【ヒロアカ】轟焦凍はイケメン天然！漫画の面白いセリフやかっこいいシーンを紹介

この記事では僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）に登場する轟焦凍の天然で面白いセリフやかっこいいシーンについて紹介していきます！そして、その前にまずは僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）の作品情報と轟焦凍のプロフィールを紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください！

轟焦凍が登場する僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）は、週刊少年ジャンプで連載されている大人気漫画です。2023年11月時点で単行本は39巻まで発売されています。作者は堀越耕平先生で、愛知県出身の漫画家です。読み切り漫画「テンコ」が「赤マルジャンプ2007 SUMMER」に掲載され、漫画家デビューを果たしました。そのような堀越耕平先生が手掛ける僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）は、アニメ化も果たしています。

轟焦凍が登場する僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）は、個性を悪用して社会に害をもたらす敵を個性を使って戦うヒーローが取り締まる世界を舞台にしたストーリーです。主人公の緑谷出久は子供の時から平和の象徴とされていたヒーロー・オールマイトに憧れていました。いつか彼のようになりたいと思っていた緑谷出久でしたが、ある時医者から無個性であると告げられます。絶望する出久でしたが、夢を諦めきれずにいました。

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）に登場する轟焦凍は、雄英高校ヒーロー科1年A組の男子生徒です。八百万たちと同じで、推薦入学者の一人という実力者でもあります。個性は半冷半燃で、炎の個性と氷の個性の両方を兼ね備えた強い能力を持っています。そのような轟焦凍はクールで大人びた性格をしており、見た目もイケメンです。しかし、実は周囲と少し感覚がずれた天然なところもあるようです。

ここからは、僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）に登場する轟焦凍の天然の面白いセリフを一覧で紹介していきます。轟焦凍は天然だと言われていますが、本当なのでしょうか？轟焦凍の天然の面白いセリフとともに天然な性格についても考察していきますので、ぜひチェックしてみてください！

最初に紹介する轟焦凍の天然の面白いセリフは、緑谷へのセリフです。体育祭のトーナメントが開催される前に轟焦凍は緑谷を呼び出し、オールマイトとの関係性を聞いた際に出たセリフです。天然な轟焦凍は、オールマイトがデクを気遣っていることや個性が似ていることから、二人は親子なのではないかと勘違いしていたようです。緑谷はいきなり思ってもみなかったことを言われて、戸惑っていました。

次に紹介する轟焦凍の天然の面白いセリフは、ステイン騒動後の病室でのセリフです。緑谷は体育祭で轟焦凍と戦い、腕に怪我をしてしまいました。一方、飯田はステインとの一戦で腕に怪我をしてしまいました。2件とも轟焦凍が関わっているため、轟焦凍は真面目な顔で「呪いか？」と言い気にしているようです。天然すぎる轟焦凍の言葉を聞いた緑谷と飯田は大笑いしていました。

次に紹介する轟焦凍の天然の面白いセリフは、インタビューの練習でのセリフです。講師のMt.レディが轟焦凍がイケメンであるからこそ笑った方が良いという意味で「微笑みをみたら女性はイチコロよ」とアドバイスを送ります。それを聞いた轟焦凍はその言葉を真面目に受け取って上記のセリフを言うのでした。轟焦凍は自分がイケメンであることを自覚していないことから、言葉をそのまま受け取ってしまったのかもしれません。

次に紹介する轟焦凍の天然の面白いセリフは、期末試験で八百万とタッグを組んだときのセリフです。イレイザーヘッドと対戦することになった轟焦凍と八百万でしたが、八百万は自信を失っているときでした。その八百万に轟焦凍がある言葉をかけ、八百万は元気を取り戻します。そして二人は見事に勝利をおさめ、嬉しくて涙を堪える八百万に轟焦凍は天然すぎる上記のセリフを言うのでした。

