【黙示録の四騎士】パーシバルの正体と親は?魔力や誰の子なのかネタバレ考察

「黙示録の四騎士」のパーシバルの正体や親、誰の子なのかをこの記事ではネタバレ考察しました。「七つの大罪」の続編の主人公であり、多くの謎を秘めるパーシバル。使用する魔力からその正体は魔神族と予想されたものの、その正体は命の精霊でした。ここでは、「黙示録の四騎士」のパーシバルの正体や親についてネタバレ考察しました。その他、パーシバルは誰の子なのか、魔力などもまとめました。

【黙示録の四騎士】パーシバルの正体と親は?魔力や誰の子なのかネタバレ考察のイメージ

目次

  1. 黙示録の四騎士のパーシバルとは?
  2. 黙示録の四騎士のパーシバルは誰の子?正体と親を考察
  3. 黙示録の四騎士のパーシバルの魔力や強さ・能力
  4. 黙示録の四騎士のパーシバルの魔力は暴走する?
  5. 黙示録の四騎士のパーシバルの声優
  6. 黙示録の四騎士のパーシバルに関する感想や評価
  7. 黙示録の四騎士のパーシバルまとめ

黙示録の四騎士のパーシバルとは?

「黙示録の四騎士」のパーシバルの紹介・イメージ画像

「七つの大罪」の正統続編「黙示録の四騎士」の主人公であり、圧倒的な魔力と謎多き正体が目を引くパーシバル。彼の正体は何者なのか、親や誰の子なのか、読者の興味をかきたてるキャラクターです。以下では、「黙示録の四騎士」のパーシバルの正体や親をネタバレ考察しました。その他、黙示録の四騎士のパーシバルの魔力や能力・強さ、誰の子なのか、アニメ声優等をまとめました。

黙示録の四騎士は七つの大罪の続編?

漫画「黙示録の四騎士」は、「七つの大罪」の正統続編にあたる作品です。物語は、七つの大罪が終結させた聖戦から16年後が舞台です。新たな主人公・パーシバルを迎え、七つの大罪の子供世代の活躍を描いています。

黙示録の四騎士の概要

漫画「黙示録の四騎士」は、2021年に「週刊マガジン」で連載開始された冒険活劇で、単行本は、2023年10月時点で計14巻が刊行されています。作者は、前作「七つの大罪」で知られる鈴木央先生です。

黙示録の四騎士のあらすじ

そう遠くない未来、黙示録の四騎士によって世界が滅ぼされるとの予言を受け、アーサー王側は厄災の芽を摘むべく四騎士の討伐を目論見ます。やがて、アーサー王の手下は辺境の地にも及び、祖父を失ったパーシバルは四騎士の1人だという事実を聞かされます。一方、リオネス王国ではある目的から四騎士の行方を捜しており、集められたパーシバル達4人の騎士は世界の新たな脅威に立ち向かいました。

パーシバルのプロフィール

「黙示録の四騎士」の主人公であり、予言の騎士に数えられられるパーシバル。プロフィールは、4月15日生まれの16歳、身長は150cm、体重は50kgです。神の指と呼ばれる辺境の地にて、祖父のバルギスに育てられました。一方、予言の騎士の「死」に該当し、「鳥の羽の如き翠の髪の少年」と表現されています。

パーシバルの性格

パーシバルの性格を紹介・イメージ画像

幼少期から自然豊かな場所で育ったこと、バルギスのおおらかな性格も相まって、無垢で天真爛漫な性格と読み取れるパーシバル。相手が異種族の者や言葉を話す異形の者であっても物怖じせず、好奇心旺盛な一面も見せています。また、相手を気遣ったり、仲間が傷つくことを許さない正義感の強さ・優しさも兼ね備えています。

パーシバルの初登場

パーシバルの初登場は「黙示録の四騎士」の第1話で、祖父・バルギスと共に神の指で暮らしていました。しかし、突如現れたアーサー王の聖騎士・イロンシッドの手でバルギスは殺害されます。さらにパーシバルも殺されかけるも、新たな魔力に目覚めたことで事なきを得ました。去り際、イロンシッドが父親だと聞かされたパーシバル。父親の正体や祖父を襲った真相を探るべく、旅に出ました。

