【ポケモン】元人間だったキャラ一覧！結婚・ハーフなど生まれた理由や過去は？

ポケモンには初代から少々怖い過去や生態を持つポケモンや人がポケモンになったと言われるキャラがいます。そこで、ここからはポケモンの元人間だったキャラについて一覧で紹介しつつ、サトシの結婚相手候補やハーフなど生まれた理由や過去を解説します。それではまず、ポケモンの作品情報から見ていきましょう。

• アニメタイトル：ポケモン
• 原案：田尻智（PM - ）、増田順一、杉森建（AG - MPM）
• 総監督：湯山邦彦（PM - SM、MPM）、冨安大貴（PM2第1話 - 第117話、LR第46話 - ）
• シリーズ構成：首藤剛志（PM第1話 - 第157話）、冨岡淳広（DP - XY&Z、MPM）、松井亜弥（SM）、米村正二（PM2）、佐藤大（LR）
• キャラクターデザイン：一石小百合（PM - AG）、山田俊也（DP - BW2）、広岡トシヒト（XY、XY&Z）、中野悟史（SM）、安田周平（SM - MPM）、山崎玲愛（LR）
• アニメーション制作：OLM、TEAM OTA（PM第1話 - AG第169話）、TEAM IGUCHI（AG第170話 - DP第136話）、Team Kato（DP第164話 - LR第45話）、TEAM KUMEMURA（LR第46話 - ）
• 放送期間：997年4月1日 - 2023年3月24日（第1期）、2023年4月14日 -（第2期）

『ポケモン』は株式会社ポケモンから発売されているゲームソフトシリーズを原作とするアニメ作品です。ポケモンマスターを目指す少年・サトシと相棒のピカチュウをはじめとしたポケモンの成長を描いています。

ここではポケモンの簡単なあらすじを紹介します。オーキド博士よりピカチュウをもらった少年・サトシは、ピカチュウとともに「ポケモンマスター」を目指して旅をすることとなります。その後サトシとピカチュウはカスミやタケシと出会い、彼らとともにポケモンリーグ出場を目指すことに…

それでは早速、ポケモンの元人間だったキャラについて一覧で紹介します。ポケモンには人間がポケモンになるまでの過去話があるため、ここでは過去についても併せてみていきましょう。

• 名前：ユンゲラー
• 全国図鑑：No.0064
• ぶんるい：ねんりきポケモン
• タイプ：エスパー
• 特性：シンクロ / せいしんりょく / マジックガード（隠れ特性）

まず一覧ではポケモンの元人間だったキャラ、ユンゲラーの過去について解説します。ユンゲラーはひげに銀のスプーンが特徴のポケモンです。「エスパー少年がユンゲラーになった」という元人間説が唱えられており、赤緑の図鑑説明にて「ベッドから起きると超能力を持った男の子がユンゲラーに変化していた」と書かれているようです。アルセウスでも同様に元人間であると噂されています。

• 名前：キュウコン
• 全国図鑑：No.0038
• ぶんるい：きつねポケモン
• タイプ：ほのお
• 特性：もらいび / ひでり（隠れ特性）

続いて一覧ではポケモンの元人間だったキャラ、キュウコンの過去について解説します。キュウコンは金色の毛並みと九本の尻尾が特徴のポケモンです。

キュウコンには「9人の聖者もしくは仙人が合わさってポケモンになった」と伝説に語られています。キュウコンのモチーフは神通力が宿る尻尾を持つ「九尾の狐」です。人の言葉を理解できるほどの知能を持つと言われており、アローラの姿はアローラ地方で神聖な山とされる雪山に棲むことで、正体が分かるまで「神の使い」と呼ばれていました。これによりキュウコンの魂が人間だったと推測されます。

• 名前：ゲンガー
• 全国図鑑：No.094→No.0094（第九世代から）
• ぶんるい：シャドーポケモン
• タイプ：ゴースト / どく
• 特性：ふゆう（第6世代まで）→のろわれボディ（第7世代から）

