【ゆるキャン△】志摩リンのおじいちゃんの名前と声優は？バイクとキャンプ道具は？

こちらの記事では、漫画配信サイト・COMIC FUZで連載中の漫画『ゆるキャン△』に登場する、志摩リンのかっこいいおじいちゃんの情報を紹介していきます。志摩リンのおじいちゃんの名前・年齢などのプロフィールや、志摩リンのおじいちゃんが使用しているバイクやキャンプ道具などを紹介しています。

志摩リンのおじいちゃんが使用しているバイクの名前や、キャンプ道具のメーカー名などが気になっている人は、こちらの記事に目を通してみてください。他にも、志摩リンのおじいちゃんのかっこいい声を演じた声優や、おじいちゃんのかっこいい姿が見られる登場回が何話なのかも紹介しています。まずは、下記の項目で志摩リンのかっこいいおじいちゃんが登場する、ゆるキャン△の作品概要と物語のあらすじを紹介します。

ゆるキャン△は、2015年から、まんがタイムきららフォワードにて連載が開始された部活動もの漫画です。作者はあfろ先生で、2018年には人気声優を起用したアニメも開始しています。ゆるキャン△は、アニメもほかにも、実写ドラマやゲーム化などもされ、幅広い層から支持される漫画作品として人気です。

ソロキャンプが好きな女子高生・志摩リンは、富士山を眺められるキャンプ場にやってきました。そこで、各務原なでしこと出会います。近くに引っ越してきたばかりの彼女は、富士山を見にやってきたものの、昼寝をしていたら辺りが真っ暗になってしまい、スマホを家に忘れてきたため、家に帰れなくなってしまったのでした。志摩リンは、彼女のそのような境遇を聞いて、持参したキャンプ飯を分けてあげることにします。

おじいちゃんの影響で、中学1年生の頃からソロキャンプを楽しんでいる女子高生です。バイク1つでキャンプを楽しむおじいちゃんのキャンプスタイルと同様に、志摩リンも原付にテントやキャンプ道具をくくりつけ、休みの日に出かけています。各務原なでしこと出会うまでは、バイクで遠出するソロキャンプを楽しんでいましたが、明るく友人も多いなでしこと友人になってからは、仲間と共にキャンプを楽しむことも覚えていきます。

志摩リンの原付バイクでソロキャンプを楽しむスタイルは、おじいちゃんのキャンプスタイルが原形といえるでしょう。そのおじいちゃんの名前は、新城肇といいます。ゆるキャン△の登場人物の名前は、東海地方の地名が由来となっており、志摩リンのおじいちゃんの名前は愛知県の新城市がモデルとなっているようです。

いろいろな場所にバイクで出かけるアクティブさを見せる志摩リンのおじいちゃんは、いったい何歳なのでしょうか？ゆるキャン△の公式からは、志摩リンのおじいちゃんの年齢は発表されていませんが、志摩リンが高校生であることを考えると、60歳から70歳ほどなのではないかと予想されます。

志摩リンが、原付バイクでソロキャンプに出かけるのは、おじいちゃんがバイクでキャンプに出かけていたのを見ていた影響が大きいでしょう。ゆるキャン△の作中では、おじいちゃんがバイクで出かけ、ソロキャンプを楽しんでいる姿が描かれています。ゆるキャン△の物語の中で、おじいちゃんはトライアンフ社のスラクストンというモデルを使用しています。

ゆるキャン△のアニメで、志摩リンのおじいちゃんのかっこいい声を演じているのは、声優の大塚明夫さんです。大塚明夫さんは、俳優としても活躍されている声優です。アニメでキャラクターの声を演じる際には、志摩リンのおじいちゃんの役のように、渋くてかっこいい声を演じられています。声優活動は1988年からされており、これまでに声優アワードなどの声優賞をいくつも授与されています。