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黙示録の四騎士のパーシバルは誰の子?正体と親を考察

パーシバルの正体や親を考察・イメージ画像

続編「黙示録の四騎士」では、伝説の騎士団・七つの大罪の子供たちが登場しています。しかし、主人公のパーシバルの親は七つの大罪ではありません。さて、パーシバルは誰の子なのか、彼の親の正体も気になるでしょう。以下では、「黙示録の四騎士」のパーシバルは誰の子なのか、両親についてネタバレ考察しました。その他、七つの大罪の子供たちと行動を共にするパーシバルの正体もまとめました。

パーシバルは誰の子?親を考察

パーシバルは、伝説の騎士団「七つの大罪」の子供ではなかったことが判明しています。幼くして祖父に引き取られ、神の指で育ったパーシバル。しかし、16歳の誕生日に聖騎士の襲撃を受け、祖父を死に追いやった聖騎士が自分の父親であったことを聞かされます。以下では、「黙示録の四騎士」のパーシバルは誰の子なのか、作中で判明した父親の正体や母親は誰なのかを考察しました。

パーシバルの父親はイロンシッド

パーシバルの父親はイロンシッドといい、アーサー王に忠誠を誓う聖騎士です。目的のためなら手段を選ばず、バルギスを殺害し息子も手にかけようとした非情な性格の持ち主です。また、キャメロットの4凶・赤い騎士であり、町を破壊するほどの凄まじい斬撃を繰り出します。このような経緯から、パーシバルからは快く思われておらず、実の父親とは思えないでしょう。

一方、パーシバルの父親といえば、育ての親といえるバルギスの存在もあげられるでしょう。表向きは祖父であり、パーシバルを育て上げた人物です。かつてはアーサー王に仕えていたバルギスでいたが、混沌の力を手に入れたアーサー王の豹変を目の当たりにします。同時に、変わり果てた主君に忠誠を誓う聖騎士たちの考えに疑問を持ち、アーサーを裏切る行為に出ました。

この時、赤ん坊だったパーシバルを連れて行き、追われる身となりました。また、逃亡の際、メリオダスと出会っており、事の詳細を打ち明けた後に兜などを渡されます。その後、辺境の地にある神の指に到達し、そこでパーシバルを養育しました。

パーシバルの母親は?

パーシバルの母親のイメージ画像

父親が存在することから、パーシバルの母親も気になるでしょう。パーシバルの母親は未登場であり、誰なのかは不明でした。しかし、パーシバルの正体が命の精霊と判明したことで、母親はいないともいえるでしょう。

パーシバルは「命の精霊」

パーシバルの正体である命の精霊・イメージ画像

パーシバルの正体は命の精霊であり、父親であるイロンシッドによって人間の形になりました。命の精霊とは、ブリタニア大陸に存在するあらゆる種族・生物を育む、実体をもたない精霊です。命との関わりから、精霊が希望を抱けば「生」を、絶望を抱くと「死」をもたらすと言われています。パーシバルも誕生間もない頃は精霊でしたが、イロンシッドによって人間の赤ん坊にされました。

さらに、精霊としての記憶が失われ、バルギスの孫として養育されたことから、パーシバルは自身を人間だと認識して育ちました。命の精霊でありながら、意思を持つ人間へと育ったパーシバル。彼を生み出したイロンシッドの目的は何でしょうか。パーシバルの出生の秘密も謎とされています。

パーシバルの正体は魔神族?

特殊すぎる能力ゆえにパーシバルはイロンシッドの息子なのか、疑問に思った方も多いでしょう。パーシバルは誰の子なのか、両親の正体を探ることで彼の正体も推測できます。一方、作中では魔神族を彷彿させるシーンが多く、パーシバルの正体は魔神族とも考察されました。以下では、「黙示録の四騎士」から、パーシバルの正体が魔神族と考察された理由について紹介します。

パーシバルが魔神語を話せる理由

ダルフレア山脈には魔神族の村があり、パーシバルは魔神語を使って村の住民と会話をします。魔神族の子供ドルチョモンテの言葉を操るパーシバルに驚く一行。しかし、パーシバルは魔神語を話している自覚がありません。さらに、魔神語そのものを知らないという素振りを見せています。パーシバルが魔神語を話せる理由は、本人にも分からない謎となっています。

パーシバルは16年前に魔界に迷い込んでいた?

