刑事ゆがみの原作漫画のあらすじと感想は?ドラマ版の結末・最終回の違いもネタバレ

刑事ゆがみは2017年10月より開始されたドラマであり、原作の漫画版は2016年からビッグコミックスオリジナルで連載中です。主人公である「弓神適当(ゆがみゆきまさ)」は刑事ではありますが、名前の通り適当でいい加減な人間として描かれています。しかし、事件の時は打って変わり真相を求めて、手段を選ばず事件を解決に導きます。今回は刑事ゆがみの原作漫画のあらすじと原作とドラマ版はどのような違いがあるのか?また、ドラマ版の最終回ネタバレや刑事ゆがみの感想についてまとめました。

刑事ゆがみの原作漫画のあらすじと感想は?ドラマ版の結末・最終回の違いもネタバレのイメージ

目次

  1. 刑事ゆがみの原作漫画のあらすじと感想が気になる!
  2. 刑事ゆがみの原作漫画のあらすじをネタバレ!
  3. 刑事ゆがみのキャストを原作キャラと比較紹介!
  4. 刑事ゆがみのドラマ版と原作漫画の違いとは?
  5. 刑事ゆがみのドラマ版最終回をネタバレ!
  6. 刑事ゆがみの原作漫画とドラマ版の感想を紹介!
  7. 刑事ゆがみの原作漫画のあらすじと感想まとめ!

刑事ゆがみの原作漫画のあらすじと感想が気になる!

刑事ゆがみは2017年10月にドラマ化され話題となりましたが、その原作は井浦秀夫によって描かれた同名タイトルの漫画、「刑事ゆがみ」です。刑事ゆがみはビッグコミックオリジナルで絶賛連載中です。主人公の刑事である弓神適当(ゆがみ ゆきまさ)は、普段は適当でだらしなく真面目に仕事をしない刑事ですが、鋭い観察眼を持ち、犯罪者の心を見抜いたりと優れた能力を持ちます。

刑事ゆがみの原作はどのようなあらすじなのでしょうか?また、ドラマ版とはどのような違いがあるのか?そして原作を読んだ方にはどのような感想が多いのでしょうか?本記事では刑事ゆがみの原作漫画版のあらすじ紹介と、感想について紹介します。また、ドラマ版と漫画版の違いと最終回についてもネタバレ紹介します。

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刑事ゆがみの原作漫画のあらすじをネタバレ!

刑事ゆがみの原作漫画はドラマとは異なり、長編で読み応えがある内容となっています。具体的にはどのようなあらすじなのでしょうか?コミックスの第1巻から第2巻までのあらすじにをネタバレ含めて紹介します。

刑事ゆがみ 第1巻 働く悪人

うきよ警察署の強行犯係の刑事である弓神 適当(ゆがみ ゆきまさ)は、名前の通り適当な性格であり普段から仕事を押し付けては一人で勝手な行動ばかりをとる刑事でした。かつては適当ではなかった時期もありましたが、過去の事件がきっかけで弓神は適当な性格になってしまいました。

そんな中、歪みはかつて自分が捕まえた「透明人間」と呼ばれていた凄腕の泥棒「猿渡」と再会を果たします。弓神は後輩である羽生虎夫(はにゅうとらお)に猿渡がどんな人物だったかを語ります。猿渡は泥棒ではあるが真面目で心優しく、人のことを想える人物であると弓神は語ります。

そんな時、猿渡が高層マンションから転落死する事件が発生しました。警察は高層マンションに泥棒として侵入した猿渡が失敗して事故死したと事件を片付けようとしましたが、弓神はそうとは思えませんでした。猿渡は弓神に2度と泥棒はしないと約束していました。以前に逢った時も飲食店で食事代が払えず、仕事も上手くいかずにお金に困っている様子からも泥棒行為は確かにしていないと言えました。