志摩リンのおじいちゃんのかっこいい声を演じた大塚明夫さんは、『グラップラー刃牙』の範馬勇次郎の声優や、『楽しいムーミン一家』のムーミンパパなどの声優としても活躍されています。ほかにも、『PSYCHO-PASS3』の廿六木天馬、『ルパン三世』の2代目・次元大介、『BLEACH』の京楽春水などの声優も務めています。

志摩リンのかっこいいおじいちゃんが、作中で使用していたテントはローカスギアというメーカーのKhufu HBというモデルだと予想されています。このテントは2名用の小型テントながら、7万円近くもするテントです。ソロキャンプを長年嗜んでいるからこそ、質の良い道具を使ってソロキャンプを楽しんでいるようです。

志摩リンのおじいちゃん愛用のコットは、サマーレスト社のラグジュアリーライト メッシュコットの可能性が高いでしょう。コットとは、キャンプなどで使用する簡易ベッドのことで、地面からの冷えや柔らかな寝心地にすることができます。志摩リンのおじいちゃんの使っているコットは、足の部分が丸くなっているのが特徴です。

志摩リンのおじいちゃんがキャンプで使用しているマットは、サマーレストというメーカーのプロライトという商品とよく似ています。コットの上に敷くことで、さらに寝心地の良さを追求することができます。プロライトは「断熱性が高い」「寝心地が良い」という感想が多く、人気の高いマットです。

寝袋は筒のような形状になっており、マットの上に敷いて使用します。寝袋は布でできているため収納時はコンパクトになりますが、見た目以上の温かさを実感できます。志摩リンのおじいちゃんが使用しているのは、ドイター社のアストロシリーズだと予想されます。

志摩リンのおじいちゃんが使用している椅子は、ゆるキャン△の公式コラボ商品として販売されています。公式サイトでは、有限会社アクロスが発売しています。よく似た商品では、カーミットチェア社のカーミットチェア フォレストグリーンが類似しています。

フライパンのように様々な調理ができるスキレットは、自炊キャンプの必需品です。志摩リンのおじいちゃんが肉を焼くために使用していた、かっこいいモデルのスキレットは、ロッジのロジック10 1/4インチスキレットだと予想されます。

上記のスキレットの取っ手にかけていたハンドルカバーは、ユニフレーム社が出しているスキレットハンドルカバーではないかと思われます。スキレットは、そのままだと取っ手が熱くなってしまうため、ハンドルカバーなどで熱を遮断します。

志摩リンのおじいちゃんが登場回で使用していた焚き火台は、STCのピコグリル398という商品と類似しています。使わない時はA4サイズに収納できる、ソロキャンパーにやさしい焚き火台です。焚き火台としてだけではなく、工夫次第で調理台やテーブルとしても利用できます。

志摩リンのおじいちゃんが作中で使っていた木製のテーブルは、キャプテンスタッグから出ているCSクラシックス FDパークテーブルだと思われます。木の質感や、コンパクトなローテーブルの見た目がかわいい一品です。

志摩リンのおじいちゃんが、登場回で使用していたシンプルな形のナイフは、オピネルのステンレススチールだと予想されます。ハンドルにはブナの木を使用しており、刃の部分はステンレス製となっています。水にも強く錆びにくいため、キャンプの際に重宝する商品です。

志摩リンのおじいちゃんがアニメで初登場したのは、第1期の6話です。この登場回では、この人物が志摩リンのおじいちゃんだということは明かされていませんでした。キャンプ場の下見に来ていた千明を手招きし、肉をお裾分けする気さくな老人として登場します。

この回では、志摩リンのおじいちゃんの声と、バイクに乗った姿が一瞬登場します。6話で登場した老人だと分かる描写はありませんでしたが、勘の良い人であれば、6話の人物が志摩リンのおじいちゃんであると気づいたのではないでしょうか？

