ルパン三世のマモーの正体や最期は?トラウマシーンやカットされた場面とは?

モンキー・パンチ原作のアニメ「ルパン三世」の記念すべき劇場映画第1作「ルパン三世 ルパンVS複製人間」は、1978年に公開されています。当時の最先端技術や社会情勢を上手く取り入れ、ルパンの敵となるマモーはクローン技術で生き永らえ絶大な権力を手にしています。トラウマ感溢れる独特な異彩を放ち、不老不死を求め続け巨大な脳となってマモーについて探っていきます。リアリティ豊かなエンターテインメント映画である本作は、都合上カットされた場面も多々あり、それについても探っていきます。

ルパン三世のマモーの正体や最期は?トラウマシーンやカットされた場面とは?のイメージ

目次

  1. ルパンのマモーとは何者?正体や最後に迫る!
  2. ルパンのマモーはどの作品に登場した?
  3. ルパン三世 ルパンvs複製人間のあらすじ
  4. ルパンのマモーとは?正体に迫る!
  5. ルパンのマモーの最後は?巨大な脳のシーンはトラウマもの?
  6. ルパンのマモー登場作にはカットされた場面がある?
  7. ルパンのマモーについてまとめ

ルパンのマモーとは何者?正体や最後に迫る!

クローン技術で不老不死を手に入れたマモーは、自らを神と称する謎のキャラクターとしてルパンの前に登場します。人類を超越した?悪役マモーは、天下の大泥棒ルパンを翻弄します。「ルパン三世」が誕生して半世紀近くになりますが、マモーを超えるほどの強烈トラウマ感溢れる悪役キャラは登場していないはずです。

次回作「ルパン三世 カリオストロの城」で悪役としてカリオストロ伯爵が出ていますが、マモーほどトラウマ感溢れる悪役ではなさそうです。しかし、時計台でのカリオストロ伯爵の最後はトラウマになりそうです。

悪役とは

物語性のある芝居やその他の作品全般で、主役だけで観客を惹きつけることは不可能です。主役に立ちはだかる悪役ないし好敵手がいてこそ、観客を惹きつけることが出来ます。有名な悪役として挙げられるのは、「スターウォーズ」のダース・ベイダーや「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のサノスです。

観客は、悪役が抱く常識から逸脱したトラウマすれすれの倫理観に反発しながらもいつしか魅了されていきます。マモーもこの定義に当てはまる悪役です。クローン技術を駆使して不老不死を追及し続けるマモーは、ルパンに阻止され破滅の道を辿ります。マモーのトラウマ感溢れるキャラは、観客の心に刻み付けられるはずです。本作を見終えた観客は、マモーはダース・ベイダーやサノスに匹敵する悪役だと断言するはずです。

マモーの吹き替え

マモーの吹き替えは、「水戸黄門」の2代目水戸光圀役を演じた西村晃さんです。善人キャラ黄門様のイメージが強い西村晃さんですが、意外に悪役も数多く演じています。そんな実力派俳優である西村晃さんの秀逸な声の演技が、マモーをただの悪役ではない格調高いトラウマ感溢れる悪役にしています。

ルパンのマモーはどの作品に登場した?

「ルパン・ザ・サード」スピンオフ作品第ニ弾「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」のラストにワンシーンのみのマモーの登場で「次元大介の墓標」は、「ルパンVS複製人間」の前日譚である可能性を秘めています。しかし、「次元大介の墓標」の中で、「ルパンVS複製人間」と繋がりが描かれていないため詳細は不明です。この伏線を利用したマモー再登場の新エピがあるのでは?と推察されている方もいるようです。

2014年劇場公開された「次元大介の墓標」は、2012年放送のテレビシリーズ「LUPIN the Third -峰不二子という女-」の流れをくむスピンオフシリーズ「ルパン・ザ・サード」の第ニ弾です。

「ルパン三世」スピンオフ作品第三弾は、2017年劇場公開された「LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門」です。「峰不二子という女」「次元大介の墓標」「血煙の石川五ェ門」はリリース&レンタルしています。