弓神は普段の適当さとは裏腹に真剣になって猿渡の事件を独自に追いました。それはかつて適当ではなかった頃の弓神に戻ってきているようにも見えました。猿渡は正義感が強いため、高層マンションへ侵入したのは何か理由があるのではないかと勘付いて、独自の推理で真相へと辿り着きました。弓神の活躍により、振り込め詐欺グループ犯が逮捕されましたが、弓神はリーダー格の滑田を詐欺罪ではなく殺人罪として立件しようとしました。

しかし、滑田が殺人を犯した証拠が見つからない状態でした。署内ではこれ以上、弓神の好きにさせると冤罪になりかねないと危険視し、弓神の上司にあたる「菅能理香」を通じて弓神に動くなと指示を出しました。しかし、菅能理香は弓神が事件の真相のために動いていることを知り、立証できなければ警察を辞めると責任を持って弓神に調査を続けるよう指示を出しました。

弓神は違法捜査すれすれの方法で証拠をそろえた上で、ハッタリを交えながらも滑田に殺意があったことをついに認めさせることに成功しました。しかし、事件は解決したものの弓神の表情は晴れませんでした。猿渡には泥棒であったものの、被害者が気づかないほどの少額のみに抑え、出所後は妻子のために働き、みんなのためになる仕事をすると語っていました。そんな猿渡のことを思い出しながら、弓神は夜空を眺めていました。

刑事ゆがみ 第2巻 殺人鬼の呪文

17年前、連続小説家殺人事件と呼ばれる事件が発生しました。かつて小説家・横山不二実が実際に起きた猟奇事件を元に小説を出版しました。当時は遺族の心を傷つけると大パッシングを受けものの、無名だった小説家の本は好調な売り上げを記録しました。小説の内容は「ロイコクロリディウム」という寄生虫を犯人の心になぞらえている問題作でした。

ロイコクロリディウムはカタツムリに寄生し、わざと鳥に食わせるように操り、鳥の体内に移動することで生を繋いでいく特性を持っていました。そして、事件は小説の出版後に起きました。それは小説の事件をなぞらえた事件であり、犯行現場にはロイコを示すカタツムリのマークと手袋が残されていました。そして手袋をDNA鑑定した結果、持ち主が横山不二実であることが判明しました。

それがきっかけで全ては横山不二実の自作自演であることが判明しました。しかし、横山不二実は逮捕寸前に逃亡し、焼身自殺するという形で事件の幕は閉じました。ただ、厳密にいうと事件は解決しておらず、被疑者である横山不二実が他界したことから未解決事件となっています。当時、弓神はこの事件の捜査に携わっていました。

弓神は横山不二実がが犯人ではないと睨んでいましたが、上からは許可が下りずにそれ以上調査をすることができませんでした。弓神が適当になってしまったのはこの事件があったせいだと言われています。そして17年経った今、カタツムリの落書きを残した殺人事件が発生しました。弓神は真っ先に調査を始めます。

被害者は独身OLである音島桜、容疑者は市議会議員に立候補予定の宇津巻精司です。一見すると男女間のいざこざがあった事件に見えるが、ただ1つカタツムリのマークだけが気にかかっていました。これは弓神が突き止められなかった17年前の事件の真犯人、通称「ロイコ」の仕業ではないかと噂され始めました。

弓神はロイコは巧みに横山不二実を利用し本を書かせ、全ての罪をかぶせたのではないかと推測している。しかし、これは推理でもなく単なる想像の域でした。しかし、もし本当に当たっていたらロイコはまだ生きていて、殺次的衝動を抑えきれずに事件を起こしたことも考えられます。弓神はロイコを追うために事件を追い続けます。

宇津巻には完璧なアリバイがあるため、実行犯とは考えにくい状態でした。捜査線上で、宇津巻の同級生にあたる菰野が浮かび上がりました。犯人である可能性が高いと取り調べをするものの、菰野は頑なに何も話しませんでした。弓神は独自で捜査を進めたものの、職分を超えた調査を繰り返したことにより、謹慎処分を受けました。

