2019年02月17日公開
2019年02月17日更新
【七つの大罪】ギーラの闘級や能力は?ゴウセルとの関係や声優情報まとめ
七つの大罪で聖騎士見習いとして登場したギーラは、物語の当初から主人公のメリオダス達に立ちはだかる敵でした。ギーラは魔神の血を飲んだことで能力が上がり、通常の闘級を越える力を発揮します。しかし、リオネス王国奪還時には離反して七つの大罪と戦い、その後ゴウセルの恋人になるなど物語の重要な立ち位置にいるキャラクターでもあります。この記事ではギーラの闘級や能力、衣装やアニメの声優などを紹介します。
目次
七つの大罪とは?
七つの大罪に登場したギーラは、新世代としてリオネス王国奪還編で登場しました。リオネス王国奪還後はゴウセルとも関わりを持ったキャラクターです。今回はギーラの闘級や聖騎士としての能力や衣装、声優などを紹介します。まずは七つの大罪はどんな物語なのか、基本情報を紹介します。
七つの大罪の基本情報
七つの大罪は、鈴木央によって講談社の週刊少年マガジンで連載されている少年マンガです。2018年10月時点の累計発行部数は3000万部を突破しているほどの人気を誇っています。また、アニメ化もされており、2014年に第一期が始まり、2016年には「七つの大罪 聖戦の予兆」2018年には「七つの大罪 戒めの復活」が放送されました。
また、2018年8月18日には映画「劇場版七つの大罪 天空の囚われ人」が放映されています。プレイステイション4やニンテンドー3DSでもゲーム化しており、その人気が衰えることはありません。
七つの大罪のあらすじ
七つの大罪では現在「リオネス王国奪還篇」と「十戒篇」が描かれています。リオネス王国奪還篇では、主人公のメリオダスのところに、リオネス王国を救ってもらうべく七つの大罪を探しているエリザベス王女がやってくるところから始まります。そのころのリオネス王国は聖騎士の横暴によって荒れ果てていました。ギーラはその中で、聖騎士見習いとして登場しました。
ギーラは聖騎士見習いとだけあって、聖騎士達にはまったく手が届かない自分の非力さにコンプレックスを抱いていました。ある時ヘンドリクセンによって新世代と呼ばれる聖騎士が誕生します。新世代とは、そこまでの力を持っていなかったはずの聖騎士達が突如として大きな力を得た集団のことです。その力の根源は魔神の血でした。ギーラは魔神の血を飲んだことで能力を得る事ができたのです。
しかし、新世代となったギーラは人間としての心を失い、町民などの無力な人々にも手をかけてしまいます。メリオダス達七つの大罪のメンバーは、暴走した聖騎士や新世代を止めるべく立ち向かいます。
「十戒篇」では、七つの大罪がヘンドリクセンを倒し、リオネス王国を奪還した後の話が描かれています。フラウドリンに操られたドレファスによって、魔神族の中でも強い闘級を持ち、魔神王から戒禁が与えられている十戒の封印が解かれてしまいます。十戒によってあっという間にブリタニアは支配され、メリオダス達は十戒との戦いを始めるのでした。
七つの大罪のギーラとは?
