【シュタインズ・ゲート】岡部倫太郎の声優は宮野真守！代表作や演じたキャラは？

こちらの記事では、人気ゲーム『シュタインズ・ゲート（シュタゲ）』および、そちらの作品を原作とするアニメに登場する、岡部倫太郎の声優・宮野真守さんの情報を紹介していきます。アニメのシュタインズ・ゲート（シュタゲ）で、岡部倫太郎の声を演じた宮野真守さんのプロフィールや、代表作アニメ・キャラクターが気になっている人は、こちらの記事でチェックしてみてください。

他にも、シュタインズ・ゲート（シュタゲ）の作品情報や、岡部倫太郎がどのようなキャラなのかについても紹介しています。まずは、下記の項目でシュタインズ・ゲート（シュタゲ）の作品概要と物語のあらすじを紹介しています。シュタインズ・ゲート（シュタゲ）がどのような作品なのかおさらいしたい人は、そちらの項目から目を通してみてください。

シュタインズ・ゲート（シュタゲ）は、2009年10月15日に発売したXbox 360のゲームソフトです。現在はPCやプレイステーションハード、スマホ版も制作されており、国内累計出荷本数30万本を超えています。シュタインズ・ゲート（シュタゲ）は、原作ゲームが人気となったことからテレビアニメや劇場版も制作されています。

2011年4月6日から、同年9月14日までに放送されたテレビアニメ版シュタインズ・ゲート（シュタゲ）は、全24話で完結しています。アニメが人気となったことから、劇場版アニメ『STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』が制作され、213年4月20日に公開されています。2018年には、続編アニメとなるシュタインズ・ゲート ゼロが全23話で放送されました。

大学生の岡部倫太郎は、発明サークル・未来ガジェット研究所のリーダーを務める青年です。ある日、岡部倫太郎がビルの8階に訪れると、そこには天才少女と呼ばれている牧瀬紅莉栖が倒れていました。牧瀬紅莉栖の周囲に広がる血だまりを目撃した岡部倫太郎は、サークルの仲間に目の前の出来事をメールで報告します。すると、岡部倫太郎は突如めまいに襲われ倒れてしまいます。

岡部倫太は、ゲーム『Steins;Gate（シュタインズゲート）』および、ゲームを原作とするシュタインズ・ゲート（シュタゲ）のアニメの主人公です。1991年12月14日生まれの18歳で、東京電機大学に通う1回生です。日頃から白衣を身に着け、自身のことを「狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真」と名乗っていることから、周囲の人間からは中二病と診断されています。

中二病キャラの岡部倫太郎は、周囲の人々に傲岸な態度で接していることから、嫌な人物だと思われることも多い人物です。しかし、気の強い人物が相手だと、戸惑う小心者な一面を持っています。また、仲間思いな部分もあり、発明サークルの仲間たちが危機に瀕している際には、迷わず駆けつける正義感も持ちあわせています。

幼なじみの椎名まゆりとは家族ぐるみの付き合いで、椎名まゆりからは名前と名字を省略した「オカリン」というあだ名で呼ばれています。ガジェット制作が趣味で、秋葉原によく足を運んでいます。ある日、岡部倫太郎は、ラジ館の8階で、天才少女としてメディアにも取り上げられている牧瀬紅莉栖が倒れているのを目撃します。その状況を、メールでサークル仲間に連絡したことがきっかけで、タイムリープを体験することになります。

シュタインズ・ゲート（シュタゲ）の主人公キャラクターの岡部倫太郎の声を務めているのは、声優の宮野真守さんです。こちらの項目では、岡部倫太郎役の宮野真守さんのプロフィールと、過去に演じたゲームやアニメのキャラクターを、それぞれの項目に分けて紹介します。

宮野真守さんは、シュタインズ・ゲート（シュタゲ）の主人公・岡部倫太郎の他にも、さまざまなメインキャラクターを演じている人気声優です。これまで演じた代表作キャラクターには『桜蘭高校ホスト部』の須王環や、『機動戦士ガンダム00』の刹那・F・セイエイ、『DEATH NOTE』の夜神月などがあります。宮野真守さんは、演じるキャラクターによって、さまざまな演技を見せる、実力派の声優として人気です。

現在は、声優としてアニメやゲームのキャラクターの声を演じていますが、1990年代には所属事務所・劇団ひまわりの子役俳優として活動されていました。ミュージカル・テニスの王子様では、不動峰の石田鉄役として出演しています。宮野真守さんが、岡部倫太郎などのアニメキャラクターの声を演じるきっかけとなったのは、2002年に放送された『真・女神転生デビルチルドレン』のアキラの役です。

こちらの作品でアニメキャラクターの声を演じたことがきっかけとなり、アニメ作品に参加することが増えていきます。その後、第2回声優アワードの主演男優賞など、下記のような栄えある賞をいくつも受賞するようになっていきます。シュタインズ・ゲート（シュタゲ）の岡部倫太郎の役では、Newtype×マチ★アソビ アニメアワード2011の声優主演男優賞・キャラクター部門男性賞を受賞されています。

• 第2回声優アワード 主演男優賞（2008年）
• 東京アニメアワード 個人賞声優部門（2008年）
• Newtype×マチ★アソビ アニメアワード2011 声優主演男優賞・キャラクター部門男性賞（2011年）
• アニメージュ第34回アニメグランプリ 声優部門グランプリ（2012年）
• 日本アニカン大賞2012 男性声優部門第1位（2012年）
• Newtype×マチ★アソビ アニメアワード2017 - 2018 男性声優賞（2018年）
• Crunchyrollアニメアワード2019 - 最優秀声優賞日本語部門（2019年）
• WEIBO Account Festival in Tokyo 2020 最優秀声優賞（2021年）

