【スラムダンク】桑田登紀は小柄な湘北の1年生!三井とのポカリシーンとは?

桑田登紀は「スラムダンク」に登場する小柄な湘北の1年生です。当記事では「スラムダンク」の桑田登紀の身長などのプロフィールやポジション、能力などを紹介していきます。さらに、桑田登紀の作中での活躍や、話題の三井寿とのポカリシーンをネタバレでみていき、桜木花道や流川楓、三井寿といった他のキャラとの関係をそれぞれ考察していきます。また、桑田登紀のアニメ声優を務めた、森川智之さんについても紹介していきます。

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目次

  1. 桑田登紀は小柄な湘北の1年生
  2. 桑田登紀の活躍や三井とのポカリシーン
  3. 桑田登紀と関係するキャラ
  4. 桑田登紀の声優
  5. 桑田登紀に関する感想や評価
  6. 桑田登紀まとめ

桑田登紀は小柄な湘北の1年生

スラムダンクの作品情報

当記事では「スラムダンク」に登場する桑田登紀について、そのプロフィールやポジション、能力などを紹介し、作中での活躍や三井寿とのポカリシーンをみていきます。さらに、桑田登紀と他のキャラとの関係を考察し、アニメ声優の森川智之さんについても紹介していきます。まず、ここでは「スラムダンク」の作品情報をみていきます。

スラムダンクの概要

「SLAM DUNK(スラムダンク)」は、神奈川県の湘南地区を舞台にした大人気バスケットボール漫画です。原作者は井上雄彦先生で、1990年~1996年にかけて集英社の「週刊少年ジャンプ」にて連載されていました。単行本は全31巻が既刊で、それぞれ完全版では全24巻、新装再編版では全20巻が刊行されています。

さらに「スラムダンク」は国内外で人気が高く、全世界におけるシリーズ累計発行部数は1億7000万部を突破(2023年2月時点)しています。また、テレビアニメ全101話は1993年10月16日~1996年3月23日にかけて、テレビ朝日系列で放送されていました。他に、劇場版アニメやゲームも発表されており、2022年12月3日には最新の劇場版アニメとなる映画「THE FIRST SLAM DUNK」が公開されました。

スラムダンクのあらすじ

主人公の桜木花道は、中学時代には不良少年でした。しかし、湘北高校に入学してすぐ、バスケ部マネージャーの赤木晴子から、自身の身体能力や高身長を見込まれて、バスケ部にスカウトされます。桜木花道は彼女に一目ぼれし、即座に入部を決めました。その後、バスケ部で練習に打ち込むうちに桜木花道は、バスケの面白さに気づき、秘められていた才能を発揮していきます。

桑田登紀の身長などのプロフィール

「スラムダンク」に登場する桑田登紀(とき)は、湘北高校のバスケ部に所属する1年生です。誕生日は7月28日で、身長163cm、体重50kgと小柄でな体格をしており、湘北バスケ部の選手の中で最も低身長の選手となっています。

また、桑田登紀は素直かつ実直な性格で、高校生らしく活発な一面もあると言われています。さらに、話題の三井寿とのポカリシーンなど、ベンチ入りメンバーの中では、ファンの印象に残るシーンが多いと言われています。

桑田登紀のポジションや能力

桑田登紀のバスケ部でのポジションはガードです。中学時代のポジションはフォワードだった桑田登紀ですが、高校ではガードのポジションにコンバートされました。また、背番号は「13」から「15」となりました。さらに、高校での公式戦では、インターハイ予選初戦の三浦台戦や、2回戦の角野高校戦に出場しています。

このように、桑田登紀は1年生の部員の中ではそれなりに実力が認められており、試合にも何度か出ています。そして、ポジションを変更となっても、短期間で試合で活躍できるまでになっていることから、器用な選手であるとされています。

また、桑田登紀は桜木花道や流川楓のように、同じ1年生ながらスタメンとして活躍している選手のことを誇りに思っています。そして、いつかスタメンに定着し、桜木花道たちと共に戦える日を夢見て日々の練習を頑張っています。

映画『THE FIRST SLAM DUNK』

桑田登紀の活躍や三井とのポカリシーン

ここまで「スラムダンク」の桑田登紀の身長などのプロフィールやポジション、能力などを紹介してきました。次に、桑田登紀の作中での活躍や、話題の三井寿とのポカリシーンをみていきます。

