【転スラ】原初の紫(ヴィオレ)はかわいい僕っ子!強さや原作での登場シーンは?

転スラに登場したヴィオレ/ウルティマの強さとかわいい魅力を紹介していきます。通り魔に刺されて命を落とした主人公が、異世界のスライムに転生する物語が描かれている転スラ。本記事では、転スラの作品概要とあらすじや、原初の紫の名を持つヴィオレ/ウルティマのプロフィールとかわいい魅力をまとめていきます。また、原初の悪魔の詳細や、原作小説のヴィオレ/ウルティマの登場シーンを紹介していきます。

【転スラ】原初の紫(ヴィオレ)はかわいい僕っ子!強さや原作での登場シーンは?のイメージ

目次

  1. 転スラのヴィオレ(原初の紫)はかわいい僕っ子
  2. 転スラのヴィオレの強さや性格
  3. 転スラのヴィオレの原作での登場シーン
  4. 転スラのヴィオレの声優
  5. 転スラのヴィオレに関する感想や評価
  6. 転スラのヴィオレまとめ

転スラのヴィオレ(原初の紫)はかわいい僕っ子

本記事では、転スラに登場したヴィオレ/ウルティマののかわいい魅力を紹介していきます。原初の悪魔は高い戦闘能力を持つため、ヴィオレも原作小説で様々な活躍を見せました。ヴィオレと他のキャラクターの関係や、声を演じている声優のプロフィールをまとめていきます。

転スラの作品情報

転スラの概要

原初の紫の名を持つヴィオレのかわいい魅力を知る前に、まずは「転スラ」の基本情報を紹介していきます。転スラは2013年から2015年まで連載されていた小説が原作で、2014年に書籍版の刊行がスタートしました。小説家になろうの作品が原作ですが、作者は「練習のつもりで書いていた」と話しているため、原作が書籍版のプロットとして使用されています。

転スラのあらすじ

転スラの主人公は三上悟です。三上悟は普通のサラリーマンでしたが、現実世界で命を落とした時に異世界に転生しました。また、死の間際に様々なことを考えていたため、スライムの体で転生することになります。仲間が増えたことでジュラ・テンペスト連邦国を建国しており、高い戦闘能力を持つ原初の悪魔が配下に加わっています。

原初の悪魔のヴィオレ(ウルティマ)のプロフィール

転スラのヴィオレは、原初の悪魔の1人で登場したキャラクターです。ヴィオレは原初の紫を表している名前で、リムルからウルティマという名前を付けられました。原作小説の髪型はポニーテールで、書籍版でサイドテールに変更されています。また、3人の原初の悪魔がリムルの配下になっており、ヴィオレは「検察庁検事総長」に任命されました。

転スラでは、原初の悪魔のヴィオレとブラン、ジョーヌがリムルの配下になっています。また、「ブランはテスタロッサ」「ジョーヌはカレラ」という名前を付けられているため、ウルティマの名前の由来はスーパーカーであることが分かります。原初の悪魔は均衡を保っていましたが、4人がリムルの配下になったことで均衡が崩れました。

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転スラのヴィオレの強さや性格

ここからは、転スラに登場したヴィオレ/ウルティマの強さと能力を解説していきます。ヴィオレは原初の紫の名を持つ悪魔のため、作中トップクラスの実力を誇っています。他のキャラクターとの関係や、原初の悪魔の詳細をネタバレしながらまとめていきます。

ヴィオレの強さや能力

ヴィオレ/ウルティマは上位魔将でしたが、名付けを受けた時に悪魔公に進化しました。悪魔の最上位の階級は悪魔公と思われていましたが、魂を与えられた際には悪魔王に進化しています。そのため、ヴィオレは悪魔族の中でトップクラスの実力を持つことが分かります。

物語が始まる前には、光の大聖霊が始原の七天使に分かれており、反動で7つに分かれた闇の大聖霊から原初の悪魔が誕生しました。原初の悪魔には色に関する称号があり、色によって思考や行動に大きな違いがあります。最初に生まれたのは魔王のギィで、ギィの配下のレインが末っ子のような立場になっています。また、原初の悪魔は死んでも復活が可能ですが、「自分を殺した相手に隷属する」という欠点があります。

赤い背景のクエスチョンマークの画像

転スラの竜種は最強クラスの強さを誇っており、ギィには竜種と対等に戦える強さがあります。また、ディアブロはギィとライバル関係のため、原初の悪魔で最強はギィとディアブロと予想されています。ヴィオレはディアブロよりも弱いですが、原初の紫には「残虐」という特徴があるため、ジュラ・テンペスト連邦国の恐怖の対象として恐れられています。