ここでは七つの大罪に登場するギーラのプロフィールや、性格、家族などをまとめています。また、ギーラは物語が進むにつれて衣装や髪型、武器などが大きく変わっています。どんな衣装を着ていたか、また、新しい衣装や私服姿なども紹介しています。
七つの大罪のギーラのプロフィール
ギーラは聖騎士見習いから聖騎士になった16才の少女です。身長165cm、体重53kg、誕生日は9月6日です。家族は弟が一人います。父も聖騎士をしていましたが、不祥事を起こして表向きでは行方不明となっていました。実はヘンドリクセンやヘルブラムが行っていた魔神の実験体となっており、身体を魔神にされて暴走仕掛けていたところを、ゴウセルによって沈められて森に隠されていました。
ギーラは父の不祥事によって小さいころから街の人々からいじめられていました。ギーラは弟を守るために聖騎士になります。その後ヘンドリクセン派の聖騎士として所属していましたが、聖騎士としての実力は弱く聖騎士見習いとして落ちこぼれていました。そんな時、より大きな力を求めてヘンドリクセンが研究していた魔神の血を飲みました。
新世代として力を身に着けたギーラは性格も変わってしまい、好戦的になり無力な国民達にまで手をかけてしまいます。そして、七つの大罪達の前に幾度となく立ちふさがります。しかしギーラは、師事していたヘルブラムを、父の死や弟のことがきっかけで信用できなくなり、離反して最後は七つの大罪と共にリオネス王国奪還に手を貸しました。
七つの大罪のギーラの性格
ギーラは細目で、いつも微笑みを浮かべたような表情をしています。その表情通りに優しく丁寧な口調なのですが、行動する時や戦う時は果敢になります。プライドも高く、恐れを知らないような堂々とした口ぶりが特徴的です。
七つの大罪のギーラの弟
ギーラの弟のジールは、姉と同様に街の人々から悪質な嫌がらせを受けていました。ギーラが聖騎士になった後もいじめが続いており、ギーラはいつも弟のことを心配しています。ジールは心の底からギーラや父を信じており、父が起こした不祥事も何かの間違いだと感じていました。
そんな健気な弟を守るために、ギーラは聖騎士になり魔神の血を飲む事になってしまいます。リオネス王国奪還後は、ギーラが第二王女のベロニカの剣術指南役に任命され、いじめを受けることがない王宮へと住んでいます。
七つの大罪のギーラの衣装
初期の頃のギーラの衣装は薄いピンクのロンパースに白いジャケット、ロンパースと同じ色のニーハイブーツを着ていました。とても軽装で、戦うにしては心もとない衣装です。また、この頃の髪型はヘアバンドで全体的に後ろに流し、一房だけ前に垂らしていました。
新世代になった後から現在連載されている「十戒篇」での衣装は、戦闘時には鎧の衣装を着ています。鎧の衣装には女性らしいピンクの模様やラインが入っており、肩には花のような模様がくり抜かれています。衣装だけでなく、持っている武器も突剣から大槍に変わり、髪型もオン眉でぱっつんになりました。このように、ギーラは衣装だけでなく、武器や髪型も大幅に変わっています。
ギーラの普段着の衣装では、グリーンのオフショルダーのトップスと丈の長いプリーツスカートの姿が描かれています。普段着の衣装でもヘアバンドをしており、チャームポイントにもなっています。七つの大罪の番外編でジェリコが魔力に覚醒した時は、ワンピースのような衣装を着ていました。全体的におしとやかな女の子風の衣装を好んで着ているようです。
七つの大罪のギーラの闘級は?
七つの大罪のギーラの闘級
ギーラの闘級は1350です。内訳は、魔力700、武力400、気力250です。これはまだ新世代になる前の闘級となっています。ただしその高い闘級もあって、ギーラは聖騎士見習いから水晶(クリスタル)に昇格されています。しかし、水晶(クリスタル)は聖騎士の中でもとてもランクが低いです。
聖騎士のランクは聖騎士長>聖騎士長代理>聖騎士長補佐>枢機卿>金剛(ダイヤモンド)>白金(プラチナ)>蒼玉(サファイア)>紅玉(ルビー)>翠玉(エメラルド)>水晶(クリスタル)となっており、闘級2330のギルサンダーは金剛、闘級2350のハウザーは白金(現在は聖騎士長代理)のため、同じ聖騎士でもギーラにはそこまでの実力はありません。
ただ、聖騎士になるには闘級が300以上必要となっており、ギーラはその数値を有に超えています。一緒くたにされやすいジェリコは闘級が270しかないため、水晶の中では高い位置にいるのではないかと思われます。とはいっても、水晶のワンランク上にあたる翠玉になるための闘級は公表されていないので、あくまで推測にすぎません。
七つの大罪のギーラの新世代時代の強さ
ギーラの闘級に比べて七つの大罪の闘級は、通常時のメリオダスで3370あります。エリザベスの闘級でさえ1925と実はギーラよりも勝っているんです。しかし、魔神の血を飲んで新世代となり能力に目覚めたギーラは、圧倒的に闘級に差がある七つの大罪でさえも苦戦させる強さを持っていました。
七つの大罪のギーラとキングの戦歴
ギーラは度々キングとの戦いに敗れたり、良いところでキングに邪魔されています。最もキングの闘級は4190と、通常時のメリオダスよりも高くなっているため、ギーラは魔神の血を飲んでいても七つの大罪のキングには実力は及びませんでした。
七つの大罪のギーラの能力は?