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ルパン三世 ルパンvs複製人間のあらすじ

希代の大泥棒ルパン三世・様々な顔を持つルパンの恋人?峰不二子・ルパン三世の相棒で射撃の名手の次元大介・斬鉄剣を使った剣術の達人の石川五ェ門 らのお馴染みメンバーと、ルパン逮捕に執念を燃やす銭形が登場します。そして、彼らは不老不死のマモーの陰謀に巻き込まれていきます。

エジプト警察署長役に歌手の三波春夫さん、大統領役に漫画「天才バカボン」の赤塚不二夫さん、書記長役(ソ連時代のトップの敬称)に漫画「巨人の星」の梶原一騎さんという異色すぎる著名人が声優として特別出演しています。当時国民的大スターだった三波春夫さんが、本作エンディングに流れた名曲「ルパン音頭」を歌っています。大人カッコイイ「ルパン三世」サントラとは違ったコミカルな曲調で、現在でも根強い人気があります。

本編あらすじ

処刑された男が、天下の大泥棒「ルパン三世」であることが鑑識で判明します。ルパン逮捕に執念を燃やす銭形警部は、ルパンの死亡を確かめるためにルパンが埋葬されているドラキュラ城へ向かいます。しかし、爆発してしまったルパンの遺体からルパン本人が現れます。処刑されたのは偽者だったのです。いつものように銭形はルパンを逮捕しようとしますが、いつものように逃げられてしまいます。

いつものようにルパンは不二子の頼みで、次元と共にエジプトにあるピラミッドから「賢者の石」を盗み出します。「賢者の石」には、人間に永遠の生命を与えるとの言い伝えがあります。一方、不二子はとある男が用意した部屋で、その男の正体を探ろうとしています。しかし、不二子は男の正体に辿り着けず、ルパンの元へ向かいます。

不二子は「賢者の石」を持ってきたルパンの隙を突いて、「賢者の石」を持ち去ってしまいます。マモーと名乗る依頼主から「賢者の石」を探すように言われていた不二子は、ルパンを使って「賢者の石」を手に入れたのです。盗聴器付の偽物を渡していたルパンは、マモーに狙われることになります。

偽物を掴まされた不二子は、マモーの手を逃れてルパンに助けを乞います。いつも不二子の裏切りで、痛い目に遭わされている次元と五ェ門は怒り心頭です。それでも不二子を庇うルパンに対し、愛想を尽かした二人はルパンのもとを去ってしまいます。しかし、不二子と二人だけの一夜を過ごすことになったルパンは大喜びです。そんなルパンは、不二子に上手く誘導され麻酔薬で眠らせ、マモーの部下フリンチに引き渡されます。

囚われの身となったルパンは、マモーの島でナポレオンやヒトラーなどの歴史の偉人らしき人々に出会います。マモーのクローン技術によって、彼らは複製されていたのです。島の主マモーも1万年前から、自己複製を続けてきた複製人間(クローン)です。クローン技術で永遠の命を得たマモーは、「神」だと自称しています。しかし、ルパンはそんなマモーを疑います。

絶大な権力を手にしているマモーは、医学・細胞学や生命科学の機密情報を手中に収めるため米国を恐喝しています。FBIのゴードンに拘留されている次元と五ェ門は、マモーの本拠地を問い詰められるもノーコメントを通します。ゴードンの上司であるスタッキー大統領特別補佐官の命令により、釈放された二人はルパンの残したメモを元に、船でマモーの島へ向かいます。その船の船底には、銭形がしがみついています。

「賢者の石」と不二子を奪還したルパンは、次元と五ェ門に助けられます。マモーは次元に射殺され、米軍の空爆で島は葬られます。コロンビアの田舎町にあるホテルへやってきたルパンたちの前に、死んだはずのマモーが現れて不二子を連れ去ります。反発するルパンは神と誇示するマモーから、ルパン自身はクローンではないか?と挑発されます。マモーは力を証明するかのように、コロンビアの街を大地震が襲い街は廃墟と化します。