まだ赤ん坊だった16年前に魔界に迷い込んだことのあったパーシバル。この時、彼を匿ったのが魔神王ゼルドリスと王妃ゼルダでした。ベヒモスの暴走時にパーシバルを拾い、しばらく彼の面倒を見ていました。この間に自然と魔神族の言葉を覚えたと推測されます。

パーシバルは16年前にベヒモスを眠らせた?

魔界で起きたベヒモスの暴走・イメージ画像

パーシバルが生まれた16年前は、聖戦が終結した年でした。しかし、魔界では魔神王が倒されたことが引き金となり、ベヒモスの暴走が発生します。そして、この事態を沈めたのがパーシバルであり、彼の奇跡によって魔界に平和が訪れました。

パーシバルは魔界では救世主?

魔界の救世主となったパーシバル・イメージ画像

ベヒモスの暴走は、当時の魔神王が存命の頃も起きていたものの、魔神王の封印によって押さえつけられていました。しかし、七つの大罪による魔神王の撃破により、封印が解かれてしまいます。ベヒモスの負のエネルギーにより、命の危機に晒された魔神族。そんな彼らの窮地を救ったのがパーシバルでした。

パーシバルには魔界の瘴気は無効であり、ホープの能力を使って魔神族を回復していきました。さらに、ベヒモスを眠らせることに成功し、パーシバルは魔界の「救世主」と呼ばれました。

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黙示録の四騎士のパーシバルの魔力や強さ・能力

パーシバルの魔力や強さ・イメージ画像

特殊な魔力からパーシバルは誰の子なのか、あらゆる考察が飛び交った「黙示録の四騎士」。その正体が命の精霊ということから、他キャラにはない能力が発揮されています。また、持ち前の身体能力の高さもあいまって、戦闘では圧倒的な強さを見せつけました。以下では、「黙示録の四騎士」のパーシバルの魔力や強さ・能力について紹介します。

強さや能力①英雄型

「黙示録の四騎士」では、人々は様々な魔力を秘めています。例えば、「破壊型」や「回復型」など戦闘に特化した魔力や、「不呪型」「変性型」など特殊なものも存在します。パーシバルの魔力は、数ある型の中でも、万人に1人にしか備わっていない「英雄型」であり、非常に珍しい魔力でしょう。

強さや能力②本来の魔力は「希望」

当初は英雄型の魔力と推測されたパーシバルでしたが、本来の魔力は「希望(ホープ)」です。その名の通り、自分または他者の希望を魔力に変える特殊なものです。戦闘に応じて魔力の形を変えることができ、応用の範囲が広い魔力でしょう。また、希望には回復能力をあり、パーシバルだけでなく、他者にも使うことができます。

自身や他者の強い思いをエネルギーに変え、強大な魔力を生み出すことが可能な希望(ホープ)。仲間との結束力の強さが魔力に反映される、チート級の能力でしょう。

強さや能力③付呪

魔力を武器に込める・イメージ画像

作中において、特殊な魔力を秘めるパーシバル。魔力を付呪する能力も発揮しています。魔力を武器にまとわせる他、相手の魔力を自分の技にまとわせることも可能です。また、反対に自身の魔力を相手にまとわせることもできます。

強さや能力④身体能力や防御力の強化

神の指に住んでいた頃は、バルギスを相手に修行をしていたパーシバルでしたが、彼の身体能力は常人を超える凄まじい能力を発揮しています。さらに、魔力を纏うことで元来の身体能力や防御力が強化され、圧倒的な強さを発揮しています。

強さや能力⑤ミニパーシバルを生み出す

パーシバルは、ゴーレム(ミニパーシバル)を生み出すことが出来ます。当初はゴーレムを動かすことが出来なかったものの、後に操ることに成功しました。パーシバルのミニサイズであるものの、その強さは本体に匹敵し、回復能力も備わっています。また、自爆のような能力も発揮でき、小さくても攻撃力が非常に高いでしょう。

強さや能力⑥武器化

能力で剣の形に変える・イメージ画像

己に魔力をまとうことで武器化が可能なパーシバル。作中では、手を巨大化させたり、剣に形を変えて切り裂くなど圧倒的な強さを見せています。命の精霊ならではの特殊な能力ともいえるでしょう。

強さや能力⑦仲間を浮遊させ飛行させる

仲間を浮遊させる・イメージ画像

パーシバルの魔力は攻撃や回復に有効な能力が多いですが、中には自分や仲間を浮遊させる能力も備わっています。飛行の際には自身のマントに魔力をまとわせる、仲間には羽の生えたミニパーシバルを使って浮遊させます。時には、仲間たちに魔力をまとわせて飛行させることもあり、戦闘面でも有効な能力でしょう。

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黙示録の四騎士のパーシバルの魔力は暴走する?

