おすすめマンガ人気ランキング!完結済みから未完作品まで面白い傑作・名作まとめ

数多くある名作マンガの中から、本当に面白いおすすめマンガをジャンル別のランキング形式で発表いたします!ジャンルは『ラブコメ・恋愛編』『ファンタジー編』『バトル編』『日常・ギャグ編』『ミステリー編』『スポーツ編』『グルメ編』の全7ジャンルからご紹介。完結済みの作品から、未完結の作品までおすすめマンガの魅力をたっぷりとお届けいたします。各ジャンルの一位はどの名作になるでしょうか?是非気になった作品をチェックしながらご覧ください!

おすすめマンガ人気ランキング!完結済みから未完作品まで面白い傑作・名作まとめのイメージ

目次

  1. おすすめマンガ人気ランキングTOP10~ラブコメ・恋愛編~
  2. おすすめマンガ人気ランキングTOP10~ファンタジー編~
  3. おすすめマンガ人気ランキングTOP10~バトル編~
  4. おすすめマンガ人気ランキングTOP10~日常・ギャグ編~
  5. おすすめマンガ人気ランキングTOP10~ミステリー編~
  6. おすすめマンガ人気ランキングTOP10~スポーツ編~
  7. おすすめマンガ人気ランキングTOP10~グルメ編~
  8. おすすめマンガの完結済みから未完作品まで面白い名作まとめ

おすすめマンガ人気ランキングTOP10~ラブコメ・恋愛編~

10位:ひるなかの流星

2011年から2014年までマーガレットで連載をしていた、やまもり三香先生による全13巻完結マンガ『ひるなかの流星』がランキング10位に登場です。田舎に暮らす女の子、すずめは親の転勤で東京の高校に転入することに。慣れない東京で迷子になったすずめの、新たな出会いと生活が描かれています。少女マンガらしいキュンキュン要素万歳の、キラキラした恋愛マンガです。

9位:ニセコイ

2011年から2016年まで週刊少年ジャンプで連載していた、古味直志先生による全25巻完結マンガ『ニセコイ』がランキング9位にランクイン!映画化やゲーム化されるなど様々な展開がされている人気作品です。ヤクザの2代目でごく普通の高校生・一条楽と、転校生の美少女でギャングのボスの娘・桐崎千棘が恋人を演じることになるラブコメディ。笑える面白い要素もたくさん含まれているので、ギャグ系マンガが好きな人にもおすすめの作品。

8位:四月は君の嘘

2011年から2015年まで月刊少年マガジンで連載していた、新川直司先生による全11巻完結マンガ『四月は君の嘘』がランキング8位に登場です。2012年度マンガ大賞ノミネート、2013年講談社漫画賞少年部門受賞するなど、注目を集めた名作です。母の死をきっかけにピアノを弾かなくなった元・天才少年ピアニストと、才能豊かなヴァイオリニストの恋愛を描いたおすすめ感動作品。マンガの中から音が聞こえてくるような、繊細な描写も必見。

7位:NANA

2000年からCookieで連載をしている、矢沢あい先生によるマンガ『NANA』がおすすめマンガランキング7位にランクインです。現在21巻まで刊行されていて未完です。第48回小学館漫画賞受賞した『NANA』は、実写映画化したことでも注目されました。東京に住む彼氏と同居するため上京する小松奈々と、ミュージシャンとして成功するため上京する大崎ナナ、二人の『NANA』を取り囲む人間関係や恋愛を描いたマンガです。

6位:ラブ★コン

2001年から2006年までマーガレットで連載していた、中原アヤ先生による全17巻完結マンガ『ラブ★コン』がおすすめランキング6位に登場です。2006年以降も『ラブ★コン プラス』『ラブ★コン ファイナル』も発表されました。必要以上に身長が大きい小泉リサと、必要以上に身長が小さい大谷敦士は、入学当初からの犬猿の仲。でも二人は性格や趣味が合う事が判明して…?身長というコンプレックスを抱えた二人による、王道ラブコメです。

5位:ママレード・ボーイ

1992年から1995年までりぼんで連載していた、吉住渉先生による全8巻完結作品『ママレード・ボーイ』がおすすめランキング5位に!2018年には実写映画化されたことでも注目を集めた、累計1000万部突破した名作。ある日いきなり両親から「離婚する」ことを告げられた光希。二組の両親の“入れ替え結婚”で二家族で同居することになり、松浦家の息子・遊に次第に惹かれていく…。先が読めない展開に胸が高鳴る、ドキドキのラブコメディ!

