【ゾン100】ベアトリクスはかわいいドイツ人女子大生!目的や初登場シーンは?

漫画『ゾン100』に咲く一凛の花、ベアトリクスを特集します。かわいいベアトリクスが登場する『ゾン100』とは、原作:麻生羽呂、作画:高田康太郎による日本の漫画作品で、連載開始後人気は急上昇し、発行部数125万部を誇る大ベストセラー作品に成長しました。この記事では、ドイツからやって来た女子大生ベアトリクス・アメルハウザーにスポットを当て、日本に来た目的や初登場は何巻なのか、さらにはケンチョとの気になる関係についても考察していきます。

【ゾン100】ベアトリクスはかわいいドイツ人女子大生!目的や初登場シーンは?のイメージ

目次

  1. ゾン100のベアトリクスはかわいいドイツ人女子大生
  2. ゾン100のベアトリクスの目的や初登場シーン
  3. ゾン100のベアトリクスの恋愛や強さを解説
  4. ゾン100のベアトリクスの声優
  5. ゾン100のベアトリクスに関する感想や評価
  6. ゾン100のベアトリクスまとめ

ゾン100のベアトリクスはかわいいドイツ人女子大生

ゾン100の作品情報

この記事では、『ゾン100』において主人公アキラやケンチョ、シズカと共に序盤から物語を支える主要キャラの1人、ベアトリクス・アメルハウザーを特集します。これからかわいいベアトリクスのプロフィールをはじめ、来日の目的や初登場シーンが何巻かなどについて解説していきますが、まずはその前に『ゾン100』の作品情報をお届けしましょう。最初に『ゾン100』の作品概要、そして簡単なあらすじ解説へと進みます。

ゾン100の概要

概要のイメージ

『ゾン100』とは、漫画作品「ゾン100〜ゾンビに変わる前にやりたい100のこと〜」の略称で、麻生羽呂が原作を、また高田康太郎が作画を手がけました。「月刊サンデーGX」の2018年11月号に初登場し、連載は現在も続いています。その人気ぶりは、2023年9月時点で書籍の発行部数が125万部を突破したことでも証明されています。また、メディア展開としてテレビアニメの放送や実写映画配信が行われています。

ゾン100のあらすじ

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ブラック企業の社員、アキラは日々繰り返されるパワハラや過度の残業に心が折れかけていました。ある朝彼が起きると、街中ゾンビであふれ返っています。奇妙なことに怖れは感じず、むしろ笑顔がこぼれました。「これで会社に行かなくていいかも?」と思ったからです。嫌な会社から解放され自由を手に入れたアキラは、「ゾンビになる前にやりたいこと100選」のリストを作成し、その実現に向けて一歩を踏み出しました。

ベアトリクス・アメルハウザーのプロフィール

ここからは、この記事のメインテーマである『ゾン100』のかわいいベアトリクスの話題に移ります。ベアトリクスはフルネームをベアトリクス・アメルハウザーといい、名前が長いので友人からは愛称の「ベア」と呼ばれています。日本文化に魅了された、現在21歳になるドイツ出身の大学生です。

すでに成人となっているので、物語の中では日本酒を楽しむベアトリクスの場面も描かれています。金髪のポニーテールが特徴で、身長は165㎝ですがかわいいベアトリクスのスリーサイズについては現時点では不明です。ただし、その豊かなバストは目を引き、温泉に入る際には男性用の浴衣を身にまとっても、胸元が大胆に露出してしまうこともしばしばありました。

幼少の頃にテレビで見た日本文化に心を奪われたベアトリクスは、日本へ行く旅費を貯めるため、母国ドイツでアルバイトに精を出します。ついに日本への旅が実現しようとしたその日の朝、ゾンビ化ウイルスのパンデミックが勃発してしまいます。

寿司を食べるために、日本の寿司職人のもとへ新鮮な魚を届けている途中で.アキラやケンチョたちと出会い、以降ベアトリクスは彼らと一緒に旅を続けることになりました。また、ベアトリクスはかわいい見かけによらず優れた剣術使いであり、甲冑を身にまとったままゾンビの大群を倒すことができるほどの実力の持ち主でした。

TVアニメ「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」公式サイト

ゾン100のベアトリクスの目的や初登場シーン

ベアトリクスの初登場シーンは何巻?

ところで、『ゾン100』におけるベアトリクスの初登場シーンは何巻なのでしょうか?序盤から活躍していた印象が強いので、あえて何巻なのか意識して考えたことがないかもしれません。そこでベアトリクスの初登場シーンが何巻なのか確認してみたところ、第4巻に収録されていることがわかりました。

高崎に住む最後の寿司職人に新鮮な魚を届ける任務中、ベアトリクスはゾンビに取り囲まれてしまいます。その危機的状況の中、アキラやケンチョたちが現れます。アキラが助けようとすると。甲冑に身を包んだベアトリクスは、長刀を振り回し、弓矢を駆使してゾンビを倒してしまいました。

また、その後ベアトリクスの日本文化への熱い情熱と、ドイツ出身でありながら日本の文化に精通していることが明らかになります。そのシーンが登場するのは、『ゾン100』の何巻なのでしょうか?それが何巻かというと、こちらも第4巻の20ページになります。

