【るろうに剣心】雪代縁の最後をネタバレ!剣心への復讐の結末と再登場の可能性は?

『るろうに剣心』の雪代縁の最後は多くのファンに注目されています。雪代縁の最後に関するネタバレ紹介が望まれていて、雪代縁は北海道編でも再登場が期待されています。剣心への復讐の結末と再登場の可能性、実父であるオイボレとの関連性など、様々なことが話題になっていました。この記事では、大ヒット漫画・るろうに剣心の雪代縁の最後や必殺技、名言、ネット上の感想などを紹介していきましょう。

【るろうに剣心】雪代縁の最後をネタバレ!剣心への復讐の結末と再登場の可能性は?のイメージ

目次

  1. 雪代縁とは?
  2. 雪代縁の最後や再登場の可能性
  3. 雪代縁の必殺技一覧
  4. 雪代縁の名言
  5. 雪代縁の最後に関する感想や評価
  6. 雪代縁の最後まとめ

雪代縁とは?

雪代縁(ゆきしろ えにし)は漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場するキャラクターとして知られています。るろうに剣心の中の『人誅編』のラスボスであり、剣心にとっては義理の弟にあたる人物です。主人公の緋村剣心を精神的に最も追い詰めた敵として注目されています。ここではまず、大ヒット漫画・るろうに剣心と雪代縁の基本的な情報をまとめていきましょう。

るろうに剣心の作品情報

るろうに剣心は、世界中にファンを生み出している作品となっています。続編である北海道編が話題になっていて、るろうに剣心は連載終了から25年経った今でも人気を保ち続けています。実写映画も社会現象を巻き起こし、新作のテレビアニメも制作されるなど大きな話題になっています。ネット上でもファンが多く、サブカルチャーに与えた影響も大きい作品として知られていました。

るろうに剣心の漫画やアニメの概要

『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は『武装錬金』などで知られる人気漫画家・和月伸宏の少年漫画です。『週刊少年ジャンプ』で連載され、極めて知名度の高い漫画作品となっています。スピンオフ漫画や続編などもあり、その世界観は広がり続けています。明治時代初期の日本を舞台にしており、当時のジャンプ作品としては歴史漫画として異例の大ヒットを記録したことでも知られています。

原作漫画の大ヒットを受けて、1996年にテレビアニメが制作されました。アニメはゴールデンタイムで放送され、大人も楽しめるアニメとしてメガヒットを記録しました。1997年には、アニメ映画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 維新志士への鎮魂歌』も制作されています。また、3作のOVAが制作され、後世のOVA作品に大きな影響を与えています。実写映画も制作されるなど、メディアミックスを成功させた作品の一つです。

るろうに剣心のあらすじ

緋村剣心は圧倒的な実力を誇る剣客で、その強さで人助けの旅をしていました。実は剣心には壮絶な過去があります。彼は幕末に恐れられた伝説の人斬りであり、明治の世でも『人斬り抜刀斎』として語り継がれている存在でした。剣心はこれまで人を殺したことへの贖罪として、人を殺すことができない刀『逆刃刀』を使い、不殺の誓いを守り続けているのでした。

雪代縁のプロフィール

雪代縁のプロフィールを見ていきましょう。雪代縁は、身長は175センチ、体重は68キロ、出身地は東京府、生年月は安政2年(1855年)5月となっています。緋村剣心の妻・雪代巴の実弟であり、幼いころに母親を失っていました。そのため、姉を母親のように慕っていて、姉・巴の死によって剣心を憎んでいます。身体能力も高く、剣術の才能はあると語られていました。

雪代縁の過去

雪代縁は、幼いころから姉を慕っていました。しかし、姉の婚約者が人斬り抜刀斎に殺されたことで、姉である巴は京都へ向かいます。その巴の後を追って、闇乃武と関わりを持つようになりました。人斬り抜刀斎と生活を共にする巴を見て、複雑な感情を抱く姿も描かれています。そして、巴が人斬り抜刀斎に殺されたと思い込み、大陸に渡って人斬り抜刀斎への憎しみを強くさせていきました。

TVアニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」

雪代縁の最後や再登場の可能性

雪代縁の最後や北海道編での再登場の可能性があるのかも気にされています。雪代縁は復讐に囚われていましたが、本質は悪者ではありませんでした。剣心を追い詰め、哀しき敵としてファンにも強い印象を残しました。再登場の可能性があり、北海道編では再登場が示唆されていることも話題になっています。ここからは、雪代縁の最後や北海道編での再登場の可能性をネタバレありで紹介してきます。

ネタバレ①雪代縁の最後や剣心への復讐の結末

雪代縁の最後のネタバレの1つ目は、雪代縁の最後や剣心への復讐の結末です。雪代縁は憎しみをすべて剣心にぶつけました。しかし、剣心の龍鳴閃によって行動不能に追い込まれてしまいます。最終的には妄想の中の姉である巴にも見放されて、敗北を認める事になります。絶望的な状況でも、自分の生き方を見つけた剣心の信念を見て、縁の中でも何かが変わろうとしていました。

ネタバレ②オイボレは雪代縁の父親?

