【文スト】国木田独歩は死亡した?天人五衰事件で自爆したその後と両腕は?

文ストの国木田独歩は死亡したのでしょうか?この記事では文豪ストレイドッグス(文スト)の国木田独歩が死亡したと言われる自爆シーンや死因を紹介し、その後生存していたのかどうかを紹介していきます。さらに、国木田の失った両腕が元通りになるのかどうかも紹介していきます。また、文豪ストレイドッグス(文スト)の国木田の過去についても紹介し、国木田独歩と幸田文や田山花袋の関係についてもまとめて解説していきます。

【文スト】国木田独歩は死亡した?天人五衰事件で自爆したその後と両腕は?のイメージ

目次

  1. 文ストの国木田独歩とは?
  2. 文ストの国木田独歩は死亡した?死因は?天人五衰事件を考察
  3. 文ストの国木田独歩の過去と前職
  4. 文ストの国木田独歩と幸田文や田山花袋の関係
  5. 文ストの国木田独歩の声優
  6. 文ストの国木田独歩に関する感想や評価
  7. 文ストの国木田独歩の死亡説まとめ

文ストの国木田独歩とは?

この記事では文豪ストレイドッグス(文スト)の国木田独歩の死亡シーンや死因、天人五衰事件のその後の両腕はどうなったのかを考察していきます。そして、その前にまずは文豪ストレイドッグス(文スト)の作品情報と国木田独歩のプロフィールを紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください!

文豪ストレイドッグスの作品情報

文豪ストレイドッグスの概要

文豪ストレイドッグスは大ヒット中の漫画で、「文スト」と呼ばれて親しまれています。ヤングエースにて連載中です。朝霧カフカが原作、春河35が作画を担当しています。そのような文ストのコミックスは2024年2月現在で24巻まで出版されており、2014年4月1日からは小説版の刊行もされています。さらに、文ストのアニメ版も第5シーズンまで放送されており、大きな反響を呼んでいます。

文豪ストレイドッグスのあらすじ

文豪ストレイドッグス(文スト)は、中島敦という主人公が太宰治に出会ったことから始まる漫画です。太宰治は、武装探偵社という組織のメンバーで、「人食い虎」を探していました。中島敦は、太宰治と一緒に捜索に加わりますが、実は敦自身が虎だということがわかります。敦は、自分でも気づかない間に異能力を発動し、虎に姿を変えていたのです。事件が解決した後、中島敦は武装探偵社に所属することになります。

国木田独歩のプロフィール

文豪ストレイドッグス(文スト)の国木田独歩は武装探偵社の重要なメンバーであり、社長である福沢諭吉が不在の際にはしばしば組織を纏め上げる副リーダーとして活動します。国木田独歩のプロフィールは、22歳で8月30日生まれ、身長189cm、体重78kg、A型の血液型です。異能「独歩吟客」については後ほど詳しく触れていきます。

国木田独歩は計画通りに事を進めることを好み、秒刻みでスケジュールを管理する理知的な性格の持ち主です。武装探偵社内では、しばしば太宰治の冗談に振り回されツッコミ役を務める一方で、眼鏡をかけ忘れるなどの天然な一面も覗かせます。

国木田独歩の異能力と手帳

文豪ストレイドッグス(文スト)の国木田独歩の異能「独歩吟客」は、手帳に記した物体を現実に出現させる力を持っています。この能力により、鉄線銃や懐中電灯など、多岐にわたるアイテムを生み出すことが可能ですが、手帳のサイズを超える物体の具現化はできません。しかし、手帳のサイズ内であれば、どんな物でも具現化することができ、これは非常に高い利便性と汎用性を誇ります。

一度見た物は、たとえ壊れても再び作り出すことができるため、多くのシチュエーションで役立ちます。例えば、重要な鍵や戦闘用の武器が破壊された場合でも、記憶していれば再現することができるのです。このような強力な利点がある一方で、独歩吟客には弱点も存在します。具体的には、手帳に書く行為に時間がかかり攻撃が遅れるリスクや、手帳が手元になかったり文字を書く腕がなくなったりすると能力を使えなくなるという点です。

しかし、国木田独歩はこれらのリスクに対しても準備を怠りません。万が一手帳を失ったり、腕を失い書くことができない状況になったとしても、事前に出現させたいものの名前を書いた紙片を隠し持つことで、独歩吟客を使用することが可能です。

