シャボンディ諸島編のあらすじ・ストーリーをネタバレ！登場キャラは？【ワンピース】

本記事ではワンピースの作中で描かれたシャボンディ諸島編のあらすじ・ストーリーをネタバレで紹介していきます！またあらすじ・ストーリーのネタバレだけでなく、シャボンディ諸島編に登場したキャラクターなども載せていきます。その他にはシャボンディ諸島編を読んだ方の感想なども載せていきますので是非ご覧下さい！

シャボンディ諸島編のあらすじ・ストーリーを知る前に、まずはワンピースの基本情報を紹介していきます！ワンピースとは1997年より「週刊少年ジャンプ」で連載されている尾田栄一郎原作の漫画です。ワンピースは主人公のルフィが海賊王を目指すというストーリーが展開していきます。またワンピースは感動的なストーリーがとても多く世界中で売れ続けています。

本記事であらすじ・ストーリーを紹介していくシャボンディ諸島編は、単行本の50巻から53巻まで収録されています。54巻からは麦わら海賊団がバラバラになっており、それぞれのキャラクターのストーリーが描かれています。また56巻からは白ひげ海賊団と海軍が激突する頂上戦争のストーリーが展開していきます。

ここからはワンピース作中で描かれたシャボンディ諸島編のあらすじ・ストーリーを紹介していきます！シャボンディ諸島編はワンピース作中で麦わら海賊団の転機となったとあるあらすじ・ストーリーが描かれています。

シャボンディ諸島編は、麦わら海賊団がブルックを仲間にした後のストーリーとして描かれています。麦わら海賊団はログポーズが示す「海底の楽園」を目指しており、途中でケイミーという人魚と出会います。そして元アーロン一味のはっちゃんやトビウオライダーズとの騒動を経て、麦わら海賊団は無事シャボンディ諸島へと行き着くのでした。

シャボンディ諸島では「海底の楽園」に行くには船をコーティングする必要がある事が判明しています。そのため麦わら海賊団は船のコーティング業を営んでいる「レイさん」という人物の下を訪れたのでした。そして話を進めていくと「レイさん」は元ロジャー海賊団の副船長を務めていた「冥王レイリー」だという事も判明するのでした。

麦わら海賊団は道中で出会ったケイミーを船に乗せており、コーティングが終わるまでシャボンディ諸島で休暇を楽しんでいました。ですが突然ケイミーがいなくなり、ケイミーはドフラミンゴの人身売買オークションにかけられている事が判明するのでした。

シャボンディ諸島では「最悪の世代」と呼ばれている海賊たちが集結しており、それぞれが「海底の楽園」へ行くため船のコーティングを行っていました。ですが「最悪の世代」が集結していた事が後々シャボンディ諸島の大騒動へと発展していきます。

ケイミーはドフラミンゴの開催している人身売買オークションにかけられており、ケイミーの事を気に入った天竜人が落札していしまいます。ですがそこに激怒したルフィが現れ天竜人を殴ってしまいます。そして天竜人を傷つけた事でバスターコールが発生し、黄猿が率いる海軍がシャボンディ諸島を襲撃するのでした。

ドフラミンゴの人身売買オークションでは海軍の包囲網を突破するために「ルフィ」「ロー」「キッド」が手を組んでいます。3人はそれぞれの能力を使い海兵たちを薙ぎ払っていましたが、そこに黄猿が現れ戦況が一変してしまいます。そして更にレイリーが登場した事で、レイリーと黄猿の激闘が始まってしまうのでした。

レイリーは麦わら海賊団を逃がすために黄猿と戦っていました。ですが光の速さを持つ黄猿はあっという間に麦わら海賊団を追いつめてしまいます。更に王下七武海のくまも現れた事で麦わら海賊団は窮地に立たされてしまいます。そしてくまの「ニキュニキュの実」の能力で麦わら海賊団のメンバーはそれぞれ違う場所に飛ばされ、麦わら海賊団は散り散りになってしまうのでした。

黄猿は麦わら海賊団を殺害せず遠方に飛ばした事を不思議に感じていました。また他の「最悪の世代」の海賊たちも襲撃してきた海軍から逃げ出しシャボンディ諸島編は幕を降ろしています。

