【文スト】広津柳浪は黒蜥蜴の百人長！強さ・異能力や死亡説を調査

この記事では文ストの広津柳浪の異能力「落椿」や広津柳浪の声優キャストについて紹介していきます。そして、その前にまずは文ストの作品情報や広津柳浪のプロフィール、元ネタになった文豪について紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

広津柳浪が登場している文豪ストレイドッグス（文スト）は、原作担当の朝霧カフカ先生、作画担当の春河35先生が手掛けた人気作品です。2013年1月号から「ヤングエース」で連載されており、単行本は2023年9月現在で24巻まで発売されています。また、文ストのアニメ化は2015年8月に発表され第1シーズンが2016年4月から6月まで放送されました。そして現在の時点で第5シーズンまで放送されています。

広津柳浪が登場している文豪ストレイドッグス（文スト）は、太宰治や中島敦といった有名な文豪がキャラクター化され、それぞれの文豪の作品の名前にちなんだ異能力を使って戦うといった物語です。物語の舞台は横浜市をモデルとしたヨコハマです。そのヨコハマで放浪していた主人公・中島敦がある日入水していた太宰治と出会います。その出会いから色々あり、中島敦は武装探偵社に入社することになります。

文ストの広津柳浪は、ポートマフィアの「黒蜥蜴」の百人長です。片眼鏡をかけていて、黒いコートにストールを巻いているオシャレな格好の50歳の男性です。誕生日は7月15日、身長178cmで体重66kg、血液型はA型です。ポートマフィアでは先代首領だった頃から所属していた古株です。マフィアらしい冷酷なところがありますが、仲間のことを想って融通が利かせてくれるところもあります。

文ストの広津柳浪の元ネタとなった文豪は、同名の広津柳浪です。元ネタの広津柳浪は、1861年7月15日生まれの文豪です。政治小説「女子参政蜃中楼」を連載し好評だったため、文筆生活を始めました。そして蒲池鎮厚の娘である寿美子と結婚し、博文館に入社します。その後は硯友社同人となり、「残菊」で話題になりました。そして「変目伝」や「黒蜥蜴」などを執筆しそれらは「深刻小説」と呼ばれるようになりました。

文ストの広津柳浪の異能力は「落椿」です。指先で触れたものを斥力で弾き飛ばすことができます。プロの兵の背骨を折って殺してしまうほどの威力で弾き飛ばすことができるようです。また、鉄パイプもへし折ることができます。また、異能力「落椿」は自在にコントロールすることができ、異能力を発動しないときは普通に物に触れることが可能です。とにかくシンプルで使い勝手の良い異能力だと言われています。

文ストの広津柳浪の強さはどれくらいなのでしょうか？文ストの広津柳浪は黒蜥蜴の百人長も務めており、決して弱くはありません。しかし文ストの強い異能力の中で比べると、決して強いとも言えません。ポートマフィアの中原中也や芥川龍之介ともし戦えば、即座に負けてしまうでしょう。だからこそ、ポートマフィアの古株でありながら幹部になれないのかもしれません。

文ストの広津柳浪と樋口一葉の関係を紹介していきます。樋口一葉はポートマフィアの芥川龍之介の部下であり、芥川のことを先輩と呼んで心から慕っている女性です。また、樋口一葉は広津柳浪が百人長を務める黒蜥蜴の上司でもありますが、それはあくまで形式上のものだと広津柳浪ら黒蜥蜴は思っていたようです。

しかしある時その認識は変わります。芥川が拉致されてしまい、樋口一葉は芥川を助けようと一人で必死に動いていました。その姿を見た広津柳浪たち黒蜥蜴は、樋口一葉を本当の意味で上司と認めたのです。そして、黒蜥蜴は芥川救出に協力することになりました。

