【マッシュル】カルド・ゲヘナは糸目の神覚者!強さ・使用魔法や開眼シーンは?

『マッシュル』のカルド・ゲヘナは糸目でミステリアスな神覚者です。彼は糸目キャラにありがちなひょうひょうとした掴みどころのない雰囲気をしていました。そこで、本記事ではマッシュルのカルド・ゲヘナについて、目的や開眼シーン、強さ・使用魔法などを交えて紹介します。また、マッシュルのアニメにてカルド・ゲヘナの声を務めたアニメ声優についても紹介するため併せてチェックしてみてください。

【マッシュル】カルド・ゲヘナは糸目の神覚者!強さ・使用魔法や開眼シーンは?のイメージ

目次

  1. マッシュルのカルド・ゲヘナは糸目の神覚者
  2. マッシュルのカルド・ゲヘナの強さ・使用魔法や開眼シーン
  3. マッシュルのカルド・ゲヘナの性格や魅力
  4. マッシュルのカルド・ゲヘナの目的やセリフの意味
  5. マッシュルのカルド・ゲヘナの声優
  6. マッシュルのカルド・ゲヘナに関する感想や評価
  7. マッシュルのカルド・ゲヘナまとめ

マッシュルのカルド・ゲヘナは糸目の神覚者

『マッシュル』のカルド・ゲヘナは糸目キャラのミステリアスな神覚者の一人です。糸目キャラといえば、ミステリアスでその目的が謎に包まれているのがお約束。カルド・ゲヘナも例に漏れずマッシュに興味があって現れているようですが、その目的が分かりません。

果たしてその目的とは一体何なのでしょうか?ここではカルド・ゲヘナの性格や目的、強さ・使用魔法を紹介します。また、カルド・ゲヘナの開眼シーンや魅力、アニメ声優なども紹介するため併せてチェックしてみてください。それではまず、マッシュルの作品情報から見ていきましょう。

マッシュルの作品情報

マッシュルの概要

『マッシュル』は漫画家の甲本一先生によるバトル・アクション漫画です。週刊少年ジャンプにて2020年9号から2023年31号まで連載されています。メディアミックスとして、2023年にテレビアニメ化がおこなわれ、それぞれ第1期が2023年4月8日から7月1日、第2期が2024年1月6日から3月30日まで放送されました。

マッシュルのあらすじ

マッシュルの舞台は当たり前のように魔法が存在し、魔法が身分を左右する『魔法界』です。魔法が使えないながらも鍛えられた肉体を持つ主人公マッシュ・バーンデッドは、ひょんなことから魔法界の中枢を担うエリートを輩出してきた魔法学校イーストン校へ入学することとなりました。イーストン校を舞台に、魔法が使えないマッシュは、その圧倒的な筋力とパワーを武器に優秀生徒の称号である「神覚者」の獲得を目指します。

カルド・ゲヘナのプロフィール

マッシュルのカルド・ゲヘナは、「炎の神杖(フレイムルケイン)」の称号を持つ神覚者の一人です。初登場回は漫画第41話。魔法が使えない魔法不全者として、マッシュが緊急尋問にかけられた際は、処断はやむを得ないとしています。見た目は二筋に結んだ髪と糸目が特徴です。

TVアニメ『マッシュル-MASHLE-』公式サイト

マッシュルのカルド・ゲヘナの強さ・使用魔法や開眼シーン

それでは早速、マッシュルのカルド・ゲヘナの強さ・使用魔法や開眼シーンについて紹介します。また、カルド・ゲヘナが神覚者候補の審査を任されている理由についても紹介するため併せてチェックしてみてください。では、まずはじめにカルド・ゲヘナの強さから見ていきましょう。

カルド・ゲヘナの強さ

カルド・ゲヘナは神覚者の一人なだけあり、その強さは本物です。強さの秘訣はハチミツにあり、漫画15巻の第129話ではハチミツを直飲みすることで、「カルドハタラキバチさんモード」になり強さが底上げされました。

マッシュの魔法ゼンマイを回そうと、カルド、オチョア、レモンの3人がかりで回しますが、魔法ゼンマイが固く回すことができませんでした。そこで、カルドはハチミツを直飲みして、「カルドハタラキバチさんモード」になります。その後、魔法ゼンマイを一人で回し、見事回すことに成功します。なぜハチミツで強さが底上げするのかは不明ですが、このシーンから強さが底上げされていることは明らかです。