しかし、弓神は諦めません。すでに弓神の中では宇津巻と菰野が共犯であることはわかっていて、計画したのが宇津巻で実行犯が菰野であることまで辿り着いていました。宇津巻は17年前、ロイコの影響で重大な犯罪を犯し、音島が秘密をばらそうとしたので口封じしようとしたという動機まで判明していた。上層部はそれを信じ、弓神に菰野の取り調べを任せ、見事宇津巻が共犯であることを自白させました。

しかし、宇津巻はすでに逃げられないと悟ったのか焼身自殺を図り亡くなりました。ロイコの落書きは宇津巻が捜査を錯乱させるために書かせたものであり、結局ロイコ信者による犯行であったことが判明しました。これで事件が解決したかと思われましたが、菅能が宇津巻と逢った時に「小説家の横山」にそっくりな人物を見たと言いました。

果たして本当に事件は解決したのでしょうか?事件は宇津巻による模倣犯ではなく、ロイコが関わっていた可能性があったのか?一つの大きな謎を残して、事件は幕を閉じました。

刑事ゆがみのキャストを原作キャラと比較紹介!

ここでは原作漫画の刑事ゆがみのキャラクターとドラマ版のキャストを比較し、紹介します。原作とどのような違いがあるのかも注目です。

弓神 適当(浅野忠信)

普段は適当でだらしがないですが、実は鋭い観察眼を持っており、過去には警視総監賞を受賞するほど真面目で有能な刑事でした。真実を解明するためなら手段は選ばず、違法捜査に踏み切ったりと上層部から睨まれている存在です。弓神については漫画版、ドラマ版共に大きな違いはありません。

キャストは浅野忠信です。代表作は「地雷を踏んだらサヨウナラ」「淵に立つ」があります。ドラマへの出演は多くはありません。

羽生 虎夫(神木隆之介)

若手の刑事ですが、色っぽいことに弱く一度妄想が始まると頭から中々離れなくなる程です。ドラマ版では弓神の相方として活躍し、成績優秀かつ正義感が強い刑事として描かれています。しかし、原作版だと優秀とは程遠く、平凡です。また、原作だと弓神は単独で捜査していることが多く、羽生はたまに巻き込まれる程度どぇタッグを組んで行動はしておりません。原作から大きく設定が変わったキャラクターです。

キャストは神木隆之介です。2005年に公開された妖怪大戦争で主演を務め、僅か12歳にして日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞しました。また、声優としても活動しており、2016年に大ヒットした「君の名は。」の立花瀧の声を演じています。

菅能 理香(稲森いずみ)

うきよ署強行犯係の係長を務める真面目な女性上司です。弓神の後輩にあたりますが、上として適当でだらしない弓神を叱りつけますが、弓神には全く相手にしていないです。しかし、弓神に対する信頼は厚く、弓神が事件で無茶な捜査をしようと責任を持って弓神の自由に調査をさせます。原作ではセクシーな体つきが強調され、弓神と羽生から色目の視線を浴びています。

キャストは稲森いずみです。原作では菅能理香は色気を強調したキャラクターであるため、中にはイメージとかけ離れているという声もあがっています。稲森いずみはデビュー以来、様々なドラマに出演しており、役柄は多岐に渡り変幻自在とまで言われています。

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刑事ゆがみのドラマ版と原作漫画の違いとは?

刑事ゆがみのドラマ版は原作との違いが多いです。特に最終回にも関わってくるロイコ事件の違いについては注目です。具体的には、どのような違いがあるのでしょうか?ネタバレ含めて違いを紹介します。

原作とドラマではテーマが異なる?

