【地獄楽】追加組のメンバー一覧!死亡したキャラや監視役に選ばれなかった理由は?

『地獄楽』の舞台となる神仙郷の島には、山田浅ェ門や死罪人、石隠れの里の忍など多くのキャラが送られています。しかし、幕府はそれだけでは不足と感じたようで、追加組を派遣しました。では、追加組のメンバーは誰なのか?本記事では地獄楽の追加組のメンバーの名前を一覧形式で紹介します。また、死亡したキャラや生き残りのキャラを紹介しつつ、追加組キャラが監視役に選ばれなかった理由について考察するため併せてチェックしてみてください。

【地獄楽】追加組のメンバー一覧!死亡したキャラや監視役に選ばれなかった理由は?のイメージ

目次

  1. 地獄楽とは?
  2. 地獄楽の追加組のメンバー一覧
  3. 地獄楽の死亡キャラと生き残りキャラ
  4. 地獄楽の追加組キャラが監視役に選ばれなかった理由
  5. 地獄楽の追加組のメンバーに関する感想や評価
  6. 地獄楽の追加組のメンバー一覧まとめ

地獄楽とは?

『地獄楽』には多くのキャラが登場します。神仙郷の島に仙薬探しとしてやってきた10人の死罪人やその監視役、そして幕府から新たに派遣されてきた追加組のメンバーです。ここからは追加組のメンバーの名前と死亡キャラや生き残りキャラを一覧形式で紹介しつつ、追加組キャラが監視役に選ばれなかった理由を考察していきます。それではまず、地獄楽の作品情報から見ていきましょう。

地獄楽の概要

  • 漫画タイトル:地獄楽(じごくらく)
  • ジャンル:時代劇、アクション
  • 作者:賀来ゆうじ
  • 掲載サイト:少年ジャンプ+
  • 発表期間:2018年1月22日~2021年1月25日
  • アニメ情報:牧田佳織(監督)、金田一明(シリーズ構成)、久木晃嗣(キャラクターデザイン)、MAPPA(アニメーション制作)、2023年4月1日~7月1日(放送期間)

『地獄楽』は少年ジャンプ+(集英社)にて2018年1月22日から2021年1月25日にかけて連載されていたアクション漫画です。作者は2009年より漫画家・漫画編集者として活動している賀来ゆうじ(かくゆうじ)先生です。連載終了後はテレビアニメ化が発表され、2023年4月1日から7月1日にかけてアニメ第1期が放送されています。

地獄楽のあらすじ

ここでは地獄楽の簡単なあらすじを紹介します。時は江戸時代末期。かつて最強の忍として畏れられた画眉丸は、妻の結とともに里を抜ける条件として請け負った任務で、仲間に裏切られ捕縛、死罪人として囚われていました。その後画眉丸は死罪になるも、愛する妻のために抵抗します。そんな中、打ち首執行人・山田浅ェ門佐切にとある島から「不老不死の仙薬」を持ち帰れば無罪放免になると言われ…

「地獄楽」公式サイト

地獄楽の追加組のメンバー一覧

地獄楽では不老不死の仙薬探しのため、10人の死罪人とその監視役が送られましたが、それだけでは不足と感じたようで、幕府は追加組を派遣しました。追加組は山田浅ェ門と石隠れの里の忍から派遣されています。では、ここから山田浅ェ門と石隠れの里の忍の追加組のメンバーの名前を一覧形式で紹介していきます。

山田浅ェ門の追加組のメンバーの名前

山田浅ェ門の追加組のメンバーとして、殊現、威鈴、清丸の名前が挙げられます。山田浅ェ門殊現は一流の剣術の腕前を持つ人物で、一門への強い尊敬の念を抱いています。また、罪人に対しては非常に残酷で独善的です。

石隠れの里の忍の追加組のメンバーの名前

石隠れの里の忍の追加組のメンバーとして、シジャ、金閣坊、銀閣坊他の名前が挙げられます。石隠れの里の忍は浅ェ門の補佐役として派遣されました。しかし、それは表向きの理由です。真の上陸目的は画眉丸を殺すことでした。そのため画眉丸は石隠れの里の忍の追加組のメンバーをすべて倒す必要があります。

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地獄楽の死亡キャラと生き残りキャラ

追加組のメンバーを入れて約70人が島に上陸しましたが、そのほとんどが死亡しています。その死因は花に寄生されて死亡したり、天仙様との戦闘で死亡したりとさまざまです。では、誰が死亡し、誰が生き残ったのか?ここからは地獄楽の死亡キャラと生き残りキャラを一覧形式で紹介していきます。それではまず、地獄楽の死亡キャラの一覧から見ていきましょう。