カルド・ゲヘナが神覚者候補の審査を任されている理由

カルド・ゲヘナは魔法局の魔法人材管理局局長を務めており、神覚者候補の審査をしています。なぜカルド・ゲヘナが神覚者候補の審査を任されているのかは不明です。

しかし、実際にカルド・ゲヘナによって優秀な魔法使いが神覚者候補として選ばれています。その代表例がマカロンやカルパッチョです。おそらくカルド・ゲヘナはこの2人が持つ能力を考慮して候補に選んだのでしょう。このことから、カルド・ゲヘナのその人物が持つ能力を見極める力が評価され審査員を任されていると考察されます。

カルド・ゲヘナの使用魔法

炎の神杖の称号を持つ通り、カルド・ゲヘナは炎の魔法を操っていました。その魔法をゲヘナ家に代々受け継がれてきた愛剣に宿して戦います。その剣は黒炎を纏っており、触れた者が燃え尽きるまで燃え続けるという魔法効果があります。

カルド・ゲヘナの開眼シーン

カルド・ゲヘナの強さの秘密は開眼にもあります。彼が開眼したのは、漫画14巻の第127話。試験を受けて眠っているマッシュを守るレモンは、死刑囚に襲われます。苦戦し大ピンチに陥ったレモンの目の前に現れたのが、カルド・ゲヘナです。

彼は開眼し、死刑囚を黒炎を纏った剣で真っ二つにしたのでした。糸目のキャラといえば、活躍シーンで開眼するのがお約束。初登場時から開眼するのではないかとファンを騒がせていたカルド・ゲヘナの開眼シーンと、「甘くないですよ」「横暴振るって許されるほど世の中は」というかっこいいセリフに、SNSは多いに賑わいました。

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マッシュルのカルド・ゲヘナの性格や魅力

マッシュルのカルド・ゲヘナは糸目キャラにありがちな性格をしています。では、カルド・ゲヘナはどのような性格をしているのか?ここではカルド・ゲヘナの性格について詳しく見ていきます。また、カルド・ゲヘナの魅力についても見ていくため併せてチェックしてみてください。

カルド・ゲヘナの性格

カルド・ゲヘナの性格は基本的に誰に対しても丁寧な言動で物腰柔らかいです。ただ、ひょうひょうとしていて、何を考えているのか分からない一面もあります。

というのも、マッシュルのアニメ2期の第18話にて、マッシュに「あっち向いてホイ」という一見簡単そうなゲームを仕掛けたガルド・ゲヘナですが、本気でマッシュを殺しそうな勢いだったにもかかわらず、一瞬剣を止めたのです。それに加えて糸目キャラということもあり、ひょうひょうとした何を考えているのか分からないキャラとなっています。

カルド・ゲヘナは甘党

カルド・ゲヘナは常識から大きく逸脱するレベルの甘党です。コーヒーに入れるシロップの量が尋常ではなく、また刺身にハチミツを大量にかけて食べるほど。特に刺身にハチミツをかけて食べるという食べ方はライオたち同僚から「まずい」と不評です。さらには拷問方法として、魔法局が正式に取り入れています。

カルド・ゲヘナの魅力や人気の理由

カルド・ゲヘナはなんとキャラクター人気投票にて2位にランクインしています。ランスやドットというメインキャラを抑えて、主人公マッシュに次ぐ2位にカルド・ゲヘナがランクインしたことに驚いた読者もきっと多いことでしょう。糸目キャラのミステリアスなカルド・ゲヘナは、確かに人気キャラランキングで上位に輝ける要素を十分に持っています。甘党のギャップも彼をランキング2位に押し上げた理由なのかもしれません。

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マッシュルのカルド・ゲヘナの目的やセリフの意味

神覚者候補を審査するという重大な役目を任されているカルド・ゲヘナ。彼はマッシュルに興味があって現れています。では、その目的とは一体何なのか?ここではカルド・ゲヘナの目的やセリフの意味について紹介します。

カルド・ゲヘナの目的

何を考えているのか分からないカルド・ゲヘナですが、果たして彼の目的とは一体何なのでしょうか?結論から言うと、カルド・ゲヘナの目的はマッシュの実力を知ることです。カルド・ゲヘナは魔法が使えないマッシュが緊急尋問にかけられた時にマッシュに興味を持ち、その後神覚者選抜の最終試験の前にマッシュの目の前に現れています。

そのどちらの場面でもマッシュに「あっち向いてホイ」を仕掛けています。実は「あっち向いてホイ」は剣による攻撃で無理やり指示した方向に向かせようとするものです。このことから、緊急尋問にかけられたマッシュと勝負して実力を知ることができなかったため、神覚者候補選抜の最終試験にて再びマッシュの実力を知ろうとしたことがうかがえます。

