2018年04月25日公開
2018年04月25日更新
東京喰種の金木研(カネキ)がかっこいい!魅力・名シーンを画像で紹介
今世界中で大人気となっている漫画「東京喰種」!2018年4月からは「東京喰種:re」のアニメもスタートし、話題になっています。この記事ではそんな東京喰種の主人公金木研(カネキ)の魅力や名シーンを画像ともに紹介していきます!東京喰種の序盤で喰種になって苦悩するカネキから、東京喰種:reで覚醒するカネキまで一挙に紹介していきます。この記事を読めば、東京喰種やカネキの魅力に憑りつかれること間違いなしです!
目次
- 東京喰種・東京喰種:reとは?
- 東京喰種のあらすじを紹介!
- 東京喰種:reのあらすじを紹介!
- 東京喰種名シーン①全てはここから始まった!
- 東京喰種名シーン②カネキの原点!何も出来ないのはもう嫌なんだ
- 東京喰種名シーン③カネキの悲痛な叫び
- 東京喰種名シーン④覚醒したカネキがかっこいい!
- 東京喰種名シーン⑤白カネキvs亜門
- 東京喰種:re名シーン①佐々木琲世(カネキ)の苦悩
- 東京喰種:re名シーン②佐々木がついに覚醒!闇カネキがかっこいい!
- 東京喰種:re名シーン③諦めかけたカネキを励ますヒデがかっこいい!
- 東京喰種:re名シーン④有馬の遺志を継ぐカネキがかっこいい!
- 東京喰種:re名シーン⑤カネキとトーカが結婚!トーカを大切に想うカネキがかっこいい!
- 東京喰種:re名シーン⑥竜になったカネキ!
- 東京喰種:re名シーン⑦全てを背負うと決めたカネキがかっこいい!
- これからの東京喰種:reにも注目!
東京喰種・東京喰種:reとは?
今、世界中で大人気の漫画「東京喰種(トーキョーグール)」!アニメ化、そして実写映画化もされて今や知らない人はほとんどいないのではないでしょうか?「東京喰種」は全14巻で完結しており、続編である「東京喰種:re」は現在で15巻まで発売されています。この記事では、そんな東京喰種の主人公である金木研(カネキ)に焦点を当て、彼のかっこいい画像とともに名シーンを紹介していきます!
東京喰種のあらすじを紹介!
まずは、「東京喰種」の簡単なあらすじを紹介します。舞台は、人間社会に紛れ込み人間の肉を喰らう怪物「喰種」が蔓延する東京。物語の主人公である金木研(カネキ)は、読書好きの普通の大学生です。ある日、そんな金木研に悲劇が訪れます。
リゼという喰種に襲われ、捕食されそうになる金木研。その時にたまたま落ちてきた鉄骨がリゼを直撃したことで捕食は免れますが、金木研は瀕死の状態になってしまいます。その際にリゼの臓器を移植されてしまったことから、金木研は半喰種になってしまいます。そして、始まる金木研の苦悩と悲劇。これが「東京喰種」という物語の始まりです。
東京喰種:reのあらすじを紹介!
次は、「東京喰種:re」の簡単なあらすじを紹介します。東京喰種:reの主人公は、喰種捜査官である佐々木琲世。佐々木琲世は、赫子を持つ実験体集団クインクス班のメンターとして指導を行っていました。佐々木琲世には過去の記憶がなく、常に正体不明の過去の自分に怯えていました。そんな佐々木琲世の正体は金木研。序盤の佐々木琲世の葛藤や記憶を取り戻した後の覚醒したカネキの活躍は必見です!
東京喰種名シーン①全てはここから始まった!
上井大学に通う読書好きの普通の大学生、金木研。そんな金木研がリゼの臓器を移植されたことで喰種になり、目覚めた時のシーン。最初に紹介するのは、「東京喰種」という物語が幕を開けるそんな名シーンです。
もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば…それはきっと悲劇だ
金木研が手術後目覚めた瞬間の目。上の画像を見るとわかるように完全に喰種になっていて、ゾクゾクすると話題になっています。そして、この時のモノローグもまさに「東京喰種」という物語を表しているようです。これから金木研を襲う苦悩や葛藤を予感させる素晴らしい名シーンです。
東京喰種名シーン②カネキの原点!何も出来ないのはもう嫌なんだ
次に紹介する名シーンでは、ヒナミの母が喰種捜査官に殺され、その復讐に駆られ周りが見えなくなっているトーカに対し、金木研が告げる言葉に注目です!
