【北斗の拳】コウリュウは北斗神拳を封じる番人!強さ・過去やリュウケンとの関係は?

コウリュウとは、漫画『北斗の拳』に登場するキャラクターの1人です。漫画『北斗の拳』に登場するコウリュウは、ゼウスとアウスの兄弟を息子に持つキャラクターであり、とある洞穴で隠遁生活を送っています。コウリュウは北斗神拳の強さがリュウケン以上と言われており、北斗神拳伝承者の座を賭けて彼と争った過去を持っています。しかし、コウリュウはラオウに敗北し、作中から退場してしまいました。本記事では、漫画『北斗の拳』のコウリュウについて、強さや過去、2人の息子などを紹介していきます。

【北斗の拳】コウリュウは北斗神拳を封じる番人!強さ・過去やリュウケンとの関係は?のイメージ

目次

  1. 北斗の拳のコウリュウは北斗神拳を封じる番人
  2. 北斗の拳のコウリュウの強さや戦闘シーン
  3. 北斗の拳のコウリュウの息子や過去
  4. 北斗の拳のコウリュウの声優
  5. 北斗の拳のコウリュウに関する感想や評価
  6. 北斗の拳のコウリュウまとめ

北斗の拳のコウリュウは北斗神拳を封じる番人

北斗の拳の作品情報

開かれた本の写真

漫画『北斗の拳』は「週刊少年ジャンプ」を代表する格闘漫画であり、全世界の累計発行部数が1億部を超えるほど高い人気を博しています。この大人気漫画の『北斗の拳』には、コウリュウという名前のキャラクターが登場しています。漫画『北斗の拳』に登場するコウリュウとは、ゼウスとアウスを息子に持つ北斗神拳の使い手です。コウリュウはケンシロウ戦後のラオウに瞬殺されたため、漫画『北斗の拳』で知名度が高くありません。

しかし、コウリュウは北斗神拳の達人であり、過去にリュウケン以上の強さを持つ人物と評価されていました。この強さから、漫画『北斗の拳』は2024年2月現在、コウリュウの素性に注目が集まっています。本記事では、漫画『北斗の拳』に登場するコウリュウについて、強さや過去、2人の息子などをネタバレ紹介します。まずは、コウリュウが登場する漫画『北斗の拳』の作品情報とあらすじを簡単にまとめたので紹介していきます。

北斗の拳の概要

コウリュウが登場する『北斗の拳』とは、「週刊少年ジャンプ」で連載されていた漫画作品です。漫画『北斗の拳』は核戦争後の世界を舞台に、北斗神拳伝承者・ケンシロウの戦いを描いた格闘漫画であり、武論尊(原作)と原哲夫(作画)が手掛けています。元々、漫画『北斗の拳』は1983年に「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートしました。その後、漫画『北斗の拳』は1988年に最終回を迎え、27巻の単行本で完結することになりました。

漫画『北斗の拳』は個性溢れるキャラクターやセリフが非常に面白く、ストーリー展開や拳法の設定も作り込まれています。この魅力から、漫画『北斗の拳』は「週刊少年ジャンプ」で一大ブームを巻き起こしました。漫画『北斗の拳』は2024年2月現在も人気を博し続けており、単行本の累計発行部数が全世界で1億部を記録しています。そのため、漫画『北斗の拳』はテレビアニメ化やゲーム化などのメディア展開が数多く行われています。

北斗の拳のあらすじ

あらすじと書かれた木のブロック

時は西暦199X年。世界は核の炎に包まれ、人類の文明や国家機能が崩壊してしまいました。これにより、世界は秩序を失い、暴力が全てを支配するようになりました。ある日、北斗神拳伝承者のケンシロウは南斗聖拳の使い手・シンに敗れ、許婚のユリアを奪われてしまいます。その後、ケンシロウはリンやバットと出会い、ユリアを奪ったシンに勝利します。しかし、ケンシロウはユリアを失い、3人の兄の行方を知ることになるのでした。