シャボンディ諸島編で散り散りになった麦わら海賊団のメンバーは、それぞれ違う場所で修行を開始しています。また頂上戦争後にはルフィが世界に発信している新聞などで「2年後に会おう」というメッセージを送っています。そしてそれを知った麦わら海賊団のメンバーは2年後にシャボンディ諸島で再会する事となります。

ここからはワンピースのシャボンディ諸島編に登場したキャラクターを紹介していきます！シャボンディ諸島編では「最悪の世代の海賊」や海軍大将などが登場しています。

画像はワンピース主人公のルフィです。ルフィは麦わら海賊団船長を務めているキャラクターで「ゴムゴムの実」を食べている悪魔の実の能力者です。ルフィは悪魔の実を食べた事で体がゴムに変化しており、張力を生かした戦い方を得意としています。またルフィは「王の資質」を持っているキャラクターで、武装色の覇気・見聞色の覇気・覇王色の覇気を使用する事ができます。

画像は麦わら海賊団で航海士を務めているナミです。ナミは「泥棒猫のナミ」という異名で呼ばれており、お宝やお金に目がない姿が描かれています。ナミは麦わら海賊団に入る前にアーロン一味で強制的に航海士をさせられていました。ですがナミを利用している事に激怒した麦わら海賊団がアーロン一味を壊滅させた事で本当の仲間になっています。

画像は麦わら海賊団で戦闘員を務めているゾロです。ゾロは「海賊狩りのゾロ」という異名で呼ばれているキャラクターで、世界一の大剣豪を目指しています。ゾロは口に刀を咥えて三刀流で戦う事を得意としています。またシャボンディ諸島でくまに飛ばされた先には世界一の大剣豪ミホークの姿があり、ゾロはプライドを捨てて仲間のためになるならとミホークに弟子入りしています。

画像は麦わら海賊団で料理人を務めているサンジです。サンジは海上レストラン「バラティエ」でウエイターとして働いている際にルフィと出会い仲間になっています。サンジは「黒足のサンジ」という異名で呼ばれているキャラクターで、蹴り技や包丁を使った攻撃を得意としています。またサンジは見聞色の覇気を得意としており、少し先の未来を予知する姿が描かれています。

画像は麦わら海賊団で狙撃手を務めているウソップです。ウソップは弱虫ですぐに逃げるキャラクターとして登場しましたが、冒険を続ける内に「ゴッドウソップ」という異名を付けられるまで成長しています。ワンピース作中でウソップは見聞色の覇気を発現しており、建物の陰に隠れている敵を見事に狙撃しています。またウソップの父親は赤髪海賊団で狙撃手を務めているヤソップです。

画像は麦わら海賊団で船医を務めているチョッパーです。チョッパーはドラム王国という場所で暮らしていた際にルフィと出会い仲間になっています。チョッパーは「ヒトヒトの実」を食べている悪魔の実の能力者で、ランブルボールという薬を組み合わせる事で巨大な怪物に変身する事ができます。またチョッパーは照れ屋な一面を持っており、褒められると暴言を吐きながらニヤニヤしています。

画像は麦わら海賊団で考古学者を務めているロビンです。ロビンは歴史学・考古学に長けているオハラの一族で、世界の秘密を暴く可能性があるため世界政府から危険視されています。また唯一生き残っているオハラの一族であり「悪魔の子」という異名で呼ばれています。ロビンは「ハナハナの実」を食べている悪魔の実の能力者で、任意の場所に自分の手や足を花のように咲かせる事ができます。

画像は麦わら海賊団で船大工を務めているフランキーです。フランキーは体が機械で作られており、コーラをエネルギー源にして動いています。フランキーは麦わら海賊団が乗船しているサウザンドサニー号を作ったキャラクターで、船には様々なギミックを設置しています。またフランキーは仲間の絆がとても強い麦わら海賊団に感動して自身も仲間入りしています。