志摩リンのおじいちゃんは、ゆるキャン△のアニメ2期にも登場します。アニメ2期では、第3話が初登場回となりました。なでしこに誘われた志摩リンは、なでしこと一緒に彼女のおばあちゃんが住む浜松に遊びに行きます。しかし、原付で現地へ向かった志摩リンは、雪の影響で帰れなくなってまいました。志摩リンのおじいちゃんは、困っている孫のために、バンで志摩リンと原付を迎えに行きます。

アニメ2期の9話では、志摩リンのおじいちゃんが2度登場します。1度目は、伊豆キャンプに行くことになった志摩リンの回想シーンです。原付でキャンプ場に行こうと考える志摩リンは、おじいちゃんが以前「静岡の島田付近では『遠州の空っ風』が吹く」と言っていたことを思い出します。その時、「ヘルメットにつける風よけをやる」とおじいちゃんが言っていたことを思い出し「貰っておこう」と考えます。

アニメ2期の9話の2度目の登場は、志摩リンがスマホホルダーと荷台を原付に取り付けるシーンです。志摩リンに「ヘルメットにつける風よけを譲ってほしい」と言われたおじいちゃんは、それを届にきます。その後、志摩リンの家族と一緒に夕飯を食べ、一家団らんを楽しみます。

ゆるキャン△のアニメでは、度々登場している志摩リンのおじいちゃんですが、原作漫画では一瞬しか登場しないことが多く、アニメほどキャラの印象が強くありません。そのような志摩リンのおじいちゃんがメインで描かれている原作漫画のシーンの1つが、第9巻の中表紙です。この表紙では、志摩リンのおじいちゃんが愛用のバイクと一緒に描かれています。

アニメ2期の最終回・13話では、エンドロールが流れるラストシーンに志摩リンのおじいちゃんが登場します。なでしこたちと旅行をした志摩リンは、おじいちゃんにお土産の味噌漬けを送ります。おじいちゃんは、孫から送られて来たお土産と手紙を見て、嬉しそうにそれらを眺めます。

ゆるキャン△の物語に度々出てくることから、志摩リンのおじいちゃんは漫画読者やアニメ視聴者から人気となっています。あまり口数は多くないものの、孫を心配して迎えに行く優しさや、通りすがりの人に肉をお裾分けする気さくさが魅力の人物です。こちらの方の感想では「志摩リンのおじいちゃんが大好き」というコメントが見られています。

志摩リンのおじいちゃんに対する感想の中には「志摩リンのおじいちゃんみたいになりたい」という意見も見られています。渋さと優しさを兼ね揃え、気が向いた時にふらりとキャンプに出かける自由な生き方を実践している姿が「かっこいい」と人気のキャラクターです。キャンプ好きな人や趣味人にとって、憧れの生き方なのではないでしょうか？

志摩リンのおじいちゃんは、原作漫画やアニメではトライアンフ社のスラクストンという名前のバイクに乗っています。漫画読者やアニメ視聴者からも「高齢なのに、スラクストンに乗ってるおじいちゃんがかっこいい」と評判となっていますが、本編のその後を描いた映画では、そのバイクを志摩リンに譲っています。そのため、志摩リンに譲った後、おじいちゃんがどのバイクに乗っているのか気になっている人も多いようです。

以上、志摩リンのおじいちゃんの名前や声優、使用しているバイクやキャンプ道具などについて紹介してきました。志摩リンのおじいちゃんの名前は新城肇で、アニメでは大塚明夫さんが声を務めています。作中で使用していたバイクはトライアンフ社のスラクストンという名前のモデルで、本編のその後を描いた映画では、バイクを孫の志摩リンに譲っています。

アニメ1期6話では、志摩リンのおじいちゃんのキャンプシーンが描かれており、ハイクラスの長く使えるキャンプ道具を愛用していると予想されています。作中で使用していた道具の殆どは、メーカーや種類が明言されていませんが、椅子については、ゆるキャン△のコラボ商品として公式に発売されています。ゆるキャン△のアニメは、2024年に第3期が放送予定となっているので、今後の情報をチェックしてみてはいかがでしょうか？