さらに、ベアトリクスが草津温泉で小林一茶の「湯けむりにふすぼりもせぬ月の貌(かお)」という俳句に感銘を受ける印象的なシーンがあります。そのシーンは何巻になるのでしょうか?それが何巻かというと、こちらも第4巻の69ページになります。アキラたちは、寿司を食べるためにベアトリクスを高崎まで送り届けた後も、ずっと彼女と共に行動を共にしました。

ベアトリクスが日本に来た理由

次に、『ゾン100』の魅力的なサブヒロイン、ベアトリクス・アメルハウザーが来日した目的について解説します。ベアトリクスは、アキラやケンチョたちと何とも運命的な出会いをします。アキラたちは、アキラの故郷へ向かう途中、群馬県高崎市で彼女と偶然遭遇しました。

ベアトリクスは、生き残った寿司職人のもとに新鮮な魚を届け、美味しい寿司を楽しむことでした。しかし、ようやく鮮魚を手に入れたのですが、ゾンビに囲まれて立ち往生してしまいます。その目的を果たせない危機的状況からアキラやケンチョたちが彼女を救うこととなったのです。

アキラたちとベアトリクスは、回っていない高級な寿司を食べるという共通の目的から、手を携えて寿司職人のもとへ向かうことに決めました。しかし、彼らの目的地は、ゾンビが跋扈し荒廃した商店街です。寿司を楽しむという目的は叶わないかもしれません。しかし、アキラたちは高級寿司を食すという目的を捨てきれませんでした。

やがて、彼らはシズカの巧妙な策略も功を奏し、ゾンビたちを一箇所に誘き寄せ、全滅させることに成功しました。そして、「日本へ、ようこそ!」という言葉と共に、アキラたちは無事ベアトリクスと共に目的である回転しない高級寿司を楽しむことができたのでした。

ベアトリクスが達成したリスト

ベアトリクスもまた、アキラたちと同じく「ゾンビになる前にやりたいことリスト」を作成しており、現在までに4つの目標を達成しています。そのうち2つは本編に入る前にさらっと描かれていましたが、残りの2つはじっくりと描かれています。

『ゾン100』の第9巻では、アキラとケンチョの高校時代の仲間であるミナカタとの再会が描かれます。その際、アキラたちは一か八かのギャンブルに挑戦し、大阪城の城下町の庶民から一気に大出世を遂げました。そして、一時的にではありますが大阪城に滞在することになります。ベアトリクスは「お城に住む」という目標を達成し、歓喜の瞬間を迎えたのです。

『ゾン100』の10巻と11巻では、アキラたちのお遍路体験が描かれています。四国に到着した一行に、ベアトリクスが夢だったお遍路になるアイデアを持ちかけ、全員でお遍路になることに決めます。この章では、ベアトリクスがお遍路さんとしてのマナーや心構えをアキラたちに説明する様子が描かれ、そのかわいい姿に注目が集まりました。お遍路さん編では、ベアトリクスがいつもより穏やかでかわいい表情を見せてくれます。

お遍路さん

お遍路の旅の途中、ベアトリクスは生き延びるために悪事を働く輩に拘束されてしまいます。お遍路の行程では、不殺生や嘘をつかないといった厳格な規則があります。ベアトリクスはこうしたルールを真摯に守りたいとの気持ちから、逃げることなく捕まってしまったのです。アキラたちが駆け付けてベアトリクスは危機を脱しますが、その直後にゾンビの群れが迫ってきました。

絶望的な状況でも、ベアトリクスはお遍路としての精神を貫きます。悪者たちの中に善を見出し、ゾンビから救って改心させるのでした。しかし、お遍路としてトータル1300kmの距離を歩き、アキラたちがへとへとになっている中、かわいいベアトリクスは一向に疲れた様子を見せません。お遍路の旅が疲れを吹き飛ばすほど楽しかったのでしょう。

ベアトリクスがこれからやりたいこと

ベアトリクス・アメルハウザーのリストには、まだ3つの未達成項目が残されています。「屋久杉を目に焼き付ける」、「富士山の初日の光を迎える」、そして「美しい日本の風景を回復させる」ことです。屋久杉や富士山は、この冒険の旅の中で実現するかもしれませんが、最初の目標「美しい日本の風景を回復させる」については、ゾンビ化ウイルスから世界を救わなければ達成が難しいでしょう。

富士山の朝焼け

そのため、ベアトリクスは、アキラたちと共に世界を守るための旅に最後まで同行し協力していくことになると考えられます。この旅が終わった後、彼女は再び大好きな日本の旅を心ゆくまで楽しむことができるのではないでしょうか?

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ゾン100のベアトリクスの恋愛や強さを解説

ベアトリクスはケンチョと付き合う?

