【スラムダンク】宮城カオルは宮城リョータの美人母親!悲しい過去や声優も紹介

スラムダンクの映画『THE FIRST SLAM DUNK』には、宮城リョータの美人母親・宮城カオルというオリジナルキャラクターが登場します。宮城カオルは悲しい過去が原因でリョータとの関係にひびを入れてしまっています。そこで、本記事では宮城カオルの活躍や悲しい過去をネタバレありで紹介します。また、スラムダンクの映画にて宮城カオルの声を務めた声優や子供たちとの関係も紹介するため、併せてチェックしてみてください。

【スラムダンク】宮城カオルは宮城リョータの美人母親!悲しい過去や声優も紹介のイメージ

目次

  1. 宮城カオルは宮城リョータの美人母親
  2. 宮城カオルの活躍や悲しい過去をネタバレ
  3. 宮城カオルの声優
  4. 宮城カオルの子供
  5. 宮城カオルに関する感想や評価
  6. 宮城カオルまとめ

宮城カオルは宮城リョータの美人母親

スラムダンクの映画『THE FIRST SLAM DUNK』には、宮城リョータの美人母親・宮城カオルが登場します。宮城カオルは悲しい過去を持ち、それが原因でリョータとの関係がこじれていました。そこで、ここからは宮城カオルの活躍や悲しい過去、アニメ声優、3人の子供を紹介していきます。それではまず、THE FIRST SLAM DUNKの作品情報から見ていきましょう。

スラムダンクの映画「THE FIRST SLAM DUNK」の作品情報

THE FIRST SLAM DUNKの概要

『THE FIRST SLAM DUNK(ザ・ファーストスラムダンク)』は、井上雄彦先生による漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』を原作としたアニメーション映画です。スラムダンクの最終回を迎えてから実に26年半を経ての映画公開となっており、2022年12月3日に映画公開後、2023年8月31日をもって終映することが発表されました。

THE FIRST SLAM DUNKのあらすじ

ここではTHE FIRST SLAM DUNKのあらすじを紹介します。主人公・桜木花道が所属する湘北高校バスケ部は、神奈川県予選を2位で突破し、広島県主催のバスケットボール・インターハイへの出場を決めました。その後、神奈川県代表・湘北高校はインターハイの1回戦で大阪府代表の豊玉高校と対決し、見事勝利を収めます。そして、次の対戦相手となるのは高校バスケット界の絶対王者と呼ばれる山王工業で…

宮城カオルのプロフィール

宮城カオルはTHE FIRST SLAM DUNKのオリジナルキャラクターです。主人公・桜木花道が所属する湘北高校の次期主将と言われる宮城リョータの母親であり、湘北対山王戦と並行して描かれたリョータの生い立ちの中で登場しています。どのような仕事をしているのかは不明。劇中ではバスケに熱中するリョータを距離を、置きつつ見守っていました。

映画『THE FIRST SLAM DUNK』

宮城カオルの活躍や悲しい過去をネタバレ

それでは早速、宮城リョータの美人母親・宮城カオルの悲しい過去をネタバレありで見ていきましょう。ここでは宮城カオルの過去以外のほか、活躍描写にも触れているため併せてチェックしてみてください。

ネタバレ①夫とソータの死

宮城カオルは沖縄県で夫と3人の子供たちと暮らしていましたが、ある時夫に先立たれてしまいます。これからどうすればいいのかと悲しみに暮れるカオルでしたが、「これからは自分が家族を支える」と懸命に家族を支えようとする小学生の長男・ソータに勇気をもらい、立ち直るための努力をするようになりました。しかし、今度はソータが海難事故で命を落としてしまいます。

ソータが命を落とす前はミニバスケの名選手と知られるソータの試合を次男のリョータとともに見物し、家族ぐるみで応援するなど立ち直るための努力をしていたカオル。しかし、相次ぐ家族の死に耐え切れなくなってしまい、次男・リョータと長女・アンナを連れて神奈川へと引っ越すことにします。

ネタバレ②リョータとの関係がこじれる

カオルは立ち直るために夫とソータの遺品を処分しようとします。しかし、ソータのことを忘れたくないリョータはカオルの考えを強く否定しました。これをきっかけにカオルとリョータの関係がこじれるようになってしまいます。カオルとの関係がこじれて家の中に居場所を失ってしまったリョータは、ソータに憧れて始めたバスケに熱中していきます。

一方、ソータの死が原因でバスケに良いイメージを持たなくなったカオルでしたが、リョータがバスケを続けることに反対は全くせず、やや距離を置きながらも見守り続けます。

しかしある時、リョータが学校での乱闘騒ぎによりバッシュを壊された結果、「これじゃしばらくはバスケができない」とヤケになり、バイクで暴走した挙句に単独事故を起こし、病院に担ぎこまれてしまいました。幸いにも怪我の後遺症が残るようなことはなかったものの、病院に駆け付けたカオルは心配するあまり「どれだけ迷惑をかけるんだ」とリョータを罵倒し、彼との関係をさらに悪化させてしまいます。

ネタバレ③家族として再生していく

その後、リョータは「いつか高校バスケ界最強といわれる山王工業を自分のチームで倒したい」というソータの夢を果たすべく、自身の通う湘北バスケ部に復帰し、猛練習を重ねていきます。そして、ついにリョータのチームはインターハイ全国大会への出場を果たしました。

