ラブライブの堕天使ヨハネこと津島善子の魅力まとめ！呼び名の由来は？

東京の学校でのスクールアイドルの物語であったラブライブ、新たに静岡県沼津市でも学校を救うために頑張る女の子たちの物語が、ラブライブ・サンシャインです。津島善子（ヨハネ）は、沼津市にある学校浦の星女学院の生徒で、浦の星女学院で結成されたAqoursのメンバーです。

浦の星女学院の1年生で誕生日は7月13日のＯ型です。身長は155㎝で、鼻筋の通った時代劇のお姫さまのようなヘアースタイルの、お嬢様系の美少女です。好きな食べ物は、イチゴとチョコレート。苦手な食べ物はみかんです。あとでも触れますが、中二病と言われる指向があり、特技はゲームと魔法と言っています。ゴスロリというか悪魔系ファッションがお好きなようです。

Aqoursと津島善子（ヨハネ）の出会いは、津島善子の幼少期までさかのぼります。津島善子は、幼い頃から、運の悪い子で、外に出るといきなり雨が降ってきたり、よく転んだりもします。他の友達から比べて、いろいろなことが上手くいかないことから、ある意味前向きに「自分には特別な力が宿っている」「だから試されている」と思い込みます。そんなこんなでいろいろあった中学時代、高校入学を期に、現実世界に戻ろうとしました。

そして津島善子が出会ったのが、Aqoursなのです。ラブライブ・サンシャインの主人公高海千歌が、秋葉原の大型スクリーンでμ'sの活躍を見て、自分たちもスクールアイドルを作ろうとしたのが千歌が高校1年生の時です。仲間たちとAqoursを結成しました。そして春に津島善子が、浦の星女学院に入学してきます。高校では、中二病のような発言を控えようとした、津島善子でしたが、自己紹介で中二病全開なことを行ってしまいます。

落ち込み、不登校になった津島善子にAqoursで、そのキャラクターを生かしてみないかと、千歌に言われAqoursに正式に、加入しました。Aqoursの中でなら津島善子は自分の中二病的な部分を出してもメンバーのキャラクターとして受け入れてもらえ、生き生きとAqoursの活動をするようになりました。

ラブライブ・サンシャインの津島善子（ヨハネ）は、中二病的な発言はしますが、その発言も元の知識がなければできないものもあります。例えば、悪魔は元は天使だったのに、運の悪さなども手伝って堕天使となり、悪魔となりました。この堕天使と理解するのは小学生では、相当な雑学の知識があると考えられるという考察があります。

中学時代から堕天使の画像や動画をネットにあげたりして、パソコンやネットの知識がたくさんあって、Aqoursの動画や画像をアップする担当もしています。中二病と言われてしまうほど、堕天使や悪魔の情報に集中できる能力は、勉強などへの集中力もあるのではと言われています。さらに周りが引いているのを理解して、それを封印しようとしたのは、周りにあわせようとする常識人であるという人もいます。

ライブ・サンシャインの津島善子（ヨハネ）は、高校に入ったら、堕天使キャラをやめて、中二病も卒業して普通の高校生になろうとしていました。でも自己紹介の時に、無意識に、これまでの中二病的なキャラクターが顔を出してしまいます。「堕天使ヨハネと契約して、あなたも私のリトルデーモンになってみない？」クラスメートは、どう反応していいのか、わからず無反応でした。

でも津島善子（ヨハネ）は、やらかしてしまったと思い、学校を飛び出し、そのまま不登校になってしまいました。幼い頃からの自分への設定、演技派の女優などが、役が体から抜けないというのに似ています。自分で作ったキャラクターがそのまま、津島善子（ヨハネ）にとっては抜けないものになっているので、無意識にこういうセリフが出てしまうのです。

顔芸と言っても芸人やひな壇に座っているようなアイドルがやるようなウケ狙いの顔芸というよりも、これもまたラブライブ・サンシャインの津島善子（ヨハネ）が、うっかりやってしまう顔の事です。中二病がさく裂して、堕天使キャラでしゃべっている時の悪魔風の顔、それをやらかしてしまったと、気が付いた時の顔など、意識してではなく、無意識にやるのが、可愛いとヨハネのファンの人たちは言います。

ラブライブ・サンシャインの中で特に言及はされていませんが、自宅は高層マンションの高層階で、着ている私服も堕天使キャラのファッションから、清楚に見える爽やかな服までセンスがあり、変顔のときのつぶやきの中に、作画スタッフに愛されていると言われていましたが、服装についてもそれが言えます。

