【スラムダンク】山王戦の名言一覧!感動シーンは原作漫画の何巻・何話?

『スラムダンク』の山王戦の名言一覧や山王戦が何話なのかは多くのファンに絶賛されています。感動シーンは原作漫画の何巻・何話なのかも気にされていますが、生み出された多くの名言は泣けると言われています。山王戦は何話なのかの他にも、山王戦のあらすじなども注目されていました。この記事では、大ヒット漫画・スラムダンクの山王戦の名言・名セリフ一覧やメンバー、山王戦は何話なのか、ネット上の感想などを紹介してきましょう。

【スラムダンク】山王戦の名言一覧!感動シーンは原作漫画の何巻・何話?のイメージ

目次

  1. スラムダンクの山王戦とは?
  2. スラムダンクの山王戦の名言や名セリフ・泣けるシーン一覧
  3. スラムダンクの山王戦のあらすじとその後
  4. スラムダンクの山王戦に登場するメンバーやキャラ
  5. スラムダンクの山王戦に関する感想や評価
  6. スラムダンクの山王戦の名言まとめ

スラムダンクの山王戦とは?

『スラムダンク』の山王戦は、漫画史に残る試合として知られています。湘北高校のインターハイ最後の試合となっていて、泣ける名試合として絶賛されています。山王戦は名言を数多く生み出していて、社会現象を巻き起こした劇場版『THE FIRST SLAM DUNK』でもこのエピソードが描かれていました。ここでは、山王戦が何話で描かれたかなどの基本的な情報をまとめてきましょう。

スラムダンクの作品情報

スラムダンクは、全世界でのシリーズ累計発行部数は1億7000万部を突破しているメガヒット漫画です。作品の評価は極めて高く、『第40回小学館漫画賞』の少年部門を受賞しています。文化庁メディア芸術祭「日本のメディア芸術100選」にてマンガ部門では1位を獲得するなど、『ドラゴンボール』や『ワンピース』と共に、漫画史に残る漫画作品となっています。

スラムダンクの概要

『スラムダンク』は、井上雄彦による高校バスケットボールをテーマにした漫画作品です。1990年42号から1996年27号まで連載され、アニメもメガヒットを記録しました。単行本は全31巻刊行され、その後、完全版や新装再編版が発売されています。日本を代表するスポーツ漫画で、作者・井上雄彦の代表作として知られています。

スラムダンクのあらすじ

生まれつき高い身体能力を持った桜木花道は、高校生になってバスケットボールに出会います。スポーツ経験がほとんどない花道でしたが、その才能は周囲の人が思っている以上のモノでした。花道はインターハイに出場するために、神奈川県予選を勝ち抜いていきます。そして、いつしか花道はバスケットボールの魅了されていき、その情熱と才能、努力で数々の強敵たちを打ち負かしてくのでした。

山王戦とは?原作漫画の何巻何話?

山王戦は「山王戦より面白い試合は描けない」と作者が語ったほどの試合です。作中で最も重要な試合で、湘北高校と山王工業高校の試合を意味しています。インターハイ二回戦で、湘北高校は日本最強と言われる高校を相手にすることになるのでした。劇場版『THE FIRST SLAM DUNK』でも映像化されたエピソードです。

山王戦は「スラムダンク」のコミックスでは何話なのかを見ていきます。山王戦はコミックスの25巻から31巻まで描かれています。何話かというと223話から276話までで描かれました。テレビアニメ版では山王戦を描く前に放送が終了し、インターハイの戦いはテレビアニメでは描かれませんでした。漫画版では山王戦が物語のラストゲームであり、漫画史に残る試合として語り継がれています。

映画『THE FIRST SLAM DUNK』

スラムダンクの山王戦の名言や名セリフ・泣けるシーン一覧

ここでは、スラムダンクの山王戦の名言や名セリフ・泣けるシーン一覧を見ていきましょう。山王戦は、名言の多さでも絶賛されていて、泣ける名言が多いことでも知られています。漫画史に残る試合と言われ、その名言の多さはいまでも語り継がれていました。スラムダンクの山王戦の名言や名セリフ・泣けるシーンは、漫画ファンであれば見逃せないセリフが多くなっています。

名言①「オレを甦らせる…」

オレを甦らせる。何度でもよ

スラムダンクの山王戦の名言や名セリフ・泣けるシーン一覧の1つ目は、湘北を救う3ポイントを連発した三井の名言となっています。スタミナ不足が弱点の三井ですが、試合の終盤で3ポイントシュートが炸裂します。そんな三井がシュートを決めるたびに聞こえるゴールネットの音で復活していく姿がファンにも好評を博しています。

名言②「必死でついてこい…」

必死でついてこい。交代しねーならよ

スラムダンクの山王戦の名言や名セリフ・泣けるシーン一覧の2つ目は、流川と桜木の関係性が分かる名言です。怪我をした花道は、わずかに動きが鈍くなってしまいます。それに気が付いた流川は、花道に手厳しくも、頼もしいエールを送ります。二人の関係性がよく分かる名言として絶賛されていました。

名言③「ドリブルこそ…」

ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!

