【呪術廻戦】九十九由基は星漿体だった?天元との関係や目的・黒幕説を考察

『呪術廻戦』の九十九由基は、藤堂葵の回想シーンで初めて登場したキャラです。九十九由基の正体はしばらく謎に包まれており、黒幕説が囁かれることもありました。しかし、物語が進むにつれて、九十九由基の正体が元星漿体であることが判明しました。本記事では、元星漿体である九十九由基と天元の関係や目的、黒幕説の考察などをまとめています。呪術廻戦で九十九由基と関係があるキャラについても紹介します。

【呪術廻戦】九十九由基は星漿体だった?天元との関係や目的・黒幕説を考察のイメージ

目次

  1. 九十九由基とは?
  2. 九十九由基の正体は星漿体だった?天元との関係は?
  3. 九十九由基の目的や黒幕説
  4. 九十九由基と関係するキャラ
  5. 九十九由基に関する感想や評価
  6. 九十九由基は星漿体まとめ

九十九由基とは?

『呪術廻戦』には、九十九由基という女性の呪術師が登場します。九十九由基は謎に包まれたキャラで、黒幕ではないかといわれることもありました。本記事では、呪術廻戦の九十九由基の正体や目的についてまとめていきます。まずは呪術廻戦の作品情報とともに、九十九由基のプロフィールと強さや術式などを見ていきましょう。

呪術廻戦の作品情報

呪術廻戦の概要

呪術廻戦は、週刊少年ジャンプで連載されている漫画です。呪術廻戦はコミックスが現時点で24巻まで発売されており、シリーズの累計発行部数は8000万部を超しています。2020年には、テレビアニメの第1期が放送されました。2023年7月からは、テレビアニメ第2期が放送されています。

呪術廻戦のあらすじ

高校生の虎杖悠仁は、学校で「宿儺の指」という呪物を見つけます。宿儺の指の封印が解けたことで、学校には呪霊が出現します。虎杖悠仁は呪霊に勝つ力を得るため、宿儺の指を飲み込んでしまいました。宿儺の器となった虎杖悠仁には、呪術界から死刑が宣告されます。虎杖悠仁は五条悟のおかげで即時死刑を免れ、呪術高専に転入することになりました。そして、呪術師としての新たな人生を歩み始めるのでした。

九十九由基のプロフィール

呪術廻戦の九十九由基は、長い金髪を持った背の高い呪術師です。バイクが趣味で、いつも大型のバイクに乗って移動しています。好きな食べ物はチキンブリトー、苦手な食べ物は海藻類です。呪術高専とは反りが合わず、いつも任務から逃げて世界中を旅して回っています。

九十九由基の強さや術式

呪術廻戦の九十九由基は、作中で最強といわれている五条悟と同じ特級術師です。作中で戦闘シーンが少ないため、本当の実力はいまいちはっきりしません。ただ、敗れたとはいえ羂索をあと一歩のところまで追い詰めたことからも、トップクラスの強さを持っていることは確かです。九十九由基は作中で、星の怒り(ボンバイエ)という術式を使っています。

この術式は自身に仮想の質量を付与する術式で、体術を得意とする九十九由基にぴったりの術式でした。羂索との戦いでは、九十九由基は星の怒り(ボンバイエ)でブラックホールを生み出していました。また、九十九由基は反転術式を使うこともできます。天元との会話からは領域展開も使えることが示唆されていましたが、領域展開は結局使わずじまいでした。

TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト

九十九由基の正体は星漿体だった?天元との関係は?

九十九由基は星漿体の出現を知っていた

この時代で天元と同化する予定だった星漿体は、天内理子という高校生でした。当時まだ呪術高専の学生だった五条悟と夏油傑は、命を狙われていた天内理子の護衛を任されました。嫌々ながら任務を受けた五条悟たちでしたが、天内理子のことは同化当日までしっかりと守ります。そして、最後の刺客である伏黒甚爾を五条悟がおさえている間に、夏油傑は天内理子を天元が住む薨星宮まで連れて行きました。

天内理子はそこで天元との同化を拒み、夏油傑とともに家に帰ろうとしました。しかし、天内理子は夏油傑の目の前で伏黒甚爾に頭を撃ち抜かれ、死亡してしまいます。天内理子が死んだことで、天元は星漿体との同化が叶わなくなります。天元は星漿体と同化しないと、老化を止めることができません。

しかし、天内理子が死んだ後も、天元の状態は安定していました。そして、その事実を、なぜか九十九由基は知っていたのです。夏油傑に会った九十九由基は、「新たな星漿体がいたか新しい星漿体が産まれたか、どちらにせよ天元は安定している」と言っています。このセリフから、九十九由基の正体が天元と何かしらの関係がある存在であることがわかりました。