その開催地である広島への出発前日、リョータはカオルに向けて1通の手紙を残し、その手紙でこれまで迷惑をかけたことへの謝罪と、ソータが抱いていた夢を自分が代わりに果たすという決意を伝えます。これを見たカオルは家族の中で自分だけが夫とソータの死から立ち直ろうとしていなかったということに気づきました。そこで居ても立ってもいられなくなったカオルは、急ぎ全国大会の会場へと向かいます。

その後、会場に駆け付けたカオルは、インターハイ3連覇を成し遂げた山王の選手たちを相手に奮闘するリョータを見て、思わず応援しました。そして、奇跡の逆転勝利を見届け、リョータには合わずに神奈川へと帰ります。インターハイ修了後、湘南の海岸でカオルと再会したリョータはソータの遺品から持ち出した赤色のリストバンドをカオルに差し出すのでした。一方、カオルはリョータに山王工業はどんなチームだったのかと尋ねます。

それに対してリョータは「強かった」と答えつつ、距離を置きながらもカオルの隣に座りました。この時からリョータたちは家族として少しづつ再生していきます。

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宮城カオルの声優

次にスラムダンクの映画『THE FIRST SLAM DUNK』にて宮城カオルの声を務めた声優についてまとめていきます。ここでは宮城リョータの美人母親・宮城カオルの声優のプロフィールをはじめ、主な出演作品や演じたキャラを紹介していきます。

園崎未恵のプロフィール

  • 名前:園崎未恵(そのざきみえ)
  • 生年月日:1973年2月7日(50歳)
  • 職業:声優、女優、歌手
  • 活動期間:1997年~
  • ジャンル:アニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーション
  • 所属事務所:リマックス業務提携

スラムダンクの映画『THE FIRST SLAM DUNK』にて宮城カオルの声を務めたのは、声優・女優・歌手として活動している園崎未恵さんです。園崎未恵さんは1997年に『竜機伝承プラス』のバブレート・ジェシル役で声優デビューを果たしています。声種はアルト - ソプラノです。吹き替えではヘイリー・アトウェルやエリシャ・カスバート、アン・ハサウェイなどを多く担当しています。

園崎未恵の主な出演作品や演じたキャラ

  • 1999年~:下級生(飯島美雪役)
  • 2001年~:神鵰侠侶 コンドルヒーロー(小龍女役)
  • 2006年~:ウィッチブレイド(蘇峰玲奈役)
  • 2006年~:祝!(ハピ☆ラキ)ビックリマン(聖太子ジェロ役)
  • 2008年~:ストライクウィッチーズ(ゲルトルート・バルクホルン役)
  • 2009年~:毎日かあさん(ぶんじ〈鴨原文治〉役)
  • 2012年~:キングダム(楊端和役)
  • 2014年~:遊☆戯☆王ARC-V(紫雲院素良役)
  • 2019年~:ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!(ゲルトルート・バルクホルン役)
  • 2022年~:史上最強の大魔王、村人Aに転生する(オリヴィア・ヴェル・ヴァイン役)

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宮城カオルの子供

宮城カオルの子供①宮城ソータ

1人目に紹介する宮城カオルの子供は、宮城ソータです。宮城家の長男。宮城ソータは優しく頼りがいのある性格をしており、夫を失い嘆き悲しむ母親を「これからは自分が家族を支える」という言葉で勇気づけていました。しかし、海難事故により12歳で命を落としてしまいます。

宮城カオルの子供②宮城リョータ

2人目に紹介する宮城カオルの子供は、宮城リョータです。宮城家の次男。宮城リョータは兄のソータを敬愛し、「高校バスケ界最強の山王工業を自分のチームで倒す」というソータの夢を代わりに果たすために奮闘しています。その一方で、ソータのことを忘れようと努めるカオルとはたびたび衝突していました。

宮城カオルの子供③宮城アンナ

3人目に紹介する宮城カオルの子供は、宮城アンナです。宮城家の末っ子長女。宮城アンナは父とソータの死を客観的に捉えており、家族写真の隣にソータの写真を置こうと提案しています。実際にその提案は物語の最後に果たされることとなりました。

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宮城カオルに関する感想や評価

スラムダンクに登場する宮城カオルのセリフに関する声があがっています。こちらでは宮城カオルのセリフを「映画の中で一番響く」と高評価されているようです。

スラムダンクに登場する宮城カオルのセリフに関する声があがっています。こちらでは宮城カオルの「山王って、どうだった?」とのセリフに対して、彼女の不器用さと健気さが凝縮されているという印象を抱かれているようです。

スラムダンクに登場する宮城カオルのアニメ声優に関する声があがっています。こちらでは宮城カオルの声を務めた園崎未恵さんのことを「役者としてこんなにも素敵で素晴らしい」と高評価されているようです。そのほかの感想でも「美人」との声があがっていました。

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宮城カオルまとめ

スラムダンクの映画『THE FIRST SLAM DUNK』に登場する宮城カオルについて、活躍や悲しい過去、声優、宮城リョータたちとの関係などをまとめてきました。THE FIRST SLAM DUNKを見る際は、本記事のまとめを参考にしながら宮城リョータの美人母親・宮城カオルの活躍や悲しい過去に注目していただければ幸いです。

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