2019年01月31日公開
2019年01月31日更新
【東京喰種】赫子(かぐね)とはなに?種類や性質・強さをネタバレ一覧
「東京喰種」の喰種には、赫子(かぐね)と呼ばれる能力があり、喰種はその赫子(かぐね)を武器に戦闘や捕食を行います。赫子(かぐね)にも種類があり、その赫子(かぐね)の種類ごとによって能力や強さも様々です。赫子(かぐね)同士の相性もあり、苦手な赫子(かぐね)を持っている敵と戦闘する際には、致命傷を負ってしまう可能性もあります。この記事では、赫子(かぐね)の強さや種類を一覧にして、詳しくご紹介します。
目次
赫子(かぐね)が登場する東京喰種
東京喰種の作品情報
「東京喰種」は、週刊ヤングジャンプ誌上にて、20113年41号から連載されている人気漫画作品です。原作者は石田スイさんで、この「東京喰種」は石田スイさんのデビュー作でもあります。「東京喰種」はその人気からテレビアニメ化を果たしており、2014年~2018年の間に3シーズンも放送をされている作品となっています。そんな「東京喰種」のアニメキャラクターの声を務める声優方も、大変豪華なメンバーとなっています。
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「東京喰種」は男女問わず人気のある作品ですが、その中でも特に若い女性たちのファンが多いといいます。「東京喰種」の登場キャラクターも、女性が好みそうな魅力ある男性キャラが数多く登場しているのも、女性ファンが多い要因だと考えられます。また、2017年に公開された実写映画「東京喰種」が反響を呼び、その結果、2019年の夏には実写映画の続編が公開予定となっています。
東京喰種の喰種と人間の違い
「東京喰種」の主人公である金木(カネキ)研は、特に目立つことの無い、ごく普通の男子大学生でしたが、ある日、喫茶店にてメガネをかけた女性・神代利世と出会います。神代利世に行為を抱いた金木は、神代利世と出かけるチャンスを得ますが、神代利世は実は人間ではなく喰種だったのです。純粋な好意を抱く金木に対して、神代利世は金木を捕食しようともくろんでいました。
しかし、神代利世のたくらみは、突如上空から落ちてきた鉄骨によって頓挫します。金木と神代利世は重傷を負い、金木は病院にて、医者の独断で神代利世の臓器を移植されてしまったのでした。喰種である神代利世の臓器を移植された金木は、意識を取り戻すことができましたが、何か以前とは違う違和感を感じます。金木はなんと人間ではなく半喰種となってしまったのでした。
「東京喰種」の世界では、喰種と人間の2種類が存在しており、喰種は基本的に普通の人間と変わらない姿をして人間社会に溶け込んでいますが、喰種は人間の食べ物は一切受け付けず、どんなご馳走だとしても凍りつくような不味さを感じてしまいます。喰種は人間を食べなければ生きていけず、そのため人間を捕食し続けるのです。
「東京喰種」には、人間と喰種に共通する「Rc細胞」というものがあり、人間と喰種ではその細胞数値の高さが違います。強い力を持っている喰種は、このRc細胞の数値が高いと言われています。
赫子(かぐね)とはなに?