続いて一覧ではポケモンの元人間だったキャラ、ゲンガーの過去について解説します。ゲンガーは影に潜み獲物を狙う幽霊のポケモンです。山から自宅まで幅広い範囲で出現し、人を襲うためサンの図鑑では「逃げる術はないのであきらめろ」と書かれています。「元人間で、道連れにするために人を襲っている」とも言われており、実際にムーンの図鑑説明では「人のなれの果てである」と書かれています。

• 名前：エビワラー
• 全国図鑑：No.0107
• ぶんるい：パンチポケモン
• タイプ：かくとう
• 特性：するどいめ / てつのこぶし（第4世代から） / せいしんりょく（隠れ特性）

続いて一覧ではポケモンの元人間だったキャラ、エビワラーの過去について解説します。エビワラーは細身で人型のポケモンです。

モデルは実在の元フライ級世界チャンピオンの海老原博幸さんで、「カミソリ」の異名をとるほど切れ味鋭い左ストレートで王座を2度獲得した人物です。実在の人物がモチーフになっていることもあり、「どんな攻撃に晒されても不屈の精神で耐え抜く」というエビワラーの生態や「おもさ」にも反映されています。ほかにも過去に世界チャンピオンを目指していたプロボクサーの魂が宿っていると言われています。

• 名前：フワンテ
• 全国図鑑：No.0425
• ぶんるい：ふうせんポケモン
• タイプ：ゴースト / ひこう
• 特性：ゆうばく / かるわざ / ねつぼうそう（隠れ特性）

続いて一覧ではポケモンの元人間だったキャラ、フワンテの過去について解説します。フワンテは『ポケットモンスター・ダイヤモンド・パール』から登場した風船のようなポケモンです。かわいい外見とは裏腹に「自身の手を掴んだ子供をあの世に連れて行こうとする」など、図鑑説明では結構怖いことが書かれています。

フワンテは人やポケモンの魂が寄り集まって霊になった集合霊とされる存在であるため、この行動で道連れにする仲間を増やそうとしているのかもしれません。ただ、1匹では幼い子供一人持ち上げるのが精いっぱいの力しかないため、掴んだ子供をあの世に連れて行こうとしても逆に振り回されてしまうこともしばしばあります。

• 名前：プルリル
• 全国図鑑：No.0551
• ぶんるい：ふゆうポケモン
• タイプ：みず / ゴースト
• 特性：ちょすい / のろわれボディ / しめりけ（隠れ特性）

続いて一覧ではポケモンの元人間だったキャラ、プルリルの過去について解説します。プルリルは『ブラック・ホワイト』で初登場したふゆうポケモンです。かわいらしい外見をしていますが、「腕で相手の体を縛りつけ、そのまま8000メートルの深海に対象を連れ込んで殺してしまう」という非常に恐ろしい生態を持ちます。また、「水没した古代都市の人間が変化したポケモン」という怖い伝説もあります。

ポケモンには人間とポケモンのハーフが存在しているようです。ファンはサトシやミュウツーが人間とポケモンのハーフなのではないかとさまざまな推測を立てています。果たして人間とポケモンのハーフは一体誰なのでしょうか？そこで、ここでは人間とポケモンのハーフについて詳細に掘り下げます。

ルージェラは人間の女性のような外見をしたポケモンです。実はルージェラの図鑑説明には「ひとがたポケモン」「人間のような言葉を話す」と書かれていることから、人間とポケモンのハーフであるという説が出ています。しかし、ルージェラは人間の言葉で気持ちを伝えるのが下手です。もしかしたら言葉の代わりに歌や踊りで気持ちを伝えようとしているのかもしれません。

シンオウ神話には「ポケモンと結婚した人間がいる」という設定があります。加えて、ルージェラは見た目通りメスしか存在しないため、人間の男と関わる必要があったとすれば、ルージェラがポケモンと人間のハーフである可能性は十分に高いです。

先にポケモンの元人間だったキャラについて過去を交えて詳しく解説しましたが、ポケモンの物語には怖い都市伝説のある元人間だったキャラも登場します。そこで、ここからはデスマスやモンジャラなどの元人間だったキャラや怖い都市伝説を解説していきます。