七つの大罪のギーラの魔力『爆炎(エクスプロージョン)』
ギーラの能力は爆発や炎を使った「爆炎(エクスプロージョン)」です。突剣の剣先から爆発を編み出し、自在に爆発を操る魔力となっています。
ギーラの能力①『ドリフト・ボム』
「ドリフト・ボム」の能力は、バンに放った技です。魔力をこめて作り出した小さな火種を剣先から放ち、それを爆発させます。
ギーラの能力②『ショット・ボム』
「ショット・ボム」の能力は死者の都に仮死状態でやってきたときに、七つの大罪達に奇襲をしかけた時に登場した技です。「ドリフト・ボム」の応用で、魔力をこめて作り出したたくさんの火種を放ち、爆発させます。
ギーラの能力③『ブリリアント・デトネーション』
「ブリリアント・デトネーション」の能力も死者の都で放った技です。魔力を収束させて、大きな火種から無数の小さな火種を雨のように降らせて爆発させる技です。
ギーラの能力④『チェイン・エクスプロージョン』
「チェイン・エクスプロージョン」は新世代になったあとのギーラの技で、メリオダスに対して放ちました。この能力は、対象を小さな火種で覆い、1つ目の爆発をきっかけに次々と連鎖して爆発していく技です。
ギーラの能力⑤『キラーマイン』
「キラーマイン」の能力は地雷のようなもので、踏んだ瞬間に大きな爆発を生みます。作中ではエリザベスがそれを踏もうとしたところを、ベロニカがかばって犠牲になりました。
ギーラの能力⑥合技『ボム・サイクロン』
「ボム・サイクロン」はハウザーの「ライジングトルネード」と「ショットボム」の合わせ技です。ディアンヌが弟のジールを守ったことで、ギーラはヘンドリクセン派から離反し、同じく離反していたハウザーと共にこの技で戦いました。
七つの大罪のギーラとゴウセルの関係
七つの大罪のギーラとゴウセルの接点は父親
ギーラとゴウセルの接点は、父親にあります。実際にギーラに出会う前にゴウセルは父親のデールと出会っています。ゴウセルが登場した時に、ゴウセルはギーラの父親と行動していました。アニメでは一緒に旅をしているようなシーンが描かれています。
ギーラの父親は不祥事を起こしたあと、行方をくらませていました。行方をくらませている間、ヘルブラムによってギーラの父親は魔神の人体実験をされていたのです。ゴウセルは魔神の力によって暴走してしまいそうになっているデールに、自分の鎧を着せていました。その鎧には魔力を抑制する能力があったため、魔神の力による暴走を止めていたのです。
しかしゴウセルの鎧を着せられていたので、七つの大罪に間違われてしまいます。そのため、ヘルブラムからゴウセル討伐命令を受けた「暁闇の咆哮」やメリオダス達に囲まれてしまいます。そのせいで抑えていた魔神の力が暴走しはじめてしまうのでした。
その後ゴウセルは三つ巴の戦いを避けるために、デールの首を刈り取ります。デールをゴウセルと勘違いした「暁闇の咆哮」にその首を持たせて、その場から引かせたのです。しかし、首を取ったにもかかわらずデールは化物となりメリオダス達に襲いかかりました。
最期はバンによって心臓を取られてしまいましたが、それでもなおゴウセルの能力によりデールは幻をみていました。その幻の中に、幼いギーラとジールが登場します。デールはギーラとジールに懺悔をし、ギーラに弟を頼むと言ってから意識を失いました。
七つの大罪のギーラとゴウセルの出会い
ギーラとゴウセルが出会ったのはギーラが離反した後、ドレファスを相手に戦っている時です。ドレファスはギーラに向かって羅貫を放ちます。間一髪のところでゴウセルが助け出し、ギーラを屋根の上に避難させます。ゴウセルはギーラに、ディアンヌをかばって戦ってくれたことに対してお礼を言いました。
ゴウセルはドレファスとギーラの記憶を把握し、ギーラの代わりにドレファスと戦います。しかし、ゴウセルの幻覚はドレファスに打ち破られてしまいます。あっという間にやられてしまった姿にハウザーは唖然としますが、ギーラはゴウセルのおかげでドレファスを戦闘不能にし、ギルサンダーと共に引かせることに成功させたと感謝しました。