東京喰種・赫子の正体はRc細胞
「東京喰種」には、赫子(かぐね)と呼ばれるものがあり、これは喰種が持っている赫包から放出されるRc細胞です。この赫子(かぐね)は、硬さを変化させたり、自在に操ることができ、そのことから液状の筋肉とも呼ばれています。喰種の戦闘で赫子(かぐね)が使われることもありますが、捕食する際もこの赫子(かぐね)を使用しています。
喰種は、通常は普通の人間と全く変わらない容姿をしていますが、赫子(かぐね)を使ったり、捕食する場合は両目が赤く変化します。これは「東京喰種」の世界において「赫眼(かくがん)」と読んでいます。よって、人間と喰種を区別するためにはここで判断するしかなく、その様子を確認され次第喰種と認定され、駆逐対象となります。
東京喰種・赫子の種類
「東京喰種」に登場する喰種に、なくてはならない赫子(かぐね)はいくつかの種類に分けられます。その赫子(かぐね)の種類によって、強さや性質も異なり、その赫子(かぐね)を扱う喰種も様々です。喰種は、人間と比べて治癒する力が高いと言われていますが、この赫子(かぐね)によって傷つけられた場合は、治癒するスピードが遅くなってしまいます。
赫子(かぐね)の種類は大きく分けると4つになり、羽赫(うかく)、甲赫(こうかく)、鱗赫(りんかく)、尾赫(びかく)が存在します。そのほかにも、この4つの赫子(かぐね)に当てはまらない特殊な赫子(かぐね)も存在したり、1人で複数の赫子(かぐね)を保有している喰種もいます。
複数の赫子(かぐね)を持っている喰種は、基本的にはその喰種の両親がそれぞれ異なる赫子(かぐね)を持っているときに、その子供に現れることがあるとされています。
東京喰種・赫子の相性と優劣
赫子(かぐね)には、赫子(かぐね)の種類同士の相性もあり、相性が悪い相手と戦うことは当然喰種にとってはかなり不利になります。羽赫は、尾赫に強いですが、甲赫には弱かったり、甲赫は羽赫に強いかわりに鱗赫に弱いなど、優劣もハッキリとしています。そのため、相性の悪い喰種と闘うときは致命傷を食らう可能性が高いのです。
東京喰種・赫子から作られるクインケ
「東京喰種」に登場する、喰種を駆逐するために存在する「喰種捜査」の人間たちが使う武器・クインケも、実は公には出来ない方法で赫子(かぐね)から作られています。通常の武器では傷つけられない喰種ですが、このクインケで攻撃をされると、人間でも喰種に傷をつけることが出来るのです。
赫子(かぐね)の種類・強さ一覧:羽赫
羽赫の性質と強さ
羽赫は、肩の肩甲骨のあたりから赫子(かぐね)が放出され、羽のように見えることが特徴です。羽の名の通り軽く、また遠距離からの攻撃が可能です。そのため、遠距離攻撃をする喰種が多く、戦いに有利に思えますが、その羽のような赫子(かぐね)を維持するためにRc細胞は常に放出し続け、結果出し尽くしてしまうというデメリットがあります。ですので、長期戦に持ち込まないように短い時間で相手を倒す必要があるのです。
赫子(かぐね)の種類と強さの一覧・羽赫の喰種:霧嶋董香
羽赫の喰種・霧嶋董香は、「東京喰種」のヒロインの少女です。ショートカットで、前髪でいつも右目を隠しています。高校に通いながら、喫茶店でアルバイトをしおり、人間の友達もいますが喰種捜査員たちからは要注意な喰種として警戒されています。性格は、どこか冷たい印象を与えますが、根は心優しく仲間を大事にしています。
幼いころに、喰種である父親を捜査官に殺され、強い憎しみを抱くようになります。弟である絢都とは、考え方の違いから決別してしまいました。金木に対しては、半喰種ということもあり、中途半端だと嫌悪感を示していましたが、物語が進むにつれて理解をしめすようになりました。喰種あることを受け入れていますが、通常の人間に憧れている様子も見られます。
