2019年02月20日公開
2022年11月10日更新
【銀魂】徳川茂茂が毒殺された原因と最期は?モデルとなった人物や声優も紹介
アニメ「銀魂」の人気キャラクター「徳川茂茂」は、ギャグ要素満載でファンの間でもとても有名です。アニメ「銀魂」の中でも「徳川茂茂」のストーリーは、感動的なものも多くなっていて死んだシーンも涙したファンが多くなっていました。この記事では、アニメ「銀魂」の「徳川茂茂」のプロフィールや過去のストーリーにだけでなく、声優や将軍が死んだ理由やモデルになった人物やアニメの感想や評価などを紹介していきます。
徳川茂茂はどんなキャラ?
銀魂の作品情報
アニメ「銀魂」は、週刊少年ジャンプで2004年から連載が開始された作品で、2019年から「ジャンプGIGA」に連載を変更しています。アニメ「銀魂」は、2006年から放送が開始されて2019年まで第4期が放送されていました。アニメ「銀魂」は、劇場版「銀魂 紅桜篇」が公開され2013年には「銀魂 完結編 万屋屋よ永遠なれ」が公開されています。アニメ「銀魂」は、実写映画も2作公開され大ヒットを記録していました。
徳川茂茂の意外な正体
アニメ「銀魂」の中でも人気のあるキャラクター「徳川茂茂」は、幕府の警視庁長官「松平片栗虎」から「将ちゃん」と呼ばれています。徳川茂茂の正体は、江戸幕府14代征夷大将軍という銀魂の世界でも最も偉い人です。一番偉い人ですが、天人の侵略によって世間からはお飾りの傀儡政権の人形だと言われています。徳川茂茂は、しっかりと民の生活などを知りたいという意思があり、邪魔に思っている政府の人間もいるのです。
徳川茂茂の性格
アニメ「銀魂」の中でも人気のあるキャラクター「徳川茂茂」は、とても心優しい性格で、妹の「そよ姫」にも良い兄として慕われています。「徳川茂茂」は、主人公の「坂田銀時」や「神楽」や「志村新八」などに何度も失礼な目に遭わされていますが、怒ったりはせず一緒に遊んでくれた事に感謝するほど心の広い性格をしていました。徳川茂茂は、とても真面目な性格をしているので、みんなの悪ふざけなどにも全力で対応しています。
徳川茂茂の過去
アニメ「銀魂」の「将軍暗殺篇」では、人気のあるキャラクター「徳川茂茂」の過去が明らかになっていました。徳川茂茂は、自分の叔父が亡くなってから部下が去って行ってしまっていたのです。徳川茂茂は、部下や友達を守れなかった自分の責任だと思い悩んでいました。徳川茂茂は、将軍や国の事を全て忘れてぼーっと妹のまずい茶を飲んでいられたらと思う事もあったのです。
アニメ「銀魂」のあらすじでは、全蔵に全てを任せて首を斬られた「徳川茂茂」が映し出されました。全蔵の裏切りに猿飛なども困惑しますが、過去に「徳川茂茂」は御庭番の役目が将軍を守るのではなく、将軍の務めを守る事だと言っていたのを思い出します。幼い徳川茂茂は、将軍はその身をとしてでも民と国を守る事が役目だと言っていたのです。そして、いつか共に国の為に戦えると良いなと言っていました。
アニメ「銀魂」のあらすじで裏切ったと思われていた全蔵でしたが、裏切った仲間を欺くために影武者を斬った事が判明し将軍が戦場へ登場しました。徳川茂茂は、幼い頃に自分を守った影武者が命を落としている事を知りショックを受けたのです。徳川茂茂は、御庭番の自分の影武者が捕まった事を聞いてしまいます。全蔵は、影武者の影丸が捕まり助けに行くと言い出しました。ですが、徳川茂茂も影丸を助けに行くと言ったのです。
全蔵たちと助けに行った「徳川茂茂」は、影武者を庇って自分の胸に傷を負ってしまいました。前代未聞の事でしたが、徳川茂茂の意向で傷が治るまで影丸に影武者を頼んだのです。徳川茂茂は、その間御庭番の全蔵たちと暮らして影丸として過ごしていました。帰る時に全蔵は、徳川茂茂の事を「茂茂」と呼びます。徳川茂茂は、一緒に過ごした事は決して忘れないと言いその言葉を全蔵も覚えていたのです。
徳川茂茂の初登場回
アニメ「銀魂」で、人気のあるキャラクター「徳川茂茂」が初めて登場していたのは、アニメ第1期の84話「運に身分は関係無い」です。アニメ「銀魂」のあらすじでは、万屋屋で働いている「志村新八」の姉「志村お妙」が働いているキャバクラの店員が風邪で休んでしまい、銀時に可愛い子を紹介して欲しいと依頼をします。その日は、幕府の偉い人がくるという事で人手が必要だったのです。
アニメ「銀魂」のあらすじでは、たまたま店に来た「柳生九兵衛」や「キャサリン」や銀時をストーカーしていた「あやめ」や「神楽」たちを合わせて何とかお客さんを迎えようとします。ですが、キャサリンたちのせいで銀時と新八が女装するハメになってしまいました。やってきたお客の中には、新選組「近藤勲」たちがいたので、銀時たちはしゃくれとけばバレないと咄嗟に誤魔化します。
