能力を持っています。この舞によって高められた闘級から繰り出される強大な一撃は、〈七つの大罪〉の面々を大いに苦しめています。
真実/ガラン
十戒のメンバーである真実/ガラン(上画像)は、武力24000/気力2000/魔力1000、闘級27000という強さを秘めた魔神です。真実/ガランは、十戒の中で最も低い闘級を持った魔神ですが、魔力を武力へと変化する能力を有しており、極限まで武力変換を行なった真実/ガランの闘級は40000にまで跳ね上がります。
無欲/ゴウセル
十戒のメンバーである無欲/ゴウセル(上画像)は、闘級が明らかにされていない魔神です。しかし、無欲/ゴウセルは〈七つの大罪〉のメンバーであるマーリンの魔法の師であり、〈七つの大罪〉のメンバーであるゴウセルを生み出した魔術師でもあります。また、聖戦を終結させるべく「禁呪」を発動させた人物でもあります。尚、無欲/ゴウセルは、この禁呪発動によって死亡する事になります。
七つの大罪の能力・闘級ランキングTOP10
第10位:キング
2019年1月現在の「七つの大罪 能力・闘級ランキング」で第10位にランクするのは、「七つの大罪メンバー能力・闘級一覧」で紹介したキングです。キングは、闘級48000という強さを持っている他、神器開放を済ませているキャラクターでもある事から10位としています。
第9位:ディアンヌ
2019年1月現在の「七つの大罪 能力・闘級ランキング」で第9位にランクするのは、「七つの大罪メンバー能力・闘級一覧」で紹介したディアンヌです。ディアンヌは、闘級48000という強さを持っている他、舞による闘級の向上に大きな可能性を秘めているキャラクターでもある事から9位としています。
第8位:グロキシニア
2019年1月現在の「七つの大罪 能力・闘級ランキング」で第8位にランクするのは、「七つの大罪能力・闘級一覧~十戒~」で紹介したグロキシニアです。グロキシニアは、闘級50000という強さを持っている他、初代妖精王という確定的に強いキャラクターでもある事から8位としています。
第7位:デリエリ
2019年1月現在の「七つの大罪 能力・闘級ランキング」で第7位にランクするのは、「七つの大罪能力・闘級一覧~十戒~」で紹介したデリエリです。デリエリは、闘級52000という強さを持っている他、「連撃星コンボスター」という強力無比な必殺技を持っているキャラクターでもある事から7位としています。
第6位:モンスピート
2019年1月現在の「七つの大罪 能力・闘級ランキング」で第6位にランクするのは、「七つの大罪能力・闘級一覧~十戒~」で紹介したモンスピートです。モンスピートは、闘級53000という強さを持っている他、首を切り落とされても死なないほど強力な再生能力を持ったキャラクターである事から6位としています。
第5位:ドロール
2019年1月現在の「七つの大罪 能力・闘級ランキング」で第5位にランクするのは、「七つの大罪能力・闘級一覧~十戒~」で紹介したドロールです。ドロールは、闘級54000という強さを持っている他、巨人族に伝わる舞を踊る事で闘級を引き上げられるキャラクターである事から5位としています。
第4位:エスタロッサ
2019年1月現在の「七つの大罪 能力・闘級ランキング」で第4位にランクするのは、「七つの大罪能力・闘級一覧~十戒~」で紹介したエスタロッサです。エスタロッサは、闘級60000という強さを持っている他、「全反撃フルカウンター」という物理攻撃を全て跳ね返すという強力な能力を有しているキャラクターである事から4位としています。
第3位:エスカノール
2019年1月現在の「七つの大罪 能力・闘級ランキング」で第3位にランクするのは、「七つの大罪メンバー能力・闘級一覧」で紹介したエスカノールです。エスカノールは、深夜0時の段階で闘級15という最弱な数値を記録するものの、正午の段階では〈七つの大罪〉の誰よりも強力な闘級を持つまでに闘級を高める事が出来、最高時の闘級に関しては測定不能と言われています。
この為、エスカノールは七つの大罪最強キャラクターランキングや七つの大罪闘級ランキングなどで1位にされる事が多いようです。人気作品「七つの大罪」の作中で最も高い闘級として表記された数値は主人公・メリオダスの142000という数値になる為、測定不能な闘級とはそれ以上である事は間違いないでしょう。とはいえ、100万や1億といった馬鹿げた数値では無いはずです。
例えばエスカノールの最高時の闘級が30万だった場合、深夜0時(闘級15)から正午(闘級300000)にかけての闘級上昇値は約30万という事になり、1時間あたり約25000の闘級変化が起こる事になります。これは、正午から深夜0時に向けて闘級が減少していくのも同様です。つまり、142000の闘級を持つメリオダスに対して、エスカノールが闘級で上回っている時間はおよそ12時間だけという事になります。
この12時間という時間を長いと考えるか短いと考えるかで意見は大きく異なるとは思いますが、半日はメリオダスに勝てないわけです。また、最弱時のエスカノールはメリオダスのデコピン程度で即死するでしょう。更に言えば、メリオダスが得意とする「全反撃フルカウンター」は、強大な強さに対して本領を発揮するタイプの能力である事から、メリオダスの方が強いと考えられます。こうした理由から、3位としています。
第2位:ゼルドリス
出典: https://prcm.jp
2019年1月現在の「七つの大罪 能力・闘級ランキング」で第2位にランクするのは、「七つの大罪能力・闘級一覧~十戒~」で紹介したゼルドリスです。ゼルドリスは、闘級61000という強さを持っている他、魔神王代理という立場から魔神王の無尽蔵な魔力を使用する事が出来ます。この魔神王の魔力を無尽蔵に使用出来るという点は非常に強力なものであり、ムラの大きいエスカノールより上位の2位としています。
第1位:メリオダス
2019年1月現在の「七つの大罪 能力・闘級ランキング」で第1位にランクするのは、「七つの大罪メンバー能力・闘級一覧」で紹介したメリオダスです。メリオダスは、度重なるパワーアップを経て「殲滅状態時(アサルトモード)」の闘級が142000となっています。この闘級値は、明確な数値として作中に描かれたどの数値よりも高いものです。
また、メリオダスは死亡する度に強くなるというチート設定がされているキャラクターである事や、人気作品「七つの大罪」の主人公である点を考慮して今回のランキングでは1位としています。尚、今回のランキングについては、純粋な闘級ランキングではなく総合力を鑑みたランキングとなっていますので異論などがある方は是非独自のランキングを作成してみましょう!
七つの大罪の神器や武器画像まとめ
今回の記事では、人気作品「七つの大罪」に描かれる神器を中心に、それぞれのキャラクターが持つ武器の能力や特性などを画像と共に一覧にまとめて紹介してきましたが如何でしたか?人気作品「七つの大罪」は、現在も連載が続いている作品であり、アニメ「七つの大罪」の続編制作の可能性が高い作品ですので、更なるストーリーの進行を楽しんでいきましょう!