人間の親友である小坂依子から、おかずをもらったりしているが、人間の食べ物は受け付けない喰種の霧嶋董香にとっては本来は吐き出してしまうほどまずく感じるもとなっています。ですが、小坂依子の好意を大切に思っている霧嶋董香は、残したりせず、無理やりに飲み込んでいます。
そんな霧嶋董香は、羽赫を使って、そのスピードを生かして闘っており、あえて遠距離でなく、接近戦をすることも好んで行っています。霧嶋董香には弟がおり、その弟・絢都も喰種であり、同じ羽赫の持ち主でもあります。
赫子(かぐね)の種類と強さの一覧・羽赫の喰種:霧嶋絢都
霧嶋絢都(アヤト)は霧嶋董香(トーカ)の弟で、性格はトーカよりも激しい激情化として描かれています。トーカと同じような戦法をとりますが、羽赫を2つの場所から放出させています。遠距離を得意とする羽赫ですが、霧嶋絢都(アヤト)は接近戦の方が得意としています。喰種捜査員からは「ラビット」と呼ばれ、姉・トーカと同じく警戒されています。
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人間に馴染んでいるトーカを軽蔑し、喰種の集団であるアオギリの樹の幹部になります。しかし、トーカに対しては屈折した愛情を抱いており、完全に憎んではおらず、影ながらトーカを守っていました。
赫子(かぐね)の種類と強さの一覧・羽赫の喰種:四方蓮示
羽赫を使う四方蓮示は、霧嶋董香と絢都たちの叔父にあたり、主人公・金木や董香を助ける役割をしています。無口で無愛想な男性ですが、酒に酔っ払うと人が変わったかのように陽気な性格となります。喫茶店あんていくの店長を務めている芳村の右腕でもあり、食料を調達したり、視察や自殺スポットに出向き、芳村の命令で死体を集めるということも行っています。
流行にうとく、10年前から同じ服を着ています。家族を殺された過去を持ち、復讐に燃えていましたが、芳村との出会いによりその衝動は大分落ち着いた様子です。「東京喰種」の作中では、金木とトーカに稽古をつけるなど、仲間からの信頼の厚い人物です。。
赫子(かぐね)の種類・強さ一覧:甲赫
甲赫の性質と強さ
肩甲骨の下のほうからRc細胞を放出する、金属のような質をもつ赫子(かぐね)です。赫子(かぐね)の種類の中でもダントツの強度を誇り、高い防御力を誇りますが、その分重さがあり、スピードが遅くなってしまうため、扱いには苦労する赫子(かぐね)です。
赫子(かぐね)の種類と強さの一覧・甲赫の喰種:月山習
月山習は、グルメと呼ばれるほどの美食家で、端正な顔立ちをしている美青年です。しかし、かなりのナルシストで、性格にも難があることから「ナルシー男」などの異名もついています。半喰種であるカネキに興味を抱き、執着心をあらわにしています。そんな月山習は、甲赫を腕に巻きつけるように放出しており、トーカと戦った際には、トーカの攻撃をその甲赫で防ぎました。戦闘力も高く、霧嶋絢都より警戒レベルが上になっています。
月山の捕食スタイルとしては、ほかの喰種のように食欲を満たすためだけに食べるのではなく、高級料理店で捕まえた人間を調理させたり、目玉だけ持ち去ったりなどのこだわりを見せています。大喰いの異名を持つ神代利世と気が合うかと思いきや、神代利世の見境いのない食に対する考え方から決別しています。金木を食材にして味わいたいと考えており、捕食対象は純粋な人間だけではないようです。
特に人間に対しての差別感情は持っておらず、食事以外ではむやみに暴力を振るうことはありません。
赫子(かぐね)の種類と強さの一覧・甲赫の喰種:ナキ
ヤモリを慕っている喰種で、素直で涙もろく、仲間思いな性格をしています。ヤモリを死なせた金木に強い憎しみを抱いており、金木を殺そうと心に誓っています。月山と戦ったことがあり、その赫子(かぐね)は剣の形をしており、さらに肩には盾に見立てた防具も装備していました。
赫子(かぐね)の種類と強さの一覧・甲赫の喰種:笛口リョーコ