画像は麦わら海賊団で音楽家を作めているブルックです。ブルックはシャボンディ諸島編が終わった後に修行を経て「ソウルキング」と呼ばれるまで成長しています。またブルックは「ヨミヨミの実」を食べている悪魔の実の能力者で、1度命を失って復活しています。そのためブルックは黄泉を思わせる冷気を使った攻撃を得意にしているキャラクターでもあります。

画像はシャボンディ諸島編に登場したケイミーです。ケイミーはデザイナー志望のたこ焼き店員として登場したキャラクターです。シャボンディ諸島編でケイミーは誘拐されドフラミンゴのオークションにかけられています。それを知った麦わら海賊団が激怒し天竜人を殴った事で、シャボンディ諸島に海軍が押し寄せる大騒動に発展しています。

画像はシャボンディ諸島編に登場したはっちゃんです。はっちゃんはワンピース序盤でアーロン一味として登場したキャラクターで「六刀流のはち」と呼ばれていました。またはっちゃんを見たナミはアーロン一味の事を思い出し気分が悪くなっています。ですがはっちゃん自身はアーロンの言われるがままに行動しており、悪気はなかったという事で麦わら海賊団と和解しています。

画像はシャボンディ諸島編に登場したトビウオライダーズのデュバルです。デュバルはトビウオライダーズを率いて人攫いを行っており、ケイミーを誘拐しようとした際に麦わら海賊団に反撃されています。またデュバルはサンジの懸賞金に顔が似ている事が理由で賞金稼ぎに狙われており、サンジの事を逆恨みしていました。ですがサンジに蹴りで顔を整形してもらい美男子になっています。

画像はシャボンディ諸島編に登場したバーソロミュー・くまです。バーソロミュー・くまは王下七武海のメンバーとして登場したキャラクターで「ニキュニキュの実」を食べている悪魔の実の能力者です。バーソロミュー・くまの持っており肉球は「蓄積したダメージを一気に開放する」「触れた相手を遠方に飛ばす」などの能力があります。

画像はシャボンディ諸島編に登場した黄猿です。黄猿は「ピカピカの実」を食べている悪魔の実の能力者で、光の速さで攻撃・移動を行う事ができます。シャボンディ諸島編ではルフィが天竜人を殴った事が引き金になり、黄猿が率いている海軍がシャボンディ諸島を襲撃しています。また黄猿は「どっちつかずの正義」という信念を持っており、海軍を裏切るという噂が立っています。

画像はシャボンディ諸島に登場したレイリーです。レイリーは元ロジャー海賊団の副船長を務めていたキャラクターで「冥王レイリー」という異名で呼ばれています。シャボンディ諸島編が終わり頂上戦争でエースがを失い悲しみに暮れているルフィに覇気を教えたのはレイリーです。またシャボンディ諸島編ではレイリーが黄猿と互角の勝負を繰り広げている姿が描かれています。

画像はシャボンディ諸島編に登場したジュエリー・ボニーです。ジュエリー・ボニーは「自分や相手の外見年齢を操作できる能力」を持っています。シャボンディ諸島編では天竜人の事を知らなかったゾロが騒動を起こしそうになり、ジュエリー・ボニーが機転を利かせてそれを防いでいます。またシャボンディ諸島編が終わった後にジュエリー・ボニーは黒ひげ海賊団と戦い敗れています。

ここからはシャボンディ諸島編で誕生した謎や伏線を紹介していきます！シャボンディ諸島編ではレイリーが登場した事で様々な謎や伏線が誕生しています。

ワンピースにはグランドラインを制したゴールド・D・ロジャーという伝説の海賊が登場しています。シャボンディ諸島ではそのロジャー海賊団で副船長を務めていたレイリーというキャラクターが登場しています。そしてレイリーはルフィにロジャーと同じ雰囲気を感じだんだんと気に入っていきます。

ワンピースの序盤でロジャーは海軍に捕まり処刑されている姿が描かれています。またロジャーの海賊船に乗っていたシャンクスやバギーなどは四皇・王下七武海になり現在でも海で大暴れしています。