スラムダンクの山王戦の名言や名セリフ・泣けるシーン一覧の3つ目は、宮城のバスケットボールへの覚悟が分かる名言です。山王のお家芸であるゾーンディフェンスで、大柄な選手に囲まれる宮城はボールを運ぶのに苦労していました。しかし、小柄な選手である宮城は、こうした状況に慣れていました。そして、超低空ドリブルで見事に宮城はゾーンを突破します。宮城のバスケへの想いが分かる名言です。

名言④「全国制覇を成し遂げたいのなら…」

全国制覇を成し遂げたいのならもはや何が起きようと揺らぐことのない断固たる決意が必要なんだ! 

スラムダンクの山王戦の名言や名セリフ・泣けるシーン一覧の4つ目は、山王との戦いに臨むときの心構えとなっています。会場中が敵になってしまうということも考えられる山王戦では、強い覚悟が必要でした。安西先生は山王とはかなりの強い覚悟がなければ戦えないと話します。そして、この言葉が怪我をした花道の背中を押すことになるのでした。

名言⑤「左手はそえる…」

スラムダンクの山王戦の名言や名セリフ・泣けるシーン一覧の5つ目は、最後のシュートシーンでの名言となっています。花道は、シュートを教わるときに、『左手はそえるだけ』というコツを教わっていました。そして、山王戦の残り数秒で、流川からのパスを貰いました。その時の言葉が『左手はそえるだけ』であり、見事にシュートを決めて勝利しました。

名言⑥「大好きです…」

大好きです 今度は嘘じゃないっす

スラムダンクの山王戦の名言や名セリフ・泣けるシーン一覧の6つ目は、花道のバスケットへの情熱が分かる名言です。バスケットボールを好きとうそをついて入部した花道ですが、数か月間でバスケットボールに魅了されています。そして、その気持ちを晴子に伝えた名シーンとなっています。

名言⑦「オヤジの栄光時代はいつだよ…」

オヤジの栄光時代はいつだよ… 全日本の時か?
オレは今なんだよ!!

スラムダンクの山王戦の名言や名セリフ・泣けるシーン一覧の7つ目は、花道の覚悟が分かる名言です。花道は試合中に続行不可能になるほどの怪我を負ってしまいます。安西先生の制止を聞かずに、試合に戻ろうとしました。花道がバスケットボールにかける思いが分かるファンにも人気の名言となっています。

名言⑧「はいあがろう…」

「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる

スラムダンクの山王戦の名言や名セリフ・泣けるシーン一覧の8つ目は、山王の監督である堂本が残した名言です。優勝候補の山王工業は敗北して、失意の中で退場していきます。そんなメンバーに堂本監督は、『敗北というモノが財産になる』と名言を残します。この名言はスポーツマンであれば、心にとめておきたい名言として語られることが多い名言となっています。

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スラムダンクの山王戦のあらすじとその後

ここでは、スラムダンクの山王戦のあらすじとその後を見ていきましょう。スラムダンクの山王戦は、漫画史に残る試合として語り継がれています。その戦いは多くの名言を生み出していて、伝説の試合と言われています。劇場版『THE FIRST SLAM DUNK』では初めて映像化され、多くのファンにあらすじやその後が注目されていました。

山王戦のあらすじ

インターハイ一回戦の豊玉戦で勝利した湘北高校は、ついに山王戦に臨むことになりました。山王工業は高校バスケ界最強の高校で、インターハイの優勝候補の筆頭でした。湘北高校はインターハイ出場校の中でも評価が低く、山王が勝つことが大方の予想です。そんな中で試合が始まり、序盤に花道がアリウープを決めるなど、湘北が会場全体を驚かせます。

しかし、山王はその力を見せ始め、序盤に20点差という大差がつくほどの力を見せました。ゴリをはるかに凌駕するセンターである河田、流川以上の実力を持つ絶対的エースの沢北の活躍で、湘北は敗北は決定的な状況になってしまいます。しかし、安西先生の戦術と花道の活躍、そして流川の覚醒で、絶対王者である山王を追い詰め始めます。