夫を失い、喫茶店あんていくより食料をもらって生活をしていましたが、喰種捜査官に正体を見抜かれてしまいました。娘であるヒナミを逃がしましたが、自身は駆逐されてしまいます。翼のような甲赫を放出し戦いますが、皮肉にも夫・アサキから作られたクインケで命を落としました。対戦した真戸から赫子(かぐね)を使いこなせていないなどと、未熟な面を指摘されていました。
赫子(かぐね)の種類・強さ一覧:鱗赫
鱗赫の性質と強さ
腰周辺から放出される赫子(かぐね)で、その見た目は鱗の触手のような形をしています。再生能力が高く、形状的にも攻撃に特化している赫子(かぐね)ですが、結合力が弱く、ほかの種類の赫子(かぐね)よりも脆いという弱点があります。
赫子(かぐね)の種類と強さの一覧・鱗赫の喰種:金木研
「東京喰種」の主人公・金木研は、ミステリー小説が好きな大人しい大学生でした。父親を幼少のころ事故で亡くしており、母親と2人で生きてきましたが、度重なる叔母の金の無心に疲弊し過労死をしてしまいます。その後、金木は叔母に引き取られるも、愛されることはありませんでした。母親の教えどおり心優しく育った金木ですが、ある時喰種である神代利世に恋をしてしまい、捕食されかけてしまいます。
事故により未遂で終わりますが、その際に瀕死の重傷を負ってしまい、喰種である神代利世の臓器を移植され、半喰種の存在となってしまいました。そのため、心は人間であるにも関わらず人間を捕食しなければならず、激しい葛藤におちいります。
その後は、喰種である芳村が店長を務める「喫茶店あんていく」で世話になります。喰種の特徴である赫眼は左目にのみあらわれ、またそれをコントロールすることは出来ないようです。喰種の組織である「アオギリの樹」の幹部であるヤモリから、拷問を受け、そのことから白髪になってしまいました。
回復力が高く、その力はヤモリ以上とも言われています。低い防御力をカバーするほどの回避能力も持っており、戦いの中で、神代利世や、ヤモリの人格が表面化することもあります。金木のはムカデのような赫子(かぐね)を操ります。その様子からムカデの通称をつけられています。
赫子(かぐね)の種類と強さの一覧・鱗赫の喰種:神代利世
大喰いの通称を持つ神代利世は、自身の欲望を我慢することもなく、本能のままに人間を捕食し続ける喰種です。喰種捜査官だけでなく、仲間である喰種たちからも疎まれる存在でした。以前は11区に居ましたが、20区に移動し、そこで出会った金木を捕食しようともくろみました。しかし、鉄骨の落下事故に巻き込まれ、臓器を金木に移植されてしまいました。
金木に臓器を移植された際に死亡したと思われていましたが、実は医者である嘉納の手によって生かされ、半喰種を製造するための道具にされていました。鉄骨が落下したのもただの事故ではなく、ピエロの宗太という喰種によるものでした。
神代利世という名は偽名で、謎の組織のメンバーであった喰種だと判明しています。強力な喰種を瞬殺するほどの強さを持っており、かなりの戦闘力を持っていたと考えられています。
赫子(かぐね)の種類と強さの一覧・鱗赫の喰種:ヤモリ
ヤモリは13区の出身で、抜群の格闘センスを有する喰種です。通称は13日の金曜日ならぬ「13区のジェイソン」と呼ばれています。喰種の本能である人間を捕食するという目的より、単純に殺したいという意識が高く、かなりの要注意喰種として警戒されています。
過去には23区の「喰種収容所」に収監されていたこともあります。喰種も捕食することもあり、半赫者となり、13区でヤモリにかなう者はいないと言われるほどの強者です。
残虐な性格をしていますが、生まれながらのものではなく、母の死や、自ら捜査官に受けた拷問がきっかけとなり、今のような人格となってしまいました。本来は、大人しい性格だったとも言われています。手の指の骨を鳴らすクセがありますが、これはヤモリを拷問していた捜査官が行っていたクセからきています。
赫子(かぐね)の種類・強さ一覧:尾赫
尾赫の性質と強さ
