【呪術廻戦】単独禁区(ソロソロキンク)は庵歌姫の術式!元ネタは中森明菜の歌?

以下では、「単独禁区(ソロソロキンク)」について紹介します。呪術廻戦の庵歌姫の術式であり、主に後方支援で重用されている単独禁区。巫女舞を彷彿させる儀式は、厳かな雰囲気を漂わせています。また、「そろそろキンク」という読み方から、中森明菜さんの歌の歌詞が元ネタとも推測されています。ここでは、「呪術廻戦」の庵歌姫の術式「単独禁区(ソロソロキンク)」の概要や強さなどをまとめました。

【呪術廻戦】単独禁区(ソロソロキンク)は庵歌姫の術式!元ネタは中森明菜の歌?のイメージ

目次

  1. 庵歌姫とは?
  2. 単独禁区(ソロソロキンク)は庵歌姫の術式!元ネタは?
  3. 単独禁区(ソロソロキンク)を使う庵歌姫と五条悟の関係
  4. 単独禁区(ソロソロキンク)を使う庵歌姫の顔の傷や家入との関係
  5. 単独禁区(ソロソロキンク)に関する感想や評価
  6. 単独禁区(ソロソロキンク)まとめ

庵歌姫とは?

庵歌姫の術式「単独禁区」を紹介・イメージ画像

人気歌手・中森明菜さんの歌の歌詞が元ネタと言われる「単独禁区(ソロソロキンク)」は、庵歌姫の術式であり、味方の呪力を増幅させる効果が発揮されます。戦闘向きではないものの、味方の後方支援には心強い術式でしょう。以下では、「呪術廻戦」から庵歌姫の術式「単独禁区(ソロソロキンク)」の概要を紹介します。その他、中森明菜さんの歌詞が単独禁区(ソロソロキンク)の元ネタと言われる理由などもまとめました。

呪術廻戦の作品情報

芥見下々先生によるダークファンタジー漫画「呪術廻戦」は、2023年12月現在まで「週刊少年ジャンプ」で連載されている作品です。単行本は2023年10月時点で24巻が刊行、本作品の前日譚にあたる「呪術廻戦 0巻 東京都立呪術高等専門学校」があります。

呪術廻戦の概要

少年漫画では珍しい題材を起用したストーリーが注目され、連載初期から高い人気を誇る「呪術廻戦」。「全国書店員が選んだおすすめコミック2019・1位」等の受賞歴もあり、漫画界からも高い評価を受けています。また、2020年からメディア展開も行われ、アニメやゲーム作品が展開されています。

呪術廻戦のあらすじ

虎杖悠仁の通う高校で呪物の封印が解かれる出来事が起き、虎杖が学校に向かいます。駆けつけた呪術師と共に呪霊や化け物と戦い、宿儺の指を食べることで力を獲得した虎杖。それは宿儺の器になることを意味し、虎杖は死刑判決を受けるも五条悟の提案で猶予を与えられます。その後、都立呪術高専に入学した虎杖は、同級生らと共に呪術にまつわる事件に関わっていきます。

庵歌姫のプロフィール

呪術高専の交流会で登場した京都校の引率者・教師です。2年生クラスを担当しており、生徒たちから慕われています。性格は生徒思いの優しい教師であるものの、感情的になりやすい一面が玉にキズでしょう。普段は仕事着である巫女服を着用しており、任務中は味方の後方支援に当たっています。

庵歌姫の強さ

庵歌姫の強さ・イメージ画像

「呪術廻戦」では、後輩の五条悟から弱いと指摘された庵歌姫。バフタイプの術式のため戦闘力を持たず、実戦ではあまり活躍できないでしょう。しかし、術式が味方のサポートに特化した能力であり、宿儺との戦いに挑む五条からも仲間として選ばれています。このように、実戦は強くないものの、味方に加えれば強力な人材となるでしょう。

庵歌姫の階級

庵歌姫の階級を紹介・イメージ画像

庵歌姫の階級は、過去編である20歳時点で2級呪術師、本編の31歳時点で準1級呪術師に昇級しています。ちなみに、「呪術廻戦」で判明した準1級呪術師は、高専生の加茂憲紀と狗巻棘が該当します。

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単独禁区(ソロソロキンク)は庵歌姫の術式!元ネタは?