雪代縁の最後のネタバレの2つ目は、オイボレは雪代縁の父親ということです。オイボレはいわゆるスラム街のような場所にいる老人で、剣心が立ち直るきっかけの一つをくれた謎多き存在です。実はオイボレは、巴と縁の実父であり、巴に死後には行方不明になっていました。そして、剣心に敗れて、警察から逃走した縁とスラムで再会することになります。二人は互いに察した様子を見せますが、短い言葉を交わしただけでした。

ネタバレ③雪代縁は北海道編で再登場する?

雪代縁の最後のネタバレの3つ目は、雪代縁は北海道編で再登場するのかどうかです。北海道編ではこれまでの好敵手たちが登場しています。斎藤一はもちろん、十本刀の生き残りなどが共闘しました。作中では雪代縁の登場が示唆されていて、剣心の味方として登場する可能性が指摘されています。北海道編では、青紫や操、比古清十郎なども登場すると言われているので、多くのファンに北海道編での再登場が期待されています。

北海道編では、キャラクターたちのその後を描くと作者は明かしています。オイボレと再会した後のことやオイボレとの関係性も注目されていました。オイボレは実父ですが、縁との関係はかなりこじれてしまっている可能性が高いと言われています。オイボレは巴と剣心の関係性にも関わってくる存在なので、北海道編で縁だけでなく、オイボレの再登場も望まれています。

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雪代縁の必殺技一覧

ここからは、雪代縁の必殺技一覧を紹介していきましょう。雪代縁はかなりの強さを持っていて、大陸に渡ったことで特殊な剣術・倭刀術を取得しました。飛天御剣流との相性が抜群の剣術で、剣心を追い詰めていました。そして、雪代縁の特徴的なのが、異常に発達した神経である『狂経脈』です。雪代縁は倭刀術と狂経脈によって、剣心でも苦戦するほどの実力を手に入れました。

雪代縁の必殺技①倭刀術

倭刀術(ワトウじゅつ)は日本の剣術をもとにしている剣術です。縁が大陸で習得した剣術で、速さを日本の剣術から取り入れ、大陸仕込みのパワーで威力を底上げしています。恵まれた体格と天性のばねを持っている縁は、飛天御剣流に対抗できる剣術に昇華させていました。大陸発祥の破壊力ある体術を組み合わせることで、驚きの威力を見せる独特な剣術となっています。

縁のものは倭刀術が書いてある書籍を元にして、独学で発展させたことを明かしていました。我流の技が多く、剣心でも先読みすることが難しい剣術でした。飛天御剣流のほとんどの技に対応することができ、偶然とはいえ縁は飛天御剣流に最も相性のいい技を修得したことになります。特にもっとも強い技は、深く沈み込んだ状態で放つ『虎伏絶刀勢(コフクゼットウセイ)』です。

虎伏絶刀勢(コフクゼットウセイ)は、倭刀術絶技です。左手で刀を逆手に持つ技で、独特の初動から繰り出される技でした。刀身を腕の背面につける独特の構えから、低い軌道で刀を振るいます。超神速と言われる飛天御剣流奥義「天翔龍閃」を避けることができ、天翔龍閃が作り出す真空を利用することで、さらに技の威力を上げるという最悪の相性をしている技となっています。

倭刀術には、それ以外にも強力な技がいくつも存在します。蹴りを利用して攻撃する『蹴撃刀勢(シュウゲキトウセイ)』や掌打の勢と剣撃を合わせた『掌破刀勢(ショウハトウセイ)』など体術と剣術を合わせた攻撃を得意としてます。跳躍の最高点で、空中を疾走するように攻撃する『疾空刀勢(シックウトウセイ)』など、天性のばねを利用して飛天御剣流の技にも対応していました。