ベアトリクス・アメルハウザーは、アキラたちの仲間とすぐに打ち解け、楽しいひとときを共有しています。現在のところ、物語の中で特定のメンバーとの恋愛が進展しているような兆候は見当たりません。ただし、アキラとシズカが一緒に行動することが多いため、ベアトリクスはケンチョと行動を共にしています。

物語が進行するにつれて、主人公のアキラとシズカの関係が発展していくことになり、その影響を受けてケンチョとかわいいベアトリクスの関係にも変化が生じる可能性があります。現時点では、恋愛要素はあまり感じられないものの、ケンチョとベアトリクスの関係には予想外の展開が待ち受けているかもしれません。

ベアトリクスの強さ

ベアトリクス・アメルハウザーは、アキラたちのチーム内で優れた戦闘力を誇るメンバーの一人です。日本刀と日本弓を武器にし、日本甲冑で身を固めています。戦闘中によく出てくる口癖は「推して参ルッ!」と、ユニークで彼女らしいものです。日本文化への情熱と、侍への憧れが彼女には詰まっています。

さらに、ベアトリクスは他の武器も巧みに扱い、第13巻では銃やグレネードランチャーなども駆使しています。ベアトリクスは日本刀でゾンビの群れを薙ぎ払い、刀を投げて敵を撃破し、日本弓でゾンビイノシシに果敢に立ち向かうなど、力強い戦闘スタイルを展開します。

ベアトリクスは、ほぼあらゆる戦闘で活躍し、戦闘に不慣れなアキラたちの中では、頼りになる逸材です。ベアトリクスの壮絶な戦闘シーンや卓越した戦闘力に今後も注目していきましょう。

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ゾン100のベアトリクスの声優

髙橋ミナミのプロフィール

ここで、アニメ『ゾン100』のベアトリクス・アメルハウザー役の声優・髙橋ミナミを紹介します。髙橋ミナミは、1990年12月20日生まれ・神奈川県出身の女性声優で、現在東京俳優生活協同組合に所属し活動しています。

高橋ミナミは、幼少期にミュージカルや映画『ハリー・ポッター』に触れ、ミュージカル女優や魔法使いになることに憧れていたといいます。大学時代に将来の進路を考えた際、2つの夢を同時に叶えられる職業として声優の道に進むことを決意しました。

そして、2012年12月にオーディションを受け、ゲーム『スタプラ!』のライバルチーム「team.スピカ」のメンバーである卯月花音役を獲得し、声優としてのデビューを果たしました。以降、テレビアニメやゲームを中心に幅広い役柄で活躍しています。

髙橋ミナミの主な出演作品や演じたキャラ

次に、アニメ『ゾン100』でベアトリクス・アメルハウザーを演じた声優・髙橋ミナミの主な出演作品や演じたキャラを一覧で紹介します。

  • アイカツ!(風沢そら他)
  • 食戟のソーマ(田所恵)
  • エロマンガ先生(山田エルフ)
  • 小林さんちのメイドラゴン(ルコア/ ケツァルコアトルほか)
  • フリップフラッパーズ(ココナ)
  • ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝(ティオネ・ヒリュテ)
  • Re:ゼロから始める異世界生活(テレシア・ヴァン・アストレア)
  • ありふれた職業で世界最強(シア・ハウリア)
  • アイドルマスター ミリオンライブ!(馬場このみ)
  • ウマ娘 プリティーダービー(エルコンドルパサー)

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ゾン100のベアトリクスに関する感想や評価

ここまで『ゾン100』のベアトリクス・アメルハウザー特集をお届けしてきましたが、最後にベアトリクスに関する感想や評価をTwitterより紹介します。

最初に紹介するのは。ベアトリクスの初登場回のアニメ8話を観た方のツイートからです。ベアトリクス・アメルハウザーが加わって4人になったことで面白さが倍増したようです。既存のキャラにはない魅力が追加され、お気に入りの回になったとのことでした。

こちらもアニメ『ゾン100』の8話を観た方の感想になります。待ちに待ったベアトリクスの登場で最高の回になったようです。ベアトリクスのお気に入りポイントを列挙していました。

最後に紹介するのは、ベアトリクスと『BanG Dream! ガールズバンドパーティ』の若宮イヴが邂逅する場面を妄想する方のツイートからです。日本びいきのベアトリクスを前にして、感涙にむせぶイブの姿が目に浮かぶようでした。

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ゾン100のベアトリクスまとめ

この記事では、「『ゾン100』のベアトリクス・アメルハウザーはかわいいドイツ人女子大生!」と題して、彼女が来日した目的や初登場シーンは何巻なのか、またケンチョとは恋愛関係に発展するのかなどについて考察してきました。

まとめのイメージ

日本の文化を愛するベアトリクスは、生き残った寿司職人のもとに新鮮な魚を届け、美味しい寿司を楽しむことを目的に来日しました。そんな彼女の初登場が漫画『ゾン100』の何巻かというと、それは第4巻になります。高崎に住む最後の寿司職人に鮮魚を届ける途中でゾンビに取り囲まれてしまうのですが、その時アキラ一行と偶然出会いました。

ゾンビを追い払った後、ベアトリクスはアキラたちとすぐに打ち解けます。ケンチョともいい雰囲気になりますが、現時点で付き合っている様子はありません。『ゾン100』の今後の展開に注目していきましょう。

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