画像のようにロジャーはレイリーと初めて会った時に仲間に勧誘しています。ルフィを見た際にはその時のロジャーと姿が重なり昔を思い出しています。またロジャーの被っている麦わら帽子はシャンクスへと受け継がれ、シャンクスからルフィへと受け継がれています。

ワンピース作中ではシャンクスがレイリーに対して「俺は驚いたよ！ロジャー船長と同じ事を言っているガキに出会ったんだ」というセリフを言っています。そのためレイリーはそのガキはすぐにルフィだと気付き、シャボンディ諸島を襲撃した海軍から麦わら海賊団を助けています。

シャボンディ諸島編では麦わら海賊団がドフラミンゴの人身売買オークションを破壊しています。それを知ったドフラミンゴは激怒すると思いきや「時代はスマイルだ」と言ってあっさり手を引いています。またドフラミンゴの言っていたスマイルとは後々になって「人造悪魔の実」だという事が判明しています。

シャボンディ諸島編では麦わら海賊団が海軍大将の黄猿と戦っています。その際には黄猿が圧倒的な強さを見せて麦わら海賊団が追いつめられ窮地に立たされています。ですがその時に王下七武海のくまが麦わら海賊団を各地に飛ばして結果的に命を救っています。このくまの行動の理由を紹介していきます！

くまは王下七武海のメンバーとして登場しており、シャボンディ諸島編では黄猿と同様に海賊を壊滅させるためやってきました。ですがくまの正体は革命軍の幹部でスパイとして海軍に近づいていた事が判明しています。そして革命軍リーダードラゴンの息子であるルフィを救うために、くまは攻撃を行うふりをして麦わら海賊団を遠方へと飛ばしたのでした。

ワンピース作中ではくまをモデルにした「パシフィスタ」というサイボーグが登場しています。また麦わら海賊団を助けた時のくまもすでに改造されており、麦わら海賊団を助けるようにプログラミングされていたと言われています。そして麦わら海賊団がシャボンディ諸島で再集結した際には、くまが命を掛けてサウザンドサニー号を守っていた姿が描かれています。

麦わら海賊団メンバーは「ゴムゴムの実/5656」「ハナハナの実/8787」「ヨミヨミの実/4343」「ヒトヒトの実/110110」という悪魔の実の能力を持っています。そのため残りの2929にくまの「ニキュニキュの実」が当てはまり仲間になるという考察がなされています。ですが今のところくまが仲間になるという様子はなく未だに謎に包まれています。

ここからはワンピースのシャボンディ諸島編を読んだ方の感想をTwitter画像付きで紹介していきます！

ワンピースファンからはシャボンディ諸島編のストーリーはとても面白いという感想が多く挙がっています。シャボンディ諸島編には「最悪の世代」という海賊が大勢登場しており、ワクワクする要素が沢山描かれています。そのため「最悪の世代」が今後どのような活動を行っていくのか気になるという意見も寄せられています。

シャボンディ諸島編は麦わら海賊団が散り散りになり再集結するまでが描かれており、麦わら海賊団の成長を楽しめるストーリーが構成されています。そのためシャボンディ諸島編が一番面白いという声も多く寄せられています。

ワンピースのシャボンディ諸島編ではルフィが天竜人を殴るシーンが描かれています。天竜人は人間よりも上の存在であり、人間たちは絶対服従を強いられていました。ですがルフィはそんな事お構いなしにケイミーを奴隷扱いした天竜人を殴っています。この時のルフィの姿に感動したという感想が多く挙がっています。

シャボンディ諸島編では「最悪の世代」と海軍大将黄猿が戦っています。その時に「最悪の世代」がそれぞれの能力を解放しており、バリエーションに富んだ能力に興奮したという感想が多く挙がっています。またこの時に黄猿はとてつもない強さを持っている事が判明しています。

本記事ではワンピース作中で描かれたシャボンディ諸島編のあらすじ・ストーリーをネタバレで紹介していきましたがいかがだったでしょうか？シャボンディ諸島編では「最悪の世代」と呼ばれている海賊が大勢登場しており物語が盛り上がりを見せています。そんなシャボンディ諸島編はとても人気のあるストーリーなので、本記事のネタバレを参考にしながら是非ご覧下さい！