4位:天使なんかじゃない

1991年から1994年までりぼんで連載していた、矢沢あい先生による完結マンガ『天使なんかじゃない』が、面白いマンガランキング4位に登場です!小説化やOVA化もされるなど、著名人からの人気も高い名作です。創立されたばかりの高校・私立聖学園を舞台に、第一期生でヒロインの冴島翠がリーゼント頭の男子生徒、須藤晃たちと生徒会活動を行う高校生活が描かれたラブストーリー。繊細な心理描写も人気のようです。

3位:花より男子

1992年から2004年までマーガレットで連載された、神尾葉子先生による全37巻完結マンガ『花より男子』が、おすすめランキング3位に登場です。累計発行部数は6100万部を突破し、ドラマ化や映画化も果たした大人気作品。日本だけではなくアジア各国でもドラマ化されています。2015年2月からは『花より男子』の続編にあたる『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』の連載が開始されました。

名門英徳学園高校に進学した、一般庶民の牧野つくしがヒロイン。このつくしが通う英徳学園をは『F4』と呼ばれる“花の四人組”である道明寺司、花沢類、美作あきら、西門総二郎に牛耳られていました。誰も逆らうことの出来ないF4にいじめのターゲットとされたつくしは、彼らに立ち向かっていくことに。そのうちF4リーダー、道明寺がつくしに恋…?ギャグコメディも盛り込まれた面白い恋愛ストーリーです。

2位:君に届け

2006年から2017年までマーガレットで連載していた、椎名軽穂先生による全30巻完結作品『君に届け』がおすすめマンガランキング2位に登場。第32回講談社漫画賞少女部門受賞、さらに実写映画化もされて注目されました。友情・恋愛・進路など高校三年間がじっくりと描かれていて、キャラクターたちの成長を見守るように楽しむことのできる作品です。

見た目が暗く、周囲から「貞子」と呼ばれている黒沼爽子と、その対照的に爽やかで人気者のクラスメイト風早翔太の恋愛が描かれている『君に届け』。クラスに馴染めなかったものの、風早との出会いをきっかけにクラスにも馴染み、さらに恋愛を全く知らなかった爽子が翔太に初恋。色んな“はじめて”を経験する努力家の爽子を応援したくなるような、面白いギャグ要素も含まれた胸キュン必至のラブストーリー。

1位:俺物語!!

2012年から2016年までマーガレットで連載していた原作・河原和音先生、作画・アルコ先生による全13巻完結作品『俺物語!!』が、おすすめマンガ人気ランキング『ラブコメ・恋愛編』で1位に輝きました!2013年版「このマンガがすごい!」オンナ編1位、2016年に第61回小学館漫画賞 少女向け部門受賞など、数々の受賞歴がある少女マンガの名作といえる作品です。

インパクトのある容姿が主人公の『俺物語!!』。同性からは慕われる男の中の男、でも異性には全く好かれない純情で不器用な高校一年生・剛田猛男が主人公です。猛男は電車で痴漢に遭っていた女子高生・大和凜子を助けたことにより彼女に一目惚れ。その凛子も猛男に想いを寄せて二人は付き合うことに!様々な面白いエピソードを通して、二人の不器用な恋模様が描かれていく、笑いあり胸キュンありの名作ラブコメディです。

おすすめマンガ人気ランキングTOP10~ファンタジー編~

10位:最終兵器彼女

2000年から2001年までビッグスピリッツで連載していた、高橋しん先生による全7巻完結マンガがランキング10位に登場。「この星で一番最後のラブストーリー。」がキャッチコピーのマンガで、累計総発行部数は400万部を記録。清純な交際をしている高校生、シュウジとちせでしたが、ある日札幌が空爆に襲われました。その日空に現れたのは“最終兵器”として改造されたちせで…。終末系SFファンタジーの感動作です。

9位:フルーツバスケット

1998年から2006年まで『花とゆめ』で連載していた、高屋奈月先生による全23巻完結マンガ『フルーツバスケット』がランキング9位!2015年から連載している次世代編『フルーツバスケットanother』も合わせておすすめのマンガです。テントで生活していた女子高生の本田透は、草摩家に居候することに。しかし草摩家には異性と触れると動物に変身してしまう“動物憑き”という体質が…!ドキドキ満載で面白いファンタジー。

8位:ドロヘドロ

2000年から2018年まで4つの掲載誌にて連載していた、林田球による全23巻完結マンガ『ドロヘドロ』がおすすめマンガランキング8位に登場!魔法によって頭を爬虫類に変えられた記憶喪失の男が、記憶と自分の本当の顔を取り戻す姿を描いたダーク・ファンタジー作品です。退廃的で殺伐とした世界観と、グロテスクでハードコアな作風が人気を博しています。ブラックで面白い笑いも散りばめられています!

7位:XXXHOLiC

2003年から2011年まで『週刊ヤングマガジン』と『別冊少年マガジン』で連載していた、CLAMPによる全19巻完結作品『XXXHOLiC』がおすすめランキング7位に登場。続編にあたる『XXXHOLiC 戻』は4巻まで既刊され連載中。対価さえ払えばどんな願いも叶うというお店に、様々な悩みを抱えた客が次々と訪れるという、人間の内面を描いたファンタジー漫画です。

6位:テラフォーマーズ

2011年から『週刊ヤングジャンプ』、『ミラクルジャンプ』で連載している既刊22巻(2019年1月現在)の未完結マンガ『テラフォーマーズ』が、おすすめランキング6位!人型へと進化したゴキブリ「テラフォーマー」と、それを駆除するために特殊な手術を施された人間との戦いがテーマという面白い設定が魅力。仲間との友情や、ゴキブリの強さを思い知るマンガといえるのかもしれません!

