【終末のワルキューレ】ハデスの強さは?神器・技や始皇帝との対決をネタバレ

『終末のワルキューレ』に登場する冥界の王・ハデスを特集します。『終末のワルキューレ』は、月刊コミックゼノンにて連載中のバトル漫画で、コミックスの発行部数が1400万部を突破するなどいま最も勢いのある漫画作品の一つです。この記事では、冥界ヘルヘイムを支配する「冥界の王」で、ギリシャ神話の四兄弟の長兄、ハデスに焦点を当て、その強さや神器・技、そしてラグナロク第7戦の始皇帝との勝敗・死亡についてネタバレ解説していきます。

【終末のワルキューレ】ハデスの強さは?神器・技や始皇帝との対決をネタバレのイメージ

目次

  1. 終末のワルキューレのハデスとは?
  2. 終末のワルキューレのハデスの強さや神器
  3. 終末のワルキューレのハデスの技
  4. 終末のワルキューレのハデスと始皇帝の対決の勝敗
  5. 終末のワルキューレのハデスの声優
  6. 終末のワルキューレのハデスに関する感想や評価
  7. 終末のワルキューレのハデスまとめ

終末のワルキューレのハデスとは?

終末のワルキューレの作品情報

この記事では、『終末のワルキューレ』の神と人類との最終闘争・ラグナロクで第7回戦に登場するギリシャの神、ハデスを特集します。これから、ハデスの強さ・技や始皇帝との対決・勝敗や死亡についてネタバレで解説していきますが、まずは『終末のワルキューレ』の作品情報をお届けしましょう。最初に『終末のワルキューレ』の作品概要、そして簡単なあらすじ解説へと続きます。

終末のワルキューレの概要

『終末のワルキューレ』は、原作・梅村真也、作画アジチカ、ストーリー構成・フクイタクミが担当した日本の漫画です。この作品は、コアミックスが発行する月刊コミックゼノン誌の2018年1月号に掲載され、現在も継続して連載されています。単行本はゼノンコミックスから刊行され、2022年11月現在13巻まで発売され、その総発行部数は1400万部を超える人気作品となっています。

概要のイメージ

また、『終末のワルキューレ』の世界観に基づくスピンオフ作品として、「終末のワルキューレ異聞呂布奉先飛将伝」が月刊コミックゼノンにて2019年12月号から2023年1月号まで連載され、その後2022年にはスピンオフ作品第2弾として、「終末のワルキューレ奇譚 ジャック・ザ・リッパーの事件簿」が同誌の12月号から連載されています。

さらに、本作『終末のワルキューレ』はアニメ化や舞台化などのメディアミックス展開も積極的に行われています。

終末のワルキューレのあらすじ

あらすじのイメージ

千年に一度の神々による人類の存亡を占う神託会議が開催されます。今回の会合では、進歩のない人類を見限り絶滅させるという提案がなされます。この提案は全会一致で可決される見通しでしたが、その瞬間、戦乙女ブリュンヒルデが異議を唱えます。人類の未来は神々と人類との最終闘争に委ねるべきだというのです。神々はこの提案を一蹴しますが、ブリュンヒルデの執拗な抵抗に屈し、一転して最終闘争実施が決まってしまいます。

ハデスのプロフィール

ここからは、この記事のメインテーマである『終末のワルキューレ』のハデスの話題に移ります。ハデスは、冥界ヘルヘイムを支配する「冥界の王」として知られ、ギリシャ神話の四兄弟であるゼウス、ポセイドン、そしてアダマスの長兄となります。兄弟愛に根ざした愛情をもって兄弟たちに接し、それを受けて弟ゼウスたちもハデスに深い尊敬の念を抱いていました。

ハデスは、ポセイドン敗北の報を聞き、天上界へと姿を現しました。本来はラグナロク出場者ではなかったのですが、第6回戦終了後に釈迦が人類陣営に寝返ったため、空いた出場枠を埋め、ポセイドンへの仇討ちを果たすべく出場を決意しました。