刑事ゆがみの原作では、大きな事件を元に長期的な構成で事件を解決していく形式です。ミステリーものの雰囲気があり、弓神が事件の謎を解き明かしていく形で進んでいきます。第1巻の「働く悪人」、第2巻の「殺人鬼の呪文」と単行本一冊分に渡るボリュームです。一方、ドラマ版は現代人が抱える問題や身近な犯罪をテーマとした1話完結の形式が中心です。また、新米刑事である羽生とタッグを組んでいる点も大きな違いです。

また、ドラマ版はオリジナルストーリーが中心に進みます。ドラマ版の第1話は単行本には収録されておらず、ドラマ版オリジナルのストーリーです。また、単行本からの事件もいくつかありますが原作の順序に沿ってはいません。

ロイコ事件が異なる

原作でも重要とされているロイコ事件ですが、原作とドラマ版では設定の違いが出ています。原作でのロイコ事件は、17年前に廃墟からカップルの女性遺体が見つかることから始まります。現場にはロイコを示すカタツムリの絵が描かれる猟奇的な事件が起きましたが、小説家の横島不二実はその事件を元にした小説「ロイコクロリディウム」を出版し、炎上商法で名を上げました。

しかし、事件の調査が進むと事件現場からは横島の手袋が見つかり、追い詰められた横島は逃亡を図り焼身自殺します。世間的には犯人が自殺したことで事件は解決したと思われていますが、実際は被疑者死亡による不起訴処分となり、未解決事件として残り続けています。

一方、ドラマ版では7年前に一家が襲われる事件が起きました。生き残ったのは12歳の一人娘でした。その事件の状況は当時出版されていた「ロイコクロリディウム」の事件と類似していました。そして事件は横島不二実が小説と同じ事件を起こし炎上商法を狙った自作自演とされ、追い詰められた横島は焼身自殺をしました。

原作版とドラマ版ではロイコの思想自体は共通していますが、原作では強姦からの殺人事件であるに対しドラマ版では一家殺害と事件内容が異なっています。原作版では事件が起きてから小説が出版されていますが、ドラマでは小説が出版されてから事件が起きています。また、ネタバレとなりますがドラマ版ではオリジナルキャラクターである「ヒズミ」がロイコ事件に関わっています。

刑事ゆがみのドラマ版最終回をネタバレ!

刑事ゆがみのドラマ版最終回は、原作でも重要となった「ロイコ事件」が関わっています。ドラマ版はどのうような最終回だったのでしょうか?ドラマ版最終回のあらすじをネタバレ紹介します!

刑事ゆがみ ドラマ版最終回ネタバレ 前半

7年前、ロイコ事件と呼ばれる事件が起きました。それは河合武と伊代夫妻の夫婦が殺害される事件でした。その場に居合わせた一人娘の和美は記憶を失い、失語症となりました。当時、犯人と思われた横島不二実は逮捕直前で焼身自殺を図り、事件は幕を閉じます。しかし、先日起きたロイコに関わる事件により、横島が生きている可能性が浮上します。

そのことから7年前の捜査資料に偽装が施されたことが発覚し、偽装工作をしたのは当時担当刑事だった弓神であることが発覚しました。当然、前代未聞の不祥事に署内は混乱しました。一方、横島はヒズミに事件の真相は弓神が真犯人であることを告げます。7年前、弓神は河合武が横島のゴーストライターをしていることを突き止め、横島にゴーストライターになるか殺人犯になるかを選ばせたことがありました。

横島は河合武との関係がうまくいっていませんでした。また、武の妻である伊代を強姦し、家族まで横島に乗っ取られている状況でした。弓神は横島が犯行を企んでいることに気づき追いましたが、弓神を追っていた羽生に捕まります。弓神は事情を話し、羽生と二人で横島を追います。しかし、羽生は横島につかまってしまいました。

ヒズミも捕らえた横島は弓神を呼び出します。横島は羽生とヒズミをどちらを突き落とすか弓神に選ばせようとしました。しかし、弓神は横島にヒズミが横島の娘であることを告げます。すると横島はヒズミを突き落とそうとしますが、弓神と羽生が間一髪で阻止します。しかし、結果的に横島の逃亡を許してしまいます。

刑事ゆがみ ドラマ版最終回ネタバレ 後半

弓神と羽生は横島を追うためにアジトを見張ります。しかし、未だに弓神が偽装した真相が明かされず羽生は問い詰めますが決して弓神は口を割りませんでした。一方、保護されていたヒズミはパソコンを使って真相を話します。当時、弓神とヒズミは面識がありました。ある日、伊代が武から激しい暴行を受けているのを見てヒズミは弓神に助けを求めようとメールで連絡しました。