コウリュウのプロフィール

本記事で、強さや過去、2人の息子などを紹介するコウリュウとは、漫画『北斗の拳』に登場するキャラクターの1人です。漫画『北斗の拳』に登場するコウリュウは、北斗神拳の使い手の1人であり、金色の額当と真っ白な長髪が特徴となっています。コウリュウは息子のゼウスとアウスを連れ、伝承者争いに敗れた者が眠る洞穴で隠遁生活を送っています。コウリュウは自身の北斗神拳を封じており、洞穴の中で仏像を掘り続けています。

しかし、コウリュウはリュウケン以上の強さを持ち、彼と共に「龍虎」とあだ名されています。「龍虎」の1人であるコウリュウは、北斗神拳伝承者の座をリュウケンに譲り、自身の北斗神拳を封じた過去を持っています。漫画『北斗の拳』の作中で、コウリュウはラオウと戦い、奥義の「七星抹殺」を放ちます。しかし、コウリュウは奥義を無効化され、ラオウに敗れました。その後、ラオウはコウリュウの強さを認め、称賛の言葉を送りました。

コウリュウの性格

漫画『北斗の拳』に登場するコウリュウは、山奥で隠遁生活を送っているため、他人に興味が無さそうに見えます。しかし、コウリュウは家族思いなキャラクターであり、息子のゼウスとアウスを心から大切にしています。また、コウリュウは正義感が非常に強く、力に溺れた人間を許しません。この性格から、コウリュウは世界の覇者を目指すラオウに戦いを挑みました。しかし、コウリュウはラオウに敗れ、命を落とすことになりました。

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北斗の拳のコウリュウの強さや戦闘シーン

コウリュウの強さや能力

漫画『北斗の拳』に登場するコウリュウは、第一部のラスボス・ラオウに瞬殺され、そのまま作中から退場してしまいました。また、コウリュウは戦闘シーンも少ないため、漫画『北斗の拳』ファンに強キャラ扱いされていません。しかし、コウリュウは北斗神拳の達人であり、過去にリュウケン以上の強さを持つ人物と評価されていました。この強さから、コウリュウとリュウケンは「龍虎」と呼ばれ、過去に死闘を繰り広げていました。

また、コウリュウは「七星抹殺」という奥義を会得しており、自身の命と引き換えに相手を必ず殺すことが出来ます。さらに、作中最強のラオウは「さすがに強い」と言い、コウリュウの強さを称賛していました。これらを見ると、コウリュウは漫画『北斗の拳』で最強クラスの強さを持つキャラクターだといえるでしょう。しかし、コウリュウはラオウとの戦いで一切対策を講じなかったため、北斗神拳伝承者に向いていないと考えられます。

コウリュウとラオウの戦闘シーン

漫画『北斗の拳』の作中で、ラオウは主人公のケンシロウと戦い、重傷を負ってしまいます。その後、ラオウは傷の回復具合を確かめるため、「龍虎」の1人・コウリュウと戦おうとします。上述の性格で紹介した通り、コウリュウは非常に正義感が強いキャラクターです。この正義感から、コウリュウは北斗神拳で世界の覇者を目指すラオウを許すことが出来ませんでした。そのため、コウリュウはラオウとの一騎打ちに応じます。

コウリュウは奥義の「七星抹殺」を放ち、相討ちでラオウを殺そうとします。この時、ラオウは持ち前の剛拳で「七星抹殺」を封じ、コウリュウに連続攻撃を放ちました。ラオウの連続攻撃を受けたコウリュウは、「北斗最強の時代」を予言し、ケンシロウ・ラオウ・トキの3人が同じ時代に生まれたことを嘆きながら死亡します。その後、ラオウはコウリュウの強さを褒め称え、北斗神拳の伝承者争いに敗れた者が眠る洞穴から去りました。