ヴィオレの性格

転スラのヴィオレは、「残虐非道の代名詞」と呼ばれる性格をしています。普段は明るい少女を演じていますが、気まぐれな一面があるため、気に入らない相手は容赦なく殺害しています。また、ジョーヌと喧嘩ばかりしており、ディアブロが2人を仲裁する役割を担っていますが、ディアブロの煽りで3人娘が対立していたことが分かりました。

転スラのログルドは、ジュラ・テンペスト連邦国の行政を担当しているゴブリンです。ヴィオレは残虐な性格をしていますが、懐いているログルドの指示には素直に従っています。また、ログルドはヴィオレの正体を知らないため、「嬢ちゃん」と呼んで娘のように可愛がっています。他の配下と同様にリムルには忠誠を誓っていますが、残虐な本性は秘密にしています。

ヴィオレとガビルの関係

転スラのガビルは、リザードマン王国の首領の息子です。お調子者で自信家の性格をしており、オークロードの騒ぎが起きた時にリムルの配下になりました。妹のソーカも配下になっており、上司であるソウエイに恋心を抱いています。ヴィオレが配下になった時にはガビルが丁寧に挨拶をしており、態度を気に入ったヴィオレはガビルを弟子にしました。

転スラのヴィオレは、魔素の制御を得意にしているキャラクターです。ガビルには「竜戦士化」という切り札がありますが、竜戦士化には高度な魔素制御が必要になるため、ヴィオレがガビルにコツを教えています。物語途中にガビルは水霊龍に覚醒進化しており、聖魔十二守護王の1人に任命されました。

ヴィオレとリムルの関係

前述したように、ヴィオレは本当の性格を隠しているため、リムルはヴィオレを「明るい少女」と思っています。3人娘は無理やりディアブロの部下にされており、ブランは「リムルが気に入らなかったら殺そう」と考えていました。ヴィオレは国を訪れた時から従順な態度を見せているため、リムルにとっては心強い味方になっています。

ヴィオレの腹心

怪しげな本の画像

転スラのヴィオレには、ヴェイロンという腹心がいます。ヴェイロンは先史種の悪魔で、ワガママなヴィオレの要望に応えるために「物真似師」というスキルを取得しました。ゾンダは腹心の1人で、ヴィオレのために料理を作っています。戦闘能力が低い悪魔ですが、「どんな傷でも治癒できる」という能力を持っています。

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転スラのヴィオレの原作での登場シーン

強さとかわいい性格を知った後は、転スラの原作小説で書かれたヴィオレ/ウルティマの登場シーンを紹介していきます。原初の悪魔は優れた戦闘能力を持つため、原作小説で様々な活躍を見せました。ヴィオレが戦った相手をネタバレしながら解説していきます。

登場シーン①勇者覚醒編

原初の紫のヴィオレは、転スラの勇者覚醒編に登場しています。悪魔界では、ヴィオレとブラン、ジョーヌが対立しており、ディアブロに誘われて3人娘が人間界に顕現しました。ヴィオレは「ディアブロを配下にしたリムル」に興味を抱いており、リムルと出会った瞬間に忠誠を誓っています。また、検察庁検事総長に任命され、巨悪を捜査する仕事に胸を躍らせました。

登場シーン②戦争前夜編

原初の紫のヴィオレは、転スラの戦争前夜編に登場しています。東の帝国は資源を求めてジュラ・テンペスト連邦国に侵攻しようとしており、ヴィオレはガビルのサポートを命じられました。ヴィオレは残虐な性格をしていますが、丁寧な態度で接するガビルを弟子にしています。

登場シーン③帝国侵攻編

原初の紫のヴィオレは、転スラの帝国侵攻編に登場しています。ジュラ・テンペスト連邦国と東の帝国の戦いが始まり、ヴィオレはガビルのお目付役として空中戦に同行しました。また、リムルから「本気を出せ」という命令を受け、炎で敵を殲滅する活躍を見せています。その後、ガビルが耐久訓練をしていたことに呆れ、魔素の制御方法を教えることを決めました。

登場シーン④竜魔激突編

原初の紫のヴィオレは、転スラの竜魔激突編に登場しています。ジュラ・テンペスト連邦国は東の帝国に完勝し、戦いの後に論功式が開催されました。ヴィオレは「聖魔十二守護王」に選ばれ、「死虐王」という二つ名を与えられています。

登場シーン⑤深淵解放編

原初の紫のヴィオレは、転スラの深淵解放編に登場しています。3人娘はヴェルグリンドと戦っており、途中で東の帝国に寝返ることを提案されました。提案を断った3人娘はヴェルグリンドに敗北しましたが、ヴェルグリンドが別の場所に転移したことで助かっています。その後、ヴィオレは悪魔王に進化しており、「死毒之王」という究極能力を手に入れました。