桑田登紀の活躍①湘北バスケ部に入部する

湘北高校に入学した桑田登紀はバスケ部に入学します。湘北高校のバスケ部は当時、神奈川県では弱小チームとして有名でした。しかし、桜木花道や流川楓といった才能ある選手が、彼と同学年で湘北高校バスケ部に入部しました。1年生ながらスタメンに定着した2人の活躍もあり、湘北のバスケ部は一気に全国大会も目指せるチームに成長しました。

この2人の活躍に桑田登紀は驚き、彼らと一緒なら全国大会に行けるかも、と期待に胸を躍らせます。そして、桜木花道と流川楓の2人のことを素直に尊敬しており、いつか自分もスタメンに定着し、彼らと共に試合で活躍したいという目標ができました。

桑田登紀の活躍②バスケ部に復帰する三井

インターハイ予選が迫る中、3年生の三井寿が不良仲間と共に、湘北高校のバスケ部を襲撃します。彼の襲撃の目的は部活中に問題を起こし、湘北のバスケ部のインターハイ出場を阻止することでした。三井寿は中学時代に大会MVPを獲得したほどの優秀なバスケの選手でした。安西先生を慕って湘北高校バスケ部にやって来た彼でしたが、入部早々に怪我をして挫折し、そのままバスケから離れてグレてしまったのです。

そして、彼がバスケ部を襲撃したのは、怪我による長期離脱で挫折し、逃げるようにバスケ部を去った自分とは対照的に、活躍するバスケ部の選手たちを妬んでのことでした。この襲撃で、三井寿は3年生部員から説教され、不良仲間からも本当はバスケに未練があることを指摘されます。そして、安西先生の姿を見た三井寿は涙ながらに「安西先生、バスケがしたいです」と言い、ようやく自分の本当を気持ちを伝えることができました。

その後、三井寿の不良仲間と、襲撃の際に駆け付けた桜木軍団が口裏を合わせます。そして、彼らは三井寿がバスケ部に戻りたいと言うのでムカついたために暴れた、ということにしてくれました。彼らが泥をかぶってくれたおかげで、バスケ部はお咎めなしでインターハイ予選に出場できることになりました。

そして、三井寿も方々に謝罪した上で、無事にバスケ部に復帰できました。それから、三井寿はそれまでの時間を取り戻すかのように練習に打ち込みます。それでも、大勢のバスケ部員が三井寿の復帰に戸惑っていました。一方、桑田登紀は三井寿のことを先輩として、優秀な選手として受け入れるべく積極的に努力します。

桑田登紀の活躍③三井とのポカリシーン

桑田登紀はインターハイ予選初戦の三浦台戦や、2回戦の角野戦に出場します。フル出場はできなかったものの、湘北高校の戦力として1年生ながら活躍しました。この活躍により、彼が中学時代に培ったスキルが、他の学校の選手に劣らないことが証明されたと言われています。

そして、決勝リーグで湘北高校は陵南高校と対戦します。桑田登紀はその試合でスタミナ切れにより、倒れた三井寿を介抱し、スポーツドリンクのポカリを渡しました。その後、三井寿は自分のことはいいから、桜木花道たちを応援してやれ、と桑田登紀に言います。試合会場に戻る前、桑田登紀は三井寿に「絶対に勝ちましょうね」という言葉をかけました。

実は湘北のバスケ部では、三井寿の復帰に戸惑いを感じている部員が多くいました。その中で、桑田登紀は三井寿に対して何のわだかまりもないことを示したのです。そして、バスケ部に迷惑をかけたことに対する罪悪感を抱いていた三井寿は、彼のこの言葉によって少なからず救われたようです。

その後、湘北高校は陵南高校に勝利し、全国大会出場を決めます。全国大会で湘北高校は、優勝候補筆頭とされる山王工業に勝利します。しかし、桜木花道が怪我で試合に出場できなくなったのもあり、途中で敗退となりました。それから、3年生の先輩が引退し、桑田登紀は改めてスタメン定着を目標に練習に打ち込んでいくのでした。

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桑田登紀と関係するキャラ

ここまで「スラムダンク」の桑田登紀の身長などのプロフィールや、ポジションなどを紹介し、作中での活躍や三井寿とのポカリシーンをみてきました。次に、桑田登紀と他のキャラとのそれぞれの関係を考察していきます。

関係するキャラ①桜木花道

桜木花道は桑田登紀と同じく、湘北高校バスケ部の1年生です。一目惚れした赤木晴子にかっこいいところを見せたいという思いから、バスケを始めました。最初のうちは素人同然だった桜木花道ですが、バスケの高いポテンシャルを持っていました。そして、短期間で他の1年生部員、さらには2年生部員も追い越して、スタメンの座をゲットしました。

