【ワンピース】ルフィの寿命は残り何年?ニカ(ギア5)の副作用や死亡時期を考察

ルフィは残りの寿命がかなり限られているのではないか。ワンピースファンの間では、ルフィの寿命の描写の多さから、実は寿命が無くなるのが近いのではないか、死亡する可能性があるのではないかと考察されています。この記事では、ワンピースのルフィの寿命について、死亡まで残りどれだけの年数があるのか、特に影響が大きいと言われるニカ(ギア5)の副作用などをネタバレありで、まとめて紹介していきます。

【ワンピース】ルフィの寿命は残り何年?ニカ(ギア5)の副作用や死亡時期を考察のイメージ

目次

  1. ルフィとは?
  2. ルフィの寿命は残り何年?ニカの副作用とは?
  3. ルフィの寿命が減った他の理由を考察
  4. ルフィを治療するのはチョッパー?
  5. ルフィに関する感想や評価
  6. ルフィの寿命まとめ

ルフィとは?

ワンピースで主人公を務めるのがルフィです。この記事では、ルフィについてネタバレありでまとめて紹介していきます。

ワンピースの作品情報

ワンピースの概要

ルフィは活躍するワンピースは、1997年から尾田栄一郎先生が、週刊少年ジャンプにて連載している、バトル漫画です。少年漫画の王道展開を活かした物語と、壮大な世界観、精巧な伏線などが高い人気を獲得している作品になっています。人気と共に高い評価を得ている作品で、国内外で多数の賞を受賞するに至っています。『最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ』としてギネス世界記録にも認定されているのです。

ワンピースはメディアミックス展開も積極的に行われている作品です。特に長く続いているのがアニメです。アニメは1999年から放送を開始し、放送枠を変えながらも、2023年12月現在も放送を続けています。アニメ以外にも、劇場版映画、小説、絵本、ゲーム、実写ドラマ、舞台、実写ドラマなど非常に幅広くなっているのです。その他、イベントなどでもコラボレーションなども度々行われている日本を代表する漫画です。

ワンピースのあらすじ

東の海(イーストブルー)のフーシャ村に住んでいた少年、モンキー・D・ルフィは、村に滞在していた海賊『赤髪のシャンクス』と親しくなったことで、海賊への憧れを募らせます。ある日、ルフィはシャンクス達が持ってきた悪魔の実『ゴムゴムの実』を食べてしまいます。ゴム人間になってしまったルフィですが、10年の修業を経て、ルフィは海に飛び出してしまうのでした。

ルフィのプロフィール

ルフィは、イーストブルーから出発し、仲間を増やしながら『麦わらの一味』として少しずつながらも着実に成長してきたキャラクターです。長年ゴムゴムの実を食べたと言われてきましたが、ゴムゴムの実の真の名前は『ヒトヒトの実モデルニカ』であることが明らかになりました。物語が進むに連れて懸賞金も確実に上がっていき、2023年12月現在、30億ベリーにもなっており、新たな四皇の1人に数えられるほどになっています。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

ルフィの寿命は残り何年?ニカの副作用とは?

ルフィは最近疲れすぎている

ルフィの寿命が特に気にかけられるようになったのが、エッグヘッド編におけるとある描写です。エッグヘッドの中で、捕縛したルッチとカクを見張るルフィとゾロ。このシーンでルフィはゼーゼーと舌を伸ばして息をしており、明らかに疲れている様子を見せているのです。息が上がっている描写自体はこれまでもありましたが、この息の上がり方は、これまでにない描写でした。

これまでも、ボスを倒した後、大怪我をして寝続けるようなことはありましたが、それとはまた少し違う疲れ方をしているとされているのです。しかも、この時は、戦いは中断した形で、全力を出し切ったというわけでもありません。その前にも、いなくなったベガパンクとボニーを探して全力疾走していたルフィ。確かにエッグヘッドはそれなりの規模がある島ではありますが、それでもこれまでのルフィにはない描写になっていました。

ルフィは二カ化(ギア5)の副作用で寿命を削っている?