第7回戦直前には、神器のバイデントをプロテウスから提供されたトライデントの破片と融合させます。始皇帝との激闘中に、自身の血を槍に吸わせることで生命エネルギーを武器に取り込み、1ランク上の強さを持つ神器へと進化させました。ただし、これには、ハデスの生命エネルギーが払底するといったデメリットも存在していました。

弟のポセイドンと同様、ハデスは青年らしい美しい容姿の持ち主で、左顔面と左腕には月桂樹のような刺青が施されています。初登場の際には、右目をベネチアンマスクに似た仮面で隠していました。また、他の神々からは「神々が最も信頼する存在」として信頼を得ています。ちなみに、この信頼関係は、過去にギガンテスとの戦争、つまりギガントマキアの際に起きたある出来事により築かれました。

祖母ガイア率いるギガンテスとの戦闘中、父クロノスの部下であるティタン神族がタルタロスから逃げ出してギガンテスを支援しようとします。この時に、ハデスは部下を兄弟たちの援護にまわし、一人で冥界に戻ってティタン神族の攻撃を食い止めたのです。この功績により、彼はギガントマキア最大の功労者として神々からの信頼を一身に集めることとなりました。

ハデスの初登場

ハデスの初登場は、漫画『終末のワルキューレ』13巻のラグナロク第6回戦「釈迦VS七福神」になります。ラグナロク第3回戦での弟ポセイドン死亡の報を受け、急遽、冥界から天界へとやってきたのです。ハデスは、とても深い兄弟愛を持っていましたが、その根底には純粋な兄弟への愛情がありました。

ハデスとベルゼブブとの関係

次に、ハデスとベルゼブブとの関係を見ていきましょう。ベルゼブブは、キリスト教における悪魔で、科学者や修道士のような雰囲気を持つ黒ずくめのいでたちの若者です。「蝿の悪魔」であると共に豊穣神・バアル・ゼブブの側面を併せ持っており、「蝿の王」や「サタンに呪われし者」と称されています。

さらに、ベルゼブブは、関わる者を不幸にするという理由で神々から嫌われていました。また、愛が極限に達すると、自身の意志とは無関係に愛する対象を壊してしまう破壊衝動「悪魔的生命の破壊衝動(デストルドー)」の所有者でもあります。

ところで、ハデスとベルゼブブの関係についてですが、以前、ベルゼブブは、あえて死ぬためにハデスと壮絶な戦いを繰り広げたことがあります。その背景には、前述の「悪魔的生命の破壊衝動(デストルドー)」があり、このため自ら死亡することを強く望むようになったのです。

この戦いはハデスの圧倒的な勝利で終結しましたが、意外なことにベルゼブブは死亡せず、むしろハデスに諭されて死亡するよりも生き続けることを決意します。ハデスは、ベルゼブブを「煩わしいヤツ」と嘲笑しながらも兄弟のように関わり、温かな人柄と偉大さを示しました。

ハデスの過去

ハデスは、他の神々から「神が最も信頼する存在」とされています。その背後には、過去に発生した天界最大の危機「ギガントマキア」が関係しています。「ギガントマキア」とは、ゼウスがギリシャ神界における支配者となったにもかかわらず、それを受け入れない神ガイヤが、巨人族のギガンテスを率いてギリシャ神界に攻め込んだ大規模戦争を指します。

困難な状況が続く中、ギリシャ神界全体が一丸となってギガンテスに立ち向かうことになりました。ハデスもその中に含まれていましたが、その最中、冥界の使者からティタン神族が冥府(タルタロス)から進軍を開始したという報せが届きました。

ギガンテス侵攻の混乱に乗じて、ティターン神族がギリシャ神界に襲撃を仕掛けてきました。ティターン神族の襲来を黙認すれば、ギリシャ神界はギガンテスとティターン神族に挟撃され、滅亡の危機に瀕することでしょう。