国木田独歩の元ネタの文豪

文豪ストレイドッグス(文スト)の国木田独歩の元ネタの文豪は、実在の文豪・国木田独歩です。実在の国木田独歩は、1871年8月30日に千葉県銚子市で生まれた小説家や詩人です。彼は自然主義文学の先駆者とされており、代表作には「武蔵野」や「牛肉と馬鈴薯」などがあります。また、彼は雑誌「婦人画報」の創刊者でもあり、編集者としての手腕も評価されています。国木田独歩の幼名は亀吉といい、後に哲夫と改名しました。

彼の筆名には独歩の他にも色々あり、国木田独歩の異能である独歩吟客の名前の元ネタは、実在の文豪・国木田独歩の数あるペンネームの一つです。彼の文学活動は1894年から1908年までの短い期間でしたが、その間に多くの詩や小説を執筆し文学界に大きな影響を与えました。彼の作品は今日でも多くの人々に読まれています。彼の生涯は短いものでしたが、日本文学における彼の足跡は色褪せることがありません。

アニメ「文豪ストレイドッグス」第5シーズン公式サイト

文ストの国木田独歩は死亡した?死因は?天人五衰事件を考察

文豪ストレイドッグス(文スト)の国木田独歩は死亡したのでしょうか?生存しているのでしょうか?国木田独歩の死因や生存状況などを考察していきます。また、天人五衰事件のその後腕がなくなった国木田についても考察していきますので、ぜひチェックしてみてください!

武装探偵社は犯罪者として指名手配される

文豪ストレイドッグス(文スト)の国木田独歩をはじめとした武装探偵社のメンバーは、敵の策略によりテロリストとして指名手配されてしまいます。武装探偵社のメンバーはバラバラになって逃げ、それを特殊部隊「猟犬」のメンバーが追います。国木田はこのような事態になったことに絶望しますが、宮沢賢治の言葉を受けて「探偵社再建」という理想を掲げこの場を切り抜けることを決意します。

国木田独歩は自爆したが生存していた

しかし、武装探偵社はそれぞれ猟犬に追いつかれてしまい絶体絶命のピンチに。ピンチを救ったのはポートマフィアでした。ポートマフィアと武装探偵社は一時的に協定を結んでいたのです。しかし、ポートマフィアの助けがあっても猟犬のメンバーは強く、逃げ切ることができません。このままでは武装探偵社の社員は全滅してしまうと危惧した国木田は最終手段に出ることにします。

最終手段とは、国木田が異能力で生み出した手榴弾で自爆し猟犬の一人を道連れにすることでした。国木田の死因は自爆によるものだと思われていましたが、実は国木田は死亡しておらず生存していることが判明します。死因は自爆にならなかったものの、国木田は重傷を負ってしまい両腕の手を失ってしまいました。死亡していなくても両腕を失った状態で異能力発動はできず、逃げることもできない国木田はどうなるのでしょうか?

国木田独歩の両腕はどうなる?

腕を負傷しつつも生存していた国木田は武装探偵社を信じて待ち続けます。そのような国木田を救出しに来たのは、江戸川乱歩でした。江戸川乱歩によって助け出された国木田は協力者の異能空間に保護されます。そして、同じく生存していた武装探偵社のメンバーたちと再会しました。失っていた両腕の手は生存していた与謝野晶子の異能力によって再生しました。こうして、生存していた国木田たち武装探偵社は再建に向けて動き出します。

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文ストの国木田独歩の過去と前職

国木田独歩の前職

文豪ストレイドッグス(文スト)の国木田独歩の前職は、学校の先生でした。武装探偵社に入社する前は教師として数学を教えていたそうです。しかし、なぜ国木田が学校の先生をやめて武装探偵社に入社したのかは不明です。国木田は当時のことはあまり思い出したくないと語っていました。

国木田独歩と太宰の出会い

国木田独歩と太宰の出会いは、小説「太宰治の入社試験」で描かれています。国木田独歩と太宰が出会ったのは約2年前のことで、その頃の国木田は連続失踪事件を追っていました。そのようなときに太宰が特務課の長官をしている種田山頭火の計らいで武装探偵社に入社してきたのです。国木田はその太宰のことを適当なことばかり言っている経歴不詳の胡散臭い人物だと思っていました。

しかし、国木田は社長に太宰の入社試験としてコンビを組むように言われ、一緒に行動することになります。最初は嫌々だった国木田でしたが、事件が解決した後は太宰の人間性は置いておいて探偵としての素質は十分にあるとし、太宰の入社試験は合格であるという判断を下したのでした。