単独禁区(ソロソロキンク)の概要や元ネタを紹介・イメージ画像

「単独禁区」を「ソロソロキンク」と呼ばせる、独特のネーミングが目を引く庵歌姫の術式。作中でも何度か登場し、巫女舞を思わせる厳かな儀式が披露されました。また、元ネタは中森明菜さんの歌の歌詞と推測され、歌姫に相応しい術式名でしょう。以下では、「呪術廻戦」から庵歌姫の術式・単独禁区(ソロソロキンク)の概要を紹介します。その他、中森明菜さんの歌の歌詞が元ネタと言われる理由をまとめました。

単独禁区(ソロソロキンク)は庵歌姫の術式

庵歌姫の術式「単独禁区(ソロソロキンク)」は、呪術師の呪力総量と出力を引き上げる能力で、歌姫本人と任意の呪術師に適用されます。術式はすぐに出せるものではなく、儀式と呼ばれる準備が必要です。儀式は手首に鈴をつけ、祝詞、掌印、舞、楽を行うことで完成します。しかし、全ての儀式を終えるには時間がかかり、途中で放り出してしまえば一からやり直す羽目になるため、手間のかかる術式でしょう。

作中では五条悟と宿儺の戦い、渋谷事変にて単独禁区(ソロソロキンク)を披露しています。しかし、渋谷事変では、共に戦う生徒の身を危険を察して儀式を放り出す場面もありました。先生の儀式を完成させるため、時間稼ぎに出た京都校の生徒たち。しかし、歌姫の感情的な行動により、単独禁区は失敗に終わりました。

単独禁区(ソロソロキンク)の元ネタは中森明菜の歌の歌詞?

独特のネーミングが目を引く歌姫の術式「単独禁区(ソロソロキンク)」。元ネタは、中森明菜さんの「禁区」の歌詞と推測されています。歌詞には「そろそろ禁区」というフレーズがあり、歌姫の術式名に採用されたでしょう。一方、歌姫はカラオケが趣味であり、歌との関連が深いキャラクター性も、元ネタの信ぴょう性を高めています。

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単独禁区(ソロソロキンク)を使う庵歌姫と五条悟の関係

庵歌姫と五条悟の関係などを考察・イメージ画像

巫女服を仕事着とする庵歌姫をイメージした術式ともいえる単独禁区(ソロソロキンク)。作中では、五条悟の呪力を増幅させるために術式が用いられました。一見すると2人に信頼関係があると思いきや、実際は歌姫が五条をひどく嫌っています。また、五条も歌姫をからかうことに余念がありません。以下では、単独禁区(ソロソロキンク)を使う庵歌姫と五条悟の関係をネタバレ考察しました。

庵歌姫と五条悟の関係

「呪術廻戦」にて、ファンからカップリング予想をされている庵歌姫と五条悟。2人の関係は呪術高専の先輩後輩であり、歌姫が年上です。作中では、事あるたびに五条にからかわれ、感情を露わにしています。そのような関係から歌姫は五条を嫌っており、この事実は公式でも明言されています。一方、五条は歌姫のことをどのように思っているでしょうか。

相手が先輩にもかかわらず、歌姫を煽るようなセリフを投げかけることから、彼女のことを悪くは思っていないでしょう。また、京都校の内通者の調査を依頼したり、任務の同伴者として歌姫を指名する場面もありました。実戦は弱いものの、後方支援に長けた歌姫の実力を認め、信頼を寄せています。一方、五条自身は歌姫に嫌われている自覚がなく、歌姫をからかう要因となっているでしょう。

庵歌姫は宿儺との戦いに参加する?

