【となりのトトロ】トトロの年齢を調査！大中小のトトロの名前や関係は？

この記事ではとなりのトトロに登場する大トトロ・中トトロ・小トトロの年齢や名前を紹介していきます！また、大トトロ・中トトロ・小トトロの関係性や大きさ、トトロの正体はコダマだという説についても考察していきます。そして、その前にまずはとなりのトトロの概要とあらすじを紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください！

となりのトトロは、スタジオジブリ制作の長編アニメーション映画です。長編アニメーション映画第4作目となる作品です。監督・脚本・原作は宮崎駿です。1988年4月16日に劇場で公開され、高畑勲監督による「火垂るの墓」と同時上映されました。観客動員数は約80万人で公開当時は「風の谷のナウシカ」を大きく下回る結果となりましたが、日本映画関係の作品賞を多く獲得しテレビで放送されると人気が高まりました。

となりのトトロは、姉のサツキと妹のメイ、お父さんが入院中の母の病院の近くに引っ越してくるところから物語がはじまります。引越し先の古い家で新しい生活をはじめることになったサツキとメイ。そのようなある日、メイは一人で遊んでいたところ不思議な生き物と出会います。その不思議な生き物の名前は「トトロ」であり、サツキもトトロに会ってみたいと思うようになりました。

ここからは、となりのトトロに登場する大トトロ・中トトロ・小トトロの年齢と名前を紹介していきます。大トトロ・中トトロ・小トトロの初期設定ではそれぞれ年齢と名前が設定されていました。ここからはそれを紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください！

大トトロの初期設定の年齢は1302歳で、名前は「ミミンズク」です。「トトロ」という名前はメイの聞き間違いが由来となっています。大トトロは森の主で1302年も昔から巨大なクスノキに住んでいるようです。子供にしか見ることができない存在で、性別に関しては「オス」なのではないかと言われています。空を飛んだり、種を一瞬で大木まで成長させたりする能力を持っています。

中トトロの初期設定の年齢は679歳で、名前は「ズク」です。大トトロをそのまま小さくしたような見た目で、青色がかった体の色をしています。木の実が詰まった袋を担ぎながら、メイに追いかけられるシーンがかわいいと話題になりました。

小トトロの初期設定の年齢は109歳で、名前は「ミン」です。中トトロよりさらに小さい姿をしており、体は白色で大・中トトロと同じような模様はありません。半透明になり、姿を消すことができます。中トトロと一緒に行動しているようで、メイに見つかって追いかけられていました。

大中小トトロの関係性を考察していきます。大中小トトロは親子や兄弟なのではないかと言われています。初期設定では大トトロの下に「おおとうさん」と書かれており、中トトロの下に「とうさん」と書かれていました。このことから大トトロが祖父、中トトロが父、小トトロが息子なのではないかと言われているようです。

大トトロの大きさは身長2メートル程度と公式で発表されており、かなり大きな体格をしています。そして、中トトロは約85センチ程度だとファンの間で言われており、大トトロの3分の1程度の大きさとなっています。そして、小トトロは40〜50センチ程度だとファンの間で言われており、中トトロの半分ほどの大きさとなっています。

トトロの正体は「もののけ姫」に登場するコダマだという噂があります。そこで、ここからは本当にトトロの正体は「もののけ姫」に登場するコダマなのかを解説し、となりのトトロの続編「めいとこねこバス」についても紹介していきます。

トトロの正体は「もののけ姫」に登場するコダマだという噂がありますが、本当なのでしょうか？もののけ姫には半透明な体で首を「カラカラ」と音を立てながら揺らす不思議な精霊「コダマ」が登場します。「もののけ姫」のラストシーンでは一人のコダマが登場しますが、このコダマがのちにとなりのトトロに登場する大トトロに成長すると言われているのです。

宮崎駿監督も、コダマがトトロに成長することは後付け設定として公言しているようです。コダマがトトロに成長するとなると、小トトロが白い体で半透明になることができるのもコダマだった名残だと解釈することができます。しかし、もののけ姫の時代設定は室町時代後期の1500年代と言われており、となりのトトロの時代設定は1950年代と言われています。

そのためもののけ姫ととなりのトトロの時代を比較すると、450年前後しか間が空いていません。大トトロがの年齢が1302歳だとすると、時代設定には矛盾が生じてしまいます。そのため、ラストシーンのコダマがトトロになったとすると、それは大トトロではなく中トトロだったのではないかと言われています。

となりのトトロには、実は続編が存在します。となりのトトロの続編は「めいとこねこバス」です。「めいとこねこバス」では、めいがこねこバスと出会いその後トトロと再会を果たします。続編である「めいとこねこバス」では複数存在するネコバスやトトロが登場しています。このことから、となりのトトロの世界ではトトロが一つの個体ではなく、複数存在することが明らかになりました。

それでは、最後にとなりのトトロに関する感想や評価について紹介していきます。となりのトトロの大トトロの年齢設定を知って、驚く声が多くありました。大トトロがそこまで長く生きているとは知らなかった方が多かったようです。

また、もののけ姫に登場するコダマが成長するとトトロになるということについても、驚く声が多く挙がっていました。もののけ姫に登場するコダマがトトロになるのが理解できない、いつまでもコダマには丸い形でいてほしいという声もありました。このように、もののけ姫に登場するコダマがトトロになることが嫌だと思う方もいるようです。

また、トトロがもし実際にいたら会ってみたいという感想もありました。トトロがもし本当にいたら、毛並みがもふもふしていて気持ちよさそうだという声や、メイのようにお腹に乗ってみたいという声もありました。このように、トトロに実際に会ってみたいと思っている方は多いようです。

また、トトロのぬいぐるみがトイ・ストーリー3にカメオ出演していたことに関しても、驚く声が多く挙がっていました。トトロのぬいぐるみがトイ・ストーリー3にカメオ出演していることに関して、これを機にもっとジブリ以外の作品とコラボしてほしいという感想もありました。

また、となりのトトロを観てトトロのぬいぐるみが欲しくなったという感想もありました。トトロのぬいぐるみは非常に人気が高く、お店でトトロのぬいぐるみを見かけてほしくなったという感想もありました。このように、となりのトトロは映画だけでなくぬいぐるみなどのグッズも人気が高いようです。

この記事ではとなりのトトロに登場する大トトロ・中トトロ・小トトロの年齢や名前を紹介してきました。大トトロの年齢は1302歳、中トトロの年齢は679歳、小トトロの年齢は109歳でした。もしこの記事を読んで、大トトロ・中トトロ・小トトロのことがもっと知りたいと思った方がいましたら、ぜひこの機会にもう一度となりのトトロを見てみてください！