【カイジ】チャンとマリオは救出ゲームでどうなる?光山の裏切りやデパート脱出を解説

『カイジ』のマリオをめぐる騒動の経緯を明かします!『カイジ』とは、福本伸行による一連の漫画作品の総称で、1996年の第一作「賭博黙示録カイジ」に始まり、2017年からは第5作「賭博堕天録カイジ 24億脱出編」が週刊ヤングマガジンにて連載されています。この記事では、『カイジ』シリーズに登場するマリオとチャンに焦点を当て、参加した救出ゲームでの結末や光山の裏切り、そしてデパート脱出劇などをネタバレで解説していきます。

【カイジ】チャンとマリオは救出ゲームでどうなる?光山の裏切りやデパート脱出を解説のイメージ

目次

  1. カイジのマリオとチャンとは?
  2. カイジのマリオとチャンは救出ゲームでどうなる?裏切りも考察
  3. カイジのマリオとチャンのその後は?デパート脱出も解説
  4. カイジのマリオとチャンの過去
  5. カイジのマリオとチャンの名言
  6. カイジのマリオに関する感想や評価
  7. カイジのマリオまとめ

カイジのマリオとチャンとは?

カイジの作品情報

この記事では、『カイジ』和也編で登場したキーパーソン、マリオとチャンを特集していきます。救出ゲームでチャンとマリオはどうなってしまうのでしょうか?あわせて光山の裏切りやデパート脱出劇についても解説していきますが、まずはその前に『カイジ』の作品情報をお届けしましょう。最初に『カイジ』の作品概要、そして簡単なあらすじ解説へと進みます。

カイジの概要

『カイジ』とは、福本伸行による一連の漫画作品群の総称です。第一作である「賭博黙示録カイジ」は、1996年から1999年まで講談社の「週刊ヤングマガジン」で連載されました。

その後も続編が次々に登場します。「賭博破戒録カイジ」をはじめ「賭博堕天録カイジ」や「賭博堕天録カイジ 和也編」、そして「賭博堕天録カイジワン・ポーカー編」が同誌で連載されました。その流れを汲んで2017年からは「賭博堕天録カイジ 24億脱出編」が、3週間の連載と1週間の休載のサイクルで刊行されています。

概要のイメージ

メディアミックス展開としては、テレビアニメ作品『逆境無頼カイジ』が日本テレビにて制作され、第1シーズンが2007年10月に、第2シーズンが2011年4月から放送されました。また、2009年10月には実写映画『カイジ 人生逆転ゲーム』が製作されました。

2011年11月、映画シリーズ2作目として『カイジ2 人生奪回ゲーム』が公開され、さらに2020年1月には映画オリジナルストーリーでシリーズ完結編でもある『カイジ ファイナルゲーム』が上映されました。また、1998年には第22回講談社漫画賞一般部門を受賞しています。

カイジのあらすじ

あらすじのイメージ

1996年2月、東京に越してきた伊藤開司(通称カイジ)は、定職に就かず自堕落な日々を送っていました。ある日、金融業者の遠藤により、保証人となっていた借金を押し付けられてしまいます。借金は法外な利息により385万円にまで膨れ上がっていました。カイジは、借金を帳消しにするという遠藤の甘い言葉に誘われ、ギャンブル船「エスポワール」に乗り込むと、負ければ命の保障は無いゲームに挑むことになりました。

マリオのプロフィール

ここからは、この記事のメインテーマであるカイジのマリオの話題に移ります。マリオは、フィリピン出身の貧しい若者で、フルネームをマリオ・ガルシアといいます。ゴミの海である「スモーキーバレー」の中で生計を立てていましたが、兄の一件から金に対して嫌悪感を抱く一方、未来を切り拓く野望も抱いていました。

マリオは、現在、光山という男の元で働いています。年齢は20歳前後で、光山のグループ内では最も若いメンバーです。やがてマリオは、光山の借金返済の一環として「救出ゲーム」に参加することになります。その後、光山の裏切りで窮地に陥っていた彼を助けてくれたカイジに協力し、和也打倒を目指すこととなりました。

『24億脱出編』でマリオは、カイジやチャンと共に帝愛から勝ち取った24億円を手にし逃走の旅に出ます。マリオは、周囲に合わせて柔軟に対応する穏やかな性格をしており、その一方で、やや臆病な面や一風変わった感性も持っています。しかし、警察の職務質問をかわすために突然ひったくりを仕掛けるなど、チームのためなら躊躇せず勇気をもって行動します。

チャンのプロフィール

続いて、マリオの仲間であるチャン・ボーウェン(張博文)を紹介します。チャンは、光山の指導下で働く中国人です。マリオと同じく光山の借金の返済に協力し「救出ゲーム」に挑むことになります。貧しい農村で農家の次男として生まれますが、中国政府の一人っ子政策の影響で戸籍を持てず、何の社会保障も受けられないまま労働に就いていました。