普通の女の子が誰しも来ていそうな服であっても、スカートの裾のアレンジや、めだたないけど、上着のワンポイントの模様などにも、すごく気を使っていそうと、女子目線で津島善子の魅力を語る人もいます。

ラブライブ・サンシャインの津島善子（ヨハネ）のしゃべり声は、ほかのメンバーに比べるとやや低めのイケメンボイスです。特に堕天使キャラが降臨した時のしゃべり方は、メンズキャラっぽいです。けれど、我に返ってまた中二病的なことをしてしまったと、焦りまくるシーンでは可愛い女の子キャラの声で楽しませてくれます。

ラブライブ・サンシャインの中でこの人格が入れ替わるような感じで、津島善子（ヨハネ）の声を楽しむのも、ライブ・サンシャインの面白さです。ただAqoursのメンバーとして歌う時には、アイドル風に歌うので、イケメンボイスというよりも、かわいい」と言う感じです。小林愛花としてのデビュー曲のような歌の方が、イケメンボイスなのですが。

ラブライブ・サンシャインの中で津島善子（ヨハネ）は、自宅でサメの寝袋で眠ることがあります。メンバーと眠るシーンで、ほかのメンバーが布団やベッドで寝る中、ヨハネだけは、吊り下げたサメ型ベッドで眠っています。ヨハネのキャラにあわせた遊び心のシーンだという意見もあります。ラブライブのファンの間で話題にもなりました。

ファンのヨハネと同じ寝袋が欲しいと、いう思いに答えて、実はラブライブ・サンシャインとして、注文販売をしていたそうです。締め切りが2017年7月いっぱいに注文すると10月に届くという形だったそうです。驚きの値段は44800円だったそうです。高いと思うかどうかは、ファン次第だそうです。

運動神経がいいかどうか、わかるシーンは、逃げだしたメンバーを一瞬で捕まえる瞬発力です。その後のコブラツイストのような格闘技技は、単なるヨハネの趣味ではないかという意見や、コブラツイストまでが運動神経の良さだという意見がありました。どちらの意見にしても、逃げた人を一瞬で捕まえられるので、運動神経、反射神経の良さはあります。

ラブライブ・サンシャインのブルーレイのジャケットにも使われているこのポーズは、いろいろな場面で津島善子（ヨハネ）は使っています。ある考察によると、2007年のアニメ「電脳コイル」の中で、眼鏡からビームを出す時にこのポーズをとることがあり、ヨハネは、これをまねしたのかもという意見もありました。

ラブライブ・サンシャインの津島善子（ヨハネ）は、子供の頃から、運が悪くてそれを自分は、あまりにも美しい天使で、神の嫉妬心から、試練を与えられ、堕天使となってしまったヨハネであると、何故か思い込んでしまいました。考察する人の中には、キリスト教系の幼稚園で聖書を学んだ影響ではないかと言う考えの人もいました。

自分でもそのキャラが気に入っていたのか、自分から周りに自分は堕天使ヨハネだと名乗っていました。この性格が一番顕著に出たのが、中学時代です。中二病と言われればまさしく、そのくらいの年代に一番ハマっていたようです。けれど高校入学を期にこの性格を封印しようとしました。

ライブ・サンシャインの中で、ヨハネは、自分のキャラを封印しなくてもそのキャラを生かした、アイドル活動をすることが許されました。アイドル活動の中では、自らが主となり、ファンをリトルデーモンと呼んで、自分が風邪を引いたときには、ファンのみんなに風邪をおすそ分けして、ファンとの間に絆を作っています。「地獄通信」というサイトを立ち上げ、そこでもファンとの交流をします。

とても面倒見の良い性格で、ファンや仲間が困っていたら、頑張って面倒を見ようとします。見た目は中二病と呼ばれても、中身は優しく、恵み深いのです。

ラブライブ・サンシャインのヨハネは、子供の頃から、外に出ると急に雨になってしまったり、何も無いようなところで転んでしまったりと、何故かとても運が悪かったのです。そこでそれは自分が可愛いから神さまから意地悪をされていると思い、自分は堕天使であると思い込むようになってしまったと言われています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

中二病にヨハネがなったのは、確かに運の悪さもありましたが、もともと、小悪魔的なこういう世界が好きだったようで、この世界にのめり込み、学校の屋上からヨハネとして、演説してしまったりと、暴走状態になってしまい、中二病の進行はありました。でもヨハネは、自分を振り返ることが出来ます。だから病気のようになったり、人を傷つけることはありませんでした。