ギガンテスとの闘いが続く中、ハデスは他の神々に知らせることなく、孤身でティターン神族の襲撃を冥界で阻止しようと奮闘します。やがて、ギリシャ神界とギガンテスとの戦いはギリシャ神界の勝利に終わります。その際、他の神々たちは、ハデスがたった一人でティターン神族と戦っていたことを知ることとなったのです。

この知らせを受けてポセイドンが冥界へ向かうと、その場には、大量のティターン神族の遺体と、口笛を吹きながら座っているハデスの姿がありました。ネタバレになりますが、ハデスは一人でティターン神族を打ち破り、ギリシャ神界を救ったのです。ハデスの無茶な行動に首をかしげるポセイドンでしたが、ハデスは兄として弟を守るのは当然のことだと言ってのけました。

ハデスがなぜそこまで大胆な行動に出たのか、その理由は単純明快で、兄弟を愛していたからでした。こうした出来事によって、ハデスは兄弟からの信頼を得る一方、他の神々からは「神々が最も信頼する存在」といわれるようになっていきました。

アニメ『終末のワルキューレ』公式 / Record of Ragnarok Official - YouTube

終末のワルキューレのハデスの強さや神器

ハデスの神器「バイデント」

冥界の支配者であり、ギリシャ神話の四兄弟の長兄であるハデスは、類まれなる強さを持っています。ここでは、ハデスが使う神器や特殊能力、技の強さについてネタバレで解説します。彼の持つ長槍は、先端が二叉に分かれており、ポセイドンが使っていたトライデント(三叉の槍)の先端と結びつくことで、刃の形状が変化します。

また、ハデスの血液は「プルートイーコール」と呼ばれる特殊なもので、バイデントがこの血液を吸収することで、イコールデスモス(運命の四血槍)へと変化し、より実効的な強さを持つ神器へと進化します。

ハデスの強さや能力

強さのイメージ

ハデスの強さは、単純に彼の剛力にあります。圧倒的な強さと神器の力がかみ合った攻撃は、一つひとつが敵を完璧に撃破する威力を持っています。さらに、戦闘センスも極めて優れており、後に述べるようにラグナロクでの対戦相手・始皇帝の技の強さを見極め、戦術を練りながら撃退していきました。

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終末のワルキューレのハデスの技

技①冥府の鉄槌

旋風のイメージ

ここからは、『終末のワルキューレ』のハデスの技を解説していきます。最初に紹介する「冥府の鉄槌」は、空中から飛び跳ねて地上の敵を見据え、槍を使って突進する技になります。激しい衝撃で地面はくり抜かれ、たとえ相手が攻撃を避けたとしても、巻き起こる旋風により深刻なダメージを与えます。

技②嵐を破壊せし者

強烈な風のイメージ

続いて紹介する「嵐を破壊せし者」は、槍による単純な正面突きとは言え、その一撃には強烈な風を巻き起こすほどの驚異的な威力が宿っています。

技③大地を砕きし者

「大地を砕きし者」と呼ばれる技は、バイデントの柄を掴み、穂先の方に向けて大きく引き上げ、そして柄を滑らせながら振り下ろします。これは単なる突きではなく、槍を振り下ろして相手を押しつぶす技術であり、ハデスの威力と融合することで非常に強力な一撃となります。

始皇帝は力の受け流しに極めて優れていましたが、ハデスはこの技を使い、振り下ろす力と引く力を組み合わせることで始皇帝の受け流しを封じ込め、大きなダメージを与えることに成功しました。

技④豊穣の角

「豊穣の角」は、相手が防御した槍攻撃の勢いを駆って行う飛び膝蹴りです。この攻撃は、相手の鉄壁なガードを打ち破り、さらにはダメージを与える力を持っています。

技⑤血が導きし曙光

「血が導きし曙光」という技は、宿命の四血槍(イーコール・デスモス)による猛烈な威力を放つ突き技です。この技は、バイデントから進化した神器である宿命の四血槍イーコールデスモスを使用して放たれます。始皇帝の肩を貫いて致命傷を与えるなど、極めて強力な必殺技と言えるでしょう。

