ブルージャイアントのキャラ・登場人物一覧！キャラクターのプロフや相関図は？

ここからはブルージャイアントについてまとめていきます。ブルージャイアントと続編シュプリームの人物相関図を交え、キャラ・登場人物や映画の声優を見ていきましょう。それではまず、ブルージャイアントの作品情報から紹介します。

『BLUE GIANT（ブルージャイアント）』は漫画家の石塚真一先生による音楽漫画です。2013年5月10日よりビッグコミックにて連載がスタートし、2016年8月25日に最終回を迎え完結しました。また、2016年9月10日より同誌にて続編『BLUE GIANT SUPREME（ブルージャイアント シュプリーム）』の連載が開始され、2020年4月25に最終回を迎え完結しています。

ここではブルージャイアントのあらすじを紹介します。舞台は宮城県仙台市。高校生の宮本大はある日聴いたジャズの曲に興味を惹かれ、ジャズの演奏を聴くためにライブハウスを訪れました。それをきっかけに宮本大はサックスプレイヤーを目指すことを決意し…

それではまず、ブルージャイアントと続編シュプリームの相関図の前にキャラ・登場人物について見ていきましょう。人物相関図をチェックする際はぜひ参考になされてください。

ブルージャイアントと続編シュプリームのキャラクター・登場人物一覧、1人目は宮本大です。本作の主人公。元はバスケットプレィヤーを目指していましたが、身長差や才能に限界を感じ、高校から趣味ではじめていたサックスに目覚め、独学でテナーサックスの練習に励むようになります。世界一のサックスプレィヤーを目指し、高校卒業後は上京しました。一度これだと決めると、とことん打ち込む真っ直ぐな性格をしています。

ブルージャイアントと続編シュプリームのキャラクター・登場人物一覧、2人目は沢辺雪祈です。大が東京のライブハウスで出会った人物。大と同い年ではあるものの、4歳からピアノを始めており、音楽活動の歴にかなりの差がありました。左手だけでステージを成立させるなど非凡な才能に加え、作曲センスも持ち合わせています。大・玉田と出会い紆余曲折を経てトリオ「ジャズ（THE JASS）」を組んでいます。

ブルージャイアントと続編シュプリームのキャラクター・登場人物一覧、3人目は玉田俊二です。大の友人。大に誘われドラマを始めることとなっていますが、高校時代はサッカー部で、大学でもサッカーサークルを続けていたため、音楽に関しては全くの素人です。ただ、大と沢辺とトリオ「ジャズ（THE JASS）」を組んでからは確実にメンバーの一員として成長を遂げていくようになります。

ブルージャイアントと続編シュプリームのキャラクター・登場人物一覧、4人目は由井です。アメリカのバークリー音楽院出身の音楽講師。専門はサックス。元はプレイヤーとして活動していましたが、自分の限界を知ったことで演奏活動を止め、個人スタジオで音楽教室を開くことにしています。地元のCMソングなどを楽曲提供していますが、大にはサックスを無償で教えています。

ブルージャイアントと続編シュプリームのキャラクター・登場人物一覧、5人目は三輪舞です。大の同級生。高校時代の大が想いを寄せていた人物で、大からデートに誘われたこともあります。しかし、結局交際にまで発展せず卒業。そのまま大が上京して1年間音信普通だったものの、突然上京して大と再会します。最終的に地元で好きになった人がいると大に告げて仙台へ帰りました。

ブルージャイアントと続編シュプリームのキャラクター・登場人物一覧、6人目はアキコです。JAZZ喫茶「TAKE TWO」の店主。アキコのジャズバーは大が上京後に初めて訪れた場所でした。膨大な数のジャズレコードを所持しています。大と雪祈の実力を理解し、ジャズの練習スタジオとしてTAKE TWOをトリオ「ジャズ（THE JASS）」に貸すこともあります。