5位:西の善き魔女

『西の善き魔女』は荻原規子さん作のファンタジー小説が原作で、『月刊コミックブレイド』にて桃川春日子さん作画によって漫画化もされたマンガです。原作小説もマンガも、アニメも3度楽しめる、ファンタジー好きにおすすめの作品。昔ながらの因習が根付く、女王制の国の僻地に住んでいた少女が主人公で、後にその少女は女王の血統であり、女王候補の資格がある人間だと判明!壮大で読み応えがあるストーリー。

4位:ベルセルク

1989年から『ヤングアニマル』にて月1連載されている、三浦建太郎先生による既刊40巻(2019年1月現在)の未完結マンガ『ベルセルク』が、おすすめマンガランキング4位に登場です。ダークファンタジーの傑作であり、ファンタジー漫画の金字塔!圧倒的な画力に、多くの読者が引き込まれているようです。中世ヨーロッパを下地にした「剣と魔法の世界」を舞台にしたマンガです。

3位:寄生獣

1990年から1995年にかけて連載されていた、岩明均先生による全10巻完結マンガ『寄生獣』がおすすめマンガランキング3位に登場です!2018年からは『寄生獣リバーシ』という続編マンガが『コミックDAYS』で配信されています。人間が食い殺されるなど過激な描写がある一方、その意外性のある劇的なストーリー展開や、物語の軸となっている哲学的なテーマ性の高さが評価されているようです。

ある日突然、空から人知れず多数の正体不明の生物が飛来するところから、物語はスタートします。主人公の平凡な高校生・泉新一は1匹のパラサイトに襲撃されるも、右腕に寄生して同化。右手にちなんで「ミギー」と名乗るようになり、新一と寄生生物との共同生活することに。他の「パラサイト」は高い学習能力で急速に知識や言葉を獲得し、人間社会に溶け込んでいき…。人間と寄生生物、どちらが生き残るのかハラハラさせられる作品です。

2位:マギ

2009年から2017年まで『週刊少年サンデー』で連載していた、大高忍先生による全37巻の完結マンガ、『マギ』がおすすめマンガランキング2位に登場です!第59回小学館漫画賞少年向け部門受賞したことでも注目を集め、累計発行部数2300万部を突破する、『千夜一夜物語』をモチーフにした、所々ギャグも交えていて面白いと大人気のファンタジー作品です。

チーシャンに住む若者アリババはある日、「ジンの金属器」を探して旅をしているという謎の少年アラジンと出会い、迷宮攻略を持ち掛けることからストーリーが展開されていきます。冒険のワクワク感もあるファンタジーの中に、民族紛争や宗教対立、政治や経済などの社会的な要素も含まれていて、読み応えのある内容となっています。

1位:東京喰種

2011年から連載開始となった、石田スイ先生による全14巻完結作品『東京喰種(トーキョーグール)』が、おすすめマンガランキングの1位に輝きました!2014年まで連載された後は、新編となる『東京喰種:re』も2018年まで連載されていました。OVA化やゲーム化、そして実写映画化や舞台化もされるなど、さまざまな展開がされて高い評価を得ています。

現代の東京を舞台に、人の姿をしながら人肉を喰らうことで生きる「喰種」(グール)をテーマにした作品です。上井大学に通う主人公の青年・金木は女性の喰種・リゼに襲われて瀕死状態になるも、一命を取り留めました。その際にリゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまい…。親友を食べようとしてしまう葛藤など、複雑な心理描写も見所の名作ファンタジーです。

Thumb東京グール(東京喰種)のキャラ・登場人物一覧!プロフィールや強さをまとめて紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

おすすめマンガ人気ランキングTOP10~バトル編~

10位:暗殺教室

2012年から2016年まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた、松井優征先生による全21巻完結マンガ『暗殺教室』がおすすめマンガランキング10位に登場です!卒業までに自分の担当するクラスの生徒に、自分を暗殺させるという一風代わった設定が面白いと人気に。面白いギャグを含んだストーリーの所々に、『教訓』のようないい言葉が散りばめられています。

9位:ジョジョの奇妙な冒険

1986年から『週刊少年ジャンプ』と『ウルトラジャンプ』で連載を続けている、荒木飛呂彦先生による全63巻完結作品『ジョジョの奇妙な冒険』が、おすすめマンガランキング9位に登場。現在未完結作品『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』既刊19巻で連載中です。魅力的なキャラが数多く登場する、敵も味方も自分が信じるもののため戦うポジティブなバトルストーリーです。

8位:キン肉マン

1979年から1987年まで『週刊少年ジャンプ』で連載し、現在続シリーズを『週プレNEWS』で連載している、既刊65巻の未完結作品『キン肉マン』が8位にランクイン!キン肉星の王子の主人公・キン肉マン。しかし豚と間違えられて捨てられてしまうことに。弱虫な「ダメ超人」が徐々に成長していく姿を、面白いギャグ要素を交えて描かれています。

7位:ドラゴンボール 

1984年から1995年まで『週刊少年ジャンプ』で連載をしていた、鳥山明先生による全42巻の完結マンガ、『ドラゴンボール』がランキング7位に登場!日本国外では80ヵ国以上で放映され、ハリウッド映画化されるなど世界的に強い影響を及ぼした傑作です。どんな願いでも一つだけ叶えてくれるというドラゴンボールを探す旅に出る少年・孫悟空が主人公。

6位:幽☆遊☆白書

1990年から1994年まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた、冨樫義博先生による全19巻完結マンガ『幽☆遊☆白書』が6位にランクイン。テレビアニメ化も高視聴率を記録するなど、90年代を代表するバトルマンガです。主人公の浦飯幽助が死ぬところから物語が始まり、生き返るための訓練を受けることに。暗黒武術会編は特に面白いと人気が高くおすすめです。

5位:鋼の錬金術師

2001年から2010年まで『月刊少年ガンガン』で連載していた、荒川弘先生による全27巻完結マンガ『鋼の錬金術師』が5位にランキング!錬金術が存在する架空の世界を舞台とし、ダーク・ファンタジーがテーマとなる漫画作品であるにも関わらず雰囲気が暗くなりすぎず、作りこまれたストーリーも高い評価を得て、世界累計売上部数は7000万部を記録しました!

