【鉄血のオルフェンズ】ジュリエッタ・ジュリスが嫌いな理由は？ラスタル信者でうざい？

こちらの記事では、機動戦士ガンダムシリーズの1つ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場する、かわいい女性パイロットのジュリエッタ・ジュリスが「嫌い」「うざい」といわれている理由を紹介しています。機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズに登場するかわいい女性パイロットの1人であるジュリエッタ・ジュリスが、なぜ「嫌い」「うざい」と不人気なのか気になっている人は、その理由を確認してみてください。

ジュリエッタ・ジュリスが「嫌い」「うざい」といわれている理由の他にも、ジュリエッタ・ジュリスのプロフィールや、その後についても紹介しています。まずは、下記の項目でジュリエッタ・ジュリスが登場する、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズの作品概要と物語のあらすじを紹介しています。機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズの作品情報をおさらいしたい人は、そちらの項目から目を通してみてください。

かわいい女性パイロットのジュリエッタ・ジュリスが登場する作品は、2015年に放送された機動戦士ガンダムシリーズ、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズです。機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズはアニメを原作とする作品で、2015年に第1期、2016年に第2期が放送されました。1期と2期でそれぞれ25話ずつの構成となっており、全50話の作品となっています。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズは、アニメだけではなく漫画も制作されており、機動戦士ガンダムシリーズを取り扱う雑誌・月刊ガンダムエースで漫画も連載されていました。漫画版機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズは、アニメと平行して2015年10月から連載が開始され、第1期が全3巻、第2期が全4巻で発売されています。

大戦争「厄祭戦」の爪痕は、300年経っても消えずにいました。戦争によって、地球圏や火星圏など、さまざまな惑星で生活するようになった人間たちは、他の惑星を自分たちの領地にしようと、画策するようになります。民間警備会社の少年兵として仕事をしている三日月・オーガスは、そのような謀の関係者であるくーデリアという少女の護衛を任されます。それをきっかけに、三日月は大きな戦いへと巻き込まれていきます。

ジュリエッタ・ジュリスは、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズに登場するかわいい女性パイロットの1人です。地球の各国連合の治安維持を目的とした組織・ギャラルホルンのメンバーで、金髪のショートヘアーがかわいい少女です。敵対勢力が地球圏に侵入した際に撃退する部隊・アリアンロッドに所属しており、部隊のなかでも期待されている人材です。

その技術力の高さは、アリアンロッドのパイロットでも、特に優秀な戦績を持っている者だけしか支給されない機体を与えられていることからも、うかがえます。作中では主人公の三日月と戦闘し、最終的に三日月を討ち取っています。それが理由となり、視聴者から「嫌い」「うざい」といわれることも少なくありません。部隊長であるラスタルのことを妄信しており、彼以外の人物に対しては、きつくあたることが少なくありません。

ジュリエッタ・ジュリスは、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズを見た人から「嫌い」「うざい」といわれることが少なくありません。その大きな理由は、主人公の1人である三日月を討ち取ったことでしょう。ジュリエッタ・ジュリスが、三日月が登場した機体・バルバドスと戦い勝利したことで、三日月は死亡しました。アニメの視聴者の多くは、主人公に思い入れが生まれることでしょう。

三日月は体が動かなくなりながらも、兄弟同然であるオルガのために、戦ってきました。そのような悲惨な境地にいたった主人公を死に追いやったことで、ジュリエッタ・ジュリスに「嫌い」「うざい」という感情を持った人が多いようです。また、ジュリエッタ・ジュリスが三日月に勝てたのは、自身の実力ではありません。

ほかの機体との戦いで負傷したことで、三日月が搭乗していたバルバトスは、戦闘力を削られていました。そこに、ジュリエッタ・ジュリスがやってきてトドメをさしたため「卑怯」「フェアじゃない」の声があがっています。

ジュリエッタ・ジュリスが「嫌い」「うざい」と言われている理由2つ目は、ジュリエッタ・ジュリスがアリアンロッドの隊長・ラスタルを妄信しているからです。ジュリエッタ・ジュリスは身寄りがない少女でした。ラスタルは、ジュリエッタ・ジュリスにパイロットの才能を見出し、そのような環境の彼女に救いの手を差し伸べました。ジュリエッタ・ジュリスは、そのような恩人であるラスタルのことを敬愛しています。