次に紹介する轟焦凍の天然の面白いセリフは、林間合宿でのセリフです。林間合宿で緑谷は両親を亡くしたことからヒーローと個性を憎んでいた洸汰に何を言ったらいいのかわからず、悩んでいました。緑谷は轟くんならどう答えるか質問し、轟焦凍は上記のセリフを言います。場合によるけれど、一番大事なことは何をしている人間に言われるかということだと言う轟の言葉に緑谷は納得していました。

次に紹介する轟焦凍の天然の面白いセリフは、爆豪が敵連合に連れ去られた後のセリフです。爆豪勝己が敵連合に連れ去られてしまい、緑谷や切島たちはすぐに彼を救出しに行こうとします。しかし、飯田は暴走しそうになるクラスメイトを制止します。それでも行こうとするクラスメイトに同行することにした飯田。それを見ていた轟焦凍はボソッと上記のセリフを呟くのでした。

次に紹介する轟焦凍の天然の面白いセリフは、死穢八斎會編で色々あり沈んでいた緑谷に対して轟焦凍が言ったセリフです。緑谷はエリの救出に加え、サー・ナイトアイによるオールマイトの死の予言があったことで悩んでいました。轟焦凍はそういった事情を知りませんが、それでも緑谷の元気がないことを察して飯田と一緒に心配して声をかけてくれたのです。緑谷は二人の優しさに泣きながらご飯を食べます。

最初に紹介する轟焦凍のかっこいいシーンやセリフ1つ目は、 屋内対人戦闘訓練の時のセリフです。轟焦凍と障子目蔵がペアになり、戦った相手は葉隠透と尾白猿夫でした。轟焦凍は圧倒的な強さで相手を一人で倒してしまい、ペアである障子目蔵が出る幕はありませんでした。その際に轟焦凍が言ったセリフが上記で、あまりにも強い轟焦凍のかっこよさが表れた名言となっています。

次に紹介する轟焦凍のかっこいいシーンやセリフ2つ目は、体育祭の緑谷との戦闘でのセリフです。轟焦凍は父親であるエンデヴァーと確執があり、父親の個性である炎を頑なに使わないようにしていました。父親の個性を使わないことで勝ち、父親を否定しようとしていたのです。そのことを緑谷に言った時のセリフになります。彼の頑なな決意がわかるかっこいいセリフになっていると話題になりました。

次に紹介する轟焦凍のかっこいいシーンやセリフ3つ目は、ステインとの戦いでのセリフです。飯田天哉にとってステインは兄のインゲニウムを再起不能にさせた因縁の相手です。そのステインと遭遇した飯田天哉は冷静さを欠きたった一人で戦いを挑み、その結果身動きができなくなってしまいます。

その飯田を助けに来たのが轟焦凍と緑谷でした。自分を助けようとする二人に「やめてくれ」と言う飯田でしたが、轟焦凍はそれに対し上記のセリフを言うのでした。そして、その後轟焦凍と緑谷は見事に飯田の救出に成功するのでした。

次に紹介する轟焦凍のかっこいいシーンやセリフ4つ目は、体育祭の緑谷との戦闘でのセリフです。父親の炎の個性を使わないと宣言する轟焦凍でしたが、氷の個性だけを使用すると体温が下がりすぎ身体の動きが鈍くなるという弱点がありました。その弱点を解消するには炎を使用するしかありません。

それを見抜いていた緑谷は「それも君の力じゃないか！」と轟焦凍に両方の個性を使って戦うように促します。緑谷の熱い言葉を聞いた轟焦凍は、ヒーローになりたいという自分の原点を思い出し、炎の個性を使うことを決意するのでした。そして炎の個性を使った結果、緑谷に勝利を収めます。

次に紹介する轟焦凍のかっこいいシーンやセリフ5つ目は、期末テストでのセリフです。期末試験で八百万とタッグを組んだときのセリフです。イレイザーヘッドと対戦することになった轟焦凍と八百万でしたが、八百万は自信を失っており実力が発揮できずにいました。

そのような八百万に対し、轟焦凍は元気付けようと上記のセリフを言うのでした。学級委員を決める為の投票の際に、八百万に投票していたのは轟焦凍だったのです。そのことを言って八百万に勇気を与えてしまう轟焦凍がかっこいいと話題になりました。