しかし、武は伊予を刺し殺し、次はヒズミの命を奪おうと床にカタツムリの絵を描きます。弓神が現場に到着したところ、伊予と武の二人は亡くなっていました。ヒズミの手には金属バットが握られていて、ヒズミが父親を殺したことは明確でした。この時、ヒズミはショックで記憶を失い失語症に陥ります。弓神はヒズミの将来を守るために証拠を隠蔽しました。

羽生は菅能からヒズミが全てを告白したと連絡します。弓神それを聞いて泣き崩れました。時効成立まであと10分。弓神は罪を認めて羽生に逮捕しろと指示します。羽生は逮捕できないと反論しました。ですが、弓神は法に従って逮捕しなければならないと厳しく言い放ちました。

しかし、羽生が時計をよく見ると12時を過ぎており時効が成立していたことに気づきました。弓神が腕時計を10分遅らせていたのです。弓神はそのまま横島を捕らえようと外へ飛び出します。しかし、結局横島は行方を晦ましてしまいました。

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刑事ゆがみの原作漫画とドラマ版の感想を紹介!

刑事ゆがみの原作漫画の感想とドラマ版の感想を紹介します。特にドラマ版は最終回は評判が高く、続きが気になるという方もたくさんいらっしゃいます。それぞれネタバレ含めて紹介します。

刑事ゆがみ 原作感想

作者・井浦秀夫の絵柄は古臭くて独特。ややもすると受け付けない読者も多そうですが、それでも肝心の中身はしっかり仕上がってる。ストーリー構成やトリック、犯人といったキャラクター作りやドラマ作り。割りと全てにおいて見応えがある。

刑事ゆがみの原作はドラマ版と比べるとテーマが重く、本格的なミステリー物として楽しめるようになっています。ここでは原作に関する感想をネタバレ含めてまとめました。

絵柄に関しては今時風ではなく、一昔前の漫画を感じさせることから絵柄で受け付けないような人もいます。しかし、ストーリー構成からキャラクター作りと非常に見応えがある内容となっており、一度読み始めると最後まで読み続けてしまう程引き寄せられます。また、ドラマ版と違いミステリー寄りな内容となっており、ストーリーにも重みがあります。

刑事ゆがみ ドラマ感想

ドラマ版は地上波である関係上、原作のような過激な表現は抑えられています。また、相棒である羽生が活躍したりと原作と大きな違いもあり、二人の活躍を楽しんでいる方が非常に多いです。特に最終回については評判が高い傾向にありました。ドラマ版の感想についてネタバレ含めて紹介します。

『刑事ゆがみ』は弓神や和美の中でひとつの決着がついており、ひと段落したといえよう。そのため、視聴者もスッキリできている。決して消化不良ではなく、単純に「もっと見たい!」と思わせるドラマだったのだ。

刑事ゆがみドラマ版の最終回について書かれた感想です。ネタバレとなりますが、最終回については元凶である犯人には逃げられてしまうものの、物語としては綺麗に完結しており、単純に続きが見たいと思わせるような内容となっていました。通常、続編を漂わせるようなやり方は中途半端になりがちで下手すると炎上しかねない内容となりますが、ドラマ版はそうなっておりません。

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刑事ゆがみの原作漫画のあらすじと感想まとめ!

刑事ゆがみの原作とドラマとの違いや感想についてまとめましたがいかがだったでしょうか?特に原作でも重要となってくるロイコ事件は原作とドラマでは大きな違いがあり、原作とドラマではその良さも方向性も異なります。

刑事ゆがみを知った方の多くはドラマ版を見ている方が大半です。原作版の内容を知らない方も多かったのではないでしょうか?原作の漫画についてもドラマ版とは違った魅力がたくさん詰まっています。現在コミックスは連載中であり、6巻が最新刊となっています。原作版にも興味を持ちましたら、ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか?

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