【シュタゲ】阿万音由季は襲撃者のリーダー？正体や椎名かがりとの関係も考察

阿万音由季はシュタインズゲートの主人公・岡部倫太郎がリーダーとなる「未来ガジェト研究所」に所属しているハッカーです。その天性の才能で未来ガジェッ研究所には、なくてはならない存在となっています。橋田至（ダル）を相棒にして活躍をしています。

阿万音由季は、コスプレを趣味としており、ちまたでは有名なコスプレイヤーでもあります。阿万音由季の性格は、見た目とは裏原にかなりボーイッシュで、サバサバしています。細かいことでくよくよせず。いつもポジティブに行動します。少し天然な部分もあり、どこかほうっておけない雰囲気をだしています。地毛はショートカットにしていますが、コスプレ用に色々な髪型のウィッグを持っています。

未来ガジェットのメンバーたちはラボでお正月のパーティーをし、楽しく歓談していました。すると、突然「アマデウス紅莉栖」の接続が遮断され、以前襲撃されたときと同じような状況に陥りました。そして、複数の謎の男たちが覆面姿で襲撃されてしまいました。a世界線で襲撃を受けた際には「椎名まゆり」がその襲撃によって死亡してしまいました。しかし、今回の襲撃者の目的は、将来椎名まゆりの娘になる「椎名かがり」でした。

椎名かがりは襲撃者たちに捕まってしまい、襲撃者たちに椎名かがりは銃口を突きつけられます。椎名かがりを襲撃者たちに人質にとられた岡部倫太郎たちは身動きがとれません。椎名かがりの正体は、岡部たちに未来を救ってもらうために、タイムマシンで現代の世界を訪れている存在で、阿万音鈴羽も同様の存在です。椎名かがりのいる2036年の未来では、第三次世界大戦が始まっているのです。

未来からきた椎名かがりは2036年の時点では10歳でしたが、タイムマシンで1975年～1998年に訪れた際に阿万音鈴羽とははぐれてしまい、さらにそこから12年の月日が流れたため、椎名かがりの現在の年齢は22歳となっています。そんな椎名かがりは、β世界線にて故人となっている「牧瀬紅莉栖」に、胸のサイズと声のみが異なっているだけで瓜二つでした。しかも、椎名かがりは鈴羽と離れてから12年間の記憶を失っています。

β世界線は、襲撃者に対抗するような術がなく、形成は絶望的なまでに不利な状況でした。しかし、岡部のラボが入っているビルのオーナーである、天王寺祐吾の助けで襲撃者たちから逃れることが出来ました。天王寺祐吾は、襲撃者たちを一網打尽にし、襲撃者たちはなすすべもなく退散していったのでした。鈴羽が、椎名かがりを捕まえていた襲撃者のリーダーである女性に攻撃をし、椎名かがりも救うことができました。

岡部は、天王寺に話をしにいき、天王寺の願いで今までの経緯や、タイムマシン、及び世界線のことなどを説明します。天王寺は信じきれないようですが、岡部の言っていることの辻褄があうことから、岡部の話しを信じることに決めました。天王寺は、なぜこのことを話したのか岡部に問いました。岡部は、FBに椎名かがりを守ってほしいと話します。FBはしぶしぶですが、条件をのみます。

FBと阿万音由季のたちはα世界線では敵対する立場でしたが、この世界線では共闘することとなりました。しかし、椎名かがりを襲撃したリーダーの正体はわからないままです。その襲撃者の招待は、FBが敵対していた相手ということから、ラウンダーではないといえます。そして、FBは「西側の軍隊」だとも話しています。そのことから、西にあるアメリカ合衆国が関わっている可能性が浮上しました。

β世界線は、将来第三次世界大戦になる可能性がある世界線なので、今回の襲撃にかかわった可能性は濃厚かと考えられます。そして、阿万音由季が、ラボが襲撃された際に不在だったことも気になるポイントです。阿万音由季は、襲撃者にラボが襲われた後日、なんと左手首を痛めているような描写がありました。

左手は、椎名かがりを助けるために、鈴羽が蹴りを入れた場所であり、阿万音由季が襲撃者のリーダーの正体ではないかと疑惑があがりました。果たして椎名かがりを攫おうとして、ラボを襲撃したリーダーの正体は本当に阿万音由季なのでしょうか？しかし、製作者があえて、襲撃者の正体を阿万音由季だと思わせるように描写しただけとも考えられます。

