【ハイキュー】松川一静の大人の姿は?青葉城西を卒業したその後の職業は葬儀屋?

松川一静の大人になった姿を紹介します!高校バレーボールの熱い戦いを描く人気漫画『ハイキュー』には、独特な風貌のミドルブロッカーが登場します。その名も松川一静、強豪・青葉城西高校のバレーボール部をキャプテンと共に引っ張る主力選手でした。この記事では、彼の大人になった姿を追いかけ、「高校を卒業したその後に選んだ職業は葬儀屋?」という疑問を解明し、彼の魅力を深く掘り下げていきます。

【ハイキュー】松川一静の大人の姿は?青葉城西を卒業したその後の職業は葬儀屋? のイメージ

目次

  1. 松川一静とは?
  2. 松川一静の大人の姿や卒業後・花巻貴大との関係
  3. 松川一静の魅力
  4. 松川一静の声優
  5. 松川一静の大人の姿に関する感想や評価
  6. 松川一静の大人の姿まとめ

松川一静とは?

ハイキューの作品情報

この記事では、強豪・青葉城西のレギュラー選手で老け顔が特徴の松川一静を特集します。これから、松川一静が青葉城西を卒業したその後に就いた職業(葬儀屋)などについて解説していきますが、まずはその前に『ハイキュー』の作品情報をお届けしましょう。最初に作品概要、そして簡単なあらすじ解説へと続きます。

ハイキューの概要

概要のイメージ

『ハイキュー!!』は、高校バレーボールを描いた古舘春一による漫画作品です。最初に読切版が「少年ジャンプNEXT!」2011 WINTERと「週刊少年ジャンプ」2011年20・21合併号に掲載され、その後、2012年12号から2020年33・34合併号まで「週刊少年ジャンプ」で連載されました。連載後は「週刊少年ジャンプ」の看板作品に成長し、2023年9月現在では、単行本の累計発行部数が6000万部を超える大ヒット作となりました。

ハイキューのあらすじ

あらすじのイメージ

主人公の日向翔陽は、地元の烏野高校のバレーボール部のエースに憧れ、バレーボールを始めることになります。中学3年生の夏に初めて公式戦に出場しますが、天才セッターの影山飛雄が率いる強豪校に大敗します。その後、日向は烏野高校に進学しますが、そこで影山と再会します。最初こそ二人は反目し合いますが、やがて力を合わせて「変人速攻」を編み出し、全国大会を目指すことになりました。

松川一静のプロフィール

松川一静は、青葉城西高校のバレーボール部の選手で、彼のポジションはミドルブロッカー、背番号は2番です。同じ3年生の主将・及川と共にチームを引っ張っています。身長は187.9cm、体重は73.8kg、ジャンプの最高到達点は331cmという抜群のスペックの持ち主です。

アニメ『ハイキュー!!』公式サイト

松川一静の大人の姿や卒業後・花巻貴大との関係

松川一静の大人の姿は?その後の職業は葬儀屋?

ここからは、松川一静の大人の姿や卒業後の職業などについて解説していきます。その後どのような経緯で葬儀屋という職業に就いたのでしょうか?『ハイキュー!!』は、烏野高校を舞台に、高校バレーボールの戦いを描く漫画です。最終エピソードでは、キャラクターたちが高校を卒業し、大人になったその後の人生が描かれています。

オリンピックで日本代表がアルゼンチン代表と対戦するシーンでは、実況者が注目選手として及川の名前を挙げていました。彼はアルゼンチンに移住し、アルゼンチン代表のセッターとなっていました。全国大会への出場経験がなく高校時代は無名だったと、実況者は語っていました。

ところがテレビ中継中に、「スケールが違うんじゃいスケールが」と発言する男性がいました。その男性は、試合を観戦している26歳の松川一静でした。彼は元のチームメイトと一緒に試合を観ており、番組の紹介では「葬儀屋勤務」と書かれています。地元を離れる人が多い中、松川は宮城県に残り就職していたのです。そんな彼が選んだ職業は葬儀屋でした。

松川一静と花巻貴大の関係

青葉城西高校の選手たちは、大部分が北川第一中学校からの進学生です。『ハイキュー』の1巻では、影山と同じチームの金田一や国見、そして及川や岩泉も北川第一の出身でした。しかし、松川の中学校の出身は公には明らかにされていません。また、彼は同期の花巻貴大と特に親しい関係にあり、花巻の中学校の出身も確認されていませんでした。

試合中に松川一静と花巻貴大が手を合わせる瞬間があり、歳を重ねても一緒に競技を楽しんでいる2人がいました。日向が松川のブロックを回想する場面では、松川は花巻と一緒に列車に乗っていました。おそらく、2人は同じ学校出身なのかもしれません。

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松川一静の魅力

続いて、『ハイキュー』の松川一静の魅力を具体的に挙げてみましょう。『ハイキュー』のキャラクター、松川一静は青葉城西高校の生徒であり、作中での出番はそれほど多くはありません。さらに、高校3年生の時に烏野高校との試合で敗北し、その最終試合をもって引退しています。

そのようなこともあり、今後のエピソードで彼の登場はさらに少なくなると予想されます。しかし、松川には独自の魅力があり、それがファンを引きつけ続けています。では、松川の独特の魅力とはいったい何なのでしょうか?