マモーの力に圧倒されつつも、ルパンはマモーの本拠地へ乗り込みます。ルパンの前に、マモーのクローンたちを操っていたマモーの巨大な脳が現れます。野望を秘め宇宙に旅立つマモーの巨大な脳は、ルパンにより破壊されます。ルパンが不二子の無事を確認したと同時に、全ての秘密を葬ろうとする各国からミサイルが発射されます。一足早く不二子は逃げ、取り残されたルパンと銭形は爆撃の中を逃げます。

ルパン三世 ルパンvs複製人間に至るまで

1971年から放映が開始されたテレビアニメ「ルパン三世 (TV第1シリーズ)」は、大人向けの作品として打ち出しています。残念ながら視聴率は厳しく、対象年齢を下げるという路線変更の後に打ち切られます。しかし、放映料が安価だった「ルパン三世」の再放送が繰り返されたのをきっかけに人気が高まり、5年後の1977年に「ルパン三世 (TV第2シリーズ)」が制作されます。

「世界初の長編アニメビジョン」となる「ルパン三世 ルパンVS複製人間」は「ルパン三世・TV第2シリーズ」での高視聴率の波に乗り、製作費5億円をかけて制作されています。配給収入は9億1500万円の大ヒットとなります。本作は「ルパン三世」というタイトルで劇場公開されていますが、ビデオソフト化の際に以後の劇場作品と区別するために「ルパンVS複製人間」という副題が付いています。

本作を「007シリーズ」のアニメ版と考えていた東宝宣伝部は、ポスターと本編にヌードやアダルトな表現を加え、観客層を大人と想定していたそうです。地方での同時上映は「ナイル殺人事件」がメインであったのにもかかわらず、実際の観客層は「TV第2シリーズ」を見ている中高生がメインだったそうです。本作は大ヒットとなり、次回作「ルパン三世 カリオストロの城」の製作が決定すると、観客層を中高生に想定しています。

アニメブームの先駆けとなった1977年公開「宇宙戦艦ヤマト」にライバル心を燃やして、本作は「ルパンやるぞ!」みたいな勢いで映画企画がスタートします。ヒットすると期待されていなかった本作は、自由にやれることとなり、テレビシリーズでお茶の間向けになっていたルパンを大人向けにシフトチェンジします。

ルパン誕生50周年記念企画

ルパン誕生50周年記念企画の一環として、「ルパン三世 ルパンVS複製人間」MX4D版が期間限定で2017年に劇場公開されたそうです。MX4D版で、強烈なトラウマ感あるマモーやマモーの巨大な脳を体感できたはずです。ラストシーンでの宇宙を漂うマモーの巨大な脳は、2D以上の圧巻さだと言えます。

アニメ「ルパン三世」公式(@lupin_anime)さん | Twitter

ルパンのマモーとは?正体に迫る!

ハワード・ロックウッドは複製人間

不二子に「賢者の石」を探すように依頼した謎の男マモーの表の顔は、鉄鉱、造船、運輸、報道の多国籍企業を展開している「ハワード・ロックウッド」と名乗る世界一の大富豪です。世界の富の3分の1を支配しています。完全なる不老不死の実現のため、考古学の発掘も手がけています。低い頭身・薄灰色の肌・毛先がカールしている白髪で、一度見たら忘れられないトラウマ感たっぷりな異様なオーラを放っています。

クローンの限界の先を求め続けるマモー

マモーの真の姿は、クローン技術で1万年生き続けながら影から歴史を支配してきたと自称する天才科学者だったのです。しかし、コピーを続けると像がぼやけていくように長年続けてきたクローンの遺伝子情報の劣化が始まります。130代目で限界に達した後マモーは自身の肉体を培養液中で保存することに成功します。マモーは、そこから生み出されたクローンに小型機器を埋め込み、本体となる巨大な脳からの念動力で操っていたのです。

傲慢かつ独善的な性格でマモーは、大国のトップの前でも臆することなく自身を「預言者」「神」のように振舞い他を圧倒しています。不二子をいたく気に入っていたマモーは、優良で美しい存在を理想とする強い選民思想の持ち主です。マモーは、選民思想のこじらせキャラです。