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北斗の拳のコウリュウの息子や過去

ペンが置かれたノートの写真

コウリュウは漫画『北斗の拳』の負けキャラであり、名前があまり知られていません。しかし、コウリュウはリュウケンと戦い、彼に北斗神拳伝承者の座を譲った重要なキャラクターです。そのため、コウリュウは2024年2月現在、息子のプロフィールやリュウケンとの関係に注目が集まっています。ここからは、漫画『北斗の拳』に登場するコウリュウの息子やリュウケンとの関係について、詳しく紹介していきます。

コウリュウの息子

漫画『北斗の拳』に登場するコウリュウには、「ゼウス」と「アウス」という2人の息子がいます。コウリュウの息子はモブキャラであり、漫画『北斗の拳』で名前が付けられていません。しかし、息子のゼウスとアウスはアニメ版で名前が付けられ、漫画『北斗の拳』ファンに知られるようになりました。アニメ版で名前が付けられたゼウスとアウスの兄弟は、北斗神拳を使用出来ないものの、コウリュウの強い正義感を受け継いでいます。

漫画『北斗の拳』の作中で、ゼウスとアウスは父・コウリュウの死を知り、ラオウに仇討ちを挑みました。しかし、ゼウスとアウスは首をラオウに掴まれ、殺されそうになってしまいます。この時、ラオウはコウリュウの息子に自身とトキの関係を重ね、兄弟なら別の道に進むよう忠告してゼウスとアウスを助けました。一方、アニメ版のゼウスとアウスは、洞窟の入口に大量の岩を落とし、ラオウと黒王号を焦らせました。

コウリュウに仕える従者

こちらにパンチをする男性の写真

北斗神拳の伝承者争いに敗れた者が眠る洞穴で隠遁生活を送るコウリュウは、ゼンギョウという従者を連れています。漫画『北斗の拳』に登場するゼンギョウとは、口髭が特徴のキャラクターであり、アニメ版だと忍者のような見た目をしています。漫画『北斗の拳』の作中で、ゼンギョウは主のコウリュウを失い、トキにラオウの剛拳の復活を伝えます。その後、ゼンギョウは「北斗天帰掌」で真剣勝負を行うトキとケンシロウを見守りました。

一方、アニメ版のゼンギョウはラオウの動きを調べ、コウリュウに剛拳の復活が近いことを伝えます。その後、ゼンギョウはコウリュウの指示を受け、彼が殺される前にトキの下へ駆けつけました。

コウリュウとリュウケンの関係や過去

漫画『北斗の拳』に登場するリュウケンとは、ケンシロウやラオウの師父であり、北斗神拳第63代伝承者の座に就いています。リュウケンはケンシロウ・ラオウ・トキの3人に北斗神拳を教え、北斗最強の時代が到来しました。漫画『北斗の拳』の作中で、リュウケンは潜在能力の高さと血筋を認め、ケンシロウを北斗神拳伝承者に選びます。しかし、覇者を目指すラオウが激怒し、リュウケンは奥義「七星点心」で彼の拳を封じようとします。

しかし、リュウケンは老いと病で発作を起こし、弟子のラオウに殺されてしまいました。コウリュウとリュウケンは「龍虎」と呼ばれ、過去に北斗神拳の伝承者争いを行っていました。上述で紹介した通り、コウリュウはリュウケン以上の実力者です。しかし、コウリュウは兄弟同然のリュウケンを倒すことを拒み、彼に伝承者の座を譲りました。その後、コウリュウは伝承者争いに敗れた者が眠る洞穴を守るため、山奥で隠遁生活を始めました。