登場シーン⑥遊戯終了編

原初の紫のヴィオレは、転スラの遊戯終了編に登場しています。リムルは原初の悪魔と個人面談を行っており、ヴィオレが持つ「死滅世界」の権能の恐ろしさに驚愕しました。ヴィオレは「無条件で勝てる死滅世界はいらない」と考えており、リムルが権能の使用を禁止したため、自分のことを理解してくれたと考えて尊敬しています。

登場シーン⑦野望終焉編

原初の紫のヴィオレは、転スラの野望終焉編に登場しています。魔王軍と天使軍の戦いが近づいており、ワルプルギスで「ジュラ・テンペスト連邦国が各陣営に援軍を派遣すること」が決まりました。ヴィオレはダグリュールの支配地であるダマルガニアに派遣されることが決定しています。

登場シーン⑧王都騒乱編

原初の紫のヴィオレは、転スラの王都騒乱編に登場しています。天使軍がダマルガニアに侵攻しており、敵を危険視したヴィオレはゾンダを結界の外に脱出させました。その後、天使のピコとガラシャと戦っており、2人を圧倒する形で勝利しています。

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転スラのヴィオレの声優

布の上にマイクが置かれている画像

強さとかわいい性格を知った後は、転スラでヴィオレ/ウルティマの声を演じている声優を紹介していきます。転スラは大ヒット小説が原作のため、アニメでは有名声優がキャラクターの声を演じています。声優のプロフィールと出演作品を一覧でまとめていきます。

富田美憂のプロフィール

転スラで原初の紫のヴィオレ/ウルティマを演じているのは、声優の富田美憂です。富田美憂は埼玉県出身で、2015年から声優活動を行っています。生年月日は1999年11月15日で、所属事務所は「アミューズ」です。小学生時代に見た「ヴァンパイア騎士」が声優に興味を抱いたきっかけで、高校生時代は漫画研究部に所属していました。

富田美憂の主な出演作品や演じたキャラ

声優の富田美憂は、アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」で「チュアチュリー・パンランチ」というキャラクターを演じています。チュアチュリーは地球寮のメンバーで、パイロット科の1年生です。差別を行うスペーシアンを嫌っており、戦闘ではデミトレーナーに搭乗しています。チュアチュリーが登場した本作は、2022年から2023年にアニメが放送されました。

声優の富田美憂は、「かぐや様は告らせたい」「女子高生の無駄づかい」「豚のレバーは加熱しろ」「あやかしトライアングル」「錆喰いビスコ」などのアニメでもキャラクターの声を演じています。デビュー1年目は端役を演じており、2年目に「アイカツスターズ!」の主人公に抜擢されました。ファンからは「とみー」「ミユエル」という愛称で呼ばれています。

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転スラのヴィオレに関する感想や評価

黒板に感想の文字が書かれている画像

かわいい性格と強さを知った後は、転スラに登場したヴィオレ/ウルティマに関する感想をまとめていきます。転スラは女性キャラクターの人気が高いため、ヴィオレに対して様々な感想が挙がっているようです。ヴィオレの魅力と強さに関する感想をまとめていきます。

感想:原初の紫のヴィオレはかわいい!

転スラのヴィオレは、整った容姿を持つ美少女キャラクターのため、「ヴィオレはかわいい」「僕っ子のヴィオレがかわいい」という感想が挙がっています。また、ログルドと親子のような関係になっているため、「ログルドとの関係が微笑ましい」という感想も挙がっています。

感想:原初の紫のヴィオレは強い!

原初の悪魔は作中トップクラスの実力を誇っており、ヴィオレは聖魔十二守護王に任命されているため、「ヴィオレは強い」という感想が挙がっています。また、ヴィオレとブラン、ジョーヌは長年対立していたため、「3人の過去エピソードを見たい」という感想も挙がっています。

感想:アニメでの再登場が楽しみ!

2022年には転スラの映画が公開されており、映画でヴィオレの姿が描かれていました。大ヒット作品の転スラは最後までアニメ化されると予想されているため、「ヴィオレがアニメで再登場することが楽しみ」という感想が挙がっています。

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転スラのヴィオレまとめ

白い背景とまとめの文字の画像

本記事では、転スラに登場したヴィオレ/ウルティマのかわいい魅力と強さを紹介していきました。転スラのヴィオレはかわいい容姿のキャラクターですが、残虐な本性を秘めているため、見た目と性格のギャップが凄いと言われています。ヴィオレが登場した転スラを読んだことがない方も、本記事を参考にしながら読んでみて下さい。

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