普段は仲が悪いものの、呪術師としては認め合う関係とも推測される庵歌姫と五条悟。宿儺との戦いでは、五条の指名を受けて戦いに参加しています。実戦は五条に任せ、自身は後方支援にまわった歌姫。単独禁区の効力を120%にするべく、全ての儀式を踏むことで術式を増幅させました。また、五条も短縮せずに虚式を発動させたことで、「茈」の効果を200%に引き上げることに成功します。

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単独禁区(ソロソロキンク)を使う庵歌姫の顔の傷や家入との関係

庵歌姫の顔の傷などを考察・イメージ画像

呪術師の中では珍しい巫女服姿であり、京都校の生徒から慕われている庵歌姫。かわいらしいキャラデザで人気を集める一方、顔の大きな傷跡も気になるでしょう。歌姫の顔の傷は生まれつきではなく、大人になってできた傷痕と推測されています。一体、庵歌姫に何が起きたのでしょうか。以下では、単独禁区(ソロソロキンク)を使う庵歌姫の顔の傷や、家入硝子との関係などをまとめました。

庵歌姫の顔の傷

巫女舞をモチーフにした単独禁区(ソロソロキンク)が目を引く庵歌姫ですが、顔の大きな傷跡も気になるでしょう。生まれつきのものと推測されたものの、高専3年生の時には傷はなかったことが判明しています。また、交流会にて五条から顔の傷を指摘されたかった点から、古い傷痕と考えられるでしょう。一体、どのような経緯で顔に傷を受けたのか、作中では歌姫と同じような傷を持つキャラが登場しています。

京都校の東堂葵は、特級呪術師の九十九由紀との修行によって顔に傷ができたキャラです。ここから歌姫の顔の傷も修行によるものと推測されました。しかし、公式情報から歌姫と東堂葵の傷の理由は別だったことが言及されています。そのため、歌姫の顔の傷は修行以外、任務中に受けた怪我の可能性が高いでしょう。

歌姫の術式「単独禁区」は、任意の呪術師の効力を増幅させることに特化した能力であり、術式自体に戦闘力がありません。また、歌姫自身も肉体的な強さはないと推測され、敵の攻撃を受けてできた傷跡と言えるでしょう。一方、歌姫に傷を負わせた人物が五条悟とも考察され、彼の援護中に傷を負ったと想定されます。

庵歌姫と家入硝子の関係

庵歌姫と家入硝子の関係は高専時代までさかのぼり、生意気な後輩だった五条や夏油とは対照的に、家入のことを非常に可愛がっていました。また、家入自身も歌姫を慕っており、現在も交流が続いています。お互いにお酒が好きという共通点があり、歌姫が東京に来るたびに会っている2人。家入に禁煙を勧めたのも歌姫だったことが判明しています。

庵歌姫の出身は京都?

交流会で京都校の引率として登場したいきさつから、庵歌姫の出身は京都と推測されています。しかし、歌姫の言葉遣いは京都弁ではなく、標準語です。もしかしたら、京都に拠点を置く前は別の地域で暮らしていたと推測されます。また、歌姫は五条や家入の高専時代の先輩であり、東京校に通っていた可能性も考えられるでしょう。

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単独禁区(ソロソロキンク)に関する感想や評価

単独禁区(ソロソロキンク)に関する感想や評価・イメージ画像

一風変わったネーミングや巫女舞のような厳かな儀式が目を引く単独禁区(ソロソロキンク)。術式を完成させるには、全ての儀式をこなす必要があります。また、儀式を途中で辞めてしまうと、最初からやり直す羽目になり、やや使い勝手の悪そうな術式でしょう。しかし、術式を完成させた時の効力は絶大であり、味方にいれば頼もしい能力です。以下では、単独禁区(ソロソロキンク)に関する感想や評価を紹介します。