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北斗の拳のコウリュウの声優

柴田秀勝のプロフィール

漫画『北斗の拳』のテレビアニメで、コウリュウを演じた声優は、日本の男性声優である柴田秀勝です。コウリュウを演じた柴田秀勝とは、1937年の3月25日に東京都で生まれた男性声優であり、声優事務所「RME」の代表取締役会長を務めながら活動しています。柴田秀勝は幼少期に吃音症を克服するため、歌手業を目指していました。しかし、柴田秀勝はのど自慢大会で歌手の道を諦め、歌舞伎の世界に足を踏み入れました。

その後、柴田秀勝はバーの経営を始め、1957年に俳優として芸能界デビューしました。しかし、柴田秀勝は生活感のある演技が出来ず、1963年にアニメ『狼少年ケン』で声優デビューを飾ります。この時、柴田秀勝は「青二プロダクション」の会長の誘いを受け、本格的に声優活動を始めました。そして、柴田秀勝は『タイガーマスク』のミスターXや『マジンガーZ』のあしゅら男爵などを演じ、一躍名前が知られるようになりました。

柴田秀勝の主な出演作品や担当キャラ

真っ暗な空間に置かれたマイクの写真

  • 1969年のアニメ『タイガーマスク』:ミスターX役
  • 1971年のアニメ『アパッチ野球軍』:網走役
  • 1972年のアニメ『マジンガーZ』:あしゅら男爵(男)役
  • 1974年のアニメ『グレートマジンガー』:兜剣造役
  • 1976年のアニメ『マグネロボガ・キーン』:ブレーン総司令官役、北条徹役
  • 1980年のアニメ『宇宙戦艦ヤマトⅢ』:ガイデル役
  • 1984年のアニメ『装甲騎兵ボトムズ』:ワイズマン役

  • 1988年のアニメ『トランスフォーマー超神マスターフォース』:デビルZ役
  • 1992年のアニメ『バトルファイターズ餓狼伝説』:ギース・ハワード役
  • 2000年のアニメ『ワンピースシリーズ』:モンキー・D・ドラゴン役
  • 2002年のアニメ『ナルトシリーズ』:猿飛ヒルゼン役
  • 2003年のアニメ『鋼の錬金術師』:キング・ブラッドレイ役
  • 2009年のアニメ『フェアリーテイルシリーズ』:ナレーション役、イグニール役
  • 2018年のアニメ『アンゴルモア元寇合戦記』:宗助国役

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北斗の拳のコウリュウに関する感想や評価

漫画『北斗の拳』に登場するコウリュウには、コウリュウが強くないといった感想が多く寄せられていました。コウリュウはリュウケン以上の実力者であり、過去に彼と伝承者争いを繰り広げていました。しかし、コウリュウはラオウに瞬殺され、作中から退場してしまいました。これが理由で、コウリュウは漫画『北斗の拳』ファンに雑魚キャラ扱いされています。

漫画『北斗の拳』に登場するコウリュウには、誰なのか分からないといった感想も寄せられていました。コウリュウはラオウに瞬殺されたため、活躍シーンがほとんどありません。また、コウリュウは登場シーンも少なく、漫画『北斗の拳』で知名度が特に低いキャラクターとなっています。

漫画『北斗の拳』に登場するコウリュウには、リュウケンとの差を疑問視する感想も見受けられました。上述で紹介した通り、コウリュウはリュウケンを超える北斗神拳の使い手です。しかし、ラオウはコウリュウを瞬殺したものの、彼以下のリュウケンに苦戦してしまいました。これが理由で、コウリュウは漫画『北斗の拳』ファンに強さを疑問視されています。

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北斗の拳のコウリュウまとめ

本記事では、漫画『北斗の拳』に登場するコウリュウについて、強さや過去、2人の息子などを紹介しました。確かに、コウリュウはラオウとの戦いで呆気なく死亡したキャラクターです。しかし、コウリュウは北斗神拳第63代伝承者のリュウケンを超える北斗神拳の使い手であり、ラオウが最後に強さを称賛していました。そのため、コウリュウは最後が呆気ないものの、本作でトップクラスの強さを持つキャラクターだといえるでしょう。

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