イケメンで天然なところもあり恵まれた個性を持っている轟焦凍ですが、実は彼にも辛い過去がありました。そもそも、轟焦凍の両親は個性婚でした。エンデヴァーはいつもNo.2ヒーローであり、オールマイトを超えるのは自分には無理だと気づきます。そこで、エンデヴァーはオールマイトを超えるNo.1ヒーローになるという夢を自分の息子に託すことにしたのです。

そこで都合の良い個性を持っていた轟冷と個性婚をし、轟燈矢、轟冬美、轟夏雄、轟焦凍という4人の子供が生まれました。その中で理想の個性を持っていた最高傑作が轟焦凍だったのです。轟焦凍をオールマイトを超えるNo.1ヒーローに育て上げるため、エンデヴァーは幼い頃から轟焦凍に厳しい特訓を強要してきました。それでも母親である轟冷は優しかったため、轟焦凍にとって母が唯一の心の支えとなっていました。

しかし、母親である轟冷は暴走する夫とそれに怯える轟焦凍の間で板挟みになり、次第に精神を病むようになります。そして、ついに限界に達した轟冷は焦凍の顔に夫の影が見えてしまい、衝動的に熱湯を浴びせてしまいます。この出来事から轟冷は精神病院に隔離されることになり、轟焦凍の顔の半分には生々しいやけどの跡が残ったのでした。そして、轟焦凍は原因となった父親に対して強い拒絶感を抱くようになります。

父親であるエンデヴァーに対し強い拒絶感を抱いていた轟焦凍が変わったきっかけは、体育祭で緑谷出久と戦ったことからでした。幼少期に父親から厳しい訓練を受けさせられていた轟焦凍は「お父さんみたいにはなりたくない」と母親に泣きながら言います。しかし、母親は轟焦凍がオールマイトに憧れていたことを知っていました。

だからこそ、母親は「でもヒーローにはなりたいんでしょ？」と優しく轟焦凍を諭します。そこで、轟焦凍はオールマイトのようなヒーローになることに決めたのでした。そういった経緯もあり、轟焦凍はオールマイトに対して特別な思いがありました。その中で、オールマイトのような威圧感を放つ緑谷と体育祭で対峙することになります。緑谷を炎の個性なしで倒し、父親のエンデヴァーを否定しようと考えていた轟焦凍。

そのような轟焦凍に対して、緑谷は炎の個性も使って戦うように促します。緑谷の言葉を聞いた轟焦凍は炎の個性を使い、結果的に緑谷に勝利しました。この出来事があった後、轟焦凍は過去にけじめをつけるために母親のお見舞いに向かったのでした。そして、その後轟焦凍は緑谷のことを友人として慕うようになり、雰囲気も柔らかくなりました。

それでは、最後に僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）の轟焦凍に関する感想や評価について紹介していきます。轟焦凍に関しては「天然でかわいい」という感想が多くありました。轟焦凍の天然すぎる言動が好きなファンは多いようです。

また、轟焦凍の天然ぶりとかっこよさのギャップが好きという感想もありました。轟焦凍はイケメンでかっこいい男の子です。しかしその一方で天然でかわいいところもあり、そのような天然ぶりとかっこよさのギャップに惚れてしまうファンも多いようです。

また、轟焦凍の過去が辛いという感想も多くありました。轟焦凍が悲惨な過去を持っていることや、その過去を乗り越えていく姿がかっこいい・好きだという感想もありました。このように、轟焦凍は天然であることだけでなく、悲惨な過去を持ちそれに向き合って強くなっていくところが好きだというファンは多いようです。

この記事では僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）に登場する轟焦凍の天然で面白いセリフやかっこいいシーンについて紹介してきました。轟焦凍はイケメンでかっこいいシーンも数多くありますが、その一方で天然なところもあり面白いセリフも多くありました。もしこの記事を読んで天然でイケメンな轟焦凍が気になった方がいましたら、ぜひこの機会に僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）をチェックしてみてください！