この描写の前、ルフィはニカ化(ギア5)を使用してルッチと戦闘しています。このことから、ニカ化(ギア5)の副作用で、ルフィの寿命が大きく削られているのではないか、と考察されているのです。これまでのギアシリーズでも副作用はありましたが、ニカ(ギア5)でも一時的に老化するような描写もありました。これらの描写から副作用で寿命を削っているのではないか、と考察されているのです。

元々ルフィはギア5を使用する前から寿命を削っている、実際に削れた描写があります。これらの積み重ねと、ギア5での副作用で一気に、その影響が出ているのではないか、と考察されているのです。ちなみに2023年12月現在、ルフィはギア5を4度使用しています。ギア5の負担が相当に大きいとしたら、副作用の影響が出ても不思議ではないくらいには使用しているのです。

ルフィの寿命は残り何年?死亡時期を考察

ニカ(ギア5)の影響で寿命を削っているとしたら、気になる点は、残りのルフィの寿命です。当たり前ですが、本編ではルフィの残り寿命についての描写はありません。そのため、これまでの描写などから行われているファンの間での考察でも様々な要因が取り上げられています。

そもそもワンピースの世界は寿命が現実世界とは大きく異なります。加えて、ルフィの祖父のガープは新世界編時点で78歳にもなりながら現役で最前線で戦い続けています。これらの理由から、元々ルフィの寿命は長いのではないか、とも考察されているのです。逆に悲観的な考察では、ギリギリワンピースを手に入れるところまでしか持たずに死亡するのではないか、という考察もあります。

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ルフィの寿命が減った他の理由を考察

寿命が減った理由①ギアシリーズ

寿命を削っていることを心配されているルフィのニカ化(ギア5)ですが、そもそもギアシリーズには共通で寿命が減るような描写ありました。明確に描写があったのは、ギア2の時です。ウォーターセブン編において、初めてギア2で戦ったルフィですが、この戦闘スタイルを見たルッチから「命を削っているんだぞ」と忠告されているのです。ルフィはそれでも構わないとして使用を続けているのです。

そもそも一般的に人間の心臓が一生涯で動く回数は決まっているとされています。ギア2は、血流をポンプの要領で加速させる戦闘方法です。当然この方法は心臓に強い負担がかかることになります。ギア2の時点で副作用に言及されていたので、より強力なニカ(ギア5)になれば、よりその副作用は大きくなるのではないか、と考えるのは自然な流れともされています。

寿命が減った理由②イワンコフの治療

ルフィの寿命が明確に短くなっている描写もあります。それは頂上戦争編でのインペルダウンでの出来事です。マゼランの猛毒を食らってしまったルフィ。これを助けるべく、ホルモンを操るホルホルの実の能力者であるイワンコフは、ルフィの10年分の寿命を使ってこれを治療しました。この描写により、確実にルフィの寿命は10年削れているのです。

この描写に加えてルフィは、テンションホルモンを2度受けて、瀕死の身体を強制的に動かしています。これを見る限り、確実に10年以上の寿命をこの時に使ってしまったと考えられるのです。

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ルフィを治療するのはチョッパー?

ルフィはロジャーと同じ不治の病にかかる?

連載当初は海賊王になったことしか描かれていなかったロジャーですが、その後、連載が続く中で、実は、ラフテルに到達する前に、不治の病にかかっていたことが明らかになっています。痛みも伴うものだったようですが、なんとかロジャー海賊団の医師クロッカスがこの痛みを和らげることで冒険を続けていたのです。共通点が多いと言われるルフィも、このロジャーがかかった不治の病にかかるのではないか、と考察されているのです。

不治の病の詳細は不明ですが、わざわざこのような描写をしたということは、本編中でこの不治の病にかかる人がいるのではないか、とも考察されているのです。その筆頭候補が、ロジャーとの共通点が度々描かれているルフィになっているという状態にあります。

ルフィの不治の病を治すのはチョッパー?