山田浅ェ門の死亡キャラ

山田浅ェ門の死亡キャラは全部で9人います。その名前は衛善、期聖、付知、仙太、源嗣、典坐、殊現、威鈴、清丸です。最初に島へ上陸した浅ェ門のメンバーは6人、追加組のメンバーは3人がそれぞれ死亡しています。

死罪人の死亡キャラ

死罪人の死亡キャラは全部で5人います。その名前は陸郎太、いがみの慶雲、茂籠牧耶、あか絹、法流坊です。法流坊は死罪人の中で唯一上陸前に死亡してしまった人物でした。亜左弔兵衛を襲うも、返り討ちに遭って死亡しています。地獄楽の漫画1巻の後半で2コマ登場しており、あまり印象に残りませんでした。また、ほかの死罪人もそのほとんどが地獄楽の前半で死亡しています。

天仙様の死亡キャラ

天仙様の死亡キャラは全部で6人います。その名前は蓮、菊花、桃花、朱槿、牡丹、蘭です。天仙様は「不死の仙人」と言い伝えられていますが、「相克の氣で丹田を攻撃、鬼尸解させて胚珠の部分を破壊する」という手順で倒すことができます。

ただ、蓮だけは他の天仙様と同じ手順で倒しても復活してしまいます。最後は蓮が画眉丸に「なぜ徐福への攻撃を躊躇したのか」と問い、「結のことが思い浮かんで、蓮も徐福のことを想っていたのだとしたらどうしても攻撃できなかった」という言葉で生前の徐福と過ごした日々を思い出し、そのことで救われたと考えたのか画眉丸と佐切の傷を治して自ら散りました。

石隠れの死亡キャラ

石隠れの里の忍は全滅しました。画眉丸の相手にはならず、ほとんどの忍が画眉丸に瞬殺されています。次代『画眉丸』として選ばれた忍であるシジャは花化して弱った画眉丸を殺す寸前まで追い詰めましたが、結の話を出したことにより力を取り戻した画眉丸によって殺されてしまいました。

生き残りキャラのその後

生き残りキャラとしては、画眉丸、佐切、杠、桐馬、弔兵衛、士遠、ヌルガイ、十禾、民谷巌鉄斎、メイ、桂花の11人の名前が挙げられます。では、ここから生き残りキャラのその後を見ていきましょう。

その後①画眉丸

まず生き残りキャラの画眉丸のその後を紹介します。画眉丸は十禾に言われた尼寺に行き、妻の結と再会しました。その後は結と平和に過ごしており、もう忍者として活動する必要がないため、普通の暮らしを満喫しています。

その後②佐切・杠

続いて生き残りキャラの佐切・杠のその後を紹介します。佐切は「諸国の試刀術の勉強」として諸国行脚をしていますが、同時に画眉丸夫婦を訪ねようとしていました。杠は何をしているかは不明ですが、そんな佐切を護衛するという名目で同行しています。

その後③桐馬・弔兵衛

続いて生き残りキャラの桐馬・弔兵衛のその後を紹介します。弔兵衛はタオを使いすぎたせいで植物状態になってしまいますが、桂花の協力で復活しました。ただ、外見は子供の状態です。一応元の姿には戻れるもタオの消耗が激しいため、メイのような子供の姿で桐馬と一緒に「双龍兄弟」と名乗って香港の裏社会で暗躍しています。

その後④士遠・ヌルガイ

続いて生き残りキャラの士遠・ヌルガイのその後を紹介します。島を出た後の士遠とヌルガイは、ヌルガイの一族がいる里を探しながら旅を続けていました。士遠は女の子のヌルガイが心配なようで、ヌルガイに言い寄る男たちを追い払ったり、もめ事を解決したりしています。ヌルガイを台車に乗せて歩く姿から「子連れ座頭」と呼ばれるようになっているようです。

その後⑤十禾

続いて生き残りキャラの十禾のその後を紹介します。十禾は序列二位の殊現が死亡したため、山田家の後を継ぎ、左団扇で暮らしていました。

その後⑥民谷巌鉄斎

続いて生き残りキャラの民谷巌鉄斎のその後を紹介します。民谷巌鉄斎は医術と剣術の道場を開いていました。患者の相手をしながら道場破りの相手もしていますが、実際には患者よりも道場破りの方が多いようです。ちなみに医術の腕は「必殺骨接ぎ人」と評判になるほどです。付知の影響があったためと考えられます。

その後⑦メイ・桂花

続いて生き残りキャラのメイ・桂花のその後を紹介します。メイと桂花は近代科学が発展した現代でも生きていました。桂花はスカイプのようなアプリを使って子どもたちに勉強を教える傍ら、メイを復活させ、ほかの仲間たちも復活させようとしています。メイも復活した後は桂花の手伝いをしていました。桃花と菊花には成功したようです。