やがてチャンは、家族を養うために日本で働くことを希望するようになります。なけなしの資金を使って日本語教材を購入して必死に日本語を学び、裏ルートで来日を果たしました。光山やマリオと比べても機転が利く彼は、戦術を練ったり、困難な状況から脱出する方法を的確に見出すことができます。

光山による裏切りで殺されかけたチャンでしたが、カイジに命を救われ、後にカイジの仲間に加わります。そして、共に和也打倒を目指すようになりました。

普段は冷静な性格のチャンですが、時に感情的になることもあり、『ワン・ポーカー』では黒服の高崎と激しい口論を交わす場面が描かれています。『24億脱出編』では、カイジやマリオと共に手に入れた24億円の賞金を持って逃走します。さらに、チャンはとても真面目で責任感があり、カイジやマリオの暴走を抑える役割を果たすなど、逃亡中はカイジの右腕として活躍します。

逆境無頼カイジ|日本テレビ

カイジのマリオとチャンは救出ゲームでどうなる?裏切りも考察

『カイジ』でのマリオとチャンは救出ゲームでどうなるのでしょうか?ここでは、光山の裏切りについても考察していきます。17歩の対決を終えたカイジを、すぐさま和也との一騎討ちが待ち受けていました。しかし、その流れは予想外の展開を見せ、人間性に関する議論、つまり人が裏切るか裏切らないかという話しが浮上してきます。

鉄骨渡りで石田が命を賭けたことを思い起こしたカイジは、裏切らない強さを持つ人間もいると主張します。しかしながら、和也は兵藤の息子であることもあり、追い詰められればどんな人でも容易に裏切ると、カイジとは全く逆の主張をしました。2つの主張の正当性を検証するため、チャンとマリオ、そして光山の3人は、かつて和也が提案した救出ゲームを始めることとなりました。

一方、光山は経営する会社の資金を帝愛という団体から借りていたのですが、借金の返済に遅れが生じ臓器を売らなければならない状況に追い込まれます。チャンとマリオは、光山の臓器摘出を食い止めるべく奮闘します。帝愛のオフィスに乗り込みますが、この時に現れたのが和也でした。和也はこの出来事をゲームに利用するため、借金を代わりに引き受けた上で、3人をゲームに参加させるために連れてきたのです。

ネタバレ①友情確認ゲーム「救出」のルール

次に、友情確認ゲーム「救出」のルールについて説明します。このゲームは、1回勝つごとに3人の合計所持金が2160円倍増されていくルールとなっています。総ゲーム数は16回で、1億円に達した時点で完走となり、その金額を3人で分けることができます。

和也が設計した階段状の椅子に3人が座ります。3人のうち2人が人質となり、もう1人が救出者となります。参加者全員が頭にヘルメットを被り、ヘルメットに取り付けたランプが点灯している者が救出者となります。ただし、自分自身のランプの点灯状態は本人には分かりません。

タイマーが作動すると60秒のカウントダウンが始まります。その間に「救出者」が手元のボタンを押して装置のロックを解除し、前方に設置された別のボタンを押すことでクリアとなります。救出者以外がボタンを押すか、またはタイマーが作動してから30秒以内にボタンを押すと作戦失敗となります。

このゲームにおける失敗は、命の危険を意味します。頭にかぶったヘルメットが圧縮されて致命的な事態を引き起こすのです。また、友情確認ゲーム「救出」の攻略の鍵は、参加者がいかにして自分が救出者であることに気付くかに掛かっています。

ネタバレ②光山がチャンとマリオを裏切る展開になる

続いて、光山がチャンとマリオを裏切る経緯についてネタバレ解説します。本題に入る前に、改めて光山(みつやま)のプロフィールを紹介しておきましょう。光山は、飲食店を経営する中年の男性です。年齢は裕に40歳を超えているでしょう。彼はチャンとマリオの雇い主ですが、店舗経営は厳しい状況で多重債務に苦しんでいました。ある時、借金の返済が難しくなり、経済的に窮地に立たされた光山は、自分の腎臓売買を決意します。

しかしながら、B型肝炎を患っていたため、臓器提供も難しいと判断されてしまいます。借金を返済できなければ、地下の強制労働施設送りが待っています。その時、救世主のように現れたのが和也でした。和也は光山の身柄を1000万円で買い取り借金を返済すると、彼をチャンとマリオとともに「救出ゲーム」に参加させました。海千山千の光山は、必要であればそのような危険も受け入れる柔軟性を持っています。