エース沢北を流川が抑え、三井のスリーポイントと赤木の献身的なプレーが、山王と一点差という状況を作り出しました。花道はその過程でトラブルを抱えながらも、限界を超えて好プレーを連発します。その気迫で山王はこれまでにないほど追い詰められていました。そして、運命をかけた最後のプレーが始まり、流川と花道の連係プレーで、山王工業に勝利するという歴史的偉業を成し遂げるのでした。

山王戦のその後

山王戦のその後は、最終回で語られています。インターハイ会場を騒然とさせた活躍を見せた湘北でしたが、花道は怪我で欠場しました。そして、全国屈指の強豪校である愛和学院に敗北を喫してしまいました。しかしも『うそのようにぼろ負けした』と語られていて、試合の様子すらも描かれませんでした。インターハイ三回戦で敗戦してしまいましたが、湘北はバスケファンに強い印象を残しました。

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スラムダンクの山王戦に登場するメンバーやキャラ

ここでは、スラムダンクの山王戦に登場するメンバーやキャラを見ていきましょう。インターハイでの戦いは、どの学校の全力で臨んできます。湘北高校は神奈川県大会を勝ち抜いており、個性の強いメンバーばかりでした。一方の山王工業は、いずれもが高校トップクラスのプレイヤーで、湘北のメンバーを上回る経験値を持っている超強豪校でした。

山王のメンバーやキャラ

最強と言われる山王工業は、各ポジションに超高校級のメンバーを揃えています。湘北と同じ神奈川の代表である海南も選手層は厚かったですが、山王工業のメンバーのレベルの高さはそれ以上です。最強のセンターと言われる河田雅史と完璧なポイントガードと評される深津一成を中心としてチームです。そして、エースプレイヤーは高校ナンバーワンと言われる沢北栄治です。

さらに、全国屈指のリバウンドの名手である野辺将広やセンス抜群の準エースと評される松本稔、全国トップクラスのディフェンス力を誇る一ノ倉、身長2m越えのルーキーである河田美紀男など、控えの選手も全国屈指のプレイヤーが名を連ねています。どんな状況にも対応できるように、幅広い種類のプレイヤーを擁しています。

湘北のメンバーやキャラ

湘北のメンバーは、驚異の素人である桜木花道(さくらぎはなみち)、湘北の大黒柱である赤木剛憲(あかぎたけのり)、一年生スーパールーキー・流川楓(るかわかえで)、天才3ポイントプレイヤー・三井寿(みついひさし)、湘北の切り込み隊長であるポイントガードの宮城リョータ(みやぎ リョータ)、チームを陰で支える三年生・木暮公延(こぐれ きみのぶ)の六人が主なメンバーとなっています。

三年生は赤木剛憲と木暮公延の二人であり、この二人が大きな土台になっていました。インターハイに出場するほど強くなったのは、流川楓と桜木花道の加入が大きく、一年生コンビが大きな原動力となりました。そして、三井寿と宮城リョータの加入によって、ポイントガードとシューターという強い武器を手に入れてインターハイへ出校を決めました。

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スラムダンクの山王戦に関する感想や評価

ここでは、スラムダンクの山王戦に関する感想や評価などを見ていきましょう。スラムダンクの山王戦は、圧倒的な人気を誇る名試合です。特に名言の多さは称賛されていて、多くの名言が漫画史に刻まれています。スラムダンクの山王戦に関する感想や評価は、ネット上でも数多く集まっています。

山王戦は号泣必至の試合と言われています。湘北高校バスケ部の集大成であり、往年のファンであれば泣くことは間違いないと言われる感動ストーリーが展開されています。ネット上でも、号泣したという声が数多く集まっています。

山王戦は名言が多いと言われています。毎試合、名言を生み出していたスラムダンクですが、山王戦は最後の試合なので名言が特に多いことでも知られていました。ネット上でも、山王戦の名言に関しては多くの感想が集まっています。

山王は強すぎるという声も多く集まっています。山王は高校バスケ界で最強と言われ、その強さをいかんなく発揮していました。湘北高校を絶望の淵に落とすほどの強さでファンを震撼させました。ネット上でも、山王の強さに関する感想が数多く見つかりました。

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スラムダンクの山王戦の名言まとめ

この記事では、スラムダンクの山王戦の名言一覧やメンバー、山王戦は何話なのか、ネット上の感想などを紹介してきました。歴史に残る熱戦であり、スラムダンクのファンであれば知らない人がいないほどの一戦として知られています。山王戦は何話なのかや名言なども気にされていました。この記事で紹介した名言一覧や山王戦は何話なのかにも注目して、スラムダンクをお楽しみください。

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