ラブライ・サンシャインの中でも個性的なキャラクター津島善子（ヨハネ）の声を担当している声優は、小林愛香です。堕天使のダークさをまとった感じの声と、ダークな部分がはがれて、焦りまくっている時のかわいい声のギャップが演じられるのは、さすがという声優小林愛香です。実は声優としてのデビューはラブライブ・サンシャインの津島善子（ヨハネ）の声だったと言います。

子供の頃から、ヒップホップダンスをしたり、キッズモデルなどの経験があるので、度胸や声を出すリズム感などは、鍛えられていると考察する人もいますが、それでも、りっぱな声優ぶりです。

ラブライブ・サンシャインの津島善子（ヨハネ）の声を担当する声優の小林愛香は、1993年10月23日神奈川県生まれです。韓国と日本のハーフである母親と日本人の父との間に生まれたクォーターだそうです。子供の頃にキッズモデルの経験もあり、ヒップホップダンスも幼い頃から習っていたそうです。正式に事務所に入ってお仕事を始めたのは2011年からです。

2011年のデビューは、テレビアニメ『フリージング』のエンディングテーマ「君を守りたい」で歌手としてデビューしました。youtubeにアップされた歌にも高評価で、ラブライフの堕天使だけじゃないと、17歳くらいの頃にこの歌を歌った小林愛香を褒めていました。声優としてのデビューは、ライブ・サンシャインの津島善子（ヨハネ）が、声優として初めての仕事です。

ライブ・サンシャインの津島善子（ヨハネ）の声優以外の仕事についてです。テレビアニメでは、料理をテーマにした「ピアシェ〜私のイタリアン〜」で花月李依役を演じました。「いつだって僕らの恋は10センチだった」の方は、高校生の恋を描いた作品ですが、こちらは役名のない生徒Ｂと言う感じです。この間にもラブライブの津島善子（ヨハネ）の声優としての仕事も多かったので、掛け持ちも大変な時期です。

最近は、ゲームも声優をつかって、きっちりと作り込むゲームが増え、ゲームの声優としての仕事もしています。もちろん、ラブライブのゲームもあり、そちらでは、津島善子（ヨハネ）の声優として頑張っています。ラブライブ以外のゲームだと、ウチの姫さまがいちばんカワイイ（2016年）アルケミアストーリー（2017年）ドールズオーダーとダイダロス: ジ・アウェイクニング・オブ・ゴールデンジャズ（2018年）です。

現代はインターネットを通じたテレビも視聴者が多く、視聴者数が目で見てわかる励みになるというものもあります。ニコ生、AbemaTVなどでの小林愛香の特集番組などにも出ています。そのほか、ラジオ、雑誌のグラビアや表紙を飾ったりもしています。デジタル写真集をはじめ、写真集も出しています。歌手としては、最近はラブライブ・サンシャインの津島善子（ヨハネ）としての活躍がメインになっています。

憧れの歌手が「安室奈美恵」さんなのか、安室奈美恵さんの歌をカバーしたyoutubeなども、アップしています。歌いたい歌を自分名義でアップするのは、ヨハネと共通するところがあります。身長も血液型もヨハネと同じです。

ライブ・サンシャインでは、センターを決める人気投票がリアルであるのですね。実際可愛い声優さんたちが、メンバーですし、ヨハネのファン、声優の小林愛香のファン二つの力が合わさっているのでしょう。

ヨハネ人気すごいです。多くの別のメンバーを推しているファンが、頑張っているようですが。ヨハネは、それも優しく見守るでしょう。ヨハネはそれよりも、善子の名前で載っている方が悲しいでしょう。

大好評だったラブライブです。その勢いはラブライブ・サンシャインになっても変わりませんでした。歌っているのがAqoursに変わっても、新たな魅力について来てくれるファンもいます。

ラブライブ・サンシャインの堕天使キャラである津島善子（ヨハネ）についてまとめてみました。癖があるのかなと言う感じのヨハネですが、中身は意外にまじめで、興味のあることはとことん頑張る、ぬいぐるみが大好きなお嬢様系の女の子でした。自分のキャラに悩み、それを捨てたくても捨てられない悩みを持っていました。ヨハネを丸ごと受け止めてくれたのが、スクールアイドルAqoursのメンバーやファンのみんなです。

誰にも迷惑をかけない個性なら、突き詰めて頑張ってもいいかもしれない。そんな夢のあるキャラクターです。また津島善子（ヨハネ）のファッションは、女子の人気も高かったです。声優の小林愛香さんも声優として歌う声と、声優を離れて歌う声のギャップがいい感じにあって、素敵な声優さんです。ラブライブ・サンシャインの世界を楽しませてくれます！