また、光山は、来日後困難な状況に陥っていたチャンとマリオを支えた、情の深い人物でもあります。救出ゲームでは3人で成功を誓い合っていました。ところが、ゲームのクライマックスにおいて和也の策略に嵌り、深刻な猜疑心に襲われてしまいます。最終的には、チャンとマリオを見捨て、自身だけが無傷で7000万円ほどを手にする選択をします。

さらには仲間を見捨てる自らの行動を正当化するなど、人間性さえも捨て去ってしまいます。和也からは「男らしい弱者」と皮肉を言われる始末です。最後は、裏切られたマリオとチャン、そしてカイジたちの軽蔑のまなざしを背中を感じながら、手に握りしめた金銭を抱えて無言でその場を立ち去って行きました。

『24億脱出編』では、光山がチャンとマリオに餞別として100万円ずつを手渡そうとしますが、その見え透いた演出が逆に不評を買います。2人からは冷たくあしらわれ、人格を非難する罵詈雑言を浴びせられます。ところが、2人が去って行った後、餞別を渡さずにすんだことを喜び、チャンとマリオを見下す視線を投げている光山の姿が描かれていました。

その後、光山はデパートで母の日のプレゼントを購入しようとするマリオを目撃します。彼は、帝愛に協力することで大金を手にした2人に、羨ましさと同時に憎しみも感じていました。やがて、このゲームで3人の友情を試そうとしていた和也は、彼らの心を揺さぶる仕掛けを発動します。そして、その仕掛けによって状況が変化し、光山がチャンとマリオを裏切ることとなったのです。

ネタバレ③マリオとチャンを光山が裏切った理由

光山が2人を裏切った理由は、和也の仕掛けによる混乱に加え、その際にチャンの冷静な判断力や優れた能力を見て危険を感じたためでした。常に冷めた目で状況を正しく把握しているチャンを見て、自分が救出されるためなら光山たちを簡単に裏切ると思ったのです。

ただし、チャンとマリオは、光山を支えるためにこのゲームに参加したのであり、作中の心理描写でも3人で共に乗り越えようと純粋に願っていたことが明らかになっています。

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カイジのマリオとチャンのその後は?デパート脱出も解説

チャンとマリオを助けたカイジ

ここからは、『カイジ』のマリオとチャンのその後やデパート脱出について解説していきます。チャンとマリオは「救出ゲーム」において敗北を喫しました。このゲームでの敗北とは、即ち死を意味します。2人のヘルメットが次第に圧縮されていく中、彼らを救出するためカイジは即座に行動します。

多額のお金を支払うことに決めたのです。カイジは、2人を救いたいという想いと金を支払いたくないという想いとの狭間で葛藤しますが、考えとは裏腹に2人を見捨てることができず、身体が勝手に動いてしまったようでした。

チャンとマリオの協力で和也に勝利するカイジ

経緯はともかくとして、チャンとマリオはカイジに命を救われ、その後2人はカイジに同行することになりました。カイジが和也との間で壮絶な対決を展開する「ワンポーカー」編では、チャンとマリオは文字通り命を賭けてカイジに協力します。2人の協力のおかげでカイジはワンポーカーで和也に勝利し、24億円もの大金を手に入れることができました。

チャンとマリオはカイジとともに逃亡

カイジは24億円を和也から奪いますが、その大金をめぐり今度は帝愛の追跡を受けることとなります。カイジとチャン、そしてマリオの3人は、連携して遠藤たちの追撃を巧妙にかわし、逃亡生活を送ることになるのです。

チャンとマリオのデパートからの脱出

逃亡の最中、マリオはデパートに買い物に出かけます。ところが、デパートで遠藤ら追手に見つかり、あと少しで捕まるところまで追い詰められます。しかしながら、帝愛側の指揮官である遠藤の度重なるデパートでのミスに助けられ、デパートの非常口を突破して何とかデパートからの脱出に成功します。脱出の後、カイジと合流し、デパートの前でタクシーに飛び乗って逃走しました。

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カイジのマリオとチャンの過去

ネタバレ①マリオの過去

ここからは、『カイジ』のマリオとチャンの過去について、ネタバレ解説していきます。最初はマリオからです。マリオは、フィリピンの廃棄物投棄場でゴミを拾って生計を立てていた、まさにスカベンジャー(腐肉食動物)でした。

ある日、日本語の先生であるホセじいさんが、巨額の富を隠し持っていることが発覚します。その現場を見た兄弟のアントニオ、ペドロとの争いが起き、結果的には兄弟とは袂を分かつこととなります。しかし、最終的にはホセじいさんの援助で日本に出稼ぎに来ることができました。

一方で、過去の悲惨な生活と比べれば、現在の生活は天国のようなもので、彼ら兄弟にとって決して悪いものではありません。だからこそ、マリオら兄弟には最悪の環境から脱出のチャンスを提供してくれた、光山を裏切る理由は見当たりません。