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地獄楽の追加組キャラが監視役に選ばれなかった理由

山田浅ェ門からは追加組のメンバーとして、殊現、清丸、威鈴が選ばれましたが、彼らは先発隊の監視役には選ばれませんでした。なぜ監視役に選ばれなかったのでしょうか?ここからはその理由を考察していきます。

殊現が監視役に選ばれなかった理由

はじめに殊現が監視役に選ばれなかった理由を考察します。まず殊現は序列二位という立場にあります。そして、序列一位の衛善は先発隊の監視役に選ばれていました。そのため殊現は衛善に次ぐ立場として、残された浅右エ門を束ねなくてはなりません。この序列二位という立場の責任こそが監視役から外された最大の原因だと考えられます。

清丸が監視役に選ばれなかった理由

続いて清丸が監視役に選ばれなかった理由を考察します。まず清丸は分道場の門下生という立場にあります。そして、浅右エ門の中には本道場と分道場との差別がありました。実際に清丸はそのような不公平な扱いに不満を漏らしています。つまり、分道場出身であるということが監視役から外された最大の原因だと考えられます。

威鈴が監視役に選ばれなかった理由

続いて威鈴が監視役に選ばれなかった理由を考察します。まず威鈴は源嗣の実の妹です。源嗣は佐切を女性だからという理由で、この監視役の仕事に向いていないと決めつけていました。威鈴に対しても同じことを思っていても不思議ではありません。この女性であるということが監視役から外された最大の原因だと考えられます。また、頭の固い性格の威鈴は、おそらく源嗣の言うことに反論しなかったのでしょう。

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地獄楽の追加組のメンバーに関する感想や評価

ここまで地獄楽の追加組のメンバーの名前や死亡キャラと生き残りキャラを一覧形式でまとめつつ、追加組キャラが監視役に選ばれなかった理由について考察してきました。では、最後に地獄楽の追加組のメンバーに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。ネット上では追加組の登場回や強さ、性格などに注目されていました。

『地獄楽』の追加組のメンバーに関する声があがっています。こちらでは地獄楽の追加組の存在を高評価されているようです。「追加組も相まって展開読めない」とのことで、追加組の存在が漫画の面白さを引き立てていると考えられています。追加組のメンバーが物語にどのような影響を及ぼすのか?追加組のメンバーの活躍は必見です。

『地獄楽』の追加組のメンバーに関する声があがっています。こちらでは地獄楽の追加組のメンバーのことを「罪深い」と評価されているようです。本記事では追加組のメンバーの名前を一覧形式で紹介しているため、これを機に追加組のメンバーの名前をおさえ、その詳細をチェックしてみるのも良いかもしれません。

『地獄楽』の追加組のメンバーに関する声があがっています。こちらでは追加組が登場することを喜ばれているようです。また、追加組のメンバーの強さにも期待されています。やはり追加組の存在が漫画の面白さを引き立てているようです。

『地獄楽』の追加組のメンバーの一人、殊現に関する声があがっています。こちらでは殊現の強さや担当声優に注目されているようです。ほかの感想では殊現が「読者が怖いと思ってしまうほどの狂人」と認識されている一方で、強キャラであることを高評価されています。やはり殊現は読者から強キャラという印象を持たれているようです。だからこそ殊現の声を担当する声優にも注目されているのかもしれません。

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地獄楽の追加組のメンバー一覧まとめ

本記事では地獄楽に登場する追加組のメンバーの名前を一覧形式で紹介しつつ、死亡キャラと生き残りキャラについてまとめてきました。それぞれ山田浅ェ門の追加組のメンバーは殊現、威鈴、清丸、石隠れの里の忍の追加組のメンバーはシジャ、金閣坊、銀閣坊他となっています。

地獄楽の死亡キャラについては、山田浅ェ門の衛善、期聖、付知、仙太、源嗣、典坐、殊現、威鈴、清丸、死罪人の陸郎太、いがみの慶雲、茂籠牧耶、あか絹、法流坊、天仙様の蓮、菊花、桃花、朱槿、牡丹、蘭、そして石隠れの里の忍は全滅となり、生存キャラについては画眉丸、佐切、杠、桐馬、弔兵衛、士遠、ヌルガイ、十禾、民谷巌鉄斎、メイ、桂花となりました。

山田浅ェ門は9人、死罪人は4人、天仙様は6人、石隠れの里は全滅(約50人)がそれぞれ死亡しています。島に上陸した追加組のメンバーを入れて約70人のうち、生き残ったのは10人でした。本記事では追加組のメンバーの名前を一覧形式で紹介しましたが、興味のある方は追加組の詳細をチェックしてみるのも良いかもしれません。その際はぜひ本記事を参考になされてください。

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