4位:NARUTO

1999年から2014年まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた、岸本斉史先生による全72巻の完結マンガ『NARUTO』が4位に登場!現在はナルトの子供を主人公とした未完結マンガ『BORUTO』が連載中です。体内に九尾の妖狐を封印された落ちこぼれ忍者・うずまきナルトが里一番の忍である火影を目指す物語。面白いギャグもあり、感動も味わえる作品。

3位:HUNTER×HUNTER

1998年から『週刊少年ジャンプ』にて連載中の、冨樫義博先生による既刊36巻(2019年1月現在)の未完結マンガ『HUNTER×HUNTER』が、ランキング3位に登場しました!『週刊少年ジャンプ』において『ONE PIECE』に続く2番目の長期連載となっています。世界観やキャラクターが詳細に作りこまれている点も人気があります。

主人公の少年・ゴン=フリークスは、死んだと思われていた父親・ジンが生きていて、優秀なハンターとして活躍しているということを知りました。父親のジンと会うため、父の職業であった“ハンター”になると決意したゴン、旅の道中に出会ったクラピカやレオリオ、そしてキルアなど仲間達との絆を深める様を描いた冒険活劇です。

2位:進撃の巨人

2009年から『別冊少年マガジン』で連載している、諫山創先生による既刊27巻(2019年1月現在)の未完結マンガ『進撃の巨人』が、ランキング2位に登場です!関連作品も数多く発表されたり、ゲーム化や映画化されるなどさまざまな展開が行われ、マンガは国内発行部数は2018年7月の時点で累計7600万部を突破しました!

「巨人」の出現により滅亡の淵に立たされた人類。生き残った人類は、巨大な三重の城壁の内側に生活圏を確保することで、巨人に怯えながらも生活を送っていました。主人公・エレンが10歳となった時、突如現れた城壁を超える「超大型巨人」が壁内に侵入して…。「巨人」対「人間」のパニックファンタジーです。

1位:ONE PIECE

1997年から『週刊少年ジャンプ』で連載している、尾田栄一郎先生による既刊91巻(2019年1月現在)の未完結マンガ『ONE PIECE』が、おすすめマンガランキング1位に輝きました!『週刊少年ジャンプ』歴代作品の中では『こち亀』に告ぐ長期連載で、「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されました!

“海賊王”ゴールド・ロジャーが遺した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」をめぐり、幾多の海賊達が覇権を賭けて争う「大海賊時代」が物語の舞台。悪魔の実をたべて“全身ゴム人間”となった、主人公ルフィを船長とした『麦わらの一味』の絆や、旅先で出会う仲間たちとの話など、面白いギャグシーンから感動のシーンもある一読すべきマンガだと言われています。

Thumbワンピースのキャラクター・登場人物一覧!人気キャラランキングも紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

おすすめマンガ人気ランキングTOP10~日常・ギャグ編~

10位:銀の匙 Silver Spoon

2011年から『週刊少年サンデー』で連載している、荒川弘先生による既刊14巻 (2019年1月現在)の未完結マンガ『銀の匙 Silver Spoon』が10位に登場です。実写映画化されたことでも話題の『銀の匙 Silver Spoon』は、北海道の農業高等学校を舞台とした学園漫画です。農業の大変さ・楽しさ・苦しさ、そしてキャラクター一人一人のなど心理描写が丁寧に描かれています。作品を通じて農業に関心を持つ高校生も増加したようです。

9位:聖☆おにいさん

2006年から『モーニング・ツー』にて連載している、中村光先生による既刊16巻(2019年1月現在)の未完結マンガ『聖☆おにいさん』がランキング9位に登場です!2013年に映画化もされた本作は、ブッダとイエスが下界のバカンスを満喫しようと、日本の東京都立川の安アパートで暮らす、という設定で描かれた日常コメディ。思わずクスッとしてしまうような、二人の面白いやりとりが見どころです。

8位:魁!!クロマティ高校

2000年から2006年まで『週刊少年マガジン』で連載していた、野中英次先生による全17巻の完結マンガ『魁!!クロマティ高校』が8位にランクイン!第26回講談社漫画賞少年部門の受賞や、2005年には映画化もされるなど高い人気を誇っています。真面目で成績優秀な主人公神山が、悪の巣窟クロマティ高校に入学してしまうことから始まるストーリー。とにかく笑いたい人におすすめの、ぶっ飛んだ面白い作品です。