• 名前：デスマス
• 全国図鑑：No.0562
• ぶんるい：たましいポケモン
• タイプ：ゴースト
• 特性：ミイラ

まず一覧ではポケモンの元人間だったキャラ、デスマスについて紹介します。デスマスは赤い目の幽霊のような生き物が金色の仮面を尻尾で抱えた姿をしたポケモンです。

デスマスは元人間であり、古代人の魂が副葬品の仮面にとりついて生まれたとされています。そのせいなのか、生前の顔を象っている仮面を見つめては涙を流すといいます。このことから人間の頃の記憶が残っていると言えます。デスカーンに進化すると、人間だった頃の記憶を忘れるようです。

• 名前：モンジャラ
• 全国図鑑：No.0114
• ぶんるい：ツルじょうポケモン
• タイプ：くさ
• 特性：ようりょくそ / リーフガード（第4世代から） / さいせいりょく(隠れ特性)

続いて一覧ではポケモンの元人間だったキャラ、モンジャラについて紹介します。モンジャラはメドーサボールのような姿に赤い長靴がチャームポイントのポケモンです。実はモンジャラの足は人間の足ではないかと言われています。ある日草むらで遊んでいた女の子が川に落ち、助けを求めるもその甲斐なくして川の中にあった蔓に絡まれ溺れてしまいます。その女の子がモンジャラになった可能性があるのです。

• 名前：ユキメノコ
• 全国図鑑：No.0478
• ぶんるい：ゆきぐにポケモン
• タイプ：こおり / ゴースト
• 特性：ゆきがくれ / のろわれボディ（隠れ特性）

続いて一覧ではポケモンの元人間だったキャラ、ユキメノコについて紹介します。ユキメノコは白い振袖を纏った雪女のような姿をしたポケモンです。雪国では「雪山に遭難した女性がつららに乗り移り、ポケモンになった」と言い伝えられています。また、気に入った者がいれば－50℃の冷気を口から吐いて氷漬けにし、棲家に持ち帰る習性があるようです。

• 名前：オニゴーリ
• 全国図鑑：No.0362
• ぶんるい：がんめんポケモン
• タイプ：こおり
• 特性：せいしんりょく / アイスボディ(第四世代から) / ムラっけ（隠れ特性）

続いて一覧ではポケモンの元人間だったキャラ、オニゴーリについて紹介します。オニゴーリは炎では溶けない氷の装甲を持つポケモンです。ユキメノコ同様、人間だった過去があると言われています。オニゴーリの場合は「遭難した登山家の無念が岩についてポケモンになった」「過去に登頂に失敗した登山家の生まれ変わり」などと言われています。オニゴーリはこおりタイプでゴーストタイプではありませんが、おそらく妖怪のような存在でしょう。

• 名前：ヒトツキ
• 全国図鑑：No.0679
• ぶんるい：とうけんポケモン
• タイプ：はがね / ゴースト
• 特性：ノーガード

続いて一覧ではポケモンの元人間だったキャラ、ヒトツキについて紹介します。ヒトツキはゲンガーと同じく人間を襲うタイプのゴーストポケモンです。

見た目はまさしく1本の剣のような姿をしており、「かつて人が使っていた剣に太古の魂が宿り誕生した」という設定を持ちます。また、「剣で斬り殺された人間の魂が合体して剣に宿りポケモンになった」ともされています。柄の部分を掴んだ人を布で締め付け、そのままエネルギーを吸って殺してしまうという、いわゆる妖刀のような存在です。

• 名前：ボクレー
• 全国図鑑：No.0708
• ぶんるい：きりかぶポケモン
• タイプ：ゴースト / くさ
• 特性：しぜんかいふく / おみとおし / しゅうかく（隠れ特性）

続いて一覧ではポケモンの元人間だったキャラ、ボクレーについて紹介します。ボクレーは頭が木になった幽霊のような姿をしたポケモンです。「森で死んだ子供などの霊が、切り株に宿って誕生した」と言われているポケモンで、子供に似た声を出して子供を森へと誘うとあります。主に人が寄り付かない暗い森に生息しているようです。子供の霊がベースなだけあって寂しさのあまり誰かにそばにいて欲しいのでしょう。