孤島にヨーロッパ宮殿を思わせるような城を構えているマモーは、そこにヒトラーやナポレオンなど自分が選んだ優秀な人間をクローン技術で再生して住まわせています。さらにコロンビアにある古代遺跡の地下にある秘密基地には、大国並みの核ミサイルを保持した軍事力を備えています。そこにはクローン体を操るマモーの本体である、トラウマになりそうな巨大な脳が保管されています。

本作が公開された1978年は、イギリスで世界初の体外受精による「試験管ベビー」と呼ばれる子供が誕生しています。本作では、新たな扉を開いた生命科学にフィクションを加味させながら、実際のクローン技術では達成不可能なマモーの「複製人間」を登場させています。だから死んだはずのマモーが、ルパンの前に再度現れたのです。

ルパンとマモー

マモーは完全なる不老不死を可能するために、大国が保有する生命科学の情報を入手するために脅迫したり、太古から伝わる不老不死の品々を不二子を通じてルパンに盗ませます。利用されている事を知ったルパンは、「賢者の石」の提供を拒否します。マモーは、自分の意に背いたルパンを精神的に追い詰めるため、彼のクローン体を作り処刑させます。

ルパンに興味を抱いたマモーは、自身の思想を否定するルパンの意識をスキャンします。夢を見ないルパンを神に近いものだと脅威に感じたマモーは、ルパンを殺そうとします。ルパンと対面した一体目のクローン体は、駆けつけた次元の銃弾を額に撃ち込まれ死亡します。二体目のクローン体がルパンに前に現れて自身の正体を告げ、不二子を誘拐します。

マモーの名前の由来

マモーの名前の由来は、「TV第1シリーズ」に登場する魔毛狂介(まもうきょうすけ)からだそうです。魔毛狂介は、「TV第1シリーズ」の第13話「タイムマシンに気をつけろ!」で出ています。遥か未来の2874年に、ルパン十三世に滅ぼされた魔毛一族の生き残り魔毛狂介がルパン一族への復讐を遂げるため、タイムマシンで過去へやってきた…というあらすじなっています。

本作公開時にクローンを題材にした映画

1978年・米英合作映画「ブラジルから来た少年」は本作同様、クローンを題材にしています。ナチス残党は、ヒトラーの血液と髪の毛から培養したクローン94人をヒトラーが育った条件と同環境下で育て上げ、「第二のヒトラー」を生み出す計画を密かに実行しています。ナチス残党の野望を阻止すべく、ナチスハンターが動き出します。

「ブラジルから来た少年」は、ナチス残党がクローン技術でヒトラーの再生と世界征服をもくろむ…という、トラウマすぎる内容から日本では劇場公開が見送られた問題作です。このトラウマになりそうな内容は、マモーの野望と共通する点があります。

クローン技術の進化

クローンという言葉は、ギリシャ語で「κλών klōn  =小枝」が語源となっています。現在では、「同一の遺伝子情報を有する同一の個体や細胞の集合」を指す生物用語です。

植物に関しては、古くから挿し木などのクローン技術が一般的に農業、園芸で利用されています。1996年7月に「ドリー」と名付けられたクローン羊がイギリスで誕生しています。1998年7月、日本でクローン牛が誕生しています。世界中の注目を集めたこの出来事は、ご存知の方も多いはずです。

クローン羊やクローン牛以外にも、各国でクローン動物の研究は進められ成功している例もあるようです。人間に関してはともてデリケートな問題であり、人間のクローンは成功していないとする考えが一般的です。実際に、マモーみたいなクローンが成功していたらトラウマになりそうです。

マモーが求めた続けた不老不死

不老不死は中国人の伝統的な生命観の一つとされています。絶大な権力を手に入れた中国の秦の始皇帝は死を恐れ、不老不死を手に入れようとします。無理難題を押し付けられた部下たちは、水銀などを原料とした丸薬「辰砂(しんしゃ)」を作り、それを飲んだ始皇帝は猛毒によって命を落としたそうです。

その他にも、不老不死を求める話は世界各地にありますが、古今東西の賢人は不老不死を求める行為の愚かさについて指摘しています。不老不死を求め続け巨大な脳となったマモーは、賢人たちが指摘するように何も手にすることなく破滅していくのです。

ルパンのマモーの最後は?巨大な脳のシーンはトラウマもの?