7位:喰う寝るふたり 住むふたり

2012年から2014年まで『月刊コミックゼノン』にて連載していた、日暮キノコ先生による全5巻完結マンガ『喰う寝るふたり 住むふたり』が7位にランクイン!交際10年で同棲8年のアラサーカップル、町田りつ子と野々山修一(のんちゃん)の日常を描いた作品。男女の些細なすれ違い、男女の異なる心情を両者の視点で描いた作品です。男女の違いがリアルに描かれていて面白いと評判になりました。

6位:行け!稲中卓球部

1993年から1996年まで『週刊ヤングマガジン』にて連載していた、古谷実先生による全13巻の完結マンガ『行け!稲中卓球部』がランキング6位に登場!累計発行部数は2500万部を突破したギャグマンガで、第20回講談社漫画賞一般部門受賞を果たしました。稲豊市立稲豊中学校のが舞台。思春期真っ只中の卓球部員6人の、破天荒な日常が描かれています。それぞれのキャラが強い個性を放ち、どのキャラも面白いと人気です。

5位:よつばと!

2003年から『月刊コミック電撃大王』で連載している、あずまきよひこ先生による既刊14巻(2019年1月現在)の未完結マンガ『よつばと!』が5位にランクイン!全世界累計発行部数1670万部突破や、第20回手塚治虫文化賞マンガ大賞など様々な受賞を果たしています。ちょっと変わった5歳の女の子「よつば」を中心に、日常の中で起こる様々な体験が描かれています。思わず笑ってしまう、面白いエピソードが満載!

4位:賭博黙示録カイジ

1996年から1999年まで『週刊ヤングマガジン』で連載していた、福本伸行さんによる全13巻の完結マンガ『賭博黙示録カイジ』が4位にランクイン!続編などのシリーズ作品に加え、ゲーム化や実写映画化もされたギャンブルマンガです。友人の保証人となって多額の負債を抱えた主人公、伊藤開司がさまざまなギャンブルに挑んでいきます。「ざわ‥ざわ‥」などの擬音にも注目!

3位:ザ・ファブル

2014年から『週刊ヤングマガジン』で連載されている、南勝久先生による既刊16巻(2019年1月現在)の未完結マンガ『ザ・ファブル』が、おすすめマンガランキング3位に登場です!第41回講談社漫画賞一般部門を受賞したことでも注目を集めました。シリアスな回もありますが、ギャグ要素も満点で読み始めたら手が止まらなくなるマンガ。

幼少時から殺し屋としての指導を受けてきた、主人公・ファブル。ストーリーがはじまった時点で合計71人を殺害していて、「どんな敵でも6秒以内に殺す」という天才的な才能を持っています。そんなファブルに新たなミッションが。それは「一年間誰も殺さずに生活する」というミッションでした。殺し屋が弱者を装って生活する姿は面白いと人気のようです。

2位:銀魂

2004年から2018年まで『週刊少年ジャンプ』に連載され、2019年からは『ジャンプGIGA』で完結編を連載予定の、空知英秋先生による既刊76巻(2019年1月現在)の未完結作品『銀魂』が、おすすめマンガランキング2位に登場です!国内累計発行部数は2018年8月の時点で5,500万部を突破し、完結にむけてさらに注目を集めているようです。

SF時代劇の体裁をとった、人情コメディマンガ。江戸時代末期、地球は「天人(あまんと)」と呼ばれる宇宙人の襲来を受けた後、天人の侵略をあっさりと受け入れ開国という時代背景。主人公は何でも屋を営む男・坂田銀時こと「銀さん」。彼とその仲間達がトラブルに巻き込まれる日常をギャグ満載で描いた、笑顔になれる面白い作品です。

1位:セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん

1995年から1997年まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた、うすた京介先生による全7巻完結マンガ『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』が“日常・ギャグ編”ランキングで1位に輝きました!累計700万部以上発行された人気作で、“シュール”というジャンルを確立させた日本のギャグ漫画界に凄まじい影響を与えた作品です。

わかめ高校空手部に謎の格闘技「セクシーコマンドー」の使い手として現れた主人公・花中島マサルと“セクシーコマンドー部”のメンバーが中心に物語が展開されていきます。ゲームやCMなどのパロディ要素も置く、シュールなネタが散りばめられています。キャラとして人気が高かった『メソ』は、ぬいぐるみなどのグッズにもなるほど人気を博しました。

おすすめマンガ人気ランキングTOP10~ミステリー編~

10位:うみねこのなく頃に

2007年から2015年まで『ガンガンパワード』にて連載していた『うみねこのなく頃に』が10位にランクイン!ゲームが原作の本作は、さまざまなシリーズ化で展開されている人気作。大富豪の右代宮家が領有する伊豆諸島の六軒島が舞台。魔法陣が描かれた殺人現場から、次々と新たな犠牲者が…。伏線も多く、複雑に絡み合うストーリーが面白いおすすめミステリー。

9位:秘密 -トップ・シークレット-

1999年から2012年まで連載していた、清水玲子先生による全12巻の完結マンガ『秘密 -トップ・シークレット-』が9位にランクイン!第15回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞するなど、名作SFミステリーマンガと言われる作品です。事件の被害者や犯人の記憶を見ることで、事件の解決に向かっていくという設定も面白く、繊細なタッチの絵も綺麗で読みやすいと評判。

8位:BANANA FISH

1985年から1994年まで『フラワーコミックス』で連載をしていた、吉田秋生先生による全19巻完結マンガ『BANANA FISH』がランキング8位に登場!ラジオドラマ化や、舞台化にもなった作品です。ストリートキッズのボス『アッシュ』は、ニューヨークで瀕死の男から薬物サンプルをうけとる際に「バナナフィッシュに会え…」と謎の言葉を言われて…。思わぬ展開にハラハラさせられる作品!