七つの大罪のギーラとゴウセルが恋人同士に
出典: https://festy.jp
ゴウセルがギーラの記憶を操っていたおかげで、ギーラは魔神の力が暴走することがありませんでした。しかしギーラは記憶を操られたせいで実の弟のジールでさえも忘れてしまいます。そしてジールもギーラのことを忘れてしまったのです。
メリオダスは、ゴウセルと親しそうにしているギーラを見て「珍しい組み合わせだな」と首をかしげます。一方でジールと話しをして異変に気づいたディアンヌとエリザベスは、記憶が混乱しているジールを抱えてギーラの元へと向かいました。ディアンヌがギーラに弟がおかしいというと、ギーラはゴウセルを指しながら「私の家族はこの人だけ」と言います。
出典: https://festy.jp
ゴウセルはギーラ達の記憶を操ることで感情を理解する心を得ようとしていたのです。ゴウセルは戦闘のさなかに感じた愛情を学習するために、ギーラと恋人同士の記憶を刷り込んで利用していました。また、ゴウセルはジールをギーラとの愛情に不必要だとして互いの記憶を消していました。
七つの大罪のギーラとゴウセルが別れる
ディアンヌはゴウセルとギーラが付き合っている理由を知り、それを止めようとゴウセルと戦います。ディアンヌはキングとの過去の記憶を忘れていた経験があるからこそ、なんとしてでもゴウセルを止めようとしたのです。ゴウセルはディアンヌに止められ、駆けつけたメリオダスに「自分が自分で無くなる前に閉じ込めてくれ」と懇願します。
メリオダスに促され、ゴウセルはギーラとジールの記憶を戻します。ゴウセルはメリオダスに殴られ、「すまなかった」と謝ります。しかしギーラはその後、ゴウセルに「さようなら」とだけ言い、ジールの手を引いて去っていきました。
七つの大罪のギーラの本当の気持ちは?
ギーラは別れを言う前に、心の弱さからこれまで幾多の過ちをおかしてきたことを告白しています。ギーラはそんな自分でも救おうとしてくれたことや、優しかった父の記憶を見せてくれたこと、さらに父を覚えていてくれたことに感謝します。
七つの大罪のギーラの声優は?
七つの大罪のギーラの声優は伊瀬茉莉也
七つの大罪に登場するギーラの声優を務めているのは伊瀬茉莉也さんです。声優の伊瀬茉莉也さんの演技で、アニメのギーラは丁寧な口調ながらも刺々しく、クールでプライドの高さをより感じられるようなキャラクターに仕上がっています。
伊瀬茉莉也のプロフィール
伊瀬茉莉也さんは声優・女優と活動しています。最初は声優になりたかったわけではなく、監督にあこがれており、もののけ姫を見た時にとても感銘を受けたそうです。声優になったきっかけは「HUNTER×HUNTER」のミュージカルを見た時に出会ったプロデューサーに声優になりたいことを告げたことでした。
そのプロデューサーに三ツ矢雄二が主宰している養成所を紹介されて声優活動を始められました。その後、声優になるきっかけとなった「HUNTER×HUNTER」の日本テレビ版のアニメで、キルア=ゾルディック役を演じられています。また、養成所を紹介してくれたプロデューサーが携わる作品にも多数出演しています。
高校生の頃から声優として活躍しており、周りの声優さんから学びながら成長していった実力の高い声優です。2015年に結婚しており、現在は一児の母でもあります。
伊瀬茉莉也の主な出演作品
伊瀬茉莉也さんは多くのアニメのメインキャラクターを担当しています。「Yes!プリキュア5」の春日野うらら・キュアレモネード役、「ユーリ!!!on ICE」の西郡優子役、「宝石の国」のアンタークチサイト役など、可愛らしい少女役から、クールな女性役まで演じられています。
また、洋画やドラマの吹き替えもしており、声優を担当している女優は「彼女はモンスター・ファイター」や「やってないってば!」に出演しているオリヴィア・ホルトです。その他にも声優業だけでなく、キャラクターソングを歌ったりラジオ出演なども多数しています。
七つの大罪のギーラに関する感想や評価
えぇーーーー!?