新選組が外で見張りに行くと聞いて安心しますが、沖田が去り際に「楽しんでください。上さま」と言ったのを聞いた銀時と新八は焦りますが、みんなは来るはずがないと言いました。半信半疑で席に着いた銀時たちは、会話をしている時に「徳川茂茂」が将軍である事に気づき固まってしまいます。外では、新選組がしっかりと守りを固めて征夷大将軍の「徳川茂茂」を守る体制を完成させました。
焦った銀時と新八は、自分たちしか気づいていないのでしっかりと対処しようとします。松平片栗虎は、将軍様ゲームをしようと言いました。将軍を引いた人が命令をできるので、華を持たせようとしますが、失敗してしまいます。銀時は、将軍になり下着になるように命令しますが、徳川茂茂が下着になってしまいました。将軍は、もっさりブリーフで銀時のセリフが聞こえてしまいます。
アニメ「銀魂」のあらすじで徳川茂茂に服を貸すようにお妙が気を使いますが、またも将軍が当たってしまい裸になってしまいます。しかも将軍が貸したブリーフが、臭いと言われ徳川茂茂は泣きそうになってしまいました。あやめは、ブリーフを買いに行くように命令しますが、またも将軍が当たってしまいます。将軍は、裸で外へ出て新選組も混乱しました。徳川茂茂は、将軍になりみんなに新選組を止めるように命令します。
九兵衛は、徳川茂茂にコンビニで買ったブリーフを渡して失礼を詫びました。ですが、徳川茂茂は楽しかったと言いまた遊んでくれと言いますが、男嫌いの九兵衛の手に触れてしまいます。九兵衛は、思わず徳川茂茂を川の中へ投げ込んでしまいました。アニメ「銀魂」の徳川茂茂の登場回では、度々「将軍かよー」というセリフが出てくるので、ファンの間でも話題になっています。
徳川茂茂の登場回は面白いと話題
アニメ「銀魂」では、人気のあるキャラクター「徳川茂茂」が登場している回が面白いと話題になっています。アニメ「銀魂」の「徳川茂茂」は、基本的にギャグ要素満載のストーリーで登場している事が多くなっていて、あまりの雑な扱いに可哀そうだというファンの方も多くなっていました。ですが、将軍暗殺篇などでは「徳川茂茂」が、しっかりと国の事を考えているシーンなどがあり感動するファンの方も多くなっています。
出典: https://frequ.jp
ギャグ要素満載の「徳川茂茂」も面白くなっていますが、しっかりと国の役目を果たすシーンもとても見ごたえがあります。徳川茂茂は、たくさんのキャラクターとの関りもあり過去編なども人気です。アニメ「銀魂」の徳川茂茂の「将軍暗殺篇」では、他のキャラクターとの関りや絆が表現されているので、おすすめになっています。
徳川茂茂が死んだ原因と最期
徳川茂茂が死んだ理由は幼なじみの裏切り
アニメ「銀魂」の人気キャラクター「徳川茂茂」が死んだのは、幼なじみの裏切りによってです。御庭番の友達の全蔵を主人公の「坂田銀時」たちと戦い救いだす事に成功しました。みんなで逃げた先には、すでに「喜久公」がいたのです。身柄を渡せと言われた全蔵たちでしたが、天童宗は新しい将軍の命令だと言います。徳川茂茂は、1人歩き出し天堂宗に「無礼だぞ。私は征夷大将軍徳川茂茂だ」と言い放ち威厳を見せつけました。
徳川茂茂は、友達として守ってくれた全蔵たちの為にも将軍として戦わなければならないと言い「友たちが生きるこの国を守るモノだ」と言います。徳川茂茂は、指図を受ける義理はないと言い自分の仲間と国に帰ると言いました。そこには、松平片栗虎たちが戦艦を率いて駆けつけます。新選組の他のメンバーも合流し、徳川喜久公と天堂衆は戦いから手を引きました。すでに将軍は、征夷大将軍を降ろされることになりました。
ですが、徳川茂茂はもう将軍などいないと言います。ただの人形もすでに滅びるが、それぞれの意志を尊重するためにもう一度返り咲く必要があると言いました。これからの世に必要なのは、それぞれの侍のような君主が必要だと言います。徳川茂茂は、自分が喜んで最後の将軍になろうと言いました。将軍は、ボロボロになった銀時に駆け寄ります。将軍は、新選組に江戸を任せて全蔵たちにも影丸の事を謝りそれでも旅立って行きました。
徳川茂茂は、全蔵に「茂茂でいい。そう呼び合える時代でもう一度会おう」と言いました。新将軍は、徳川喜久が就任します。神楽は、徳川茂茂と行った「そよ」から手紙をもらいました。そこは、庇護下にあるのでとても安全だったのです。徳川茂茂は、幕府を追われた友人と会うので松平片栗虎に護衛は要らないと言います。忠臣たちが戻ってきて喜び、握手をする徳川茂茂は幼馴染と会い喜びました。
ですが、友之助は「もう将軍の味方などいない」と言い放って去って行きました。徳川茂茂の手には、針が刺さっていて口から血を流します。そよ姫は、兄の徳川茂茂に美味しいお茶を入れようと張り切っていました。どうにか治せという松平片栗虎でしたが、徳川茂茂は「もういい」と言います。最後の願いで徳川茂茂は、何も知らないそよ姫の茶を飲み「そよ。ただの兄に戻ってもお前の淹れた茶はやっぱりぬるい」と言いました。
徳川茂茂は本当に死んだ?