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終末のワルキューレのハデスと始皇帝の対決の勝敗

ネタバレ①ハデスと始皇帝の対決

ここからは、『終末のワルキューレ』のハデスと始皇帝の対決の勝敗についてネタバレ解説していきます。ラグナロク第6ラウンドの勝敗は釈迦の勝利で終了します。ところが、神々側は新たな展開に直面することになりました。釈迦の裏切りによって第7戦の神側対戦者が不在となり、そこへ冥界から天界に転戦していたハデスが割って入ろうとしていたのです。

ネタバレになりますが、ハデスはポセイドンの復讐を果たすべく、試合への参加を決意します。その一方で、ブリュンヒルデは第7戦神側の代表者選定に迫られます。彼女はラグナロクの勝敗を決するカギを握る闘士として、始皇帝を指名しました。

ハデスと始皇帝の勝敗を論じる前に、まず、始皇帝のプロフィールを紹介しておきましょう。始皇帝は、「春秋戦国時代」にピリオドを打ったのち、人類史上初めて皇天上帝に近づいた「始まりの王」として、中華統一の道を切り開いた人物です。歴代の中華皇帝たちは、中華の礎を築いた立役者として、始皇帝に深い敬意を表してきました。

始皇帝の得意技、「蚩尤弩式波流亀(しゆうどしき・はりゅうき)」は、息を相手の気の流れの要に向けて放つことで相手の動きを乱し、勝敗を決する技になります。始皇帝は、この技を繰り出すことでハデスの攻撃を阻止し、彼に死亡に至るような大きなダメージを与えます。しかしながら、ハデスは巧妙な策略を用いて、この死亡に至る状況を打破します。自らの胸をバイデントで傷つけ、身体に血をまき散らしたのです。

始皇帝の息が体に接触する瞬間に、体に浴びた血で息の感触を察知し、遂に技の防御に成功します。ハデスの血である「プルートイーコール」を大量に浴びたバイデントは、イーコールデスモスへと進化します。この進化形の状態で、必殺技「血が導きし曙光」を始皇帝に向けて放ちました。ネタバレしますと、始皇帝はその攻撃をは防ぎきれずに神器が部分的に壊れ、また左肩には深刻な致命傷を負ってしまいました。

左肩が深く傷ついたことで、始皇帝は力の受け流しを使えなくなり、絶体絶命のピンチに立たされます。しかし、この勝敗不明となった状況の中で、神器が腕を覆う鎧を新たな形状、すなわち剣へと変化させます。ネタバレになりますが、始皇帝は、勝敗を決するため従来の防御から攻撃へと方向転換を果たしたのです。

ネタバレ②ハデスは死亡した?

続くネタバレは、ハデスの死亡に関する事実になります。はたしてハデスは死亡したのでしょうか?ラグナロクの勝敗を賭けてハデスと始皇帝両者の力強い一撃が交錯し、始皇帝は左腕を失い後退を余儀なくされます。しかし、それでもなお、始皇帝は立ち上がります。戦いを見守ってきた者は皆、次の攻撃が勝敗を、さらには生存か死亡を決する最後の瞬間になることを悟りました。

再び、強烈なぶつかり合いが起こります。ハデス優勢と思われましたが、始皇帝はデスモスに「波流亀」を放ち、神器自体の力を削いでしまいます。ネタバレしますと、最後に始皇帝の剣がデスモスを砕き、ハデスはその刃に討たれ死亡してしまいました。ラグナロク第7戦、ハデス対始皇帝の闘いは、ハデスの死亡により始皇帝の勝利で幕を閉じました。

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終末のワルキューレのハデスの声優

置鮎龍太郎のプロフィール

ここで、アニメ『終末のワルキューレ』でハデス役の声を演じた声優・置鮎龍太郎(おきあゆ・りょうたろう)を紹介します。置鮎龍太郎は、1969年11月17日福岡県北九州市生まれの男性声優で、現在、青二プロダクションに所属しています。あわせて劇団ヘロヘロQカムパニーに所属し、舞台俳優としても活動しています。