打ち砕かれるマモーの野望

「賢者の石」を持ってしても完全な不老不死を実現することができなかったマモーは、自分の要求を無視した大国への報復措置として世界中に核攻撃を行おうとします。しかし、基地に乗り込んできたルパンにより核攻撃を阻止されます。不二子を連れて逃げようとしたルパンに、マモーはレーザー攻撃を仕掛けるがルパンの反撃でニ体目も焼死します。

ロケットを爆破されマモーは死亡

遥か宇宙の彼方にある不死の異文明で真の神となって地球に再臨するために、130代目のマモーの巨大な脳はロケットで旅立ちます。しかし、マモーの脳はルパンが仕掛けた時限爆弾でロケットごと爆破されます。宇宙空間に飛び出した脳はそのまま太陽へ浮遊していき、マモーの長すぎる生涯は幕を降ろします。宇宙に浮遊するトラウマ感溢れるマモーの巨大な脳は圧巻です。

ルパンのマモー登場作にはカットされた場面がある?

テレビ放映時のカット

マモーに囚われ、ヒトラーのクローン人間に遭遇したルパンの台詞「ハーイル・ヒットラー!」の部分が無音になっています。ヒトラーは歴史的にデリケートな問題ですが、近年ではそのまま放映されている場合もあります。マモーとルパンの初対面で、倫理上引っ掛かるワードを発します。放映時間の関係でカットや、放送禁止用語も含まれているため編集やカットされる場合があります。

マモーの島で、ルパンが発見した「試験官ベビーのマモー」の場面がカットされています。マモーのアジトに向かう前の「荒野での次元、五ェ門の口論」の場面で、次元が差別用語を発しています。その後、マモーのアジトに向かう「砂漠をさまようルパンたち」などの場面がカットされています。これらのカットは、「不自然だ」とか「本作の雰囲気が損なわれる」と指摘している方が多いようです。

マモーによるルパンの深層心理を探られる場面で、点滅現象が激しくなるので放送基準に従い、暗くしたりスローにするなので処理が施されています。

制作されたけど結局カット

公開当時のパンフレットには、本作の冒頭でルパンに死刑執行後、ルパンの最後と見届けた銭形は警察を退職します。その後、山寺の寺男になっていると明記されています。この一連くだりは製作されましたものの、最終的にはカットされています。公開された本作の冒頭で、ルパンの検死報告が流れるシーンの背景が仏像なのは、カットされた山寺のシーンに直結していた名残だったのです。

円盤には収録されている一部シーン

マモーと不二子が覗いてしまった「ルパンのアダルトな深層心理」の場面がカットされています。アダルトという理由だけでカットされただけではなく、本作とのタイアップ商品である炭酸入りキャンディー「テレパッチ(後のドンパッチ)」が大々的に宣伝されていたからです。テレビ放送・過去の映像ソフトなどで、これらの場面はほとんどがカットされていますが円盤には収録されています。

AGFの日本初上陸の炭酸入りキャンディー「テレパッチ(後のドンパッチ)」が、本作とタイアップ契約しています。CMでナレーションを担当していたのはルパン役の声優・山田康雄さんです。アダルトな深層心理の場面で、ルパンがテレパッチを食ながら刺激を楽しんでいるカットが挿入されています。

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ルパンのマモーについてまとめ

当時の科学を上手く織り交ぜた悪役マモーは、デフォルメされつつもリアリティある悪役となっています。だからこそ、マモーの巨大な脳に観客は度肝を抜かれたのです。普通だったら、こんな巨大な脳はあるわけないと否定されてしまいそうです。

「ルパン三世」スピンオフ作品第二弾「次元大介の墓標」のラストで、ワンシーンのみ登場したマモーに喜んだ往年のファンいたはずです。新たな「ルパン三世」ワールドに、トラウマ感あるマモーとマモーの巨大な脳に匹敵する物体の再登場を期待します。

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