九十九由基は天元との面識があった

九十九由基の正体がまだ謎に包まれていたとき、九十九由基は虎杖悠仁たちを連れて薨星宮へ足を運んでいます。しかし、薨星宮を進む九十九由基の前に天元は現れず、代わりに真っ白い部屋が出現しました。そこで九十九由基は、自分が天元に拒絶されていると考えます。

もしも九十九由基が天元と面識も何もなければ、拒絶されているのが自分だと考えることはないでしょう。このシーンからは、九十九由基が天元と過去に面識があったことが推察できました。この次の回では、九十九由基たちがようやく天元と対面します。

そのとき、天元は九十九由基に向かって、「君とは初対面ではない」とはっきり言っていました。この天元のセリフにより、天元と九十九由基に面識があることがはっきりしました。九十九由基が天元と知り合いだという事実が明らかになったことで、九十九由基の正体は星漿体ではないかと予想するファンも出てきました。

九十九由基は元星漿体だった

呪術廻戦の202話で、ようやく九十九由基の正体が明かされました。この回では、九十九由基自身が自分のことを「元星漿体」と言うシーンが出てきます。九十九由基が星漿体のことに詳しかったり天元と面識があった理由は、九十九由基も星漿体であったからだとわかりました。

また、呪術廻戦202話では、天内理子以外にも星漿体が存在していたことも明らかになりました。しかし、他の星漿体は天内理子ほど適合度が高くなかったため、天元は同化を拒んでいます。九十九由基が星漿体として天元と同化せずにすんだのも、天内理子という星漿体が新たに出現したからでしょう。

以前は自分も星漿体として存在していた九十九由基は、他の星漿体たちの声を聞くことができます。ただし、九十九由基のもとに届くのは、天元と同化した後の星漿体の声です。以前九十九由基は、「どうりで声が増えないわけだ」という謎の言葉を残していました。この「声」というのは、これまでに天元と同化した星漿体たちの声のことだったのです。

九十九由基はこの声によって、天元が新たな星漿体と同化したかどうかがわかるのです。しかし、天内理子が死亡した後、九十九由基が聞く声の中に新たな星漿体の声はありませんでした。天元が天内理子以外の星漿体と同化したと思っていた九十九由基は、声が増えないことを訝しがっていました。しかし、天元が星漿体と同化していないことを知り、声が増えなかったことに納得するのでした。

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九十九由基の目的や黒幕説

九十九由基は普段から世界中を旅しており、序盤では作中にほとんど登場していません。九十九由基は何の目的を持って、世界中を回っていたのでしょうか?ここでは、元星漿体である九十九由基の目的や、黒幕説などをまとめていきます。

九十九由基の目的

現在の呪術界では、この世に出現する呪霊を祓うために呪術師がいると考えています。虎杖悠仁たちが通っている呪術高専でも、呪術師として呪霊の祓い方を教わります。しかし、九十九由基は、それではキリがないと考えていました。そして、呪霊そのものが生まれない世界を作ろうと思い立ちます。九十九由基はこの目的を達成する手段を求め、世界中を旅して回っていたのです

目的①呪力の最適化

九十九由基は「呪霊をなくす」という最終目的のため、2通りの方法を考えていました。そのうちのひとつが、「呪力の最適化」というものです。呪力の最適化とは、簡単にいえば全人類を呪術師にしてしまうことです。12年前の九十九由基は呪霊をなくす目的の手段として、呪力の最適化を本命として据えていました。この話を聞いた夏油傑は、「非術師を皆殺しにすればいい」という極端な結論に至ってしまいます。

九十九由基も、それが最も簡単な方法だとわかっていました。しかし、さすがにそのやり方を選ぶことはありませんでした。この時点で九十九由基がどうやって呪力の最適化を行おうとしているかは、明確には語られませんでした。逆に夏油傑はこの考えに固執してしまい、非術師の皆殺しに向けて動き出してしまいます。

目的②呪力からの脱却

九十九由基が呪霊をなくす目的のために考えていた手段は、もうひとつあります。それが、「呪力からの脱却」というものでした。呪力からの脱却とは、全人類から呪力をなくすことです。呪霊のもととなる呪力がなくなってしまえば、呪霊が生まれることもありません。呪力がまったくない人間のモデルとして九十九由基が目をつけていたのが、伏黒甚爾でした。

しかし、伏黒甚爾からは協力を拒まれ、さらに伏黒甚爾は五条悟によって殺されてしまいました。伏黒甚爾がいなくなってしまったことで、九十九由基は一時期呪力からの脱却を諦めています。しかし、渋谷事変に登場したときは、原点に立ち返って呪力からの脱却を目指していると言っていました。