尾赫はその名の通り、尾てい骨周辺から放出される赫子(かぐね)です。その形状は尻尾に酷似しており、中距離戦闘を得意とするバランスのとれた能力を持っています。そのため、弱点はほとんどないとされています。強いて言うとするならば、決め手となる攻撃方法がないということが、弱みであるとも考えられます。
赫子(かぐね)の種類と強さの一覧・尾赫の喰種:西尾錦
「東京喰種」の主人公・金木研と同じ大学に通っています。勉強が得意で、人間同士の社会にも溶け込んでいますが、自らの喰場を荒らされたと勘違いして金木を殺そうとするなど、激情化な一面もあります。人間の恋人・貴末がおり、当初は利用するつもりだったものの、次第に情が沸き、愛するようになりました。
通称はオロチとなっており、レートSに認定されています。蹴りの攻撃を得意とし、本気ならばトーカたちと同等レベルだと語っています。
赫子(かぐね)の種類と強さの一覧・尾赫の喰種:ノロ
常に大きな口が描いてあるマスクをつけている喰種で、アオギリの樹の幹部をしています。その素顔は不明で、数多くの「東京喰種」のキャラクターの中でも、異様な雰囲気を放っています。通常の喰種より回復能力が飛びぬけて高く、胴体が吹き飛んでもすぐに再生することが可能です。レートもSS以上だと認定され、喰種捜査官からかなり危険視されています。
喫茶店・あんていくの店長の芳村の娘であるエトとノロは、実はかなり親しい関係で、親子のようだとも言われています。エトは母親が人間なため、生まれながらにして半喰種の身体をもっています。芳村はエトの身を守るためにエトを自分のもとから逃がし、それを引きとったのがノロだったのです。「東京喰種」の作中ではすでに死亡しており、息を引き取る際にもエトに言葉を残しました。
赫子(かぐね)の種類・強さ一覧:特殊なもの
赫子(かぐね)の種類と強さの一覧・特殊な赫子の喰種:笛口雛実
甲赫と鱗赫、両方の赫子(かぐね)を持つ笛口雛実は、人見知りがちな優しい性格の少女です。同じ喰種の母・リョーコは、人間を狩ることを不得意としており、食事に困っていたところを喫茶店・あんていくの芳村に助けられます。学校にも行けず、勉強は金木や母親・リョーコから教わっていました。両親を喰種捜査官に殺されているにも関わらず、人間に復讐をしようなどとは考えていません。
トーカと穏やかに暮らし、家事をしたり、金木に勉強を教えてもらっています。母親が甲赫の持ち主で、父親が鱗赫の持ち主であり、かなり戦闘力は高いものの、穏やかな性格のため戦闘にはあまり参加しません。トーカの弟である絢都から好意を持たれているものの、ヒナミは全く意識していない様子でした。
SSクラスのオウルと互角に戦うなど、かなりの実力を秘めています。母親の防御力と父親の攻撃力の優れた部分だけが、笛口雛実に受け継がれているとも言われています。
赫子(かぐね)の種類と強さの一覧・特殊な赫子の喰種:死堪(リオ)
出典: https://festy.jp
喰種の組織である「アオギリの樹」に所属しており、Aクラスのレートを持ちます。月山の使用人・叶に雇われてクインクスを襲撃します。米林才子の腕を捕食する活躍をしますが、謎の大男に敗北し、逃走してしまいます。コクリアで拷問を受けた際に精神が壊れ、言動がおかしくなってしまったという背景があります。
赫子(かぐね)の種類・強さ一覧まとめ
「東京喰種」の喰種は、見た目は人間と変わりませんが、人間を捕食し続けなければならず、人間の天敵として描かれています。喰種は赫子(かぐね)と呼ばれる能力を使い、敵を攻撃したり人間を捕食しますが、赫子(かぐね)にも種類があり、その赫子(かぐね)同士にも優劣の相性が存在します。基本的に赫子(かぐね)は1人につき1種類ですが、時には複数の赫子(かぐね)を所有する喰種もいます。
「東京喰種」の主人公・金木は、意図せずして半喰種となり、喰種や人間と戦わなければならない宿命を負ってしまいました。そんな金木は最終的にはどのような結末を迎えるのでしょうか?まだまだ人気の衰えない「東京喰種」の、今後の展開に注目です。