阿万音由季以外に、ラボを襲撃して椎名かがりを捕まえようとした襲撃者の正体として考えられるのは、「ヴィクトル・コンドリア大学の精神生理学研究所教授である、ジュディ・レイエス」が候補にあがっています。レイエスの出身はアメリカですし、日本に訪れる時期があまりにもタイミングが良すぎています。

秋葉原で真帆と会い、レスキネンと「るか」の実家を訪れました。そうして、椎名かがりの様子や、ラボなどの様子を下見していたかもしれません。

アメリカ出身のレイエスが、襲撃者のリーダーの正体である可能性が高いと考えられますが、阿万音由季の左手首を痛がるしぐさもあるので、まだ断言はできません。なぜ、阿万音由季はラボが襲撃されたときに運よく不在だったのでしょうか？そして、なぜ襲撃者のリーダーが痛めたであろう左手首を痛がっているのでしょうか？ただのミスリードかと思いきや、なんと再びラボが襲撃される事件が起こりました。

その際に、襲撃者のリーダーは右手に怪我を負うのですが、後日、阿万音由季も右手に怪我をしていたのです。1度ならず2度までも、こんな偶然が起こることは考えにくいです。阿万音由季は、怪我に対して包丁で怪我をしたと言っていますが、信憑性はありませ。重要な複線になっている可能性もありますので、今後の展開はさらに注意して見て行く必要があります。

シュタインズゲートゼロの登場人物である椎名かがりの正体は、いまだ謎が多い人物です。椎名かがりは阿万音由季そっくりの顔に整形をしていたり、見た目が紅莉栖に似ているなど不明な点があります。以前、阿万音由季本人かと考えられていた、ライダースーツを着た女性は椎名かがりであったことが判明したのですが、ほかのルートで椎名かがりを攫おうとしていたライダースーツの女性も存在し、謎が深まっています。

椎名かがりはなざ阿万音由季の顔に整形をしていたのでしょうか？仮説としては、椎名かがりは未来からきた人間であり、そのことを過去の人間に悟られないため、また橋田至（ダル）のスパイにするため、レスキネン教授が、椎名かがりを阿万音由季そっくりに整形したのではないかと考えられています。

さらに、椎名かがりを攫おうとした謎のライダースーツの女は、今回のルートで椎名かがりを攫おうとしているレイエス教授の可能性があがっています。

犯人の正体はレイエス教授ではないかという、この説に関しては、主人公である岡部倫太郎も考えているようです。そして、椎名かがりが、なぜ紅莉栖と似ているのかということは、様々な可能性が考えられます。紅莉栖のクローンであることや、もともと椎名かがりが紅莉栖に似ていたために、洗脳ターゲットにされたという考えがあがっています。

岡部倫太郎のラボメンバーである阿万音由季は、相棒として信頼している、橋田至（ダル）と将来結婚することになります。橋田至（ダル）との出会いは、趣味のコスプレから参加しているコミマ会場でした。

阿万音由季と橋田至（ダル）の間には娘が生まれる予定であり、その娘は阿万音鈴羽です。阿万音鈴羽は、未来ガジェット研究所の階下にある「ブラウン管工房」でアルバイトしています。スポーティな少女で、サイクリングが趣味の明るく元気な性格をしています。阿万音鈴羽は、自分のことを「戦士」と自称しており、まわりからも「バイト戦士」と愛着をこめて呼ばれています。そんなあだ名も阿万音鈴羽は嬉しいようです。

阿万音鈴羽の正体は、前述したとおり椎名かがりと同じ未来からきた、未来人です。しかし、α世界線とβ世界線では、未来の状況は異なっており、α世界線では、タイムマシンを開発したSERNが支配する世界となっています。β世界線では、牧瀬紅莉栖が死亡したことにより、第三次世界大戦が始まってしまうという悲惨な未来となっています。ちなみに、バイト戦士と呼ばれているのはα世界線での出来事となっています。