パーシバルの魔力の暴走を考察・イメージ画像

その正体が命の精霊と判明するまで時間がかかったパーシバル。作中では、強すぎる魔力を制御できず暴走する場面もありました。トリスタンからも混沌の騎士ではと推測され、敵対関係が頭をよぎりました。まだまだ謎の多いパーシバル。彼の正体は何者でしょうか。以下では、「黙示録の四騎士」のパーシバルの魔力の暴走について考察しました。

考察①パーシバルはジェイドによって顔を闇で包まれた?

顔を闇で覆われるパーシバル・イメージ画像

トリスタン隊の聖騎士であり、光や闇を操る能力を持つジェイド。作中では、パーシバルを危険視し、彼の顔を球状の闇で覆う描写がありました。この時はドニーが助けてくれたため、事なきを得ました。一方、ジェイドの魔力は、パーシバルの魔力の謎を解くきっかけになるとも考察されています。

考察②パーシバルは謎の言葉を話した?

トリスタン達の前で、謎の言葉を話したパーシバル。それは魔神族でもなければ女神族の言葉でもなく、トリスタンも聞いたことのない言葉でした。後にパーシバルの正体が命の精霊から、謎の言葉は精霊術を呼び出す言葉と推測されています。または、精霊術を呼び出す発音とも似ている点も指摘されています。パーシバルはどこで言葉を覚えたのか、それとも生まれつき話せたとも考えられるでしょう。

考察③パーシバルは相手の腕をミイラ状態にした

相手の腕がミイラ化した理由を考察・イメージ画像

パーシバルといえば、謎の言葉を発しながらキオンの腕を掴み、ミイラ状態にした不可解な能力も発揮しています。ミイラ化した腕は、第三者の回復能力では元に戻せないものの、パーシバルが再び掴むことで元通りになりました。この不可解な現象は吸血鬼の能力と推測され、腕のミイラ化は血液を吸い取られて干からびた状態でしょう。この能力にはどのような意味があるのか、パーシバルの謎能力とも言われています。

考察④パーシバルの魔力の暴走は妖精に関係している?

謎多き正体から、トリスタンから混沌の騎士だと思われていたパーシバル。しかし、後にその正体は命の精霊であり、特殊すぎる能力も精霊の魔力によるものと判明しました。一方、作中では魔力が暴走することもあり、仲間たちの想いによって鎮められています。また、シルフのミニパーシバルに対する恐怖から、その強さは妖精王レベルとも予想され、魔力が大きいために制御できないことが暴走を引き起こしています。

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黙示録の四騎士のパーシバルの声優

黙示録の四騎士のパーシバルの声優・イメージ画像

前作「七つの大罪」に続いてアニメ化された「黙示録の四騎士」。2023年10月からアニメシリーズが開始され、若手声優の起用や前作の声優キャストの続投が話題を呼びました。以下では、「黙示録の四騎士」のパーシバルのアニメ声優・小村将さんのプロフィールを紹介します。

小村将のプロフィール

「黙示録の四騎士」のパーシバルの声優・小村将さんは、栃木県出身、アーツビジョン所属の声優です。日本ナレーション演技研究所を経て、声優デビューを果たしました。

小村将の主な出演作品や演じたキャラ

パーシバルの声優・小村将さんの主な出演作品は、アニメ「トモダチゲーム」「ぷにるんず」「スローループ」です。ゲーム作品では、「DEFENSE DERBY」ガーゴイルボンバー、猫の魔法使い役を演じています。また、2023年内に発表予定のゲーム「イナズマイレブン英雄たちのヴィクトリーロード」では、主人公・笹波雲明の声を担当しています。

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黙示録の四騎士のパーシバルに関する感想や評価

黙示録の四騎士のパーシバルに関する感想や評価・イメージ画像

七つの大罪の子供ではないことから、誰の子なのかと注目を集めたパーシバル。その正体はアーサー王の聖騎士の息子、そして命の精霊と判明しています。希望を糧にパワーアップするなど精霊らしい能力を持つパーシバル。彼の希望(ホープ)こそ、アーサー王を混沌から救う鍵になるでしょう。以下では、七つの大罪の続編「黙示録の四騎士」のパーシバルに関する感想や評価を紹介します。