ブルージャイアントと続編シュプリームのキャラクター・登場人物一覧、7人目は平です。国内最高峰のジャズライブハウス「SO BLUE」の支配人。SO BLUEは雪祈が憧れるライブハウスでもあります。

雪祈が演奏を聴いて欲しいと直談判し、「ジャズ（THE JASS）」のライブを聴いてもらえたものの、初対面での横柄な態度に対して性格を叱咤しました。しかし、「ジャズ（THE JASS）」が気になっており、海外からのジャズバンドの欠員として雪祈を指名します。そして、雪祈の演奏力が高かったため、「ジャズ（THE JASS）」のSO BLUE出演を打診しました。

ブルージャイアントと続編シュプリームのキャラクター・登場人物一覧、8人目は川喜田元です。プロとして活動する有名なジャズギタリスト。長野県松本市のジャズフェスでサポートに雪祈を起用して以来、正式なツアーメンバーとして迎えようとするも断られてしまいます。その後東京新橋のライブハウス「Jazz Spot J」で、「JASS」のライブに乱入し、セッションをしました。

ブルージャイアントと続編シュプリームのキャラクター・登場人物一覧、9人目は宮本雅之です。大の兄。高校卒業とともに就職、家を出て一人暮らしをしています。大のために50万円もするテナーサックスをプレゼントしました。

ブルージャイアントと続編シュプリームのキャラクター・登場人物一覧、10人目は宮本彩花です。大の妹。小学5年生です。天真爛漫な性格をしており、雅之を「おっきいお兄ちゃん」、大を「小さいお兄ちゃん」と呼んでいます。大のおおらかな性格があまり好きではないようですが、その一方で雅之のことは「お嫁さんになる！」と言うなどとても好いているのがうかがえます。

ブルージャイアントと続編シュプリームのキャラクター・登場人物一覧、11人目は宮本大の父親です。大型スーパーの店長。子供たちの進みたい道には協力的で、大のミュージシャンになりたいという夢を応援しています。

ブルージャイアントと続編シュプリームのキャラクター・登場人物一覧、12人目はハンナ・ペータースです。ドイツ人ベーシスト。大はライブハウス巡りをしていた時にハンナと出会い、彼女の強く激しいプレイに心を奪われます。その時にハンナは大にバンドを組もうと誘われるも断りました。結果的には紆余曲折を経て大とJAZZカルテット「NUMBER FIVE」を組むことにしています。

ブルージャイアントと続編シュプリームのキャラクター・登場人物一覧、13人目はブルーノ・カミンスキです。ポーランド出身のドラマー兼パーカッショニスト。上から目線で共演者の演奏が気に入らないと、本番中にも関わらず水をかけるなどかなり癖のある性格をしていますが、ピアノの腕は確かです。大の演奏を聴いたのをきっかけに、カルテット「NUMBER FIVE」のメンバーとなっています。

ブルージャイアントと続編シュプリームのキャラクター・登場人物一覧、14人目はラファエル・ボヌーです。ポーランド人ピアニスト。どんなバンドにも属さないという信念を持っています。サポートやセッションを転々とこなし、固定メンバーと組まないということで腕を磨くスタイルでしたが、自分にとっての楽しい演奏を考え、NUMBER FIVEのメンバーに入ることを決意しました。

ブルージャイアントと続編シュプリームのキャラクター・登場人物一覧、15人目はクリス・ヴェーバーです。短髪にメガネをかけているのが特徴の大学生。カフェで出会った大に協力を申し出ています。大を自分の家のリビングで寝泊まりさせたり、大の演奏できるライブハウスを探したりしていました。十数年後はベルリンの研究所に研究員として勤務しています。

ブルージャイアントと続編シュプリームのキャラクター・登場人物一覧、16人目はボリス・リッケュです。ハンブルクの老舗楽器店「MUSIC LAND」の店長。大がハンナ探しに店を訪れた際は不信感を抱いていたものの、何度か訪れるうちに大が気がかりとなり大に協力するようになります。客がいない時だけ店の試奏室を練習スタジオとして貸したり、周囲の楽器店やライブハウスに連絡してハンナを捜索したりしていました。