• 名前：テツノカイナ
• 全国図鑑：No.0992
• ぶんるい：パラドックスポケモン
• タイプ：かくとう / でんき
• 特性：クォークチャージ

続いて一覧ではポケモンの元人間だったキャラ、テツノカイナについて紹介します。テツノカイナは分厚く、鉄板のような掌が特徴のポケモンです。ポケモン世界にあるオカルト雑誌『月刊オーカルチャー』によると、「とあるアスリートがサイボーグに改造された姿に酷似している」らしく、ハリテヤマを模した姿をしている元人間であるという説が浮上しています。ただ、オカルト雑誌の内容のため真実かどうかは不明です。

• 名前：チャデス
• 全国図鑑：No.1012
• ぶんるい：まっちゃポケモン
• タイプ：くさ / ゴースト
• 特性：おもてなし / たいねつ（隠れ特性）

続いて一覧ではポケモンの元人間だったキャラ、チャデスについて紹介します。チャデスは茶入れに詰まった抹茶のポケモンです。

キタカミの里の言い伝えによると、「茶道を追求するあまり作法にうるさくなりすぎて客を失った茶人の無念が茶入れに宿り、チャデスというポケモンになった」といいます。また、マナーに厳しい短気な気質で、食べ物を粗末にしたり食器を雑に扱ったりすると、行儀を正しにチャデスがやってきて生気を吸われてしまうと語られています。ほかにもマナーに関係なく生気欲しさに人間を襲うこともあるようです。

ポケモンのアニメは2023年1月より物語の最終章が放送され、4月からは新シリーズの放送が開始されました。そのため主人公サトシは卒業し、リコという少女とロイという少年の二人が新たな主人公となります。

SNS上ではリコはサトシの子供ではないかとの噂が出回っていましたが、果たして本当にリコはサトシの子供なのでしょうか？もしリコがサトシの子供だとすれば、サトシの結婚相手が気になるところです。そこで、ここからはサトシの結婚相手候補について一覧で詳しく紹介していきます。

サトシの結婚相手候補の1人目はセレナです。セレナは母親・サキとともにカロス地方に引っ越してきた女性で、「次に会うまでにもっともっと魅力的な女性になるから」と言ってサトシにキスをするなど、明らかにサトシに思いを寄せています。ポケモン新シリーズの主人公リコは、サトシの髪色とセレナの瞳の色とかなり似ているため、サトシとセレナの子供の可能性が高いです。

サトシの結婚相手候補の2人目はヒカリです。ヒカリは『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』などに登場しました。ヒカリは新主人公リコと髪の色と雰囲気がとても似ています。リコがサトシの子供だと仮定すると、サトシとヒカリが結婚している可能性が出てきます。ただ、リコとヒカリが並んだ画像を見てみると、目の色が少し違うため、信ぴょう性はセレナ説のほうが高いと言えるでしょう。

サトシの結婚相手候補の3人目はハルカです。ハルカはアニメ『ポケットモンスター』シリーズの2代目ヒロインで、新主人公リコのように目が青く明るい性格をしています。リコと似てはいるものの、サトシとは結婚相手というよりは切磋琢磨していける仲間の意識が伝わり、セレナのような恋愛模様はあまり強くない雰囲気があります。

ここまでポケモンの元人間だったキャラやサトシの結婚相手候補について一覧で紹介しつつ、人間とポケモンのハーフがいるという設定や過去を解説しました。では、最後にポケモンの元人間だったキャラに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。

人間とポケモンのハーフの話に関する声があがっています。こちらでは人間とポケモンのハーフの話に対して、「怖い」という印象を持たれたようです。

人間とポケモンのハーフのキャラに関する声があがっています。こちらでは人間とポケモンのハーフがどんなポケモンなのか気になっているようです。

ポケモンの元人間だったユンゲラーに関する声があがっています。こちらでは元人間だったユンゲラーが過去の姿として出てきた場合を想像して恐怖を感じているようです。

ポケモンの元人間だったキャラについて、過去や結婚・ハーフなど生まれた理由、結婚相手などを交えて一覧で紹介しました。ポケモンのアニメを視聴される際は、本記事のまとめを参考にしつつ、元人間だったポケモンの過去やハーフポケモン、サトシの結婚相手などに注目していただければ幸いです。