そのため、ラスタルが命令すれば、それに疑問を持たずに成し遂げます。主人公のバルバトスを討ち取った時も、ラスタルに「バルバトスは悪魔だ」と言われて三日月を殺害しました。そのように、ラスタルの言葉であれば何でも従う姿が「自分の頭で考えられないところが嫌い」といわれる理由となっています。しかし、自分の信頼する相手に対して従順な姿が「かわいい」とも評価されています。

「嫌い」「うざい」と批判されているジュリエッタ・ジュリスは、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズの物語で生還した人物の1人です。一時は三日月との戦いで窮地に陥ったジュリエッタ・ジュリスですが、その後、因縁の相手である三日月を討ち取り、ラスタルの後を任されるほどの立場となっています。

マクギリス事件とは、ギャラルホルンの特務三佐として組織内の調査を担っていた人物、マクギリスが起こしたクーデターです。腐敗しつつあった組織の現状を打破するため、マクギリスは自分が組織のトップになろうと、三日月たちがいる鉄華団と手を組みました。しかし、三日月がジュリエッタ・ジュリスに倒されたことで、戦いはギャラルホルンの勝利となり、鉄華団と手を組んでいたマクギリスも敗北となり、事件は終結を迎えました。

ギャラルホルンの腐敗しつつあった現状を立て直すため、マクギリスはクーデターを起こしました。しかし、それは協力関係にあった鉄華団が、ギャラスホルンに敗北したことで幕を閉じます。マクギリスのクーデターは失敗したものの、ギャラスホルンの現状をよく思っていなかった者は他にもいました。

そのような勢力の力が働き、ギャラルホルンはその後、民主的な権力が重視される組織へと生まれ変わっていきます。鉄華団の主戦力である三日月を討ち取ったジュリエッタ・ジュリスは、その一歩を作り出した人物ともいえるでしょう。そのような立場にあったため、ジュリエッタ・ジュリスは、民主的組織となった次世代のギャラルホルンに影響を与える人物の1人として、人々に認められるようになりました。

M・A・Oさんは、芸能事務所イエローキャブNEXTに所属する声優兼女優です。女優業は「市道真央」の名義で活動されています。公表されているプロフィールでは、大阪府出身のO型、1992年2月1日生まれであるとされています。もともとは女優として活躍していましたが、2012年に『クッキンアイドル アイ！マイ！まいん！』のキラキラ役を演じてからは、声優としても活動するようになりました。

• ジュリエッタ・ジュリス（機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ）
• 中森青子（まじっく快斗1412）
• 若狭悠里（がっこうぐらし！）
• 八神ヒカリ（デジモンアドベンチャーtri.）
• エンリ・エモット（オーバーロード）
• 山咲杏（GANTZ）
• 佐倉愛里（ようこそ実力至上主義の教室へ）
• メラスキュラ（七つの大罪）
• シオン（転生したらスライムだった件）

ジュリエッタ・ジュリスは、主人公の三日月たちの敵として登場しました。最後は三日月を死に追いやったため、視聴者から「嫌い」「うざい」と批判されることが少なくありません。慕う相手には従順な性格をしていることから「かわいい」という声もあがっていますが「苦手」と感じる人も多いようです。

こちらのかたは、ジュリエッタ・ジュリスの声優がM・A・Oさんだと知って、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズに興味を持ったようです。M・A・Oさんは、転生したらスライムだった件のシオン役や、まじっく快斗1412の中森青子の声なども演じられています。

物語の主人公・三日月が所属する鉄華団の立場から見ると、ジュリエッタ・ジュリスは三日月を殺した憎むべき相手です。しかし、ギャラルホルンや他の国の視点から見ると、ジュリエッタ・ジュリスは治安を脅かす鉄華団を倒した英雄です。視聴者からは「嫌い」「うざい」といわれることの多いジュリエッタ・ジュリスですが、立場によっては見え方が変わるキャラクターといえるのではないでしょうか？

以上、ジュリエッタ・ジュリスが「嫌い」「うざい」といわれる理由について紹介してきました。ジュリエッタ・ジュリスが批判される大きな理由は、物語の主人公・三日月にトドメをさした人物だからです。また、三日月を自分の実力で倒したのではなく、負傷した隙をついたことも「卑怯だ」と批判される原因でしょう。

性格面においても、自分の尊敬する相手に対しては従順なものの、それ以外の相手には愛想がなく手厳しいところがあり、そのような部分が「嫌い」といわれる理由となっているようです。機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズの視聴者からは、主人公の仇となったため批判の声があがっていますが、別の組織や視点から見ると、実力を備えたかわいいツンデレ少女ともいえるかもしれません。