何も出来ないのはもう嫌なんだ(東京喰種2巻)
それが下の画像のシーン。ヒナミの母が殺されるのを黙って見ているだけだった金木研もトーカと同じくらい、もしくはそれ以上に悔しかったのでしょう。それでも喰種捜査官には罪はないし、ヒナミの母が悪だったわけでもない。ただ、金木研は人でも喰種でも自分の知っている人が死んでいくことが耐えられないと言います。それにはもちろんトーカも含まれていて、「トーカちゃんが死んだら悲しいよ」という言葉を続けます。
このシーンで大切な人たちを守り抜くという覚悟が決まったカネキは、その後の重要なシーンでも「何もできないのはもう嫌なんだ」というセリフを何度か使っています。もはやこの言葉は、カネキの信念であり原点なのかもしれません。
上の画像のシーンは、カネキがCCGに攻め込まれているアンテイクの人たちを助けに行くシーン。そんな無謀ともいえるカネキを止める月山に対し、カネキが言った言葉も「何も出来ないのはもう嫌なんだ」でした。注目してもらいたいのは、その時のカネキの表情。なんともいえない表情をしていますが、その表情には確かに静かな決意がみられます。この後も何度か同じセリフを口にするカネキの表情にも注目です!
東京喰種名シーン③カネキの悲痛な叫び
3つ目に紹介する名シーンは、喰種となったカネキが初めて自分の意志で人間を喰らうシーン!その悲痛な叫びに胸を痛めること間違いなしです!亜門喰種捜査官との死闘も大注目の名シーンです。
僕を…人殺しにしないでくれ(東京喰種3巻)
亜門という喰種捜査官との1対1の戦闘になったカネキ。本気の力で挑まないと負けると悟ったカネキは、亜門の肩に喰らいつきます。人の肉を食べる快感を初めて知ったカネキは欲望に飲み込まれそうになりますが、「自分を見失わない」と決意しているカネキは踏みとどまり、亜門に逃げるように言います。「人殺しにしないでくれ」と涙ながらに訴えるカネキの表情(上の画像参照)は、彼の優しさや葛藤など色んなものが混在しています。
東京喰種名シーン④覚醒したカネキがかっこいい!
次は、覚醒したカネキ(白カネキと呼ばれることが多い)のかっこいいシーンを紹介していきます!かっこいいシーンの多い東京喰種において最もかっこいい!という声が多いのが覚醒後のカネキのシーンです。金木研から覚醒し、白カネキになる覚醒シーンや白カネキのかっこいい戦闘シーンなどを一挙に紹介していきます!
僕を喰おうとしたんだ…僕に喰われても仕方ないよね?(東京喰種7巻)
カネキくんの覚醒シーン。このシーン鳥肌立って本当好きなんだけど共感する人いますか? pic.twitter.com/d6zSeqaKMn
— はく (@hakukun_) December 4, 2017
拷問が趣味のヤモリから終わることのない拷問を受け続けるカネキ。ストレスからか髪色が真っ白になっています。拷問により覚醒したカネキは、その強さを解放しヤモリを圧倒します。一気に形勢が逆転するシーンは、見ていてスカッとすると話題になっています。特にアニメの戦闘シーン(上の動画参照)は、OPテーマ曲と相まって覚醒したカネキのかっこよさが倍増になっていると話題になっています。
そのまま黙って聞けよ…話してる(東京喰種8巻)
アヤトに「半殺しの定義とは何か」を解説しながら、戦闘していく白カネキ。身のこなしといい目力といい、覚醒前の金木研とは比べものにならないほど迫力がありすぎる白カネキがかっこいいと話題になっています。そして半殺しの定義を「全身の骨を半分折ること」だと結論づけた白カネキは、それをそのまま実行に移します。捕食したヤモリの影響なのか狂気に満ちたカネキの行動には、震え上がった読者も多いようです。
筋肉ムッキムキのカネキの姿がかっこいい(東京喰種9巻)
アンテイクを離れ、黒山羊(ゴート)と呼ばれる組織のリーダーになったカネキ。そんなカネキがお風呂あがりに上半身裸ででてきた姿(上の画像参照)がやばいと話題になっています。覚醒前まではひょろひょろだったカネキの体が覚醒したことで見事な細マッチョになっています。この何気ないコマの白カネキの筋肉にくぎ付けになった読者も多いのではないでしょうか?