国木田独歩が巻き込まれた蒼の使徒事件

太宰の入社試験では、国木田と太宰がある2つの事件を追うことになります。ここでは、その事件について詳しく解説していきます。国木田たちは「連続失踪事件」の被害者である佐々木信子の救出し、1つ目の事件は解決します。しかし、事件解決後に蒼の使徒から探偵社にメールが送られてきていました。そのメールにはヨコハマに爆弾を仕掛けたという内容が書かれており、探偵社はそのメールの差出人や爆弾の場所の特定に勤しみます。

すると、犯罪心理学者でもある佐々木信子の考察により、蒼の使徒はかつて存在していたテロリストの蒼の王ではないかと判明します。そして、江戸川乱歩の超推理で爆弾の解除にも成功します。しかし、結局蒼の使徒を捕獲することはできませんでした。さらに、今度は蒼の使徒から飛行機を墜落させるといった内容のメールが探偵社に送られてきます。飛行機墜落を阻止するため、再び奔走することになる国木田と太宰。

そして、二人はお互いの異能力を巧みに使い、無事飛行機の墜落を止めることに成功します。そこで、国木田は事件解決に尽力した太宰に入社試験の合格を出しました。しかしその後国木田は太宰から呼び出され、「幽霊屋敷」の現場となっている廃病院へと急ぎます。そして、廃病院に姿を現したのはハッカーである田口六蔵と佐々木信子でした。田口六蔵は太宰のメールをハッキングして廃病院にやってきていたのです。

田口六蔵は刑事だった父親が「蒼色旗のテロリスト」事件で蒼の王の自爆に巻き込まれ死亡したという過去があり、蒼の王への恨みを持っていました。しかし田口六蔵は拳銃を持っていた佐々木信子に撃たれて倒れます。実は、一連の事件を起こしていたのは、佐々木信子だったのです。佐々木信子は既に亡くなっている「蒼の王」の恋人であり、蒼の王を弔うために事件を起こしていたと言うのです。

蒼の王は法で裁けない犯罪者を裁いていたテロリストで、佐々木信子はそのような彼の理想を叶えようとしていました。ようやく真相が明らかになったところで、倒れていた田口六蔵が最後の力を振り絞って佐々木信子を撃ち殺します。致命傷を負った佐々木信子は、国木田が蒼の王と似ていたことや理想に殉じないようにということを伝え、死亡してしまいました。

奇しくも田口六蔵と佐々木信子は同じ死因で死亡し、その場には太宰と国木田が残されました。また、死亡した佐々木信子と国木田は両思いだったのではないかと言われています。佐々木信子は死の間際に「好…」という言葉を呟いており、国木田も佐々木信子のことを「可憐な女性」と言っていました。しかし、この過去は国木田にとって苦い過去となったのでした。

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文ストの国木田独歩と幸田文や田山花袋の関係

国木田独歩と幸田文の関係

幸田文は、関西弁を喋る10歳の少女です。正義感が強く、どれだけ怖くても「人助け」のために自分から動くことができる性格をしています。幸田文は何の異能力も持たない一般人ですが、何かと事件に巻き込まれていきます。そのような幸田文と国木田独歩にはどのような関係があるのでしょうか?幸田文と国木田独歩の出会いは、原作漫画10巻(アニメ2期25話)でのことでした。

ある日、地下鉄で移動中に国木田はある少女に出会います。それが幸田文でした。幸田文は怪しい男から大きい荷物を渡されていました。国木田はそれを聞くと、その荷物の正体が爆弾であることに気付きます。すぐに荷物を奪うと放り投げ、幸田文を爆発から守りました。国木田は犯人から爆弾を渡された彼女を気遣いますが、幸田文は犯人に対して怒りを覚えていました。

「ウチが成敗したる!」と勢いよく言う幸田文は国木田と一緒に爆弾犯探しを始めるのでした。二人は順調に爆弾犯の正体に迫りますが、ふとした拍子に幸田文が犯人に人質に取られてしまいます。犯人の正体は、国木田が過去に捕まえた青年でした。犯人からの暴力を受ける国木田でしたが、隙をついて犯人を無力化することに成功します。そして、国木田はある選択を迫られることになります。

国木田は幸田文につけられた爆弾だけでなく、地下鉄にも設置されている爆弾も解除しなければなりません。しかし両方を止める時間はなく、国木田は大勢の人の命を救うために地下鉄に設置されている爆弾解除へと向かいます。しかし、幸田文を一人で死なせるわけにはいかないと国木田は逃げることなく彼女と一緒にいることにします。こうして、二人は爆弾による爆死という死因になるかと思われました。