— らび (@BGU5srPtshLCURL) March 29, 2015
ギーラとゴルセウはそーゆー関係なの!?
しかもその終わりかた気になるじゃん!#七つの大罪 #七つの大罪好きな人RT #七つの大罪クラスタさんと繋がりたい #RTした人全員フォローする かも#相互希望 pic.twitter.com/d5lPLhdasQ
ギーラとゴウセルの関係性が明らかになった時は、SNSでも話題になりました。いつの間にそんな仲になってしまったんだと呆然としてしまう方もいたようです。しかし、これまで戦闘での張り詰めていた姿や弟を心配した末に見せていた強気な姿とは打って変わって、ゴウセルに対して頬を染める姿は可愛いという声もありました。
今回の七つの大罪やばいかっこいいー
— ☆アニメ神@空白☆ (@ptjgkxjupl5wyj) February 15, 2015
ゴーセルがギーラをお姫様だっこするし、キングがディアンヌを全力で守るし今回は神回だわー!『この命にかえても』題名からしてヤバイかっこいいー #七つの大罪見た人RT #七つの大罪クラスタさんRT pic.twitter.com/LFzMykqOec
ドレファスに攻撃されてピンチだったギーラを、颯爽と現れてお姫様抱っこして助けるゴウセルに思わず「かっこいい」と呟いている方もいました。ギーラだけでなく、ゴウセルの能力もしっかりと描かれており、さらに七つの大罪達の見せ場もあったこの回は神回ともいわれています。
ディアンヌとハウザーに惚れた💕
— さいだー。 (@haru28056758) February 8, 2015
ギーラもかっこよかった(((o(*゚▽゚*)o)))
七つの大罪さいこーや!!!!#七つの大罪好きと繋がりたい #七つの大罪みた人RT #RTかふぁぼした人で気になった人お迎え行きます pic.twitter.com/21VfweFVxL
今まで敵として立ちふさがっていたハウザーとギーラがディアンヌを守って離反する場面は、王道ながらもワクワクすると言う声が多く、特に人気のシーンです。ディアンヌの仲間想いなところや、ギーラとハウザーが味方についたところで思わず泣いてしまったという方もいるほどです。この回でギーラとハウザーが好きになったという方もいました。
鈴木央「七つの大罪」の聖騎士ギーラは良い敵キャラ。珍しい糸目の女キャラで強いし、元落ちこぼれで死ぬか覚醒するかの危険な二択に賭けて生き残った強化人間という設定も好き。 pic.twitter.com/BSEChw5s5I
— KOTARO (@chitakko2) August 3, 2013
七つの大罪の仲間になる前のギーラも、良敵キャラとして人気が高くありました。優しそうな面影がありながらも、適合しなければ死んでしまう魔神の血を飲む度胸があるところが好まれているようです。
七つの大罪のギーラについてまとめ
七つの大罪のギーラは、常にメリオダス達の前に立ちはだかっていた敵でした。そこまで能力的には高くないものの、弟を守るために魔神の血を飲んで強化するなど恐れを知らない性格をしています。しつこくメリオダス達を追いかけてくる敵でしたが、リオネス王国での戦いでハウザーと共に離反したことから一気に人気が上昇しました。
リオネス王国奪還篇の後はゴウセルに記憶を改ざんされたことにより、今までに見せたことのないような可愛らしい表情も見ることができます。残念ながら無理やり恋人というシチュエーションを作っていたため、最後はゴウセルと別れてしまいましたが、これをきっかけに以前にはなかった心の余裕が出てきたように感じられます。
十戒篇に突入した後、ギーラは王女ベロニカに使えています。番外編「優しい魔法の解きかた」では、元の姿に戻ったグリアモールからベロニカを守るためにショット・ボムを放っているシーンがあります。今後も王宮などでのギーラの活躍に期待です。