ルフィがロジャーと同じ不治の病にかかるのではないか、という考察において、もう1つ大きなピースになっているのがチョッパーです。麦わらの一味に関しては、様々な考察が行われていますが、その中の1つにサブタイトル『◯人目』というのがあります。2023年12月現在、麦わらの一味には、この◯人目が描かれていないキャラクターが3人おり、それがニコ・ロビン、ジンベエ、そしてチョッパーなのです。

この◯人目をチョッパーに描かれるのが、ルフィが不治の病になった時なのではないか、と考察されているのです。そもそも麦わらの一味で船医をしているチョッパーですが、ルフィはチョッパーを船医として船に誘ったわけではありません。『面白いから』『頼まれたから』誘った形に近いのです。同じくニコ・ロビンは転がり込んだ形、ジンベエもしつこく誘ってはいますが、明確な役割を与えられたわけではありません。

この◯人目は、ルフィに麦わらの一味として必要な役割を与えられた時に、サブタイトルで描かれると考察されています。つまり、ニコ・ロビンでいえば考古学の知識が必要になった時、ジンベエでいえば、操舵手として必要とされた時になります。そしてチョッパーは、ルフィに医者として必要とされた時だと考察できるのです。そしてこの必要とされる時こそ、不治の病に罹った時ではないか、と考察されているのです。

毎回戦いの度に倒れてチョッパーに治療されているルフィではありますが、それでもチョッパーに◯人目がつくことはありませんでした。このことから、ルフィが不治の病になった時に治すという役割を与えられた時が、チョッパーに◯人目のサブタイトルがつくのではないか、と考察されているのです。これを治すことができれば、チョッパーの夢である、自分自身が万能薬になるということにも繋がることにもなります。

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ルフィに関する感想や評価

ここからは既にワンピースを視聴している人の、ルフィに関しての感想をネタバレありで、まとめて紹介していきます。ルフィの寿命を心配する声は非常に多くなっています。明らかに疲れている描写が増えていること、これまでの戦闘スタイルなどが積み重なって、残りの寿命は実はかなり限られているのではないか、と考察される結果になっているのです。

特にニカ化(ギア5)は、今までのギアシリーズと比べても圧倒的な強さを誇っている分、身体への負担や、副作用も大きそうという声が見られる結果になっているのです。これまでもギアシリーズでは、様々な副作用が描かれていましたが、一時的とはいえ老化したような描写はニカ(ギア5)が初めてのことであり、それが余計に寿命を連想させるという声に繋がっています。

特にインペルダウンでの描写は、新世界編におけるルフィの最期が『寿命による死亡』という展開の伏線だったのではないか、と考察される結果になっているのです。ウォーターセブン編でもルフィの寿命についての言及がありましたが、これらの描写が尚更、ルフィの寿命による死亡を連想してしまうと言われる結果になっているのです。

ワンピースは非常に伏線が多い作品で知られています。それもあからさまなものから、後の描写によって結果伏線になったようなものまで非常に幅広く存在しているのです。これらの伏線の多さも、ルフィの最期に向けたものでなのではないか、と考察される結果になっています。

ルフィの死亡が回避される展開としては、やはりチョッパーが関与するという考察が多いです。元々チョッパーは、自身が万能薬になるという夢を持っています。この夢とルフィの死亡の回避がある意味で直結する形になるとも言えるためです。◯人目の法則もあり、結果的にそれがルフィにチョッパーが必要とされる瞬間になるのではないか、と考察されているのです。

最悪死亡までいかずとも、病気になる可能性は十分にあります。ロジャーのこともありますし、主人公であるルフィがワンピースの物語の途中で死亡するというのは、あまりにもな終わり方です。それを回避するために奮闘するのがチョッパーであり、それが実現できた時、チョッパーは、◯人目が描かれることになるのではないか、と考察されています。

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ルフィの寿命まとめ

ルフィの寿命に関しては、伏線に使われそうな描写や確実に減っている描写は存在するものの、残りがどれくらいあるかについては不明点が多いです。ワンピース世界のキャラクターの寿命がわりと長寿なこと、祖父のガープも78歳で現役であることなど内外の要因もあって、残りの寿命については考察し辛いのです。

ただルフィの残りの寿命が減っているのは確実で、今後、死亡することはないにしても、ロジャーも罹ったとされる不治の病にかかるのではないか、という考察もあります。そうなった場合、関係していくるのがチョッパーです。今後もワンピースの中で、ルフィの残りの寿命についての描写が描かれる可能性はあるので、注目しながら追いかけてみましょう。

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