雪代縁の必殺技②狂経脈

狂経脈(きょうけいみゃく)は、縁の特異体質です。剣心に対する苛烈な憎しみが特殊な形で現れました。覚醒状態を長い間保ったままだったことで、神経が以上に発達してしまいました。感情が高ぶると、各種神経が皮膚の下に現れます。発動した時は縁の顔には、太い神経のような模様が浮かび、驚異的な身体能力を発揮しました。このスピードは剣心でも追いつけず、人間離れした動きができるようになります。

この特殊な技は、大きなリスクもあります。それは、運動神経以外の感覚も倍増させてしまう事です。痛覚などのマイナスとなる感覚までも強くなり、体には痛みが伴います。五感の強化も弱点にとなりました。剣心との戦いでも、この異常に発達した聴覚を攻撃されています。しかし、痛覚などの痛みでは止めることはできませんでした。縁の憎しみは痛覚を超えるほどに強いものであることが分かっています。

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雪代縁の名言

ここでは、雪代縁の名言をネタバレ紹介してきましょう。るろうに剣心は名言が多いことでも知られる漫画ですが、雪代縁の名言は復讐心から生まれた名言が多くなっています。雪代縁は、人斬り抜刀斎を恨み、その想いが彼を強くしました。明治の世になっても、その憎しみは強くなる一方で、姉への想いが強く反映されていました。

雪代縁の名言①「緋村抜刀斎を俺達…」

緋村抜刀斎を俺達姉弟が味わった同じ「生き地獄」につき落とす それが雪代縁の究極の復讐!!

雪代縁の最大の目的を表した名言です。殺すのではなく、『生き地獄』を目的としているので、様々な苦しめ方を考えていました。復讐に取憑かれた縁の執念がわかる名言となっています。剣心は、この想いをどうにかして受け止めたいと考えていて、人誅編のテーマにもつながっていました。

雪代縁の名言②「貴様が姉さんを語るな…」

貴様が姉さんを語るな!貴様に姉さんの何がわかる!!

緋村剣心のことを姉を殺した張本人だと思っている縁は、剣心が巴について語ることすらも許しませんでした。剣心は故意に巴を殺したわけではありませんが、縁はそのことを知りません。剣心は妻のことを悔やんでいて、そのことは縁の耳には届きませんでした。巴への想いの強さが分かる名言となっています。

雪代縁の名言③「俺が唯一守りたかった…」

俺が唯一守りたかったものは既に貴様に…
貴様に奪い取られている!!!

巴のことを想う縁は、剣心のことを責めていました。巴に囚われていて、剣心の話には耳を貸しませんでした。巴のことを唯一守りたかったと語っていましたが、剣心のことを誤解したままに憎しみをぶつけています。

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雪代縁の最後に関する感想や評価

ここでは、雪代縁の最後に関する感想や評価など見ていきましょう。雪代縁の最後のシーンには多くのファンに強い印象を与えていました。縁と剣心の戦いは、単純な戦闘ではなく、互いの信念がぶつかり合う戦いになります。るろうに剣心屈指の名バトルなので、ネット上でも話題になっていました。そのため、雪代縁の最後に関する感想や評価は、ネット上でも数多く集まっています。

実写版などでも縁の最後のシーンは話題になっています。原作でも実写映画でも縁との戦いは、哀しい戦いとして描かれました。剣心との戦いでは、激しくも悲しい戦いが繰り広げられています。縁の喪失感の強さが伝わる戦いで、ネット上でも注目されています。ネット上のファンからは、泣いてしまうという声が続出していました。

縁が最後に父親・オイボレと再会したシーンも話題になっています。原作では、縁が警察から逃走した後に、父親と再会していました。互いに気が付いたのかは明かされていませんが、その会話からは親子の独特の雰囲気が伝わるシーンとなっています。ネット上でも、父親であるオイボレとの再会シーンが称賛されていることが分かりました。

縁との戦いで、剣心が使用した龍鳴閃にも絶賛の声が集まっています。縁との戦いでは、不殺の誓いを形にしたような技である龍鳴閃が使用されています。この技は、殺すことなく戦闘不能にできる技で、縁にはかなり大きなダメージを与えていました。剣心が到達した境地を表した技なので、最後の戦いでも注目された必殺技となっています。ネット上でも、この技に関しては様々な声が集まっていました。

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雪代縁の最後まとめ

この記事では、るろうに剣心の雪代縁の最後や必殺技、名言、ネット上の感想などをネタバレありで見てきました。雪代縁は、剣心にとっては本編での最後の敵として登場しています。その強さもさることながら、憎しみの強さや名言なども注目されていました。この記事で紹介した雪代縁の最後のネタバレ紹介などにも注目して、大ヒット漫画・るろうに剣心をお楽しみください。

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