ネタバレ②チャンの過去

続いて、中国人のチャンの過去について解説します。中国出身の若者チャンは、一人っ子政策の行われている中国で、次男として生まれます。一人っ子政策の影響下、彼は戸籍を持っていません。極度の貧困状態の中で、チャンは奴隷のような境遇で生活しなければなりませんでした。

そんな中でも、時折手に入るわずかなお金を使って日本語の本を買い、日本語を学びます。そして、裏ルートを通じて何とか日本へ辿り着きました。おいしい中華料理などに未練はありましたが、新しい人生を築くために最悪の環境から脱出し豊かな日本へ渡る道を選択しました。仲間たちが飲み食いに走る中、チャンは辛抱強く輝く未来を信じて精進しました。

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カイジのマリオとチャンの名言

マリオの名言や名セリフ

ここからは、『カイジ』に登場するマリオとチャンの名言の数々を紹介していきます。最初はマリオの名言や名セリフになります。

名言のイメージ

金なんてゴミだ!!金なんてゴミ!あんなものゴミ!有難がってたまるかよ!

得る!!金を得なきゃ….結局は金に振り回され….翻弄される人生。うんざりだ……..!

上の2つの名言は、「救出ゲーム」8回戦終了後のインタビューでマリオから飛び出したセリフです。救出ゲームの報酬、一人3300万円と言う大金について皮肉を言われたマリオは、相手にこう言って返しました。

マリオは、日本に辿り着くまでに、兄弟の死を目の当たりにします。お金の力と、それに取り憑かれた人々の恐ろしさを目撃したのです。その後、カイジと共に未来を切り拓くという強い意志を貫き、その熱い思いからこうした強い口調の言葉が口をついて出るようになりました。

チャンの名言や名セリフ

続いて、チャンの名言や名セリフの紹介に移ります。下の名言は、「救出ゲーム」5回戦終了後のインタビューの中で発せられました。農家に働きに出された当時14歳のチャンは、夜、床に就いた後、今の自分が置かれている状況を嘆き、泣きながらこう叫びました。

終わりたくない!このまま終わりたくない!路傍の石で終わりたくない!

続くチャンの名言は、「救出ゲーム」13ラウンドの終了後に発せられた言葉です。救出ボタンを押すのが遅れた救助者のチャンに対して、光山とマリオが疑念を抱く場面が描かれます。そうした状況の中で、チャンがマリオを抱きしめながら次のように述べました。

3人だっ!僕たちは3人で1人!そう思えば突破できないはずがない!

作中でも触れられている通り、チャンは現状を把握する洞察力に富み、臨機応変な対応も得意です。そのため、状況が厳しい時には、自身や周囲を奮い立たせるような名言が数多く飛び出しています。

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カイジのマリオに関する感想や評価

ここまで『カイジ』のマリオ特集をお届けしてきましたが、最後にマリオに関する感想や評価をTwitterより紹介します。

最初に紹介するのは、和也編から24億脱出編へと読み進めた方のツイートからです。24億脱出編では、それまで興味を感じなかったマリオとチャンの魅力に気づいたと言います。今では、カイジの初めての仲間である2人をいとおしく思っているようです。

続いて紹介するのは、『カイジ』がいよいよ面白くなってきたというツイートからです。カイジによるマリオ救出劇が見ものだと言います。マリオが物語の盛り上げに一役買っているようです。

このツイートでは、マリオの兄アントニオに会うだけで、カイジとチャンはマリオのことをもっとよく知ることができると指摘しています。マリオの過去を知る人物であり、マリオの人格形成に影響を与えた人物なのかも知れません。

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カイジのマリオまとめ

この記事では、『カイジ』のマリオを特集し、彼とチャンが救出ゲームでどうなるのか、そして光山の裏切りやデパートでの脱出劇などについてネタバレで解説してきました。

まとめのイメージ

和也の企画した友情確認のための救出ゲームで、光山はマリオとチャンを裏切り、7000万円を手にしようとします。しかも自らの行動を正当化するなど人間性をも捨て去ってしまいました。光山が2人を裏切った理由はチャンの冷静さに危険を感じたためでしたが、しかし実際には、2人は光山をサポートし困難を乗り越えようとしていたことが判明しています。

その後、ゲームで敗北したマリオとチャンに死の危険が迫りますが、カイジが救いの手を差し伸べます。2人の協力でカイジはワンポーカーで和也に勝利し、24億円もの大金を手に入れます。追われる身となった3人は逃亡生活を始めますが、その最中にマリオがデパートに出かけ、追手に見つかりそうになります。しかし、デパートの非常口から脱出し、まんまとタクシーでの逃走に成功しました。

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