龍太郎は、幼少期よりアニメ好きな1歳上の姉と一緒に、劇場用アニメのレコードなどをよく聞いていたと言います。さらにアニメ作品にも興味を持ち始め、『伝説巨神イデオン』などを夢中で観るようになりました。絵が得意な姉は、その後アニメ制作に関わるようになりますが、キャラクターの声真似が好きだった龍太郎は、セリフをしゃべる声優の仕事に興味を抱くようになりました。

高校1年生の時、声優に興味を抱くようになった龍太郎は、将来に向けて声優養成所のパンフレットを請求し読み漁りました。高校卒業後、オーディションを受け青二塾大阪校に入学することになります。その後、青二プロダクションのオーディションに合格し、上京して新たなステージに進むこととなりました。

置鮎龍太郎の声優としての初仕事は、予備校のラジオCMと、花の万博の会場を巡るリモコンロボの声担当との事です。その後、『ドラゴンクエスト』のリリパット役でテレビアニメにデビューを飾り、『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』のフランツ・ハイネル役で初レギュラー、さらにはOVA『ダークキャット』で初主演を果たします。

また、テレビアニメでの初主演は、『地獄先生ぬ〜べ〜』の鵺野鳴介役となります。2023年には、第17回声優アワードで助演声優賞を受賞するなど、声優としてのキャリアを順調に重ねています。

置鮎龍太郎の主な出演作品や演じたキャラ

次に、アニメ『終末のワルキューレ』でハデスを演じた声優・置鮎龍太郎の主な出演作品や演じたキャラを一覧で紹介します。

  • テニスの王子様(手塚国光ほか)
  • BLEACH(朽木白哉、猿龍)
  • 戦国BASARA(豊臣秀吉)
  • トリコ(トリコ)
  • 名探偵コナン(沖矢昴、綾小路文麿)
  • 鋼の錬金術師(スカー)
  • 聖闘士星矢 セインティア翔(双子座のサガ)
  • SLAM DUNK(三井寿)
  • パリピ孔明(諸葛孔明)
  • ドクタースランプ(Dr.マシリト、摘突詰)

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終末のワルキューレのハデスに関する感想や評価

ここまで『終末のワルキューレ』のハデス特集をネタバレ解説にてお届けしてきましたが、最後にハデスに関する感想や評価をTwitterより紹介します。

最初に紹介するのは、ギリシャ神話・四兄弟の長兄ハデスに関するツイートからです。弟たちに対する”兄力”は誰にも勝てないと言います。また、一途なところは、ハリーポッターの教師・セブルス・スネイプを思わせるそうです。

続いて紹介するのは、ハデスの意外な一面に惹かれたという方のツイートからです。強そうで、なおかつ偉そうなのに、技の名前に愛する妻の名前を入れるといったギャップに心を奪われたようです。

最後に紹介するのは、ハデスをギリシャ神話上の”最推し”という方のツイートからです。冥府の絶対王でありながら弟たちを愛するハデスを”聖母のような方”と表現していました。

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終末のワルキューレのハデスまとめ

この記事では、『終末のワルキューレ』に登場する冥界ヘルヘイムを支配するハデスを特集し、彼の強さや技、そして始皇帝との対決での勝敗・死亡説についてネタバレ解説してきました。

まとめのイメージ

ハデスの強さのもとは、彼の剛力にあります。それに神器「バイデント」の力が融合し、圧倒的な破壊力を発揮します。さらに戦闘センスも極めて優秀で、その強さはラグナロク第7戦・始皇帝戦でいかんなく発揮されます。必殺技「血が導きし曙光」を始皇帝に向けて放ち、左肩には深刻な致命傷を負わせました。

しかし、ここで始皇帝が勝敗を賭けて防御から攻撃へと方向転換を行います。ネタバレしますと、始皇帝はデスモスに「波流亀」を放ってハデスの神器の力を削ぎ、最後は始皇帝の刃に討たれたハデスが死亡してしまいました。ラグナロク7戦の勝敗は、始皇帝の勝利で幕を閉じました。

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