九十九由基の黒幕説

しばらく正体がわからなかった九十九由基には、たびたび黒幕説が浮上していました。呪術廻戦の九十九由基が黒幕だといわれ始めたのは、九十九由基の言葉がきっかけで夏油傑が闇堕ちしたときからです。九十九由基の目的を聞いた夏油傑は、「非術師がいない世界を作る」という思いにとらわれてしまいました。

その結果、闇堕ちして呪詛師となりました。このことから、九十九由基は黒幕であり、わざと夏油傑に話を聞かせたのではないかといわれていました。しかし、九十九由基の「この世から呪霊をなくしたい」という思いは一貫しており、黒幕であるとは考えにくいです。

九十九由基は死亡した?

呪術廻戦の九十九由基は、羂索との戦いで死亡しました。九十九由基の死亡シーンとはどのようなものだったか、詳しく見ていきましょう。九十九由基は羂索から狙われている天元を守るため、護衛として脹相とともに天元のもとに残りました。そして、薨星宮に襲撃をかける羂索と戦闘になります。

脹相とタッグを組んだ九十九由基は、羂索相手に善戦しました。しかし、羂索によって体を真っ二つに切られてしまいます。それでもまだ生きていた九十九由基は、自らの術式でブラックホールを発生させました。羂索はこの攻撃をもかわして無事でしたが、九十九由基は自爆する形で姿を消しています。

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九十九由基と関係するキャラ

関係するキャラ①藤堂葵

呪術廻戦の藤堂葵は、呪術高専京都校の生徒です。初対面の男には必ず好みのタイプを訊きますが、これはもともと九十九由基の口癖でした。藤堂葵は小学生の頃に偶然九十九由基と出会い、それから九十九由基の弟子となりました。

九十九由基に師事することで彼女の影響を大きく受けた藤堂葵は、口癖も同じになってしまったようです。藤堂葵は口癖だけでなく、体術をメインとした戦闘スタイルや、術式の名前の雰囲気も師匠の九十九由基と似通っています。作中では、九十九由基から教わった簡易領域を使うシーンもありました。

関係するキャラ②夏油傑

呪術廻戦の夏油傑と九十九由基は、特に親しい間柄ではありません。一度会って話をしたことがある程度ですが、夏油傑にとって九十九由基は自分に大きな影響を与えた人物です。九十九由基と会った頃の夏油傑は、呪術師としてあり方に悩んでいました。夏油傑の内心の葛藤を知らない九十九由基は、この世から呪霊をなくす方法を夏油傑に教えてしまいます。

九十九由基の話を聞いた夏油傑は、非術師がこの世からいなくなれば、呪霊が生まれなくなることを知りました。非術師を憎むようになっていた夏油傑は、九十九由基との会話によってさらに非術師がいない世界を望むようになります。そして、最終的には呪詛師となり、非術師皆殺し計画を進めることになりました。

関係するキャラ③ラルゥ

呪術廻戦のラルゥは、もともと呪詛師だった夏油傑と一緒に行動していた人物です。ラルゥが夏油一派の仲間となったのは、夏油傑自身に心酔していたためです。そのため、夏油傑が死亡した後は、ラルゥは夏油一派から離れました。その後、ラルゥは九十九由基と行動をともにしていることが明らかとなります。ただ、どういった経緯で九十九由基の仲間になったかは、定かではありません。

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九十九由基に関する感想や評価

呪術廻戦の九十九由基に関しては、「かっこいい」という感想が多く見られました。九十九由基の術式や口癖、戦い方もかっこいいと評判です。また、作中の所々に登場する名言も、かっこいいと人気でした。

呪術廻戦の九十九由基は、作中でセクシーポーズを取ることがあります。ファンの間では、このセクシーポーズも人気があるようです。また、九十九由基役の声優である日高のり子さんの声にも、セクシーで素敵だというコメントが上がっていました。

九十九由基は特級術師にしては見せ場が少なく、羂索との戦闘で死亡してしまいました。九十九由基の死亡を嘆く声は多く、もっと活躍してほしいというコメントがありました。

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九十九由基は星漿体まとめ

呪術廻戦の九十九由基の正体や目的、黒幕説などをまとめました。九十九由基は当初正体不明の謎多きキャラとして登場しましたが、後に元星漿体であることが明らかになりました。特級術師という強い呪術師でしたが、原作では羂索との戦いで死亡しています。アニメではまだ出番が控えているため、この先の活躍を期待しましょう。

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