7位:僕だけがいない街

2012年から2016年まで『ヤングエース』にて連載していた、三部けい先生による全9巻の完結マンガ『僕だけがいない街』が7位にランクイン!小説化やドラマ化も果たし、その緻密に練られたストーリーに多くの注目が集まりました。「母親殺しの犯人」として追われることになった主人公が、真犯人を捕まえるためにタイムリープの能力を使うストーリー。何度も驚くことのできる名作。

6位:約束のネバーランド

2016年から『週刊少年ジャンプ』で連載している、白井カイウ先生による既刊12巻(2019年1月現在)の未完結マンガ『約束のネバーランド』が6位にランクインです!シリーズ累計発行部数は、全世界870万部以上の人気作。「ある目的のために作られた子供」だと知った子供たちが、孤児院から脱出しようと試みるストーリー。子供VS大人たちの戦いや、緻密に練られる計画も見どころ。

5位:ひぐらしのなく頃に

2006年から連載されている『ひぐらしのなく頃に』が、ランキング5位に登場です。ゲームが原作の本作、日本だけではなく海外でも人気の作品です。雛見沢村に引っ越してきた主人公・圭一。村の少女たちとほのぼのとした日常を送っていると、ある「連続怪死事件」のことを耳にします。“オヤシロ様の祟り”を巡った、伏線たっぷりの長編ミステリーです。

4位:MONSTER

1994年から2001年まで『ビッグコミックオリジナル』で連載していた、浦沢直樹先生による全18巻完結マンガ『MONSTER』が4位に登場です。ドイツおよびチェコを舞台としたサスペンス作品。無実の罪で追跡されることになった日本人医師が、真犯人を追いかけていくハラハラさせられる名作です。

3位:名探偵コナン 

1994年から『週刊少年サンデー』で連載している、青山剛昌先生による既刊95巻(2019年1月現在)の未完結マンガ『名探偵コナン』がランキング3位に登場です!『週刊少年サンデー』の歴代史上最長の連載期間となっていて、劇場版の作品も最高興収が90億円を超えるなど絶大な人気を誇っています。全世界累計総発行部数はなんと2億3000万部を突破!

高校生探偵・工藤新一は幼なじみの毛利蘭と遊園地へ。その際、謎の組織の取引現場を目撃した新一は、背後から近づいてきた組織の人間に殴られ、謎の薬を飲まされてしまいました。その薬の影響により、新一は小学1年生の体に!新一は正体を隠すために『江戸川コナン』と名乗り、数々の事件を解決しながら組織の陰謀を追っていくのでした。

2位:DEATH NOTE

2003年から2006年まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた、大場つぐみさん原作、小畑健先生作画による全12巻完結マンガ『DEATH NOTE』がランキング2位に登場です!ドラマや映画などさまざまなメディア展開がされ、世界累計発行部数は3000万部を突破するなど世界的にも人気のある作品です。

秀才高校生の夜神月はある日、通っている高校の敷地内で奇妙な黒いノートを拾いました。その黒いノートは、実は死神・リュークが好奇心でわざと下界に落としたノートだったのです。月はノートを手に取ると、死神リュークの姿が見えるように。月は自らの信じる『正義』を執行し、犯罪者の居ない新世界を作ろうと試んでいくことに…。激しい頭脳バトルが見どころ!

1位:金田一少年の事件簿

1992年からさまざまなシリーズで連載している大人気ミステリーマンガ、さとうふみや先生による『金田一少年の事件簿』が、“ミステリー編”ランキングで1位に輝きました!2019年現在、本作の20年後を舞台とした新シリーズ『金田一37歳の事件簿』が新たに連載をスタートさせて再び注目を集めた、本格傑作ミステリー作品です。

名探偵・金田一耕助を祖父に持つ高校生・金田一一。普段は赤点をとったりおバカ丸出しの金田一ですが、IQ180という天才的な頭脳を持っています。幼なじみの七瀬美雪や、剣持警部・明智警視などと遭遇する数々の難事件を、抜群の推理力で解決していく姿は圧巻!金田一の普段の姿とのギャップや、決め台詞「ジッチャンの名にかけて!」にも注目です!

Thumb金田一少年の事件簿のドラマシリーズキャスト一覧!堂本剛など歴代出演者まとめ | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

おすすめマンガ人気ランキングTOP10~スポーツ編~

10位:アイシールド21

2002年から2009年『週刊少年ジャンプ』にて連載していた、稲垣理一郎さん原作・村田雄介先生作画による全37巻完結マンガ『アイシールド21』が10位に登場です!私立泥門高等学校に通う気弱な高校生、小早川瀬那が高校アメフト部「泥門デビルバッツ」に主務として入部。しかしその後、強制的に選手にされることに!全国大会決勝出場を仲間達と共に目指す青春マンガ!