ブルージャイアントと続編シュプリームのキャラクター・登場人物一覧、17人目はガブリエル・ベールです。通称ガブ。ボリス・リッケュの甥で、彼を介してNUMBER FNUMBEに送り込まれています。NUMBER FNUMBEではマネージャー兼ドライバーとして勤めています。

ブルージャイアントと続編シュプリームのキャラクター・登場人物一覧、18人目はアーネスト・ハーグリーブスです。

父が入院したという連絡を受けて緊急帰国した大の代役として、NUMBER FNUMBEでテラーサックスを吹いていたイギリス人サックスプレイヤー。アーネストとNUMBER FNUMBEのメンバーとの演奏を見たNYの有名JAZZクラブから出演依頼が入るものの断ってしまいます。アーネストはせっかくのチャンスなのにと気に入らない様子です。大が戻った後はロンドンへ帰国しデビューしています。

ブルージャイアントと続編シュプリームのキャラクター・登場人物一覧、19人目はハインドルです。MNCレコード社員。大とハンナのライブを楽器店主のボリス・リッケュから誘われて聴いた後、大たちに協力を申し出て、ベルリンにブルーノとラファエルがいるという情報をくれます。

ブルージャイアントのキャラクター相関図については、公式ではまだ作成されていません。ただ、公式サイトにはあらすじ紹介とともにキャラクターのプロフィールが簡単に紹介されているため、そちらを参考にしてみるとよいかもしれません。

同じくブルージャイアント シュプリームのキャラクター相関図も作成されていません。ただ、公式サイトにはキャラクターのプロフィールが簡単に紹介されています。

ブルージャイアントの映画にて宮本大の声を務めたのは、山田裕貴さんです。山田裕貴さんは芸能事務所「ワタナベエンターテインメント」所属の俳優で、2011年に特撮テレビドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』のジョー・ギブケン / ゴーカイブルー役でデビューを果たしています。その後、テレビドラマ『D×TOWN「ボクらが恋愛できない理由」』と映画『ライヴ』で初主演を務めました。

ブルージャイアントの映画にて沢辺雪祈の声を務めたのは、間宮祥太朗さんです。間宮祥太朗さんは芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」所属の俳優で、2008年に『スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜』日置祥太朗役でデビューを果たしています。その後、テレビドラマ『お前はまだグンマを知らない』とNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で初主演を務めました。

ブルージャイアントの映画にて玉田俊二役を務めたのは、岡山天音さんです。岡山天音さんは芸能事務所「ユマニテ」所属の俳優で、2009年に『中学生日記シリーズ・転校生(1)〜少年は天の音を聴く〜』でデビューを果たしています。その後、2014年に映画『チキンズダイナマイト』で主演を務めました。2017年には第32回高崎映画祭 最優秀新人男優賞をを受賞しています。

ここまでブルージャイアントと続編シュプリームの相関図を交え、キャラ・登場人物や映画の声優について一覧で詳しく紹介してきました。では、最後にブルージャイアントのキャラに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。

ブルージャイアントの宮本大に関する声があがっています。こちらでは宮本大のことを「かっこいい」と高評価されているようです。

ブルージャイアントの宮本大の音楽に関する声があがっています。こちらでは宮本大とその音楽を「私の人生を最高にしてくれた」と高評価されているようです。

ブルージャイアントの沢辺雪祈に関する声があがっています。こちらでは沢辺雪祈の顔とその名前を「美しすぎる」と高評価されているようです。

本記事ではブルージャイアントのキャラ・登場人物について一覧で紹介しつつ、キャラクターのプロフや相関図をまとめてきました。ブルージャイアントと続編シュプリームを見る際は本記事のまとめを参考にしつつ、キャラ・登場人物の活躍に注目していただければ幸いです。