カルド・ゲヘナのセリフ「仮に彼が味方になれば」の意味

マッシュルのアニメ第18話にて、カルド・ゲヘナは「仮に彼が味方になれば」というセリフを放っています。このセリフはマッシュの実力に気付いて言ったものです。

カルド・ゲヘナは神覚者として、イノセント・ゼロの魔の手から魔法界を守るために戦う一方で、自分たち神覚者だけでは太刀打ちできないことも理解しています。そんな中、神覚者試験会場にてイノセント・ゼロが放った巨人をマッシュが倒し、世界を救いました。それによってカルド・ゲヘナはマッシュの力を本物と認め、マッシュを味方にするように行動していきます。

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マッシュルのカルド・ゲヘナの声優

マッシュルのアニメは2023年4月8日から7月1日にかけて第1期が、2024年1月6日から3月30日にかけて第2期が放送されています。では、ここからマッシュルのアニメにてカルド・ゲヘナの声を務めたアニメ声優について見ていきましょう。カルド・ゲヘナのアニメ声優のプロフィールをはじめ、主な出演作品や担当キャラなどを紹介します。

島﨑信長のプロフィール

  • 名前:島﨑信長(しまざきのぶなが)
  • 出身地:宮城県塩竈市
  • 生年月日:1988年12月6日
  • 年齢:35歳
  • 職業:声優
  • 声優事務所:青二プロダクション
  • 趣味:料理、お菓子作り、ゲーム
  • 特技:PC自作

マッシュルのアニメにてカルド・ゲヘナの声を務めたのは、声優事務所「青二プロダクション」所属の島﨑信長さんです。島﨑信長さんは2008年に青二塾東京校第29期に入所後、2009年には『戦場のヴァルキリア』のヘルバート・ニールセン役にて声優デビューしています。その後は「第7回声優アワード」新人男優賞や「第15回声優アワード」助演男優賞などを受賞。2024年現在は主にアニメやゲームなどを中心に活動しています。

島﨑信長の主な出演作品や担当キャラ

  • 2010年~:SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors(孫権ガンダム役)
  • 2012年~:好きっていいなよ。(中西健志役)
  • 2012年~:あの夏で待ってる(霧島海人役)
  • 2013年~:ダイヤのA(降谷暁役)
  • 2013年~:銀の匙 Silver Spoon(相川進之介役)
  • 2014年~:寄生獣 セイの格率(泉新一役)
  • 2015年~:ワールドトリガー(ヒュース役)
  • 2016年~:Fate/Grand Order(藤丸立香役)
  • 2017年~:クズの本懐(粟屋麦役)

  • 2018年~:ソードアート・オンライン アリシゼーション(ユージオ役)
  • 2018年~:バキ(範馬刃牙役)
  • 2019年~:フルーツバスケット(草摩由希役)
  • 2019年~:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(藤丸立香役)
  • 2021年~:弱キャラ友崎くん(水沢孝弘役)
  • 2021年~:ルパン三世 PART6(八咫烏五郎役)
  • 2022年~:聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-(シャイロ役)
  • 2023年~:ダークギャザリング(幻燈河螢多朗役)
  • 2024年~:忘却バッテリー(千早瞬平役)
  • 2024年~:ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する(アルノルト・ハイン役)

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マッシュルのカルド・ゲヘナに関する感想や評価

ここまでマッシュルのカルド・ゲヘナについて、強さ・使用魔法や開眼シーン、性格や魅力、目的、アニメ声優などを交えて紹介しました。では、最後にカルド・ゲヘナに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。

カルド・ゲヘナの開眼シーンに関する声があがっています。こちらではカルドの開眼シーンが好評です。糸目キャラが開眼することに魅力を感じているようですが、やはり普段の姿と開眼した姿とのギャップが良いのでしょうか?

カルド・ゲヘナの甘党エピソードに関する声があがっています。こちらではカルドがハチミツを刺身にかけて食べるというエピソードに注目されているようです。ほかの感想でも同様の声があがっていることから、カルドのハチミツを刺身にかけて食べるシーンはインパクトがかなり大きいことがうかがえます。

カルド・ゲヘナの目的に関する声があがっています。こちらではカルドがマッシュに「あっち向いてホイ」を仕掛けたシーンに注目されているようです。

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マッシュルのカルド・ゲヘナまとめ

本記事ではマッシュルのカルド・ゲヘナについて、強さ・使用魔法や開眼シーン、目的、アニメ声優などを交えて紹介しました。マッシュルの漫画やアニメを見る際は、本記事のまとめを参考にしつつ、カルド・ゲヘナの活躍や魅力に注目していただければ幸いです。

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