白スーツ姿のカネキの姿がかっこいい(東京喰種10巻)
黒山羊(ゴート)のトレードマークとして白スーツの用意を月山に頼んでいたカネキ。届いた白スーツに身を包み、髪をオールバックにしたカネキの姿がかっこいい!と話題になっています。ばっちり決まっているその姿は、まさに黒山羊のリーダーらしく堂々としています。覚醒前の金木研の頃の面影はほとんどありません。最初の頃は不釣り合いだった眼帯マスクも、この頃のカネキにはもうすっかり馴染んで似合っています。
東京喰種名シーン⑤白カネキvs亜門
攻め込まれているアンテイクのみんなの救出に急ぐ白カネキ。そんなカネキの前に立ちはだかったのは、亜門喰種捜査官!因縁の対決が幕を開ける緊張感マックスの名シーンを紹介します!
通ってもいいですか(東京喰種14巻)
上の画像は、対峙する二人の画像です。静かに睨みながら敬語で問いかけるカネキはまるで大蛇のようであるのに対し、亜門喰種捜査官は軽く口元を引きあげながらまるで白虎のように睨みつけています。二人の一触即発の緊迫感を如実に表している名シーンです。覚醒する前の金木研と亜門喰種捜査官の闘いの時とは、まったく違う二人の最期の闘いは必見です!
東京喰種:re名シーン①佐々木琲世(カネキ)の苦悩
ここからは、「東京喰種:re」の主人公佐々木琲世(カネキ)の名シーンを紹介していきます!カネキだった頃の記憶を失くし、喰種捜査官として生きる佐々木琲世の苦悩も見所の一つになっています。優しくて真面目な佐々木琲世が少しずつカネキの記憶を取り戻し、変わっていく彼の姿にも注目です!
これで結構幸せなんです(東京喰種:re1巻)
有馬と話す佐々木琲世。「幸せなんです」と笑顔で話しながら、上の画像のように左手でアゴを触っています。このしぐさは、カネキの嘘をつく時の癖でした。佐々木琲世はもちろん本心で言っていて、家族(有馬は父、アキラは母、クインクスたちは子供)もいるから今が幸せだと話しています。しかし、内に潜むカネキからしたら「幸せ」ではないということを示しているのかもしれません。
僕のことなんか知らないほうがいいと思います…よ?(東京喰種:re1巻)
オロチと対峙する佐々木琲世。「俄然お前に興味が湧いてきた」と言うオロチに対し、琲世は笑いながら喜んでいいのかと言い、「僕のことなんか知らない方がいいと思います、よ?」と言いながら顏を上げました。その時の琲世の顏は、その場にいた全員を震え上がらせるほどの迫力(上の画像参照)がありました。指をポキッとする癖も出てきて、琲世の中のカネキが姿を現しているのが伺えます。
珈琲で涙を流す佐々木琲世(東京喰種:re2巻)
不知と六月とともに喫茶店に入った佐々木琲世。そこは偶然にもトーカと四方さんがやっている喫茶店:reでした。それには気づいていない佐々木琲世でしたが、出されたコーヒーを口にした瞬間涙を流します。自分自身もなぜ涙が出るのかわかっていないよう(上の画像参照)でしたが、かつての思い出の味を体が覚えていたのでしょうか?トーカがそれに気づいて、困ったように笑いながらハンカチを差し出します。この名シーンは必見です!
女装する佐々木琲世にも注目!(東京喰種:re2巻)
ナッツクラッカーの捜査のために女装してクラブに潜入するクインクス班(瓜江以外)。その中で際立ってかわいいのが佐々木琲世!自分で化粧を勉強して女装したというのだから圧巻です!佐々木の女装がかわいすぎて別の意味で覚醒しちゃいそうという感想も多くみられました。この佐々木琲世の女装もある意味佐々木の苦悩(悩ましい)のシーンです。
夢はもういい…おやすみハイセ(東京喰種:re6巻)
エトに攻撃を受け続け、劣勢の琲世。そんな琲世は、内なるカネキと対話をします。「みんなに愛してもらえるようなことをして、かっこよく死にたい」というカネキ。それがカネキの救いです。琲世は幸せな夢。琲世はカネキの救いになるために存在していた幸せな夢なのです。琲世(カネキ)は言います。「夢はもういい。おやすみハイセ」このシーン(上の画像参照)を最後に琲世はカネキと融合し、カネキが復活を果たしたのです。
東京喰種:re名シーン②佐々木がついに覚醒!闇カネキがかっこいい!