桜木花道の傍若無人ぶりに振り回されることも時折ありますが、桑田登紀は1年生ながらスタメン定着した桜木花道のことを尊敬しています。そして、全国大会出場が決まった翌日、桜木花道と流川楓に同じ1年生として誇りに思っており、憧れていることを直接伝えました。そして、いつか一緒に活躍したいと桑田登紀から言われた桜木花道は、その言葉に素直に感動していました。

関係するキャラ②流川楓

流川楓も桑田登紀と同じく、湘北高校バスケ部の1年生です。流川楓は中学時代から注目を集めていた天才肌の選手で、マイペースかつ自信満々な性格をしています。そして、桑田登紀から直接、自分と桜木花道のことを尊敬しており、いつか共にスタメンとして活躍したいことを伝えられた際には、まんざらでもないリアクションをしていました。

関係するキャラ③三井寿

三井寿は湘北高校バスケ部の3年生です。中学時代は優秀な選手でしたが、入部直後に怪我で長期離脱を余儀なくされました。そして、そのままバスケから離れ、グレてしまったのです。3年生になり、バスケ部を襲撃した三井寿はそれがきっかけで自身の本心を伝え、バスケ部に復帰しました。

しかし、三井寿のことを元から知っている3年生たちはともかく、部員の多くが三井寿の復帰に戸惑っていました。それでも、桑田登紀は三井寿のことを先輩として、優秀な選手として受け入れるべく積極的に努力していました。

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桑田登紀の声優

ここまで「スラムダンク」の桑田登紀のプロフィールやポジションなどを紹介し、作中での活躍や三井寿とのポカリシーンをみてきました。さらに、桑田登紀と桜木花道、流川楓、三井寿とのそれぞれの関係を考察してきました。次に、桑田登紀のアニメ声優を務めた森川智之さんについて紹介していきます。

森川智之のプロフィール

「スラムダンク」で桑田登紀のアニメ声優を務めたのは、ベテラン声優の森川智之さんです。1967年1月26日生まれ、年齢は56歳(2023年8月現在)で、出生地は東京都(育ちは神奈川県)です。身長は172cm、血液型はO型、1987年に声優デビューしました。現在は声優、歌手、タレントとして活動しています。また、声優事務所のアクセルワンの代表取締役であり、自身も同事務所の所属です。

また、森川智之さんは「スラムダンク」のテレビアニメにて、桑田登紀の他に、水戸洋平、荒木一雄、清田信長などのキャラを演じています。次に、森川智之さんの主な出演作品や演じたキャラを紹介していきます。

森川智之の主な出演作品や演じたキャラ

「NARUTO -ナルト-」波風ミナト役、「クレヨンしんちゃん」野原ひろし(2代目)役、「名探偵コナン」羽田秀吉役、「キングダム」李牧役、「鬼滅の刃」産屋敷耀哉役、「銀魂」佐々木異三郎役、「ONE PIECE」エネル役、「犬夜叉」奈落役、「キン肉マンII世」テリー・ザ・キッド役、ヒカルド役、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」吉良吉影/川尻浩作役などを演じています。

他に「ブラッククローバー」ユリウス・ノヴァクロノ役、「中間管理録トネガワ」利根川幸雄役、「戦国BASARA」片倉小十郎役、「BLEACH」黒崎一心役、東仙要役、「BANANA FISH」ブランカ役、「はじめの一歩」アレクサンドル・ヴォルグ・ザンギエフ役、「金田一少年の事件簿」明智健悟役などを演じています。

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桑田登紀に関する感想や評価

「スラムダンク」の桑田登紀に関して、三井寿にポカリを渡して「絶対勝ちましょうね」と言うシーンが好きだという感想となっています。

桑田登紀のかわいいところや、素直なところ、努力家なところが評価され、好きなキャラであるという感想となっています。

桑田登紀の顔がかわいいという感想で、他のキャラとの関係の中で、チームメイトを気遣えるところが高く評価されています。

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桑田登紀まとめ

以上、人気漫画「スラムダンク」に登場する桑田登紀の身長などのプロフィールや、ポジションなどを紹介し、作中での活躍をみてきました。そして、桑田登紀は小柄な湘北高校の1年生で、1年ながら試合に出場するなど、その実力が認められていることが分かりました。

さらに、インターハイ予選や三井寿とのポカリシーンなど、ベンチメンバーの中では目立った活躍をしていることが分かりました。また、桑田登紀と他のキャラとの関係をそれぞれ考察し、アニメ声優の森川智之さんについて紹介してきました。

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