アニメ「銀魂」の人気キャラクター「徳川茂茂」は、本当に死んだのかファンの間で考察が話題になっていました。アニメ「銀魂」の「徳川茂茂」は影武者が何人もいたので、あの時に死んだのが影武者だったのではないかという考察がされているのです。ファンの間では、湯呑みがキーポイントになっているのでは?と話題になっていましたが、死んだ事でストーリーが成り立っているとも言われているので謎のままになっています。
徳川茂茂のモデルは十四代将軍?
徳川茂茂のモデルは十四代将軍徳川家茂
アニメ「銀魂」の人気のあるキャラクター「徳川茂茂」のモデルになった人物は、江戸幕府の14代征夷大将軍だった「徳川家茂」だと言われています。アニメ「銀魂」には、他の登場キャラクターにもモデルがいると言われていました。徳川茂茂のモデルになった十四代征夷大将軍の「徳川家茂」は、徳川斉順の家の次男として誕生し、その後死んだ「徳川斉彊」の養子とし引き取られて家督を継ぐことになったのです。
十四代将軍徳川家茂の死因
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アニメ「銀魂」の「徳川茂茂」のモデルになった「徳川家茂」は、慶応元年に自ら征夷大将軍を辞任しようとしました。受け取った朝廷は、慌て天皇も征夷大将軍を辞任させるわけにはいかず、今後幕府の人事に干渉しないという条件を出します。モデルになった「徳川家茂」は軍を率いて上洛しますが、大阪城で病気により倒れてしまいました。モデルになった徳川家茂は、死んだ時に遺言を残していましたが、無視されてしまいます。
徳川茂茂の声優
徳川茂茂の声優は小野友樹
アニメ「銀魂」の中でも人気のあるキャラクター「徳川茂茂」の声優を担当しているのは、たくさんのアニメの声優や吹き替えやナレーションなどで活躍している「小野友樹」さんです。アニメ「銀魂」の「徳川茂茂」は、ギャグ要素満載の回ではあまり発言が多くないですが、声優やセリフもとても人気があります。
小野友樹のプロフィール
アニメ「銀魂」の人気キャラクター「徳川茂茂」の声優を担当した「小野友樹」さんのプロフィールは、静岡県出身の6月22日生まれです。小野友樹さんは、サッカーの実力もありましたが、アニメに魅力を感じ声優になるために努力をしました。小野友樹さんは、実力を付けアニメの「遊戯王」のキャラクターの声優をきっかけにファンの間で話題になります。
小野友樹の他の出演作
アニメ「銀魂」の人気キャラクター「徳川茂茂」の声優を担当した「小野友樹」さんが声優を担当した中でも有名なのが、アニメ「君に届け」の先生「荒井一市」やアニメ「黒子のバスケ」の「火神大我」やアニメ「カンナギ」の「アラタカンガタリ」やアニメ「チア男子」の「徳川翔」やアニメ「私がモテてどうすんだ」の「五十嵐祐輔」やアニメ「ジョジョの奇妙な冒険ーダイヤモンドは砕けないー」の「東方仗助」などになっています。
徳川茂茂に関する感想や評価は?
何度泣いたことか...#銀魂#徳川茂茂 #将軍暗殺篇 pic.twitter.com/87fEKjySS1
— 神音 (@_Gintama_okkagu) June 28, 2018
アニメ「銀魂」の「徳川茂茂」の感想や評価には、初登場からギャグ要素が満載で面白いとコメントでも話題になっていました。アニメ「銀魂」の「徳川茂茂」の感想や評価には、心の広さや純粋な性格に関するコメントが多くなっています。アニメ「銀魂」の「徳川茂茂」の感想や評価には、将軍暗殺篇での全蔵との関係や死んだ時のそよ姫とのやり取りや、モデルに関するコメントもありました。
徳川茂茂が死んだ原因と最期まとめ
この記事では、アニメ「銀魂」に登場している人気のあるキャラクター「徳川茂茂」のプロフィールや過去や初登場した回や正体だけでなく、徳川茂茂の声優や声優の情報やモデルになった人物の情報や徳川茂茂の死んだ理由や最期などを紹介していきました。アニメ「銀魂」では、徳川茂茂が死んだのではなく、生きているのではないかという考察もあり今後の展開も是非チェックしてみてください。