9位:ダイヤのA

2006年から2015年まで『週刊少年マガジン』で連載していた、寺嶋裕二先生による全47巻マンガ『ダイヤのA』がランキング9位に登場!現在第二部作である『ダイヤのA actII』が既刊14巻で連載しています。主人公である野球少年・沢村栄純が、野球名門校で甲子園出場を目指して奮闘し、“A(エース)”を目指す姿が描かれた作品。

8位:MAJOR

1994年から2010年まで『週刊少年サンデー』で連載していた、満田拓也先生による全78巻完結マンガ『MAJOR』が8位に登場!現在、続編にあたる『MAJOR 2nd』が連載中です。主人公である茂野吾郎の半生を描いた作品で、チームと共に成長していく姿が見どころのプロ野球選手にもファンが多いというマンガです。

7位:ハイキュー!!

2012年から『週刊少年ジャンプ』で連載している、古舘春一先生による既刊35巻(2019年1月現在)の未完結マンガ『ハイキュー!!』がランキング7位に登場です。舞台化やゲーム化もされるなど高い人気を誇る、小柄な少年・日向翔陽を主人公としたバレーボールマンガです。作品の影響により、中学・高校バレーボール部員が男子を中心に増加しているようです。

6位:タッチ

1981年から1986年に『週刊少年サンデー』で連載していた、あだち充先生による全26巻完結マンガ『タッチ』が6位にランクイン!第28回小学館漫画賞受賞、さらに単行本発行部数が2億部(2008年時点)を突破するなど大ヒットとなりました。高校野球を題材に、双子の兄弟である上杉達也・和也と幼馴染の浅倉南の3人の恋愛模様も描かれたマンガです。

5位:テニスの王子様

1999年から2008年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載していた、許斐剛先生による全42巻の完結マンガ『テニスの王子様』が5位にランクイン!2019年現在、既刊25巻の『新テニスの王子様』が連載中です。主人公・越前リョーマを中心とした魅力的なキャラが数多く登場することでも人気を博し、ミュージカル化やゲーム化など様々な展開がされました。

4位:ROOKIES

1998年から2003年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載していた、森田まさのり先生による全24巻完結マンガ『ROOKIES』がランキング4位に登場です。テレビドラマや映画も大ヒットとなった本作は、二子玉川学園高校へ赴任してきた新人教師・川藤幸一が主人公の物語。不良の溜まり場となっている野球部の顧問となり、野球部の再建に乗り出す青春ストーリー。

3位:ちはやふる

2007年から『BE・LOVE』にて連載している、末次由紀先生による既刊40巻(2019年1月現在)の未完結マンガ『ちはやふる』がおすすめランキング3位に登場!競技かるたを題材にした本作は実写映画化も大ヒットを収め、現実社会の競技かるた浸透にも影響を及ぼしたマンガです。

競技かるたの名人・クイーンを目指す少女・綾瀬千早が主人公の『ちはやふる』。恋愛や友情のシーンもある青春マンガです。百人一首にどのような意味や思いが込められているのか、競技かるたはどのようなスポーツなのかが理解できる読み応え抜群の作品。繊細な描写からは、スピード感や緊張感も伝わってくるといいます。

2位:弱虫ペダル

2008年から『週刊少年チャンピオン』で連載している、渡辺航先生による既刊59巻の未完結マンガ『弱虫ペダル』がおすすめマンガランキング2位に登場。累計発行部数は1700万部を超える人気作で、映画化やゲーム化に加え、舞台化されたことでも注目を集めました。2015年には、第39回講談社漫画賞少年部門を受賞。

千葉県立総北高等学校の新入生・小野田坂道は秋葉原をこよなく愛する、マンガやゲームが大好きなオタク少年。友達を作るため『アニメ・漫画研究部』に入部しようとするも活動休止中。そんな小野田は、秋葉原までママチャリで行くことにより足腰が鍛えられ、学校裏の斜度20%以上を余裕で上る力の持ち主。その姿を同級生に知られ、自転車レースを挑まれることに。

1位:SLAM DUNK

おすすめマンガランキング“スポーツ編”で一位に輝いたのは、1990年から1996年まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた、井上雄彦先生による全31巻の完結マンガ『SLAM DUNK』です!安西監督による「諦めたらそこで試合終了だよ」など、数々の名言を生み出した作品で、今なおスポーツマンガの傑作と言われています。

主人公の不良少年・赤髪の桜木花道は188cmの長身と身体能力を見そめられ、赤木晴子にバスケット部に勧誘されました。晴子に一目ぼれした花道は、初心者にも関わらず入部。その後、晴子がバスケ部主将、ゴリこと赤木剛憲の妹であることが判明。地道な練習を重ねて「バスケットマン」になっていく花道の成長が、多くの感動を呼びました。

おすすめマンガ人気ランキングTOP10~グルメ編~

10位:忘却のサチコ

2014年から『ビッグコミックスピリッツ』で連載している、阿部潤先生による既刊10巻(2019年1月現在)がおすすめマンガランキング10位に登場です!女優の高畑充希さん主演で2018年にはドラマ化もされて注目を集めました。文芸誌の編集者・佐々木幸子は結婚式当日婚約者に逃げられて…「忘却の瞬間」を求めて、美食を追いかけるグルメストーリー。

9位:ラーメン大好き小泉さん

竹書房にて既刊7巻、鳴見なる先生による未完結マンが『ラーメン大好き小泉さん』が、おすすめマンガランキング9位に登場!ラーメンをこよなく愛する大のグルメ通、転校生の美少女・小泉さんが主人公のグルメマンガです。2015年にはテレビドラマ化も果たした、ラーメン好きには特におすすめといえる一作!