カネキが復活を遂げたあと以前の優しかった佐々木琲世は消え、冷徹な佐々木准特等捜査官が誕生しました。記憶を取り戻したカネキがヒナミを助けるために冷徹な捜査官を演じているだけなのですが、その威圧的な雰囲気がかっこいい!と「闇カネキ」と呼ばれ話題になっています。次は、そんなかっこいい「闇カネキ」を紹介していきます!
作り笑いが多く何を考えているかわからない闇カネキ
記憶を取り戻したカネキは、ヒナミを助けるために冷徹な喰種捜査官を演じて行動します。准特等という地位まで昇りつめます。時折見せる笑顔は上の画像のように常に嘘っぽく、作り笑いであることが隠せていません。そんなところが「闇カネキ」の底の知れない不気味さを助長しているのだといわれています。
ごちゃごちゃうるせぇんだよ(東京喰種:re6巻)
「おやすみハイセ」と言って琲世が消えたあと、カナエと月山を殺すカネキ。上の画像は、カナエの眼球に鉄パイプを突き刺すカネキのシーンです。やってることも猟奇的で口調も乱暴なカネキは、完全に「闇カネキ」と化しています。特に上の画像のシーンは、中二病っぽくてかっこいい!と人気があるシーンです。
死にたいけど死ねない!葛藤するカネキの表情がかっこいい!(東京喰種:re7巻)
有馬に襲われているトーカたちをかばい、有馬に立ちはだかったのはカネキでした。カネキは自分が捨て駒になり、トーカやヒナミたちを逃がそうをしているのです。死を覚悟しているカネキに対し、トーカは「あとでね」と言って立ち去ります。その言葉を受けたカネキは、苦しそうな表情(上の画像参照)で「キツイなトーカちゃん」と呟きます。かっこいい死を望むカネキに死ねない理由ができてしまった名シーンです。
東京喰種:re名シーン③諦めかけたカネキを励ますヒデがかっこいい!
次に紹介するのは、捨て駒覚悟で有馬に挑んだカネキが諦めかけているシーン。「まあ、がんばった方ではないのでしょうか」と言いながら、力尽きているカネキの中でヒデがカネキに語りかけます。
かっこ悪くてもいきろ(東京喰種:re7巻)
ヒデのようにかっこよく死にたいと願うカネキに対し、ヒデは「そんなの生きる理由が見つからないだけだ」と言って勇気づけます。そして、ヒデはカネキに何度も語りかけます。「かっこ悪くても生きろ」と。東京喰種:reになってからは死んだとされていて一度も登場しなかったヒデがこんな形で再登場し、ファンの間では涙腺が崩壊すると話題になっている名シーン(上の画像参照)です。
東京喰種:re名シーン④有馬の遺志を継ぐカネキがかっこいい!
ヒデの激励のおかげで再起したカネキ。有馬は、そんなカネキを見て自ら命を絶ちます。隻眼の王であった有馬は、カネキに全てを託して死を選んだのです。次は、そんな有馬の遺志を継いだカネキの名シーンを紹介します。
俺は隻眼の王だ(東京喰種:re8巻)
有馬の遺志を継ぎ、「隻眼の王」を名乗るカネキ。上の画像は、そのシーンです。「:re」は「王」を意味するということもここで明かされており、華麗なタイトル回収もなされています。また、カネキの登場のシーンも迫力ある構図になっており、かっこいいと話題になっているシーンです。
東京喰種:re名シーン⑤カネキとトーカが結婚!トーカを大切に想うカネキがかっこいい!
カネキの記憶も取り戻し、隻眼の王として君臨するカネキ。トーカとも再会を果たし、ついに二人は結ばれました。CCGから狙われ油断はできない状況ですが、そんな状況だからこそ、二人の結婚は戦々恐々とした中で明るい光を照らしていました。そんな二人の名シーンを紹介します。
死んでも消えないくらいの咬み傷を(東京喰種:re12巻)
「喰種式の結婚とは何か」をトーカから聞き出したカネキ。喰種式の結婚は、お互いに死んでも消えないくらいの咬み傷を作ることでした。前に1度西尾先輩との戦いのときにトーカに自分の肉を食べさせていたこともありましたが、カネキは強引に結婚の儀式をトーカと行います。そのシーンが上の画像。神聖なシーンだと話題になっている名シーンです。
トーカが妊娠していることを知ったカネキの反応がかっこいい!(東京喰種:re12巻)
上の画像は、トーカが妊娠していることを知らないカネキに西尾先輩がうっかり口を滑らしてしまうシーン。トーカが妊娠していることを知ったカネキは、トーカの元にすっ飛んでいきます。のちにこの時ほど速い走りを見せたカネキは後にも先にもなかったと西尾先輩は証言しています。それぐらいカネキは、トーカとの子供ができたことが嬉しかったのでしょう。
ただカネキとトーカの子供が生まれるには、トーカの負担が大きすぎたり情勢が不安定すぎたりなど障壁がいくつも存在します。それを乗り越えて無事にカネキとトーカの子供が生まれてくるのか、今後の展開にも注目です!