岡部倫太郎をはじめとするアニメキャラクターの役では、高い技術力で評価されている一方、宮野真守さん自身の人柄も人気となっています。宮野真守さんは、お笑いが好きな人物として声優ファンから知られており、時折見せる顔芸や面白いトークは「本職のお笑い芸人も顔負け」と話題です。お笑い芸人では南海キャンディーズの山里亮太さんと仲が良いようです。

また、ラッパーのKREVAさんからは「後輩の中で一番可愛がっている」と言われていたり、俳優の福士蒼汰さんからは「マモちゃん」と呼ばれていたりと、人気芸能人からの信頼も厚い人物です。ほかにも、Perfumeののっちさんや、俳優の山田裕貴さん、神木隆之介さんからも憧れの人物として名前をあげられています。公表されている情報では、1983年6月8日生まれのB型、埼玉県出身であるとされています。

シュタインズ・ゲート（シュタゲ）の岡部倫太郎の役を演じたさんは、上記の項目で紹介したように、機動戦士ガンダム00の刹那・F・セイエイ、DEATH NOTEの夜神月などの代表作を持っています。ほかにも、下記のようなアニメキャラクターを演じているので、宮野真守さんが過去に演じたキャラクターが気になる人は、チェックしてみてください。

• 桜庭春人（アイシールド21）
• 永井圭（亜人）
• 浅野学秀（暗殺教室）
• 吹雪士郎（イナズマイレブン）
• 藤原拓海（新劇場版 頭文字D）
• 仲沢利央（おおきく振りかぶって）
• パンドラズ・アクター（オーバーロード）
• ジョーカー（黒執事）
• 越前リョーガ（新テニスの王子様 OVA）
• 真島太一（ちはやふる）

このセリフは、15年後の岡部倫太郎が、現在の岡部倫太郎の現状を打破させるために与えたヒントです。岡部倫太郎は、血だまりの上に倒れていた牧瀬紅莉栖を見たことで、タイムリープに関わることになりました。その状況を「目撃した」という事実は否定せず、その後自分が起こす行動によって、その後の結末が変えられるという助言です。

岡部倫太郎は、常に白衣を着ていたり、自分の事を鳳凰院凶真と名乗る、自他共に認める中二病です。まそのような強い個性に加え、上から目線な発言によって、彼を避ける人も少なくありません。しかし、岡部倫太郎の周りには、彼を信頼する仲間がいます。なぜ岡部倫太郎がそのように慕われているのかという理由は、このセリフに詰まっています。

一見すると、このセリフは岡部倫太郎の中二病発言の1つのように聞こえます。しかし、シュタインズ・ゲート（シュタゲ）の物語を見ていた人は、何度も同じ時間を繰り返した岡部倫太郎の口から出たこのセリフに、感動を覚えた人も少なくないでしょう。最後まで諦めなかった、岡部倫太郎のかっこいい名言です。

声優業をしている人は、同じ声優同士で結婚することも少なくありません。そのため、宮野真守さんについても、結婚しているのか、もし結婚しているのであれば、相手が誰なのか気になる人もいるのではないでしょうか？調べてみたところ、宮野真守さんは現在結婚されており、相手は声優ではなく、一般の女性であることが判明しました。宮野真守さんが結婚されたのは、2008年で25歳の時です。

2008年に結婚を発表した宮野真守さんですが、結婚の報告時には大炎上したそうです。その理由は、相手のお腹の中に子供がいたことでした。宮野真守さんは、結婚相手とは10代の時から付き合っていて、真剣な交際だったようです。しかし、声優ファンのなかには、彼らをアイドルのように感じている人も少なくないため「ファンに対する裏切り」と受け取る人もいたようです。

一方で、宮野真守さんが「命は宝」と口にしていたことを知っているファンからは「おめでとう」と、祝いの言葉も贈られました。結婚報告が炎上したことによって、宮野真守さんは家族についての話はしなくなったようですが「明るく人気者の宮野真守さんなら、幸せな家庭を築いてそう」というファンの声が見られています。

宮野真守さんは、さまざまなキャラクターを演じ分けられる声優として注目されています。こちらの方は「間のとり方やブレスを聞いて、プロだと感じた」とコメントされています。また、宮野真守さんはひょうきんな人柄で知られているため「岡部倫太郎の中二病のセリフがハマっていていい」という声もあがっています。

こちらの方のツイートでは「宮野真守さんが演じる岡部倫太郎が素敵」という感想が見られています。宮野真守さんは、これまでに多くの人気キャラクターを演じ、代表作といえる役がいくつもあります。その中でも、岡部倫太郎は特に人気の役とされています。

こちらの方は「宮野真守さんが演じる、岡部倫太郎の笑い声を逆再生すると面白い」という、斬新なコメントを投稿されています。岡部倫太郎こと鳳凰院凶真は、いたるところで高笑いをしているため、気になった人はそのようなシーンで実践してみてはいかがでしょうか？

以上、シュタインズ・ゲート（シュタゲ）の主人公・岡部倫太郎の声を演じている、宮野真守さんについて紹介してきました。宮野真守さんは、岡部倫太郎以外にも機動戦士ガンダム00の刹那・F・セイエイや、DEATH NOTEの夜神月といった人気キャラクターをいくつも担当しています。キャラクターによって声を演じ分けるその才能によって、声優アワードの主演男優賞など、いくつもの声優賞も獲得されています。

面白い顔芸や人柄も声優ファンから高く評価されており、芸能人からも「仲のいい人物」「尊敬する人」として名前をあげられることが多い人物です。2008年に結婚報告をした際には、相手の女性のお腹に子供がいたことから、一部のファンからバッシングを受けました。しかし「おめでとう」と祝う声も多く、現在も人気声優として活躍されています。