しかし、国木田と幸田文は生存していました。実は、偶然にも地下鉄にいた与謝野晶子の異能力によって国木田と幸田文の命は助かっていたのです。その後、国木田のことをすっかり気に入った幸田文は「私が嫁になってもいい」と言うのでした。それに対し、国木田は「理想の女性像」を満たしていないということでその提案を却下するのでした。

国木田独歩と田山花袋の関係

田山花袋は武装探偵社の元社員だったキャラです。現在は自宅で引きこもっており、芳子(よしこ)と名前をつけた布団の中に閉じこもっています。引きこもり癖は昔からで、社員時代は給湯室に布団を敷いて生活していたようです。女性と話をするのが大の苦手で、過去に女性の依頼人と食事をしただけで呼吸困難を起こし病院に搬送されたことがありました。しかし、田山花袋の能力は探偵社員からよく頼られていました。

田山花袋の異能力は「蒲団」であり、視界で捉えている範囲の電子機器を触れずに操ることができるという能力です。処理速度は常人の数十倍であり、電子機器の操作では彼の右に出る者はいません。そのような田山花袋と国木田は古くからの知り合いのようで、お互いに相手に遠慮することのない仲です。また、田山花袋の一人称は「儂(わし)」であることや見た目から国木田よりもかなり年齢が上のようにも見えます。

しかし、実は田山花袋の年齢は23歳であり国木田の年齢は22歳のため、2人の年齢は1歳程度しか違いません。国木田と田山花袋は同世代であることも、お互いに対する遠慮がない一因になっているのかもしれません。

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文ストの国木田独歩の声優

細谷佳正のプロフィール

文ストの国木田独歩の声優・細谷佳正さんは1982年2月10日生まれの広島県尾道市出身の男性声優です。フリーで活動しており、主にアニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーションなどのジャンルで活躍しています。様々な方言を話すキャラクターを演じることも多く、その役幅の広さが特徴的です。

また、細谷佳正さんは第8回と第10回声優アワードで助演男優賞を受賞しており、その実力は業界内でも高く評価されています。喉の治療のために休業を経て復帰した経験もあり、細谷佳正さんの声優としてのキャリアは多くの挑戦と成長に満ちています。また、2021年4月からは個人の旧Twitter(現在のX)を開設しています。

細谷佳正の主な出演作品や担当キャラ

文ストの国木田独歩の声優・細谷佳正さんの主な出演作品や担当キャラには「夏目友人帳 シリーズ」の柴田克巳役、「黒子のバスケ」の日向順平役、「ハイキュー!!」の東峰旭役、「彼方のアストラ」のカナタ・ホシジマ役、「外科医エリーゼ」のグレアム・ド・ファロン役などがあります。細谷佳正さんは特に少年から青年の声を演じることで知られており、ナチュラルな芝居と表現力が持ち味だと言われています。

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文ストの国木田独歩に関する感想や評価

それでは、最後に文ストの国木田独歩に関する感想や評価について紹介していきます。文ストの国木田独歩に関してはかっこいいという感想も多くありました。中には文ストの国木田独歩がかっこいいことが死因で死亡したという声もありました。このように、死因が文ストの国木田独歩になるほど、文ストの国木田独歩は多くのファンに愛されているようです。

また、文ストの国木田独歩と幸田文の関係に関する感想も多くありました。幸田文のように、国木田独歩に守ってもらいたいという感想もありました。このように、国木田独歩と一緒に行動し、最終的には一緒に生存できた幸田文が羨ましいという方も多かったようです。

また、文ストの国木田独歩が自爆が死因で死亡しているのではないかと心配していた方も多かったようです。国木田独歩は自爆が死因で死亡しておらず、生存が確認できた際には喜びの声が多く挙がっていました。しかし、生存していたものの両腕の手がなくなっていることが痛々しいという声も多くありました。その後、与謝野晶子の異能力で国木田独歩の腕が復活していた際には再び良かったという声が多く挙がりました。

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文ストの国木田独歩の死亡説まとめ

この記事では文豪ストレイドッグス(文スト)の国木田独歩の死亡シーンや死因、天人五衰事件のその後の両腕はどうなったのかを考察してきました。国木田独歩の死因は自爆によるものかと思われましたが、実は生存していました。国木田独歩の両腕の手もなくなっていましたが、その後生存していた与謝野晶子の異能力で元通りになりました。

国木田の生存に関しては、多くのファンから喜びの声や安堵の声が挙がっていました。もしこの記事を読んで国木田独歩の死亡シーンや死因、その後の生存について気になった方がいましたら、ぜひこの機会に文豪ストレイドッグス(文スト)の漫画やアニメをチェックしてみてください!

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