8位:トリコ

2008年から2016年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載していた、島袋光年先生による全43巻完結マンガ『トリコ』がおすすめマンガ8位にランクイン。「美食」が世界的流行となっている「グルメ時代」で、美食屋のトリコと料理人の小松がタッグを組んで最高の料理をつくるストーリー。凶暴な怪獣の肉なども登場する、素材にも注目の作品です。

7位:ダンジョン飯

ハルタコミックスで既刊6巻(2019年1月現在)の、九井諒子先生による未完結マンガ『ダンジョン飯』がおすすめランキング7位に登場です!ダンジョンに棲むモンスターを捌いて食べるという、斬新で面白い設定のグルメマンガ。食材の中には“干しスライム”なども登場。詳細なレシピも書かれているので、材料さえあれば作ってみたいと思わせられる作品です。

6位:中華一番!

1995年から1999年まで『週刊少年マガジン』にて連載していた、小川悦司先生による前期全5巻、後期全12巻の完結マンガ『中華一番!』がランキング6位に登場です。天才料理人を母に持つ主人公、リュウ・マオシンの成長を描いた作品です。奇想天外な調理方法や、料理を味わった者たちのリアクションが面白いとアニメでも話題になりました。

5位:焼きたて!!ジャぱん

2002年から2007年まで『週刊少年サンデー』で連載していた、全26巻の完結マンガ『焼きたて!!ジャぱん』がおすすめランキング5位に登場!第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞した、パンを題材にした人気作。パンの魅力に魅せられた少年・東和馬が理想のパン「ジャぱん」を追究する姿を描いた作品です。ギャグ要素が多く、料理を食べた審査員たちの個性的なリアクションは必見。

4位:食戟のソーマ

2012年から『週刊少年ジャンプ』にて連載している、附田祐斗先生による既刊32巻(2019年1月現在)の未完結マンガ『食戟のソーマ』がおすすめランキング4位に登場。下町の定食屋の息子である料理人の少年・幸平創真が、名門料理学校「遠月学園」に入学。定食屋だからこそのアイディアを炸裂させながら、さまざまな料理対決を繰り広げていく物語。

3位:クッキングパパ

1985年から『モーニング』で連載している、うえやまとち先生による既刊148巻(2019年1月現在)の未完結マンガ『クッキングパパ』が、おすすめマンガランキング3位にランクインです!グルメマンガの中でも長寿作品といえるクッキングパパは、その実績から第39回講談社漫画賞・特別賞が贈られました。

ごく普通の会社員・主人公の荒岩一味をはじめとしたキャラクターたちが、料理の腕をふるうグルメマンガ。一話ごとに詳細なレシピがイラストと一緒に紹介されているので、実際に試してみることも出来ます。暖かい絆で結ばれた家族の日常や、結婚や出産、子供の成長といったほのぼのとした内容から感動的な話まで楽しめる作品。

2位:美味しんぼ 

1983年から『ビッグコミックスピリッツ』にて連載している、雁屋哲先生による既刊111巻(2019年1月現在)の『美味しんぼ』がランキング2位に輝きました!2014年から長期休載となっていますが、テレビドラマから映画化など様々なメディア展開がされたことにより、日本のグルメマンガブームの活性化に大きく寄与しました。

東西新聞文化部社員、山岡士郎と栗田ゆう子は味覚のテストを合格して、同社創立100周年記念事業として「究極のメニュー」を作ることに。食に関する騒動を描いた作品です。家庭料理から日本・西洋・中華料理など各種料理に加えて、食文化や食品添加物に関することについても描かれている、『食』について深く考えさせられる作品です。

1位:孤独のグルメ

1994年から1996年に『月刊PANJA』で連載していた原作・久住昌之さん、作画・谷口ジロー先生による全2巻の『孤独のグルメ』が、おすすめマンガランキング“グルメ編”で1位に輝きました!俳優の松重豊さんが主演を務めるテレビドラマも注目を集め、全国各地を舞台としてSeason1~7まで放送されています。

個人で輸入雑貨商を営んでいる主人公、井之頭五郎が仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様を描いたグルメ漫画です。立ち寄るのは高級料亭などではなく、いわゆる“定食屋”や“料理屋”といったお店がほとんどです。ひたすら中年男の五郎が、独りで食事を楽しむシーンと心理描写を綴っているのが特徴の作品!

Thumb孤独のグルメのお店・ロケ地まとめ!ドラマで出たおすすめの店舗を一覧で紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

おすすめマンガの完結済みから未完作品まで面白い名作まとめ

今回は完結済み作品から未完作品まで、『ラブコメ・恋愛編』『ファンタジー編』『バトル編』『日常・ギャグ編』『ミステリー編』『スポーツ編』『グルメ編』の7ジャンルに分けて“面白いマンガランキングTOP10”を発表いたしました。面白い名作ばかりをご紹介いたしましたので、気になる作品は是非一度読んでみてはいかがでしょうか?

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