東京喰種:re名シーン⑥竜になったカネキ!
カネキがアジトを不在にしているときを狙って、アジトが攻め込まれます。それに気づいていないカネキですが、胸騒ぎを感じ単独でアジトに舞い戻ります。戻ってよかったと思うカネキですが、ジュウゾウたちに袋だだきにされ、敗北してしまいます。次に紹介するは、竜になっていくカネキの名シーンです。
退かない前に進む百足みたいに(東京喰種:re13巻)
手足を切断されダルマ状態なったカネキは、絶望の中で白カネキや闇カネキ、琲世も参加し打開策を検討しますがもう打つ手は残されていません。議論の中でカネキの中の誰かがポツリと言った「もうトーカちゃんに会えないのか」という言葉。カネキは死の淵でトーカちゃんともう一度会うことだけを望みます。カネキは手近にいたオッガイたちを捕食し、竜と成り果てました。
竜になったカネキを前に団結するCCGと喰種たちがかっこいい!(東京喰種:re15巻)
竜となりもはや自我もなく街を覆い尽くすカネキ。竜になったカネキを見て、なす術のないCCG。そんな中CCGの前にトーカ達や姿を隠していた亜門、ヒデの面々が現れました。彼らは竜となったカネキを救うためにCCGと手を組む提案をしにやってきたのです。喰種と手を組むことを拒むCCGの面々に人ではなくなった元喰種捜査官が「闘うべきだ」と説得するシーン(下の画像参照)は、感慨深いものがあると話題になっている名シーンです。
人と喰種の狭間で戦い続けたカネキを巡って、一時的とはいえ今までいがみ合ってきた喰種と人間が協力するという新展開。人間も喰種も救われることのない「東京喰種」の物語に一筋の光がさした瞬間でした。喰種と人が入り乱れる今後の「東京喰種」の展開から目が離せません!
竜になったカネキから本体を見つけ出すトーカ(東京喰種:re15巻)
竜となり、街を覆い尽くすカネキ。そんな竜の中からカネキを救うため本体を見つけ出そうと奮闘するトーカたち。カネキが身に着けていたはずの結婚指輪を頼りにカネキを探します。そして、ついにカネキの腕を見つけたトーカは無我夢中で付近を掘り出し、カネキを見つけます。まさに愛の力です。この160話は、セリフが一切ない話です。だからこそトーカの必死さが伝わってくる名シーンだと話題になっています。
東京喰種:re名シーン⑦全てを背負うと決めたカネキがかっこいい!
竜になってトーカに掘り出されるまでずっと眠り続けていたカネキ。夢の中でリゼと対話(上の画像参照)します。「あなたに罪(竜となりたくさんの人を殺した罪など)が背負えるの?」と問いかけるリゼに対するカネキの出した答えは、「背負えるか試してみます」でした。竜になったカネキはトーカに救われ意識を取り戻すと、そこには彼の帰りを待っていたトーカや才子たちの姿がありました。
見たいんだ自分がやったこと(東京喰種:re165話)
竜になり意識を失っていたカネキ。目を覚ますとそこには、トーカや才子たちと一緒にある人物が彼の帰りを待っていました。それは、死んだとされていたヒデでした。ヒデの口元は布で覆われていて状態が見えないようになっていましたが、カネキはヒデと二人きりになると言いました。「見せてほしい」と。カネキは、竜となり多くの人たちを殺したことやヒデを一部食べたこと、これらの罪を全て背負う覚悟を決めているのです。
これからの東京喰種:reにも注目!
さて、いかがだったでしょうか?カネキのかっこいい画像や名シーンを紹介してきましたが、金木研のかっこよさは伝わったでしょうか?東京喰種:reの最新の展開では、人間が喰種になる現象が街を襲っている中で竜となったカネキだけがその毒に対する耐性を持っている状態です。竜となったカネキは、喰種と化している人間たちを救うことができるのか?今後のカネキの活躍からも目が離せません!