感想1:パーシバルがかわいい

アーサー王の闇落ちや、主人公の祖父が聖騎士に襲撃されるという衝撃的な展開から始まった「黙示録の四騎士」。全体的にシリアスなストーリーを予感させたものの、魅力あふれる主人公・パーシバルの存在が作品を明るくしています。小柄な童顔であり、好奇心旺盛で仲間思いな性格が好感を呼ぶパーシバル。SNSでも、パーシバルがかわいいとの声が多く寄せられ、ファンの注目を集めています。

感想2:パーシバルの性格の良さを感じた

かわいらしい姿がファンを魅了するパーシバルといえば、性格の良さも魅力の1つに挙げられます。好奇心旺盛で冒険に憧れていたものの、じいじことバルギスを1人にしてはいけないとの思いから、神の指に留まり続けらパーシバル。地上に出てからも分け隔てなく様々な人々と接し、醜い姿となったオルドに対しても好意的に接するなど、純粋な性格もパーシバルの人気を高めています。

感想3:パーシバルの正体は何者?

イロンシッドの襲撃を受けた際、彼の息子であることが明かされたパーシバル。しかし、なぜ実の息子を襲うような真似をしたのか疑問が残るでしょう。また、パーシバルの正体も謎を秘めています。誰の子なのか判明したものの、パーシバルの正体につながる伏線とはなりませんでした。果たして、パーシバルはイロンシッドの子なのか、本当は誰の子なのか、その正体も気になるでしょう。

感想4:魔神族の力を注入された人間が正体との考察も

魔神族を彷彿させる能力や、なぜか魔神族の言葉を話せたパーシバル。このように、魔神族との接点の多さからその正体は魔神族とも考察されました。一方で、「七つの大罪」で登場した、魔神族の力を入れられた人間とも考えられています。後にパーシバルの正体は命の精霊と判明するも、まだまだ多くの謎が残っています。パーシバルの正体は何者か、その後の展開に注目が集まっています。

感想5:パーシバルの優しさに涙

16歳の誕生日を迎えるまで、バルギスと神の指で暮らしていたパーシバル。祖父であり、育ての親でもあるバルギスの話から、いつか冒険に出たいという夢を抱きます。しかし、自分が冒険に出たら、バルギスが1人になってしまうとの考えから、その夢を内に秘め続けていました。じいじを思う優しさにあふれたパーシバルの気持ちは観る者の涙を誘い、2人の絆の深さも感じられるでしょう。

感想6:イロンシッドとバルギスの親子関係がしっくりこない

登場初期は、実の親子とも推測されたイロンシッドとバルギス。しかし、バルギスの過去が明かされたことで、2人に親子関係はないとの見方もされています。一方、2人の正体や関係が明かされる前は、義理の親子関係とも推測されるも、しっくりこないとの意見も寄せられています。バルギスが赤ん坊のパーシバルを保護したのかどのような理由があったのか、イロンシッドとの関係も気になるでしょう。

感想7:黙示録の四騎士は本当に合っているのか?

リオネス王国に集結した黙示録の四騎士のうち、2人は七つの大罪の子供たちであり、もう1人はアーサー王の姪と判明しています。そして、パーシバルは命の精霊という正体が判明するも、この時点ではまだ正体不明とされていました。トリスタンの尽力もあり、予言の騎士4人の顔ぶれがそろったものの、この4人が本当に黙示録の四騎士なのか、疑問の声も寄せられています。

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黙示録の四騎士のパーシバルまとめ

黙示録の四騎士のパーシバルまとめ・イメージ画像

「黙示録の四騎士」のパーシバルの正体や誰の子なのか、作中で言及された父親の正体や、魔力や能力・強さなどをネタバレ考察しました。「七つの大罪」の正統続編の主人公であり、多くの謎を秘めるパーシバル。その正体は命の精霊であり、父親とされるイロンシッドの過去も気になるでしょう。また、原作漫画の第1部ではパーシバルの衝撃的な結末が描かれ、怒涛の展開が予想される第2部への期待が高まっています。

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