α世界線は、β世界線よりまマシな未来ではありますが、α世界線の阿万音鈴羽は、世界を支配するSERNの反対勢力「ワルキューレ」の戦士として日々戦っています。阿万音鈴羽は、α世界線とβ世界線で境遇が異なるため、二つの世界での阿万音鈴羽の性格や格好もまるで別人のようになっています。β世界線では戦闘服を着ていますが、α世界線ではサイクリングにいけるようなスパッツを履いて、ラフな服装をしています。

戦争が始まっているβ世界線での阿万音鈴羽は、常に緊張状態にあり、目つきも鋭くなるなど、明るいα世界線の阿万音鈴羽とは印象が全くといっていいほど異なります。本来の阿万音鈴羽は、α世界線にいる阿万音鈴羽のような明るい性格だと考えられており、その証拠にβ世界線でも、たまに父親である橋田至（ダル）に似た、気の抜けたような表情を見せることもあります。

β世界線での修羅場を経験し、常に気を張っている阿万音鈴羽は、シュタインズ・ゲート0の第9話にて、思わずタイムマシンに自分と乗るようにオカリンに銃を突きつけてしまうシーンがありました。しかし、オカリンの言葉や、父親である橋田至（ダル）の優しい心に触れ、張り詰めていた気持ちが緩んでいきました。

阿万音鈴羽はまだ18歳の少女であり、無理をして強くあろうとしている姿は、胸にくるものがあると、根強いファンも多いようです。

シュタインズゲートの続編、シュタインズ・ゲート0にて、岡部倫太郎のラボに務める阿万音由季の声優は、田村ゆかりさんです。声優・田村ゆかりさんは、「魔法少女リリカルなのは」や、「のうりん」など、数々の有名なアニメ作品に抜擢されている人気声優で、シュタインズ・ゲートに登場する、阿万音由季と橋田至（ダル）の娘・阿万音鈴羽の声も演じています。

阿万音由季の声を演じる、声優・田村ゆかりさんは、アイドルとしても活動し、永遠の17際としてゆかり姫とも呼ばれています。声優の実力は高く、同じ作品の中で、1人何役もの声優をこなせる実力をもっています。歌唱力も高く、アニメの声優を務めながら、そのアニメの主題歌も歌っています。アイドルとしては、神楽坂ゆかという名前で活動をしています。

人気声優である田村ゆかりさんは、人気ゲームであり、後にアニメにもなった「ギャラクシーエンジェル」の「蘭花・フランボワーズ」を演じました。その後も、世界的大ヒットアニメ「ナルト」のテンテン役や、「ひぐらしのなく頃に」の主人公である古手梨花や、「魔法少女リリカルなのは」の主役も務めるなど、声優界になくてはならないほどの実力をもった声優です。

シュタインズゲートゼロを毎回楽しみにしている方の感想です。その中でも阿万音由季が好きとのことで、思わずイラストも描かれています。この方のように、阿万音由季や、その夫である橋田至（ダル）と阿万音由季の2ショットを描くファンも多く見られました。

シュタインズゲートゼロ自体や、阿万音由季のファンですが、アニメの進行状況に苦言を呈しているかたの感想です。原作ゲームのファンだからこそ、細かい演出が気になってしまうようです。

阿万音由季を愛するがあまり、未来の夫となる橋田至（ダル）にヤキモチを焼いている方の感想です。ですが、阿万音由季と橋田至（ダル）はお似合いだと多くのファンからは祝福されています。

こちらはシュタインズゲートゼロ全体に対しての感想です。前作であるシュタインズゲートとは違った世界観ですが、神作ともいえると大絶賛しています。

阿万音由季は、シュタインズゲートゼロの主人公・岡部倫太郎が所属する未来ガジェット研究所の天才的なハッカーです。相棒の橋田至（ダル）と結婚し、シュタインズゲートに登場する阿万音鈴羽を将来産むことになります。そんな阿万音由季が、ラボを襲撃した犯人なのではないかとの疑惑が浮上しました。実際に襲撃者のリーダーが怪我をした箇所を、阿万音由季も怪我していたりと疑惑はさらに深まっています。

椎名かがりが阿万音由季そっくりに整形していたり、椎名かがりが襲撃者に狙われている理由などの不明点も多く残っています。しかし、前作の登場人物・阿万音鈴羽の母であり、人気キャラである橋田至（ダル）の妻であることから、悪役にはならないのではないかとファンの間では考えられているようです。