文ストの広津柳浪と立原道造の関係を紹介していきます。立原道造は「黒蜥蜴」の十人長で、好戦的で仲間思いの男性キャラです。異能力がないとされていましたが、実は異能力があるのを隠しているだけでその正体は「猟犬」の一員でした。立原道造は金属を操る異能力を持っています。そして、立原は自分の二つの異なる立場に悩んでいました。ポートマフィアの自分を取るか、猟犬の自分を取るかと悩む立原。

そこで立原は広津柳浪に「自分はマフィアに向いてるか」と聞きます。その問いに対し、広津柳浪は上記のように答えるのでした。立原がどう在りたいのか、その本当の望みに気づかせてくれたのはこれまでずっと一緒に戦ってきた広津柳浪のこの言葉でした。

文ストの広津柳浪の死亡説を考察していきます。広津柳浪は武装探偵社が軍警から指名手配され、立原たちとともに探偵社の護衛任務にあたっていました。その際に、金属操作の異能によって操作されていた刀に貫かれてしまいその絶体絶命の状況から死亡したのではないかと噂されていました。死亡フラグのようなセリフも残していた広津柳浪でしたが、結局のところ一命をとりとめて入院していたことが判明します。

文ストの広津柳浪の声優は、斧アツシさんです。斧アツシさんは1961年9月9日生まれで神奈川県横浜市出身の声優です。大沢事務所に所属されています。様々なアルバイトを掛け持ちしていたり、正社員として就職していたりもしていましたが、29歳の時に劇団のオーディションを受ける決意をします。こうして役者の道を歩み始めた斧アツシさんは1990年代後半から名古屋でマルチタレントとしても活躍を始めます。

そして、40歳という年齢を過ぎた後に声優を目指して帰京することにしました。「映像テクノアカデミア」のプロ専科クラスで声優になるための勉強をし、2004年から声優業を始めました。その後はCMナレーションで活躍されたり、様々なアニメに出演されたりと声優として活躍されています。

文ストの広津柳浪の声優を担当している斧アツシさんの主な出演作品や演じたキャラを紹介していきます。斧アツシさんの主な出演作品や演じたキャラには「アルスラーン戦記」のモンフェラート役、「落第騎士の英雄譚」の綾辻海斗役、「Re:CREATORS」のブリッツ・トーカー役、「慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜」のセルセウス役、「青のオーケストラ」のフィン役などがあります。

それでは、最後に文ストの広津柳浪に関する感想や評価について紹介していきます。文ストの広津柳浪に関してはかっこいいという感想が多くありました。文ストの広津柳浪がかっこいいと言われている理由としては、イケおじであることや仲間想いであることが挙げられているようです。

また、文ストの広津柳浪の異能力「落椿」の発動シーンがかっこいいという感想もありました。文ストの異能力の発動シーンの中で一番イケてるという感想もあるほど、広津柳浪の異能力「落椿」の発動シーンは好評だったようです。

また、文ストの広津柳浪のことが好きすぎて、元ネタの文豪の広津柳浪について調べたという方もいました。文ストでは元ネタになっている文豪がいるため、気になったキャラの元ネタを調べるという方も多いようです。

また、文ストのアニメで広津柳浪の声を担当している斧アツシさんが素晴らしかったという感想もありました。このように、広津柳浪の声優の斧アツシさんの演技は好評のようです。

また、文ストの広津柳浪のコスプレをしたくなったという方もいました。実際に文ストの広津柳浪のコスプレをした写真をSNSにアップしている方も多く見受けられました。このように、文ストの広津柳浪はコスプレ界隈でも人気のようです。

この記事では文ストの広津柳浪の異能力「落椿」や死亡説、広津柳浪の声優キャストについて紹介してきました。文ストの広津柳浪は黒蜥蜴の百人長で最強というわけではありませんが、かっこいいキャラでした。もしこの記事を読んで文ストの広津柳浪が気になった方がいましたら、ぜひこの機会に文ストの原作漫画やアニメをチェックしてみてください！