感想1:中森明菜さんが元ネタと推測

巫女服から舞を用いた術式を発動すると予想されていた庵歌姫。術式はもちろん、ネーミングにも多くの注目が集まりました。単独禁区で「ソロソロキンク」と呼ばせる歌姫の術式から、一部のファンからは中森明菜さんの歌の歌詞が元ネタと推測されています。また、中森明菜さんのファンにとっても、歌の歌詞が術式名に採用されたことは嬉しい出来事となったでしょう。

感想2:中森明菜さんの登場に驚き

アイドル全盛期に活躍し、「明菜ちゃん」の愛称で絶大な人気を誇った中森明菜さん。歌の歌詞が庵歌姫の元ネタと推測されたことから、再び注目を集めています。一見すると不思議なネーミングに聞こえる「ソロソロキンク」。しかし、中森明菜さんを知るファンならば、すぐさま元ネタになった歌や歌詞が思い浮かんだでしょう。また、SNSでは単独禁区の元ネタが中森明菜さんと分かり、驚いたとの声も見られます。

感想3:バフの術式で準1級まで上がったのが凄い

庵歌姫の単独禁区(ソロソロキンク)は、術式自体に攻撃技がなく、戦闘では非常に不利な能力でしょう。また、術式を発動させるには儀式を行う必要もあり、使い勝手の悪さがデメリットに上げられます。しかし、庵歌姫の階級は、作中では数少ない準1級となっています。戦闘に不利な術式にも関わらず、準1級までのぼりつめた歌姫がすごいとの感想や、どうやって昇級できたのか気になるとの意見も見られました。

感想4:西宮桃のセリフを考察

京都校の生徒と共に参戦した渋谷事変に参戦した庵歌姫。ここで西宮桃が言った「歌姫の準備」とは、単独禁区と推測されています。修行を積んだ呪術師ならば儀式を短縮して術式を繰り出せるも、歌姫の術式は儀式を全て行うことで効果が発揮される特殊なものです。西宮のセリフから、儀式を完成させるにはある程度の時間がかかると予想され、単独禁区(ソロソロキンク)は歌姫1人では発動が難しい術式でしょう。

感想5:単独禁区の祝詞が気になる

単独禁区(ソロソロキンク)の儀式には祝詞も含まれており、術式を発動するうえで欠かせない工程となっています。他の術式では祝詞が披露されているものの、単独禁区の祝詞は不明とされています。SNSでは、単独禁区の祝詞が気になるとの声も寄せられ、どのような言葉が使われているのかと読者の興味を引きつけています。巫女服から神社を連想させる祝詞とも予想されるでしょう。

感想6:歌姫の性格を反映させた術式の手順

呪術師によっては儀式を省略して術式を展開できる一方、単独禁区(ソロソロキンク)はあえて全ての儀式をおこなうことで発動します。発動までの手順が面倒くさいと思える一方、歌姫の性格が反映された術式とも言われています。また、歌姫の術式ではあえて発動手順を省略しなかった点について、しっくりくるとの意見も見られます。単独禁区(ソロソロキンク)は、きちんとした性格の庵歌姫にぴったりな術式でしょう。

感想7:歌姫の術式名が良い

「呪術廻戦」で登場した術式は、文字をそのまま読ませるのではなく、あえて別の読み方を提示するスタイルが特徴です。思わず口に出してみたくなるかっこいいネーミングも、作品の見どころとなっています。また、今回取り上げた庵歌姫の単独禁区(ソロソロキンク)について、ネーミングセンスが好きとの感想も寄せられています。また、人気歌手が元ネタと推測されていることも、単独禁区への注目を高めているでしょう。

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単独禁区(ソロソロキンク)まとめ

単独禁区(ソロソロキンク)まとめ・イメージ画像

庵歌姫の術式「単独禁区(ソロソロキンク)」の概要や、中森明菜さんの歌の歌詞が元ネタと言われる理由などをまとめました。全ての儀式をこなすことで効果が上がる単独禁区。術式の適用範囲や効果が持続する時間など、まだまだ不明な点も多いです。単独禁区そのものには強さはないものの、味方の力を増幅させる効果が期待できます。味方に加えれば、非常に頼もしい術式といえるでしょう。

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