松川一静の魅力①老け顔

松川一静は「まっつん」という愛称で呼ばれていますが、ファンの間ではその老け顔が有名です。彼の言動が古風だからではなく、高校3年生にしては異様に大人びた顔立ちをしているからです。魅力的で可愛らしいキャラクターが多い中、松川の落ち着いた安定感あるたたずまいは、他のキャラクターとは一線を画しています。彼の「老け顔」は決してネガティブな意味ではなく、ポジティブな魅力として受け取られています。

松川一静の魅力②感情の起伏があまりない

松川は試合中、喜怒哀楽を表に出さない選手です。つまり、彼はコート上で相手に動揺を見せることはありません。これは松川が冷静なのではなく、内に秘めた闘志を静かに燃やすタイプであることを示しています。表情をほとんど変えずに、相手にプレッシャーを与えるため、少し不気味に感じるかもしれません。さらに、真剣な試合中でも、彼の口元がアヒル口になることがあり、そのギャップも彼の魅力の一部と言えるでしょう。

松川一静の魅力③試合中の活躍

松川はブロッカーとしてプレーしていますが、前衛のポジションではフェイントが得意技となっています。相手にプレッシャーをかけ、ボールの軌道を変えて予想外の方向に飛ばすことで、ゲームの流れを裏側からコントロールしています。彼のプレーは派手ではないものの、その活躍により青葉城西高校は数々の危機を乗り越えてきました。バレーボールの試合が主な舞台となる中で、試合中の活躍は松川の魅力を引き立てています。

松川一静の魅力④名言

松川一静の魅力をよく表しているのが下のセリフです。相手にプレッシャーをかけながら、こちらに打ってほしくないという思いを巧みに表現し、彼の特徴で不気味な表情ともよく合っています。また、親友である及川に対して、「やっぱりお前とは友達になりたくないな」と言ったシーンは、驚きをもって受け止められました。

「こっちには打たないでね?打てないよね?」

それが松川一流のジョークだったのかはわかりませんが、及川が「まっつん」と親しげに話しかけているのに対して、この言葉はかなり厳しいものがあります。松川の名言は試合中によく飛び出しており、彼がバレーボールを心から愛していることが伺えます。

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松川一静の声優

祐仙勇のプロフィール

ここで、アニメ『ハイキュー』での松川一静役の声優を紹介しましょう。彼の名は祐仙勇(ゆうせん・いさむ)で、1982年1月10日大阪府生まれの男性声優です。現在祐仙は81プロデュースに所属し活動しています。その落ち着きのある声は、前項で説明してきた松川のキャラにもぴったりといえるでしょう。

祐仙勇の主な出演作品や担当キャラ

次に、アニメ『ハイキュー』で松川一静を演じた声優・祐仙勇の主な出演作品や担当キャラを一覧で紹介します。

  • アイカツ!(三浦健司)
  • ボールルームへようこそ(岩熊善徳)
  • カードファイト!! ヴァンガード(守護聖獣 ネメアライオンほか)
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定(伊藤兼敏)
  • RE-MAIN(武藤雄介)
  • Days Gone(ディーコン・セントジョン)
  • MISTOVER(マルク)
  • 悪魔執事と黒い猫(フブキ)

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松川一静の大人の姿に関する感想や評価

ここまで『ハイキュー』の松川一静の魅力や高校卒業後の状況について解説してきましたが、最後に松川一静の大人の姿に関する感想や評価をTwitterより紹介します。

最初に紹介するのは、大人になった松川一静の姿を願望を交えて想像しているツイートです。自動車学校の指導員になった松川一静が投稿者を指導するという設定です。ハンドル操作を教える際の細やかな気配りや優しさが、投稿者の心をドキッとさせたようです。

こちらも大人になった松川一静の姿を想像するツイートです。チーズインハンバーグを前にして子供のように喜ぶ姿と見た目のギャップにメロメロになってしまったようです。

最後に紹介するX(旧Twitter)では、原作漫画『ハイキュー』に登場した葬儀屋で働く松川一静を取り上げています。このツイートでも、大人としての風格を感じさせるのに好きな食べ物はチーズINハンバーグというギャップの魅力を挙げていました。

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松川一静の大人の姿まとめ

まとめのイメージ

この記事では、「『ハイキュー』の松川一静の大人の姿は?」と題して、松川一静が青葉城西を卒業したその後の職業(葬儀屋)や彼の魅力などについて解説してきました。

『ハイキュー』の松川一静は、青葉城西高校バレーボール部でミドルブロッカーとして活躍しました。しかし、高校最後の年に、烏野高校との試合で敗北しバレーボール部を引退しました。高校卒業後は、地元を離れて就職する仲間が多い中、松川は地元宮城県に留まり、葬儀会社で働くことを選びました。
 

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